仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から顧客資産の仮想通貨NEM(ネム)580億円分が不正に流出した問題で、同社の社内ネットワークに外部からの接続をうかがわせる形跡が見つかっていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、警視庁が先月末に同社から提供を受けた通信記録を解析し、見つかったという。
警視庁は5日、同社からサーバーデータの一部についても提供を受けており、不正アクセス禁止法違反容疑などにあたる可能性があるとみて発信元の特定を進める。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL265G0QL26UTIL03F.html
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