雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

雅ちゃんが気になるタイプ書き起こしてみた
【Girls Night Out#40】PINK CRES.でグランピング続編
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6:37?

男性の気になる仕草について
二「どこ見ちゃいますか？」
夏「えー、どこ見るんだろう？口？」
二「歯とかですか？」
夏「いや、口の形、みたいな」
小二「えー」
夏「唇見るかも、私、結構」
二「いまスタッフさんが唇の形直した」
夏小二「あはは」
夏「いやでも口見るかも、わかんない、いや、でもそうかも、みや口見るかも、人の」
夏「うち口おっきい人がいいんだよ」
小「えー」二「口大きい人タイプって、すごいはじめて」
夏「なんかキュッってなってる人がいい、口が、キュッて。キュッ、キュッてなってる」
（手で口角を引き上げる仕草）
夏「なんか、あんま、女性らしいぷくっと系じゃなくて、キュッてなってる人が好き」

口が大きくて唇がぷくっとしてなくて口角がキュッてなってる人
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支援

miyaaa0825たくさんのコメントmomoも嬉しいと思います??
みんなのメッセージ伝えとくね??
#嗣永桃子#カントリーガールズ
#Berryz工房#Buono!#アイドル
#ももち#ハロープロジェクト #卒業
#みんなの熱いメッセージ伝えます！
#ありがとう#love
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画像一括で貼られるとあとなんの画像貼ってないのかよくわからんようになるねん

みやびちゃん「(ももが)呼んでくれたら行くから今度は一緒にケーキ食べようね」
http://www.youtube.c.../watch?v=ju4r3PC-xEc

夏　「プライベート知りたいからこっちは」
桃　「プライベートは…そうだね…あの…調度」
夏　「お友達増えた？(笑)」
桃　「1月の、14日。先日だよ？1月14日。何の日だったか覚えてる？」
夏　「1月14日…1月14日…Berryzのこと？」
桃　「おそうそうそうそう。Berryz工房の結成日だったじゃない」
夏　「知ってますよそのくらい」
桃　「でしょ？だから、あの…ケーキ。一人で食べた」
夏　「(笑)」
夏　「ごめん聞いて。(笑）」
夏　「まあみんなそれぞれ過ごしたよねちゃんとね。おめでとうっていう気持ちで。」
桃　「気持ちで。そう一人でケーキ。ちょっと家族はスケジュールで
たまたま、ちょっと帰る時間とかもあって合わなかったから」
桃　「まあ、一人でケーキ食べました。」
夏　「はい。まあよかったです。充実してるみたいですね。」
桃　「(笑)」
夏　「今度は、あのケーキ食べる時は、呼んでくれたら行くから。」
桃　「うん。じゃあ一緒に食べようね」
夏　「そうだね。そうしましょ。」

みやもものほくろの位置は右左どっち?
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ラブラブな二人
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桃子と雅のお金より○○なんて・・・
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ももちと雅
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ももちと雅2
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Berryz工房　応援してるからカントリー・ガールズ
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寝落ちももみや

遠くて乾杯に届かなかったももちと乾杯
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雅ちゃん反撃

ライバル対談

GR＃38　ゲスト:嗣永桃子
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GNO＃14　ゲスト:嗣永桃子＆森戸知沙希
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GNO＃24　ゲスト:嗣永桃子＆鈴木愛理
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GNO＃40　ゲスト:嗣永桃子＆森戸知沙希
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GNO＃56　料理コーナーみやもも「ちらし寿司」
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GNO＃57　料理コーナーみやもも「ヒラメの昆布締め・桜もち」
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取材は結構お断りしてるんだけど

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GNO＃56　料理コーナーみやもも
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これ夫婦の会話だよな
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GR＃34　ついに「この人」が呼ばわりを隠さなくなった夏焼雅さん
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定期千奈美

どれ貼ったか分からなくなってきた

みやびちゃんによるももちBDT紹介

みやもものラブラブしりとり

新スレと完走乙です

ももちの異変にいち早く気づく雅ちゃん
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画像多過ぎぃ！でどれ貼ったか分からんのは確かにｗ
…まとめたくなるな

若干テンプレができてる感じもするな

動画もたくさんあるしな

前スレのキッズのやつこれな
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新スレ乙

キッズってベリキューかと思いきやガチのキッズか

相変わらずはえーよ

どう見ても子持ちももち
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可愛すぎる

新スレ乙！

新スレ乙
来たらもう埋まってた埋まるのはえーな

>>53
一レスに全部まとめると次から何貼ったか他の人がわからなくなって困る
即死回避で貼ってるだけだし

キッズとからむなら
俺としては彼女に出てほしい
悲しすぎる別れだった…
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>>64
みやももが多過ぎるから別腹でまとめたくなるよなって意味だったゴメン

幼児と一緒にいるときのももちの表情ほんと好き

クレアちゃん…

その繋がりでこれがあるんだが
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これを見てももちこんな母親になりそうだなと思ったわけなんだが…
誰か母親ももちで書いてくれない？
お願いいたします

ドケチ隊のケチモードと撮影モードで急がせてるけど普段は時間配分も自分で考えてやりなさいって感じで過干渉しないと思うの

>>70
わかる
これ短い時間で沢山着せないといけない企画だからね

父親みやびちゃんが7人くらい産ませてしかも子育てに協力しないとかじゃないとこんなに急かさないのでは

みやももはこんなに美人だから10人くらい遺伝子残してくれてもいい

ももちのパートナーだったら子供に奮闘してる感じで微笑ましく思うんじゃないかな

ただいま
新スレ乙です

子供多い家だと朝は戦争だし

違うの
俺はせかされたいの!!

新スレおつあり
ここみやももスレですよね

みやももスレじゃなかったら何のスレやねんというレベルでみやももスレ

みやみもスレは
毎回話題が飛び抜けてるから

モモイロインコとミヤマオウムは今思い出してもみやももと呼んでいいのか謎

みやももだと見ていて感じられたらもうそれは既にみやももですよ

いやごめん>>77自身がももちの子どもになりたいように読めたから

ももちは母ちゃんで雅ちゃんはママかなパパかな

二人とも両親はパパママ呼びの人だからママって呼ばれたがりそう

ママ呼びをかけてアピール合戦するみやもも

こんなお腹冷やしそうな格好してってみやびちゃんに怒られたらいい
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ももち「(お仕事だもん)」
みやび「何！？文句あるの？」
ももち「…」

ももちがグアムで遊ぶように自前の水着持っていったっていうのが衝撃
みやももプールデートとかありなのか？

やっぱりももち結構色々と育ったね
背は伸びなかったけど

ベリのハワイツアーの時もももちが水着持っていこうって言い出したんじゃなかったっけ
キャプ茉麻以外で遊んだみたいな話あったはず
梨沙子が水着無くて雅ちゃんの水着借りたとかで物議を醸した

梨沙子が雅ちゃんの水着着れるのか…？

ももちはちょっともちもちするとジムのプール通ったり近所を走ったりする情報は出てた
つまりマイ水着はあったんだろう
雅ちゃんもハワイ行ってたしあるだろうね

ももちの自前水着ってもしかして競泳用？

ジム通いだからもしかしてそうかも

皆で遊びにいくのに競泳用ってお洒落番長的には物申したくなりそうw

ジムのやつはたしか黒地にピンクのラインのだっさいトレーニング用水着でみんなに写真見せたら笑われたんじゃなかったっけ

どっちにしろももちのあのバタバタ泳ぎじゃ笑ってまうわ

お互いに水着選びあったらいいよ
それかお揃い希望

赤いドレスやピンクの水着を選んで着せたのがみやびちゃんだと思うと漲る

お揃いの水着みやももは見たかったなあ
可愛いしちょっとエッチだ

すいぴょん～の動きを見るに雅ちゃんは泳ぎ上手そう

型が綺麗そうだよね
ももちは何であんなバシャバシャするんだろ
沈むの怖いのかな

みやびちゃんは泳げないって言ってた気がする
球技得意だけど基本運動音痴

>>100
お揃いの下着を身につけたみやももまで妄想が発展した

個人的には雅ちゃんビキニでももちはワンピースタイプの水着着せたい

ももちの跳び箱は有名だけど雅ちゃんもそこそこ飛んでたよな

前スレ>>905

気づいたら一ヶ月位、自宅に帰れてない。
時間の感覚なんてとっくにおかしくて、辛うじて外の明るさで昼か夜かが判別できるくらい。
会社から支給されたスマホは肌身離さずまるでお守りなのかなって思うくらいずっと持ちっぱなし。
まぁ何からも守られてないし、今のところコールが鳴る度に厄が積み重なってる気がしてならないけれど。
プライベート用のスマホはいつから触ってないんだろう。自宅に置きっぱなしだ。
通知……たまってるかな。
返事待ちのメッセージがたくさん来てたら申し訳ないな。一通も来てなかったらそれはそれで悲しいけど。
「……吐きそ」

込み上げてくる吐き気を我慢できなくて、トイレに駆け込んだ。

「けほっ……トマトジュース……？」

おかしいな、仕事中はコーヒーばっかり飲んでたはずなんだけどな。
なんてことをぼんやりと考えていたら床と天井がひっくり返って。そのまま、ブラックアウト。

再起動を果たした時にはあれから既に数日経過していたようで。
割とヤバイ状態だったと病院の先生から聞いた。
最低でも一週間は入院しなきゃいけないらしい。

「心配、してるのかな」
枕元に置いている充電中のスマホに手を伸ばす。電源を入れてみると……うわ、わ。通知がわんさか。
とりあえず、未読メッセージを読む前に謝罪と現在入院している旨をまとめたメッセージを送る。
「わ、既読付くのはやっ……」

すぐに既読になったと思いきや「どこにいるの」とメッセージ。
面会謝絶になってるわけじゃないし……と病院名と病室の場所を教えてあげた。念の為「授業サボったら面会謝絶にするからね」と一文を添えておいた。
多分到着するのは二、三時間後になるだろうし、仮眠を取ろうと目を閉じた。
がらりと病室の扉が開く音で目が覚めて。

>>107
「……びっくりした」

視界はみやの顔でいっぱい。無表情で見つめてくるから怒っているのか、呆れているのか、判断ができない。

「……もも」
「うん。ももちだよ」

こつりと額同士が重なる。少し冷たいようなぬるいような。雫が顔に落ちる。ここだけまばらに雨が降ってるみたい。
「ごめんね、不安にさせたよね」
「別に。分かってたことだし」
「それでもごめんね」
ぱたぱたと降り落ちる雫の量は減りそうもない。

「勝手にいなくならないで。離れる時は、ちゃんと捨てて」
「捨てないよ。みやも捨ててから離れてね」
「……離れるなんて、言ってないじゃん」

みやの瞳から溢れる雫はとても綺麗で。引き寄せて、舌で掬い取る。
「……くすぐったい」
「つい、舐めたくなって」
「なに、それ」
「一旦離れよっか」
ずっとその体勢だとみやが辛いだろうと声を掛けたけれど、

「嫌」
「んっ……」
離れるどころか距離は一気に縮まって。
口に広がるのは、さっきの雫よりもあたたかくて甘いモノ。
もっと味わいたくて、伸ばして、更に絡めた。
口の端から零れようが構わない。
求められていたもので、私も求めていたものだから。
ああ、そういえば。キスはこれが初めて、だったっけ。

>>108
「……くらくらする」
「酸欠になるまでするからでしょ」
「んー……久々にみやに触れたからかも」
「……ばか」
それか降り落ちる雫で溺れたのかも、なんてそんな気障な台詞が浮かんだけれど。
口には出さないでおいた。これ以上、顔をトマトみたいにさせちゃったら怒られそうだし。
「早く治してよね」
「みやの顔見たら大分気が楽になったから大丈夫」
「そういうのいいから」
おでこをぺしりと叩かれる。私の方が年上のはずなのに、みやの方が大人びて見えるってどうなんだろう。
流石にちょっと焦るっていうか、大人っぽいとこ見せなきゃいけない気がしてくる。みやにはいつもみっともない所しか見せてないきがするけど。
「お見舞いありがとね。でも毎日きたら駄目だよ」
「は……？　なんで……？」
「誰とどこで鉢合わせするか分からないし、変な噂が広まってみやに迷惑がかかるのは嫌だから」
「……っ」
ごめんね、とそっと頭を撫でた。
本心では毎日でもお見舞いに来て欲しいって思ってる。そう言ったら本気で実践しそうだから言えない。
ただ、そのかわり。

「みや、手だして」
「なに……？」
怪訝な顔をしながらも素直に出してくれた手を掴んで、唇を押し当てた。

「ちょっ……！」
「ん……みやは白いからくっきり残るね。結構綺麗にできたでしょ」
ブレザーで隠れるギリギリのところ。
手首に付けたのは、赤い印。
「普段はいいとして、体育の時見えるんだけど」
「どこかにぶつけたって言って絆創膏でも貼ってたらばれないよ。それが消えたらまたお見舞いに来てよ」
約束をあげる。
自分に出来る事はこれくらいしかない。
印が消えるころには体調も良くなってる、はず……うん。
「消える前に退院したらどうするのよ」
「え？　そうだなぁ……退院祝いにみやの言う事を聞くっていうのは」
「乗った」
「返事早くない？」
「言い出したのはももでしょ。」

刺すような痛み。歯型の付いた小指。
絡め合うのは小指と舌先。
今は、それだけ。

ももち入院したらエロいこと出来ないな
悲しい
更新ありがとう

ももちが写真集のニュースでももちジュニアが～とか言ってて切なくなった

それ答えてる動画があったはずだからちゃんと見てこい
そこまで切なくなる内容じゃないよ

ももち倒れちゃったか…早く良くなって雅ちゃんといちゃつけると良いな

同じ店で開催された別々の合コンに参加したものの疲れてしまったみやももが夜の街にエスケープという妄想

アクシュミ。
一度そう思ったら、止まらなくなった。
誰よりも目立とうと色を振りまいて。
値踏みするように視線を走らせて。
そんな空間に居心地の悪さを覚えて、雅が抜け出した先はお手洗い。
冷たい水で手を洗うと、ようやく少し昂ぶっていた感情が穏やかになった。

「……もう、帰ろうかな」

ぽつりと漏れ出た本音を自覚すると、途端に帰りたくて堪らなくなった。
パーティーなんて名前は隠れ蓑で、中身はいわゆる合コンと呼ばれる類のもの。
親友の頼みでなければ、絶対に参加していない。
多少は楽しめるかもしれないと期待してみたものの、結局肌に合わないということを確かめる結果となった。

「あの、」

ぼんやりと鏡に映る自分と向き合っていると、不意に背後からの声がした。
その呼びかけが、自分に対するものだということを認識するのに数秒かかった。

「……何ですか？」
「ハンカチ。落ちましたよ」
「え、あ」

言われるままに下へと視線を移すと、確かにそこには雅のハンカチ。
ぼんやりしすぎでしょ、などと自分に苦笑しながらそれを拾い上げる。

「ありがと。助かっ——」

お礼を言うために目をやった先には、雅と同じように少し余所行きのワンピースを着た女性。
抜けるように白い肌に、薄い桃色がよく映えていた。
彼女の顔に、見覚えがあるような気がしたのはなぜだろう。
手を止めた雅に対し、不思議そうな表情が向けられていることにはっとする。

「あなたも、逃げてきた口？」

ハンカチをしまいながら、誤魔化すように話題を振った。
この店に来る客が皆そうだとは言わないが、恰好を見れば大体の察しはつく。
きっと、彼女も同じはず。
そう踏んだ上での問いかけ。

>>114

「まあ、そうなりますね」

改めて向き合うと、彼女の身長は女性の平均的なものよりは少し低いのだと気がついた。
そっか、とつぶやきながら一歩、距離を詰める。
彼女がじわりと身を引いたのを感じて、雅は意図的にもう一歩踏み出す。
予想通りと言うべきか、やはりもう一歩分の距離が開く。
その反応に味をしめて、雅は彼女をやんわりと壁際に追い詰めた。

「ひゃっ」

両手で、彼女の頭の脇を固める。俗に言う壁ドンという体勢。
小さく上がった悲鳴も、びくりと震えた体も、何もかもが雅の感情を刺激した。

「あのさ」
「……な、なん、なんですか」
「バックれよ？　一緒に」
「……は？」

普通は男女で行うことだけれど、今はそんなことはどうでもいい。
常識なんてものは、明後日に投げ捨ててやればいい。

「退屈してるもん同士。ちょうどいいじゃん？」
「や、でも」

戸惑ってはいるものの、拒絶はされていない。
そう踏んで、雅は彼女の手を取った。

「ね。つきあってよ。ちょっとだけ」
「ちょっとだけ、なら」

彼女の首が緩慢な動作で縦に振られるのを確かめて、雅はにっこりと微笑んだ。

「名前、聞いてもいい？」
「いい、ですけど」

あなたは？と言いたげな瞳に出会って、雅はそっと名を告げる。
彼女は小さな声で、嗣永桃子、と名乗った。

続きは未定

是非続いてほしいに一票投じたい

>>112
それ見たのよー
切ないというか、やっぱり子供欲しいんだなーって(当たり前か)

みやびちゃんとももちに逃げられたそれぞれの合コン男達の落胆を思うと同情を禁じ得ない
一番のお目当てだったろ絶対

確かに同情するけどグイグイ行きすぎて逃げられたパターンっぽいよね
ももちの理由はわからないけど
みやもも逃避行楽しみにしてる

編集の流れ的には「教え子がアイドルになるかも」という意味にとるのが自然だけどなぁ

句読点使ってる辺り新参かアンチか分からないけど新参ならもうちょっとROMってルールや雰囲気を勉強してから書き込むことをオススメする
例えばここでその話するのはいわゆる「スレチ」(この話自体もあまり良くないからこのレスで切り上げるけど)
もし雅ちゃんならルールなんて無視していいからどうぞどんどん書き込んで

いやいや…みやもも大好きのアンチでも新参でもないけど確かに場違いな話題でした…ももち写真集の動画の話だからいいかなって
句読点がないつけないの未だに慣れなくて習慣でつけちゃう読みにくかったらごめんなさい
みやももをリアルに願ってるからこそのコメでした
すみませんこの話題終わります！

おやすみやもも

ごめんせっかくだから横から少しだけ
ネガティブなレスはスレの空気を悪くしたりアンチに餌を与えたりするからこういうスレは絶賛傾向がある
だからそもそもアンチと同様にスルーされがち
あと小説投下されて感想がほぼ来てないタイミングだったからスレの流れを読む必要のないアンチかもしれないと思われたんじゃないかな

明文化出来ない暗黙のルールや雰囲気もあるからルールを明記せずに「新半R」なんだと思う
そこまでとは言わないけど慣れるまでは無難なレスで練習する方がいいかも

といっても見つけたみやももポイントや妄想や小説などは大歓迎です
どんどんお願いします

おはよう

うっかり眠ってる間に2作品も来てて嬉しみず！ありがとう今日も頑張れそうです
働き過ぎだよ社畜ももちゃん……雅ちゃんの超心配したし！それでもももが良いの感が物凄い可愛い

みやもも逃避行も続いて欲しいしこのさり気ない壁ドン…！

さりげないというよりも身長差確認してから繰り出したこれは意図的な確信壁ドンであり攻撃力高い
みやビーム並に高い

今日はGNO

>>118
みやももを連れてきた友達もおこだろうけど思わぬところでタイプの人を見つけちゃったんだから仕方ない

>>121
俺は別にスレチとおもわなかったから気にすんな

みやももとチビみやももが繰り広げる日常ドタバタコメディください

みやももクッキング最終章か

今日のGNO楽しみすぎてハゲそう

前スレ>709の続き
今回で最終更新です

---
とうとう、来てしまった。
いつも暮らしている街から電車で15分。
改札を出てすぐ目に飛び込んできた建物は、予想を上回る大きさだった。
思わず立ち止まって見上げた雅の横を、途切れることなく人が通り過ぎていく。
彼らが皆その建物に吸い込まれていくの目の当たりにして、体の芯がツンと冷たくなったような気がした。
ざわざわと落ち着かない喧騒の中で、ギターケースを背負い直す。
出演者用のチケットを握りしめ、雅も人の流れに乗った。

ホールの規模は800人程度。
出演バンドは15組。1組に与えられる時間は3曲程度。
たった3曲、されど3曲。
その時間で、1人でも多くの人の心を震わせられたら。願うことはそれだけ。
入場待機列の脇を抜けて、出演者用の入口をくぐる。
薄暗い廊下を抜けた先は、独特の高揚感に満ちていた。
椅子や机が雑多に置かれた中で、数人のグループがあちこちにできている。
雅くらいの者もいれば、だいぶ上の親世代の者まで年齢層は様々。
今日のこのステージに向けて、皆それぞれの形で準備を進めてきたのだ。
そう思うと、自然と気分が高まっていくのが分かった。

「みやー、こっちこっち」

声がした方に視線を移すと、愛理が千切れんばかりの勢いで手を振っている。
愛理のそばには、見慣れたケース。桃子もすでに来ているらしい。

「ももは？」
「お手洗いだって」

そっか、と答えて愛理の近くに腰を下ろした。
あと数時間後には、全てが終わっている。
ちらりと伺った時計に、そんな現実を突きつけられたような気がした。
戻ってきた桃子と簡単に最終確認を済ませ、あとは開演を待つのみ。

わりとみやももはネタに出来ない案件なのではないだろうか…
ガチだったらどうするよ

>>133

1組、また1組と舞台裏へ消えていき、自分たちの番が回ってきたのはあっという間だった。
仄暗い舞台袖に漂う、落ち着かない空気。
前のバンドの演奏が耳に入ってきて、嫌でも緊張は増していく。
いや、やれることはやってきた。あとは、ステージの上にそれをぶつけるだけ。

「みや、大丈夫？」
「あ……うん」

押し寄せる緊張と闘っているところへ、愛理の声が割り込んできた。
初めて愛理と一緒に演奏をした学園祭でも、こんな風に話しかけられたっけ。
そんな記憶が不意に呼び起こされた。

「……大、丈夫」
「なんか、顔強張ってるけど」

むに、と愛理に右頬を軽くつままれて、自分の頬がやけに冷えていたことを知る。
なんてことを考えていたら、急に左頬にも突っ張るような感触が与えられた。

「ホントだ、ガチガチ」

いたずらっぽい表情で左頬をつまむ桃子にどきりとした後で、いやいや待てよと思い直す。

「ひょ、ひゃえお」

片方ずつの頬を別々の人間に引っ張られているなんて、間抜けにもほどがある。
雅が2人の腕をぐいと引き剥がしたのと、左手が柔らかさにくるまれたのはほとんど同時だった。

「みや、手冷たすぎじゃない？」

自分の左手が桃子によって包まれている、ということを遅れて脳が認識する。

「うわ、え、血回ってる？」
「いやいや、生きてるし」

そんな風にからかわれながら、右手は愛理の手の中へ。
きっと側から見たら奇妙な光景。
けれど、さっきよりは断然マシだろう。
それに、2人があまりに真剣に温めてくれるものだから、しばらくこうしていようと思った。
1人でいる時よりも、こっちの方がずっとしっかり立っていられる。

>>135

「スタンバイお願いします」

スタッフの声に促され、3人は明るいステージの下へ飛び出した。
その明るさに眩んだ目も、しばらくすると収まって。
それは逆に言えば、客席もはっきりと見えるということで。

——あ、やばい。

こちらに注がれる視線の数を意識した瞬間、喉に閉塞感を覚えた。
さっき2人にもらったはずの温もりが、一瞬にしてどこかへと流れ去っていく。
再び硬直しかけた体に、ふわりと何かが触れた。

「みや」

聞こえるか、聞こえないか、ぎりぎりの声。
けれど、それは確かに雅の耳を通り抜け、体中に染み渡った。

「ごめん、大丈夫」

わずかに首を動かして、唇の動きだけで桃子に伝える。
桃子の表情が微かに緩んで、よかった、と言ったように見えた。
もう大丈夫だ、だって、みんな一緒だから。

用意されたマイクスタンドの前に立ち、静かに呼吸を整える。
ここからは、自分たちの時間。視線は一瞬だけ交わされて、愛理が高々とスティックを掲げるのが見えた。
軽快な音色で、カウントが鳴り響く。
流れ始めた音楽は、乗ってしまえば最後まで降りられないジェットコースターのよう。
盗み見た桃子の横顔は、雅が初めて桃子の歌を聞いたあの時と変わらないまま。
もしくは、それ以上の存在感を示していて。
置いて行かれまいと、雅も思うがままに全身を躍動させた。

名刺代わりの1曲目、少ししっとりとした2曲目、そして勝負の3曲目。
愛理の聴かせるソロが完璧に決まって、つかみはバッチリ。
1番、2番と曲は進み、残すは間奏明けの大サビのみ。
互いが自由に演奏していた間奏の途中、思いがけず桃子の視線に捕らわれた。
きらりと光る瞳に、きゅっと不敵に微笑む唇。
時間の流れが急にゆっくりになったような錯覚に陥って、桃子から目を離せない。
徐々に狭まる2人の距離に、否応なしに鼓動は高まって。

それはあまりに呆気なかった。
瞼を閉じる余裕もないまま。
柔らかすぎる何かが、ほんの一瞬、唇に触れた。

響き渡る桃子の声に、止まっていた時間が動き始める。
どこまでも伸びやかに空気を震わせる声に、躍動する世界。
はっと気がついた雅は、振り落とされないようにとギターを握り直した。
そこから最後までは、全速力で駆け抜ける。
空気に溶けていく、最後の1音。
それを見送って大きく息を吐き出すと、視界が急にはっきりとしたようだった。
拍手のさざめきを、全身に浴びて3人で深々とお辞儀を一度。
ふわふわとした心地で舞台裏にはけると、突然くたりと力が抜けた。

「わっ、みや？！」

2人に抱えられて、派手にこけることだけは免れる。
そのまま床にぺたりと座り込むと、笑いがこみ上げて止まらなくなった。
それにつられてか、桃子と愛理からも笑みがこぼれる。
やった、やりきった。この3人で、音楽をやれてよかった。

>>134
ガチだったらそれはそれで祝福するだけさ

>>136

個性豊かなバンドたちが参加したイベントは、大盛況のうちに幕を閉じた。
充足感に満ちたロビーの片隅で、3人はベンチに腰を落ち着ける。
飲み物を買ってくると桃子が席を立つと、それを見計らっていたように愛理がぽつりとつぶやく。

「……みやとももって、つきあってるの？」
「ぶっ！」

口にしていたスポーツドリンクを吹き出しそうになって、雅は慌てて口を押さえた。

「あっ！　いやぁ、どーだろうなー」
「ごまかせてないからね」

こうもばっさりと切り捨てられては、観念するほかない。
タオルで口を拭いながら、雅は言葉を探して。

「まだ、ビミョーなとこ」
「そうなの？」
「返事は、まだっていうか」
「ふぅん」

遠くを見つめながら、そっと愛理が笑うのが分かった。
それが気になって視線を合わせると、すっと目を細められる。

「やっぱみやって、もものことだと弱気だね」
「……そう、かもね」

思えば、最初の頃も同様のことを愛理に言われたような。
こればかりは、簡単に変えられるものでもないらしい。
仕方がない。
弱気にも臆病にもなる。
だって、桃子のことだから。

「ていうか！　なんで、その……」
「そんなの、すぐ分かるって」

——だって2人とも、お互いのことしか話さないんだもん。
言い淀んだ雅に対し、愛理ははっきりとそう告げた。
そんなに？と目で問うと、力強く首が縦に振られる。

「それに、今日、」

愛理の言葉に被さって、振動と共に電子音が鳴り響いた。
おっと、と愛理が取り出した携帯の画面には"パパ"の文字が浮かぶ。

「あ、お迎え来てくれたみたい」

言いながら、桃子が消えていった方向を気にする素振りを見せる愛理。
まだ帰ってくる気配はないし、今日の反省会はまた後日集まってやれば良い。
そう促すと、愛理は分かったと荷物を手にして立ち上がる。
じゃあね、と手を振りながら人混みへと愛理が紛れた後で、雅はぐったりとベンチにもたれかかった。

>>138

愛理の言葉は、後になってじんわりと効果が出てくる薬のようで。
いやいや、恥ずかしすぎるでしょ。
全部もろバレだった、とか。

「ああぁー……」

両手で顔を覆って、声にならない声を漏らす。
愛理を信じるならば、桃子も雅のことばかり話していたことになる。
それはそれで、少しくすぐったくて、嬉しいけれど。

「お待たせ……って、みや？」

思わぬ雅の様子に、桃子は怪訝な表情をしていた。

「何かあった？」
「や、別に」

何気なく、隣に座る桃子。
そういえば、桃子に確かめなければならないことがある。
あの行動の、意図を。

「もも。さっき、うちら——」
「おー、おつかれちゃん」

良いところで遮られて、思わず眉間に皺が寄るのを止められなかった。

「ち、千奈美……」

だが、桃子から漏れ聞こえた音が思いがけぬもので、雅は目を見開いていた。
ももこさん、今、なんて？

>>139

「あれ？　もう言っちゃっていいの？」
「……あ」

桃子の反応は、明らかにやってしまった、という雰囲気。
一連のやりとりに、まさか、という気持ちがむくむくと沸き起こる。

「……え……？　えっ、ちょ、ちょっとまって？　……は？」
「みや、あの、これは」

焦ったように桃子が両手をわたわたさせるのが見えて、推測は確信へと変わった。
桃子は理由もなしに、誰かを呼び捨てにはしない。
それはつまり、2人の間には元から何かしらつながりがある、ということで。
バラバラだったパズルのピースが、急速にあるべき場所へと収まっていく。
行き着いた結論は、にわかには信じ難いものだった。
けれど、そう考えれば全てのつじつまが合うのもまた事実。

「え……あ……千奈美？　千奈美が、全部……？」
「あはは、そうそう。そーゆーこと」

カラカラと楽しげに笑う千奈美に対して、青ざめていく桃子の顔。

「はあーあ！　本当さ、手が焼けるよ、2人とも」
「手が焼ける……？」
「それ言うなら、世話が焼けるとか、手がかかるだと思うよ」

桃子のつっこみをさらりと受け流し、千奈美はがっちりと肩を組んでくる。

「ところで、夏焼さん」
「何、」

今度は何が飛び出てくるというのか。
顔をしかめかけたところで、差し出された携帯の画面に映る画像に言葉は奪われた。

「ちょっ！　なっ……これ、何」
「んー？　うちに来たももがぁ、うたた寝してるトコ」
「えっ！　や、やだっ！　勝手にそんなのばらまかないでよ！」
「コーカン条件。焼きそばパン1ヶ月分で、どう？」

うろたえながらこちらへと伸びてくる桃子の手を器用に交わし、千奈美がにやりと口角を持ち上げる。
それはさながら悪魔のささやきで、ぐらりと揺れる心を自覚した。

「う、うぅ」
「ちょっと！　みやも悩まないでよ！」

冗談冗談、なんて言いながら千奈美が離れていく。
ちょっと欲しかった気もする、なんてことを考えてしまったのは秘密。

「なーんてね。別に、こういうことしに来たわけじゃなくって」

本題だとばかりに、千奈美から差し出される紙袋。
近所の百貨店のロゴマークが入ったそれを受け取ると、かさりと紙の擦れる音がした。

「差し入れ。3人で分けて」
「あり、がと」

じゃあね、と千奈美はあくまで軽いノリで去っていく。
けれど、先ほど明らかになった事実は、消化不良のまま。

>>140

「あの、さ」
「……はい」
「後で、詳しく聞かせてもらえる？」
「…………はい」

意図せず低くなった声に、桃子が小柄な体をさらに縮める。

「ご、ごめん……怒ってる？」
「怒っては、ないけど」
「ホントに？」

バツが悪そうにしょんぼりとしている桃子に、雅はふっと表情を緩めた。
怒っているわけではないのだ。
ただ、もっと早く言ってくれればよかったのに、と思っただけで。

「もー……ももってば、なんにもわかってない」
「へ？　あ、みや？」

さっと周囲を見渡して、雅は桃子の手を引いた。
こうも人が多くては、いつまた邪魔が入るとも知れない。

人目を避けて静かな場所に移動すると、ようやく少し落ち着いた気がした。
向かい合って、桃子の両手を自分の両手に乗せる。

「あ、あの……みや？」
「ん？」
「えっと、あの」

急に連れてこられた空間に、指先から伝わる桃子の戸惑い。
そんな桃子をよそに、雅は静かに息を吐いた。

「……さっきの、どういうこと？」
「さっき」
「最後の。曲、途中の。」

もしかしたら夢だったのではないだろうか。
ともすれば、そんな風に思ってしまうほど、それはほんの一瞬の出来事。
だからこそ、確かめたかった。
視線を向けた先で、桃子の目がふわりと泳ぐ。

「ごめん、その、勢いで」
「ふーん？」
「謝られるようなこと、されたの？　うち」
「そ、それは」

触れ合った指先は、火傷しそうなほど熱い。

「……してないなら、謝んないで」
「ごめ……あ、いや、そうじゃなくて、えっと」

何かを探すように、桃子の視線があちらこちらに彷徨う。
不意に、今だ、と声がしたような気がした。
おずおずと、けれど、まっすぐと、桃子の視線が雅に定められて。

>>141

「本当に……ももでいいの？」

上目遣いになった桃子の表情に、心臓が大きく跳ねる。

「……ももがいいって、何度も言ってるつもりなんだけど」

その視線をまっすぐに見つめ返して、触れていた手のひらをゆるりと掴んだ。

「ね。返事、聞かせて？」

促すように握る手の力を強めると、桃子が小さく息を吐いたのが分かった。
桃子の呼吸に合わせて、ふわりと上下する丸い肩。
やがて、少しの間を置いて、桃子の口がゆっくりと形を変えた。

——……みーやんが、いい。

言い切った後、きゅっと唇が結ばれるのを見届けて。
お腹の底から噴き出した感情のままに、雅はその華奢な体を強く抱きしめていた。
きゃ、と小さくこぼれた声さえも愛おしくて、逃がしたくなくて、回した腕に力を込める。
頬のあたりに触れる髪の毛から、ふわりと漂う香りはこの上なく甘かった。

特に抵抗されないのを良いことに、どのくらいそうしていただろう。
わずかに桃子が身じろいだのを感じて腕の力を緩めると、腕の中からそっと見上げられた。

「ごめんね、みやの夢……叶えらんなくなっちゃって」
「夢？」

眉を下げながら言われたことがピンとこなくて首を傾げると、さらに言葉が付け足される。

「小学校の時の。幸せなお嫁さんになるって夢」

だが、そう言われても心当たりが全くない。
小学校なんて、遥か昔のことのようで。

「……え、うちそんなこと書いてた？」
「書いてた。しかも漢字間違えてたし」
「げ、マジ？」

マジだよ、と返ってきた言葉の端には笑いがにじんでいて、雅は少しだけ口を尖らせた。
それにしても、よく覚えているものだ。そんな、昔のことを。
いや、まさか。そんなに前から？

「……覚えてて、くれたの」
「え？」
「そんな、前のこと」

本日二度目の、あ、という顔。
それはほとんど肯定されたも同然で、雅は力任せにぐりぐりと桃子の額へ頬を寄せた。

>>142

「きゃっ。ちょっ、みや？」
「もう……ほんとに、ばか」

入学式の日、忘れられていると知ってどれだけ落ち込んだか桃子に聞かせてやりたい。
本当は覚えているはずだという期待もあったけれど、それさえも今の今まで確証がもてないままで。
だから、許されるなら飛び上がって叫び出したいほどだった。
今は、桃子を離してしまうのが惜しいからしないけれど。

「マジ、めっちゃ凹んだんだから」
「そ、それは……ごめん」

でも、と桃子から柔らかな反撃。

「みやが、ケッコンしたいとか、言うから」
「……言ったような、気もする」
「でも、ももとはできないんだよって言ったの」
「まあ、できないね」

だから、お嫁さんになるという夢も叶えてあげられない。
桃子の思考回路は理解できたけれど、それにしたって忘れたふりまでしなくたっていいじゃないか。
そう思ったけれど、口にはしないでおいた。
桃子は桃子なりに、雅のことを思ってくれていて。
その上での行動だったのだと分かっただけで、今は十分。
それに、と雅は思う。

「確かにケッコンとかは無理かもしんないけど、お嫁さんにはなれるんじゃん？」
「へ？　ま、まって、お婿さんとかやだよ、もも」
「ちがうちがう、2人でお嫁さん、なればいーじゃん」

2人でウェディングドレスとか、結構魅力的じゃない？
そう提案すると、桃子は呆れたように顔をくしゃくしゃにした。
みやには敵わないや、なんて。
それは笑顔なのに、どこか泣き出してしまいそうな空気を伴っていた。

「そしたらさ、ほら。うちの夢、叶うよ」
「幸せな、お嫁さん？」
「そ」

そっと抱き寄せて、桃子の体温を頬に触れさせて。

「絶対、幸せになるし。誰に何言われてもカンケーない」
「……それ、逆じゃない？」

逆？って問い返すと、ゆるゆると桃子の腕が背中に回された。

「幸せに、するよ。絶対」

静かだけれど、それは硬くて強い言葉だった。
きっと、2人なら大丈夫。
桃子に抱きしめられて、雅も同じだけの力で抱きしめ返した。

終

>>137
そりゃそうなんだけども
果たしてももち側がどう思うのかとね
こんなの書いてしょうがないなぁですむのか
笑い者にされてるとショックを受けるのか…

>>143
半年という長い間でしたがありがとうございました
元ネタ書き込んでくれた人や感想くれた人がいなければ完結できませんでした
2人の初体験とかも書きたいなと思いつつひとまずここで筆を置かせてもらいます

おつカレーライス！

乙でした
このシリーズ本当に好きなので完結までずっと楽しめたのが本当に嬉しい
是非二人の続きも読みたいけど、まずはお疲れさまでした

ステージ上キスよかったああああああ！

ガチだと思って(願って)いつもここ読んでる
だからなおさら最高
実際自分の周りにみやもも同世代でそういう人達もいるから全然あり得なくないなーと思う

完結おめでとうございます
半年も続いてたし終わってしまうの寂しいわ
いつか初体験書いてくれ

曲中にキスしたとか桃子ちゃんすごい

作者さんお疲れ様でした！本当に更新が楽しみで楽しみで仕方無かったです。ありがとうございました

>>150
歌ってるときはちょっと雰囲気変わる子なんじゃないかな
雅ちゃんが最初に好きになったときも確かそんな感じだったよね
実際のももちもボノの時はカッコいい

Buonoの時だけじゃなく曲によって雰囲気がかわるよ
カントリーになってステージが近いからよくわかるけど
ブギウギマグネットあたりは常に真顔だから超絶美しい

ありがとう！！
書いてくれて本当にありがとう！！
最高でした
そして初体験とか読みたすぎてやばい…

普段ちょっと(雅ちゃん関連限定)ネガティブで重い女桃子ちゃんが曲に入りきってみやびちゃんにキッス
これって素晴らしくないですか？

>>152
レコーディングの時のももちもかっこいい
踊ってない分声がツヨクナル

素晴らしいけど学校で付き合ってること完全にバレると思うと楽しい

嗣永さん大人しいと思ってたのに意外とやるよねー的な

千奈美とかいうMVP

完結おめでとうございます
続きも楽しみにしてます
後ではじめから読みなおそうっと

半年続いてみやびちゃんに感情移入しまくってたから恋が実って嬉しい
このみやびちゃんは付き合ってもキスしてもまたその次のステップに真剣に頭を悩ませそうだけどw
応援したくなるみやびちゃんだった
続きそっと待ってます

完結はうれしみず寂しみずだけど近々その後のみやももも書かれそうでうれしみずしかない

初恋サイダー聴きたくなるな

ついに不思議な組み合わせも一旦最終回かぁ…まずは執筆お疲れ様でした！
ここのももちもみやも奥手気味でハラハラしたけどどっちも道を選べたのが嬉しいし格好良かったです
そして千奈美と愛理いつもありがとう
素晴しいみやもものトキメキをありがとう

完結おめでとう！
ちょっと重いももちもまっすぐなみやびちゃんも
千奈美と愛理もいい存在感で素敵な世界観です
ありがとうございます

完結おめでとう！
書いてくれてありがとう！

>>163
間奏でキスした桃子ちゃんが間奏開けに歌うのが「友達同士そんな境界線今すぐに飛び越えたいの」だったら最高だな

『初恋サイダー』　
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完結お疲れ様でした
すごくよかった

初恋サイダーほぜん

2012年の時点では「もちもちももち」って言われてもスルーだった雅ちゃんが前回のGNOだとちゃんと乗ってあげてるの見て改めてニヤニヤしてしまった
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ぽっぽのやつか

ただいま
長編完結おめでとう！！！
短編でもいいのでこの二人の続きを楽しみにしてます

千奈美いい子過ぎて泣ける

完結おめでとう！！ありがとう！！！！
いつも楽しみにしてました
3曲目は初恋サイダーだとして1,2曲目が何か考えるのも楽しみず

GNOあとちょっと

3曲にBuono!の魅力を詰め込むの難しい

今日でみやももクッキング最後？

最後

GNOとりあえずサムネでわろた

みやもも×海鮮の鉄板さよ

可愛いしおもしろかった

みやもももだけどベリ感あって懐かしかった

確かにベリ感あったかも

みやももの距離感に慣れすぎてしまった

話聞いてないみやもも可愛かった
金目鯛の身を見ておいしそー！ってはしゃぐ24歳と25ちゃい好みが渋い

来週からみやももないのさみしみず

ぼーっとしててふと雅ちゃんのことをママって呼んじゃうももち

味の好みはみやに合わせていくスタイル

雅ちゃんがももちに体重預けてももち傾いてた

寄り添い方がこなれてたな

ももちの桃尻筋肉がとても固くて強いってのは有名だけど
ハイヒール履いててもべリメン達や芸人さん達の突っ込みにも耐えられるようにって今迄鍛えられてたが
実は雅ちゃんが丁寧に触っていくと柔らかくなっていくよっていう妄想が出来る位には良い距離感だった

ももちを柔らかくさせられるのはみやびちゃんだけ

おめでとう元気な女の子だよ
ってシーンにしか見えなかった
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

>>195
くろっきが産科の先生に見えるわ

金目鯛(♀)

みやびちゃんがパパっぽい

72 名無し募集中。。。＠無断転載は禁止 2017/03/09(木) 23:13:21.00 0
Buono!の給食係なんか雰囲気変わったね

子供の目をコラーゲンコラーゲン言うて突くパパびちゃんw

そりゃももちもやめなさい！って手はたくわ

そこ最高に子供っぽいびちゃんで可愛かった

つついた後なぜかカメラに向かってドヤ顔してたのも可愛かった

みやもも本当に距離近いな…くっついてると安心するのか？

砂糖の分量の所でもうっかり2人の世界に突入して
じろりんご先生から「聞いてる？」って突っ込まれる位には離れると不安になるのがみやももだよ
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

@

というわけで、ちょっとだけレポ。

くろっき：（みやももは）撮影が終わった後もそこで客みたいにずっと食べてるんすよ～
思わず『店開けなきゃなんねぇなから、早く帰ってくれ！』って言っちゃいましたよ(笑)

#GNO

>>205
雅ちゃんの肘にももちのももちが

今みやびちゃんがインスタライブでヘアメイクの女性としゃべってた
ヘアメイクさんがももちハピバってコメントを拾って「ももち誕生日だったの？」ってみやびちゃんに聞いたんだけど
びちゃん３秒ぐらい真顔で考え込んで「……………あっ、そだね」ってリアクションだったから誕生日ガチスルー説ありそう

雅ちゃんまた2丁目で遊んでるな

みやもも推しの自分は関係がバレてはいけないと思いすぎて
どの反応が正解だろうという意味での沈黙としか思えない

今は渋谷だけどゲイと飲んでる

雅ちゃんて最近まじでバイな気がするw

渋谷かー

>>210
完全に同意

深夜にホロ酔い配信とかヒヤヒヤしてしまった
好きなタイプは？って質問に「よく食べる人」・「いつも笑顔な人」だとさ

インスタライブ初めて見た
酔っ払い雅ちゃんてあやういなーいろいろ喋っちゃいそうで

ヘアメイクさんも横にいた男の人もみんなバイに見えてきた（笑）

キリッとした人が好きとか爬虫類っぽい人が好きとも言ってた

あぶねー！って絶対今頃言ってる感

危ういんだけど10年以上アイドルやってたのは伊達じゃないなとも思ったよ
たぶん肝心のところは本気で言わないと思う

スタイリストのタイプが綾野剛って話で
雅ちゃんもそれ系が好きって言ったっけ
爬虫類系ってｗ

弟ちの顔は綾野剛っぽい

一緒に飲んでるのが業界の裏方の人達だから
雅ちゃんの事情も配慮してくれてた感じ

好みとか考えるの面倒だから乗っかるかー的な香りで微笑ましいじゃないか
海外勢が一気に増えたのもだけどアンチも来たって言ってたから仕方ないけど

確かに肝心なとこは言わなそう
というよりはほんとに大事なとこは大事な人にしか話してないから誰かがうっかり言っちゃう心配もないからああやって配信できるのかなーとも思った

びちゃんマジで頭良いのかアホなのか分からん

ていうかほんとに友達多いんだなーって今更だけど
でも普段もあのまんまって二人が言ってて
すごいなーとおもた

賢くはないけどコミュ力特化だから強い

ももちの誕生日の件はインスタだけでも千奈美と熊井ちゃんがお祝いしてるから一度は目にしてるはず
もちろんLINEも動いてたろうし
誕生日だったことは普通に肯定できるのに口ごもった
酔っぱらってて頭からすっぽ抜けてた可能性もあるが

それよりベリ復活するのかって言われてシーッてしてたよね？
「分からない」じゃなくて「シーッ」っていうのは何か秘密にしてることがあるってこと？

学校のお勉強ってのが苦手なだけで人生の勉強は一杯してるから良いじゃないか
おふざけと真面目モードとの切り替えも早いし人付き合いのフランクさも魅力
雅ちゃんは昔からカッコ可愛いよなっていう揺るぎない事実だけは伝わった

改めて正反対な二人だなと実感
料理教室でにこにことやってくれてるの奇跡だ

あんだけ遊んでて飲み歩いてても
軽いとかいうイメージあまり付かないのがすごいなぁと思う
恋愛とかは真面目そう
雅ちゃんってやっぱ魅力的

>>230
「んー‥とさんに聞いて下さい」ってスタイリストさんの方？から一瞬聞こえたけど
雅ちゃんがすぐシーって言ってたかな？聞き間違えじゃなければ℃最後の日だろうと思うけど
キャプと茉麻が千奈美に手紙送ったりして千奈美も最近になってあと一ヶ月！とか言ってたし
なんか面白い事企んでそうかもしれないし全然違うかもしれないってのがベリーズ工房

最近の千奈美の切羽詰ってる感は℃-uteなりももちなりに関係してるのかなとは思わされる

ほんとその奇跡に惹かれてる
家帰ったらみやももくろっき観ないとだ楽しみ

>>234
そこはつんくさんって聞こえた
…くさん！って
スタイリストの人たちも別にハロプロ関係者ではないだろうしただのノリだろうけどね～

雅ちゃん見てると沈黙は金ってのがしっくりくる
ほら…雅ちゃんってばお金大好きだからさ

桃子と雅のお金より○○なんて・・・
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@YouTube

>>206
みやももが2人で何処へ帰ったのかは言わないくろっきマジ紳士

また配信始まっとるｗｗ

まぁでもあの時間に渋谷でまだ飲み始めって感じだったし埼玉には帰らなそう
ももちゃんちかな

カラオケのリクエスト募ってスタイリストさんがギャグ100拾ったら
「ギャグ100…」って言うみやびちゃんは何か噛み締めてるように見えた

まさかの初恋サイダーからの恋をしちゃいましたという選曲

急に終わったっぽい？

渋谷のカラ館であんな大部屋あるんだね知らなかったww普通にどっかの店かと思ってた

チャチャ歌い終わったら終わった

雅ちゃんいつもああやって帰り遅くてだったらももちゃん心配になっちゃうだろうなー

迎えに行っちゃうのかも
ももちって車の免許持ってたっけ

チャチャを一人で歌うのキツイからなーｗ
たとえ酔っ払いで眠くなっても一通り歌ってくれるとか流石雅ちゃん

カラ館はスタイリストさんがふざけて言ってるだけだよ
ももちの免許は以前にもこのスレで話題になったけどはっきりしなかったような

よっぱらいみやびちゃん可愛かった

ももちはPMなんだから茉麻と同様に運転免許持ってるよ
じゃないと先生になるのとか酔っ払いみやびちゃんとか色々大変だよ
3年前？位に取ってたはず

そういえばためらいサマータイムの時に運転してたな
PMって免許持ってないとなれないの？w

あれは園内だと無免許でも運転できるやつだった

むしろ雅ちゃんが免許持ってそうだけど持ってないんだ

酔っ払い雅ちゃんいつもに増して歌声が可愛かった
何なのあんなん見せられたら好きになってしまう
ももちゃんごめんなさい

雅ちゃんは取るつもりなさそう
運転恐いとか言ってたかな

ももちは3輪車の車庫入れがあんなに上手いんだから運転技術は相当なものだろう
雅ちゃんは車は助手席に乗るものだと思ってる

確かに
やることなくなって暇になったら取りそうだけど雅ちゃんはそういう時がなさそう

>>153
じゃぁカウコンのマグネットはやっぱちょっち泣いてたんだね桃子

みやももリアルに結婚してほしい

インスタライブか
いつのまにか終わってるんだよな…
お前らよく気がつくな

>>261
同じく

まめちゃん見つけた
https://www.instagram.com/ma3mumemo/
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

晒しみたいでかわいそう…

おはよう

配信見れなかったけどみやびちゃんおっぱい発言したの？
自由だなあ

まあみやびちゃんだからおっぱいくらいタブーではないだろう
普通に

おはようカラオケ配信みたかった
みやももが結婚するなら何月何日かな

むしろおっぱい以上にいろいろ言ってたような
男性が割とコメントの下ネタ拾ってたからねw

おはみやもも

酔っ払いびちゃんの深夜帰宅に寂しかったのと心配だったのとでちょっとおこなももち
ってところまで浮かんだ

インスタライブは本当に生だからな～
見れなかったらもう無理
誰かが保存してれば別なんだが

ほぜん

インスタlive保存したかったけどやり方わからなかった…

じろりんごの料理教室今回面白いな

おっぱいとかベリのときから口にしてないか？

みやびちゃんのおっぱい平たいけど全然コンプレックスなさそうなところほんと推せる

ほっ

ぜん

fastに置いてきた 7044681734130

インスタ途中からだし音ズレしてても良いのなら恋をしちゃいましたとチャチャは保存してる
NANAの曲は設定ミスってて音声と静止画だけになったんで音と少しだけど画像にしといた
恋愛サイダーはその流れで途中でキャプチャエラー出ちゃって完全保存は無理でしたごめんち
酷い音ズレなんで見れなかったここのスレ民が個人で慎ましく楽しむだけにしてくれな　passはメル欄です

なんと！！ありがとう！！！
途中からしか見てなかったからありがたい！仕事終わったら急いで見るぞー！

じゃあ恋しちゃの音ズレなしみやびちゃんアップver.もどうぞ
7044687215192
1回目見れなかった…

金目鯛の目玉ツンツンして怒られる
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

初っ端から吹いた

注意したあとの雅ちゃんのカメラ目線ドヤ顔がかわいい

ももちが人差し指だけ大事に握ってるのが気になる
何か怖いのかな

たまに出るももちの癖じゃない
一回離してもまた握るあたり安心するのかな

ちっちゃいおててがちっちゃいおててを握ってるのまじ可愛い

握り直すのにちょっと手間取っててワロタ

ももちの癖といえば股の間に手入れちゃう癖があるけどまだ治ってないよな

子供の頃から癖が抜けないって可愛いよね

眠たい時にみやびちゃんが指だしたら無意識にずっと握ってそう

爪もガジガジするし子供みたいな癖ばっかり残ってる
ももちに関しては眠い時に指しゃぶりしてても驚かない

雅ちゃんってあんまり癖がないよね
ボディタッチ多すぎるくらいかな？

みやびちゃんは楽しいと人に触るね
髪触ったりも多い気がするけど

髪の毛触る癖はあるなあと思った
GNO見ててもちょいちょい触ってる

疲れてる時は赤ちゃん返りが激しいももち
やれやれって言いながら世話してあげるみやびちゃん

みやもも二人とも髪触る癖あるけど
みやびちゃんは指でくるくるしたり遊ばせる派に対してももちは引っ張る傾向にある

ももちの方が言い方悪いけどちょっと自傷っぽいよなあ

ももちに噛み癖があったらすごい萌える

何となくももちは内罰的な傾向であって他害にはいかないイメージがある

マジでお眠する10秒前のももちの顔に指ツンツンしてちょっかい出してたらむずがって指しゃぶりされて甘えられるラブラブみやもも下さい
翌日覚えてないももちに敢えて黙っててあげるみやびちゃん

指しゃぶりとか夏焼さんの理性が危険

GNOの料理見てて雅ちゃんは笑う時にぴょんぴょんするなあと思った

みやびちゃんは癖というか嬉しいとき悲しいときの感情表現が真っ直ぐなんだと思う
かわいいよね

雅ちゃんは考えるときや誤魔化そうとした時に斜め上を向くことが多い
ももちから無茶ぶりされた時とか「あ～うんそれね～↖」って感じで

きょろって上向くの可愛いよね

みやびちゃんは本当に素直に表現してくれるから表情から大体の感情分かるけど桃子ちゃんって分かりづらいよね

ももちもわかりやすい気がする

ももちは分かりやすい時もあるけど感情隠すのも上手

不安なときとか緊張すると癖が出るからそういうの把握してる人にはわかりやすいのかもしれない
あと眠たい時とか

思考は読ませないけどよく観察すると感情は伝わってきたりしそう
と思ってるんだけど真相はわからぬ
みやびちゃんには伝わってたらいいなあ

ももちは緊張したら耳赤くなるってみやびちゃんが言ってた

>>302
黙っててあげるのみやちゃんっぽいなあ
こういうとこはからかわないで見守っててくれそう

>>313
雅ちゃんも照れたときとか割とすぐ赤くなるよな

みやびちゃんは耳だけじゃなくてほっぺたとか顔全体まっかになる

雅ちゃんは顔全体
ももちは耳の先っちょだけ赤くなる
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

アイスノン押し当てたい

みやびちゃんが緊張して手が冷たくなってももちに温めてもらうの好き

赤くなってるのが気になってついつい耳つまんじゃう雅ちゃん想像した

>>320
なぜか一瞬真野ちゃんに見えた

何気なく触ってもしももちの性感帯が耳だったらどうすんだよ雅ちゃん

>>319
それで思い出したけど完結したみやももの緊張してるシーンってBuono!お披露目の裏側映像っぽかった

>>320
この画像反転してる？

>>324
見たことある
ほんとに初期のやつだよねみんな中学生くらいで若くて黒髪

みやももスレ小説だけじゃなくて話の流れも面白いからスレ読みなおしたいと思うんだけど
18スレもあって踏み切れない

自分も途中からだからもっと早くきたかった
知ってるとこだとJSJCJKみやももの共同生活楽しかったなあ

小説になってないところも面白かったり妄想が広がったりするよね
一日半スレとか読んでるとみやもも中毒になる

このスレ気持ち悪いと思って
今まで見てなかったんだけど普通に話してるんだな
過去のスレで見ておいたほうがいいものある？

>>330
ももちのぽんぽん痩せたなぁ

何を気持ち悪いと感じてたかによる

ちょっと前までももちが痩せ細ってしまって心配してたけど写真集のためでよかった
水着見たらガリガリではなかったし

痩せたのは食べる量がベリ基準からカントリー基準に合わせることで減ったからだって
元々痩せてたところに話が来たから写真集の為の調整はほぼしなくて良かったって言ってる

そもそもベリのラストに向けてダイエットしてたからなももちは

ベリ時代のももちは小型犬が大型犬と一緒に育てられてたようなもん
みやちゃんは中型犬

そのわりに永久の歌のMVではちょっともちもちしててシャドウ入れられまくったって言ってたな可愛い

ツアーが始まると痩せて間があくともちもちになる

もちもちって言っても可愛いなあって範囲でヤバい領域までは達してなかった気がするけど
年頃の女の子から見たら気になるんかね

スレを振り返りたいなら>>1のwikiから好きなの見てくると良いよ
いつも編集してくれてる人には感謝しかない

wiki漁りつくしたら実際のスレを閲覧するという流れがオススメ

好みの小説があればその小説が投稿されている前後に関連の話されてたりするからそこから攻めてもいいかも

>>340
言われたらもちってんなという感じ
基本的に運動をして体重を落とすタイプだからリバウンドもないし
もちもちも好きだったわ

>>330
二の腕のむにゅってしてるとこめっちゃかわいい

>>337
めちゃ納得wwそりゃ太るわなぁww
そう思うと一回も太らなかった雅ちゃんてすごい

雅ちゃんは余分な分を他のメンバーに分けてたんだと思う

ありがとうございます

ももち太ってはおらんやろ

>>347
アンパンマンw
千奈美も太ってないイメージある
熊井ちゃんは全て背に回ったか

雅ちゃんもお腹ぽっこりしたりすることはあったよ

雅ちゃんは顔にお肉つかないタイプなだけで結構もちもちになることはあった

それ言ったら千奈美なんて誰にも分けずにもはや人のもんまで食べつくすんじゃないかっていう勢いだったのにあんな細いのは奇跡だったよな

みやびちゃんは太ももとかすごいもちもちしたりひてた

みやびちゃんの太もも良いよね

雅ちゃんはお腹と太ももにいくからな
ぽこ腹最高

雅ちゃんのぷには可愛い
今気になってスレを最初から見てきたらきちんとステタイについて話してて面白い(当たり前か)w

ももちに二の腕もちもちされてるやつもあったよね雅ちゃん
でも顔につかないって女の子として最強だと思う

みやびちゃんのあのお腹まじ可愛い

ももちのおまんじゅうも死ぬほどかわいかった
かわいい生き物

何回も書いてる気がするけど二の腕のやつは増えました？って言って普段から触ってるのが分かるのが良い

ももちは胸やお尻もちゃんと育ったのでガリガリにならんで良かったと思う
子供の頃からダイエットしてるといかんよ

雅ちゃんのぽこ腹画像ください

いやベリメン皆同じようなもの食べて育ったけどそこらへんの発育良かったのは桃子梨沙子だけなんで本人のモチベによるんじゃないかと

相変わらず気持ち悪いなベリヲタは

元々太ってはいないけど今のももちは華奢なお姉さんで心配になる

ぽこって感じじゃないか
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

ももちよりぷにってる

多分二人のべリ期間でのMAX体重はこの辺り
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

懐かしいついでに緊張のせいからか泣いてるももちを千奈美と雅ちゃんが
「マスカラ落ちるよー？」って言って笑い顔に変えるエピソードとかも凄い微笑ましかった記憶

ももちゃんのももちゃんがもちもちももち

この水着死ぬほど好き

そういえばもうすぐホワイトデーだけどみやももはお返しするのかな

ベリーズはチョコ交換しあってたけどホワイトデーに何してたのか記憶ないわ
お返し制度はなかったのかな

バレンタインに交換したらホワイトデーは不要なのではとは思う
でもベリメンはイベント好きだからな

>>367
雅ちゃんのぽこ腹は幼少期から変わらんなw
ももちは筋肉がコルセットになってると思う

みやびちゃん細いのに肉感的というか幼児体形というか身体がとても可愛いし魅力的

上半身に肉がなくて太ももに集中してるんだよね
おっぱい用の養分を犠牲にすることで魅惑の太ももの完成

そりゃももちも思わず吸い付きますよ

>>350
どっちかというとジャイアンだな
食べ飽きたもの口に合わなかったものを人に押し付けるというw

>>377
ももちは身長と足用の養分が乳尻にまわったか

ももちは元々女の子らしい体型なんだけどそこらへん恥ずかしがってる感じなのがかわいい
二人とも別の魅力だよね

ももちが成長期で体が変化してるときにお尻でジャージ破って顔真っ赤にした話
かわいいの極みだった

女の子は肉感的な身体よりすらっとした感じが好きなイメージだけど
みやびちゃんにとってももちのむちプリボディはどんな感じなんだろうね

あの話はジャージ破ってベリメンに笑われた後どうなったのかが謎のままだよな

>>382
あれは可愛かったな
ももちには黒歴史だろうがバラしたダンスの先生GJ

>>383
タイプが違うけどお互いがお互いにドストライクなのがみやももだから
大好物だと思うよ

ジャージ破れそうなケツしてる
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

破った後はさりげなく差し出されたみやびちゃんのタオルを腰に巻いてレッスン続けたよ

>>357
スレ立ったときはこんなに続くとは思わなかったよな
次20スレだし

たまにスレタイ回収してるの好き

誘い受けももちゃんください

むしろ頑張ったのにお誘い失敗してふて寝したふりするももこちゃんが見たい
ピンクレ仕事で疲れてくっついてくるももちを犬みたいに撫で回して癒される～って満足して寝ちゃう鈍感びちゃん

みやびちゃん「よ～しよしよしよし」
ももち「…」

雅ちゃんは抱きたい時に抱くイメージある

抱き締めて眠られて余計にモヤモヤするけどいつもながらに天使なみやびちゃんのスヤスヤ寝顔を見ると起こせないももちの苦難

逆に攻めてみやびちゃんに怒られちゃえばいい

どっちにしろそれ起こしてるよ！

実はももちを焦らすための作戦だったりしてな

仕方なく夜中にこっそりソロ活動してたらみやびちゃん隣で目が覚めるんだけど
声をかけるべきか否かしばらく悩んだみやびちゃんは

①覗き見みたいな事はよくないと勇気をだし気付かなくてごめんねと恐る恐る声をかける
②ここで声をかけたら桃のプライドを傷付けてしまうと終わるまで耐える
③悩んでるうちに再びスヤァ…

>>393
ムツゴロウさんかよw

寝てるふりして抱きつきに行くのもあり

④ふーん一人でしちゃうんだあ？とドSスイッチオン

⑤火事だ！と寝ぼけて叫んだふりをして曖昧にする

個人的には②からの①が美味しい

②からの①ってももちゃん1回果ててるせいで抵抗らしい抵抗もできんやつ

ソロ活動という言葉のセンス嫌いじゃない

まだ足りないでしょってやつだ

みやももどっちが体力あるんだろ

普通にソロ活動に気付かず何してんの？ももってハグして気まずくなるのもありかな

>>407
長いライブでの耐久性考えると同じくらいかなと思う

ありだな
その後のびちゃんの行動が気になるところ

>>408
くんくん匂いかいでムラムラしちゃうみやびちゃん

wikiにソロ活動話ってあったっけ

ライブで考えるとみやびちゃんは後半からエンジンかかるスロースターター
ももちは若干だけど前半よりは後半の方がへばり気味
ベリメンは基本的に体力お化けだし特にボノメンのみやももは頑張ってる

体力おばけの夜は長いな…
そりゃよく食べるわけだわ

>>412
ソロがメインじゃないけど他人の空似で少し
あと続・大人のおもちゃもあるけどあれはソロではないかなあ
どっちも大好きな作品

みやもも体力はあるんだけどウイルスとかには弱いのがまたかわいいw

>>415
ありがとう
読んでみる

>>408
くっついて寝たのに起きたらももちがベッドの隅っこでもぞもぞしてて寂しくなるみやびちゃんって感じでかわいい

家事育児~~を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図
http://eapu.move2nz.com/post/2017000192802.html

>>416
いつだかのハロ紺で2人ともインフルかかってみやももヲタがざわざわしたの懐かしい

今までカプ系興味なかったのにこのスレのせいで(おかげで)なにかに目覚めてしまいそう

>>421
無事目覚めましたキリッ

>>414
意外と消耗するからね

みやももおはよう

>>413
みやびちゃんは要領よく緩急つけるけど
ももちは最後まで全力だから多分ももちのほうが体力はあるかも

ももちは全力でみやびちゃんは手抜きと言いたいんですね

>>425
ガンガンやったらみやびちゃんの方が先にへばりそうだなという妄想をしたかっただけなんだ
上か下かでも変わるだろうけど

>>426
緩急つけるのは手抜きなの？
それも技術だと思うけど

いろんな考え方があるさ
あんま突っかからないでスルーするのも大事

ももちは器用そうに見えて不器用なのがいいんやで

友達同士の境界線を軽やかに越えそうなのはみやびちゃんだな

左手の人差し指って
梨剥いた時に怪我した指だろ？
まだなおってないのか…
千切りしてるときにまた切ったのか…

>>420
愛理一人Buono!の時？
たしかメロンと一緒に歌ったんだっけ？

また傷あるの？ももち？
不器用だからなあ

>>433
それかも

雅が噛んだ人差し指が痛い

ももちがキッズの頃
ぴーちっちと呼ばれていたことをはじめて知った
カントリーで山木さんが呼んでたのはそう言うことだったのね～さすが山木さん
ももちのことなんでも知ってるね
千奈美にしみハムはずっと侮蔑だと思ってたけど
公式でしたね

ハムスターって可愛いのに
侮蔑と思えるのが不思議

>>438
ハムだから
デブって意味だと思ってたの
ごめんよ

ハムってお肉のハムね

チェキの白衣ももちめっっっちゃ美人

「しみちゃんはそう言われてみるともちもちになったことってあんまり無いよね羨ましい」
「確かに。でもみやもそんな太らないじゃん」
「そう？ありがと。あ、ももはバランスが悪いからすぐ出ちゃうもんねー」
「やーめーーてー！掴むんじゃないの」
「よっ！もちもちももち」

こういう悪ふざけみやももも凄い好きなんだ…

二の腕プルプルの癖に!!

かわいい

保全

帰宅保全

自分からくっつきに行くわりに他人から触られるのをよしとしないのに
みやびちゃんだけは無条件で受け入れるももち

ももち結びを委ねてた時点で犬が飼い主に腹を見せるような
猫がご主人に尻尾を許すような信頼関係があったはず

前髪触るのは流石にダメだろ？
基準は前髪OKになったらだろ

(基準とは)

これはイケるフラグ！
みたいな？
ルート解放イベントのあれ

いってもみやびちゃんももちが前髪上げてるとこなんて飽きるほど見てるだろ

別に変じゃないし見せればいいのにと思いつつも
もも眉独占も悪くないかなって思って黙ってるよ

ももちゃんソロ活動書けたら投下しに来ていいかな

待ってる！！！！！！！

超待ってる
ワクワク待機してる

何番のルートなのかまたはルートを外れた話なのか
どんな話でも楽しみずで待ってるのでむしろお願いします

眉毛姦ってものを考えてみたが…
どうだろうか

マニアックだな…眉毛が性感帯…？？

隠すところって性感帯だろ？
胸にしろ股間にしろさ
つまりももちが眉毛を隠すのは…

仕事終わって覗いたら嬉しい予告が！！
ワクワク
やっぱこのスレがいま一番楽しいよ間違いないw

6月過ぎたら生きていられるかなぁー…

みんなどこいったの

>>302　な感じで絵を描いてたけど最後まとまらなかったごめんち
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

あれっ？ちゃんと貼れてないかも…見たい人は支部でみやもも探してくれ

>>466
支部とは何でしょうか？
無知でごめんなさい…

@
あ「くろっきの料理、みやとすごいいちゃついてたね」
桃「うん」
桃「それみて幸せになっちゃったの？」
あ「…ハイ」
桃「よかったねぇ」
あ「よかったです」

URLにばっちり答え書いてあるよ

>>468
ももちのS感が凄いw

>>467
pixivってサイトの読みがピク（支部）って読めるからそう略してるだけだよ

> 桃「それみて幸せになっちゃったの？」

kowai

ももちの手のひらの上で転がされる感覚…嫌いじゃないｗ

びちゃんに対してだったらこんな発言するんだろうか…？w

>>468
痴女みたいだなももちｗ

>>471
そういう事かありがとう！！
前の人もありがとう！！

そしてももちすごいなw
もうこんなももちにならここの存在教えてもいい気がしてきたww

みやにも教えとくねくらい言われそうだなw

>>477
冗談だろうけど一応
線引きは必要だぜ

>>468
これ言ってるももち想像すると興奮してしょうがない
ももちには一生敵わないな…

フレンドリーなみやとはまた一味違った技術ももち…

幸せになっちゃった

みやももみやもも言われ慣れすぎ

本人らも恐らくみやももは盛り上がると知ってるしなw
あとちなもももw

ビジネスパートナーだよ（すっとぼけ）

ちなみは恥ずかしいからちなもものノリに乗らないけど
雅ちゃんは盛り上がるの知ってて乗る

サービス精神旺盛だからな

>>479
むしろこっちから教えなくても知ってそうww意外と知っててスルーしてることは多いよね

小関に舞美とのイチャイチャを見せつけたように
俺達にもみやもものイチャイチャを見せつけてくるからな

>>488
まあそうかもしれないけどさ
表向きだけでも曖昧じゃないとみやもも書けないよ

>>490
いやいやごめんそんな深い意味はなかった
これからも書いてくださいどうか

事実は小説よりも奇なりというくらいだし
みやももはほんと想像を掻き立てる魅力的な存在
こないだの酔っ払いライブ見てると雅ちゃんてもっと酔えばキス魔になりそうだったし女の子とちゅーして一緒に寝るくらいは割と普通そう
その上でこれからアイドルを終えたももことそういうふうにお酒飲む仲になるかどうかって感じ

10年以上の付き合いだしお互い踏み込んでいいとこ悪いとこ分かってるんじゃないかなあ
そういう信頼があれば多少住む世界が違っても繋がりは切れない気がする

仕事仲間ってとこがね
今年の7月からこの2人は本当に普通の友達になるわけで
不思議だなぁそこでどう関係性が変化していくのか見たかったなぁ

このスレにはみやとももちと千奈美と梨沙子と時々キャプテン場合によっては愛理と舞美
所によって熊井ちゃんと茉麻しかいないんじゃなかったか…？（錯乱）

カントリーメンもたまにいる

にへひかも忘れないであげてくれ

愛すべき下ネタキャラなにへまると癒しなひかるんも忘れてたｺﾞﾒﾝﾅｻｲﾈ

>>455です
あんまどのルートって感じにもならなかったかな

うちは今、困った状況に置かれている。
さっき帰宅したばっかなんだけど、部屋の中がちょーっといつもと違う感じがして。
うまく言えないけど、なんか直感的に変だなって思った。
その理由は、しばらくして分かった。

うちらの寝室。
微妙に開いた扉の隙間から聞こえてくる音。
何気なくドアノブに手をかけた後だったから、そこでストップできたのはすごいと思う、ホント。

「……は、……ぁっ」

かすかだけど、はっきりと聞こえてきたのは確かにももの声で。
明らかに苦しそうっていうか……昨晩も聞いた声で。
そういや、今日は帰りが遅くなるって言ってあったっけ。
結局、用事が早めに終わったから早く帰れることになって。
サプライズ！みたいな気持ちで、メールとかせずに帰ってきたんだよね。
まさかのうちの方がサプライズ！って感じなんですけど。

もれてくる声からして、そろそろクライマックスってところかな。
超もり上がってるみたいなんですけど。
こういう時、どうしたらいんだろ。
でも、今ここで「ただいま！」とか言いながら飛びこんで行くのはさすがにかわいそう。
耐えろ、うち。
耐えろ、理性。
そう思ってたのに。

「……み、ゃ……」

ずるいでしょ、そんな声で呼ぶとか。
ヤバイでしょ、うちの理性。
限界です。完敗です。
ガマンとか、できるわけない。

>>499

ドアノブに手をかけて、わざと派手な音を立てて引き下げる。
途端に、ドアの向こう側の空気が静まり返るのが分かった。
そこで一回止まって、少しだけももに時間をあげる。
まあ、そんな短い時間で何ができるんだって話だけど。

「……ただいま」
「あ、おっ！　おかえり！　は、はやかったね」

ベッドの上には、タオルケットにくるまって顔だけ出したもも。
あー、実はうつぶせ派なんだ、とかどうでもいいことが頭を回る。
混乱してるっちゃしてるんだけど、どっちかというと落ち着いてた。
だって、目の前のこの人の方が絶対混乱してるはずだし。

「まーね。仕事、早めに終わったから帰ってきちゃった」

ウインクして、うふふってアイドルスマイル。
この笑顔、100点満点でしょ？
ももはそんなの見てる余裕なさそうだけど。

「ただいま。あーつかれた」

あえてベッドの横に座って、そのままぱたりってももの横に寝転がる。
まばたき、多すぎでしょ。
うちまだ何も言ってないのに、もう自分からボロ出してんじゃん。

「ももは？　寝てたの？」
「あー……うん、そう、寝てた」

今日、疲れちゃったから、だって。
もっと疲れるようなことしてませんでしたか、嗣永さん。

「み、みや、手洗いとかうがいとか、ちゃんとした？」
「え？　あー、まだかも」
「してきた方が、いいと思うなー」

マジでバレてないって思ってんのかな。
分かりやすい感じで部屋から出て行かせようとするもも。
あせった表情がおもしろくてたまらない。

「そーだね、うん」

言いながら、ベッドに広がるももの髪をすく。
さらってなめらかに流れていく髪の毛。
すきだなって気持ちがちょっとふくらむ。

「……おつかれ」

髪の毛の間から見える耳の先っぽ、赤くなっててかわいい。
ふざけて指でそこを撫でたら、ももが「んっ」とか色っぽい声を出す。
たぶん、もも的には最大限抑えた声。
これでごまかせてるとか思ってるんだから、ももってバカなのか頭いいのか分かんない。

「手、洗ってこよーかな」
「それがいいよ、風邪とか、流行ってるらしいし」
「うん、そーする」

>>500

そう言って、一度部屋の外に出る。
さーて、どうでるかな、もも。
それこそ、たぶんギリギリだっただろうし。
我慢、できないと思うんだよね。
あえてゆっくりとしているふりをして、ドアの外から聞き耳を立てる。
しばらく静まりかえってた部屋の中で、ギシって音が一度だけした。
どうするのかなって思ってたら、さっきよりもずっとずっと抑えた様子で、ももが息を吐くのが聞こえた。

「ん……はっ……」

でも、やっぱり息は荒くなっていって、最後の方なんかはもうはっきり聞こえるレベル。
なんとか隙間からのぞいたら、ももの頭はどうも向こう側を向いてるらしい。
だから、そーっと、そーっと、ドアを押し開けた。
完全にドアが開いた後も、ももは気づいてないみたい。

「……ふ……ぁ、ぅ」

タオルケットがかぶさってるけど、ももの体の線はよーく分かった。
浮き上がるお尻の形が、すごく綺麗に丸くって、うちを誘ってくる。
枕にしがみつく指先は、白くなっていた。
そんなに力、いれなくたって。
あーもう、そそる。

「もーも」
「にゃっ？！」

びくって大きく跳ねた後、ぴたりと止まるもも。
タオルケットの向こう側が、控えめにもじもじと動く。
タイミング悪かったね、なんて。
ねらったんだけどね。

「何してたの？」
「な、何も……」
「そうなの？」

こういうの、なんて言うんだっけ。
オージョーギワ？っていうの？悪すぎじゃない？

「うーん……ホント？」

チャンスは一瞬だけ。
ももを包んでいたタオルケットを勢いよくはぎ取った。

「きゃっ！やっ」

ももはダンゴムシみたいに丸まって、ベッドの上に転がった。
これで全裸だったらどうしようとか思ってたけど、上下ちゃんと着ていたのでちょっと安心。
それにしても、カットソーとスウェットとか練習着かよって。
色気なさすぎじゃない？ももってば。

「ウソはよくないよー？」

丸くなってる背中をつーっと指先でひっかいたら、ももは体を固くした。
あ、敏感になってるっぽい。
ちょっと楽しくなって、体のいろんな場所にそーっと触れてみる。
耳から首すじへ、背筋から腰、お尻、足。
その度に小さくぴくって反応してくれるのがうれしかった。

>>501

「で、本当は何してたの？」
「だから、なに、もっ、んっ……！」

スウェット越しに、そこを指先でなぞり上げてみた。
思った通りっていうか、びっくりしたようにももが声をあげる。

「ねー、うちがいない間に、何してたの？本当は」
「んっ、ぁ、なに、ぃ、あん」

それだけ甘い声出しといて、何もしてなかったとかツーヨーすると思う？
ももがいつもしてくるみたいに、焦らすように指先を遊ばせた。
今のもも、全部に素直な反応してくれるから本当楽し……じゃない、かわいい。

「み、ゃぁ、もっ……ぅ……っ」

むり、だって。
ずっと軽いタッチで触ってたらそんなことを言われた。
体は正直なくせに、口は素直になってくんないんだから。
はー、かわいい。こっちがむり。
あ、でも、いいこと思いついちゃった。

「ねー、もも？」
「な、に……」

もう限界っぽいしね、自分で触っていいよ？って言ってみる。
悪い話じゃないでしょ？って笑いかけたら、信じらんないって感じでももは目を丸くした。
ダメかなあ、うち的には名案だと思ったんだけど。

「ね、して見せてよ」
「ぜっ、たい、やだっ！」

ここまできて「嫌だ」って選択肢があることにちょっとびっくり。
ももってやっぱ我慢強い……いや、ただいじっぱりなだけかな。

「うち、何もしないよ？」
「なん、で……」

こっちを見るももの目は、うるうるしてて、ついつい触ってあげたくなる。
でもなー、せっかくのチャンスだしさ。
こんなこと、めったにないじゃん。

「ゃ、みや、さわって」

ももが、ここまで素直におねだりしてくるのも珍しい。
よっぽど限界なんだなあって笑ってると、なんかうなり声が聞こえた。
おお、怖い怖い。

「うち、いないものって思っていいからさ、ほら」

ももの手を、そーっとももの足の間へ。
ほらさ、どうせ直接は見えないよって耳元にささやいた。
なんていうんだろう、こういう駆け引きばっかうまくなっちゃった気がするね、うちら。
ちょっとの間ももは黙りこんでいたけど、やがて覚悟を決めたようだった。
どっちかというと、あきらめたって感じかもしれないけど。

>>502

「……は、ぅ……」

スウェットの柔らかい生地は、きれいにももの指の形を浮かび上がらせる。
なんかこれ、直接見るより……えろ、くない？
ベッドが小さく軋んで、耳をすませば粘ついた水音もして。
ちょっと目を移せば、枕に顔を埋めて声を殺すももがいて。
やばい、これは。
やばいとしか、言いようがない。
みるみるうちにももの指の動きは激しくなって、ももの呼吸も荒くなっていく。
小刻みに跳ねるももの体。

「く、ぁ……っ」

ぴくぴく、ぴくぴくってももの体が震えて、そのままくったりと動かなくなった。
ちゃんとイけたみたい。良かったね、もも。

「この、ド変態……」

弱々しい声で、ももが何か言ってる。
ごめんね、コーキシン？ってやつには勝てませんでした。
ところで、もも。

「さっきので、足りた？」
「は……？　あ、ゃん」

達したばっかで触られたら、そりゃそんな声も出るよね。
自分がされたら本当マジこいつ！って怒りがわくけど、する側だとしたくなっちゃうんだからしょうがない。

「もも、おいで」

力の抜け切ったももの体をちょっと無理やりに引っぱって、ぎゅってする。
ももから匂ってくる甘い香りは、いつもより少しだけ色っぽい感じ。

「寂しい思い、させてごめんね？」
「……そんなんで、ごまかされないからね」
「あ、バレた？」

半分はちゃんと本音だったんだけど、ま、いいか。
なんだかんだ言いながら、ももはぎゅって抱きしめ返してくる。
次は優しくするから、ってつもりでももの腰を撫でて誘ってみた。

あ、ももが可愛すぎて抑えきれなかったらごめんね。

そんな言葉は、そっと胸の奥にしまっておいた。

おしまい。

キターー起きててよかったーーー
ど変態雅ちゃん最高
ももち再開したのバレないと思ってるのかよ可愛いな

ああああああかわいいいい
最後まで強情な感じがももちっぽくてめちゃくちゃいい
こんなん読んだら寝れなくなる

乙でした
寝かけてたけど待機してて良かった
どのルートでもなく想像を超えた新な選択肢で、ほんと作者さんすごい
ありがとうございました！

耳の先赤いとか話題のももち特性取り入れられててかわいいw

あー可愛い
ありがとうございます
寝る前に覗いてよかった

投下ありがとう
よく読んでたら昨晩もしてたの！？という驚きの事実があったけどみやもも本当に可愛かった

みやびちゃん帰り遅くなる(早かったけど)から寂しかったと予想

はいかわいい

おはよう

うんおはよう

おはよう投下乙でした
予想っていうかラスト読んだ感じだと寂しかったんだろうなあw
他の人も既に言ってるけど可愛いソロ活動ありがとう

>うちの方がサプライズ！

みやちゃん面白い

ソロ活動にも無限の可能性を感じる！
再開しちゃうももちゃん超かわいい

にゃって驚くももちゃんかわいい

ごめんみんな
俺ももちにみやももの話したことある…
Berryz工房がまだ活動してた頃だし
たぶん覚えてないと思うんだけど…

俺も昔みやびちゃん好き？って聞いたことあるけど皆のこと好きだよって言われた
まあそりゃそうだよなつまらんこと聞いてごめんねーと思ってみやちゃんには聞いてないw

みやびちゃんもインスタライブでももちのこと好き？ってコメントにみんなそういうの聞くよねって言いつつみんな平等に好きって答えてたな

みやびちゃん近いww
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

当ててるのに気づかれてないな…

雅ちゃんも気付いてなさそう

指をにぎにぎしてるのをみやびちゃんが見守ってる

痴女みたいだなもはや

ももちがヒール盛るようになってから身長差近づいたね
かわいいね

逆に考えるんだ……最近当てられ慣れて麻痺してきてるんだよ

慣れすぎてもはや意識さえしなくなった距離感

みやびちゃんのパーソナルスペース1cm2もなさそう

豊満なおっぱいが背中に当たって集中出来ないももち

>>529
なんで面積なんだよ

>>530
？豊満？

15年間の付き合いで姉妹みたいなもんとはいえ何を思ってそこまで近づけるのか謎である

みやびちゃんに一般常識だなんて堅苦しい世界観が通用すると思ってるのか…
思い出せ今までも軽々と超えて来てただろうに

>>521
次の瞬間に幸せなキスしてても驚かない距離

みやびちゃんの服モッコモコでかわいい

>>535
そういえばさ
ももちの首にアザが合ったことあるよな？
あれってキスマークかな？

美人に生まれたから
http://econews.zeleznock.net/0312.html

>>537
あれ子供の時から今まで同じ場所にずっとついてるから生まれつきのやつだと思う

これでしょ
小さい子供の頃からあるんだよ
雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ19 [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>17本 ->画像>244枚

これは悪い吸血鬼にガブりとやられた跡だと何度言ったら

レーザーとか美容整形とかで簡単に取れるんだろうけどずっとそのままだよね

まぁ化粧で隠せるらしいからな
きっとキッズの頃にみーやが噛みついた跡だな
二人の絆の証として残してる

わざわざ体に傷付けて取る必要ないでしょ
こういうとこ弄らんのはももちの好きなところだわ

撮影なのに握手の時並みにメイク薄いw
そばかすきゃわわ

吸血鬼みやの眷属だからこんなにも色が白くなってしまったももちと思うだけで白飯3杯はいける

ももちがカントリー加入で驚いたけど
今のところカントリー要素無いよな
太陽苦手動物苦手だもんや

>>546
肝心の吸血鬼みやが夏は遊んでこんがり小麦色になってるの可愛くてさらにご飯2杯進む

みやびちゃん日光弱点なのとか夜行性なのとか全部忘れて普通に早寝早起きしそうなとこ可愛い

ももわらしシリーズのみやびちゃんは弱点忘れてなかったから偉い

>>547
虫は平気でカブト虫をとりにいくし釣りもできる
スキーも得意なカントリーガールだぞ

>>551
それは知ってるけどさ
スキーは…クロスカントリーってあるしまぁいいとして
カントリーってやっぱり牧場のイメージなんだよね
カントリーガールズはお嬢様気質あったから
ふなっきー加入で薄れたけども

次のみやももはひなフェスか

キスマークといえば夏くらいのGNOで雅ちゃんの後ろ首にもそれらしきものあって
その頃このスレ知らなかったから1人で悶々としてた思い出
ももちゃんだったのかなー

夏といえばBuono!がありましたが

Buono!あるからつけちゃダメって言われて逆につけちゃうっていう小説…このスレで見た気がする

キスマークで検索したら
キスマーク付けられて亡くなった人がいるんだって…
キスマーク恐い

>>556
あったっけ？

毎日会いたいってやつだ
痕は元々で噛み跡つけちゃうんだった

あーなるほどあったね
キスマークつけちゃう話ってあんまないな

ついその雅ちゃんスクショしたからあるんだけどいかんせん画像の張り方が分からないからダメだ…
夏は薄着だから気をつけないとだねーももちゃん

いつの回だ？

>>561
張らなくていいです
ちなみにゲストは誰？

いつだっけなー
一般人のファッションをプロデュースしてる回のやつなんだよね
そのコーナーで男性スタイリストと雅ちゃん並んでるのを雅ちゃんの後ろから撮影してるカメラがあって
そこに映ってたうなじが…
自分はそれ見て普通にニヤニヤしてしまったけど嫌な人いたらごめんね

ここまで言ってただのあざだったらそれはそれでごめんなさいw

ももちゃんうっかりしちゃったんだな

昨日からももちゃんソロ活動妄想が止まらない
可能性は無限大ってすばらしいな

わかる
ももこちゃんソロ活動ってだけでシチュエーションが何個か浮かんでくる

妄想は共有するとみんなで幸せになれるってどこかで聞いたのでどうか中身も教えてください

ソロ活動関連で
へたくそすみません
--------------------------------------
Berryz工房が活動休止して、ネズミーに行くことが増えた。
今日は少し大人な気分でネズミーシー。
だけど大きなクマのぬいぐるみを抱えて帰っている辺り、まだ大人じゃないのかな。
空いた電車にぬいぐるみと二人で乗っていると、思い出すのはもものこと。
特に小さな頃は、二人きりになるといえば電車だった。
なんだか抱いているのが恥ずかしくなって、隣の空いている席に座らせる。
ももより低い座高。
腰に腕を回して、抱き寄せてみると華奢。
デビュー当時のももだったらこのくらいだったのかな。
うーん…バカだから分かんないや。
なんだかセンチメンタルになりながら、一緒に座って帰る。

家に帰るとママに本当に買ったのかと呆れられたので、いいじゃんと答えて自分の部屋に引っ込む。
ぬいぐるみをもう一度ギュッと抱いてから、ベッドの上に座らせる。
寂しそうに見上げられてる気がしたのを振り切って、お風呂に入る準備をする。

>>570
ベッドの上でぬいぐるみを抱き寄せてお腹の上に乗せる。
かわいい。
ぬいぐるみに対して思ったのか、ももに対して思ったのか分からなくなった。
後頭部の毛並みを撫でていると、ももの髪の毛の感触を思い出す。
ぬいぐるみのほっぺに顔を埋めて、別の部屋にいる両親に絶対に聞こえないように囁く。
「もも。」
背中をゆっくり撫で下ろす。
服の上からなら、何度も触ったことがある。
感触が鮮明に思い出される。
背筋、腰、お尻。
服が邪魔だ。
露出の高い衣装の時、腰に腕を回した記憶を辿る。
腰を撫でてみるが、部分的にしか思い出せない。
ももの素肌の感触を覚えているのは…ぬいぐるみの肩に触れる。
そして二の腕、肘、手首、手のひら、指。
下着姿のももが目に浮かぶ。
たまらなくなって、ギュッと抱きしめる。
「んっ…。」
思わず漏れた自分の吐息。
抱き合ったときの胸の感触まで思い出してしまう。
唇には柔らかい感触。
続いて濡れた感触。
焦らされる間もなく中に入ってくるから、素直に舌を差し出す。
背中に手を滑らす。
背骨を辿って腰を乗り越え、お尻にたどり着く。
指先を押し返す筋肉。
負けじとぐいぐいと揉むと、柔らかくなってくる気がする。
「んっ…みや…。」
ぬいぐるみなのに、声まで聞こえてきてしまう。

>>571
？
目を開けると、ぬいぐるみではなく…
「もも？…あっ、夢…。」
イって寝ちゃった後、夢見てたのか。
「夢？」
ももの目が少しニヤついている。
付き合う前の夢だ。
視界の隅には夢の中よりは少しくたびれたくまのぬいぐるみ。
今は腕の中にももがいる。
ん？舌の上にももの味がする。
夢じゃなかった？
「あたし、何した…？」
「寝顔見てたらみやがギュッてしてきて、えっちな声出して…。」
「もういいっ！」
手でももの口をふさぐ。
もう夢の記憶が曖昧になってきたけど、とりあえず聞いたら恥ずかしそうなことは分かった。
でも寝起きで力の入らない手はすぐに外されてしまう。
「じゃあ、言わないから続きしてよ。」
「えっ…？」
ももが首に顔を埋めてくる。
「みやのせいだから。」

おわり

簡単にシチュエーションだけだが
夜あまり帰ってこないみやびちゃんに寂しくなったももこちゃんがみやびちゃんにバレないようにソロ活動（途中でみやびちゃん帰宅）
あとはしてほしいなって思ってるけど言い出せなくて一人悶々としてる中、先に寝ちゃったみやびちゃんの隣でみやびちゃんを起こさないように声を殺してソロ活動（みやびちゃん途中で目覚ますor最初から寝ていない）
いつもは攻める側のももこちゃんがみやびちゃんが果てた後我慢できなくなってソロ活動

乙でした
やはりソロ活動は色々と夢が膨らむな

「いちご(仮)」(12スレ目469)とタイトルをつけていただいたやつの続き投下します

"そういう優しいところが、私は"－－？
頭を過ぎった言葉に、ハッと我に返る。その後に何が続くかを考えるのが怖くて、配られた手札へ意識を集中させた。

トランプが5試合目を終えた時。そろそろ帰るねと腰を上げた。えー、と残念そうな声を上げながらも次のゲームの準備をする面々。
こりゃ遅くなりそうだなと思いながら、ほどほどにしなねと声をかけ、部屋を後にした。

ベッドに入るも、中々眠気が訪れない。さっきまでみんなで騒いでいたからか、部屋がとても静かに感じる。
落ち着かなさを覚えながらごろごろと寝返りを打つ。眠気の到来を心待ちにすればするほど目が冴えてきてしまう。
そうこうしてると、不意にさっき頭に浮かんだ想いが蘇る。

罰ゲームで好きなタイプを聞かれ困っていた私を、みやが助けてくれた時に感じた気持ち。
この気持ちに気付かないフリをし続けるには、何かを考える時間がありすぎた。きっと、眠れたら考えずに済んだのに。

もし、"そう"だとしたら、みやと手が触れた時にドキドキしてしまったことにも合点がいく。
でも、なんでたろう。子どもの頃からずっと一緒にいて、なんで今更。
きっかけを探そうと、今までの関わり合いを振り返る。
元々私たちは普段から一緒にいる方ではない。仲良く話すメンバーはそれぞれ別にいる。
Buono!での活動が始まってから距離は縮まったが、だからと言って一緒に行動するようにはならなかった。
そのため、プライベートで遊んだこともほとんどない。考えてみるも、中々これといった出来事にたどり着かない。

「あ、」

思わず声が漏れた。一つ心当たりがあった。

ソロでの仕事を終え事務所に戻ったら、書き物をするため残っていたみやと偶然会った。
少し話した後、帰る方向が同じため自然と一緒に帰る流れになった。

その日は収録があまり上手くいかず落ち込んでいたのだが、みやの前でそんな弱気な姿を見せるわけにはいかないと、明るく振る舞っていた。
ここは堪えて、一人で帰って泣けばいい。今までもそうやって乗り越えてきたのだから。
電車に揺られながら、たわいもない話をする。会話がひと段落つき、訪れた沈黙。その瞬間みやが口を開いた。

「もも、あんまり無理しないでよ」

そのみやの言葉はあまりにも自然で、何の防御もしていなかった私の心に直接響いた。
油断して作り笑顔が崩れる。泣きそうになるのを堪えながら、なんとか「ありがとう」と応えた。
そこからはまた普通の会話に戻り、別れた。

これを機に、頻繁にではないが、お互い仕事の相談をするようになった。みやはももが出演している番組を欠かさず観てくれているので、ここはこうした方が良いんじゃないかとアドバイスをもらったり、時にはあれ良かったよと褒めてもらったり。
みやはみやで、歌やライブの演出についてももにアドバイスを求めた。

空き時間に話したり、オフの日に遊んだりは今まで通りしなかったが、お互い他のメンバーには話さないようなことを話すようになったことで、段々とももの中でみやの存在が特別になっていったらしい。
それにしたって、"特別"にもほどがあるでしょとひとりごちる。

ただ、"気付く"のと"受け入れる"のとは全く別の問題だ。強引に考えることをやめ、目を閉じた。徐々に意識がぼんやりしていくのを感じながら、このまま眠れそう、と思った時。
ピンポーンとチャイムの音が部屋に響いた。

驚いて体が跳ねる。ふと時計を見ると時刻は1時を指していた。こんな夜中に誰だろう、と寝ぼけた頭で考える。
体を起こし、ゆっくりとドアに近づいて覗き穴に目をやると、そこにはみやが立っていた。

直前まで考えていた相手だったため、思わず心臓が高鳴る。え、なんで？と頭の中が？マークでいっぱいになる。
おそるおそるドアを開けると、みやは少し驚いたような顔をした。訪れていて驚くとはこれいかに。

「まだ起きてたの」
「……あ、なんか眠れなくて」
「そっか。ちょっと入ってもいい？」

寒いし、と付け加えながらみやは部屋の中を指差す。私は頷きながらみやを部屋へと通した。
みやは部屋の椅子に腰掛けると、ジャージのポケットから携帯を取り出した。私のものだ。

「部屋に忘れてたよ」
「え、ごめん。ありがとう」

わざわざ持ってきてくれたんだ。その優しさに胸が温かくなる。やっぱりみやは優しい。

「……あと、さっきはありがとう」
「ん？」
「あの、罰ゲームの時の」

みやは少し目線を上げて考え込んだ後、あれね、と微笑んだ。

「だってももめっちゃ顔赤いんだもん」
「……あれは、部屋が暑かっただけで」

言い訳にならない言い訳をしたら、みやは楽しそうに笑った。その笑顔はすぐにいたずらっ子のようなものに変わって。

「じゃあさ、みやにだけ教えてよ。ももの好きなタイプ」

内緒話をするようなトーンで言った。それでも
静かすぎる部屋には充分すぎるボリュームで耳に届く。心臓がドクンと跳ねた。

「え、なんで……」
「知りたいから。携帯のお礼ってことで」

椅子に座るみやに上目遣いで見つめられる。そんな風にお願いされたら、断れないよ。
顔に熱が集中するのを感じながら、呼吸を整えた。

「……優しい人、かな」

絞り出した答えはありきたりのものではあったが、アイドルになってから初めて人前でお約束の答え以外を話した。
まさか本当に答えると思っていなかったのか、驚いたような表情を見せる。一瞬の沈黙の後、みやは立ち上がって、

「わざわざ携帯持ってきてくれるような？」

そういたずらっぽく笑って言った。

続く

全然話進んでないですし忘れられていたとは思いますが更新しました
最近バタバタしててこのスレにも15スレ目くらいから来られていなくて今過去ログ読んでってるところです……

更新乙です
好きな雰囲気だったから続き来て嬉しい！

つい最近wiki読んでて続きが気になってたやつ！
忙しいとは思うけど書いてくれて嬉しい

忘れてなかったよ
ずっと待ってた
ありがとう

投下ありがとうございます
このみやもも好きだー続きじっくり待ってます

このお話本当好きドキドキした
続きも待ってます！

ソロ活動の可能性に小ネタ妄想で書いた桃尻を柔らかくするみやびちゃんが含まれてて嬉しみず

いちご（仮）の雅ちゃんどこまで優しいのさ…！
こっちとしては続きが読めるだけでも幸せですのでのんびり待ってます

寝る前に二つも更新あったのうれしみず
作者さん達ありがとう生きる糧になってます

おやすみ

みやもも

おはよう

ほぜん

みやもも

完結したものもあれば新しく始まるものもあって嬉しみず
wikiもだいぶ充実してきたね

ほぜん

みやもも

今日過疎やなあ
保全

盛り上がる時は盛り上がるんだけどな

キャプテンはお姉さんズをブログでアピールするし千奈美もビジネスパートナーとかインスタに書くけど
みやももは全然アピールしてくれないから活動停止してからも仕事で絡む機会多くて映像に残って良かったとしみじみ思ってた
アピールしないところも好きだけど

>>115です
ちょっと続いたので保全がてら

ずきずきとした痛みと共に目覚めた朝は、お世辞にも爽やかとは言い難かった。

「うぅ……」

雅は呻き声を上げながら、顔をしかめた。
そこで、まぶたの向こうが明るいことに気がついて、はっと起き上がる。
それについていけなかった脳みそがぐらりと揺れて、こみ上げる吐き気をぐっとこらえた。

「……ここ、どこ……？」

どうも自分はベッドの上に座っていて、見慣れぬ部屋にいるらしかった。
清潔感のある内装だが、生活している雰囲気は感じ取れない。
ホテル、という言葉が浮かんで、急に昨晩の記憶が雪崩のように蘇ってきた。

「……っ！」

慌てて自分の体を確認してみたところ、きちんと服は身につけていた。
シャツの第一ボタンやらベルトやらが緩められているのは、寝にくかったからだと思いたい。
いや、その前に。
昨晩、一緒に過ごしたあの人はどこへ消えたのだろうか。
ベッドには雅以外に寝ていた様子はなく、室内にも彼女の痕跡はない。
じわりと変な汗が背中に浮き上がるのを感じながら、雅はノロノロとベッドから這い出た。
そこで、机の上に残る一枚の書き置きが目に入った。

出勤が早いのでお先に失礼します。ホテル代の方はご心配なく。
昨晩は楽しかったです。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ももこ

丸みを帯びた文字は小柄な彼女のイメージとぴったり重なって、これは確かにあの子の書いたものなのだと確信する。

「マジで……？」

代金を支払ってもらったこともそうだが、何より昨晩ホテルに入った後の記憶がないのが恐ろしい。
あの後、二人で抜け出してバーに入って、お酒を片手におしゃべりを楽しんだことは覚えている。
といっても、桃子はどちらかといえば聞き役で、雅がしゃべりたいだけしゃべっているような状況ではあったけれども。
終電がなくなったことに気づいたような記憶もある、桃子が仕方ないなあ、というように微笑んだことも覚えていた。
だが、そこから先が綺麗さっぱり吹っ飛んでいる。
ホテルに入った後、何が起きたのだろう。
何も起こってなければ、それで良いのだけど、如何せん自信がない。
やっちゃった、と青くなる雅の耳に、聞き慣れた目覚ましのアラームが響いた。

「げ、やば」

音の鳴る方に駆け寄ると、携帯電話はご丁寧に充電器へとつながれていた。
どこまで至れりつくせりなのだろう、と思いながら鳴り響く電子音を停止させる。
ついでに地図アプリを起動させると、GPSはちゃんと雅の居場所を教えてくれた。
ありがとう、文明の利器。
感謝しながら場所を確認すると、幸いにもホテルは職場の近くだった。

＊　　＊　　＊

>>602

「で、昨日はどうだったんですか～？」
「どうって……何もなかったけど」

雅が素っ気なく返すと、えー、という声が上がる。
そんなことを言われても、面白いことは何も起こっていない。
桃子との出会いを除けば、ではあるけれど。

「みやちゃんなら良い相手いっぱいいそうなのに」
「んー、どうだろ。とりあえず、ああいうところは合わないかなって」
「まあ、分かんなくはないですけど」

ちゅう、とパックに詰められたグリーンスムージーを吸いながら、彼女――二瓶有加は呆れたように表情を崩した。

「おっ、おはよーございますっ！」
「おー、おはよ」
「おは、ひかる」

ドタバタとコミカルな音を立てながら、もう一人の同僚――小林ひかるがデスクへとやってきた。
後頭部に寝癖が残っているところを見ると、寝坊でもしたのだろうか。

「せっ、せーふですか！」
「セーフセーフ。まだあと30分はあるじゃん」
「あ、あれっ？　ホントだ」

自分の腕時計と部屋の時計を見比べて、あちゃ、という表情。

「なんか、私の時計壊れちゃったみたいです……」

しょぼんとしつつ、ひかるが頭を掻く。
遅れてるわけじゃなくてよかったじゃん、と言えば、そうですね、と力ない返事があった。

「ちょっと前に掃除機買い替えたばっかなのに……」

思わぬ出費に凹んでいるらしい、と思ったところで雅の頭にふとあることが浮かぶ。
腕時計、いくつか家に眠らせていたような。

「うちの使う？　使ってないの、あるし」
「え、で、でも」

いいんですか、と確かめるように顔を覗き込む仕草は、さながら大型犬のようだった。
別にいいよ、と返せば、その顔がぱっと輝く。
横から、いいなあ、なんて有加が言っているのも聞こえたが、それはさらりと聞き流して。
そこでひかるから、あ、と間の抜けた声が漏れた。

>>603

「みやちゃん、そこ、どうしたんですか？」
「え？」
「あ、本当だ。赤くなってる」

いつの間にやら有加までもが戻ってきて、二人して雅の首を覗き込んでくる。
少々居心地の悪さを覚えて、覆い隠すように手をやってみるも触れた感じは何も変わった風ではない。
こんなところ、どうやったら赤くなるというのだ、と自問自答したところである可能性に行き着いた。

「それ、もしかしてキスマー……」
「ちがっ！　違うから！」

それは有加も同様だったようで、彼女の口から出かかった単語を遮るように声を上げる。
ひかるは何事かというように目を丸くしていて、有加はさも嬉しげにニヤニヤしてくる。
そんな二人に対して、虫刺されだから！と押し切るように言い放った。
えー、と言いつつも、それ以上の詮索はなく、雅は強制的に会話を終わらせる。

「ほらほら、仕事始めるよ」

手近にあったファイル類を放ると、二人は各々のデスクへと戻っていく。
ひとまず誤魔化せたことに安堵しながらも、雅は首の後ろが気になって仕方がなかった。

＊　　＊　　＊

そんなことがありながらも、午前中の仕事は滞りなく過ぎ去って。
お昼を買いに行くかと誘えば、有加とひかるも着いてきた。
近所のコンビニで、サンドイッチと野菜ジュースを手に取る。
日によって多少の違いはあるものの、基本的にはこのセットが中心だった。
今日はそれに、ウコン飲料も追加してみる。
二日酔いに効くのかどうかは知らないが、頭痛が多少はマシになるかもしれない。
レジにそれらを差し出すと、機械的にピ、ピ、と処理がされていく。
ぼんやりとそれを目で追っていると、不意に店員の手がぴたりと止まった。

「……もうちょっとちゃんとした食事を摂った方が良いと思いますよ？」

聞き覚えのある声に、弾かれたように顔を上げる。
名札に書かれた名字は、確かに「嗣永」だった。

「は……な、なんで」
「お水、サービスしときますね」

聞こえているのかいないのか、雅の言葉はあっさりと受け流されて。
頼んでもいないのに、ビニール袋には350mLのペットボトルが追加される。
呆然としていると、背後から急かすように咳払い。
慌ててお金を払って列を外れた後で、改めて振り返ってみた。
手際よく次の客の商品を処理する店員の横顔は、桃子で間違いない。
昨夜とは異なる薄い化粧と、簡単にまとめただけの一つ結びで全くの別人のように映った。

「――ちゃん、みやちゃん」

肩を叩かれて、ふと我に返ると有加のきょとんとした表情に出会う。

「ご、ごめん、何でもない」

買い物を終えたひかるも合流して三人で職場に戻ったは良いが、雅の脳内は思わぬ再開に混乱したまま。
そんな調子で仕事に身が入るはずもなく、どこかふわふわとした心地のままその日の就業時間は過ぎ去った。

続？

うおお続ききたーー！
にへひかもきたーーーー！

おおおなんか来てた！！
一夜をどうやって共にしたのか気になるしコンビニ店員ももちも気になるから続き待ってるぞ！

みやちゃんやっぱりそれってキスマー……
にへひかの存在も化粧映えももちも二日酔い雅ちゃんもとても良い！
是非続きを下さいむしろみやももはずっと続いていて下さい

新参なのですがももちがポリープで入院した時のお話ってあるんですか？

無いと思う

子ども用の椅子にちっちゃくなって座ってる雅ちゃんかわいい

>>609
ありがとうございます

キスマークきたああああ

>>582

みやからの問いに、言葉が詰まる。「そう、みやみたいな優しい人が好き♡」といつものように冗談に出来れば良かったのだが、タイミングを逸してしまった。
それ以前に、冗談にする余裕は全くなかったのだが。
黙り続けていたら肯定しているのと同じではないだろうかと気づいた途端に冷や汗をかいた。
なんて答えるのが正解だろうとテレビに出演する時よりも緊張しながら頭を巡らせていると、

「なんてね。もう遅いし帰るね」

みやは笑ってドアの方向へ体の向きを変えた。

「あ、ちょ、」
「ん？」
「……ううん、なんでもない」

呼び止めたものの、何を言おうとしたか自分でも分からない。ドアまでみやを送った。

瞬間、思わず漏れるため息。
最後の問いが頭から離れない。みやに気持ちがバレてしまっているのだろうか。いや、そんなまさか。女同士で、ましてやメンバーに恋をするなど想像もしないだろう。
きっと、からかわれただけだ。それなのに私ったらあんなに焦るなんて。完全に怪しかったと後悔の念が襲う。

いくら悔やんでも現実は変わらない。ベッドに滑り込み、布団を頭まで被って目を閉じた。

－－－－

事務所までの道を歩いていると、桜が咲いていた。もうそんな季節かと思いながら、視界に桜が入らないように俯いて歩いた。

楽屋の扉を開けると、いつもより何割り増しかテンションが上がっているメンバーたちと目が合う。

「ももち先輩！」

舞ちゃんが今にもスキップしそうな勢いで近付いてくる。他のメンバーもぞろぞろと後ろに続いた。
何事かと問うより早く、

「お花見行きましょう！」

お誘いの言葉が飛び出した。

まだ少し肌寒いが、一面の薄い桃色は確かに春の訪れを告げている。跳ねるように歩くメンバーを後ろから眺めていると胸の奥がぽかぽかした。

桜を見ると、否が応でも思い出してしまうから見ないようにしていたのだが。
断る理由を言う隙は与えられず、両腕を捉えられ、後ろから背中を押されながら連れ出されたのだ。

ぴゅうと風が一つ強く吹いて、桜の花びらが何枚か散った。そのうちの一枚を掴んでみようとしたが、手は虚しく空を切った。

－－－－

待ち合わせ時間よりも30分も早く着いてしまった。当然ながらみやはまだ来ていない。
近くにあったベンチに腰掛け、カバンから鏡を取り出した。どこかの先輩のように「よし、今日も可愛いぞ」と気合い入れをするためではない。
むしろ、気合いが入りすぎてないか不安なのである。化粧濃くないかなと確認。うん、大丈夫。

Buono!のラジオ収録の後、お互い仕事はそれで終了だったため一緒に帰った。みやが先に降りてしまうまでの短い時間ではあるが、二人きりになれるこの時間がとても好きだった。

「もう少し暖かくなったらさ、どっか行こうよ」

ふと、みやが言った。あまりにもさりげなく言うものだから、私もそうだねって何も気にせず答えて。
お花見とかどう？という提案にいいねー！と相槌を打って。その後は他愛もない会話をして別れて。
これってデートのお誘いじゃないかと気付いたのはその日帰ってからお風呂に入っている瞬間だった。
今までほとんど、少なくともここ2～3年は一度もプライベートで遊んだことがない。そんなみやにオフの日に遊ぼうと、しかもお花見に誘われるなんて。
これをデートと言わずなんと言う？叫び出しそうになる衝動を堪える。なんだかいてもたってもいられず、いつもよりも少しだけ乱暴に髪を洗った。

お風呂から上がって髪を拭いている時に、少し冷静さを取り戻した。みやと私の間に色気付いたやりとりは皆無だ。ただ私がみやのことを好きなだけで。
それなのに何がデートだ。浮かれてしまった自分が恥ずかしい。ベッドに突っ伏して枕に顔を埋める。
早く暖かくならないかな。そう思いながら眠りについた。

続く

みなさん2ヶ月も更新が空いたにも関わらず待っていてくださってありがとうございます
昨日くださったレスめっちゃ嬉しかったです励みになります
ストックがないので次いつになるかは分かりませんがまた更新します

なんかまたきてたあああ
このみやももも可愛い大好き
過去と現在が見えてきてドキドキ
ここのみやびちゃんはなんか緊張する

ひえあああ
おもちかえりみやもももいちごみやももも続ききててしあわせすぎる
ありがとうございます！！！！

みやももデート楽しみにしてます
みやびちゃんの真意が見えづらいなあ

次のお花見デート更新を待っています！

遠征先で色々あって布団交換してお互いの匂いにドキドキする思春期みやもも下さい

次回はお花見デート？続きを期待して良いんですね！
みやももの楽しみがまた1つ増えていく嬉しさよ

お布団交換どころかみやももは既に一緒に寝てるから

愛理も一緒に寝てたけどねw

どっちかの服が何かの理由で汚れちゃってもう片方の着替えを貸してもらう展開とかも美味しいよね

話の流れを切ってしまって心苦しいですがそろそろ大人な時間になって来たのでお邪魔します
今回は大人なのよ！な表現がありますので苦手な方は予めご注意下さい

▽

「ふぅ……」

鏡の前で一人、溜息をつく。
視線の先は鏡の向こうに居る自分の胸元へ。

「うーん。もうちょっと大きくなると思ったのになぁ……」

世間一般の女性からしたら小さい部類かもしれないけど、みやだって流石に大人になった。
いまだにパッド十数枚詰めてるだのいやあれは背中だなんだ、ついにCGにまで手を出したか、
などと心無い人からは好き勝手に言われてるんだろうけど、実際平原って事はあり得ない。バカじゃないの。
女の身体も何も知らない夢見る国のロリコンさんなのかもしれないけど。
あの人達は一体みやの成長に何が見えてて何が見えてないでいるのか…。

確かに寝っ転がってしまえば重力の関係上つつましい感じにもなっちゃうのは否定しないけど。
それは仕方ない。自然な事。

それにみやの自慢は茉麻も絶賛するキュッと上がったお尻とこのむちっとしつつも長くしなやかに伸びる太ももだし？
背の高い熊井ちゃん程ではないけど、身長の割にはスタイルにだってそれなりに自信もある。
それでも女心としてはやっぱり胸は大きい方が良いのにと思っているのだ。

みやは十分可愛いし綺麗じゃないってももはニコニコして言ってくれるけど。
ももはあれでいて結構大きい。いや、見た目以上に大きい。羨ましくてずっと触れてみたくなる。
この…着痩せしやがって……とすら思う。…もしも胸まで収納自在になっているのならその技こそ教えて欲しい。

逆にみやの足や二の腕に異常な程にももが執着してくる事があるのもまた事実で。

昔の話になるけれど。胸騒ぎスカーレットの振り付けで、手は別に浮かせたままでも良かったのに、
真面目なももはガッツリとみやの太ももを撫で回してしまって、あれ以来どうもお気に入りになっているようだった。
まあ、ももはももで足がコンパクトだし身体中筋肉質だからそもそも無い物ねだりなんだろう。

背が高くてスラッとしちゃった熊井ちゃんサイズのももとか。考えただけで笑ってしまいそうだ。
バランスが悪いにも程がある。

「にしても。一体どうしたらいいんだか」

溜息交じりにそう言うと自分の胸にそっと手を当てる。
揉むと大きくなるよーってよく聞くけどさぁ……
確かにある程度までは日々の努力で大きくなってはきたけれど、
そこにはいまだ超えられない大きな壁が立ちはだかってるのも事実だった。

ふにっ

いつもの様に優しく、服の上から胸を揉み始める。

「ん・・・」

やわやわと焦らすように中心に向かってマッサージしていく。
胸を転がすように手の形を変えたりしてる内にたまらなくなってきてベットに移動して目を閉じる。
パチンとブラのホックを外して服を着たまま肩から紐をするりと抜き、ベットサイドに置く。
今は自分のだけど、よくもまあ器用に脱がせれるようになったもんだ。

始めは座って揉んでいたが四つん這いになった方が胸が重力で集まって揉みやすいことに気が付いた。

小さかった頃は女性としての成長が誰よりも早かったもも。
お姉さんだからねとこっちを馬鹿にするように笑ってはいたけどそれなりに恥ずかしかったろうに。
ももみたいに大きくなりたーいなんて言っては千奈美や梨沙子とはしゃいでた時もあったっけ。
今にして思うと、好きな子に喧嘩売る男子小学生かよやめなさいって叱りつけたい。
そのせいなのか、ももよりも大きくなったのは残念ながら背だけだった。
一緒にはしゃいでいた千奈美と梨沙子はまあ、……見ての通り。

「はぁ……ぁ」

ももとの事を考える内に次第に手の動きは激しくなっていく。

「くっ……」

ももだったら。もしもこの手がももだったら。どうやって触れてくれるのかな。
強くしてとか言ってないのに、欲しいって思ったらキュッってしてくれたり。
いつもみたいに視線だけでも伝わるだろうか。

「もも……」

痛いまで行かない強さでゆっくりと揉みながら親指と人差し指で先端を摘まむ。
ピリッとした刺激と共に固く主張し出してるのを感じクルクルと指先を回転させる。
緩やかで甘い疼きがジワリと広がっていく。

「も…っ…と」
「・・・・・・・ってなんかヤバい！」

完全に自慰をしてるようにしか見えない。
ももの事を思い出したら一瞬でスイッチが入りかけた。
四つん這いで腰を浮かせ肩を枕に沈めて、胸を持ち上げられるようにしながら揉んでいるなんて。

大きくするためだってのに。
これではももが横に居ないってだけで、寂しくなって慰めてしまったみたいじゃないか。
まあ実際、そうではあるんだけど。大事なお仕事だし仕方ない事だって割り切ってはいるのだけど。
傍に居れなくて寂しいからと旅行してみたり、街中へ出歩いては最終的にお酒に逃げて盛り上がって。
その時は女友達や仕事仲間と一緒にストレス発散して、これ以上ない位には楽しいから気にさえもしない。
最後酔っぱらっては家に帰って、冷たいベットに戻って今日も一人だと言う事実にどこか不貞腐れて寝てしまう。
我慢したいって頭では分かってるけど、常に忙しくしていないとももの事を誤魔化せなくなる。

「ももが悪いんだから……」

グループLINEは結構返すようになった癖に。
0時にLINEでなんて皆の手前恥ずかしすぎるから、そっちは時間をずらした。
だって茉麻にあっさり一番乗りを取られたのを見ちゃったから、誕生日おめでとうは別にメールにしておいた。
誤魔化せない位ならいっそ、皆の前でなんて出さない方が良い。

まだ早い時間帯。いつもみたいに気ままに遊び歩く気にもなれなくて。
ただ一言気まぐれを装って「来れる？」って聞いてみただけ。
どこになんて教えてあげないのは些細な抵抗だ。
ももがお仕事中って時間帯だったから仕方ないのは分かってる。
いいや。どうせ今日も遅くなるから行けないって返事が戻ってくるだけだ。

「どこに居るの？」なんて返ってきたのは小さい頃だけで、
みやが大人になって夜中まで遊び出してからはももと外で同じ様に遊んだ事は一度もない。
こっちから会いに行くのは拒まない癖に。ももから求められたことは一度もない。
仕事じゃなければももからみやに会いになんて来れないのは分かってる。

21時を過ぎたらもう遅いし眠いからと言ってはまたはぐらかされる。
いつまで経っても子供扱いだ。ももの中ではみやはまだ可愛い妹達の一人な事に変化は無くて。
寂しくてモヤモヤして何も悪くないももにまで勝手にイラつく位ならば。
いっそ一度スッキリしてお風呂にでも入って、身体と心を解してさっさと寝てしまおう。

そう切り替えると、一度持て余した身体に熱を戻すのは簡単だった。

▽

「えっ……？」

ギシッ、と乾いた音が部屋に響く。
押し倒される。優しく、だけど一気に距離を詰めて触れてくるこの感覚、は。ゆっくりとベットに背中を沈められる。
顔にはそっとヒンヤリとした、細い指の感触。頬はその温度に反して少しずつ赤くなっていく。
自分の体温が恥ずかしさと求められた喜びで上がっていく。

「なん、で……」ここに居るの。続く言葉は絡み合う視線でかき消えていく。

――ねぇ。何してたの、今。ブラまで外して。寝るにしては着替えてないし。

するりと頬に触れていた手が胸に伸びて、服の上からやんわりと触れてくる。
たったそれだけの事なのに身体がビクン、と一瞬跳ねた。
見られてた。告げられたその事実にドクンドクンと心臓の動きが早くなっていく。
布越しに触れられている手にまで鼓動が伝わっていく。

――凄いドキドキ、してる。どうして？
「だって、こんなの。…いきなり過ぎ、て……」

抵抗したくても貴女に見詰められると心を奥底まで掴まれて逃げられなくなる。
従ってしまうのは貴女に対する期待と安堵感。
例え何をされても結局拒むなんて事は出来やしない。
与えられる動きに、呼吸に、熱に、全てに素直に委ねてしまえる幸せに震えた。

揉まれる事を心の底で望んでいる。その手はそれをはっきりと理解しているかのように、
ゆっくりと、またゆっくりと胸の鼓動に合わせるように。とてつもなく丁寧で優しくて。
正直言って仰向けのままじゃ揉みごたえなんて殆ど無いだろうに。
それなのに、触れられる全てが、与えられる全てが愛おしくて。
じれったいと思う暇なんてなかった。

「ふあっ」

自然と、声が漏れる。反射的に口を手で塞ごうとしたのに間に合わなかった。
熟成された自分の身体から漏れるのは相反する、強がった子供みたいに感じてしまうような愛らしい声。

――もう、感じてきちゃった？
「んっ……言わないで……」

くすくすと抑えきれなさそうに囁かれる声にも身体が疼いていく。
揉まれる胸の動きが少しずつ強くなってくる。
鼓動も呼吸もそれに合わせて激しくなっていく。

――ねえ、もっと聞きたい。みやの声、聞かせて。
「や、だぁ……っ」

抵抗らしくもない抵抗を試みる。すると揉んでいた方とは反対の手がするりとシャツを捲り上げてくる。
空気に触れ、触られて感じてしまった姿を見られていると、瞬間的に理解する。

「……あ」

かぁっと身体中が赤くなる。腕で身体を隠そうにも器用に押えられて見詰められる。
快感からくるものじゃない、羞恥からくるもの。
ステージ上でだって何か失敗して叱られた時だって、ここまで恥ずかしいと思った事は無い。
それは自分自身に対してある種のプライドがあるからであるとも言えるけれど。
それ以上に、自らの一糸纏わぬ上半身をこんな形で見せた事が無かったから、と言うのがある。
しかも先程からずっと身体中に感じる視線は、最も愛する者の瞳から。
全身から溢れ出る熱気は一気に高まっていく。思わず声を上げて、その行為を咎める。

「やだ、ももっ」
――我慢しないで良いよ、みや。…ももしかいないんだから

ぺろりと舌で唇と濡らす癖と共にその声が耳に甘く届く。
同時に手が伸びてくる。右手は胸に戻り、左手は更に下へと標的を変えた。
おへそ周囲をくるりと撫でられ、何を思ったのか指を入れられる。身体が思わず固まった。

「ちょっ、そんな所、やめて」

――ん？変な感じ、しちゃう？……それともここじゃない方が良かった？
するり、とスカートの上に辿り着いて、布越しに付け根の部分へと指先が触れる。
何食わぬ顔でくいっと指を奥へと曲げていく。

「ひゃあっ！」

何とか耐えきっていたのに、たった一瞬で快感が襲い掛かってくる。
一人ではもう抱えきれなくなりそうな気持ちの全てが何もかもをすり抜けて、彼女の指先に集中してしまう感覚。
下腹部がそのままでいて、と。更に刺激を求めるかのように貪欲に跳ねた。
その動きに合わせて踊るようにもどかしく揺ゆれていく腰と指。

――エッチだねみや、もも置いてるだけでおてては何も動かしてないよ？
「んっ、……やぁ。だって、ももっ」
――もっと気持ちよくなりたい？……もものこと、欲しい？
「……」
――ん、分かった。

見詰められて声も無く頷いてしまったのか。それとも本当に言わなくても分かってくれたのか。
置いてるだけだよと言った右手がそっと動きを再開していく。
左手は閉じた太ももの感触を確かめながら、自然と開かせるようにゆっくりと円を描きながら上下する。

――みやの肌、すべすべして気持ち良くて好き。
「ふぁっ、ぁんっ、やぁっ……ももっ」
――綺麗だよ、みや。

熱っぽく、恥ずかしげもなく伝えられる言葉にどんどん心がざわついていく。
手の感覚が暖かい。どこかぎこちなくて、決して上手とまでは言えないのに、どこまでも優しいその手の動き。
まだ初々しいその動きが、心をより大きく温かくくすぐってくる。
一生懸命に手を緩める事もなく、予想もしていない動きで変則的に、快感を与えてくる。
その快感が更にももの事しか考えられなくしていく。

すみません埋め立てエラーです…また来ますので暫くお待ち下さい

くそう…いいところで…

何というタイミング…！
一回の投稿の文字数少なくするとエラーならないってどなたかが言ってましたね
ドキドキしたまま待機！

少し短めに貼り付けるといけたりもする
まあでものんびり投下していってください

>>632　アドバイス感謝です！　それでは少なめにしつつ…再開します

ヤバい、きもち、いい。

――もっと、ももを欲しがって良いんだよ。気持ち良くなっちゃって良いんだよ、みや。
「はあっ…！ももっ……ももぉ…」

頭の中をももに支配されていく感覚。空間をさまよう視線。
焦点の合わなくなってきた瞳にチリチリと光が集まってくる。
その一瞬は意外と早くて、全身を快楽に支配されていく。

――みやは本当に、ももの事が好きだねぇ。
「っ、はぁっ、ひあぁんっ！！！」

告げられる事実に。出さないようにと、喉を限界まで閉じていた反動が来た。
漏れ出ない様にしていた口から、今までに無い大きな喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
胸を揉んでいたその手から二本、指が伸びて。
少しだけ力強く、乳房の先っぽを、乳首を摘まみ弾いてくる。
目立ちすぎるほど主張したその突起は、僅かに触れただけで快楽をもたらしてしまうと言うのに。
それが彼女の指先でくにっと力を入れられてしまえば身体を駆け巡るその快感は果てしない。
危うく、飛ぶ所だった。自分でもわかっていた。どうにも股にぬるりとした感触が溢れ出して来ている。
はぁ、はぁと強く息をつく。

――可愛い、みや。声も顔もなにもかも、すごく可愛い。
「もも……、ももぉ……」

ずきん、ずきんと胸の奥が鳴り響く。
止まってしまうのではないかというほど、強く大きくざわめき、けれど決して鳴り止まない心臓。
情事の最中にも優しく、愛おしそうに降り注ぐ言葉が酷く気恥ずかしい。
その言葉を言われるのが、自分にとってなんとも言えないぐらいに、嬉しくて、切ない。

――もっと、もっと気持ちよくさせてあげるからね。
「っ……ん、うんっ……ももが良いの」

素直に言葉を受け入れる。
その右手が、ゆっくりと乳首を摘む。
少し力を入れるだけで身体はびくりと跳ねた。
けれどそれだけでは飽き足らずに、指で、その小さな乳首を押し込んだり、
捏ね繰り回したり、そしてまた、摘む。それぞれの愛撫が、触れ合う肌の感触が快感を与える。
たった一箇所を攻められているだけなのに、ももにされていると思うだけでどうしてこうまでも快感に変わるのか。
気持ち良さを受け入れるたびに、乳首は更に硬くなり、答えるかのように愛液がこぼれ出る。

――こっちも、触るよ。
「ぁんっ……え……そ、そっちはっ」

空いた左手が、スカートに向かう。閉じられるよりも素早く、まるでその動きは獣。
最後にとっておいた大事なメインディッシュを貪ろうと、獲物に忍び寄る獣。
捲り上げ、中のショーツへと、伸びた。触れる、指先。湿っている、いやもはやそういう段階ではない。
完全に欲望で『濡れた』ショーツに、指先が触れる。

――濡れてる、ね。みや。
「――！」

布の上からでも、感じ取った。直接でないと言うのに、乳首を弄られるときと同等、
もしくはそれ以上の快感が股間に集約した。
股間から脳天へ一直線で快感の波動が放たれ、全身を震わせるほどの一撃の快感が彼女に襲い掛かる。

――嬉しい。……もっと、感じて？
「っ、やぁぁっ、ぁぁんっ！！」

今までの快楽が、全力で消え去ってしまいそうなほどの強い快感。
今まで何をしていたのか。一体今まで何があったのか。その全てが消し飛びそうになる。
かろうじて、空ろな視線の先の虚像によって、その意識はなんとか保たれる。
その部分が弱い。指先で触られた自分自身がその事を良く知っていた。
彼女の性感帯の収束部分は、まさしくそこにあるのだと、自分自身が誰よりも理解している。
くすり、と視線の先に微笑みが浮かんだような気がした。

――やっぱりここ弱いよね、みやも一緒なんだ。
「や、やだ、言うの、やだぁ」

親に叱られた子供。
涙すら浮かべる瞳の輝きは、その熟した肢体に酷く相反して、愛おしく見える。
すっと、次の言葉は、囁かれる。

――みやの、ここ、凄い事になってるよ。
「やだってば……！」

爪先まで、その熱が広がっていった。
顔だけではなく、その全身が羞恥心とこの先への期待感によって熱く、紅く染まる。
それは純粋な羞恥から、興奮へと代わっていく。
興奮した肉体が疼き、自らの言葉に逆らって触れている指を求める。
荒い息遣いと、恥じらいからくる羞恥、それによって高まる興奮、全てがその身体を更に美麗な姿に変えて。
細い指が、その濡れたショーツを捲り上げて。
直接、肉の丘に触れた。

「っ――！！」
――閉じないで、ももに全部見せて。みや。

スカートの隙間から太股と股の間をするりと、捲りあげていくように。
直接脱がすわけでもなく、しかしその二つの山の間を晒す行為は酷く羞恥的で、背徳的で。
全力で真っ赤に染まっていた顔は、もう限界をとっくに超えて、高熱でもあるかのように鮮やかな紅に染まっていく。

どういった視線で、自分が見られているのだろうか。
そう考えるだけで、興奮は更に高まっていく。
言葉で否定しようとも、身体も心も確かにももを求めているのだ。
快楽、羞恥、興奮、歓喜、憤怒、嫉妬、そして欲望を、誰よりも可愛いと決して譲らない彼女から注がれて。
雅の世界に存在するあらゆる感情の起伏の全てを惜しみなく与え、満たしてくれる彼女自身を欲しがっていた。

――触るよ。我慢なんて、しないで良いからね。

指先が二つの山を弄ぶ。くちゅり、と淫らな音色が部屋に響き渡った。
響くたびに、彼女はその視線に脅かされる。
どんな瞳で見つめているのだろうかと、それを想像するだけでまた、嬌声と愛液が溢れ出る。
絶え間なく訪れ続ける刺激に思わす天井を見つめる視線をそらし、思いっきり目を閉じてしまう。

「んっ……はぁ、っ、んっ！！」

その指一つだけが、圧倒的な快楽を与える。無限に快楽を貪り続ける性快楽の化身。
圧倒的な快楽をその指に巻き付けながら、しかしその動きを全く止めることは無い。
いや止めるどころか、加速を続けている。
より強い快感を。
より美しい嬌声を。
より素晴らしい快楽を。
求め、求め続けて、指先が何かの魔法にかけられたかのように延々と、止まる事無く動き続ける。
疲れなどはない。与えられる快楽によって癒される。心地いい疲労と回復の永遠なるループ。
その中心となるは快楽。そこに存在しない何かを求めるかのように、動き続け、弄り続ける。

「やぁ！だめ、だめぇっ、いやぁぁっ！！」

否定の声は、もはや許容にしか聞こえない。
その快楽の否定が嘘そのものだと、明らかに聞いて分かる艶めく喘ぎ声が漏れ出て、全力で彼女を貶める。
快楽の底の底。まるで地面を抉ってその先の果て、世界の果てにある見えない何かを求め続ける為に。
そのために深く、深く。快楽の底に向かい続ける。求め与え続ける欲望に果てが来ることは無い。

二つの山の間、恥丘の間から一つ這い出た小さな突起。
絹のような細い指先が一瞬でも触れるだけで、ありえない快感が襲い掛かる。
それは本当に信じられないほどで。一瞬で、心の中が真っ白になって、飛ぶかと思った。
まだ、まだ辿り着いた事が無いところ。
そんな辿りつかない場所へとももに触れられたその一瞬で辿り着くかと思った。
息は荒く、優しかった指使いも呼応するかのようにまた荒くなっていく。
求められている、その動きに胸は強く締め付けられ、心も切なく痛む。

「はぁっ、ふぁっ、っん……ももっ！も、もぉ」

最後の言葉を。求めて。収まることも、止む事も無い快楽が常に襲い続けて。
何処か心の中にぽっかりと開いた穴。それを埋めつくす言葉を求めていた。
その言葉が、自分自身への絶頂への合図として。

――もう、我慢できそうに、無い？
「できっ、でき、ないっ……おね、がいっ……」
――いいよ、みやのお願いなら何でも聞いてあげる。

みてる

するり、と指の先が、腰元へと伸びた。肌と絹が擦れる、おかしな感覚。
指先が器用に、もう既に役に立たなくなっているショーツを脱がしにかかっていた。
もはや抵抗の意思は無い。与えられ続ける快楽の波に身を委ねる。
みやの視線からは見えないものの、秘所から薄い布に向かってドロリと伸びる粘液。
快楽がどれ程の物であったかを、それが全て物語っていた。
指が二つ伸びて。陰核を軽く摘む。
びくりと全身が跳ねる。狂おしく、ただ華やかに。
お互いへの欲望の赴くままに、ただ突き動かされていく快楽。

「っ、ひぁぁっ！」

まだだ、まだだけれども。歯を食いしばって耐える。
けれど達するには十分すぎる程の衝撃。

――もうちょっと、早める、ね。みや……きもちいい？
「ふぁ、ぁっ、ぁあんっ、やっ、ぁあっ！！」

くちゅり、くちゅり。
粘液が厭らしく響き、更に乱れさせようと、ぐちゃぐちゃに掻き回す指。
絡み合うその姿はとてつもなく卑猥であり、乱れているのに美しく。
もう答える事も出来なくなって、指の動きに合わせて吐かれる呼吸に音が乗るだけ。

淫靡に喘ぎ声を奏でる彼女の姿は誰の眼にも見て明らかなほどに優雅だった。
ベッドの上にありながら、ふわりと艶やかで華やかな光が舞った。
底なし沼のように深く埋まり、沈み込む指先、
力を強く込めてしまえばあっさりと折れてしまいそうなそれは何とも言えずに可憐。
快楽のステージ、欲望の赴くままに延々と続いてきた物語は。

――ここも、ももの事離したくないって言ってる。可愛い、みや。
「っ、はぁっ、あぁ！だっ、て…ももっ…」

唐突に、呆気無いほどに。
愛おしく囁かれ続ける言葉と惜しみなく与えられる動きとでいとも簡単に幕切れを迎えようとしていた。

「ふぁっ、あっ、やだ、頭の中、なにもっ！！」
――うん、良いよ、全部、忘れなよ。なにも怖くないから、ももの事だけ考えてて。

消え去る色。消え行く世界。全てを包み込む快楽の絶頂。大好きなピンク色だけがそこに残る。

「やだっ、どこにも、いか、ないでっ！……好きなのっ、好きっ、やぁぁぁっ！！！」
――いかないよ、大丈夫、みや。ここに居るから。ももだって…みやが好き。

求めているのは、欲しかったのはその言葉、永遠の誓いにも等しい、言葉という恋の呪縛。
その言葉を求め合って、その手から伸びた指はなお求め続ける最大の快楽。
頂点はもうすぐそこに、ある。けれど、今そこへたどり着いてしまったら。
何もかもが、自分を支える全てのものが、自分が自分らしく振舞えていた地盤が、
自分自身がここからあっという間に消え去ってしまいそうだった。

「おね、がいっ、いっぱい、そばにいてっ、ささえ、ててっ」

早まる鼓動と艶めかしく動き続けるその指が、
溢れ出したままの水音とももへの想いが、どんどんと自分を追い詰めていく。

「…ももっ、ももが、良いの、好きなのっ…ももじゃなきゃ、いやなのにっ」
――ももだって、同じ、だよ。

力強く耐えていた今迄の自分はどこへ消え去ったのか。
あらゆる快楽を求めて、その声を放ち、貪欲に求めていく。
誰よりも優しく、強く、苦しい程の愛おしさを与えてくれる彼女の全てを。

「ぎゅって、ぎゅって、してっ！もぉ、真っ白になって、く、から……ぃやぁっ！！」

涙を、目に一杯浮かべて。まるで子供のような、お願い事。
ただその身体を苦しい程にきつくきつく抱きしめてほしい。
どこへも行ってしまわないように、身体を委ねたら支えてほしい。それだけの言葉を、望んで。

――大丈夫、ここにいるよ、みや。大好きなみや。
「っ、はぁっ、あぁあっん！」

ぎゅうっと。
空いた右手が、彼女の身体を、力一杯に包み込んだ。
欲しい以上の言葉に喜びで震える身体。
全身に響き渡る安堵。

――ここにいる、みやだけしか見てないから。
「はぁ、ぁっん、はぁっ、ももっ！！…とんじゃう、どっかにっ、頭の中、変なのっ！！ももっ！！ももぉっ！」

襲い来る快楽が。全身を包み込んでいく。
頭の中が、一瞬ぼうっと真っ白になって。
ももの事以外、何も考えられ、なくなって。
自分の身体が、どこかへ消えてしまいそうになって。

びくり、びくり、と全身が大きく跳ねた後、小刻みに震える身体から少しずつ快感を逃がしていく。
そこには喘ぎ声も何も無い、絶頂を達した後の、荒い息だけが部屋に響いていた。
暫くして、想い人の名前を上の空で求めるだけの切ない声。

「もも……」

――たった一人、部屋の中で。荒く、呼吸をする彼女だけが。残っていた。

▽

降り注ぐシャワーの水圧が、気持ちいい。
壁に、両手を突いて寄りかかるようにしてそのシャワーを浴びる。
気を抜くとポロポロと零れそうになる涙さえも一瞬で無かった事にしてくれる。
放心して気だるくなった身体に、いつもの精神を戻すにはやはり冷たいシャワーが一番だ。
ザァァ、とシャワールームに響き渡る音が、狂いきった心にも、身体にも心地良い。
さっきまでの、自らの欲望に任せて乱れ切った情事を、忘れさせてくれるには十分だ。

エクステを外して肩で切り揃えた麗しいダークブルーの髪をかき上げると、はぁと一つ溜息。
そう――終わったのだ。
あれほどにまでに自分にとって最大の快楽を与えてくれる喜びは終わりを告げ、今いる自分はただ一人。

今ここにいるのは、夏焼雅、ただ一人。

自嘲気味に、少しだけ笑う。
キュッ、とシャワーの栓を閉める音。もう十分に冷え切った。
頭は透き通るぐらいにクールに戻っている。冷えて、落ち着きを取り戻した顔は年相応に。
濡れたその髪に、スラリと引き締まった身体にまとわりつく水滴が、何ともいえず淫靡。
ただその言葉以外が似合わないほどには大人びていた。

冷え切ったままでは流石に風邪を引いてしまうからと、温かい湯船に顔まで浸かる。
目を閉じで頭の中を空っぽにする。身体を伸ばし気だるく弛緩させていく。
呼吸が苦しくなった頃にはいつものように明るく垣根のない自分に戻れていた。

全身、何一つ衣類を纏わぬ姿。
バスタオルを一枚手に取り、髪を拭きながら部屋に戻っていく。
ベッドの上は、先ほどの行為が如実に見えるほどにその濡れた感覚、湿り気が存分に残っている。
先程の乱れ切った行為を思い出して、自分が嫌になる。
誰もいなかった。そこに居たのは自分一人だった。

自分の快楽と渇きを満たすために、勝手に彼女の幻影を重ねて。
理想通りに、自分が彼女に求められるならばと最大の幻影を、生み出して。
ただただ浅ましく快楽を貪り食った。
細長く伸びた自らの指がとてつもないぐらいに苛立たしくて。
他の場所へと行く当てもなく、解放されたその指の存在が悲しくて。
そんな風に、ただずっと手を眺めていても何も始まらないのに。

下着を付け直し、いつも通りの部屋着へ。コレでいつもの私。
これで何食わぬ顔でまた明日からいつも通りに振舞える。

まだ自分達の距離を見誤ってはいけない。
それでも既に危ういバランスの上に居るというのはお互いに分かっている。
触れ合いはいつだってさり気なく、一定の節度は守ったまま境界線だけは越えずに。
でも決して拒まないその顔に一瞬の切なさと、戸惑いが混じっていたのを見つけた時、
お互いに笑って誤魔化して、踏み止まっては一人こうして自らを穢していく。

彼女が私に求めているのは、まだ相棒と言う肩書だけだから。

忘れたくは無いけれど、忘れられるものならば忘れてしまいたい。
不可思議な矛盾と、薄汚れた自らの恋心と欲望を。全て消えてしまえばいいと思う。
けれどそうまで思っても、決して消えない心の記憶。
愛おしくていっそ捨ててしまいたくなるのに次々と増えていく記憶は、二度と消えない。

いやそうまで思っても――愛したいのだ。
どれだけ、頑張ったとしても。
どれほどの、努力を自分がしたとしても。

誰よりも完璧なアイドル像を与え続けている彼女は私に、いや、誰1人として振り向く事を許さない。
まだ駄目だよ、と告げられた彼女の言葉に期待を持ってしまう自分が居る。
待てるだろうかなんて選択肢すらあり得ない。

「それで、いい」

例え穢れた私には、彼女の隣が似合わなかったとしても。

「これで、いいの」

私の指先が彼女の深い場所に触れることすら、許さない。
どんな理由があろうとも、彼女を誰かが穢す事はこの私が許さない。
彼女を汚していいのは、彼女が愛すると決めた者のみ。
この先私がその眼中に無くなる事になったとしても全く構わない。

だー！あと一レスなのに…このままもう少々お待ち下さい

>>650

穢れるのは私一人でいい。
心に焼き付けたあの子の姿を声を鮮明に思い浮かべ、ただ一人、部屋で情事に狂う私一人が、居ればいい。
そうすれば、あの子は決して壊れずに穢れずに、真っ白なままで済むのだから。

待つと決めた日から狂おしい程に燃え上がり続けている欲望はこうして水に流していく。

勢いで伝えるだけが愛じゃない。
信じて待っているのはきっとどっちもだから。
もしも今このバランスが崩れてしまったら、きっと悲しい顔と選択をさせてしまう。
だからこそ、いつか駄目だと言えなくなるその日が訪れるのを待ち続けていられる。
そしてそれは――きっと寂しい事なんかじゃない。

「……誰よりも。ももが、好き――」

目と耳を閉じていてくれるならば、こんなにも自分の気持ちに素直になれるのに。
貴女が起きてる時にはまだ伝えられないこの気持ちだけど、この声が夢の中で届けばいいのに。

ＥＮＤ

以上お付き合い頂きまして感謝です！

17スレ目>>770の続編と言いますか……3月初旬の捏造雅ちゃんだと思って頂ければありがたいです
にへまるに床ドン洗脳され続けた結果旬のソロ活動になってしまった事は本当にすまないと思っている
舌の行為を封印してた辺りでソロ活動だこれ！とお気付きだったかもしれませんが…
大好きなのにこんなの書いててゴメンナサイみやびちゃんみやびちゃん

まさか雅ちゃんのソロ活動まで読めるなんて思ってなかったから良かった
ありがとう

みやびちゃんみやびちゃん(泣)

なんだか切ない雰囲気
幸せになってくれみやびちゃん

ももち卒業してほしくないけど、みやびちゃんの想いが報われるためには仕方ないのか(号泣)

夢見る国のロリコンさんでごめんねみやびちゃん

ほんとこのスレには上質なみやももで溢れてるな

このみやちゃんはバイ設定なのかな

ソロびちゃん切ないけど
とってもいい

前作も読み返したけどみやももほぼ付き合ってた
ももちも間違いなくみやびちゃん大好きだし、たぶん同じように触られること想像してソロってるだろうから気にしなくてもいいんだろうけど真面目だなあみやびちゃん

みやびちゃんは真面目だからソロを穢れてるとか考えてるけど
ももちもみやびちゃんと似たように可愛いよ好きだよって言われるの想像して妄想リハーサル重ねてそうだし罪悪感持ってそうだしつまりみやもも可愛い！

桃子は雅ちゃんの貧乳も可愛いって言うだろうけど雅ちゃんは桃子の筋肉やコンパクトレッグを可愛いって言ってくれるだろうか

>>664
みやびちゃんはかわいいって言うしももちもみやなら全部かわいいって言ってくれるって確信してるよ

というか引き締まってるしコーギーみたいでかわいいだろコノヤローw

みやびちゃんってノリノリで気持ちいいことをしそうなイメージがある

ホワイトデーみやもも来ないかなと淡い期待を持ちつつ出勤

ソロびちゃんもソロちも良いものだ

妄想リハーサルは草
名曲ですね

ももちゃんもオフの日にはカーテンを閉め切った部屋で妄想リハーサルしてるよ

ふと思ったけどももちゃんに触られることを妄想リハーサルしてるのめっちゃ受け氣質だな雅ちゃん

基本的に妄想リハーサルって自分を弄るわけだから触られる妄想になりやすいのでは

自分が触る側でテンション上がっちゃうパターンだと攻めてる妄想でもいけるかなと思ってさ
確かに触られる妄想のほうがしやすそうではあるけど

読んでる途中までリハーサルじゃないと思っていたよ
このみやびちゃん切ない…報われて欲しいな

情弱で申し訳ないんだけど今日ってももちイベント誕生日あるの？
誕生日じゃないのに？

名古屋のENPLEX定期イベとして誕生日イベやるよ
http://www.helloproject.com/event/detail/6271fef663cd0e726163cdd4cf1bf81f6e48c0fe

メールは結局スルーされたんかな

>>676
ありがとう！
Twitterでヲタさんがワイワイしてたから気になって

ほぜん

ホワイトデーということで短いですが書いてみました

部屋に入ると微かに甘い香り。
朝、家を出る時にはこんな香りはしていなかった。
明かりをつけるとすぐにその正体がわかった。
テーブルの上に無造作に散らばる色とりどりの飴。
きっと何か意味のあるいたずら。
それらはメーカーこそ違うけれど全部同じ味の物。
そのうちの一つが妙に目についた。
手に取り思い出す。

ああこれあの時のやつだ

まだ二人ともが学生だった時。
楽屋に戻ると桃子しかいなくて。
少し離れた位置に座り特に何をするでもなく携帯をいじっていた。
静かな楽屋にビニールの擦れるような音。
目を向けると桃子がちょうど口の中に飴を放り込んでいた。

「みやにもちょーだい」

「あーごめんねみーやん。これ最後の一個」

自分の方をさしながらそう言う桃子にそっかとだけ返してまた携帯に目を戻した。
あっと何かに気付いたかのような声が室内に響く。

「どうかした？」

「今日ホワイトデーなの忘れてた。みーやんお返しいる？」

「まぁくれるんなら欲しいけど。何かあるの？」

「あるといえばあるしないといえばないかなあ」

「なにそれ」

意味のわからない桃子の言葉に声に苛立ちがこもる。

ニヤニヤしているだけで何も答えない桃子に余計にイラつく。
あのニヤけ顔の時に関わるとろくな事がない。
もういいと会話を切り上げ桃子を視界から外した。
トントンと肩を叩かれた。
無視してもしつこく突き続けられた。

「な…」

振り返ると至近距離に桃子の顔。
口内ににゅるりと舌を差し込まれて頭が真っ白になった。
コロンと口の中に広がる甘い味にやっと今、何をされたか理解した。

「その飴あげる」

相変わらずニヤけ顔のままの桃子。
動揺も何もなくただいたずらが成功したというような態度。
普段の桃子からは考えられない行動。

「みーやん、耳まで真っ赤。かーわーいー」

からかうような口調。
それでも混乱を極めた頭では何も言い返せない。
疑問だけがグルグルと頭を駆け巡っている間に
桃子は呼ばれて楽屋から出て行った。
その後は動揺から醜態を晒し散々な仕事ぶりに激しく叱られた。
桃子を捕まえて真意を問うても飴あげただけでしょとしれっと返された。
自分だけが気にしているのが悔しかった。
それでも桃子が気になって仕方がなかった。
少しずつ縮まる距離。
もしかして桃子が好きなのかもしれないと思ったのは比較的すぐだった。
それでもそんなの気のせいに決まっていると誤魔化すように色んな人と付き合ったが長く続かなかった。
素直になれたのはあれから随分経ってから。
付き合う事になったのはつい最近。
告白したら遅いよとあのニヤけ顔で言われたのは癪だった。

いつの間に帰ったのか手の中で弄んでいた飴を後ろからヒョイっと取り上げられた。

「食べないならちょーだい」

そう言いながらもう既に封は切られ座るのと同時にそれは桃子の口に入っていた。

「おかえり」

「ただいま。ねぇみーやんお返しいる？」

懐かしい呼び方。
これがしたかったのかと飴が散らかされていた理由に納得した。
わざとらしくカラコロと飴の転がす音を響かせ、あの日のようにニヤリと笑っている。

「はいはい、あれくれるんでしょ」

桃子の鞄からはみ出ているラッピングされた何かを指差す。
ホワイトデーらしく青いラッピング。

「みや、面白くないよ。そこはのろうよ」

そう言いながらも鞄から取り出しこちらに差し出されるプレゼント。
あの時はあんなに可愛かったのにとブツブツ呟く桃子の腕を引っ張って引き寄せる。
重なる唇。
僅かに開いている隙間から飴を奪い取る。
口に広がる懐かしい味。
突然のことに身を固くしていた桃子。
驚きに見開かれた目にあの時の仕返しができたようで少し愉快になった。
それでもそれは本当に束の間で。
急にぐっと体重をかけられソファに倒れこんだ。

もっといいお返しあげるね

愉しげに耳元で囁かれた言葉に自分の失敗を悟った。

以上です

更新乙です！
結局してやられる雅ちゃん弱いｗ可愛い

ホワイトデーみやももラブラブやん
癒されたわありがとう

ホワイトデーにかわいいみやももありがとう
ももちにころころされるみやびちゃんかわいい

かわえええええ！

関係ないけど今日ララランド観に行ったら主役の女の人の名前がミアで一々みや？みやなの？ってなった

みやああああああああああ

いやいやw確かにそんな名前だったけどさ

結局ももちが一枚上手なのか…このお返しはずるいわーｗ
受けびちゃんの可愛さよ

子供用の椅子に座るみやびちゃんを見て自分も挑戦してみるがお尻がハマって抜けなくてみやびちゃんに爆笑されて拗ねる桃子ちゃんというみやももください

拗ねてる場合じゃなくビビりまくって助けを求めると思うぞ

ももちは色々とわかってるからそんな小さい面積にお尻をねじこまないはず

みやびちゃんは足のコンパクトさはネタにするけど何気にお尻の大きさは一度も弄ったことない気がする

ももちゃんが気にしてそうだから
もしくはあのお尻にセクシャルを感じているから

後者だな

結構マジレスするとみやびちゃんはももちのお尻好きだと思う
ももちが四つん這いになった時に「可愛いって言ってほしいからなんだよね」ってみやわかってる感を出した時とかに思った

お尻フェチとかそういうことじゃなくてかわいいなーって感じ
ももちは気にしてそうだから弄らないと思うけど

雅ちゃんってももちの体のパーツ好きエピソード多くね

一番キュンときたパーツエピソードは前髪上げて顔洗ってる時の眉が綺麗って話だなあ

確かにそれよかった
よく見てるよねみやびちゃん

愛の弾丸衣装の時バイク乗ったももこちゃんにみやびちゃんがわざわざカメラをアップにしてお尻写してプリッとしてますねー（笑）あ、アップにしちゃった！ってやっててちょっとびっくりした記憶

眉毛なら言えるけど
これ>>3は思ってるだけで口にはしてないんだろうな

>>700
そんなことあったっけ
言われてみればあったような気がするが映像みたい…
みやももは過去を掘り起こしてもお宝がありすぎる

弾丸衣装は着替える時にベリメンぎゃーぎゃー騒いでそう

弾丸の衣装は色っぽいよな
あれでバイクとかまたがっちゃうわけだからな

女子同士だとネタにしていい部分と本当に気にしてて(そうでない風に見せてても)傷つく部分は分かるからそれで言わないだけだと思うけどね…

お尻大きいって傷付くんやろうか
プラスでしかないと思うのだが

>>706
ちこんでかいなって言われて傷つく少年の心を知りなさい

いやーお尻はわりと気にする部位な気がするけどな

女の子は色々と複雑なんだよ

>>706
それみさえの前でいってみろよ
げんこつ食らうぞ？

>>702
つべで「愛の弾丸 pv撮影風景」で調べれば出てくる

>>706
ちなみに胸が大きいとかも言われて嬉しくないからな

背が大きいも同じだな
鼻でかいとか

お尻大きいのは魅力だなあと思ってたんだけどなんかごめんち
乙女心？の理解が足りんかったようだ

女の子は性的アピールポイントを褒められてもあんまり喜ばない

自分もももちのお尻すごく魅力的だと思うけどジャージ破れた時のエピソードからしてももちは恥ずかしいと思ってそう
みやびちゃんとイチャイチャしてる時にからかわれるくらいなら可愛いと思う

雅ちゃんがインスタで「今日ってホワイトデーだね」だと
ももち宛てかなとか思っちゃうみやもも脳

>>714
それな
乙女関係なく失礼なんだぜ
男でもダメだぞ

>>717
俺チョコもらってないけど
びちゃんにお返ししていいかな？

伸びてるなと思ったらももちのお尻トークだった

ももちのお尻はかわいい
本人には言えないけど写真集とかでもっちりしてるの見てかわいいなって思った

長身で胸もあれば大きなお尻かっこいいけどね
お尻はいじっても遠回しに「(スタイルが)バランスが悪い」がギリギリのラインらしい
それでもなかなかひどいと思うがｗ

バレンタインの夜はももち生放送
ホワイトデーの日はももち名古屋
お家で待ってるみやびちゃんを想像するだけで可愛い

>>722
ももちって足が可愛いだけで
スタイルは良いんだよね
ボンキュッボンだし

もこもこパジャマ着て待ってるのかな

スラットしたモデルを見てあーなりたいとは思うけど砂時計体型の人を見てあーなりたいとは思わないからね

>>724
コンパクトだから良くはないw
女の子らしくてかわいらしい体つきだけど

使ってる写真がインスタ通常投稿で使ってるやつと同じだな
わざわざ今日はホワイトデーだぞと言ってる

みやびちゃんがキュッポコボン
ももちがボンキュッボン
バランスのいいカップル

女子はそんな感覚なのかね
小柄で胸もあってお尻大きくて可愛いって最強に近いと思うが
長身だと大きいお尻がかっこいいってのもわからんw

女性のスタイルがいいはすらっと手足が長いだから
服を着こなせないでしょ
異性として魅力的とは違うよ

女が目指す体型と男が好きな体型はちょっと違う
ももちは昔から男性受けするタイプだね

>>727
だから足が可愛いっていってるやん
コンパクトで可愛いって事だよ
足長ければスタイルはいいだろ

雅ちゃんの腕の中にキュッて納まるのだからかわいらしいもんですよ
ももちのサイズなら常に上目遣いだし並みの人間には耐えられるもんじゃない

ももちをぎゅってして寝たら気持ち良さそう

獲れたての白エビかももちかってくらいプリプリしてる

>>732
それは一概には言えないのでは？
雅ちゃんがみんなから人気だけど
男はおっぱい第一だし

最近はヒール履いてるからそこまで身長の低さを感じないのが寂しい

>>734
雅ちゃんの腕は絶対いい
絶対プルプルしてる

>>737
？

>>737
何が言いたいかわからない

>>706
人によるのは大前提として
気にしてたら傷つくに決まってる
プラスでしかないってのはあり得んww

ジーンズのサイズが合わないとか地味に辛いと思うわ

ももちはぷりぷりみやびちゃんはふわふわってイメージ

二人並んだ時のシルエット好きだな

>>712
ほんとそれね
俺はそっちの方が好きだよとかいうのも気にしてる本人には全くの無意味響かないw

>>740
>>741
女性が求めるのってとにかく痩せなきゃ～とかダイエットしなきゃーで痩せてる体系だろ？
男は多少肉あった方がいいとかいうけど
結局おっぱい大きいのが好きだろ？

>>746
胸は大きくても小さいくても気にするわな
気にしないよって言っても私は気にしてるんだってなるし
小さいくても俺は気にしないよって紳士ぶっても結局おっぱい好きだしな

>>748
かわいい・・・

お前らこれでも見て落ち着きを取り戻してくれ
ダウンロード＆関連動画＞＞

@YouTube

どんだけ良くても胸とかお尻とかそこらへんの単語言われたら引くもんは引く
そんなとこ見てるのってなる
彼氏とかに言われたら喜ぶかもしれんが
てかほんとに男性ってそこ見るんだね…

>>748
かわいい
ももちって昔は普通に運動できてた気がするんだがいつから運動苦手になったんだろう

そもそもももちのお尻って大きいんだって認識したのもこういうヲタトーク的なやつ見てからだw
1人でももち見ててもずっと気づかなかった気がする
視点の違いって凄いねw

男は異性に性的に賞賛されるのは自分の価値にプラスだと思うけど
女はまず警戒が先に立つからじゃないのとマジレス
正直ももちのお尻はかわいい
でも本人がコンプレックスなのはわかる

男から見て魅力的かどうかは関係ない
好きでもない相手から性的に見られるのが本当に嫌だって子は多いしそういう部位を褒められようと貶されようと弄られるのは不快に思う子が多いと思う

跳び箱の上で手で歩いてたの凄かった
でも自衛隊の訓練で壁に向かってぴょんぴょんしてたのも可愛かった

そういえばももちってフェチな発言しないよね？
雅ちゃんの二の腕揉んだりしみちゃんの小指さすさすしたり行動には出てるが意識はしてなさそう

自分が何回も投稿してるのかと思うくらい同じ意見のひとたくさんいてびびった
やっぱ男と女の違いだなーww

腕の筋肉あるある言われてる割に腕立て伏せできないのも可愛い

たぶんお尻大きくなってから
運動音痴になった気がする
足元不器用が発覚

空気を読まずに言うと女だけどももちの桃尻好きだし可愛いし女の子としても魅力的だなと思う

好きだし魅了的なのは同意だけど
人前でそこはネタにしていじれないよっていう話

筋肉って言われてるけど
腕相撲特に強くないよね？
茉麻さんが最強なだけ？

茉麻は別格だけど次に強いのはももちと熊井ちゃんって言ってたと思う

いじっていいのはメンバーだけ
あとテレビだな

>>758
しみちゃんの小指の爪さすさすは心理学的に言えば母親に甘えてるようなもん

あーでも梨沙子と拮抗してたっけ
あれは筋肉こんにちはするネタで力入らなかったとか？

熊井ちゃんなのか？意外だった
でもDマガだとハンデ付きでも軽く茉麻にやられてたよな熊井ちゃん
やっぱ茉麻が別格なのか

>>767
なんかそういう無意識の行動多いよなももち

ももちのは小柄な子のインナーマッスルだから実用性はない
たぶんバーベルもほぼ持ち上がらない

つまりももちは体幹が強いタイプ？

脂肪が無いから筋肉見えてるだけだろ？
俺も腹の脂肪が無かった時代は腹筋割れてた

>>769
千奈美と茉麻がMCで腕相撲した後の全員MCで言ってる動画見た気がするんだよなぁ
ごめんめっちゃ曖昧

体幹良くないと出来ないアイドルポーズって言われてたな

>>770
お姉さんズはスレチなのであんまり語らないけど
あれは信頼できる人に甘えて守られたいとか母親的存在への束縛とかそういう意味合いがある
ももち本人も意識してないししみちゃんも甘えられてるのに気付いてなさそうなのが可愛い

カップリング？要素じゃないけどお姉さんズの関係性も複雑で好き

お姉さんズは独特な関係性だったな
みやびちゃんも触れられない何かがありそうだったし

ももちって足元不器用でよくつまづくって話無かった？

同級生の推されと干されで色々抱えてそう

やたらスレ盛り上がってると思ったらももちのかわいいお尻w
ももちは気にしててもみやびちゃんがいいじゃん大きいのもかわいいみやは好きだよってサラッと言ってくれると思う

雅ちゃん裏表ないらしいからな
可愛いと言うならそれは本心からだと解るので
ももちは恥ずかしがるだろうな

>>774
見直してきたら全員MCじゃなかった
茉麻が舞台裏のカメラに「ももと熊井ちゃんには三本指じゃ勝てない」って言ってた

>>753
運動は苦手じゃないよ
ももちは自分のペースで出来る個人競技が好きなんだと思う
水泳スキーやあと体型気になるときの軽いマラソン

>>782
他の子には三本指で勝てるってことかよ…

>>784
ゆうて他の四人ってさ
弱すぎじゃん？

今夜はやけに盛り上がってんな
遠征帰りとかで暇なの？

一度書き込みがあって勢いつくとワラワラ集まってくるのがみやももスレ住民

ふだんどれだけROM専なのかってやつ
俺もそうだけど

あれだな
やっぱり胸かお尻って話題はいつの時代も男の下話の鉄板だな

ももちの大型犬と一緒に育てられて逞しく育った小型犬感かわいくて好き

お前ら中学生男子かよｗ

>>790
わかる可愛いよな
ベリの成長具合はすごいわ

>>790
わかる

お尻プリッとしてますねー
あとももちのセクシーさ弄りのところ

おまけ

>>790
わかる
大型生物と同じところで生活してる小動物感ある

>>794
ありがとうめっちゃかわいいw
本当にお尻アップにしたんだねみやびちゃん

>>794
おまけ気付いてなかったわ
みやびちゃんがももちの面倒見てる印象が強いから新鮮

大型動物がのんびりおっとりで小動物が賢くてはしっこい

>>794
みやびちゃん「にしてもお尻が・・・プリっとしてますねー」
??「いいよー」←この声誰？

大型といっても気性が穏やかなやつだよね
小動物が周りにうろちょろしてるかんじ

お尻ソムリエ

運動量も食事の量もついでに個性も凄いからそりゃこうなるわって感じ
みやびちゃんもこの小動物感を可愛い面白いって思ってる感じする

あ茉麻なの？いいよーって誰やねん！と気になってしまった

>>802
いっぱい食べる君が好き～

この声キャプじゃない？
(言わなくて)いいよーって聞こえる

みやももいちゃつくなよ惚気るなよっていういつもの注意

みやももに注意するキャプって構図が好きだ

というかみやびちゃんもプリっとしてるなあとは思ってるんだね
本人には言ってないのかもしれないけど

言わなくていいよーのとこガチ注意されてるみやびちゃんみやびちゃん
好きな子だから気になっちゃうよね

マサチューセッツ州でチュー

>>809
クッソかわいい

雅ちゃんのツンて他人の目を気にするから発揮されてただけで一対一だと出ないのかなと思えてきた
ももちのBD Tシャツ紹介動画でも思ったけど

>>809
これは自分でも(これであってるかな・・・)って不安そうだけどとりあえずやりきらなきゃっていう感じが偉いしかわいい
ももち頑張った

ベリメンの冷たい反応が胸に刺さる自分はメンタル弱いわw

今は他人の目をあまり気にしなくなったのかツン出ないよね

今日のももち可愛かった
ヲタ相手に先生みたいだったり無邪気な笑顔だったり
あとやっぱり大人になって色っぽくなったなと再認識

>>809
皆からのおいおいももそこまですんなよ・・・感とももちのやらなきゃいけないんだもん！感を今改めて見ると
全員マネからの仕込みとか色んな裏事情分かってて乗ってたんだろーなってのが伝わる
2回目で一度止めたのは雅ちゃんの優しさかな

ももちの無理矢理感はなんとも言えないね
テレビ用キャラが混在してるからなー
髪下ろしたときはいつものももでいてほしい

動画上げたけど思ってた反応と違った
桃ヲタ的にはあんまりよろしくないのな

普通にビジネスやりきれてないように見えるみやびちゃん可愛いと思った

他のメンバーもももちが欲しがってるリアクションをきちんとしてて協力してる

ももちヲタ的には可愛いし頑張ってるのわかるし最後投げキスまでやりきった瞬間にスタンディングオベーションして可愛かったよ！って伝えたい気持ちだけど
ベリメンの冷ややかな反応がwいやわかるけどその気持ちもわかるけどさ！

この動画はこのあとの
ももちの事嫌いなの？からの好きだよ
が見所でな
わりとこのときみんなももちの事好きだからな
やはりももち結びしてないと素が出てしまうんだな

初期はよく知らないけどレポを読むとももちが暴走すると他のメンバーはそんなにリアクションしてなかったみたい
梨沙子の言い方とかきつく聞こえるけど発言してるところからは弄りに参加して協力しようという意思を感じる

ももちがピーチクパーチク鳴いてるのを楽しむ物でした

>>818
みやヲタ的にはよろしい感じ？

みやももヲタ的にチューってやってるところに沸くのかと思ってました

>>822
おいおいそこまで含んでくれないと…好きだよ感も下さい
ももち結びは正直ももちにしか似合わないと思ってはいる

ももちはたまにももちのこと嫌いなの？って聞いてくることあるけど切なくなる
不安にもなるよね
とりあえずたまにいるももちの発言に何でもエーイングする迷惑ヲタはもう来なくていいよ

これ見たことない人多いのかな
全編見たらめっちゃ雰囲気良いよ
俺も結構後になってから見たけど後期のトークのまだ荒削り段階なんじゃないかな
特にみやももちなの意欲的な感じが微笑ましかった

>>826
みやびちゃんイキイキしやがって！！(歓喜)
このツンデレは良いツンデレ

2012年のやつだからねー
Be元気がもう5年も前になるとかビビる

女からしたら胸やお尻を弄るのは良い気がしないってレスが結構あったから反応し辛い面もあるのでは

Be 元気のやつ懐かしいな
時間なくてももち結び生成できなかった時だっけ

雅ちゃんがアピール出来る特技を思い付かなくて焦ったのか茉麻にのっかって最近二人で腕相撲対決してるって言い出したの思い出した

>>833
決して時間が無かったとかそんなんじゃなく
セクシーさをうんたらと言っていたじゃん
俺はももちを信じるぞ

ももちはキャプがダンスアピールしてる後ろでノリノリでDJしてたっけ

>>829
新生ももちへの対応の仕方がよくわかってないんだろうね
今まで通りにやるわけにもいかないし

というか今まで殆ど弄ってなかったのを弄ろうと頑張ってる感じ？

さあ
今日はずっとみやももとほぼ関係ない話してるしスレチだからもうこの話よくね？と思うんだけど

なんでもかんでもマイナス捉えようとしてるやつキモいな

>>755
ももちはお尻はチャームポイントというか
ぷりぷりのお尻を見てくれとアピールポイントにしてるから
コンプレックスではない

ぷりぷりなのはチャームポイントだけど大きいのはどうだろ
ちょっと照れくさいから自分で話題にしちゃえ！って感じもありそう
でも皆ももちゃんのお尻大好きだよ

全然関係ないけどこぶし広瀬のおっぱいは最高

広瀬はまず顔が好みじゃない

みやももの話しよう

いらっしゃいw
みやももの話しよう

みやもも話か
ぴーちっちとみーやの頃まで遡って話したいね

ホワイトデーだけど会えないからせめてものあれでテレビ電話してるけど
今日イベントしたのもあってももちは少しオネムなんだけど
ももちはみやびちゃんと話したいから頑張って起きてるし
みやびちゃんは眠いももちに申し訳ないって気持ちはあるけど
それより話したいしかわいいから続けちゃうっていう妄想

ももち眠い時とか酔った時は自分のことももちゃん呼びしそうでかわいい

眠いんでしょ寝ていいよ
ううん眠くないよ
とかやり取りするのか
寝オチするまでお話してあげる雅ちゃん優しい

>>809
雅ちゃん優しいなぁ
これ他のみんないなかったらもう少し反応の違っただろうなとは思う
それにしても梨沙子はガチでないにしてもひどい

>>850
寝たと思って愛をささやいてしまうびちゃん
夢うつつで聞いているももち
起きたあとあれは夢だったのかともんもんするももち

そういえばBuono!のソロアングル買ったんだけどはやく来ないかなー
3月とかだった気がする
新しいみやももあるのをとっても期待している

ももちの体の話が出てたのでほぜんがてらそっと投下
大人なのよ！なお話なのでご注意

---
目を覚ました時、まだ時計は朝の5時だった。
まだ、起きなければならない時間まではだいぶあるが、さてどうしよう。
軽く伸びをして身を起こすと、雅は小さくあくびをした。
隣からはすやすやと寝息が聞こえている。
雅に背を向けるようにして、横向きに寝ている桃子。
その体のラインは、毛布越しでもほんのりと伝わってくる。
桃子の体で、丸みを帯びていないところなんてないんじゃないか。
そう思ってしまうほど、柔らかな曲線で構成された桃子をぎゅっと抱きしめて寝るのが雅は好きだった。

ふと視線をずらすと、桃子の尻の輪郭が映った。
ああ、ここも好きだ。
手を伸ばしたのは無意識だったと、触れた後で気がついた。
そっとその曲線を確かめるように撫でてみる。
桃子が小さく身じろいだのが分かった。夢でも見ているのかもしれない。
むにゃりと桃子の口から意味のない音が聞こえた。
構わず撫で続けていると、いきなり意志を持った手にそれを阻止される。

「……なに、してんの？」

寝起きらしく、まだぼんやりとした声がそう尋ねてきた。

「なんだろ……おしり、撫でてた？」

素直に白状すると、小さく聞こえてきたのは苦笑だろうか。
大人しく掴まれた手首をそのままにしていると、桃子の指先から徐々に力が抜けていく。
すう、と深くなった呼吸を聞いて、一瞬目覚めただけなのだと分かった。
どうしようかな、と少しだけ悩んで、雅は結局自分のしたいようにすることを選んだ。
毛布をめくり上げて、パジャマ越しに先ほどと同じ場所へ触れてみる。
布の厚みが減った分、しなやかな弾力がそのまま指へと伝わった。
ゆるりと指先に力を入れると、期待した通りの感触が返ってくる。

「……みや？」
「なに？」
「もも、まだねむいんだけど」
「寝ていいよ？」
「や……ねれないでしょ」

どうやら、再び起こしてしまったらしい。
今度は先ほどよりも少しはっきりとした調子で、咎めるように手を引き剥がされた。
桃子の指先、こんな時でも小指は少しだけ立ち上がっているのがおかしい。
そんなところも含めて、好きなのだけれど。
浮かんできた気持ちのまま、雅は桃子の小指を口に含んだ。
ファンの人の愛を受信するだとか言っていたけれど、水濡れには弱かったりして。

>>854

「ちょ、っと…………ぁっ」

桃子が漏らした小さな音に、はっと気がついて手を止める。
今のって、もしかして。
桃子は相変わらず雅に背を向けたまま。
だが、髪の毛の間から覗く耳の先に、はっきりと答えを告げられたような気がした。
答え合わせをするように、雅は誘われるまま耳の先へと唇を触れさせる。

「あ……」
「ねえ、もも」
「な、に」
「うちさ、もものおしり好きなの」
「……きゅうに、なに……ちょっ」

桃子の言葉を待たず、耳介に軽く歯を立てた。
わずかではあるけれど、ぴくりと震えた体にカチリとスイッチの切り替わる音がする。

「柔らかいけど、ぷりっとしててさ」
「やめ、て……」

囁きかけると、桃子の頬が染まったのが見えた。
止まらない、そう思った。
勢いよく桃子の体を仰向けさせ、その上に覆いかぶさる。
桃子を見下ろすと、照れたように顔はそらされて。
その拍子に前髪がさらりと流れて、間から覗く眉に目を奪われた。
ああ、そこも好き。

「ひゃ……っ」

眉に口づけをして、ついでにおでこにもキスを一つ。
そんなところに触れられるとは思っていなかったらしい。
桃子の瞳が、微かに丸くなる。

「ももの眉毛も、すごい、良い」
「へ……」
「形がさ、好き」

戸惑うように震えるまつ毛に優しく息を吹きかけると、くすぐったそうにまばたきをされた。
閉じたまぶたに、目の近くのホクロに、鼻先に、薄く整った唇に。
それぞれ触れるだけのキスをすると、桃子がたまらない、といったように息を吐くのが聞こえた。

「……もも、いい？」

問いかけは形だけ。桃子がこくりと頷くのを見届けてから、雅は先ほどよりも深い口付けを落とす。

見てる

>>855

閉ざされた唇を、自身の唇でぐいとこじ開けた。
少しだけ焦ったように奥へと逃げる舌を捕まえて、くすぐるように絡める。
喉の奥から送り出される桃子の吐息が熱くて、このまま溶けてしまえそうだった。
時間をかけて桃子の口内を堪能した後、雅は緩慢な動作で下へ下へと移動していく。

顎の先、首筋、鎖骨。
舌先でなぞると、桃子はそれぞれに甘い声を聞かせてくれる。
嬉しさと共に、もっと、という思いがわき起こった。
慣れた手つきでボタンを外し、さっさとパジャマも下着も取り去って。
現れたふくらみに頬を寄せると、桃子が微笑んだのが分かった。

「あかちゃん、みたい」
「そう？」
「うん、ぁっ」

赤ちゃんみたいと言われたから先を口に含んでみたのに、桃子から漏れた声はあまりにも甘くて笑ってしまう。
もっとそれが聞きたくて、先を丹念に唾液で浸して、押し込んで、撫でて擦って。
そのまま柔らかさをたどっていこうとして、目に入るのは桃子の二の腕。
ふるふると揺れるそこに誘われて、思わずそこに噛みついた。

「ふ、ぁっ……？」

あくまでも痕がつかない程度に、歯の先でその柔らかさを確かめる。
堪らず、ちゅう、と吸うと赤い花は容易く咲いた。

「ちょっ！　そんな、とこ、つけっ、たらぁ」

衣装で隠れるかどうかギリギリなところ。
腕を大きく上げるような振り付けがないことを祈るばかりだ。
感覚で桃子にもそれは伝わったらしく、こら、と怒られる。
もっとも、半分以上は雅の刺激によって形になっていなかったけれど。

「ごめんね、つい」
「つい、じゃなっ……ぁんっ」

今はそんなことより、行為に集中してほしい。
その一心で、胸の先を気まぐれに弾いた。
大きく一つ跳ねる桃子の体に満足して、雅は動きを再開した。
お説教なら、あとでたっぷり聞くから。

肋骨をなぞって、その先。
薄っすらと見えている腹筋のラインをなぞると、桃子が耐えるようにシーツをつかむ。
新しいグループで活動するようになってから、桃子は目に見えてすっきりと痩せた。
雅としては、かつてのもちもちとしたお腹だって捨てがたいのだけれど。
今は今で、嫌いじゃない。

「んっ、ぁ」

ズボンに指をかけて、焦らすように右から左へと移動させると自然と腰は浮き上がった。
無意識なのだろうか、だとしたらこんなに可愛いことはない。
下着もまとめて取り去って、目の前に晒されたそこに思わず吐息が漏れていた。

>>857

「……ゃ、だ」
「だーめ」

雅を待ちわびるように濡れそぼっているのが嬉しくて、ついつい目に焼き付けたくなった。
じっと見つめる雅の視線に耐えかねたように閉じそうになる太ももを、強制的に割り開く。
恥じらうように開いて、閉じてを繰り返す入り口がいじらしい。
ここは一段と素直で、好き。

「ぁっ……」

舌先をそこに押し当てると、独特の味が舌先に広がった。
ぬるりと中に侵入すると、迎え入れるように締め付けてくる桃子に雅の体も熱を持つ。

「ひゃわいい」
「ゃ、あっ……そこ、で、しゃべ……んっ」

桃子を味わいながら、言葉を発することができればいいのに。
声にせずとも、思いが伝わる術があればいいのに。
真面目に、そんなことを思った。
きっとそれは、贅沢な欲求なのだろう、とも。

「ひぁっ、み、ぁ、や」

とろりと溢れてくるものを舌に受けながら、指先の刺激を追加する。
小刻みに収縮する中の感覚から、きっともう限界なのだと察しがついた。
逃げていく腰を捕まえて、雅はただ桃子を一番上まで連れて行くために動く。

「す、き……ぃ、あっ‥…もっ」

くしゃりと髪の毛を乱される感触があって、桃子の体が襲ってくる快感に備えて強張るのが分かった。
ぎゅう、と太ももに力が入って、背中が一層大きくしなる。
次の瞬間、ぷつりと糸が切れたように桃子はシーツの海へと沈んだ。

「……ねむい」
「ん、ごめん。寝ていーよ」
「……みや、も」

今にも閉じそうなまぶたを認めて、雅は桃子の隣に沿うように寝転がる。
あまり力が入らないらしく、桃子の腕は数センチ浮いたところで力なくベッドに吸い込まれた。
弱々しい動作ながら、雅に抱きつこうとしているのを察して手伝うように腕を添える。
雅が桃子の小柄な体を腕の中に収めた時には、桃子はほとんど眠りの国に旅立ってしまっていた。
一度も染めたことのない、艶のある黒髪をそっと指で梳いた。

これも、好き。

雅は前髪にふわりと口づけて、自分もそっとまぶたを閉じた。

おしまい

読んでた
やっぱり好きで溢れてる作品はいいなあ
愛される方も愛する方も幸せ
読んでるこっちも幸せでした

二の腕キスマークは起きたら怒られるよみやびちゃん
でもこんなに愛情たっぷりに愛されたら怒れないか

>>860
コーンかわいいのセンスが謎すぎて可愛い
やっぱ雅ちゃんは天性のアイドルだわ

話してたのさっきなのに仕事早いw
ラブラブ大人みやももありがとう大切に読み返します

なんかしっかりと大人なのよ！描写なんだけど愛と優しさに満ちてて癒されたわ
やっぱり愛には愛でしょって事だな

みやももヲタ何でも曲名に例えがち案件好き
投下乙でした！かわいかった

起きたらみやももきてた
朝からいい作品読めて嬉しみず

きたあああああああああ
起きたら最高のみやももきてるというｻﾌﾟﾗｲｽﾞに感謝しかない

おはよう
小指や耳の先や眉や二の腕等々沢山のももちポイントを的確に愛していくももちブリーダー夏焼さんに惚れた
乙でした

ももちポイントて

魅惑のももちポイントですよ

お尻触られても苦笑して二度寝で済まされるのに小指食べられたら感じてしまうももちらしさ
さすが愛を受信するアンテナだ

ももちの弱点が小指だったら可愛い

>>109
入院生活を始めて2週間が経った。
最初の頃は「会社が休めてラッキー！」って軽く考えてたんだけど、甘かった。
ただ安静にしているだけっていうのがこんなにも辛い事だって知らなかったよね。
1日3食付きとはいえストレスで胃が荒れまくっているからと食べるものは制限されてる。
することが無くて備え付けのテレビを付けて番組を見たりはするものの、ここ数年テレビなんて見てなかったものだから知らない番組ばかり。
見ても面白さが分からないというか、時代に取り残されてついていけてない感じ。
寝る時間以外はほぼ仕事みたいな生活をしていたから、何をしたらいいのか分からなくて時間を持て余してる。

転職……割と本気で考えた方がいいのかもしれない。
とはいえ辞めた後はどうするのか特に考えてないし、入院期間中に他の会社とか調べてみようか。
ぼんやりとそんなことを考えていたら、メッセージアプリからの通知が1件。
シンプルに「痕が消えた」とだけ。つまり、今から来るってことなんだろうな。
返事を打っていたらガラリと扉が開きまして。
「……早くない？」
「病院に入る直前に送ったから。ほら、ちゃんと消えたんだから」
「割と時間かかったね。そういえばみやって肌弱いんだっけ」
突き出された腕。白くて、すべすべしてる。10代の肌ってなんでこんなにキメ細かいんだろう。少し前まで痕がついてたであろう場所をなぞるように撫でる。
「……んっ」
「あ、くすぐったかったかな」
「平気、だから……もっと、撫でて」
手首の内側って皮膚が薄いだけあって刺激には敏感みたい。
それとも久々だから触って欲しいのか……まぁ、どっちでもいいか。望まれたものには応えないといけない、よね。
「椅子座って」

ずっと立ちっぱなしにさせるわけにはいかないし。
大人しく椅子に座ってこっちを見つめるみやは既にほんのりと顔が赤かった。顔だけじゃなくて、腕も。
「脈、速いね」

とっとっとっ、と細かいテンポ。急いできてくれたからなのか、先の事を期待してなのか。親指の腹で円を描くように、ゆっくり。
「これはくすぐったくないんだ」
「あんまり。でも、嫌じゃない」
「そっか」
つまりもう少し続けろってことかな。分かりにくいようで分かりやすいみやの言動にも慣れてきた。
たまに読み間違えることもあるけど、ご機嫌斜めなみやも可愛いなーと思うわけで。
指の腹から今度は爪。先の方じゃなくて表面で撫でつける。
「……っ、ぁ」
「ちょっとぞわぞわするでしょ」
「別、に」
「そう？　じゃあ増やすね」
一本から三本へ。
力は入れてないから傷も痕もつかないけど、肌が敏感な人ならくすぐったく感じるはず。現に、ほら。
「ぅ、ぁっ……」

顔を真っ赤にして、目を潤ませて。なんだかいけないことをしてるみたい。まだ、してないのにね？
「んぅっ……！？　ぁ……なに、これ……」

今まで唯一触れていなかった手のひら。
爪を立てて軽くひっかいたら、身体をふるりと震わせて。そのまま、ぐらり。
「おっと……大丈夫？」
「うん……すこしだけ、このまま……」
「ん、わかった」

>>873
みやを抱きしめたのって、すごく久しぶりな気がする。腰の細さも、腕の柔らかさも、そのまま。運動不足のせいかあまり腕に力が入らなくて、支えているというよりは添えるだけだからなんだか変な感じ。というか気づけばみやがこちらを見上げてた。なんだか不機嫌そうな顔。
「……ももの匂いが薄い」
「薄いって言われても。うーん……病院の匂いと混じってるのかもね。あと毎日お風呂に入ってるわけじゃないからあまり、その、嗅がないで？」
「早く退院してよ」
「うーん、それはももの身体次第だからなぁ……もう少しだけ待っててね」
ほっぺたを撫でたら摺り寄せてきて。かわいいなぁって調子に乗って、手のひらでむにむに捏ねてみたり、痛くない程度に抓んで伸ばしたり。
そしたら遊ぶなとばかりに手をがぶり。痛くはないけどじーっと睨まれて無言で抗議されてる。え、なにそれ。それは、ちょっと、やばいでしょ。思わずクラッときたよね。
「え…い、痛かった？　強く噛んだつもりはなかったんだけど……」

頭抱えてたら勘違いさせたみたいで、「大丈夫だよ」って言おうとしたら

「ぅあ……み、や……？」

ちろちろ、と。少しだけ舌を出して、噛んだところを、舐め、て。こんなの、ずるい。
「……もも？　んぅっ！？」

みやを引き寄せるだけの力がどこにあったんだろう。自分でも不思議だけど、多分リミッターが外れたんだ。
我慢ばかりの人生だったのに、みやとあってからあまり我慢が出来なくなって。かと思えば入院で強制的に我慢しなきゃいけない環境になって。自分の中のものが、うまく抑制できてない。
「んっ……ふ、ぁ……！」

無理やりこじ開けた後は奥へ奥へと伸ばして、逃げても絡め取って。それでも逃げようとするから上の方をぐるりとなぞる。
そしたら、びくんと身体がはねた。ああ、弱いところだったんだね。
他にもあるかなーって、隅々までくまなく動かしてみた。そしたら背中を大きく仰け反らせて、
「んんっ……！！　っぁ、ふ……」
「うわ、すご……」
キスでイッちゃった。上気した頬とか潤んだ瞳とか、直後のみやの顔を明るい所で見たのは初めてで、無性にどきどきした。
いけない事してるみたいだなって思ったけど十分いけない事だったね。色んな意味で。
なんて馬鹿な事を考えてたら、スマートフォンにメッセージの通知が一件。
友人が仕事が終わったらお見舞いくるとのこと。みやとの事は誰にも言ってないから病室で鉢合わせたら色々と面倒っていうか非常にまずい。
「時間切れ。最後までしてあげられなくてごめんね」
「別に……分かってるし」
「退院したら、いっぱいしてあげるから」
「……っ」
わー、トマトみたい。一体どんな想像をしたんだろうね？
まだ熱の余韻が残る手首を掴んで、唇に押し当てる。それだけで身体が反応しちゃってるんだけど、弱すぎやしないかな。あ、もしや開発しちゃったのかな。
「……強く吸いすぎ」
「そう？　前と変わらないと思うよ。どっちかっていうとみやが刺激に弱」
「もう！　言わないでっ！」
「ごめんごめん。そんなに欲しかったんだ？」
言ってから、茶化すような言い方をしたことに気付く。ああまた怒られちゃうなぁと謝る準備をしていたのに一向にその気配はなくて。
「……うん。だから早く治して」

顔は拗ねてるけど、珍しく素直な返答。

「ぅえ、あ、うん。頑張る、ね？」

思わずどもっちゃったし。頑張るのは私っていうか私の体内だし。
とりあえず。退院した後の事を考えて、軽く体力作りはしておこう。うん。
「待ってるから」
「うん。もう少しだけ、待ってて」
合わせた額。交わる視線。指切りをするように、絡ませた。