78年創刊2000年休刊 集英社発行
前身はりぼんデラックス
作家さん、漫画、総集編やらぶ〜けとあの時代を語りましょう。
乙
何回か立っては落ちしてたけど久しぶりのスレタイw
乙
ぶ〜けと言えば、私にとっては「永遠の野原」だわ
たしか初めて買った号が月下の一群新連載だった
それからB5判時代から休刊までずっと購読してました
笈川かおるや上座理保や耕野裕子とか他の少女誌にいなさそうな個性的な作家さんが好きだったな
デビューから見てる鈴木志保も今でも大好きだし吉野朔実もずっと追いかけていた
充実した雑誌だったよね
漫画スクールの作品までしっかり読んでた
吉野朔実は人物も物語も初めて読む雰囲気の漫画だったなぁ
コミックスの青いマス目が懐かしい
昔の漫画は読み応えあったな
松苗あけみ目当てで買ってたなあ。
その時に逢坂みえこの「永遠の野原」もお気に入りになってコミックス集めたっけ。
後ろにマーガレットの連載物の総集編とかあったよね。
岩館真理子の「ふくれっ面のプリンセス」や一条ゆかりの「それすらも日々の果て」もぶーけで読んだ覚えが。
永遠の野原好きだったわーイラスト集やイメージアルバムCDも買ったわ〜
岩館先生の五番街を歩こう総集編を読んで以来ファンになったし
ぶ〜けにはいろいろ世話になったわ
いたいけな瞳と花図鑑と船を建てるのために買ってたな
愛のアランフェスの総集編が良かった。
フィギュアスケートで日本人が活躍するなんて漫画の中の夢でしかなかった。
ぶ〜けだったと思うんだけど、バスケとバイクの話が思い出せない
吉祥寺雅とか朱鷺とかっていうすごい名前の人が出てきたと思う
二つの話を一つにしちゃってるのか、一つの話なのか…ググったけど分からん
なんか、ボーイッシュな女の子とダンクシュートのシーンが作画崩壊してたこと
バイクに乗りはじめたきっかけがお兄さんの死だった気がする
王様のディナーや花を抱えたゲリラとかの最後は覚えてるけど、この話の最後全く覚えてない
>>13
あのちょっと後に伊藤みどりさんが出てきたんだっけな >>14 倉持知子「青になれ!」話は忘れてる
>>15 すごい選手だがマンガ読みにはコレj >>14
>>16さんのいうとおり。倉持知子さんの「青になれ!」話忘れたけど、くらもちふさこ先生の妹さんでぶ〜け中心の人。
>>15
伊藤みどりさんをはじめてみたのは、彼女が小4ぐらいでNHK杯か全日本のエキビかなんかで特別に滑ったとき。ちょうどアランフェス読んだところでリアル亜季実が出たと思った。 >>14です
皆さんのレスで改めてググりなおしまして分かりました!
倉持知子さんの青になれ!と、上座理保さんのRUNNINGでした
ありがとうございました りぼんデラックスを買っていたら、ぶ〜けに生まれ変わってた。田渕由美子や一条ゆかり、槇村さとるの総集編目当てだった。
そういえばぶ〜け読んでて、小さな広告代理店?のエッセイ風漫画も
お気に入りになってコミックス買ったな。
作者名もタイトルも忘れちゃったけど。
宇宙人かロボットみたいなデフォルメされた女性社員とかいたような気がする。
りぼん→ぶ〜け→YOUNG YOU
と流れて、お気に入りは
田渕由美子、吉野朔実、榛野なな恵
だった
>>22
柏屋コッコさんの「人生漫才」ですね
すごく好きだった!
作中で結婚されて離婚されてストレスか何かで
バーンと漫画の世界が倒れてくるページに
衝撃を受けたわw 柏屋コッコ懐かしいw
ぶ〜けは層が厚く懐が深かった
>>21
本人のサイトがあって日記もついてる
漫画はほとんど描いてないようだが元気そうだよ 桐島いつみを最後に見た時は
えぐいエロ漫画(でも作風変わらず)だったなー
あれ何の雑誌で読んだんだったかなあw
自分が最初に見たのは
前の彼氏に吉野家の牛丼連れてってもらって
その味が忘れられないって悩む女の子の話だったw
人生漫才好きだった〜!ロボットみたいな宇宙人みたいな同僚の人いたね!名前が思い出せんwあと腐女子という呼び名がまだ一般化してなかったけど柏屋ん先生の腐女子の友達とかwあと柏屋んせんせい呼びするめがねの人とかw名前が出てこねえw
いつもセカセカしてるのはイナバさん
ペーター塩が好きなんだよね
ありがとう、イナバさんだーw「私の絵、ペーター塩に似てるって言われるの」って言ってたねw
>>24
あれから気になってぐぐってみたけど分からなくてモヤモヤしてました。
ありがとうございます。それです。
今考えたら昔の東村アキコもあの系統だったのかな。 1978年 ぶ〜け創刊
1980年
青になれ! 倉持知子
ひぐらしの森 内田善美
樹魔・伝説 水樹和佳
1981年
メリーさんのひつじ ごとう和
桜あぶない! 寺口えみ
かぼちゃ族のお茶会 星川歩
ヴィクトローラきこゆ 三岸せいこ
空の色ににている 内田善美
ぼくの大好きなトウモロコシ かじやまなおみ
水無月に笑って 三山節子
恋のじゅもん 兵野ひづる
マジックラブ・チャイルド 松苗あけみ
たすけて解決黒頭巾 江口孝子
すずめ報告 笈川かおる
かすみ草にゆれる汽車 内田善美
流れ星あげる 岡本美佐子
天女恋詩 水樹和佳
灰色の御花 水樹和佳
イミテーション・パール 芳村梨絵
1982年
NEWのらねこ教室 立原あゆみ
ラディカルパーティー 上座理保
ホントのこといおうか ごとう和
グルービィ ナイト 吉野朔実
アンチ☆キリストシンフォニー(エチエンヌシリーズ) 水星茗
ひらがなのシモン 寺口えみ
月虹 水樹和佳
ためいきだらけのイエスタディ 文月なつ
ジャストレディ 倉持知子
りんごの法則 星川歩
夢見る星にふる雨は… 三岸せいこ
うかれて弥生 三山節子
僕は天使に嘘をつかない 松苗あけみ
ディ・カデンツ 竹坂かほり
1983年
月下の一群 吉野朔実
へ・へ・への方程式 笈川かおる
青になれ!高校編 倉持知子
図書室のタヌキ かじやまなおみ
気分はSpace Fantasy 江口孝子
純情クレイジーフルーツ 松苗あけみ
センセーショナル☆ララバイ 水星茗
かってに師走 三山節子
RUNNING 上座理保
海のほとりの王国で… 水樹和佳
はいTime 耕野裕子
最終ページ 竹坂かほり
歯ぶらしのメルヘン 桐島いつみ
モーニングコール 星川歩
1984年
インターミッションパートU 笈川かおる
エリオットのひとりあそび 水樹和佳
7年目の初恋 文月なつ
月下の一群PART2 吉野朔実
山田くんと佐藤さん 松苗あけみ
霜月騒動記 三山節子
友へ…(六平シリーズ) かじやまなおみ
パルティータ 竹坂かほり
ニジンスキー寓話 有吉京子
RUNNING 第2部 上座理保
星影ロマン 耕野裕子
ヒロイン未満 星川あゆみ
1985年
花を抱えたゲリラ 笈川かおる
私はただものじゃない 桐島いつみ
天使に会った日 文月なつ
典型的な悪友 水樹和佳
密室のトナカイ 佐藤真由
王様のDINNER 吉野朔実
展覧会の絵(エチエンヌシリーズ) 水星茗
あっぱれ皐月 三山節子
ファンタストの恋愛 松苗あけみ
扇子と杓子 三山節子
サー・ハムレット事件帳 竹坂かほり
HAPPY AGE 吉野朔実
いきなりSF 桐島いつみ
キリストたちの輪舞 耕野裕子
続・純情クレイジーフルーツ 松苗あけみ
ヤツラひとやま大安売! 中山紀子
花は幽かに… 竹坂かほり
1986年
おたのしみ目録 上座理保
お味はいかが? 三山節子
アプローズ -喝采- 有吉京子
金木犀館ドリーム 星川あゆみ
少年は荒野をめざす 吉野朔実
アメン・ラーの指輪(エチエンヌシリーズ) 水星茗
藍色セルロイド 耕野裕子
こんどの夏 文月なつ
やさしく祟って 桐島いつみ
空色KIDS あき貴生
ヤンバルはうす 坂本みゆき
WE LOVE YOU 松苗あけみ
姫・プログラミング 花津美子
聞かせてよベッドタイムストーリー 上座理保
ラバー・ソウル 耕野裕子
クリスタル・バラード(エチエンヌシリーズ) 水星茗
1987年
ひらひら 佐藤真由
あの頃に逢いたい 耕野裕子
群青の日々 清原なつの
R&Jのために 高田タミ
満月夜(フルムーン)スキャンダル 花津美子
私は主人公 桐島いつみ
ジョーカー 織田みどり
少年は荒野をめざ 吉野朔実
桜の森シンドローム 水星茗
ころっけ・くらぶ ささしげる
マインカンプ -真田幸恵の闘争- 上座理保
終止符ではじまる 生田悠理
アンドロイドは電気毛布の夢を見るか? 清原なつの
時のブレスレット 成瀬涼子
1988年
緑野 夢路行
夢の中でベルが鳴った… あき貴生
空のオルガン 竹坂かほり
スロー・ダウン 耕野裕子
ぱせりブレイク 佐藤真由
セイリングII 高田タミ
きっと極上Song 花津美子
TAROT☆パラダイス(エチエンヌシリーズ) 水星茗
桜酒一献 逢坂みえこ
ジュリエットの卵 吉野朔実
HUSH! 松苗あけみ
リバイバルはいつも電車で 耕野裕子
いつも海をみていた 生田悠理
…点点点 -まぬけんぼう庭子の記録- 九月乃梨子
1989年
赤いリボン結んで 織田みどり
光の回廊 清原なつの
陽のあたる部屋 成瀬涼子
DINER あき貴生
菜の花物語 増田かずい
3月イブの約束 高田タミ
永遠の野原 逢坂みえこ
夢見る魔のロマンス(エチエンヌシリーズ) 水星茗
東京(忍)ナイト 花津美子
SAY☆YES 生田悠理
イティハーサ 水樹和佳
百万の嘘の涯 耕野裕子
1990年
不思議の星のMAGIC(エチエンヌシリーズ) 水星茗
山田くんと佐藤さんハイスクール編 松苗あけみ
僕らの家 上座理保
子供はなんでも知っている 岩館真理子
楽園から 生田悠理
ゴーストタウンに星が降る 山下和美
金色のシルバーバック 清原なつの
鏡よ鏡… 山岸凉子
お見合いはあなどれない 桐島いつみ
LA MASCHERA -ラ・マスケーラ- 吉野朔実
メロンパン 耕野裕子
ルージュな関係 高田タミ
カル・カム・タム! 花津美子
大天使は地球を夢見る 水星茗
団地階段会議 稚野鳥子
天使かもしれない 高田タミ
夢見た春 夢路行
ずっと夢を見てる 成瀬涼子
星のANGEL☆RING(エチエンヌシリーズ) 水星茗
スキャンダル行進曲 梨木有実
空の色 水の青 清原なつの
星のANGEL☆RING(エチエンヌシリーズ) 水星茗
1991年
緋野家の兄弟 花賀家の姉妹 松苗あけみ
摩天楼のマリア 生田悠理
いたいけな瞳 吉野朔実
ミスターJを探して 高田タミ
花のお庭 耕野裕子
東京から2時間 桐島いつみ
浅い眠り 永井明子
橋の下のギャルソン 竹坂かほり
薔薇柄の欲しい年頃 稚野鳥子
世界じゅうでいちばん… 増田かずい
空に夏の気配 夢路行
大奥純情絵巻(純情クレ 番外編) 松苗あけみ
愛という名の欲望 秋吉くま子
CLEAR 耕野裕子
魔法の森のDREAM(エチエンヌシリーズ) 水星茗
花図鑑 清原なつの
ロマンスの王国 松苗あけみ
微かな庭にも月は降りる 藤谷みつる
1992年
MIRACLE 稚野鳥子
エデンの真珠 水星茗
Alle gra mente 雨月衣
赤い花のポルカ さとうゆき
恋人達の時刻 梨木有実
フロ屋のおきて 藤谷
夏は人魚とパラダイス 松苗あけみ
花咲く乙女のマッチ売り 秋吉くま子
ここでキスして! 原田妙子
のーてん吉日 桐島いつみ
ワーキン&ウォーキン 中野さとみ
BFにきいてごらん 梨木有実
1993年
私が愛した悪魔 山下和美
鳥を見ていた朝 夢路行
ぼくの学校はフィーバー なかはら桃太
船を建てる 鈴木志保
千の月の夢 水星茗
まっかな人間像 桐島いつみ
わたしの一番好きな人 稚野鳥子
オールド・ファッションド・ラブソング 竹坂かほり
密会のいざない 高田タミ
見上げてごらん 成瀬涼子
Talking Lip 雨月衣
Up to 50% 北原菜里子
天使に聞いて 稚野鳥子
木村屋のオババ いしばしえりこ
ムーンストーンの庭 望月玲子
ECCENTRICS -エキセントリックス- 吉野朔実
東京BATSU天国 なかはら桃太
猫でもできる海外旅行 一条ゆかり
すごいリストだね、全冊持ってるとか?
ぶ〜けだけじゃなくて他雑誌もやって永久保存版にしてほしい
でも、自分にとってぶ〜けは総集編目当てで買う雑誌って感じだったな
サイズも小ぶりでB級感漂ってたね
集英社なんだけど、他雑誌に比べて一番白泉社に近い立ち位置にあって
それでも白泉社と比べると洗練された漫画が多かったかなって思う
あのサイズがいいんだと思ってた
大人でも買える、みたいな。
その後の時代の分厚いコンビニ本のイメージはよくないけど
それとは違う感じ
…点点点 -まぬけんぼう庭子の記録- 九月乃梨子
これがめっちゃ好きだったわ
他の作品見たことないけど
自分には高級感漂ってたわ
A5版で厚みがあった「ぶ〜け」は毎月DXや総集編なイメージ
B5版で薄いとレディコミなイメージ
そうなのか
自分はまだガキだったので、紙ケチってる?けど分厚いからお得ってこと?
程度にしか感じてなかった
漫画家は大画面で漫画を読んでもらいたいだろうに、最初っからこんなに小さくて
お気の毒とも思ってた
「かくしか」で東村アキ子がぶ〜け愛を熱く語っていたのを見て
正直えらく驚いたんだよね、あのぶ〜けにここまで入れ込んでいた人がいたのか〜!と
おもしろい作品がたくさん読める雑誌が一番という感覚だったなあ
判型変更後のぶ〜けなんてひとつも魅力なかった
芸スポの吉野朔実スレで内田善美の話題が出て
291 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[] 投稿日:2016/05/02(月) 18:13:04.31 ID:8hn/zJkW0 [1/2]
>>279
本人が漫画家でやってく気全然無かったからね。阿佐ヶ谷の仕事場借りて締め切り近くじゃないと上京しなかったし、アシの人数物凄いけど殆ど美大生お嬢のサロン状態だし食事はレストランだし頁あたりのコスト完全に赤字だったかもね。
332 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[] 投稿日:2016/05/02(月) 19:02:49.56 ID:8hn/zJkW0 [2/2]
>>324
助っ人したから >>53
自分も判型変わって読むの止めたクチ
あれ誰得だったんだろうね
結局雑誌自体なくなっちゃうんじゃ意味なかったじゃん
デザインも表紙が裏まで続いてるのが特殊な雑誌ぽくてよかった あの判型とツヤツヤの表紙がよかったよね
そういえばコミックスがグリーンのチェックなのも当時はオシャレだった気がする
>>34
目次まとめ乙です。
純情クレージーフルーツ 長い間読んでた気がするけど、松苗先生沢山かいている中の一つだったのね。
題名みて懐かしさこみ上げてくるけど、内容はさっぱり思い出せない・・・ 個人的にはぶ〜け末期に連載してた和菓子屋?の姉妹モノはあまり…だった。
絵柄が苦手だったからなのかな。うーむ。
>>24
柏屋コッコ離婚したんだ!
付き合ってる時から結婚したら専業主夫になると言ってて、籍を入れた日に退職したはず
事実上のヒモ宣言だと思ったけど、漫画の原作案出したりして上手くやってると思ってたわ
主夫業せずにバイクばかりいじってたのかな? >>59
人生漫才の時に最初の結婚をして、
連載終了までに離婚されたのです
その後、再婚されてますよ(その方とは継続中では) 純クレ好きだったー
自分は田舎の共学だったので都会の女子高ってあんな感じなのかーと思ってた
でも成人版はいまいちだったな
あのドタバタノリは80年代という時代背景がしっくりくるのかな
>>78
ぶ〜け創刊て78年なんだ。
いや〜80年代初めのぶ〜けは凄かったネ。
リアルタイムで読んでたけど雑誌はずっと捨てられなかった。
あー永遠の野原もぶ〜けだったっけ。
傑作続出してたのに廃刊は残念。 松苗あけみの絵はすごく好きだった
本人のそしてあの頃の読者の年代が考えるいろんな美形パターンが一番描けてた一人じゃないかなあ
松苗先生は御大のアシスタントやってたか
おおやちきテイストや内田善美テイスト、御大テイストでも描けたよね
それぞれの描き方でいくらでも描けるかんじ
有閑倶楽部で可憐がアラブの王子様と恋愛する話があったけど、
アラブの王子様ほかは松苗さんが描いてたって知って驚いたな。
モブで松苗絵があるのは知ってたけど、主要人物も上手く一条風に描いてて感心した。
文庫版で復刊してほしいなぁ
当時のコミックス、もう変色してボロボロだよ……
先週山田くんと佐藤さんをちょうど読み返したばかり
エロの入らない作品はもう描かないのかな
山田君と佐藤さんを読んで水晶宮の本を買ったのは自分だけじゃないはず
>>67
じゃ1956年生まれ 昭和31年生まれか
もうちっとだけ若い(60年代生まれとか)かと思ってた
「縦ロールへの憧れ 昭和30年代生まれの人ならわかってくれるわよね」って
ぶ〜けに載ってた「私のお気に入り」ってエッセイ漫画に書いてあったなあ イティハーサ連載開始頃から買い始めたけどエチエンヌシリーズが好きだったな
作画も後半になるほど美しくなるし伏線残したままだから続きが読みたいよ
芸スポ吉野さん訃報スレで「水星茗はハーレで描いてる」ってレスあったけどマジ?
別名なんかな、ハーレも読んでるけど分からない…
イティハーサは結局私には長すぎた
作品の進度が待てないほど若かったからか
今の年齢ならピリオドだって花に染むだっていくらでも待てるのに
イティハーサの結末(最終回)ぶ〜けに載った?じぇんじぇん覚えてナイ……
単行本(豪華本)書き下ろしだよ
色々あって本誌で連載できなくなったらしい
ありがとう、やっぱり本誌には載らんかったのか
休刊まで読んでたのに記憶にないのおかしいなとw
吉野さんは花椿君のファンだって、どっかに書いてたね。
少年は荒野のなかで、タッチを真似て、松苗あけみしてみました、っていうカットもあったっけ。
>>75
イティハーサ欠かさず読んでたのに
結末だけ読んだ記憶が無かった
結局最後まで連載出来なかったんだね 稚野さんとか推しだして恋愛系メインの誌面になった頃に「続きは描き下ろしコミックスで」ってなったんだったかなぁ>イティハーサ
古代ファンタジーだから浮いてるのはわかってるけど、長期ストーリー連載に誌面を割く余裕もなくなったんだなと当時思った
きちんと完結してくれたからよかったけどね
単行本に経緯書いてあるんだけどそこまで読んでない人結構いるんだな
雑誌掲載分も加筆してあって画面がきれいだし、機会があったらコミックスで読み直してほしいよね>イティハーサ
文庫版はハヤカワから出たんだよね
清原さんの文庫化とかハヤカワには足を向けて寝られません
ハヤカワが清原さんの文庫出してくれて嬉しかった
時々でもいいから描き続けて欲しい作家がいっぱいいるよ
吉野さんの最後の作品はコミックスになるのだろうか?
他に未収録作品有ったっけ?
6月17日〜23日、Amazon Kindie版『イティハーサ』まとめ買いで90%オフ(15巻で645円)
イティハ〜サ
連載中、余白に先月のセリフの間違いを載せていたような記憶がある。
イティ通信とかなかったっけ?
絵も話もキモくて何様と思ってました。
最後はどうなったか気にはなる。
イティハーサポチったよありがとう
今は無理なんだが読める時に一気読みしたい
えにぐま(エニグマ?)って作家さんの作品好きだったんだけど覚えてる人いないかな
えにぐま なみさんかな
検索したら「よよぎ2-よよぎのじじょう-」には覚えがあった
読み返したらほかの作品も思い出すと思う
「酸素ルーム」かな
とぼけた感じのまったりした作風だったよね
夢路行さんとかぶる絵柄だったような
えにぐまなみさんでしたか、ありがとうございます
よよぎ2が軽い感じに読めてお気に入りでした
酸素ルームも探して読んでみます
>>61
それでも、過去の名作作品の続編の中では、
面白い方だと思う>成人版 ぶーけで田舎に住んでる女の子が出てきて都会に出ることを夢見てる内容の漫画の題名分かる方いませんか?最後にマニキュアがイカの塩辛色と先生に言われて終わっていたと思います。
>>72
半年前の書き込みに今頃反応すまん
そんなレスがあったのか。水星さんの絵なら絶対わかる自信あるよ。
でもハーレを方っ端から当たる訳にもいかないしなあ。
最後に見たのは数年前の猫エッセイweb漫画だったよ… ぶ〜け漫画の登場人物って、クリエイター系が多かった気が。
デザイナーとかイラストレーターとか。
で、そんな人たちの暮らしぶりに憧れたんだよな〜。
ぶ〜けがクッキーになってしばらく買ってたけどついていけなかった
浪人したので一年は漫画から遠ざかったので買わなくなったのもあるけど
完全にぶ〜けのカラーはなくなってたもんなぁ
吉野さんも松苗さんも好きだったけど
耕野裕子さんも好きだったなあ
えにぐまさんはクッキー創刊後に秋田系ホラー誌に移って連載してたのは見かけたけど
巻頭掲載?を落とした後に全く見かけなくなったね
個人的にはなかはら桃太さんが好きだった
梨木有実さんって今活動されてるのかな
イラストレーターみたいなキラキラしたオシャレな絵柄だったよね
小説家の梨木香歩の文字をみるたび
ハッとする
サイズが変わってからだっけ?原田妙子が変なエロ系を描き始めた時って
寺口えみの「桜あぶない!」って
大人になってから読んだらスゲーありえない話だったな
軽いノリだったが
リアルタイムでフレンド見てたわー
くりた陸さんの絵柄はかわいかった
こんなスレあったんだー
その前からちょこちょこ買ったり借りたりして読んたことはあったけど、
自分で購入して買ってたのは1986〜1990年くらい
・松苗あけみ
・吉野朔実
・耕野裕子
・笈川かおる
・逢坂みえこ
・清原なつの
の、ぶ〜け時代のコミックスはA5版も含めて今でもほぼ全部持ってる
吉野さんは、「ジュリエットの卵」より後のは友達にあげちゃったけど…
水樹和佳さんは「樹魔・伝説」「月虹」だけだったけど10年前に文庫本の「イティハーサ」買った
(けどむずかしくてよくわからない…もうアタマがSF?にはついていかん)
笈川さんの「インターミッション・パートU」シリーズってコミックスに収録されてないのがいくつかあって、
切り抜きを未だに持ってものもあるんだけど、結局どれが最終話だったんだろう…
あと、表紙絵が、背〜裏表紙まで1枚絵になってるの好きだった
吉野さんのは美しかったなあ…
松苗さんのも可愛くて、
いまだにベリベリはがした表紙何枚か持ってる
私もぶ〜けのスレを発見して嬉しい。
雑誌の作りが凝っていてお洒落だったね。
内田さんや松苗さん、吉野さんと美しい絵の人が多くてハイセンスだった。
「ウツよりソウがよろしいの」吉野さんのデビュー作を覚えてる。
作家では三岸せいこさんが好き。
少女時代のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
PZIOQ
山田君と佐藤さんの続編が出てるのを初めて知ったんだけど
古い作品のせいか感想サイトがほとんどなくて山田君とかずえちゃんハピエンなのかどうかわからない
ハピエンなら電子書籍購入したいので誰か教えてください
>>113
続編てハイスクール編のことでいいんだろうか…
それ以外にもあるなら自分も知りたい
松苗さんは、
山田くんと佐藤さんの頃の絵がいちばん好きだなー >>114
ハイスクールのことだよ
ハピエンじゃないなら教えてほしい ぶ〜けスレ嬉しい。
厚みもそうだけど読み応えのある作品ばっかりだったなあ。
ぶ〜け好きだったわたしのお宝
Yahoo!の電書に耕野さん作品が沢山出てた。
ゆっくり読もう。
月刊を毎月欠かさずに買って
季刊のぶ〜けDXまでせっせと買ってたのに
なぜcookieになったのか・・・
ぴょんぴょんがちゃおに吸収された時の哀しみと憤りを
数年後にぶ〜けでまた味わう羽目になったわ
>>119
お…乙
でも、ぴょんぴょんとちゃおで笑ったw
ごめん やっぱり売上的には芳しくなかったのかな・・・
cookieになったことで若手作家主体の今時の若い層向けに走ったなと当時は思った
りぼんがnon・noでマーガレットがMOREの王道系なら
ぶ〜けはSPURやOliveみたいなイメージだった(個人的な感想)
大判になる前から全体の作風も変わりつつあったしなあ
昔のぶ〜け古本で買って読んでみたら初期〜中期はこんな作家いたのかと
びっくりしたよ
岡田あーみんの漫画で
りぼんでマーガレットを束ねてぶ〜け
みたいに描いてたな
空のオルガンが電子化されてたので読んでみたらめちゃくちゃ絵が吉野さんの影響受けててワロタ
でもその内逢坂テイストも入ってくるんだな
ビームから清原なつのと水樹和佳子の自選単行本出るんだ
松苗あけみも岡田あーみんも清原なつのも、なんというか
もうそろそろ50歳な自分の「10代」の頃がギュッと詰まってるんだよなあ…
カラーが変わってしまった戦犯は
なかはら桃太と原田妙子だと思ってる
というか、これらのロリエロ系を推した編集が悪かった
桃栗みかんもいましたね…
末期には職をもつ女性のアレコレが題材の連載・読み切りも目について
ああ、ぶ〜けつまらなくなったなあと
あーやっぱり皆感じてたんだ…
松苗あけみのエロは品があったのに
自分は柊あおいや水沢めぐみに違和感があったな
低年齢の「りぼん」色が強くて嫌だった
売り上げ下がって行ってたから試行錯誤してたんだろうなと今は思う
自分はなるべく買ってたけど(大判になってからほとんど買わなくなったけど)
実際そこらへんどうだったんだろうな
ほん笑で「松苗あけみの少女まんが道」ってショートエッセイコミックを本人が連載してる
デビュー秘話ってことで今10回目くらいなんだけど
ぶーけ移籍のところまで来たからこの先なにか裏話が出てくるかも
ただし掲載誌自体はぶーけとはほど遠い路線なのでご注意
大判になったのが終わりの始まりだったような
以前は分厚くて読み応えがあるだけでなく
裏表紙まできれいな絵柄で凝ってて素敵だった
裏表紙が広告じゃないのホント素晴らしかったよね
美しい少女漫画誌って感じだった
エロ路線は時流に乗れば売り上げを取り戻せるかもという必死さと安易さが…
まあ完全なる路線転換、大判になったのが決定打だったよね
元々長く買ってたであろう読者まで手放す羽目になった
もうちょっとあの路線保ったまま何かやりようなかったのかな
「ぶ〜け」って、普通の連載や読み切りがあるほかに
別マやりぼんの作品の総集編とか載せてるのがすごい不思議だった
梨木有実を久々に読みたいな
古本で探してみようかな
それまでの大御所たちが作り上げてきたぶ〜け路線は
徐々に売上が低迷していたから
てこ入れして迷走したということかな?
でも結果的には全く別の雑誌として
cookieは続いているから
集英社的にはよかったのかな
私はコーラスに移行してぶ〜けを止めたクチ
読みたい漫画家を全員コーラスが持ってっちゃった
私もぶ〜けからコーラスに移行した
くらもちふさこ押しがはっきり出てたし御大もそっちいったし集英社の主流になるんだろうなと思った
でも桐島いつみのカッパ君は大好きだったよ
「ギー」ってなくんだよね
私は一条ゆかり、槇村さとる、くらもちふさこ、宮脇明子、霧島いつみ
聖千秋も後年コーラスに行ったんだっけな
コーラス創刊時はぶ〜けの幼児化が始まってたし
ぶ〜けより大人っぽい上記の作家が一度に読めるコーラスへ流れた
槇村さとるやくらもちふさこはぶ〜け総集編で初めてまともに読んだ
あの頃の総集編はホント凄かったな
昔、「探偵!ナイトスクープ」で、
鼻毛が伸びる主人公の少女漫画を探して、みたいな依頼があって、
桐島いつみの「私は主人公」??と思ったらビンゴだった
>>144
それ、某捜索BBSで依頼があったのリアルタイムでみたわ
管理人のずばりの回答のあとスタッフは「どのように番組で放送されるか楽しみにお待ち下さい」みたいな締めしてた
ものごとはこうやって電波に乗せられていくんだなあと感心した 純クレが一番大好きだった〜
あと耕野裕子のリバイバルはいつも電車で
絵が上手じゃないんだけどなんかオシャレで
あとぶ〜けじゃなかったかもしれないけど
花のお庭っていう、漫画家三人娘の話も好きだった 懐かしすぎる
>>143
そこらへん、ぶ〜けよりマーガの作家たちじゃないか?
総集編で載っていた人たちって感じ
後半もう覚えてないけど、総集編目当てで見ていた読者も結構いたんだな 耕野裕子さん好きだったな〜
高校生デビューで、高3の時は受験で休業してたけど、
卒業後の掲載1作目の時に編集部?担当さん?の紹介文で、
「残念ながら大学受験には失敗したけど専門学校に入学した耕野クン」みたいな書き方されてて
普通に専門学校入学でいいのでは…と思った覚えがある
耕野さん今でも好き!コミックスは宝物だ。
男主人公の漫画が多かった。
不器用すぎでヒリヒリとイタイんだけど、ピュアでいたいけだったな。
ご本人が横溝ファンだから金田一耕助から字をもらってペンネームつけたとかフリートークページだか漫画だかで描いてたの覚えてるw
たしか耕野さんだったと思うけど母親の作る卵焼きが甘さの限界点だった
(砂糖使う量を半分にしてもらったのに同じ味だった)とか
自分の黒歴史漫画の紹介とかのエッセイ漫画?が面白かったな
砂糖の神様?が「オオーイ、これ以上入れても甘さは変わらんよ〜」みたいに叫んでる絵、覚えてるw
あんたに言われて半分にしたのよーってお母さんが言うんだよね
耕野裕子だと思うんだけど
バンドやってる子で片思いの男の子がいる
その男の子には彼女がいる
ある時紫のコート着てるんだけど男の子の彼女も同じの持ってるってエピソードがある漫画
タイトルが思い出せない
>>152
「藍色セルロイド」の第二話ですね
「波にさらわれそうな8月」 耕野さんと言えば、リバイバルはいつも電車ででは広島出身の主人公ががっつり広島弁なのが良かったんだけど
CLEARでは広島が舞台なのに登場人物全員セリフが関東弁、あと逢坂みえこの永遠の野原シリーズも大阪が舞台なのに関東弁なのが???だったw
方言は読者に不評(読みにくいとかか?)だからとかで関東弁に翻訳されてるのだろうと勝手に解釈していたが
・90年代
・読み切り
・オシャレな作風
・その後、ぶ〜けでその人の漫画を見た記憶がない
・NYとかシカゴのアメリカ東部の都会が舞台
・動物園(zoo)の狼が好きな背の低い元気な感じの女の子
・背が高くて狼みたいな長髪イケメン(銀髪?)の男
ずっと忘れられない作品なのですが
覚えておられる方はいますか?
タイトルどころか作者名が未だにわからない…
>>148
じゃあクリアのセンタ君はある意味実経験なのか このぶーけの表紙イラストは吉野さん??
上座理保さんのような気もして…
これは当時水樹和佳さんだと思ってけど今見たら吉野さんだった
自分が購読し始めた時は
ずっと吉野朔実さん表紙だったな
あの美麗な表紙に惹かれて手に取って買い始めた
>>155
いやいや、CLEARではセンタが激怒していきなり広島弁になるシーンがあって、
相手が動揺して引いちゃうところあったよ。
ある程度計算していたと思うよ。 「みんなのミュシャ展」を見に行った
松苗さんのイラストも3点かな、展示されていた
2つはぶ〜けの表紙のイラストっぽいもの
ぶ〜けの、表紙・背表紙・裏表紙までが1枚のイラストになってるの好きだったなあ
ちやとりがついったでぶ〜けのことをつぶやいてるなう〜
そして良いこと言ってる
「ぶ〜け?あ〜、好きな漫画の総集編あったら読む〜」
という人が多かったみたいだね。
純クレでもまさにそんなセリフが出てきてたしw
総集編目当てで買う→一冊まるごと読む
→どれか連載の続きが気になる→毎号買うようになる
このパターンも多かったんじゃないかな
庭子ちゃんのファッションはとても可愛かった
バブル全盛期
自分にとってのぷ〜けは「内田善美が読める雑誌」だったわ
そのために買い始めて徐々に吉野朔実とか松苗あけみとかも好きになっていた
コミックスとかは持ってなかったけど、
ちょこちょこ心に残る作家さんが何人かいた
・生田悠理
・高田タミ
・夢路行
・あき貴美
・永井明子
スクラップだけでも残しておけばよかったかな
夢路行さんは秋田書店で今でもバリバリ、全集まで出てる
生田さんはレディース?へ、高田さんは別コミへ、
それぞれ移籍してその後も作品を発表されてたみたいですね
夢路行さんはぶ〜けで初めて知ったので新人さんかなと思ってたけど
当時からすでに評価されてる中堅〜ベテランの方だったのかしら
自分が初めて買ったぶ〜けの巻頭に掲載されてた読み切り漫画なのだけど
ロンドンだかの海外を舞台にした話で
小さなパンキッシュな女の子と銀色のオオカミみたいな背の高いクールな男の人の話が忘れられない
作者はどなたかご存じですか?
あれ以降、あの人の漫画をぶ〜けでみたことがないんだけど
表紙は吉野朔実さんでロマンスの王国やいたいけな瞳が連載中で
90年代前半あたりだと思う
ミステリーサラという雑誌の前身、サクラミステリーにもとぶ〜けの作家が結構描いていた
ミステリーサラとあと同じ系列?のミステリーブランにもなつかしい名前をちょくちょくみつける
吉野朔実さんのアシやってた山内規子さんが看板はってたりする
>>178
90年代前半なら私確実に読んでたな
kwsk >178
くだん書房の目録見てみたら?
作品タイトルだけで内容は書かれてないけど表紙画像は見られるから
巻頭読み切りだと作者は結構限られてくるような
90年代前半で、B5版の頃かA4版の頃かは覚えてないかな
それ次第で作者は絞られると思う
・ロマンスの王国→1991年4月号 - 1993年7月号連載、
・いたいけな瞳→1990年9月号 - 1993年2月号連載
被ってるのは1991年4月号〜1993年2月号
そのうち、吉野朔実さんが表紙の巻頭カラー作品
・91/07 山下和美さん「私が愛した悪魔」 読切
・91/10 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
・92/05 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
・92/10 吉野朔実さん「いたいけな瞳」
・93/02 松苗あけみさん「ロマンスの王国」
山下和美さんはぶ〜け本誌に登場したのが91/07が最後みたいなのでこれだろうか?
作品名でぐぐるとコミックスの表紙とか出てきます
「私が愛した悪魔」はバントの話だった
小学生時代、意地悪な男の子に髪を切られるなどして虐められてた女の子が
大学の軽音部でその男の子に再会してしまう
男は自分に気づいてなさそうで、バンドのメンバーとして一緒に活動するようになって……
って話で、ロンドンとか動物園好きとかは出てこない
松苗あけみは
少女漫画の王道を描かなきゃいけないが自分は描けない
一条ゆかりが凄い
内田善美は凄い
吉野朔美は凄い
自分なんか一条先生に拾ってもらってデビューできた運のいいだけの人間だ
そればかり言ったるけど、真の王道は松苗の方だよね
むしろ、この人は自分を掴むのに手間取った遅咲きの人で
繊細でかわいい御耽美絵柄と、歪んだエグさを愛する松苗あけみは、ヲタクで明るい自虐女です
繊細な絵と図太い精神、斜め下からの態度は絶妙である
松苗の時代が延々続いているんだよね
まあ、松苗は近くで天才を目撃したから、また、古典的王道が全てだったからそれを自分で認められないが
天才とか芸術とかは実は大したことはないし意味はない
時代は純情クレイジーフルーツが切り開いたものの中にあるんだよね
八十年代前半にそれをやり、今の王道を作って延々その時代が続いている
耽美や芸術に意味がない中の日常の戦い
ロマンスの王国で松苗先生を知ったんですが
純クレってそんなにブームになる程ヒットしたんですか?
ブームっていうほどかはわかんないけど、
講談社漫画賞とかとってなかったっけ
ぶ〜けでは大人気作品だったよね
後日21世紀編も出たりとか
みよちゃんは太っても可愛いけど
やせた桃苗はイマイチだった…
時代が変わって教頭が生徒に大人気になったのが面白かった
純クレ、単行本買い揃えたなぁ
懐かしい
他の作品では山田くんと佐藤さんシリーズが自分はすごくすきだった。
カラーも松苗さん独特の美しさがあるね
美しい… >>184
>被ってるのは1991年4月号〜1993年2月号
この辺りのぶ〜けなら実家に置いてある
読み返して調べてみてもいいけど
>>178の話は全く記憶にない
ぶ〜けではない可能性が高いのでは 松苗さんはとにかく絵が可愛くてきれいで「マジックラブチャイルド」も絵に惹かれて買ったクチだけど
やっぱり話がイマイチ面白くなかったんだよね
純クレも自分はそんなにはまれなかったけど
他誌のアシやってた人が言うには「絵がうまくで話がエグいので同業者にすごい人気」とのことだった
「少女まんが道」やっと読めた
この描き方だと内田善美さんってすでに故人なのかな
気になる…
>>194
>やっぱり話がイマイチ面白くなかったんだよね
同感
私が読んでたのはHUSHからウルトラマリリン辺りまでだけど
恋愛ドタバタコメディという一貫性はあるものの
それを面白いと思える人と思えない人で分かれると思う
ドタバタしすぎて読んでて疲れた 松苗さんは絵は可愛いけど変にずらしてる感じがちょっと苦手だったなー
その当時松苗さん人気があるってなんでか知ってたけど、自分は面白さわからなかったなあ
結局松苗さんはメジャーになることはなかったからまあそこまですごい人気ってわけではなかったんだろう
>>194
>「少女まんが道」やっと読めた
>この描き方だと内田善美さんってすでに故人なのかな
>気になる…
同じく気になる…。 漫画家やめて、引きこもって大分たつ
最初の頃は連絡取れてたろうが、今は取れていない
消息不明
数年前のトークショーではお元気だとお話されてたようね
実名で色々なエピソードを描いているので、自分は何となく今でも連絡が取れる間柄なのかと思って読んでた
今でも健在なら
せめて再販の許可くらい出してくれてもいいのに
損得勘定を顔にぶら下げて近寄ってくる人間と、話ができないんだろ
良く言えば純粋
悪く言えば人としてカタワ
本人にしてみりゃ、できないんだからしょうがないってところ
再販許可出して評価が上がって、また描いてくださいなんて声が出てくるのも煩わしいんだと思う
それを悪し様に言う声も
内田さん、10年くらい前に水樹和佳さんが「陶器の絵付の仕事をしてる」
と発言していた記憶がある。記憶違いだったらすいません…
松苗さんが内田さんは山梨の実家で元気にしてると話したのは2013年ごろだから
これもかなり前だね
内田善美さんのウィキで初めて2016年死去説を知ったけど
マンガ図書館zでリデルが無料公開されたのが発端なのね
デマであってほしい
草迷宮・草空間のあけみちゃんって
松苗さんがモデルよね?
松苗さんの自画像と結びつかなかったけど
本人画像みたらなるほどと思った>あけみちゃん
松苗さんの作品、自分は面白かったよ
少女漫画の絵柄で青年誌やレディース誌みたいなキャラ付けや展開で
少女漫画として読んでなかったからかな?基本少年漫画読みだから
男性読者のファンも多い漫画家って聞いて納得出来た
昔、どっかのインタビューで松苗先生、友達に言われたらしいよ
なんで正統派少女漫画の絵柄で美少年が描けるのに
少女漫画らしい性格や恋愛させないの?意地悪だねって……
松苗先生は幼少から実家の家業で職人さんや職人見習いさん達と
暮らしてて男の実体を見て来たおかげで少女漫画みたいな男が
現実にいる訳ないだろって思って描けないって言ってたし
松苗先生、男脳だと思う
絵のうまさも技術的な上手さだし
一般読者より同業にファンが多いのもわかる
どこか冷めてる描き方がね
面白くはあったけど好きではなかった
りぼんやマーガレットであの作風だったらものすごい違和感だったろうね
ぶ〜けの看板としてはむしろあれで良かったと思う
どこか一般受けしそうにない要素がある漫画家が看板でないと、ぶ〜けらしくない
あの集英社が潤沢な資金に物を言わせて(かどうか知らんけど)あんな雑誌っていうのがよかった
年上でダンディな先生がただの甲斐性無しだとか、
端正な顔立ちの優等生な花椿くんが実子のパンチラで発情するとか、
普通の少女漫画ではありえない設定が逆に好きだったな
松苗の時代なのは明らかだよね
時代は彼女が切り開いた物の下に花開いた
一条や吉野とかの方が時代の徒花
少女まんがの未来はそちらになかった
松苗自体は指し示した物を押し広げられなかったにせよ、今の少女まんがは松苗の子供
えーと。パラレルワールドの少女漫画はそうなんだろうね
現実の少女漫画は違うけど
松苗先生のファンだけど216は言い過ぎだしずれてる
正直、ライトな作風の松苗さんにここまでの信者がいたことが意外
吉野朔美さんや内田善美さんならなんとなくいそうだけど
松苗さんの猫マンガ電子で読んだけど
繁殖目的でつがいにしてどんどん子猫産ませてて道楽だなぁと思った
昭和の時代はペット飼う・つがいにする・子供産ませるをセットにしてる層は確かにいて
犬猫だけでなく文鳥やハムスターもペットショップで買うのではなく
どっかの家で生まれたのをもらってくるもんだったな
松苗さんのは昭和に流行した色違いのセキセイインコをつがいにして
色変わりの雛を産ませるの楽しむのを猫でやってる感じだけど
生まれた子も責任もって飼ってる、
もしくは引き取り先を見つけるならいいんじゃね
そそだから道楽だなあと
億万円の家建てたのも思いっきり猫を飼いたいからだっていうし
>227 ?
「どこぞの金持ちが道楽でやっている◯○」に悪い意味なんてないでしょ
利益度外視でやってるって感じじゃないの
ライトだからこそ
松苗の時代だろ
吉野も内田も一条も少女漫画の歴史でなくとも影響ない
時代の空気を作ったのが松苗
ぶ〜け作家が一時代作ったのも、要は松苗の空気
少女漫画の中心は松苗
いや、少女漫画はぶ〜けの時代があって、ぶ〜けの時代はイコール松苗の時代だろ
時代の中心には松苗がいた
スレタイトルが松苗を中心としたぶ〜けの時代を語れってことだろ
松苗が象徴
そんな持ち上げかた松苗先生喜ばないよ
大好きなのは分かるけど
松苗あけみの上手さはテクニカルな上手さってのは合点がいくな
たしかにそういう職人的な上手さがあった
海で、真珠が見る夢は って作品の扉絵の美しさが今でも忘れられない
画集持ってたのに実家において置いたら捨てられたんだよなあ
あの画集バブル絶頂期だったので豪華で素晴らしかったのに
超高齢化社会の訪れよりずっと先に
養老院の婆三姉妹をヒロインにした少女漫画を描いていただけで凄いと思う
しかし、この辺の作家もそろそろ鬼籍に入られる人増えたよねえ
吉野先生は本当悲しかった
内田先生はご健在なのだろうか…
内田クンは陶器の絵付けの仕事をしてる、って確か水樹和佳さんが書いてたのも
10年以上前の情報なんだよね
上にあった松苗さんのトークイベントも2013年
以降の情報はまったくナシ
2016年にリデルが無料公開されたので何かあったのでは…と言われてるみたい
内田先生って現役のころ知らないんですけど、突然描き切ったってことで引退されてその後没交渉って感じなんですかね?もったいない、印税とかどうしてるんだろう?下世話だけど
ぶーけせれくしょんの質問コーナーに
「内田先生、これで生活できてるんですか?」とあけすけな投稿があったが
内田さんの回答が「できてません、あなたもご両親を大切にしてください」というのだった。
おうちが裕福で生活の心配をしなくてよかったんだろう
あんな美しい作品群を生み出した人もこうして下世話な話のネタとして
消費されて終わるんだな…
崇高な技術の持ち主でも、思いっきり社会不適合だったし
惜しい才能だとは思う
残って意に添わぬ作品を描き続けるのだって、いたずらに才能を消費されるだけなんだから、本人的にはどっちでも同じ
まあでもあれだけ精密な絵を描き続けてたら
どのみちどこかで筆を置いてた可能性は高いと思うわ
やる気はあっても腱鞘炎とかね
命の宿った日本人形ねこの話(草迷宮・草空間)
今読むと大学生たちが無駄におしゃれでリッチだな〜
と時代を感じる
少年は…の頃の吉野先生の絵柄はほんと時代超えてるね
特に6巻の表紙は凄い
晩年は病気もあったんだろうけど少しバタ臭くて個人的には苦手でした
もうすぐ亡くなって5年かあ…
>>253
私も「少年は荒野〜」の頃の絵が素晴らしいと思ってる
実家に置いてあるが、連載時のカラー扉絵は切り抜いてファイリングしてる
狩野の流れる髪の毛がカラーもモノクロも美しくって原画を見たいなぁ
「ジュリエットの卵」も美しいけど個人的には凝りすぎてるなぁとおもってる 少年は荒野を目指すのころの絵は青年漫画よりの少女漫画絵だからね
ジュリエット以降はちょっと耽美が入るようになるから
>>249
社会不適合って?
松苗さんのエッセー読んだ限り、人格は素晴らしいように見えたけど人との付き合いが苦手なの? >>256
Wikipedia で「内田善美」で検索 月下の一群だっけな
なんかイメージアルバムでてたよね
ああわかる
あの美しい絵が生まれるところを最初から最後まで見てみたかった
(特にカラー)
吉野朔実さんの同世代の漫画家さんはどの当たりなんだろ