福岡県大野城(おおのじょう)市の県立高校に勤める63歳の教員の男が、女子高校生にわいせつな行為をしたとして、逮捕されました。
児童福祉法違反などの疑いで逮捕されたのは、大野城市にある県立筑紫中央高校の教員・有冨龍太郎(ありとみ・りゅうたろう)容疑者です。
有冨(ありとみ)容疑者は、先月17日の未明に福岡県内に住む女子高校生に対し、大野城市のホテルでわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、当日は有冨(ありとみ)容疑者から現金数十万円を渡したということです。
その後、女子高校生が警察署を訪れ、被害を訴えたことで事件が発覚しました。
取り調べに対して、有冨(ありとみ)容疑者は「愛していた」などと供述し、児童福祉法違反の容疑を否認しています。
福岡県教育委員会は「事実であれば厳正に対処する」とコメントしています。
https://rkb.jp/news/001145.html