悲愴第二楽章はいい曲なのに簡単に弾けるのがいいよね
ピアノ協奏曲4と5のカップリング買っておけば間違いない
17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2018/12/13(木) 21:44:28.48
マーラー>>>>>ベートーヴェン
月光 ベートーヴェンの話題になったら異口同音に悲愴、月光ってお前ら素人かよ
やっぱお前らって芸術に対する造詣ゼロだな
カッコつけずにアニソン聴いてシコっとけw
>>19
ベートーヴェンのプロモメンは大フーガとか聴いて研究するの? ピアノソナタならラスト5曲だろ
3大が名曲なのは分かるがベートーヴェンの中でベストかと言えばそうじゃない
ピアノソナタなら有名なタイトル付きよりも末期の曲の方がいいぞ
当時は前衛的だといって理解されなかったようだけど今聴くとちょうど良く狂ってる
交響曲6番かな
田園とかいうつまらない副題を付けられているが、実際には交響曲の中で最も斬新な構造をしている
ミサソレムニスもおすすめ
ソレムニス(荘厳な)って言葉通り最初から最後までギンギラギンのテッカテカ
個人的にsym4が好きだけど同意得られたことないんだなー
交響曲順で並べれば2<1<6<7<8<9<5<4<3
>>32
左から順に良いと思ったのに逆かよ
5番とか有名なだけで凡な作りだぞ ピアノ協奏曲は誰でも比較的とっつきやすい
ピアノソナタの特に晩年のは傑作だけど初心者向けとは言えないかと
opp. 106, 109, 110, 111, 130, 131, 133
弦楽四重奏曲の12番と14番が好き
どっちもあんまりベートーヴェンぽくないけど
ベートーヴェンらしい曲ではヴァイオリンソナタのクロイツェルも好き
エグモントはベートーヴェンのキチガイっぷりを体感できるぞ
クラッシックってのはミーハーに楽しむもんだろ
モチーフの分かりやすさ、親しみやすさは80年代MTV曲と並ぶレベル
とうして聞いたことがない
ベートーベンだけ聞いてないんjyない
クラッシック全部1曲聞いたことがない
どこが終わりかもわからない
7番第2楽章
知らずに見てた映画で流れてたりするとテンション上がる
ベートーベンの名曲で月光挙げる奴はいいよ
ドビュッシーの名曲で海を差し置いて月の光を真っ先に挙げる奴とは話す気も失せる
>>47
クラシックコンサートならブラボーおじさんが叫んで曲の終わりをお知らせしてくれる ピアノ・ソナタの29-32
弦楽四重奏曲の13+大フーガと14
のこと
ワルトシュタイン ベートーベンのピアノ曲はコンサーベイティブで
素直な作りになってる気がするね 毒気が抜けてるとも言えるけど
>>50
月光ってただの愛称でベートーヴェン一切関係ないのに何この下手糞のクソクソ漫画 >>1
「走り出した僕達を、もう誰も止められない」
ベートーベンの一番の傑作 ヴィルヘルム・ケンプと
メロスQかラサールQか最近のでアルテミスQを
お薦めします
ピアノソナタの32番聴いてつまんないなら田園交響曲でも聴いて帰りなはれ
>>32
ワシも4番好きやで
交響曲全集買ったらまず4番から聴くし クラシック聞いてるひと多いのね
ロマンスとか大好きだよ
いい曲
ヴァイオリン協奏曲でなかなかうまく弾いてる人がいないのよね
昔聞かせてもらったワルターとヴィックスのレコードがよかったんだが、手に入らん
序曲はいいぞ
途中で飽きるけどな
ショパンは好きか?
俺は大好きだ
ヤクを捜せ
ケンプの「ハンマークラヴィーア」
(ピアノ・ソナタ第29番op.106)
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
ようつべにあるケンプハンクラのライヴ映像のは出来が良くない
上のリンクのはおそらく定評あるステレオセッション
特に第3楽章アダージョ11:35、第4楽章フーガ28:05を聞こう ベートーベン作曲でもっともヒットしたのは
「日本全国酒飲み音頭」だろ
さすがにベートーベンと思えた
>>83
ショパンで隠れた名曲教えてくれ
演奏会用ロンド「クラコヴィアク」 Op.14とか好きだ 熱情はエドヴィン・フィッシャーのライブのが良かったな
ベートーヴェンの真骨頂は緩徐楽章だろ
ハンマークラヴィーアの3楽章とか、弦楽四重奏15番のアダージョとか、晩年のバガテルとか
みんなめっちゃ詳しくてワロタw
チャックベリーもおるみたいやけどな
2番 エロイカ 7番
個人的にはDie weihe des Hausesとか レオノーレとかも好きだわ
めっちゃケンプ好きなベトモメンいてワロタw
おれは後期ピアノソナタならイゴール・レヴィットの演奏が凄いと思ったな
あえて最近のピアニストを挙げたい
往年の巨匠の演奏はみんな素晴らしいけど録音が古いので
ベートーベン本人は第五より第三交響曲のほうが自信があったのだが
どいつもこいつも第五のことしか質問しねえからぶちキレてやったぜ?
みたいなエピソードがあったとかなかったとか
弦楽四重奏15番が好きだな
14の方が人気なんだろうけど
時々マイナーな交響曲を聞いてみるけど、やっぱ駄目だなって再確認して満足する。
DVDになってるカラヤン/ベルリンフィルの英雄
最終楽章が特に素晴らしい
同時に立ってる第九スレでも書いたが
第九は第1楽章がまず凄い
テンペスト
こないだサイの熱情聞き行ったけどめっちゃ足ばったんばったんしてた
ヴェデルニコフの弾いたピアノソナタはいい演奏ばかりだぞー
>>121
パウムガルトナーとバウムガルトナーはもっと紛らわしい
初め同一人物だと思ってた エリーゼのためにのCDが意外とない
手持ちはヴァレンツェンのレコードとアシュケナージのCDだけだ
可愛く弾いた人のが知りたい
教えて!
ヴィルヘルム・ケンプ演奏のベトピソは
全集がストリーミングでも聞けるはず
ぜひご一聴を
ドイツ・グラモフォンレーベルのステレオ録音
アマプラで見付けたディーターツェヒリンの全集すこすこになってしまったんだ
アマプラモメンははよ聴いてこい
英雄だな
ヤルヴィ ドイツカンマーフィルの音源オススメ
ケンモメンのベートーベン好きは異常
俺も好きだけど
あんまり捨て曲ないな
>>121
ケンペンのことも思い出してあげてください
旧ケンプは俺も好きだけどドイツ人じゃん
最高のピアニストはロシアからしか生まれない
これこの世界では常識だからね 今夜の布教はミッション・コンプリート
ケンプ好き、ベトピソ好きがひとりでも多く増えますように
そしてひとりでも多く幸せになりますように(´-ω人`)
>>2
悲愴の第三楽章のトランスver.がなんかのネトゲで良く流れててメッチャカッコよくて好きになったわ
スタークラフト2か何かRTS系のゲームだったような >>158
ピアノソナタだと、24番と26番が愛おしすぎる
近年出たカシオーリの繊細な演奏がたまらない >>113
もしかして、第三交響曲じゃなくて同時発表の「田園」じゃね?
その時点では田園が五番で運命交響曲が六番だったとか >>157
通だな!!
運命と英雄のライブもすげーよ ・交響曲第5番
第九よりもこちらの方がよりベートーベンだと思う
かの有名な第1楽章から、大団円のガトリングガンのような第4楽章まで、1ミリの隙もない名曲
是非とも通しで聴いて欲しい
ロックよりベートーベンの方が過激でかっこいい
若者はベートーベンを聞け
いずれ歳をとるとああいう饒舌な音楽は受け付けなくなるから
>>168
5番は、4楽章のコーダがしつこすぎる
いつまでダメ押しするんだよっていう バルジの戦い真っ最中
1944年ウイーン録音のフルベンの英雄
テンテン(シャドウ・リュウ)の21エモンのエンディング
>>51
これ
英国王のスピーチでも流れてたけど、一番好きなのは落下の王国 >>117
ネットでそれ言っても通じないよ
俺は低学歴に絶望しはじめてる メジャーどころあげたら鬼の首を取ったかのようにマイナーあげてドヤろうとしてくるやついるからクラシック嫌い
>>55
俺はこの曲の終わりどこか知ってるぜオジサン殺したい >>82
俺の中では圧倒的にシェリングだ
高音域を柔らかく官能的な美音で聴かせてくれる
シェリングはメンデルスゾーンもシューマンも良かった 俺のベトベン交響曲全集のベストはベルリンフィル+クリュイタンス
これは譲れんわ
ベルリンフィルなのにフランスを感じさせる涼やかな音色を感じて、ベートーヴェンだが聴いてて爽やかで心地良い気分になる
ピアノソナタはバレンボイムの演奏が圧倒的に面白かった
この人の全集が無かったらピアノソナタを全部聴いてやろうという気分にはなれなかったな
ベートーヴェンはピアニスト専業的な奏者よりも指揮者もやってる人の方が良いのではと何となく思ってる
でもYouTubeに上がってるルービンシュタインの3番とかは、冒頭だけでもう表現力の卓越さが物凄くて面白すぎて衝撃受けた
ピアノソナタで好きなのは7、15、17、18、21番だな
ワルトシュタインは俺も大好きだ
>>50
のだめとか、ブルージャイアント、ダンスダンスダンスールなんかと比べると全然音が聞こえてこない漫画だな。 エグモントの序曲
こいつ、インサイド・ザ・ヘッドみたいななんか障害があったんじゃないかと思うぐらい
基地外
>>197
ガルネリで弾かれたベートーヴェンはくすぐったい感じがするんだよなぁ
モーツァルトなら楽しいんだが 俺もヴァイオリン協奏曲に関してはシェリングだな
クロイツェルみたいにメリハリつけて欲しいのはシェリングだと食い足りないから
キョンファチョンがあたり好き
>>197
>>210
メンコンはシェリングだけど、ベトコンはヒラリーハーンがいいわ。
見てるだけで気が狂うような譜面を正確無比に弾く姿は神にすら見える。 >>209
そのくすぐったい感じが却って俺好みなのかも知れないなあ
学生の時に聴いてて胸にキュンキュン来すぎて眠れなくなった日があった 交響曲では7が一番良いな
5は当時の人々へのインパクトは大きかっただろうが、我々が聴くには粗が目立つ
>>216
アマプラにもあるスタニスワフ&読響のいいぞ。
第1は豪華なシャンデリア、第2は荘厳な雰囲気が、第3は華麗な舞踏が、第4は連発打ち上げ花火が目に浮かぶ。 冬ソナ見てなかったからよくわからないけど
アダージョ(第2楽章8:20-)がBGMだったらしい「テンペスト」
(ピアノ・ソナタ第17番ニ短調op.31-2)
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演奏はもちろんヴィルヘルム・ケンプ シェリングの名が挙がってたので「大公」トリオ
(ピアノ・トリオ(三重奏曲)第7番変ロ長調op.97)
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ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)ピエール・フルニエ(チェロ) 「皇帝」はピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73の通称
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@YouTube
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
パウル・ファン・ケンペン指揮
ベルリン・フィル演奏
ケンプのベトピコはこのケンペンとのモノラル録音のほうがいいなと思う
剛毅な感じがコンツェルトに合ってる
対してソナタは深みある後年のステレオだと思う ふたつの「皇帝」協奏曲や「熱情」ソナタ、「運命」交響曲の頃は
ときにベートーヴェンの絶頂期とも称される
しかし、絶頂期なのに「中期」
この作曲者が真に恐ろしいのは
絶頂期を更に深化、展開するのではなく
自ら壊しにかかってまったく独自の「後期」に突き進んだこと
「後期」はだいたいハンクラソナタ(作品番号106)より後となる
ピアソナ29から32、弦楽四重奏曲12から16と大フーガ、第九交響曲、
ミサ・ソレムニス、ディアベリ変奏曲ほか
いちおまだ貼られてなかったかなと思うので超有名曲「運命」
(交響曲第5番ハ短調op.67)
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カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィル演奏
従来の重厚なものとはまったく異なる快速な解釈(1974年録音) 黙ってバイオリン協奏曲聴いとけ
でも三大バイオリン協奏曲ならチャイコの方が好き
・弦楽四重奏曲第16番 第3楽章
・交響曲第三番「英雄」 第1、第2楽章
・交響曲第九番「合唱」 第3楽章
Vnコンならチャイコ、ブラームス、シベリウスが好き
交響曲第5番「運命」
フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1947年5月25日or27日
ティタニア・パラストでのライブ録音
まずはこれ
ロマン派のヴァイオリン協奏曲は
メンデルスゾーン
チャイコフスキー
ベートーヴェン
なんかの定番の他に
シベリウス
ブラームス
シューマン
ブルッフ
ヴィエニャフスキ
と誰が聞いてもとっつきやすい名曲が多いよね
>>234
そうやって並べると三大定番曲の三大っぷりがよく分かる
ピアコンなどと比較して全体的に屈託が少なくて取っつきやすいというのは割と共通的なんだけど
中でも三大曲は分かりやすさとキャッチーさが飛び抜けてるわ >>235
でもそこにあげたヴァイオリン協奏曲はどれもキャッチーなんだよな
ヴィエニャフスキなんか特に 協奏曲は元々「とっつきやすい」ように出来てる
というのも、作る方、奏でる方からすれば、
特に「聴衆のため」という意識が働くのが協奏曲、コンツェルトだから
だから「聴衆」が誕生したロマン主義時代以降
「とっつきやすい協奏曲」が数々生まれるのは必然とも言える
協奏曲concerto自体はそれ以前からある
バッハにもヴィヴァルディにも著名な曲はある
ただシアターピースとしての性格が固まるのはやはりベートーヴェン以降
交響曲、ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲などは
協奏曲に比べるとよりいわば作曲者の「エゴ」が込められる
ベトに協奏曲は中期まで
後期にはないことを考えると分かりやすい
それでもベトと言えば
協奏曲から「カデンツァ」(奏者による自由な即興)を廃したことでも有名
ここに古典派からロマン派的な「エゴ」が生まれているとも捉えられる
全体的に調和が取れてて尖ったところの少ないVnコンに対して、しばしば
「露骨にピアノvsオケ」になったり
「ピアノオプリガード付き交響曲」になったり
「オケ伴奏付きピアノ曲」になったりする
ピアノコンチェルトの不思議……でもないか
喜びの歌って第九?第九の中に運命と喜びの歌があるんだっけ?ようわからん
ベートーヴェンのピアノ協奏曲はあまり好きじゃないが
モーツァルトのピアノ協奏曲は文句なくすべて好き
>>246
第九の、第4楽章の、その途中に「喜びの歌」がある
第3楽章までは人の声は一切ないよ
「運命」は第5交響曲の通称で、作曲者自身が名付けたものではない
作曲者自身の命名によるので有名なのはピアノの「悲愴」ソナタ(第8番)と「告別」ソナタ(第26番) オペラの全然いけるし
Beethoven "Fidelio" - Jones, King, Neidlinger ( Böhm )
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ベートーベンの魅力が、しかめっ面になってるから駄目なんで、特に日本では
かわいいメロディ書けるおっさんだから あと、ピアノ協奏曲って複数作曲する作曲家多かったのに
ヴァイオリン協奏曲は1曲で終わりって作曲家多いよね
ベートーヴェンもそうだけど
ロマン派の有名どころだとメンデルスゾーンくらいか?
ベートーベンはバイオリンより遥かにピアノ愛が深い人だから
クロイツェルソナタなんか聞いてもメインのはずのバイオリンがピアノで霞んでるw
これが「告別Das Lebewohl/Les Adieux」ソナタ
(ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調op.81a)
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演奏はもちろんヴィルヘルム・ケンプ
ただしこれは1961年東京での演奏とある
ステレオセッション録音とは違うけどそれと時期は近い ベトがまさに典型だけど
その時代までにはいわば完成=枯れていたヴァイオリンに対して
ピアノは当時まさに新時代の楽器、これからの楽器だった
ハンクラソナタ(第29番)の通称はまさにHammerklavier=ピアノのとおり
当時の楽器の限界を試す作曲
ヴァイオリン・ソナタにおけるピアノ側の台頭もその流れ
>>254
それは俺も思った
クロイツェルってヴァイオリンソナタというより
二重奏だよね
ピアノでフォルテまでしっかり弾けるようになったのが
ベートーヴェン世代からだから
新しく改良されて表現力が上がったピアノで色々新しいことやるのに夢中だったのかもね
ソナタ8番の悲愴はフォルテを際だたせるところが当時の
ピアノソナタとしては革命的だったとか もちろんベト自身が一級の鍵盤奏者だったことは間違いない
今のピアノと区別して当時のはフォルテピアノという
ベートーヴェンの曲ってどれも陰鬱過ぎてずっと聞いてらんねえんだよな
そもそも音楽的素養なんて持ち合わせてねえし、サティみたいな垂れ流し向けの曲以外聞けない
ベートーヴェンの最初の肩書はピアノ即興演奏者だったよね
で、聴力が少しずつ悪化して絶望して自殺しようと思ったけど
作曲専業でいくことを決意して至高の作曲家になったみたいな
ベートーヴェンの1つの主題を徹底的に展開しないと気が済まない病は
ピアノ即興演奏の名手だった頃に培ったものなのかもね
ピアノの幅を感じるベトの作品にはこちらも
これで通称付きのべトピソは全部紹介したかと
「ワルトシュタイン」(ピアノ・ソナタ第21番ハ長調op.53)
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演奏はもちろんヴィルヘルム・ケンプ >>263
ワルトシュタインはピアノソナタでいっちゃん好きです >>263
ワルトシュタインはケンプも好きだけど
ポルリーニも同じくらい好き
バックハウスはさっぱりよくない 主題の展開自体は音楽の常道だけど
それを「ソナタ形式」として理解することには時代の思潮がある
音楽をめぐる哲学や思想にはそれを資本主義と結び付けて論じるものもある
>>267
これ動画はレスした本人?
6年前のリストの「ベネディクション」は弾ける?この曲大好き
これからもがんばってな リストの「ベネディクション」
(「詩的で宗教的な調べ」S.173の第3曲「孤独の中の神の祝福」)
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アルフレート・ブレンデルのピアノ
ブレンデルはケンプの演奏を「エオリアンハープ」と評している
いつも完璧というわけじゃないが「風」が吹いたときはまさに神品だと フランツ・リストはベトスレにとってスレチではない
自らの演奏会でベートーヴェンに会うことができ激励されている
リストはそもそも作曲者であるまえに
ピアノ奏者として当時最高のアイドルだった
そしてヴィルヘルム・ケンプはリストの直系の弟子
(リストの弟子の弟子の弟子)
とはいえスレチだがもひとつだけ
ケンプといえばベートーヴェンと
あとシューベルト(彼もベートーヴェンを直に見ている)がすぐに挙げられるが
実はリストでも超名演の録音を残してくれている
リスト「ふたつの伝説Deux legendes」S.175
第1曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
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第2曲「波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」
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特に第2曲は圧倒 ピアノコンチェルトは中二感が漂う第4番が圧倒的に良い
>>274
個人的には、ピアノとオケの相克を徹底的に対話的なもの構成にすることで対応した3番がお気に入りです 交響曲第3,5,6,7,9番
ピアノ協奏曲第5番
これだけでいいや。
>>276
ベートーヴェンで弦楽四重奏曲を聴かないってのはほんともったいないよ? >>273
いろいろ聴いた、ベトよりショパン好きって感じだね
絵も楽器も才能ないぼんくらにはただ羨ましいですはい これ貼るのも盤が売れなくなりそうでなんだけども…
(ベトSQのマストバイといっていい)
ラサール弦楽四重奏団によるベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集
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@YouTube
第12番op.127 0:00-
第14番op.131 36:05-
第13番op.130 1:14:55-
大フーガop.133(本来のop.130の最終楽章)1:44:35-
差し替えられたop.130の最終楽章アレグロ 2:00:40-
第15番op.132 2:10:10-
第16番op.135 2:51:22-
手始めにまずどれかひとつというならop.131で >>280
これ俺もCD持ってる
これが一番いいと思う
ラ・サールのは全部いいね
ブラームスのもいい
ラ・サールにベートーヴェン弦楽四重奏曲全集を出してほしかった もっとサクッと美メロを聴きたいなら
op.130の第5楽章カヴァティーナ 1:37:10-
>>67と同じなので聴き比べるのも >>282
現代音楽にも通じるラサールQは信念で後期しか録音しなかった
いわくベト後期は「弾かないでいるには曲が良すぎる」 op.130とかのop.はopus=オーパスで作品番号のこと
弦楽四重奏曲第13番の13などとは違って
作曲者の作品全体を通して番号が振られる
ただし例えば小品の「エリーゼのために」には
作品番号が振られておらずWoO(作品番号外)59となる
作曲者に固有の作品番号もある
バッハのBWV(BWV244は「マタイ受難曲」)
モーツァルトのK.(ケッヘル番号という/K.265は「きらきら星変奏曲」)
シューベルトのD(ドイチュ番号という/D328は歌曲「魔王」)
リストのS.(サール番号という/S.141はいわゆる「ラ・カンパネッラ」)
第九スレなんて立ってたのか
第九はあんまりこの演奏でっていうのが正直無いなあ
年末に季節物として味わう以外に無い曲に思える
第九聴くならその時間使って他の曲聴きたい
などなど
ようつべで検索するとき間違いないのがこの作品番号
とりあえずビリージョエルのThis Nightでも聴いてよう
ベートーヴェンは中期では動機の展開にこだわる
同じパターンのさまざまな繰り返し
「運命」の「じゃ、じゃ、じゃ、じゃーん」
これに似た動機は「熱情」ソナタ(第3楽章)やVn協(第1楽章)にもある
突然だけどショスタコーヴィチの
交響曲第7番「レニングラード」の最終楽章のコーダ(終結部)
ここにも「じゃ、じゃ、じゃ、じゃーん」の動機がある
作曲時は第2次世界大戦下、彼と祖国はナチス・ドイツからのレニングラード包囲に遭う
レニングラードはいまのサンクトペテルブルク、作曲者の生地でもある
「じゃ、じゃ、じゃ、じゃーん」は、モールス信号の「V」を表す
彼は祖国の勝利を信じる…祖国のVictoryを信じる
で、ベト自身は、
中期の動機の展開のような構造的な稠密さを自ら壊しにかかる
後期の特徴は「フーガ」
日本語では「遁走曲」と訳される
ハンクラの第4楽章、op.110の第3楽章、大フーガなど
フーガと言えばバッハだから(ベトはバッハを研究している)
分かりやすい↓の動画から
フーガト短調BWV578(いわゆる「小フーガ」)
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
フーガに加えて変奏曲形式にもこだわる
op.109の第3楽章、op.111の第2楽章、ディアベリ変奏曲op.120など
こだわりはまさにディアベリ変奏曲に見られる
詳しくはウィキペってほしいけど他人の作った凡庸なメロディを
ここまで変奏させてしまうベト
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
ピョートル・アンデルシェフスキのピアノ 月光2段階目ぐらい聞いてるとなぜかいつも心療内科の待合室思い出す
いつもこんな感じの音楽かけてあるから
フーガの説明が欠けてた
フーガはひとつのメロディが鳴ったら次は違う音の高さでそのメロディが鳴り
最初の音の高さでふたつめのメロディが鳴ったら
次はまたその同じメロディが違う高さで鳴り
そのときにも最初のメロディはみっつめの音の高さで鳴ってる…の繰り返し
(もちろんそれに縛られない小休止な部分も途中ある)
これらをどう破綻せずに組み合わせるかを
「対位法Kontrapunkt/counterpoint」という
対位法といえばバッハだし
バロック時代の作曲者としてそれはおかしいことではないんだけど
実はバッハの時代(後期バロック)にはすでに対位法は下火になってた
単純に言えば両手が対等な時代から右手が主/左手が従の時代になった
(「ポリフォニー」から「ホモフォニー」へという言い方がされる)
古典派のハイドンになるともう対位法への関心はほぼ見られない
ここでもあえて時代に反してフーガ研究に突き進んだベートーヴェンの
異例さ、異形さがうかがえる
ちょっと特殊なのが「天才」モーツァルト
モーツァルトも基本はホモフォニーの古典派だけど
なにか無意識に対位法に呼び寄せられている節がある
軽いフーガ(フガート)が彼の最後の交響曲
第41番ハ長調K.551「ジュピター」の第4楽章
「どー、れー、ふぁー、みー」の繰り返し
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
第4楽章モルト・アレグロ(じゅうぶんに速く)20:23-
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団演奏 もっと端的なのはこれ
バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第2巻第7曲変ホ長調BWV876のフーガを
モーツァルトが弦楽四重奏曲に編曲し直したものK.405-2
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
メロス弦楽四重奏団 クラシックスレには毎回、鉄オタ真っ青のキチガイが湧くよな。
ベートーヴェンに聞かなくていい曲なんて一曲もないな
バッハやモーツァルトやベートーヴェンが音楽を作ってるという以上に
時代がかれらをしてその音楽を作らせてるという理解のしかたを知ったとき
ああキチガイじゃなくて良かったなと思った
バッハに資本主義の勃興を感じること
モーツァルトがどこかしら引き裂かれていること
ベートーヴェンのあの苦虫噛み潰してる感にも理由があること
ベートーヴェンは実は
現代思想的な世界ではバッハやモーツァルトに比べてやや評判が悪い
そのロマンティシズムがドイツの民族主義やナショナリズムに一枚噛んでると
理路整然と反論できる能力は俺にはないけど
でも少なくともこう考えなきゃならないとは思う
ベートーヴェンその人と、
彼に多大な影響を受けたそれ以降のロマン派やドイツの作曲家とでは、
やっぱり絶対的な隔たりがあるでしょう、と
「永遠平和のために」のカントと
「ドイツ国民に告ぐ」のフィヒテの違いというか
ここで注意するべきはカントは
その生涯で生地ケーニヒスベルクからほぼまったく離れなかったということ
カントとベートーヴェンにとって
ドイツとはいわば「手段でこそあれ目的にはなり得なかった」
このスレすごい基地外がいるな
書いてる内容がとかじゃなくて一人で延々と何十レスしてるのがヤバイ
>>313
当時のドイツは実体のない、地域名でしかなかったからな
>>1
第七、第九からいらんところを差し引いたシンプル・イズ・ベスト ベートーヴェンの高らかな擁護…われながら良い締めだと思うな
昨日きょうとようつべがんばって貼ったので
とりあえずいろいろ聞いてみてください
ほんじゃキチガイはこれにて
>>161
これめっちゃ好きなんだけどCDでてるのはライブで録音微妙なんだよな
セッションで録ったの出してほしい グールドはどうしてベートーヴェン嫌いだったんだろ
モーツァルトはもっと嫌いだったみたいだけど
>>82
ムターおばはんの新盤。あそこまで好き放題弾き崩しまくったら認めんとしゃーない
無茶だけど変な貫禄あるし。マズアの指揮は相変わらずだけど >>319
ポリフォニーにしか興味がなかったからじゃね? >>319
初期と、後期の一部作品については高評価してる
中期が基本的に嫌いで、
ゴミみたいな素材から壮大な曲作ってやるぞというエゴが鼻持ちならない
的なことを言っている >>323
マジか笑
俺と真逆だなグールド
天才すぎる >>17
幸福の科学の霊の格付け表でもそんな感じだったなw
でも時代も違うし単純比較はできないけど同感 >>25
最後のピアノソナタの時代先取り感が凄い
好きなのは29、と32(だったかな?)あたりだけど >>42
初期の古典派はほんとそうだな
ものによっては聞いててむず痒くなってくるレベル >>87
あんま隠れてないかもしれないがポロネーズ5番と「春」とかいう2分くらいの小品がすき >>238
ああだからか
ひねくれもんの自分には「どう?すごいやろ?感がでててウゼェ…」って感じる曲が多くて
協奏曲ってついてるだけで「なんか萎えるなぁ…」ってなるのよね