新型コロナワクチンの高齢者への接種について、政府が目指す「７月末まで」に終える見通しの立っていない自治体の首長に対し、
総務省の幹部が直接電話をかけ、接種を早めるよう要請していたことがわかりました。
「『高齢者のワクチン接種を７月中に終えてくれませんか』と、１か月、前倒しして欲しいというのだ」（清水聖義市長広報コラムより）
これは、「広報コラム」として、群馬県太田市の清水市長が公表したものです。太田市は、高齢者へのワクチン接種について、「８月末以降になる」と報告をあげていたところ、
総務省の交付税課長から市長に電話があり、７月中に終えるよう求められたということです。
「いまだワクチンは１箱も届いていない。接種を早めろと言われても無理。配布予定を明確にしてくれないと」（清水聖義市長広報コラムより）
清水市長が反論すると、総務省の課長は、配布を急ぐことを約束したうえで「とにかく７月中に終えてください」と強調し、電話は終わったということです。
市長は、菅総理が、高齢者への接種について７月末を目指す方針を示していることを受け、「内閣府から全省庁に声をかけさせて要望をさせているのでは」と指摘しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a87ed0f29a61102dd80724f41a02ed04f3127001
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atm*****@#@
そういう行為を「圧力を掛ける」って言うんですよ。
ワクチンすら届いてないうちに、早くしろとゴリ押ししても、反発を招くだけ。政府は自分の仕事をすべき。
mine
ワクチン接種は厚労省の管轄なのに総務省の役人が何故に催促の電話を入れるのか。
しかも電話をしてきたのが「交付税」課長というのがイヤらしい。恫喝に等しい要求だ。
首相の願望を叶えるために総務相の命令で一生懸命な役人も哀れだが、そこまで著しい忖度をしなければならないのか。
uen*****
ここまできたら7月も8月も同じ事。ただ違うのは菅政権のメンツだけ。
つまらんメンツの為に、命にかかわるワクチン接種がスピード重視で雑になる事が心配だ。
ワクチンの手配やロジの情報薄など政府がここまで犯してきた後手後手対策については今後しっかりとした説明が必要だ。
hit*****
７月中に完了するために何がネックになっていますか？ぐらい言えないのかな。
別にワガママで無理って言ってるわけじゃないでしょ、自治体だって。
７月中に完了とか、１日10万回接種とか、国は言うだけだから楽よね〜って本当思う。
leg*****
菅が自分の影響力が強い総務省を動員して、県やら市町村の幹部に電話して恫喝してるのはもう知られた話ですよ。
まあ総務省の人は恫喝なんてしてないって言うでしょうけどね。でも、地方自治体の職員にしたら総務省の役人から強く要請されたらそれは恫喝だよね。
できないなんて言ったら後でどんな嫌がらせされるか分かんないもんね。
それでいて菅の野郎は、７月末までに終わらない市町村があることがショックだとかふざけたことを言ってたよな。頭の中がお花畑だよ。
hir*****
ワクチン確保に失敗したツケを自治体に尻拭いさせようとするのは、民主国家の政府がやることではない。
自治体を援助してこそ権力の価値があるが、権力で無理を押し付けようとするのは、もはや民主国家の政府とは言えない。総務ヨイショ大臣は有害。
tak*****
菅総理の官房長官時代の手法そのものかと。
交付税担当など、直接関係ない課長から電話があれば、忖度するのは当然。
総理も官僚としても、これで結果的に七月に終わらなくても、七月終了可能だと答えた自治体のせいにできるという打算もあるんでしょう。
だからこそ、自治体からかのように反発があっているのかと。
ワクチンがないからできないと答えても、気合いで頑張ってと言われた自治体もあるなどの報道もあったが、本当なら頭がおかしい。
菅総理の官僚掌握手法の負の部分がでてますね。
