『リラックマ』初のアニメーションがNetflixオリジナル作品として独占配信
http://variety.co.jp/archives/18775
日本国内はもちろん「KAWAII」キャラクターとして海外でも高い人気を誇る『リラックマ』。
2018年にデビュー15周年迎えることを記念し、Netflixオリジナル作品として初のアニメシリーズ化されることが発表された。
本作はNetflixを通して全世界190か国に同時配信される予定だ。
『リラックマ』は、オリジナルキャラクターグッズを取り扱う企業「サンエックス」より2003年にデビュー。
その癒やし度の高い見た目が大人の女性を中心に人気となり、昨年2016年の時点では、
累計1万6000アイテムの商品化のほか、ライセンシー契約は約250社、キャンペーン150件を超える。
また、市場規模は約2500億円にまで成長しており、これはサンリオの『ハローキティ』に
次ぐ成功をおさめたキャラクターと言っても過言ではないだろう。
今やアジア圏を起点に全世界の幅広い層にも通用するキャラクターとして成長した『リラックマ』の
映像化を手がけるのは、NHKキャラクター『どーもくん』やフランスでは観客動員数18万人突破を記録した
『こまねこ』など、数々のキャラクターやコンテンツを生み出してきたドワーフだ。
彼らの得意とするストップモーションアニメの技術力でリラックマや仲間たちがどのように動くのか期待も高まる。
現段階では、全13話のシリーズとして1話につき約11分の作品を制作予定であることが発表されているが、
詳しい配信スケジュールや制作スタッフ等の詳細はまだ明らかにされていない。