医薬品のクリームやサプリを許可なく製造・販売したとして、警視庁生活環境課は20日、
東京都内の柔道整復院の経営者(43)=東京都品川区=と24〜36歳の院長や従業員の男計7人を
医薬品医療機器法違反容疑で書類送検した。同課によると、市販品を詰め替えただけのクリームやサプリを、
「五輪選手用に開発した」とうたい、高額での販売を繰り返していた。
書類送検容疑は2018年9月〜19年4月ごろ、許可を受けていないのに、都内5カ所の柔道整復院で
消炎鎮痛クリームを製造したり、サプリを販売したりしたとしている。同課によると、全員が容疑を認め、
経営者は「金がほしかった」などと供述しているという。サプリに医薬品としての効能はなかった。
同課によると、7人は市販のクリームを別の容器に小分けにし、健康食品メーカーが製造したサプリのラベルを張り替えて売っていた。
1点2000〜5000円と仕入れ値の7〜17倍で販売し、14年間で約5000万円を売り上げていた。
ソース 毎日新聞 09/20 18:42
https://mainichi.jp/articles/20190920/k00/00m/040/227000c
東京都内の柔道整復院の経営者(43)=東京都品川区=と24〜36歳の院長や従業員の男計7人を
医薬品医療機器法違反容疑で書類送検した。同課によると、市販品を詰め替えただけのクリームやサプリを、
「五輪選手用に開発した」とうたい、高額での販売を繰り返していた。
書類送検容疑は2018年9月〜19年4月ごろ、許可を受けていないのに、都内5カ所の柔道整復院で
消炎鎮痛クリームを製造したり、サプリを販売したりしたとしている。同課によると、全員が容疑を認め、
経営者は「金がほしかった」などと供述しているという。サプリに医薬品としての効能はなかった。
同課によると、7人は市販のクリームを別の容器に小分けにし、健康食品メーカーが製造したサプリのラベルを張り替えて売っていた。
1点2000〜5000円と仕入れ値の7〜17倍で販売し、14年間で約5000万円を売り上げていた。
ソース 毎日新聞 09/20 18:42
https://mainichi.jp/articles/20190920/k00/00m/040/227000c