幻覚で自らの眼球を自傷し…娘の薬物依存を母が訴え「怖さを知って」
アメリカに住む20歳の女性が、薬物に手を出し自らの手で眼球をえぐり取った。
天から「目をくり抜けば天国に行ける」という声が聞こえてきたからだという。『PEOPLE.com』『Metro』などが伝えている。
今月6日、サウスカロライナ州アンダーソンにある教会「South Main Chapel and Mercy Centre」の外で、女性の異様な叫びが響き渡った。
何事かと外に出た教会信者の人々の目に飛び込んできたのは、眼球を取り出し血まみれでもがき苦しむケイリー・ムサートさん(20歳)だった。
ケイリーさんは “クリスタル・メス”と呼ばれるメタンフェタミンと他のドラッグを混ぜて使用し精神が錯乱した状態で、
彼女を取り囲んだ大勢の人の制止を振り切ると、もう一方の眼球を自らの手でえぐり出した。
救急隊や警察が呼ばれ、ケイリーさんはヘリコプターでグリーンビル・メモリアルホスピタルに搬送されたが、
医師にできることは感染症を起こさないように眼窩を消毒することだけだった。
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14353149/