インターネット接続サービスのソニーネットワークコミュニケーションズは1日、格安スマートフォン(スマホ)サービス「ニューロモバイル」の料金プランを改定したと発表した。これまでデータ通信の容量を1ギガ(ギガは10億)バイトごとに細かく分けていたが、2ギガバイト、7ギガバイト、13ギガバイトの3種類に集約。よりシンプルにして携帯電話に詳しくない層の獲得を狙う。
これまでNTTドコモの回線を借りたプランでは、月間の通信データ容量が2〜10ギガバイトまで、1ギガバイト刻みに9種類のプランを用意していた。他社サービスとの違いを出すためのプラン設定だったが、3種類に集約して分かりやすさを優先する。
同社は「格安スマホのユーザーがこれまでの通信に詳しい層から、初心者に移ってきたため」と説明している。価格はデータ通信のみで税別700〜2700円。700円を追加で支払えば通話機能も付けられる。
従来プランの新規受け付けは終了したが、今まで使っていたユーザーは引き続き同じプランで通信サービスを利用できる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35952530R01C18A0X30000/
これまでNTTドコモの回線を借りたプランでは、月間の通信データ容量が2〜10ギガバイトまで、1ギガバイト刻みに9種類のプランを用意していた。他社サービスとの違いを出すためのプラン設定だったが、3種類に集約して分かりやすさを優先する。
同社は「格安スマホのユーザーがこれまでの通信に詳しい層から、初心者に移ってきたため」と説明している。価格はデータ通信のみで税別700〜2700円。700円を追加で支払えば通話機能も付けられる。
従来プランの新規受け付けは終了したが、今まで使っていたユーザーは引き続き同じプランで通信サービスを利用できる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35952530R01C18A0X30000/