日本チーム、開始直後に事故=仏で初開催「ナノカーレース」
特殊な顕微鏡で分子の「車」を見ながら走らせる「ナノカーレース」が、フランス国立科学研究センターの主催により初めて仏トゥールーズで開かれた。
日本代表の物質・材料研究機構チームは日本時間28日午後6時の開始後間もなく、コンピューターソフトのトラブルで車が壊れる事故が発生。
代わりの車での走行を試みたが、レースは30日午前0時に終了した。
レースは原子レベルの形が分かる「探針走査型トンネル顕微鏡」を使い、分子の車を見ながらエネルギーを注入し、金の表面にある溝を進ませる。
100ナノメートル(ナノは10億分の1)を先に走り終えたら勝ちとなる。
参加6チーム中、米ライス大とオーストリア・グラーツ大の合同チームが最も早く走り終えたが、このチームだけ銀の表面をコースとした。
金のコースではスイス・バーゼル大チームが最も早かった。
研究機構チームリーダーの中西和嘉主任研究員は29日午後、東京都江東区の日本科学未来館で開かれたイベントで、インターネットを通じて経過を説明し、「難しい実験なので事故は仕方ない。またチャレンジしたい」と話した。(2017/04/30-00:22)
▽引用元:時事ドットコム 2017/04/30-00:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017043000010&g=soc
▽関連スレッド
【技術開発】分子1個のカーレース、仏で開催 日本からも参加、28日から[04/27] [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1493286599/
▽関連
NIMS: 国立研究開発法人物質・材料研究機構
http://www.nims.go.jp/
分子カーレース - NIMS
http://www.nims.go.jp/mana/moleculecarrace/index_jp.html
特殊な顕微鏡で分子の「車」を見ながら走らせる「ナノカーレース」が、フランス国立科学研究センターの主催により初めて仏トゥールーズで開かれた。
日本代表の物質・材料研究機構チームは日本時間28日午後6時の開始後間もなく、コンピューターソフトのトラブルで車が壊れる事故が発生。
代わりの車での走行を試みたが、レースは30日午前0時に終了した。
レースは原子レベルの形が分かる「探針走査型トンネル顕微鏡」を使い、分子の車を見ながらエネルギーを注入し、金の表面にある溝を進ませる。
100ナノメートル(ナノは10億分の1)を先に走り終えたら勝ちとなる。
参加6チーム中、米ライス大とオーストリア・グラーツ大の合同チームが最も早く走り終えたが、このチームだけ銀の表面をコースとした。
金のコースではスイス・バーゼル大チームが最も早かった。
研究機構チームリーダーの中西和嘉主任研究員は29日午後、東京都江東区の日本科学未来館で開かれたイベントで、インターネットを通じて経過を説明し、「難しい実験なので事故は仕方ない。またチャレンジしたい」と話した。(2017/04/30-00:22)
▽引用元:時事ドットコム 2017/04/30-00:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017043000010&g=soc
▽関連スレッド
【技術開発】分子1個のカーレース、仏で開催 日本からも参加、28日から[04/27] [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1493286599/
▽関連
NIMS: 国立研究開発法人物質・材料研究機構
http://www.nims.go.jp/
分子カーレース - NIMS
http://www.nims.go.jp/mana/moleculecarrace/index_jp.html