実際は1997年から。
あれだけのバブルだったから確かに3年くらい停滞したが
景気対策のおかげもあって90年代半ばから息を吹き返しつつあった。
95年、96年の成長率は2.7%、3.1%で、どのヨーロッパ諸国よりも力強い成長を遂げていた。
当時は1ドル100円を切る超円高で外需が足を引っ張っていたのにだ。
しかし1997年に当時の橋本政権が総額14兆円の自殺行為的な緊縮を行った。
内容は消費増税5兆円、特別減税廃止2兆円、社会保険料負担増加2兆円、公共事業削減5兆円。
この需要ショックが起きて、日本経済はデフレに転落して、その後の長期停滞が始まった。
当時の鉱工業生産指数
黄色い在庫の線が、奴の大型緊縮をきっかけに物凄い勢いで増加している。
こんなに異常なまでに在庫が積み上がれば、大規模な生産調整が起こって雇用環境が一気に悪化するのは当たり前。
1997年が日本経済没落の出発点。その後、政府のまずいマクロ経済政策でデフレが解消されず20年失われてしまった。
橋本の罪は重い。 >>2
小泉はデフレを延長させただけ
元の安定成長路線に戻りつつあった日本経済を破壊してデフレの門を開いた橋本のほうが圧倒的に戦犯度は高い 御意。
実質賃金推移
バブル崩壊後も順調に伸びてたが、1997年から坂を転げ落ちるように低下の一途。
やはり日本経済はバブル崩壊ではなく、1997年の橋本の緊縮政策で破壊されたのである。 故人を叩いても何も解決しないから
橋本を騙した財務省を叩きましょう
橋本は総量規制の時も絡んでたし、どうしようもねえアホ!
まあ、庶民の実感はバブル崩壊以降だな・・・1995年あたりからだ
戦後日本の経済繁栄は日本人が優秀だったり、勤勉だったからではなく
アメリカの世界戦略、すなわち東西冷戦という特殊な環境の恩恵を受けたに過ぎない
日本が担った役割、それは東側諸国に対するショールームとしての役割である
これは日本と同様に経済的な繁栄を謳歌したドイツも同じで、我々西側諸国に与すれば、かつての敵国ですら、こんな素晴らしい生活が出来るのですよというプロパガンダである
しかし1990年代のソビエト崩壊、東西冷戦体制の崩壊により、その存在意義は喪われた
バブル崩壊から30年に渡って続いている情勢は、決して不況などではなくショールームの任から解かれた日本本来の姿なのだ
そう、もはやかつてのような好況はこないのである
永遠に
>>7
バブル崩壊後から1997年までは>>4が出してる実質賃金とか家計所得は右肩上がりだった
個人消費もちょろちょろと伸び続けてた
確かに景況感は悪くなったが、それはバブルの頃ほど贅沢できなくなっただけの話であって、生活水準は依然として少しずつ上昇中だった
ちなみに自分は大阪だが90年代半ばになると、バブル期ほどじゃないが仕事帰りのタクシーが中々キャッチできなくなって
なんだかんだで景気は回復に向かってきたという実感はあった
1996年の春闘は賃上げ率3%だったしな
1997年から全く日本は別の国になるんだよ
あの年を境に所得、自殺者、出生率etc
あらゆる指標が屈折してる >>1
同意。橋本龍太郎は戦後日本最大の国賊だと思ってる。奴の悪政が見過ごされすぎ。
結局、これって日本人は何が原因で、ここまで低迷したのかわかってないという裏返しだよね。
反省会すら満足にできてないんだから、そりゃ20年も失われるって話。
橋本と比べたら小泉とか民主党政権とかせいぜい中ボス程度だな。
日本の名目GDPのピークは1997年。
これが全てを意味してる。
日本経済は1997年に破壊されたのだ。 タイミング悪いことに団塊ジュニアが本格的に社会進出してきた時に奴のセルフ制裁が発生したんだよな
結果として分厚い消費市場の形成に失敗した上、経済的困窮が原因で少子化を加速させ第3次ベビーブームの機会を逃した
1996年の総選挙で新進党が勝ってたらなと思う
あそこも胡散臭いとこだったが、消費増税延期+18兆円減税という大風呂敷を広げてたからには、橋本がやった14兆円の緊縮なんて馬鹿な真似はしなかったはず
18兆円減税なんてしなくて良い、14兆円じゃなくて半分程度の緊縮ならしても良い
それだけでも日本経済は持続的成長路線に回帰したはず
>>11
何より外国が日本の復調を確認していた。
クリントンは中国ベッタリだったが、日本経済の目覚めを見て軌道修正している。
橋本が馬鹿な緊縮策を編成してるのを知ると、アメリカは「こんな政策を止めたらまた不景気に戻る」と制止しようとしていた。
当時の財務長官やゴア副大統領を日本に送ってまで説得しようとしてたが、橋本は無視して強行。
よくクリントンは親中反日と言われてるが仕方なかったのだ。
アドバイスを無視して自ら好循環を破壊し、挙句の果てに金融恐慌を引き起こす馬鹿な国はビジネスパートナーとして危険すぎた。
日本は見捨てられて当然だったのだ。 >>12
全くだ。
「平成ワースト総理ランキング」みたいなのでも橋本がランクインすることは稀。
むしろまともな部類の総理として扱われることもある驚愕ぶり。 >>13
奴が残した爪痕は凄いよな。
韓国の家電が力つけ始めたのは2000年前後からだけど
あれは橋本の失政で家電メーカーが疲弊して大量リストラが行われたせい。
技術者が半島に流出しちゃったんだよ。 バブル期に佐川の下請けの11tで小銭を貯めて車屋を開業した、
50代の乞食オヤジの自慢話では1995年までは日本人はまだ贅沢する感覚が残っていたから
外車が飛ぶ様に売れたけど拓銀と山一が破綻してから本格的に景気が悪くなって店を畳んだらしい
リーマンショック前でも2000年代は今と比べて地獄だった感じがする
対策がなかったこともあるけど、2000年ごろは繁華街にホームレスごろごろ
おばあさんのホームレスまでいたからな
橋本による日本経済破壊工作の尻拭いを小渕さんがやってくれてたけど途中で倒れたのが痛恨だった
森を挟んで出てきた小泉がデフレ政策をして日本の衰退に拍車がかかった
橋本、小泉の緊縮財政で酷い目にあったのに、いまだに「緊縮財政=絶対善」と考える国民の学習能力の無さもどうかと思う
橋本は小泉や安倍に連なる新自由主義政治家の祖でもあるな。
最も今年に入ってから新自由主義そのものに対する反対の動きや見直しが
世界で始まりつつあるけど。
第一次安倍は小泉に乗っかって新自由主義だったな
ワイがGDP伸びないと航空戦力で中華に負けるで煽ってたら
国士安倍ちゃんは二次からマクロに目覚めた
>>24
>>23も言ってるように今の安倍は日本の政治家の中では経済リベラルに近い
むしろ他の自民有力者や民進党のように金融引締め+歳出大幅削減+増税を訴える連中のほうがよっぽど新自由主義 >>10
東西冷戦の恩恵って、別に日本とドイツだけが影響受けたわけじゃない。
冷戦中はソ連や中国は自由主義圏とは経済的な繋がりはほとんどなし。
日米貿易摩擦は1970年代後半から90年代まで続いた。
自由主義圏が日本経済を弱体化させることに合意したのがプラザ合意。
中国を世界の工場として使い出した要因の一つも、日本製品に価格面で
優位に立とうとする欧米の計算もあった。共産圏の貧しい労働力を
自国の経済のために利用したのだ。人権無しの中国もそれを歓迎し
極端なモラルハザード国を作り上げた。それが現在。 橋竜に消費税増税を進言したのが当時秘書官だった江田けんじです。
雇用を回復させ遂に正社員も増やし始めた今の安倍ちょんがネオリベとか言ってるのはただの馬鹿だろ。
子供の貧困も実は改善してたしな。
>>13
反緊縮票が新進党と初代民主党で割れたのが痛かった。
得票率は自民32%、新進28%、民主14%で反増税派のほうが多かった。
ただ小選挙区制度のせいで自民が多く議席を取ってしまった。
民主党がいなかったら新進党が勝ってたと思うよ。 まあ理論的な話しじゃないが、基本小沢を嫌いな日本人が多かったんだと思う。
地元東北と似たもの県の連中は好いていたかもしれないが、
自民の人気が落ちた時代に小沢が中心に居たし、新進党だの民主党だのの時代にも
小沢が影響していた。ほとんどの日本人は顔で人を見抜く。
それだけは誇れる日本人の特質だね。
>>30
民主党って当時からお邪魔虫だったんだな・・・ 橋本が日本経済をデフレに転落させ長期不況の扉を開いた大戦犯なのは間違いないが
2001年の総裁選で下馬評通り小泉に勝利してたら失われた10年で済んだ
あの時の橋本は自身の緊縮策を反省して小泉のやり方を批判してたから
小泉じゃなければ2000年代半ば前後に大きく伸びた外需を踏み台に容易にデフレ脱却できてたはず
小泉は過度な緊縮財政で外需が内需に波及するのを妨害していた
>>12
>橋本龍太郎は戦後日本最大の国賊だと思ってる。奴の悪政が見過ごされすぎ。
>結局、これって日本人は何が原因で、ここまで低迷したのかわかってないという裏返しだよね。
>反省会すら満足にできてないんだから、そりゃ20年も失われるって話。
ほんとこれ。俺も橋龍はもっと血祭りに上げられるべきだと思う。
少なくとも後世の経済史家は日本の転機点は1997年だと評するようになると思うよ。
>日本の名目GDPのピークは1997年。
>これが全てを意味してる。
>日本経済は1997年に破壊されたのだ。
今年の7-9月GDPでやっと1997年を超えたな。
本当に20年失われてしまった。 ここ20年の日本以外の先進国の平均名目成長率は4%。
日本もハシモトデフレに陥らずこの平均通りの成長をすれば名目GDPは600兆円どころか1000兆円は余裕であった。
平均を1%下回る3%でも900兆円には達する。
正に運命の分岐点となった年だったな、1997年は。
1000兆円かぁ
1人当たりGDPは1ドル120円でも70万ドル近くかね
>>36
すまん、70万ドルじゃなくて7万ドルだった 1997年は外需寄与度が実は1.0もあった。超円高が収束したおかげで。
あのままおかしな事しなければ好景気に向かってただろうね。
逆に言うと外需であれだけゲタ履かせてもらったのに、
あそこまでボロボロになるほど橋本構造改悪の破壊力は凄かったということ。
そうそう、バブル崩壊じゃないんだよ
1997年4月1日から全てがおかしくなった
よく馬鹿な愚民は「誰が政権を握っても大差ない。日本は良くならない」とか言うけど全然違うんだよな。
この国の愚民は要所要所で最悪の選択をしてるんだよ。
ハシモトデフレ発生は1996年の総選挙で自民を勝たせなければ阻止できた。
野党はみんな反緊縮派だったから。愚民による不始末。
デフレ不況下でインフレ不況対策をしてたアホ小泉を5年も支持してたのも酷い。
さっさと引きずり降ろして、反緊縮派だった麻生や亀井が仕切ってたら
当時グローバルバブルで急伸してた外需を踏み台に、容易にデフレ脱却できてた。
久々の積極財政派として登場した麻生がリーマンショックから先進国で一番早い回復軌道に乗せてたのに
愚民はそれを評価できず民主党に政権を与え、その民主党政権が一気に歳出を10兆円もカットして
2010年度後半からの景気失速を招き猛烈な円高デフレを呼び込んでしまった。
(当時の各国の四半期別GDPを見れば麻生の優秀さは一目瞭然)
本当にこの国に民主主義は向いてないよ。所詮、お上から貰ったもん。
だから自分なりに経済を知ろうとする意欲も無い。
自分達から苦しい方苦しい方へと向かっていくんだよな
日本人はマゾだと思うわ
90年代の頃は、中国のGDPが日本を抜かすのは2020年代以降と言われていた。
それだけ日本は世界の予想を大きく下回る成長をしてしまったのだ。
ここで言われてるように橋本が引き起こしたデフレのせいで。
日本の内需が元気なら日本企業による対中投資ももっと少なかっただろうしな。
このスレに全力で同意したい
橋本と当時の政策関係者は時代が時代なら打ち首だよ
本来、徹底的に叩かれるべき大国賊どもがスルーされ、責任が追及されてないのは本当に腹が立つ
マジで20年もゼロ成長とか想像もしてなかった
橋本とその政策関係者は本気で死ね
死んで地獄に行っても永遠に拷問されろ
>>1
初老前のおっさんに言わせてもらうと、橋本龍太郎は尻拭いに過ぎぬ。
本丸は小猿竹下登が総理の時に行ったプラザ合意だ。
海外支社がどんどん設立され現地人が採用され、OJTが大変だった。
バブル絶頂期にはフロアに数百人の外国籍の支社社員がいて、専用の寮まで完備した。
社員が独立して支社に戻って間も無くバブルは崩壊した。「トリガ」は間違いなく
自民の「プラザ合意」に集約される。ココムが無くなったのもプラザ合意直後。
全てのつじつまが合う。 バブル生成と崩壊は、ユダ金の計画
日本経済を抑えることが狙いだった
政治家なんぞユダ金の手下でしかない
>>1 禿同 さらに言えば 今のマスコミも政府もひたすら隠しているが 構造改革の方向がおかしいからデフレになり
金融ビックバンで株価や為替が不安定になり帰って経済成長の足かせになっている >>4
これは酷い
本当に97年からおかしくなったんだな
税収も最近までは97年が最高だったし ヨレヨレだった日本経済を完全に窒息死させた
いろんなデータ、グラフ見ても97年から屈折
1の言うように、あと少しで完全回復だったんだよ。バブル崩壊後は設備投資が激減して、公共事業で穴埋めして何とかカバーしてたんだが、90年代半ばからやっと設備投資が回復し出した頃に自ら首吊る真似した
90年代後半の大不況で友達のお父さんが自殺したのがトラウマだ
あれは一種のジェノサイド政策だったよ
___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。
ゝン〈(つY_i(つ 日本国憲法改正の国民投票を実施しましょう。お願い致します。☆
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ
1997年に実際にデフレスパイラルが起こるまでは・・・
(;`Д´)<日本は資源が無いからインフレにしかならない!
(;`Д´)<通貨膨張政策(金融緩和)なんかやったら簡単にハイパーインフレになる!
(;`Д´)<しかも日本は地震・水害が多くインフレ要因に事欠かない!
(;`Д´)<きつい緊縮財政・緊縮金融をしなければむしろ日本は危ない!
(;`Д´)<デフレスパイラルなど日本では起こりようが無い!!日本では有り得ない現象だ!
↓
1997年の消費税増税と緊縮政策であっさりデフレスパイラル発生w
↓
自民党は選挙で大敗し橋本内閣総辞職
↓
小渕内閣のオブチノミクス ( ´A`)<オレは世界一の借金王だよw
↓
しかし緊縮政策で公共投資の乗数効果が全くでない
↓
2000年にITバブル崩壊、小渕首相は脳梗塞で急死、KDD経営破綻→TOYOTAが救済しKDDI
↓
2chの一部運営と有志も巻き込んだ加藤の乱(不発)
↓
小さな政府派の小泉内閣成立、しかし小泉首相は再増税案を拒否し金融緩和を行う
↓
日銀の早すぎるゼロ金利解除で景気失速、"貧困論壇"が加熱する
アジア通貨危機からだな
た
ユダ金がタイのバーツを売り浴びせた
アジア通貨危機はあまり関係ない
あの年の外需は円安トレンドになって、むしろ追い風要因だった
確かに橋本の罪は重いが
より根本的には、冷戦が終結して
旧共産圏が資本主義経済化して
本格的にものを製造し始めたのが効いたのではないかな。
デフレに陥らず少しずつ内需を拡大しとけばここまで悲惨なことにはならなかったよ。国内の設備投資の3/4くらいは内需向けだしね。
どんなに海外環境が激変しても、名目GDPが20年ゼロ成長という恐らく人類史上初の珍事は、普通の国なら起こりません。
需要サイドが弱いときに、更に需要サイドを痛めつける緊縮財政や、供給サイドを強化させ需給ギャップを拡大させかねない構造改革を続けた末路です。
特に橋本と小泉は邪悪の化身です。
20年間名目GDP固定したのは意図的であって、政策の間違いなんかじゃない。
マスコミが国の借金と言い出した時期と、実質GDPしか報道しなくなった時期が重なる。
そのぐらいから名目GDP固定策が始まっている。
これは日本人が意図的にやったに違いない。
なぜならアメリカ人は行政の中枢には一人もいないから。
しかし、この策は日本を貧困化しアメリカを支えるだけ。
残ったのは対外純資産だが、あれはアメリカに対する債権で、ほぼドブへ捨てたのと一緒。
売国奴が日本の権力を握っているんだよ。
村山さんは結構経済センスあったね
大震災が起こると、それを理由に、全国に景気対策を打った
同じサヨク政権でも、阪神とは比較にならない規模の震災に襲われたのに、財源論に終始して
本格的な復興予算編成は被災地に雪が降り始めた頃になった民主党政権とは大違い
そもそも、あの時に財政再建策なんてやる必要無かった
純債務ベースのGDP比の債務は無茶苦茶健全だった
なるほど95年、96年が体感的に明るいイメージあったんだけど
実際、景気が回復基調にあったんだな
んで97年以降は90年代後半独特の暗さが世間に蔓延してった印象だ
>>62
そうなんだよねぇ、あそこまでの国家的自殺も中々無いよ
1997年時点では、どのヨーロッパG7国よりも健全だった
GDP比純債務
日本 34.06%
ドイツ 39.49%
イギリス 40.00%
フランス 50.45%
イタリア 97.22% アノミー的自殺か。懐かしいな。あの自爆芝居。
出もフロイトの方が経済もできてないかな。俺より。
。アンナフロイトネ。戦時下の心理学やってた。
バブルがはじけたのもストイックの酒の量が足りなかったせいで。
足りてからは好景気。
97年4月〜99年3月までの信用収縮は50兆円くらいあったらしい。
その原因がBIS規制だった。
緊縮財政と消費増税により、GDPがマイナス
→株価の大幅下落
→銀行の株式含み益の減少
→BIS自己資本勘定に含まれる株式含み益減少
→貸出回収・信用収縮
→上に戻って同じ現象が繰り返される(デフレ・スパイラル)
BIS規制では、運用資産は自己資本の12.5倍以内に抑えなければならないらしい。
なので、自己資本勘定の中に株式の含み益を入れておくと、
株価が下落した時に自己資本が目減りするので、
目減り分の12.5倍のお金を貸しはがししなければならなくなる。
当時、東洋経済でミラーマンが「景気回復の腰を折って不良債権問題に火をつけてはいけない。
緊縮するにしても小規模に抑えるべき」と警告を発してたのを覚えている。
NHKのニュース番組のインタビューでも「増税は時期尚早だ」と反対してたけど
そこのシーンだけカットされたとブログで言ってたな
最近の日本のフィリップス曲線 デフレ期の失業率増加
http://oror.hatenadiary.jp/entry/20151023/1445601127
>1997年にフィリップス曲線は、別次元にシフトした。この間に何が起きていたのか、について、貞廣によれば、
>「96年から97年にかけての公共投資の抑制と97年4月の消費税率引き上げという財政面からの引き締めが景気を抑制したこと」*1と述べており、
>まさに橋本構造改革がデフレ日本を切り開いちゃった、という残念な結論を、あくまでも冷静に分析している。返す返すも橋本政権さえなければ・・・。 >>40
本当にそう思うよ
国民が選挙で財政再建派ばかり当選させるから機動的な財政政策を打てない
安倍は財政政策に関しては明らかに言行不一致だが仕方ないよ
財務官僚は財政再建派ばかり、野党も財政再建派ばかり、身内の与党も財政再建派ばかり、メディアも財政再建派ばかり、世論も財政再建派ばかり
こんな状況で首相の独断で国債大量増発を決定できたら日本は民意など関係ない独裁国家ということになってしまう
結局、いつまでも学べない国民が諸悪の根源だと考える
日本の政治は国民の要求通りに行われ、そして何年も失われた
自分達の無能さを棚に上げ、「俺達は馬鹿な政治家に虐げられている可哀想な小市民なんだ」と八つ当たりしてる光景は本当に醜い
自業自得なのに、なんで政治家に責任を丸かぶせしようとしてるんだよ
人間として最低な行為の一つを何年も見せられ続けてる気がするよ
この事に気づいてから日本人に生理的な嫌悪感を持つようになった 日本人は政治に関して「自分から進んで詳しくなろうとする」姿勢が著しく欠けている
トランプはあれだけメディアから虐待されても当選したが
もし日本であのメディアスクラムが発動されたら間違いなく落選するだろう
どこかの調査で読んだが日本人は他の主要国と比べ新聞・テレビの情報を妄信しやすいらしい
>>70
植草はパヨクだけど小泉の緊縮財政を批判してたし経済的にはまともだったんだよなぁ 日銀法を改悪したのも橋本だよな
不況のどん底のとき小渕が財政出動で頑張ってて日銀にも協力を依頼してたのに
「この前、法改正されたでしょ?俺達もう政府の言うこと聞きませんよ」って感じで金融逆噴射して
高金利を招いてせっかくの財政出動の効果も半減してしまった
どうしようもないクズ野郎だよ、橋本は
海外の新聞を見ると日本が停滞した理由で、97年当時の大蔵省の早まった対応について
たびたび書かれているよ
決してバブル崩壊直後ではない
>>74
やっぱりあれは財務省とかに嵌められたのかな 頭悪い突っ込みだな
金融危機は橋本による緊縮財政で発生した副次的な結果
>>70にあるように数少ないまともなエコノミストは橋本の政策が
不良債権問題に飛び火することを恐れていた
>>1の鉱工業生産の在庫の推移を見るともう夏の時点で詰んでいる >>80
なのに11月になって財政構造改革法を成立させる危機感の無さでしたね 日本はどんな失敗国家よりも経済成長率が低い。
これは意図的しか有り得ない。
それができるのは日本中枢部の日本人だけ。
アメリカ人が財務省幹部にいるわけではないので、財務省中枢は売国奴だらけ
1995年を100としたGDP推移
1995年 2015年
中国 100 2001.56
韓国 100 322.14
米国 100 301.71
英国 100 298.35
オランダ 100 216.18
イタリア 100 199.75
ギリシャ 100 180.65
日本 100 99.31 自動車ががんばっているうちに電機が復活してほしい。
>>82
橋本が早く死んだのは天罰だったんだろうな スティグリッツ教授「日本の国債1000兆円は嘘 実質ゼロ 財務省に騙されんな」
>>82
GDPの世界シェアーの推移
1994年 2015年
日本 18% 6%
中国 2% 13%
日本はこの20年でGDPシェアーは3分の1に激減し、子供の6人に1人が相対貧困家庭に育つ劣化
グローバル化で何も良い結果はなかったのです・・・移民ヨイショで止めを刺されてしまいます
グローバリストは追放されるべきです >>1
ネットウヨの中韓ヘイト敵視は若者の防御本能だっただよ 「バブル崩壊したら回復するまで財政で支えろ」って口で言うのは簡単だけど実際やるのは難しい。
当時の日本の政治家は優秀だったと思うよ。
あそこまでのバブルの傷跡を9割近くまでは治してたんだから。
あのまま橋本が何もせずに回復してたら世界に良い景気対策のモデルを提示してたと思う。
リーマンショックによるバブル崩壊後の欧米の対処方法は正直まずかったからね。
欧州は全然回復してないのに財政を撤退させて二番底を呼び込んだし。
米国が今一番好調なのも他の先進国と比べ緊縮の度合いを緩めたからという消極的な理由でしかない。
>>89
えぇ、おっしゃる通りだと思います
リーマンのとき欧米で一番良い対策をしたのはラッド政権のオーストラリアですね 橋本も小泉も共に厚生族で経済音痴だった。
自分で考える頭が無く周りにほぼ丸投げ状態。
どうしようもない無能だった。
>>1
バブル崩壊と冷戦終結がきっかけだ! バカ!w いろいろ勘違いされてるけど小泉政権って社会保障費が激増してるからね
公共事業費を減らして乞食が増えて財政赤字も膨らんだのが小泉政権
あと1999年の男女共同参画基本法も大きいよ
それまではなんだかんだで一家の大黒柱が一世帯養えるだけの給料を稼いで
家庭内で子育てから老人介護まで福祉を賄うシステムだった
男女共同参画により、子育てや老人福祉を国が全てやることになったせいで、
社会保障費の負担は大幅増、公共事業費は減らされ、労働者は自分一人食っていくだけのカツカツの状態に追い込まれた
一家の大黒柱にドカタをやらせて稼がせれば
その稼いだ給料の全額が配偶者に渡って
子育てや老人介護まで家庭内で消化できていた時代がかつてあった
まさに一粒で二度おいしい、それでいて乗数効果の高い財政出動策だった
今の安倍ちゃんの女性活躍とか労働供給を増やして一人頭給料下げたいだけなのがもろバレ
保育士みたいな女性が多い仕事も欧米みたいにそのうち移民に取って代わられる
>>1
なるほどね
保守本流と呼ばれ日本経済を公共事業で回してきた経世会も
末期の橋本の時には清和会と同じようなことをやってたということか 日本経済の低迷は1970年台の高度経済成長終了からだよ。
普通はここで安定成長期に入るべきなんだが、ここから低迷を開始している。
バブル期なんてのはオイルショック、ドルショック、プラザ合意をすっとばすと
読み違える。
今、日本で問題となっている問題つまり
・少子高齢化
・年金問題
・高齢医療費問題
・非正規雇用問題
は全て1945〜1970年の間に実施した政策の結果だよ。
つまり、高度経済成長期にばら撒いた種の結果がその後の低迷の原因な。
"日本政府金融資産574兆円、対外純資産366兆24年連続で世界一・資源大国・金余り大国"
これなんかも日本の長期不況の元凶だろうな。
国民から吸い上げた税金が使い道がなく余っている。
民間は税金を取られて金欠に陥り、
徴収するだけ徴収した政府は使い道がなくて海外に投資しているってことだろう。
会社に当て嵌めれば,売り上げを社内の商品開発に還元せず、他所の会社に金を貸しているようなもんだ。
こう考えると日本の不況の元凶はおのずと見えてくるわな。
そりゃそうだよ。だってほら、バブル崩壊前のインフレ経済になっていない。
あいかわらずデフレ不況。
世界中がデフレ不況なら判るが、日本だけがデフレ不況ってのが深刻な。
世界の平均インフレ率3%に日本が追いついてようやく回復となる。
[寄稿]日本は韓国の未来なのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00027098-hankyoreh-kr
>政府の財政支出を増やし、成長を促進すると掲げた共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)候補に対し、批判的な人たちが日本を見ろと反論したのだ。
>長い間財政をつぎ込んだものの、日本経済は20年以上長期不況から回復できず、国の借金だけが増えたということだ。
>果たしてそうだろうか。1990年代初め、日本経済は、当時の国内総生産(GDP)の約3倍に達する資産価値が消えてしまう大規模のバブル崩壊で大不況に見舞われた。
>このような状況で、政府の財政支出がなかったら、不況はもっと深刻化したはずだ。
韓国人のほうがまともに分析できてるという悪夢。
あれだけのバブルをハードランディングしたのに暦年ベースでは実質・名目ともに1度もマイナス成長にならなかった。
それなのに「あの財政出動は無駄だった」という認識が市民権を得る日本。
そりゃ20年も失われるわ。 日銀出身のエコノミスト鈴木淑夫が書いた当時のリアルタイムのコラム
>>13さんも言ってるけど、新進党が前年の選挙で勝ってたらまったく別の未来だっただろうな・・・
政策不況は政策で正せ (『エコノミスト』 1997年12月2日号)
http://www.suzuki.org/japanese/ronbun/right_mag19971202.htm
これは2つの意味で、自社さ民の四党が招いた典型的な政策不況である。
第一に本年度デフレ予算が招いた循環的不況であり、第二に資産デフレに対する無策が招いた構造的不況である。
まず本年度予算は、消費税率の5%への引上げ(5兆円)、特別所得減税打ち切り(2兆円)、健康保険など社会保障負担増加(2兆円)で、合計9兆円の国民負担増加を伴っている。
9兆円は国民所得の2.3%に当り、本年度の実質可処分所得はほとんど延びていない。公共投資も補正後の前年度予算に比べて大きく落ちる内容だ。
これは超大型の「負のケインズ政策」である。その結果、個人消費、住宅投資、公共投資が減少し、前述の在庫調整を引き起こした。
政府はこのデフレ効果を見誤り、4月以降の需要落込みを消費税引上げ前の駆け込み需要の反動減だと主張し、民間の強気の生産をあおり、在庫調整の規模を大きくしてしまった。
新進党はこの循環的政策不況を予見し、昨年12月の臨時国会には消費税引上げを延期する法案を、また本年1〜3月の通常国会には2兆円特別減税を継続する法案を提出した。
しかし、自社さの3与党に加え、民主党までが両法案に反対し、否決されたのである。
ケインズ政策は効かないと宣伝し、大規模な「負のケインズ政策」を強行した自社さ民の4党は、国民に対して何と言い訳する積りか。
自社さ民の4党は、日本経済を中期的低迷から循環的に立直せる絶好のチャンスを潰したのである。
日本経済は92〜94年度のゼロ%台成長のあと、95年度は2.4%、96年度は2.9%の成長となり、企業収益は増益に転じ、失業率の上昇は止った。
もし97年度に大規模な「負のケインズ政策」を採らなければ、成長率は3%台に乗り、民間支出主導型の自律的成長軌道に戻ったであろう。
自社さ民の4党はこのチャンスをぶち壊した。 >>106
自己レス
>日本経済は92〜94年度のゼロ%台成長のあと、95年度は2.4%、96年度は2.9%の成長となり、企業収益は増益に転じ、失業率の上昇は止った。
>もし97年度に大規模な「負のケインズ政策」を採らなければ、成長率は3%台に乗り、民間支出主導型の自律的成長軌道に戻ったであろう。
95年、96年の成長率はその後に上方修正されて、2.74%、3.10%となっている。
http://ecodb.net/country/JP/imf_growth.html
本当にあと一歩のとこでセルフ制裁でブチ壊し それより、年金・国保・社会保険がやばいよ。
だいたい収入の20〜30%が取られるよね?
そのぶん国民の可処分所得が圧迫される。
それが必要とするならば、民営化されていれば民間の金融機関がまわり
経済活動に活用される。
もちろん政府が民間と同じ効率で活用できれば問題ないが、
官営食堂でメシを食えばそれが出来るとは思えない。
これらの制度が制定されたのは高度経済成長期だから、今の状況は
当時に決まったともいえる。
公務員の俸給と社会保障費に持っていかれて
月給30万だが手取り17万の時代はそう遠くないと思うよ
>>106
貴重な読み物ありがとう。
質の低下が著しい経済板で、ここは財政を通じた需要管理が理解できてる人が多かったから
好きだったんだが、最近スレ汚しにも匹敵する低レベルレスが続いてウンザリしてたとこだ。
具体的には>>93 >>100 >>101 >>102 >>108 >>109。
それにしても、民主党って当時からクソの役にも立たなかったんだなw
緊縮大好きのリベラルって・・・。 >>105
バブル崩壊時、在英だったけどフィナンシャル・タイムズが
「宴が終わった日本は、しばらく大幅なマイナス成長が続くだろう」という記事を掲載してたのを覚えてる。
あのまま何もしなかったら大量の失業者が出てただろうね。 >>0109
じつはバブル期にそうだったんだよ。
外資企業が本国アメリカのルールだと月給50万なんだが、
社会保険に入り源泉徴収すると30万になると日系新聞にかいていたよ。
>>0110
をいをい俺108だが、年金、医療保険,社会保障がどれだけ日本経済の
成長を阻害いているのか判らんのか?
そうでないならソースを出せよ。
政府が年金、医療保険,社会保障を独占した結果、民間の金融機関は窒息死して
唯一まともに機能している金融機関がサラ金だって事実がわからんのかね。
>>91
ここ、俺も読んでるけど筆者は何者なんだろうな
過去の記事を読むと政治家と会って政策提言とかしてたらしいが >>100
全くの的外れだな。話にならない。名目GDPのピークが1997年なのがすべて。 >>111
フィナンシャルタイムズといえば、あそこの論説主幹のマーティン・ウルフも本でやはり「日本経済のターニングポイントは1997年の橋本政権による財政改革」と指摘していたね >>0118
馬鹿はお前だよ。高度経済成長期がプラザ合意で1/4になり
バブル崩壊で1/8になっている。
これをどうせつめいするんだ?
>民間平均給与のピークも1997年だしな
この時の経済成長率は高度経済成長期の1/4でしかないwww。
自己Reな。
原文:プラザ合意で1/4になり
修正:プラザ合意の時点では1/4であり、
な。・・・
つまり現在の政策は今より成長率が4〜8倍あった状態でうまくいっていたってことな。
これは動かしがたい歴史的事実だよ。
>>119
馬鹿かオマエ。豊かになるにつれ成長率が鈍化するのは当たり前だろ。
問題は他の先進国は1997年以降も少しずつ成長していったのに
日本だけゼロ成長で今じゃ東南アジア人が銀座で「あ、これ安いね」と爆買いするまで落ちぶれたこと。
>>115が言ってるように日本の名目GDPのピークは1997年で
>>116が言ってるように1997年の橋本財政が転機とする海外の識者はいる。 http://atarashiiikikatahatarakikata.blog.jp/archives/1031071358.html
馬鹿でも判るようにグラフを出してやるな。
このグラフを見て「民間平均給与のピークも1997年だしな」なんてのは大馬鹿なwww
>馬鹿かオマエ。豊かになるにつれ成長率が鈍化するのは当たり前だろ。
(つд⊂)ゴシゴシ・・・正気か?
成長率は技術革新と比例関係にある。つまり技術革新が停滞すれば成長率が鈍化する。
ちなみに高度経済成長は社会インフラが整備される過渡期に起き収束して低下する
事のみを指せばお前の主張も正しいがな。しかしそんな例外事項を全部には適用できんよ。
アメリカを見ろ、お前の言うとうりならアメリカは真っ先に成長が鈍化する
はずだが実際には毎年世界平均の3%と同じく成長している。
前大戦以降、停滞しているのは共産圏・社会主義圏・日本型社会主義と言われる日本な。 >>122
そのリンク先のどこに「民間平均給与のピークは1997年じゃない」とする説明があるんだ?
お前が言ってるグラフとやらは成長率の推移であって、民間平均給与ではない。
その程度の区別もつかない馬鹿と俺は話してるのか?
民間平均給与はこのグラフでわかるように平成9年(1997年)がピーク。
頭が悪すぎるな、お前。 >>1
そう。90年代半ばには1度復活しかけたんだよな。
1995年のG7の平均成長率
1位 日本 2.74
2位 米国 2.72
3位 カナダ 2.68
4位 英国 2.51
5位 イタリア 2.30
6位 フランス 2.09
7位 ドイツ 1.81
1996年のG7の平均成長率
1位 米国 3.80
2位 日本 3.10
3位 英国 2.55
4位 カナダ 1.61
5位 フランス 1.39
6位 イタリア 1.29
7位 ドイツ 0.86 そういえば橋龍の秘書だった経歴がある江田憲司はネオリベ糞野郎だったよな
みんなの党の幹事長とかやってた
橋龍って経世会なのにネオリベ勢力に取り込まれてたのか
>>92によると経済に無知で周りに丸投げ状態だったらしい 橋龍は間違っていたと認めて反省して正常化するために総裁選にでたがそこで小泉に負けた、ここが日本の分岐点だった。
抱えてる問題が違うのにアメリカにいってアメリカで洗脳された馬鹿が滅茶苦茶やった結果である
アメリカ留学が減って嘆いてるアメリカ工作員がいるが結構なことだ。
旧民主党の連中が何故政権与党に対してアホな批判しかできないかというのは非常に簡単なことで
やりたい政策に違いがないから、小泉がでてくる前に彼等が言ってたことは小泉以降政府がやってきたことだった
だからいつも国会でアホなことでしか批判できない、与党も最大野党も根本はネオリベ糞野郎だったのだ
橋本の大失政から学べなかった議員が多かった。
小泉の盟友の加藤も「あの改革自体は間違ってなかった。国民に景気が悪くなることを教えなかったのが間違いだった。」
とか意味不明なこと言ってたし。
>>123
馬鹿はお前だよ。
給料の高さなんてミスリードするからこうなる。
給料が高くても物価が高ければ意味ない。
そんな意味のないものを引き合いに出した時点で馬鹿にされるんだよ。
だからこそ経済成長率が大事なのさ。
何も知らない人間が給料のピークが1997年って聞いたら、それが一番
日本が豊か時代と勘違いするだろ?・・・有害なんだよ。 >130
無理だろ…経済学者がどんなに消費税の危険性を訴えても、
麻生が「お前の言っている事は難しくてわからん」と言っていたそうだ。
おそらく安倍も同じだろう。
安倍がノーベル経済学賞受賞者に、デフレで苦しんでいる国民に消費税を
課せばトンでもないことになると諭した上で増税した。つまり理解でき
なかったんだよ。
このあたり世襲制議員の弱点だろうな。悪いことに彼らは普通の学校に
行っていて帝王学を学んでいない。きちんと経済学を帝王学の一環で
学んでいればこんなアホなことはせんだろう。
>>132
悪いけど話しかけないでほしい。俺もアンタについては「頭悪いこと言ってるな〜」と思ってるんで。 >>113
どうでもいいけど
公共事業を減らして、社会保障費を激増させたのは小泉だからね
社会保障費を減らしたければ専業主婦に子供と老人の面倒を見てもらえばいいだけ
年金介護保育といった社会保障の大部分を減らして、その分、大規模な景気対策も可能になる
そういうとネオリベは大反対するよな
女性の社会進出こそサプライサイド経済、賃下げ、労働ダンピングの肝だから >>115
去年、やっと1997年を超えたね・・・
本当に長かった・・・
1997年が534.1兆円で、2016年が537.2兆円
1991年(バブル崩壊後)〜1996年(セルフ制裁前年)
481.9兆円→525.8兆円 △9.1%
1997年(セルフ制裁実施)〜2012年(アベノミクス始動前年)
534.1兆円→494.9兆円 ▲7.4%
政府は名目GDP600兆円を目標としてるけど、もし1997年に何もしなければとっくに達成していたであろう・・・ >>135
しかし1997年と今どちらが景気が良い?
>>110
数字でしか見ないから現実が見えない。1997年に非正規雇用が労働人口の
50%近くまでいたか?つまり、確実に貧困化が進んでいる。
1997年当時と比較する当時の世界全体の平均値もみないと行けない。
実際、世界平均で3%経済成長している。つまり日本が世界平均の3%に
復調するまでは不況が続いているってことだ。
世界の中の日本を見ないと間違える。 年間3%は無理と思う。
アメリカの名目経済成長率が3から5%。
日米金利差を維持するには日本の名目経済成長率は2%以下ぐらいに抑えないといけない。
世界標準には到達不可能だよ。
>>136
パートアルバイトが7割の非正規を持ち出して貧困化云々騒ぐのは詭弁 中国や東南アジアの低賃金労働者が大量に流入してきて賃金破壊を行ったからだろ
親方日の丸とか大企業はポジションを維持できたが、
大多数の平民は賃金破壊の波をもろに喰らった
上との格差が開いたんじゃなくて、同一労働同一賃金で中国の低賃金との格差が縮まっただけ
日本以上に低賃金移民を受け入れた欧米は失われた20年になってない。
アホ?
欧米は自国に工場建てたからその恩恵は自国にあるだろ
日本は周辺国に工場建てたから日本が沈んで周辺国が上がった
アメリカなんて20世紀は日本、21世紀は中国に工場を根こそぎ奪われたけど????
穀潰しエコノミストに理由を聞いても意味がない
独立国とは表向き、軍事力を他国に依存してる実質属国なんだから没落して当然
冷戦期という特殊な状態で経済的繁栄が許されただけ
国家としての根本部分に触れないとどーしょうもない
そういう問題じゃないから
低レベルな内容ならチラシの裏に書いといて
むしろアメリカは日本に事あるごとに適格な経済アドバイスをしている
無知はアメリカ陰謀論とか好きだけどね
不法移民って一人当たりGDPの母数には入らないよな
移民入れて人口増えたらGDPの総量が増えるのは当然だよな
じゃあ一人当たりGDPはどうかというと・・・
2016年
一人当たりGDP 平均寿命
*8位 米 31位 米
18位 加 24位 独
19位 独 20位 英
21位 英 12位 加
22位 日 *9位 仏
24位 仏 *6位 伊
28位 伊 *1位 日
GDPという数字自体も国民の豊かさというよりは
いかにグローバル企業が稼いでるかという指標になってんじゃないのかね?
グローバル企業が国民を搾取して早死にさせている国ほど一人当たりGDPも高い
正式な人口統計に入らない不法移民の若者を入れまくって
非生産年齢人口の高齢者を低福祉で早死にさせれば一人当たりGDPは上がる
グローバル化で資本家だけが儲かって労働者の分け前が減っていくのはどこも同じ
>>131
馬鹿はオマエ。
>>124が書いてるように95年〜96年は連続して3%前後の成長率。
しかも124は指摘してないが、当時は超円高で輸出が低迷していた。
内需だけであれだけの成長率を実現していた。
この20年、2年続けてあんな成長率を記録したことなどない。
1997年が転機なのはお前みたいな馬鹿じゃない限り理解可能。
>給料の高さなんてミスリードするからこうなる。
>給料が高くても物価が高ければ意味ない。
>そんな意味のないものを引き合いに出した時点で馬鹿にされるんだよ。
>>4見ればわかるが実質賃金も1997年がピーク。
頭が悪すぎるな、オマエ。ここはお前の稚拙な珍説を披露する場所じゃねえんだよ。
日本の労働生産性も1997年がピークになってるようですね・・・・。