午前の中国・香港株式市場は、海外株安を背景に下落。貿易摩擦の拡大が嫌気されて いる。
上海総合指数前場終値は23.4526ポイント(0.82%)安の283 5.8838。
一時2年ぶりの安値を更新した。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数 前場終値は40.309ポイント(1.13%)安の3520.169。約1 年ぶりの安値をつけた。
ハンセン指数前場終値は62.75ポイント(0.22%)安の2万8898 .64。 ハンセン中国企業株指数(H株指数) 前場終値は60.48ポイント(0. 54%)安の1万1148.42。
トランプ米政権が検討している米ハイテク企業への投資制限を巡り、政権高官は25 日、規制の対象について相反する考えを示した。
先に発動された輸入関税の影響がサプラ イチェーンに影響し始めていることも明らかになり、25日の米国株式市場は大幅下落し た。
https://jp.reuters.com/article/中国・香港株式市場・前場=下落-海外株安を嫌気-idJPL4N1TS1TT