0001江戸領内小仏蘭西藩 ★@無断転載は禁止
2017/08/15(火) 15:58:46.40ID:CAP_USER92017年8月14日 17:59
http://www.asagei.com/excerpt/86725
人気野球漫画「ドカベン」の中では“ルールブックの盲点”として描かれていたこのエピソード。
まずは「ドカベン」内で描かれた描写をもとに説明すると、攻撃側が1アウト満塁のチャンスで、次打者でスクイズを敢行。だが、これが投手への小フライとなり打者がアウト。
ただ、この時スタートを切っていた三塁ランナーは三塁に戻ってタッチアップせずにそのまま本塁に滑り込んでいた。
その間に投手は1塁から大きく飛び出していたランナーを見て1塁に送球し、アウトとなりダブルプレーが成立。
これで、第3アウトが宣告されたので、守備側はベンチに引き上げたのだが、実は、その前に守備側は1塁でのアウトと、タッチアップせずに本塁に突入した3塁ランナーとでアウトの「置き換え」をしないと、この1点が認められてしまう、というもの。
第3アウト成立後であっても、守備側はベンチに引き上げる前に審判に対し三塁ランナーの離塁が早かったことをアピールし、三塁ランナーをアピールアウトにしておけば、得点が認められることはないというわけである。
この得点が認められていることに気づかなかった守備側はアピールすることなく野手全員がファウルラインを超えた時点でアビールする権利を喪失してしまっていたのだった。
★1が立った時間 2017/08/14(月) 20:38:41.20
※前スレ
【人気野球漫画/ドカベン・ルールとは?】「ドカベン」で描かれた“ルールブックの盲点の1点”
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1502710721/