ライフ三浦展の研究ノート「街を読む、データを歩く」
高円寺の「古い階段」に女子が萌える理由
「安全性」追求の結果、街から失われたもの
三浦 展 :社会デザイン研究者 2017年05月25日
街の片隅にあるさび付いた古い階段に「萌える」女性がいる。いったい、何にひかれるのだろうか(筆者撮影)
いまは、ちょっとオタクなくらいがおしゃれな時代らしい。
最近若い女性の間で人気なのがマンホールだ。各地のマンホールを見たり撮影したりするのが好きな女性を「蓋女(ふたじょ)」というとか。
マンホール同様地下へのつながりへの関心という意味では暗渠(あんきょ)もブームになっている。
はたまた、ある若手女優は電線好きで、ひたすら電線を撮影した写真を載せたSNSには、多くのフォロワーがいる。
===== 後略 =====
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http://toyokeizai.net/articles/-/173058?display=b