凱旋帰国した平昌五輪メダリストたちは2月27日、東京・六本木で一般人向けの「報告会」を行い、日本オリンピック委員会の調べによると、
会場の六本木ミッドタウン特設ステージ前に集まった人は実に5000人あまりに上ったという。
そんな晴れやかな場で、“ある問題”が起こったと、現地で取材した記者は明かす。
そしてフィギュア勢が持ち時間を終えて壇上をあとにした瞬間、それは起こった。
「まだそのあとに登壇する選手がいるにもかかわらず、羽生目当ての女性たちが続々と帰り始めたのです。
おそらくは100人単位で帰っていきました。観覧スペースは先着順になっており、
熱心な羽生選手のファンは早くからやってきてステージに近い位置を確保していたようです。そ
のため、ステージ付近では人が減りました。アイドルの出演するイベントならまだしも、
日本を代表して五輪に臨んだ選手が疲れを押して報告会に出てきているのに、
こういう対応はいかがなものかと感じざるを得ませんでした」
羽生のあとに登壇した選手たちは、何を思ったのだろうか。
ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/03/post_22530.html
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