TSUTAYAとメルカリの“新刊は意外と高く売れる”POPで炎上、その真意とは?
――TSUTAYA店内に掲示されたPOPを巡り、「転売を推奨している」などの批判がTwitterで相次いでいる。
客がTSUTAYA店舗で購入した新刊本をメルカリに出品することで、商品の循環を促す試験的なサービスとして
いたが、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とメルカリは配慮が欠けた表現が
あったとしてサービスを中止した。
このサービスはPOPに記載されたQRコードを読み取り、専用サイトの「TSUTAYAで3秒チェッカー」を使うこと
で、メルカリにおける新刊本の取引価格が分かるというもの。出版市場が縮小する中、書店での新刊本の売り上
げアップを目的に、TSUTAYAの直営店約100店舗中、西五反田店や桜新町店、赤坂店、横浜みなとみらい店など9
店舗を対象にした4月13日から5月9日までの期間限定キャンペーンだ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/28/news147.html