「豊田真由子様に向かって」や「あるんでちゅかあ!」の赤ちゃん言葉 週刊新潮が新たな罵声、暴言報じる
元政策秘書の男性(55)への暴言と暴行が報じられ、自民党に離党届を提出している
豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区、当選2回=の同秘書への新たな罵声や暴行の様子が29日発売の「週刊新潮」で報じられた。
同誌から音声データの提供を受けた民放の情報番組は、豊田氏が発したとみられる新たな罵声、暴言などを放送。
7月2日投開票の東京都議選への自民党候補への影響も懸念される。
『「絶叫暴力』未公開データ40分中の最恐文言」との見出しの同誌の記事では、5月21日の様子が掲載されている。
「あたしが違うって言ったら違うんだよ!」などの怒声や、運転席の元秘書に足を出した際の様子を紹介。
ほかにも豊田氏が「豊田真由子様に向かって」などとの罵声を浴びせたり、「あるんでちゅかあ!」との赤ちゃん言葉の後、
「明日は何が起こるのかな〜〜〜〜ドキドキ〜」と、ミュージカル調で追い詰めたとしている。
先週、同誌が報じたのは前日の20日に録音された元秘書への豊田氏の暴言、暴行だった。
豊田氏は自民党で細田派に所属。同派会長の細田博之総務会長は27日の記者会見で、豊田氏の話として、
「(秘書の運転する自動車が)高速道路をひとつ早く出て(豊田氏が)怒ったら逆に入った。
『人の命を何だと思っているんだ』と、やりとりが始まっている」と説明した。(WEB編集チーム)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000522-san-soci