>>1のつづき
>タケフサにしても、ピピにしても、スペインに来て激しい競争と的確な指導によって、その才能が磨かれていったんだ
>恐らく2人と同じような才能は日本にもまだまだいるはずだ
>そこには期待している。
>でも、世界中には同じような原石がたくさんいて、彼らはもっと早い時期から、レベルの高い環境で競い合っていることを忘れてはいけないと思う >日本の指導者に言いたいことは一つ
>それは常に試合を考えて指導をしなければならないということだ
>1対1となったときの抜き方やテクニックといった技術論ではなく、どこで1対1を仕掛けるかの場所を教えることが重要なんだ
>これは実際に彼らと話して感じたことだが、指導者が、ある程度自分の選手時代の経験を伝えるのは構わない
>ただそれは現役を終えてせいぜい2年までにしておくべきだ
>そこからは指導者として、常に自分をアップデートしなければ、子供達の成長は確実に止まる
>“押し付け型”の知識を披露するような方法は指導者のエゴでしかないんだ
>指導者自身が学ぶ時間を惜しんではいけないし、時には厳しい叱責を受けながらも現場に足を運び学ぶ姿勢が必要だ
SSSへの選手移籍のコーディネーターを務める稲若健志氏
(レアル・マドリードの下部組織に在籍する中井卓大の入団に関わり、スペインの育成世代の事情を熟知している人物)
>「今まで出会った世界トップクラスの指導者……たとえばジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード監督)、フェルナンド・イエロ(元スペイン代表監督)、
>カルロス・ビアンチ(ボカ・ジュニアーズで3度のトヨタカップ制覇)、ホセ・ペッケルマン(元コロンビア代表監督)は、指導者として、選手に言葉を伝えられる人ばかりでした
>なぜ、どうして、どのように、を徹底していた。
>子供に対しても言葉が非常に明確で、子供がわからないことに対して曖昧に答えるのではなく、10のこと全てに自信を持って伝えていました
>それも選手を型にはめるのではなく、個々の個性を重視しながらです
>シンプルにみえても、これができる指導者は日本には少ない
>SSSにはたくさんいる
>これが全てだと思うんですね
>日本の指導に疑問を持つ子どもたちは、思いのほか多いんです
>実際に今年SSSのプロ育成プログラムを受けたいという日本の子供達は、数百人を超えています
>こういった子どもたちは、今後更に増えていくと考えています」
SSSでトレーニングに励む中村優心さん
(現在15歳の彼は、1年前からUAEに移住し、プロサッカー選手を目指している)
>「本当に世界のトッププレーヤーを目指すなら、日本で練習していては遅すぎる
>いま、中東の育成機関には、欧州から有名クラブのスカウトが視察に来ています
>僕もここで世界レベルの指導を受けて、欧州で活躍できるような選手になりたいんです」
>「本当のトップを目指すなら、日本のスピード感だと遅すぎる
>世界を見渡せば10代後半にはトップクラブで活躍する選手も多い中、日本だと現状、早い選手でも20歳前後にならないと欧州のクラブへの移籍は難しい
>その年齢で欧州サッカーに慣れる作業をしても間に合わない
>このロスは、さらなる高みを目指すなかで致命的な差だと考えたんです」
>「僕は将来ヨーロッパのサッカークラブで活躍し、そこから日本代表入りしたいという明確な目標があるんです
>それを踏まえて自分の未来を考えると、SSSに入ることが最善の選択だったんです
>とにかく、『上』を目指せるスピードが全然違うんですね。
>日本だと、まずJリーグの下部組織に所属していても、欧州クラブのスカウトの目に留まる機会がほとんどありません
>一方で、世界中から未来のスター候補が集まってくるSSSだと、常にトップクラブのスカウトが視察にやってきます
>それだけチャンスがあるし、日本人であっても10代のうちからもヨーロッパを目指せるんです
>実際に僕もスペインのクラブ(リーガ1部・セルタ・デ・ビーゴ)から声をかけてももらい、練習に参加させてもらっています
>「厳しい言い方になりますが、日本の指導者は、サッカーに関して1〜10のことを上手く説明できません
>”こうしなければいけない“、”これがルールだ”と多くの決まりごとを設定するにもかかわらず、なぜそうしなければいけないかという大切なことを教えてくれないんです。
>しかし、SSSのコーチは、戦術からプロになるために必要な考え方までイチから全て丁寧に教えてくれます
>練習の中でも、『なぜこんな結果になったか。なぜいまこのプレーが必要なのか』ということを論理的に説明してくれるんです
>これは本当に凄いことです
>でも、もしかすると欧州ではこれが当たり前なのかもしれない。
>こういった世界レベルで考えれば当たり前のことを、日本のサッカー指導者は取り入れていないと思いました
>これは、将来ヨーロッパに行ってから体感したのでは遅すぎると思います
>SSSには、世界のトップレベルを知る指導者がたくさんいます
>彼らからの言葉で、自分の選手としての”下地”が出来ているという手応えを感じていますね」
こういうリンク先コピペ丸出しのスレ立ては、マナー違反に近いかもしれん
反省している
ただ、昨今の日本サッカー育成界のモヤモヤと、田嶋JFAの”リスペクト”連呼にイラついていた自分としては、衝動的にスレ立てしてしまった
どうか日本サッカー育成界の諸問題に危機感を抱いている者なら、足跡を残していって欲しい
残りの論説はリンク先全文を読んで欲しい
とにかく自分としては、共感する処多数。
ただ全文に同意できるって訳でもない。ほとんどの日本人は海外移住だなんて不可能だ
其処には国内指導者組への中間努力目標を設置するべきだろう
ただ自分として、まず主張してみたい事は。
「田嶋幸三JFA会長へ。フン反り返って偉そうなご高説を垂れるなら、J2ジェフ千葉の新監督に就いて、ちゃんと御手本となるべき過程と結果を刻んでみろ!」
に尽きる
とりあえず、「日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識」というスレタイなら
連投規制に苦労しながらも、20レスに届かせる為の過去リンク貼るのは、実に豊富
日刊スポーツ「フットボールの真実」シリーズ。
<選手育成を考える>
A代表で逆転…伸び悩むユース組と後から強い部活組/暁星高・林義規監督、流通経大・中野雄二監督【岡崎悠利】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805150000062.html
>「入学当時はユース出身者が力を発揮するが、4年時にはスタメンの約7割が高体連出身の選手になっている」
>選手権を制する高校以外はどんなに頑張ったって最後は勝てない。そんなある種の不条理を心の奥底で受け止め、きつい練習をしている
>自分の価値観と異なる環境や人と過ごす経験、そこで味わう挫折が、苦しい状況を打破する忍耐力や人間力につながっているのではないか
>Jユースになくて、高体連にあるもの。具体的な証拠はないが、技術に勝るJユース出身者を高体連出身者がのちに上回るとしたら、考え得るのは“気持ちの強さ”と表現される目に見えない力の差 ユースから高校へ“移籍” 波紋起こしたJ2山形中村【鎌田直秀、井上真】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805170000063.html
>現在J2モンテディオ山形でプレーするFW中村駿太(19)は、各年代別の代表に選出され柏レイソル・ユースの主力として高3になる17年春、青森山田に転校
>今の高体連とJユースでほとんど差はない
>高体連だから技術が落ちて、その分をフィジカル、メンタルでカバーするとか、もうそういう時代じゃなくなってきている
>1年間青森山田でやって思うのは、部活動というのは学校あってのものということ
>クラスメート、先生方が応援してくれ、学校を背負っている感覚がありました
>キャプテンを比べてみて、高体連の方が振る舞い、試合中の発言、礼儀、そういう面で人間的に大人だなあ、と感じました 連投規制を避けのタイムラグを挟んで、森山佳朗コピペシリーズ、つづき
「お前らは消えていく」。荒療治で若年層を鍛え直す森山佳郎U-15日本代表監督
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2015051807322902.html
>「ハッキリ言って全然物足りない
>『ボールを取りに行け』と言われないと行かないし『俺やったるで』という選手がいない
>シュートを打たれても全然平気に見える
>日本はアジアでそういう軽いプレーで一発やられて世界へ行けてないことを自覚しないとダメだろ
>お前たちをここに呼んだのは、特徴や武器があると感じたからからなのに、それが全く出ていない
>俺は戦う気持ちがあるやつ、ピッチとチャンスを感じられるやつ、状況を見ながら駆け引きするやつと一緒にサッカーしたい
>勝っても負けてもどっちでもいいやつとなんかやりたくない」 U-16代表を鍛える“森山イズム”世界で戦うための育成法とは?
http://number.bunshun.jp/articles/-/825908
>どんなコンディションでも自分を出して90分間戦える選手でないと、このチームでは生き残れない
>技術ももちろん大事だが、フィジカルや戦う意識が伴ってなければ意味が無い」
>呼んだ選手23人中、厳しいピッチ条件の中でも普段通りのプレーができたのは4〜5人だけ
>それでは少なすぎる。その人数をもっともっと増やしていかないと、アジア予選は到底勝ち抜けない 「クラブユースは上手いけど戦えない」を変えた広島ユースの育成法に迫る!|森山佳郎×岩政大樹#1
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=35869
>当時の広島で総監督をされていた今西(和男)さんの考えは、人を育てるというか、サッカー選手である前にひとりの人間であれ、という信念
>私が心掛けているのは、選手やスタッフに努力を求める前に、まず自分が一番努力すること
>選手が「自分にこんなに時間とエネルギーをかけてくれている」と思えば信頼につながります
>そういう気持ちを選手が持てば、プラスアルファでエネルギーにしていける
>そのベースには愛情や情熱
>戦うとか、100パーセントやり切るとか、本当にベースの部分
>上手い選手が戦えたら、走れたら、もっと良い選手になる。そういう気持ち
>生活の面も厳しく見るし、グラウンドでも見るし、学校との連係も図る
>練習後にすぐに食事、広島ユースに入ると3か月くらいで身体が変わる
>広島は練習が終わったらすぐに食事がとれます。それも食べきれないくらい量が多い 「2点差が一番危ない」は日本だけ!勝負強さを鍛える”森山流”の練習法に岩政も感嘆|森山佳郎×岩政大樹#2
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36180
>徹底的に目の前の相手に勝つとか、相手よりも切り替えを早くしたり、プレーの質を高めるとか、そういう部分で一人ひとりが最大限のチャレンジをしながら勝ちにこだわるのは、全然育成と矛盾していない
>日本の教育は、良くも悪くも日本的だから、あんまり意見は言わないし、間違ったことをしたくないと思ってチャレンジしないほうに傾いてしまう
>結局は、自分がこうなりたいという気持ちや向上心が強くないと、どこかで成長が止まってしまう
>気持ちが強い選手は、努力を苦にしないし、きついことでも必要だと思って頑張れるので、メンタルの強さは常に要求 サッカー界にダルビッシュや大谷翔平が生まれないのはなぜ?U−16代表監督が育成現場の課題を明かす|森山佳郎×岩政大樹#3
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36190
>大阪商業大の上田亮三郎先生に言われた「指導者の役割は、選手に良い習慣を身に付けさせること」という言葉。これに尽きる
>日本だと「1、2の3」で打てるかもしれないけど、外国と対峙したら「1、2」で打てなければチャンスを逃す
>相手が死に物狂いで奪いに来る、最後は身体を張ってシュートブロックに来るような中で日常的にやっていないと、決定力もなかなか上がらない
>スピードはあっても、判断力やテクニックがないとか、ポジショニングが分かってないとか、なにかが不足している選手が多い
>体格に恵まれた素材が、発達が遅かったり、技術が足りないためにベンチにいて、鍛えられないまま他の競技に流れている
>そういう選手をどうやって発掘し、育成していくか。日本がここからもう一歩先に行くために必要
>我々指導者は、その選手がどうやったら次のステージで活躍していけるかという視点を持ちながらやることが大事
>Jリーグのアカデミーで言えば、GMや社長クラスが理解して、指導者に求めていくのが理想 ズバリ聞きます「代表選手の選考基準」は?「海外遠征」の効果は出ている?|森山佳郎×岩政大樹#4
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36181
>私は第一に、プロで活躍できそうな選手を呼びたい
>今までの傾向で言えば、日本は晩熟系の選手が伸びていく
>なぜかと言えば、身体の成長が追いつかない中でいろいろ工夫したり、考えながらプレーしているから
>世界と戦うには、国内でふたつくらい年齢が上の選手と普通にやれるくらいじゃないと厳しい
>技術的には日本も負けてないし、アジアではそこで勝負すべきなんだろうけど、フィジカルでも要求しないと最終予選では戦えません
>ある意味負けたり、上手くいかないことも経験しないといけない。
>勝つために100パーセントの努力をしながら、通用しなかったことを成長するためのエネルギーにしていけばいい
>Jクラブでは、プロに18歳で入った高卒選手たちが、なかなか伸びないという課題=“19歳の壁”
>小嶺(忠敏)先生がおしゃっていた「指導歴50年になるけど、毎年新たなチャレンジがあるし、子どもたちも社会も変化していくから自分の感覚を更新していかなければならない」
>自分が恥ずかしくなりました。すごい人たちが日本にはいる。改めて、勉強しないといけないなと痛感 U-17、U-20のW杯に出続けること! 森山佳郎U-16代表監督の深い覚悟。
http://number.bunshun.jp/articles/-/830056
>この年代の選手たちに植え付けるのは、技術的、戦術的な部分に加えて「日の丸を背負って戦う覚悟」
>15、16歳で『俺は上手いんだ』という顔をしている奴はみんな消えていっているので、選手達にも『それだけにはなるなよ』
>合宿の締めの挨拶で「所属チームでレギュラーを獲らない選手はもう呼ばないぞ!」と強烈な言葉が炸裂
>「フィジカル的に他競技の同学年と比べてもかなり低い数値だったことは、こっちとしてもショック
>一番低かったのがジャンプ力。全体的に前回の選手達はもうちょっと高かった
>『今のままじゃダメだ!もっと高い意識を持って日々の取り組みの姿勢を強烈に変えてくれ!』
>彼らに要求しているのは、『自分たちで編み出せ』
>『監督はいらない』と言うくらい選手が自立してくれたら、サッカーIQの高い選手になってくれたら、僕は必要ない
>『今のままじゃダメだ!もっと高い意識を持って日々の取り組みの姿勢を強烈に変えてくれ!』
>『これが世界トップクラスだ。そのトップに対してこいつらはこう戦った』
>重要なのは『継続した強化』
>W杯を体感することで、能力がある選手がもっと多くなる。経験値も上がる。成長速度、成長角度を上げるには、外的要因も重要」
>「気持ちには引力がある」 試合の前に勝つのが分かっていた!?サッカーU-16で森山監督が伝えた言霊。text by安藤隆人
https://number.bunshun.jp/articles/-/826556
>「気持ちには引力がある」
>「相手に勝ちたい」「ライバルに負けたくない」「ゴールを決めたい」「ゴールを守りたい」「ボールを奪いたい」
>――など、様々な戦いへの意欲が、プレーに現れた瞬間、ボールやゴール、勝利が自分達の下に引き寄せられるということを指す。
>31分にMF久保建英の右CKを相手GKがファンブルしたこぼれ球を押し込んだCB瀬古歩夢のゴールが決勝弾
>「2月の立ち上がりの時からたっぷり注入されているので、今日は溢れ出るくらいあったと思います」(CB菅原由勢)
>平川怜と福岡のダブルボランチの引力
>右サイドバックでスタメン出場をしたMF喜田陽
>「宮代の気持ちが凄く、ヒシヒシと感じるものがあった」と森山監督
>「僕たちは常に戦う気持ちを持っています。スタッフや選手23人全員が団結し、記者さんだったり、サポーターさんだったりの気持ちが、自分の足を動かしてくれたのだと思います」(菅原) スレ維持の20レスも超えて、一旦は打ち止め。(まだ弾丸はある)
>>1に戻ってしまうけど、自分はスペイン流指導を妄信はしていない
ここは日本。
スペイン人気質への指導方法へと、日本人気質への指導方法は全く異なって当然だ
だから過去の経験則として、最も効率的に素晴らしい結果を刻んできた、森山ゴリ熱血流を最前面に推したい
ただ山口隆文氏など、現在のJFAの老害たちの無限ループには、もうウンザリ!
個人の引き出しは、必ず尽きる
組織の制度疲労対策なんて8年目安で更新するのが、日本社会のコツ
>指導者の意識が世界レベルではない
は、こうやってすぐ”海外からの提言”にヘイコラしがちな島国気質にこそ内包されている
トップダウンよりも、ボトムアップの方が、根は深く張って、樹木はより高く太く伸びる
下からの自由な意見を学閥主義で沈黙させがちな今のJFAなんて、絶対にサッカー文化向きじゃない
>日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識
子供たちに毎日口酸っぱく言っているんでしょ?
攻守の切り替えを速く! 1対1のキモチで負けるな! 以上。 >>1
同意。だが、これはS級ライセンス制度に問題がある。さらに日本社会全体にも問題がある。
S級ライセンスに関しては、日本サッカー界では、最上級のサッカーに関する知識を学ぶ場であり、
S級ライセンス制度が出来たことで日本人指導者のレベルが上がってきたのは間違いないと思います。
Jリーグでも外国人監督よりも日本人監督が結果を出してきているんですが・・・
やはり、ヨーロッパの世界トップレベルの監督と比較するとS級ライセンスに改革の必要性があるのは明白。
【日本サッカー界の問題点】
1 Jリーグの監督は40代以上ばっかりで高齢化が進んでいる
2 日本を代表する監督が育っていない
3 UEFA加盟国では監督の若返りが進行している(30代がゴロゴロいる、中には20代も・・・)
4 W杯で上位の国は自国監督である(過去の優勝国は全て)
日本のサッカー監督の平均年齢は高すぎると思っています。
JFAの監督は固定循環を繰り返すか、もしくは外国から監督を招聘するのか、
どちらかがメインになってしまっているのが現状です。こんなんでは世界に勝てるわけありません。
欧米・南米の国々では、選手の育成以上に、監督=リーダー養成に力を注いで、
ユリアン・ナーゲルスマン監督みたいな型破りな指導者が誕生しやすい風土にしています。
また、W杯の歴史を見てみると、過去20大会におけるすべての優勝国の監督は「自国出身」であるという事実があります。
他国出身の監督がW杯で優勝をした例は一度もありません。
日本のサッカー指導者が高齢化している原因としてはサッカー界に限らず、日本社会では「長い下積み」が美徳とされる傾向があります。
だがしかし、世界は違います。欧州も中国・韓国も「下積み」の時間は「時間の無駄」「非効率」と判断してガンガン削っていて、
その分の時間を「創造的破壊」「イノベーション」を起こす為に使っていることに、日本人は気付いていません。
だから最近の日本経済は「創造的破壊」「イノベーション」をおこせないから低迷しているのです。
こんなんではサッカーでも韓国に並ばれ、抜かされるのも時間の問題です >>26
気合いの入った長文レスをありがとう
高齢化に関しても、S級ライセンス講座の不透明さについても気になる処で、全く同意なんだけど
この手のレスは、代表板の主流を占める瓦斯サポ、脚大サポ、桜大サポには人格攻撃の連打を喰らいやすい
今のJFAによる”田嶋エリートプログラム”の既得権益に吸血し続ける為には、今のヘドロのようなJFA体制が一番都合が良いから
こういう育成界改革のハナシには、レスがつかなくて集団ハブリスレになりがち
まあ2020JFA会長選挙で田嶋が落選しちまえば、一番スッキリ改革が進むのだろうけど
”老害”という日本社会の病巣を治癒するには、長い根気とエネルギーが必要
当座には最近一気に進めようとしている、JFAのスペイン化路線
コレへの賛成論も反対論も、建設的な批判視点を晒す前提でこそアリだと思うのに
サッカージャーナリスト界は、神戸のリージョ監督への批判論すら口を閉ざしがち
一体どうしたら良いのだか、自分にも混迷しちゃって、とりあえずこんなスレを立ててみた次第 >>28
どうレスしたら良いのか迷っちゃったけど
茨城県選抜は、各地のユース昇格で落第した最下位候補だったんだよね
でも彼らが横鞠ユースをねじ伏せたなど、 この2年ほどは雑草高体連の急伸と、鹿島ユースなど超エリートクラブユースの”慢心”を感じる事例は多いな >>28
とりあえず問題は広汎に渡ると思ってる
単純には、小中学校の給食費を100%国庫負担に変えて、2.5倍の予算UPでタンパク質をガバガバ食わせれば、アスリート化方面の難題は一挙に解決すると思ってる
まあ何はともあれ、ボトムアップからの苦言のガラス張り化など、組織内の風通しが非常にドロドロしているとは感じるね。最近のJFA育成部門 >>28
プロ入り直後の出場機会激減問題だけに問題をなすりつけて良いとは思わないけど
(現にその対策たる、瓦斯・脚大・桜大でのU23のJ3リーグ参加という実験室には問題山積み)
当座には各地で盛んに行われている、Jリーグ控えvs大学サッカー部のTRMへの、ネット中継や太鼓隊の導入など、短期的に対処できる策は数多いと思う 指導者の問題もあるけど
選手も小学校の体育で素人がトーキックをしたらビビッて禁止にしてしまう風潮が一番ダメなのでは?
そこは教師よりもサッカー少年がすぐ抗議してルールを変えちゃうからそれでメンタルとフィジカルが育たないんだと思う。
他のスポーツやってる子のトーキックにビビってるようでは世界どころかフィジカルエリートがサッカー選ばなくなる
>>32
”風潮”と一言で括ろうにも、その内容は膨大な多岐にわたるだろうけど
↓のブログでド真剣に論じられているように、田嶋JFA時代に入ってから、日本の学生サッカー人口は急減に転じている
http://blog.rcn.or.jp/soccer/
>フィジカルエリートがサッカー選ばなくなる
は紛れもなく現出していると、自分も思う
だけど真に危惧すべき状況とは、その減少させた最高責任者=田嶋幸三JFA会長に
危機感が全く薄いコトだと思う
https://bunshun.jp/articles/-/1301
>サッカーは世界ナンバーワンのスポーツです
>日本のサッカー界がその魅力を発信していく力があり、代表チームがそれを披露すれば裾野は自然に広がるものだと思っています
>少子高齢化は我々の力ではどうしようもない
>日本サッカー協会は47都道府県の地域協会から成り立っていますから
>ここ20数年、地域に根差すということをやってきています
熟読すればするほどムカつくんだが、地域協会の責任であり、JFAとしては代表チームの強化だけに励めば良いというスタンスらしい・怒
でもTOP責任者がそれじゃ、絶対駄目だろーっ!
まさに、このスレのタイトルたる
>「日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識」
が、JFAの中でヘドロのように腐ってきているんだと思う
自分としては、来年1月に開催される(?)、JFA会長選挙にて意識も人も入れ替えるしかないかなって思っているんだけど、
この蟷螂の斧はどこまで届くのだろう。。 中井や久保が10年後も持ち上げられてたら良いね〜(棒
まあ日本の育成は欧州流にまず戦術を叩き込むより自由にやらせて個を伸ばすブラジル流だからな
どっちが良いとか悪いとかはザックですら言及しなかったけども
ある意味サッカーはボクシングと同じハングリースポーツだから
日本がこのまんま貧しくなり続ければ自然と強くなるんじゃねえのw?
あ、それからJのチーム数減らす
その代わり待遇を良くする
J1の平均年俸は1億くらい欲しいね
なんせ野球に比べて稼働年数低いからね
あとブラジル化の原因となってる夏場のリーグ戦をやめる事
適温が摂氏10度と言われてるのにそんな環境でやったら勤勉なサッカーやったら死ぬ
そうなれば育成も自然と欧州流になって行く
筋肉付け過ぎると夏場もたないからフィジカル強化を加減しがちなのも変わって来る
取りあえずトップカテゴリーのマクロ環境変えてみないとね
細部弄っても結局その国の風土や民族性の影響のがでかいんだから
ブラジルは何時まで経っても欧州サッカーはやらんだろうしな
育成指導枠なんて元Jリーガーの天下り先にしかなってないからな
子供の親も有名選手に教えて貰いたいという需要もあるのは理解するが必ずしも元Jリーガーが指導者として最適かといえば疑問
>>34
>日本がこのまんま貧しくなり続ければ自然と強くなるんじゃねえのw?
ある意味、正鵠を射てるかもね
小野伸二などの79年組は、クラブユースは稲本など黎明期だったけど、それだけにハングリーさを備えてて、体幹がしっかりした、個の判断力の優れた未曾有の人材を輩出した
当時の選手は肩からブツかられても倒れない。高原とか
その後のクラブユース界から、押されたらすぐ倒れろみたいな指導がはびこるようになって、ハングリーさが失われていった
このように自分は貧乏チーム好きだから、その後段の
>それからJのチーム数減らす
>その代わり待遇を良くする
論には、まるっきり逆で大反対
日本人はチヤホヤしても増長しやすい
今、足りないのは大型CFWだけど、こういうタイプは29才あたりで芽を出す事が多いから、若い世代で次々クビ切り路線は育成大失敗の元凶だと思う >>35
>トップカテゴリーのマクロ環境変えて
VARの導入と、審判基準のプッシング緩和化
その目的とは、倒れないたくましい選手を育てたい
実は相反する政策だけど、どうバランスを取るかは、JFA、特に都道府県サッカー協会の責任が重要だろうね
審判を昇級させるのは、都道府県サッカー協会のドロドロした密室政治で決まるから
マクロ環境に関しては他にもヤマ積み
自分はTRMや紅白戦への太鼓隊導入とネット中継を押してるけど、他にも数多い
そういう腹案は、現場の優秀で能動的な指導者こそ溜まっているはず
なのにそういう組織内意見の風通しが、最近急に電通側から封殺されがちで、JFAトップダウン(スペイン風塗り潰しとか)にどんどん舵を切っているのは、強い不快感 U-17日本代表 アルゼンチン遠征(6/6-16) メンバー・スケジュール
http://www.jfa.jp/news/00021391/
【選手】
GK
1 佐々木 雅士 ササキ マサト 184 cm 75 kg 柏レイソルU-18
12 松原 颯汰 マツバラ ソウタ 179 cm 72 kg 流通経済大付柏高
DF
3 半田 陸 ハンダ リク 177 cm 70 kg モンテディオ山形ユース
15 村上 陽介 ムラカミ ヨウスケ 183 cm 77 kg 大宮アルディージャU18
4 下川 太陽 シモカワ タイヨウ 162 cm 61 kg セレッソ大阪U-18
17 鈴木 史哉 スズキ フミヤ 163 cm 57 kg ベガルタ仙台ユース
13 横川 旦陽 ヨコカワ アサヒ 175 cm 64 kg 湘南ベルマーレU-18
2 鈴木 海音 スズキ カイト 182 cm 68 kg ジュビロ磐田U-18
5 中野 伸哉 ナカノ シンヤ 167 cm 49 kg サガン鳥栖U-18
MF
14 有田 恵人 アリタ ケイト 171 cm 61 kg 川崎フロンターレU-18
10 荒木 遼太郎 アラキ リョウタロウ 170 cm 60 kg 東福岡高
8 成岡 輝瑠 ナルオカ ヒカル 170 cm 56 kg 清水エスパルスユース
6 田中 聡 タナカ サトシ 173 cm 67 kg 湘南ベルマーレU-18
16 相良 竜之介 サガラ リュウノスケ 172 cm 61 kg サガン鳥栖U-18
7 三戸 舜介 ミト シュンスケ 158 cm 50 kg JFAアカデミー福島U18
20 遠山 悠希 トオヤマ ハルキ 170 cm 63 kg 京都サンガF.C.U-18
FW
9 若月 大和 ワカツキ ヤマト 170 cm 68 kg 桐生第一高
18 津久井 匠海 ツクイ タクミ 178 cm 73 kg 横浜F・マリノスユース
11 唐山 翔自 トオヤマ ショウジ 178 cm 65 kg ガンバ大阪ユース
U-17日本代表 9-0(前半3-0、後半6-0)U-17アルゼンチン代表
https://www.jfa.jp/news/00021598/
得点
43分 若月大和(U-17日本代表)
44分 若月大和(U-17日本代表)
45分 若月大和(U-17日本代表)
54分 唐山翔自(U-17日本代表)
63分 杉浦力斗(U-17日本代表)
69分 杉浦力斗(U-17日本代表)
80分 津久井匠海(U-17日本代表)
84分 唐山翔自(U-17日本代表)
87分 唐山翔自(U-17日本代表)
スターティングメンバー
GK:佐々木雅士
DF:中野伸哉、半田陸、鈴木海音、鈴木史哉
MF:成岡輝瑠、横川旦陽、相良竜之介、三戸舜介
FW:若月大和、津久井匠海
サブメンバー
GK:松原颯汰
DF:村上陽介、下川太陽
MF:有田恵人、荒木遼太郎、田中聡、遠山悠希
FW:唐山翔自、杉浦力斗
交代
HT 相良竜之介 → 唐山翔自 、 鈴木史哉→ 遠山悠希
61分 三戸舜介 → 有田恵人 、 半田陸 → 村上陽介 、 若月大和 → 杉浦力斗
73分 中野伸哉 → 下川太陽 、 成岡輝瑠 → 田中聡
このメンバーのボランチ
>158 cm 50 kg JFAアカデミー福島U18
には、日本サッカー界全体へのショウザフラッグとして、自分はどうしても大反対を刻んでいる
この一見好試合には、長期テーマごとに後述してみたい 「アメリカはいつ、リオネル・メッシを生み出せるのか?」
そう題した、アメリカのMLS公式によって作られた動画がある。
ダウンロード&関連動画>>
↑に対する返答として書かれたJon Townsend(ジョン・タウンゼント)記者の
「アメリカがメッシを生み出せない理由」という記事は、アメリカ合衆国の育成環境に鋭く切り込んだもの。
世界随一のスポーツ大国と言われ、多くの才能を眠らせていると思われていた
アメリカ代表の直面する育成環境問題は、アメリカのシステムの多くをコピーしている
日本の育成とも共通性があったものだった。
Can Major League Soccer produce its own Lionel Messi? (No, it can’t)
https://thesefootballtimes.co/2015/01/15/can-mls-produce-its-own-lionel-messi-no-it-cant/
↑で指摘されてる問題(日本とアメリカには共通する課題が多い)
・才能があるサッカー少年を探すスカウトマンが少ないし、スキルも足りていない
・アメリカでは日本と同じく、「両親がユースチームにとっての顧客」となるけど、
両国ともに両親が経済的に安定していることが成功の鍵になってしまう。
要するに欧州・南米みたいに「貧乏でもサッカー選手になれる制度」がない
・一番致命的なのはユース世代の指導者が足りないし、待遇も悪い
・大学や高校の指導者に依存するアメリカや日本の育成システムでは、
子どもの頃からプロの指導者に育てられてきた欧州・南米各国の選手達と戦うのはキツくなってしまう >>40
サンクス。
映像と断片的なヒアリングだけだけど、W杯予選でパナマに競り負けたアメリカサッカー人の深刻な暗さが印象的だった
(後半のリンクはエラーが出た)
ちょうど他スレでも同じ話題が流れてるけど
http://2chb.net/r/eleven/1557118994/185
>一番致命的なのはユース世代の指導者が足りないし、待遇も悪い
JFA田嶋会長が、日本全体のサッカー指導者のクオリティの底上げを目論みたいのなら。
日本中にS級ライセンス取得者を10万人にまで伸ばせるように、講習内容をトコトン通信教育化+実地高校生以上指導8年とかに簡便化して
現在、実質400万円近くの費用がかかる噂のS級ライセンスを1/10の費用まで減らせば、日本人とサッカー文化との距離はもっと縮まるのになあ、とは感じてしまった
でも今じゃ既得権益の大要塞みたいになってるからなあ。交通の便が極端に悪い筑波大閥が仕切るS級講習
大会議室での座学なんて、でっきる限り御茶ノ水のJFAハウス内に収れんさせれば良いじゃないか。
それでどれだけ日帰り圏人口が増えて、高校サッカー部ベテラン監督たちに、本当にプロ選手を目指せるだけの指導ノウハウが広く伝播する事やら・・・
まあJFAの最高幹部層は「選民意識の既得権益」にしがみつきたがって、門外不出のノウハウ利権だなんて、絶対出したくないワガママを振るっているんだろうけど。
S級ライセンスの講習動画を全部YOUTUBEに流せたら、当のチビッコサッカー少年たちに素晴らしい意識変革をもたらせるのにね
アメリカなんかでもそういう動きはないのかな? >>41
FIFAの統計によると、アメリカのサッカー競技人口は約2450万人である。
これはサッカー王国のブラジルやドイツなどを大きく上回っている。これでは「選手層が薄い」という言い訳はできない状態
アメリカと日本は、「両親が顧客」となる。
子どもにとっての習い事は溢れており、両親がそれを選択していく。
子どもにとってサッカーが「お金のかからない遊び」であることの多い欧州や南米の国々とは、根本的に異なっている。
トップレベルの育成を受け続けるためには2000万円程度が必要だと言われている日本では、
親の経済的な負担を原因に取り損ねる才能が少なくないはずだ。これはアメリカでも同じであろう。
トップレベルの指導者を集めるためには、当然「銭」が必要だ。
指導者全体のレベルアップに取り組んだドイツは、多くのユース世代の指導者がフルタイムで給料を得ている。
ドイツでは、アマチュアのクラブとプロチームが育成において協力しているという。
アマチュアのクラブに頻繁にプロの指導者が赴き、トップレベルの指導を行う。
だが、日本やアメリカは違う
大学や高校・中学のアマチュア指導者に依存しているアメリカや日本の育成システムでは、
子どもの頃からプロの指導者に育てられてきた欧州・南米各国の選手達と戦うのは厳しくなってしまう >>41
米国男子の親善試合はどっちもアメリカホームでの試合だった。親善試合なのに観客はうじゃうじゃ集まっていた。
サポーターは「USA!!U!!S!!A!!USA!!U!!S!!A!!USA!!USA!!」攻撃をジャマイカ・ベネゼエラに食らわした。
だけど、だけど・・・。だけど!!
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アメリカは近年サッカーブームが起こり、観客は「何か」を期待していたに違いない。だがしかし、現実はそんなに甘くなかった・・・・・・・・。
歓声攻撃が効かないレベルの戦力格差が次から次へと露呈。相手チームがゴールを決めるたびに会場は「騒然」「シーン・・・」
結果はUSA0-3Venezuela 、USA0-1Jamaica とりあえずまずはちゃんと相手陣地でパスを回そうよ
失点しないようにみんなで守ろうよ
【戸田和幸&下田恒幸が日本vsチリを徹底解説】The Focus #2|コパ・アメリカ2019 「ウルグアイ代表×日本代表」
ダウンロード&関連動画>>
>>44
アメリカは非常に広大な国土があるが、その代表候補者のスカウトを担当しているスタッフは、たったの80人しかいない。
しかも、多くはサッカーだけでは食っていくことはできないから大学の指導者を兼ねている。
隠れた才能を抜擢することなど、実質不可能に近い。 アメリカの事情は良く知らんが黒人は奨学金制度に乗って行ける
競技しか手を出さん傾向が有ると聞いたよ
ヒスパニック系は更に下層のマイノリティだから競技を続ける様
な受け皿が無いと苦しいんじゃないの?
他競技のバスケアメフト野球なんかは自国内で稼げるけどサッカ
ーみたいに欧州に頭下げて出稼ぎに行く競技は国民性と合わんか
も知れんよ
日本代表は育成年代や五輪代表は日本人監督で
A代表は外人監督というパターンでずっとやってきたけど
本当は育成年代ほど海外から世界の現場を知る指導者を招聘するべきなんだよな
>>47-48
一番致命的なのは日米共にユース世代の指導者の絶対数が足りないし、待遇も悪いこと
米国の育成も日本と大差ないレベルの酷さだからな・・・
MLSのレベルなんて酷いぞ。マジで日本のJ2と大差ない >>42-43
でも、一見フムフムと納得しちゃいそうな動画の裏には、実は大地雷が埋め込まれている。
こういう非遇な環境は、以前は更にずっとずっと酷かったのに、ハングリー精神の塊なドノバン世代の方が、却ってUSA代表は遥かに強くて魅力的だったんだよ
でも、こういうスポーツマネジメント学の大卒高給エリートたちの言う事に、諄々と環境を整えて行ったら
逆にアメリカ代表は、近年弱体化してしまった(!)
スポーツマネジメント学への偏重は、田嶋JFAが驀進している組織方針だけど
その最先端事例だったオランダの育成システムでは、オランダFWのW杯予選での得点力不足をさらけだして、W杯出場を逃し続けている。イタリアも落ちた
会議の密室内でペラペラと口先が良く回るプレゼンテーション力の巧さは、JFAが大好きなスキルだけど、まさに”地雷”が数多く埋め込まれていると思うなあ。。
”人を育てるのは人”
自分としては、この辺には、絶対に軸足をブラさないで欲しい >>50
逆に組織化して成功したドイツ・フランスとの違いはどこら辺にあるんだろうか >>51
移民の受け入れが大きい。代表チームのメンバー見ればわかる。その善し悪しは議論が分かれるところだけど。 >>51
移民の子供たち特有のハングリー精神の違いでしょう
最近の日本国内でも深刻な事態が起きていて、特にFWやボランチに関しては、既述の通り高円宮プレミアリーグ育ちエリートが、バッタリと次々伸び悩んでいる
コパアメリカでの中山雄太ボランチの劣化は、酷かったし哀しかった
つまりチヤホヤとエリート特権コースに乗った安心感に胡坐をかいて、合コンなどの女遊びに呆けて、努力を怠る事例は結構深刻かと。(中山は不明だけど、桜女学院とか)
アメリカ、オランダ、イタリア、中国、日本など、同じような追跡調査をしてみたくはある 個人の精神論やメンタル、モチベの問題は結局のところ、国のサッカー文化やスポーツ政策の問題に帰結するんじゃないかな。
日本や米国には、偉大なサッカー選手が国の英雄になる雰囲気がないよね。中国もそう。
選手にしたって、リスペクトされなきゃ不真面目にもなるでしょ。
例えば中田英寿。
他の国なら今頃はサッカー界の中心にいなきゃならない存在なんだが、日本リーグ時代の田舎くさいアマチュアリズムを引きずった老害に排除され、彼自身も老害を嫌って背を向けてしまってる。
中田ヒデとか岡田武史とか西野朗とか井原正巳とか佐々木ノリオとか澤穂希とかジーコとか。
有為な才能ほど、今のJFAから離れたがる組織体質について、糾弾するサッカージャーナリストは誰もいない
育成年代指導者の重鎮として挙げてみたら、帝京の小沼貞雄監督とか長崎総科大高の小峰忠敏監督とか青森山田の黒田監督とか、JFAとの間に微妙なギスギス感が流れている
>>54
そこは野球、相撲、柔道、水泳みたいに「頑固」な防波堤になってくれる人達がサッカーにはいないからなあ・・・
リスペクト以前にそういう正論を言う方々を老害とか言って排除してきたからチャラい人しか寄ってこないw
バスケ、ラグビー、卓球あたりもそうだよな。とにかく続かない(笑)
バレーだけは現場は頑固な人が多いけど応援する側だけが・・・ 日本のサッカーを停滞させているのはJFAの老害なんだよ
頭の固いジジイがいつまでも足元のテク重視で細かく繋ぐパスサッカーに執着し夢を見ている
それが日本が目指すべきサッカーだと間違った信念をもっている
協会に巣食うジジイはトルシエやハリルホジッチのサッカーを苦虫を噛み潰す思いで観ていたはず
やつらは結果よりも自分達の妄想のほうがはるかに大事な連中だからな
JFAに限らず日本におけるスポーツの統括組織は利害関係や派閥・学閥・老害などのしがらみに縛られ、
指導力不足、統治能力不足に陥っているところが多いんだが
あまりにも酷いと、日本バスケ協会や日本相撲協会に日本ボクシング連盟みたいに醜態を露呈させてしまうことになる
>>58
協会が文科省や企業の天下り先になってるのも問題。
サッカーなどやったことも見たこともなく、下層階級の球蹴りくらいにしか思ってないジジイが退職後に入り込んできて、カネと利権を貪る。
で、自分らの意に沿わない現場の人間を排除する。
日本のサッカーへの貢献度が高い選手やコーチは、奴らにとっては邪魔なんだよね。 >>59
現在のJFAにおける、最重要キーマンについて燃料投下しとく
JFA副会長:岩上和道(65)
http://global.innovations-i.com/article/63.html
http://handyjapan.net/members/m3.html
>埼玉県浦和市出身。1978年東京大学文学部英米文学科卒。電通入社後、新聞雑誌局、ロンドン駐在。
>その後スポーツマーケティングビジネスを担当しサッカーワールドカップやオリンピックを経験、2004年営業局長。
>2008年執行役員、現在はグローバル事業を担当する。グローバル事業での経験を活かし、グローバルコミュニケーションの真髄を探る。
>クリエイティブディレクターを目指して電通に入社するも、佐々木宏さん(現シンガタ)に出会い、クリエイティブで勝負出来ないことを悟る。
>グローバルビジネスやスポーツマーケティングと国内営業を経験、さらに近年はDentsu Aegis Networkの仕事を行い、ロンドンへ定期的に出張が続いた。
>趣味は、アナログレコードと古いクルマ。それにギターも少々。
>活字媒体の未来を信じるアナログな男です。
>1952年7月 埼玉県浦和市生まれ
>1971年3月 東京都立戸山高校卒業
>1978年3月東京大学文学部英語学英米文学科 卒業
>1978年4月株式会社電通入社 新聞雑誌局雑誌2部
>1988年5月Dentsu UK Ltd. (London) Director
>1993年3月 ISL事業局 スポーツマーケティング局部長など
>1998年4月 第5営業局 営業部長
>2002年〜2004年三菱自動車工業株式会社 マーケティングコミュニケーション部長
>2004年4月株式会社電通 第5営業局長
>2008年7月株式会社電通 執行役員
(2013年9月8日、東京五輪開催決定)
>2015年4月〜2016年3月株式会社電通 顧問
>2015年8月〜現在株式会社ハンディ 顧問
>2016年3月〜現在公益財団法人日本サッカー協会 事務総長 兼職
経歴
>クリエイティブディレクターを目指して電通に入社するも、佐々木宏さん(現シンガタ)に出会い、クリエイティブで勝負出来ないことを悟る。
>グローバルビジネスやスポーツマーケティングと国内営業を経験、さらに近年はDentsu Aegis Networkの仕事を行い、ロンドンへ定期的に出張が続いた。
>趣味は、アナログレコードと古いクルマ。それにギターも少々。
>活字媒体の未来を信じるアナログな男です。
高橋治之(74)の9才年下
田嶋幸三(60)の5才年上
「東京五輪招致不正疑惑 電通」でぐぐれ 金に関することで透明性のあるスポーツ団体なんて存在しないけどな
FIFA・UEFA自体がカネでは真っ黒なのに