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2016/04/04(月) 12:31:50.49 ID:CAP_USER
歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを解明 〜... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/04/press20160331-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160331_01web.pdf
東北大学病院小児歯科の齋藤幹講師と東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野の福本敏教授らのグループは、歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを明らかにしました。
歯や毛などは、骨形成因子BMPを介した上皮ー間葉相互作用により器官形成が進行します。このBMPファミリー分子の1つであるGDF5が、上皮系由来であるエナメル質の形成に関与し、その厚さを制御していることを見いだしました。
本研究はGDF5が歯の上皮細胞に発現し、エナメル質の形成にも関与する事を見いだした初の報告であり、本結果よりGDF5を用いてエナメル質形成を促進することで、歯の厚みを制御する事が可能となり、歯の再生の実現のための重要な一歩と期待されます。
本研究の成果は平成28年3月31日に英科学雑誌、Scientific Reports 誌電子版に掲載されました。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/04/press20160331-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160331_01web.pdf
東北大学病院小児歯科の齋藤幹講師と東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野の福本敏教授らのグループは、歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを明らかにしました。
歯や毛などは、骨形成因子BMPを介した上皮ー間葉相互作用により器官形成が進行します。このBMPファミリー分子の1つであるGDF5が、上皮系由来であるエナメル質の形成に関与し、その厚さを制御していることを見いだしました。
本研究はGDF5が歯の上皮細胞に発現し、エナメル質の形成にも関与する事を見いだした初の報告であり、本結果よりGDF5を用いてエナメル質形成を促進することで、歯の厚みを制御する事が可能となり、歯の再生の実現のための重要な一歩と期待されます。
本研究の成果は平成28年3月31日に英科学雑誌、Scientific Reports 誌電子版に掲載されました。