1名無し募集中。。。2021/07/09(金) 11:55:42.680
盛岡市から生活保護を受けていた夫婦が岩手県外のホテルに971泊し、宿泊費を住宅扶助として請求し不正受給したとして、岩手県警に詐欺容疑で逮捕される事件があった。
県警は、夫婦が旅行需要喚起策「GoToトラベル」などの割引適用を受けながら、正規の宿泊料金との差額も詐取していたとしている。立件額は約1440万円に上る。
住まいを失った場合の一時的措置としてホテル宿泊への住宅扶助は認められているが、長期に支給し続けた市のチェック体制に、専門家から疑問の声が上がっている。
住宅扶助は賃貸住宅などの家賃として支給するのが一般的。厚生労働省によると、高齢の単身者が老人福祉施設に入居するまでの期間や、路上生活者らが「一時的な居所」としてホテルなどに宿泊した場合の費用も認められている。
一方、逮捕、起訴された住所不定の糸田仁被告(53)、妻の奈津子被告(47)は2018年8月〜21年3月、青森県八戸市のホテルに宿泊、
対象期間中にはGoToトラベルなどの割引が適用されていたのに割引前の金額が記載された領収書を盛岡市に渡すなどし、
水増し分を含めた971泊分についての住宅扶助費約1440万円をだまし取ったとしている。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、夫婦と仁被告の90代の父親は盛岡市の生活保護を受け、市内のアパートで暮らしていた。
https://mainichi.jp/articles/20210708/k00/00m/040/174000c
県警は、夫婦が旅行需要喚起策「GoToトラベル」などの割引適用を受けながら、正規の宿泊料金との差額も詐取していたとしている。立件額は約1440万円に上る。
住まいを失った場合の一時的措置としてホテル宿泊への住宅扶助は認められているが、長期に支給し続けた市のチェック体制に、専門家から疑問の声が上がっている。
住宅扶助は賃貸住宅などの家賃として支給するのが一般的。厚生労働省によると、高齢の単身者が老人福祉施設に入居するまでの期間や、路上生活者らが「一時的な居所」としてホテルなどに宿泊した場合の費用も認められている。
一方、逮捕、起訴された住所不定の糸田仁被告(53)、妻の奈津子被告(47)は2018年8月〜21年3月、青森県八戸市のホテルに宿泊、
対象期間中にはGoToトラベルなどの割引が適用されていたのに割引前の金額が記載された領収書を盛岡市に渡すなどし、
水増し分を含めた971泊分についての住宅扶助費約1440万円をだまし取ったとしている。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、夫婦と仁被告の90代の父親は盛岡市の生活保護を受け、市内のアパートで暮らしていた。
https://mainichi.jp/articles/20210708/k00/00m/040/174000c