新型コロナウイルス予防接種対応推進団によるとこの日、予防接種被害調査班は19日に審議を開き、
新型コロナウイルスのワクチン接種後に申告された10件の異常反応について審議し、このうち2件についてワクチンと因果関係があると結論を下した。
被害調査班がワクチン接種と因果関係を認めた事例は、予防接種後10分以内にアナフィラキシーに該当する臨床症状を示した1件と予防接種後に高熱とけいれんが発生し、
翌日に血圧の低下が現れた1件である。
新型コロナウイルスの予防接種と因果関係が認められた異常反応の場合、国家被害補償を申請することができる。診療費と検査費用、看病費用などを請求することができる見通しだ。
チョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁長は22日、「予防接種と因果関係が確認された場合、国家被害補償の手続きにより申請することができる」とし
「これまでに診療された診療費や検査費用ならびに様々な看病費用のような費用の支給を受けることができるので、被害補償の手続きについて案内して補償審議は別途の手続きで進める予定だ」と述べた。
新型コロナワクチンの因果関係を認める…「国家被害補償の申請が可能に」…韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ec53677cfcc3cf2afcfee192df9c222778e2619