酒を飲んで車を運転し、女子高校生をはねたとして岡山県警玉島署は24日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び)の疑いで倉敷市、
無職の女(41)を現行犯逮捕した。女子高校生は意識不明の重体。
逮捕容疑は、同日午前11時55分ごろ、同市玉島中央町の国道429号で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、
歩いて横断歩道を渡っていた同市、県立玉島高2年の女子生徒(16)をはねた疑い。
同署によると、容疑者は子ども2人を乗せて買い物に行く途中で、「お酒を飲んで運転して、けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めている。
容疑者からの通報で駆け付けた署員の飲酒検知で、呼気1リットル中0・65ミリグラムのアルコールを検出した。
現場は見通しの良い信号機のない直線道路。女子生徒は終業式を終えて下校中だった。
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