「ホンダ効果がメキシコを侵略!」「俺たちのサムライ」本田圭佑の活躍をメディアもファンもベタ褒め!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171030-00031849-sdigestw-socc
またも炸裂した伝家の宝刀に、現地メディアもパチューカのファンも唸った。
現地時間10月29日、メキシコリーグ後期15節が行なわれ、パチューカは敵地に乗り込んでサントス・ラグーナと対戦した。
右サイドハーフで公式戦5試合連続先発出場した日本代表MFの本田圭佑は、立ち上がりから相手ゴールを強襲するなど積極果敢な姿勢を見せる。すると、1点リードで迎えた41分、得意の左足シュートが煌めく。
右サイドからのグラウンダーのクロスをエリア内中央で、フランコ・ハラがダイレクトで落とすと、走り込んできた本田が狙いすましたシュートを放つ。必死に飛びつく相手GKを嘲笑うかのような背番号2のシュートは美しい軌道を描き、ファーサイドのネットを揺らした。
もちろん、本田の殊勝な活躍に興奮しているのは、日本人ファンだけではない。
現地のパチューカファンも同様に日本代表MFを称賛している。同クラブのツイッターが本田の得点についてつぶやくと、それに対して次のような反応が見られた。
「この日本人の力は凄い」
「俺たちのサムライ、ケイスケ・ホンダ」
「いままでのホンダのゴールはすべてゴラッソだ!」
「ホンダはリーグ戦で貢献してくれる。これぐらいの格の選手がもっと欲しい」
そのほかにも多くの返信が寄せられたが、いずれも「ゴラッソ」と本田の鮮やかな一撃を称えるものばかりだった。
東洋の島国からやってきて、早4か月。日本代表復帰の期待もかかるサムライは、その真価をようやく発揮してはじめている。