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日本高校野球連盟は20日、大阪市で理事会を開き、
新潟県高野連が今春の同県大会で実施を決めていた投手に球数制限を設ける独自規則について、
新潟に再考を申し入れることを決めた。新潟にはこの日、書簡を送った。
ここまでの話し合いでは方向性には賛意を示す意見が出たが、
一方で、大多数の学校は部員集めに苦慮し、1人の投手に頼らざるを得ないのが現実。
多くの投手をそろえられる強豪校との差を助長する可能性が高いことなどから、
勝敗に影響をおよぼす規則については、全国で足並みをそろえて検討していくべきとの意見で一致した。
この2カ月の間、別の都道府県から新潟に追随する意見は出ていないという。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201902200000686.html