腸粘膜再生、初の臨床へ…「潰瘍性大腸炎」治療
大腸の粘膜に炎症が起こる原因不明の難病「潰瘍性大腸炎」の治療を目指し、
東京医科歯科大のチームが、患者の大腸から粘膜のもとになる幹細胞を採取・培養して患部に移植し、
粘膜を再生する初の臨床研究に乗り出す。
粘膜が深く傷ついた重症患者が対象で、今秋にも1例目を行う。
この再生治療が成功すれば、重症患者も再発しない状態まで回復する可能性がある。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に炎症や潰瘍ができ、下痢や血便、腹痛などを起こす。
国内の患者数は20万人以上とみられ、国の指定難病の中でも特に多い。
薬などで炎症を抑える治療が一般的だが、重症の場合は症状が繰り返して悪化し、
大腸がんになる恐れもあるため、大腸切除を余儀なくされることも多い。
こうした重症患者は全体の1割近くに上るという。
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http://www.yomiuri.co.jp/science/20180617-OYT1T50028.html?from=y10
★安倍さんが潰瘍性大腸炎のソース
元首相 安倍晋三さん 57
2012年1月5日 一病息災
[元首相 安倍晋三さん]潰瘍性大腸炎(1)突然の辞任 陰に難病悪化
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120105-OYTEW53549/