この場合、トランプに日和って何もしないのが良いのか、戦争を引き起こすかもしれない強硬な関税敷いた方が良いのかどっちなんだ?
おれのUSスチールの株がイキナリ跳ね上がって何があったのか当初はわからなかったぞ
他が下がってもこいつがかなりの部分カバーしてる状態
一律関税にしたら輸入品は安い品を出せる中国だけになったりして
対抗処置つってもなあ
アップルやらグーグル、アマゾンあたりを叩くしかないだろうけど、トランプはこれらの企業嫌いだし どうぞどうぞって感じかもなあ
ジャップ製なんてカタログ偽装ばっかだから輸入したくないだろ
アメリカのブロック経済化で戦争まったなしだな
なんでWTOなどの世界的な貿易体制が整って行ったのか理解してないんだろうな
けどこれさ、アメリカにとって計画的な制裁かっていうと微妙なんだ。
むしろ後先考えないポピュリズム作になってる可能性が大きい
そしてアメリカは家電程度なら大したことないけど、素材ややすい資材をまるごと輸入して経済が成り立ってる。
素材
資材
化石燃料だけは制裁なんかできないの。それ自爆だから
だからアメリカはこれ下手するとそういう報復連鎖を誘発するフラグになるかねる
そして同様に日本でいえば「アメリカから買ってやってる」国はたくさんあるし、直近の事例でいえばアメリカは農業輸出国から転落しつつある
というかロシアがバカみたいな勢いで農業輸出伸ばしてて、いま世界5位の輸出国で10年以内に世界一確実なのはアメリカでも認めるところ
なんでアメリカは逆に売るもんなくなって、そんな中で鎖国やったところでどうなんのよって
アメリカのバカはTPP降りたから、日本が買い支えない理由も喪失した
アメリカはとっくに資材輸入国で自国生産国家に切り替えなんてことは容易じゃない
例えばテスラの太陽光
自動車の国産比増大
もうこれ現実離れしてて無理で、コスト+利益で幼稚に単純に製造コスト算出→国産は無理なのよ
もう重保護関税やら規制法をつくって補助金でも出さないと無理
逆に単純に資材タンピングかましても迂回法はいくらでもあるからどうでもなるのよ
そして
・製造基盤が弱い社会は技術ノウハウがあっても、コストが倍数倍に高くなるから、安易な国産化政策は無理、機能しない
・安易な課税制裁は迂回貿易などいくらでも手法がある。というかこの迂回を散々散々やられてきたのがアメリカ
というわけでこの策はいつものパフォーマンスに終わる可能性が濃厚でなんの意味もない
アメリカは輸入を止めることも、貿易赤字を止めることも、製造国になることもできない
できるなら日本の製造業は安易にここまで衰退しない
原理は単純なのさ
ww2直後中国との貿易とまって、アメリカの植民属国制作でアメリカから資材を買う都合製造コスト増大したから
対中密輸と中国との経済交渉で資材仕入れてアメリカに安売りこうぜいを仕掛けた。これは中国にとっても経済維持に不可欠でむこうも至急貿易再開をと
貿易再開に関しては急ぎ両国の裏交渉で行われてた。というか両国に不可欠だから密輸してた
でアメリカが日本の鉄鋼関税ガードかましたらそれ迂回貿易かました
ものすごく単純にそういう措置で対抗した。
そもそも日本は20世紀初頭からそういうアメリカのセーフガード対抗で迂回貿易かけまくった
なのにアメリカ側は日本の貿易迂回攻撃ってのは75年もかけて行われたのに、80年代になるまで自体と状況を理解してなかった
で80年代にジャパンパッシングかましても金で黙った。
でオレンジ自由化、牛肉自由化、IT潰しといろいろやった。けど牛肉は大ヘマこくは、オレンジはやらかすわ
LSIは日本のLSI産業が全滅する自体になって、アメリカのLSI作戦自体が崩壊してしまう
そういうしっちゃかめっちゃかで、ようはアメリカは輸入制限とかかますけど、根本的に考えなしで
世論迎合のセーフガードとジャパンパッシングに走る
けどその間に中国にボコボコにされて、中国止められないから、ジャパンパッシングで点数稼ぐ
でそういうパフォーマンスだけで、考えなしでボコボコで、でs輸入赤字はまだまだ加速度敵に増えて
結果所得、雇用崩壊しても人口かくだいするのが確実なのがアメリカなの。
もうアメリカは手遅れ
EUは対抗措置チラつかせているのに、日本政府無能すぎ