![【男性】願いは「いつか子供たちが恩送りをすること」質素に暮らしていた独身米男性 コツコツ貯めた財産を見知らぬ子供たちの教育費に [無断転載禁止]©bbspink.com YouTube動画>1本 ->画像>12枚](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/5/258e389e.jpg)
やりたいことがあるにもかかわらず、お金がないばかりに満足に教育を受けられない子供たちは、先進国にもまだまだ存在する。
そんな子供たちに救いの手を差し伸べたのが、アメリカのアイオワ州に住んでいたひとりの男性だった。独身で家族を持たなかった彼は、生涯質素に暮らし続け、死後長年コツコツと貯めた自分の財産を、経済的ゆとりのない子供たち33人に寄付したのだ。
彼のおかげで夢を叶えることができた子供たちは、現在立派に成長し、それぞれ素晴らしい職を得ている仲間同士になった。
彼らが、自分たちの人生を大きく変えるきっかけを与えてくれた男性から得たものは、多額の経済的援助だけではなく、見知らぬ人への親切行為の素晴らしさだった。
アイオワ州デモイン市の貧しい環境で育ったデール・シュローダさんは、「手弁当持ちの肉体労働者」というタイプの男性で、きっちり毎日大工仕事に出て、同じ会社で67年間も勤めあげた。
当時の多くのアイオワ州の労働者たちのように、デールさんも地味で質素に暮らし、生涯妻子を持つこともなかったという。
しかし、働いた賃金をデールさんはコツコツと長年ひそかに貯め続けていた。独り身のデールさんが、どれほどの貯えを持っていたのかは誰も知らなかったようだ。
![【男性】願いは「いつか子供たちが恩送りをすること」質素に暮らしていた独身米男性 コツコツ貯めた財産を見知らぬ子供たちの教育費に [無断転載禁止]©bbspink.com YouTube動画>1本 ->画像>12枚](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/3/e/3e646739.jpg)
やがて自分の人生が終わりに近づいて来たことを悟ったデールさんは、弁護士で友人のスティーヴ・ニールセンさんに、自分の財産をどうするかということを相談した。
今回のメディアの取材で、スティーヴさんは当時の時のことを次のように語っている。
デールさんは、『自分は大学へ行く機会のない人生を送ってきた。だから、財産を大学へ行きたいと思っている子供たちのために役立てたい』と言いました。
彼には、自分のようにアイオワ州の小さな町で育つ似た境遇の子供たちを助けたいという強い思いがあったのです。
そこで私は、残した財産はいくらなのかと尋ねたのですが、『恥ずかしながら300万ドル(約3億2,600万円)ほどなんだけどね』と返ってきて、そんなにもあるのかと驚き、思わず椅子から落ちそうになりました。
その金額は、たった数人ではなく多くの子供たちが大学へ行くには十分だった。結果として、彼の援助で大学へ行くことが叶った子供たちは33人にものぼった。
デールさんの援助を受けた33人のうちの1人で、当時高校生だったキーラ・コナードさんは、大学へ行ける学力があったが家が貧しく、セラピストになりたいという夢を断念せざるを得ない状況にいた。
![【男性】願いは「いつか子供たちが恩送りをすること」質素に暮らしていた独身米男性 コツコツ貯めた財産を見知らぬ子供たちの教育費に [無断転載禁止]©bbspink.com YouTube動画>1本 ->画像>12枚](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/6/26826f4b.jpg)
シングルペアレントの家庭で、3人の姉もいました。だから子供4人分の学費を親が払うなんていう余裕は全くありませんでした。やりたいことがあって目標も決めているのに、お金がない理由でその夢を叶えることができないなんて、と思うたびたまらなく虚しく感じていました。
しかし高校卒業パーティーの直後、大学資金援助のオファーを貰い、デールさんの話を聞いたキーラさんは泣き崩れた。
見知らぬ子供たちのために教育費を寄付し、彼らの人生を大きく変えたデールさんは、2005年にその生涯を閉じた。
今年7月初め、自らを「Dale’s Kids(デールの子供たち)」と呼ぶ33人が集まり、デールさんを偲ぶ会に参加。今や、子供たちは立派に成長し医師や教師、セラピストなどそれぞれの夢を叶える職につき、デールさんを通して友情関係も築いている。
続く
以下ソース
http://karapaia.com/archives/52277607.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/