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2016/07/31(日) 10:43:05.29 ID:4/d0dGRv0 BE:609535295-PLT(13001) ポイント特典
東京都知事選は、今日31日に投開票され、新たな首都のリーダーが誕生する。
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、元総務相の増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)ら過去最高の新人21人が立候補した選挙戦は30日、フィナーレを迎えた。
東京の顔は2代続けて「政治とカネ」の問題から任期を全うできなかった。
4年後に五輪を控え、災害対策、待機児童問題など課題が山積する中で、有権者は「今度こそ」の願いを込めて1票を投じる。
鳥越氏の最終日は、激動の1日となった。野党4党推薦をまとめた民進党の岡田代表が夕方、代表選不出馬を表明。
陣営に動揺が走る中、鳥越氏は新宿駅で最後の訴えを行った。
選挙カーの上で岡田氏と並んだ鳥越氏は「野党共闘を成し遂げ、野党4党の推薦をくださった岡田さん。その労に心から報いたい」と感謝の言葉をかけた。
その上で支援者に向き直り「何事も勝負は詰めが大事。街宣は午後8時までだが、皆さんにはまだ時間がある。お願いしますよ」と支持拡大を託した。
鳥越陣営がラストスパートをかけるタイミングでの退任表明に陣営関係者は「選挙妨害か」と激怒。
民進党議員は「勝負の最中に大将が白旗をあげたようなもの。センスがなさ過ぎる」とあきれた。
ボランティア女性は「まだ終わってないのに。私たちの17日間はなんだったの」と話した。
訴えを終えた鳥越氏は記者団の質問に応じ「民進党が必ずしも一枚岩ではない中で、岡田さんだから共闘ができた」と敬意を示した上で
「率直に残念。もう少し続けて欲しかったのが正直なところだ。タイミングが良かったか悪かったかは知りません」と複雑な表情を見せた。
都知事選への影響を問われると「分からない。ないでしょう」と楽観的な言葉で締めくくった。
http://www.nikkansports.com/general/news/1687180.html