米国保健社会福祉省が2017年に12歳以上を対象に行った、「ドラッグ使用と健康」(※1)についての全国調査によると、
アメリカでよく使われている麻薬は「マリファナ」、「処方された鎮痛剤や精神治療薬の乱用」、「コカイン、MDMAなどの幻覚剤」、「メタンフェタミン」、「ヘロイン」の順です。
もっとも使用されているマリファナは、違法とはいえ、真面目な人ですら一度くらいは使用したことがあるのではないか、と言われるくらい身近な麻薬です。
まして、最近は全面的に使用を合法化する州も増え、今後、さらに使用者が増加するのではないかと言われています。
次に多いのが処方された鎮痛剤や精神治療薬を乱用することです。医者が処方しているとはいえ、強い鎮痛剤や精神治療薬は他の麻薬と似た効果を与えます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00014602-toushin-bus_all
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