世界史の人名・地名等でしりとり　18世紀目YouTube動画>1本 ->画像>1枚

前スレが「る」で終わっていたので

ルガル・ザゲシ

前23世紀のメソポタミアの都市国家ウンマの王。
史上初めて南メソポタミアのシュメール諸都市を統一したが、
アッカド王サルゴン1世によって滅ぼされた。

「し」

シェークスピア

イギリスを代表する作家（1564-1616）

「あ」

アメリゴ・ヴェスプッチ

アメリカ大陸を新大陸と主張し、アメリカの名の由来となったイタリアの探検家

「ち」

チャンパ

ベトナム南部にあったチャム人の王国
独自のヒンドゥー教文化が栄えた。

「ぱ」

パークス

幕末、明治初期の駐日英国全権大使

「す」

宋胡六（すんころく）

15世紀シャムのスワンカロークで作られた陶器

「く」

クリストファー=コロンブス
言わずと知れた新大陸の、大虐殺者
ク

「ス」でいいよね？
スプリト
クロアチア。ディオクレティアヌス帝の宮殿がある、ダルマツィア地方の都市。

連投ごめんなさい
次、「ト」です。

東方問題(Eastern Question )

オスマン帝国の支配地域に対するヨーロッパ諸国の干渉問題
民族・宗教・領土が複雑にからみ、第一次大戦の遠因となる

「い」

イスカンダル・ムダ

アチェ王国第12代スルタン。王国はその治世に最大版図を記録し、地域最強・最富裕国となった

次は「ダ」です

大理

１０〜１３世紀に雲南地方にあったチベット系の国家。

「り」

リメス

言わずと知れたローマ帝国の国境要塞。元祖マジノ線。


「ス」でよろ。

スピノザ

17世紀のオランダの哲学者。汎神論を提唱する

「ザ」

このスレ伸びんわ

ザキヤマの後釜である金物学者。ザ金玉

「ま」

仕切り直し。
ザンジュ　

かつてアラブ人地理学者によって東アフリカ沿岸の特定の場所、またはその住人である「ザンジュ」と呼ばれたバントゥー語話者の両方を指すために用いられた呼び名
アラブ世界に奴隷として連れて行かれたザンジュ達が起こした反乱は、ザンジュの乱として知られる

次は「ユ」

ユークリッド（エウクレイデース）

古代ギリシアの数学者。
彼の著『原論』は19世紀に至るまで幾何学のバイブルであり続けた。

「ド」

おお、復興してましたか！

ドーニャ・マリーナ

マヤ語とアステカ語ができたため、スペイン人の通訳となった女性。
元々の名前はマリナリというらしい。アステカに恨みをもっていたとも。

「ナ」

ナスカの地上絵　ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。
先行するパラカス文化の終わる紀元前200年から紀元後800年のナスカ文化の時代に描かれた。
Wikiぺドフィリアから丸写しさせてもらいました

次は「エ」

燕雲十六州

五代十国の後晋が建国の際に契丹人の援助を受けたため、
その見返りとして割譲した地域。のちに後周によって２州が奪回される。

「う」

ウラービー

「エジプト人のためのエジプト」をスローガンに外国勢力に対しウラービーの反乱を起こしたが、イギリスに鎮圧されて流刑。

「い」

インダス文字

インダス文明で使用された象形文字。
印章のような短文の使用例しか確認されていないため未解読である

「ジ」

ジャン・ダラス

『メリュジーヌ物語』の著者。

「ス」

スエズ運河

地中海と紅海を結ぶ運河。現在の運河は19世紀に仏人レセップスが掘削したものだが、
この地の運河掘削は古代から試みられており、歴代ファラオ達による掘削の遺構が発見されている。

「ガ」

ガリレオ・ガリレイ

イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。地動説を唱えたことで有名。

「イ」

イグナチオ・デ・ロヨラ
（Ignacio Lopez Loyola、1491年12月24日-1556年7月31日)スペイン・バスク地方出身、
バスク人のカトリック教会の修 道会イエズス会の創立者の一人にして初代総長。
同会の会員は教皇への厳しい服従をモットーに世界各地で活 躍し、現代に至っている。

ごめん「ら」よろしく(*^^)/。

蘭稜王（らんりょうおう）

南北朝時代の北斉国の皇子･高長恭（541〜573年）のこと。
イケメン皇子として名高く、その活躍ぶりと悲劇的な最期ゆえに、死後早々と伝説化された。

「ウ」

海の民

紀元前11世紀頃から東地中海沿岸諸国を荒らし回った集団

「み」

ミンデンの戦い

七年戦争中の戦いの一つ。ブラウンシュヴァイク・ヴォルフェンビュッテル公子フェルディナントが
数で勝るフランス軍を破った戦い。

「い」

イスマーイール派

イスラーム教シーア派の一分派。
シーア派6代目指導者の子イスマーイールを指導者とした。
彼らの中から有名なアサシン教団が誕生し、イラン高原中に
堅固な要塞を構え、要人暗殺を繰り返したため中東諸国で恐れられた。

「ハ」

ハドリアヌスの長城

ローマ帝国が蛮族であるケルト人の侵入を防ぐために造った土塁。

「う」、「城」も可。

ウスマン・ダン・フンディオ
フラニ人の作った国・ソコト帝国の初代スルタン。ジハードを起こして近隣諸国を瞬く間に併合し、一大帝国を築きあげた。

「オ」

オゴタイ・ハーン

モンゴル帝国第２代皇帝（太宗）。チンギス・ハーンの第 ３子。
1229年大汗となり金を滅ぼし，軍を発して南ロシアを征服。
首都カラコルムを築き，駅伝を整備，賢臣耶律楚材を登用して，
帝国の基礎を固めた。 (1186-1241)

→「ハン」でよろしく

ハンニバル・バルカ

カルタゴの将軍。第2次ポエニ戦争での活躍は今さら言うまでもない
彼の戦果で最も名高いのは、カンネーの戦いで数で勝るローマ軍を包囲殲滅したことであろう

「か」

釜石市

日本の東北地方太平洋岸にある港町
特に目立つところもない平凡な地方都市だったが2011年の東日本大地震による大津波で甚大な被害を受ける
その被害の規模は世界史級
「し」

シリマヴォ・バンダラナイケ
スリランカ元首相。世界初の女性首相である。クマラトゥンガ前大統領の母。

「ケ」

ケルナー

(1826〜1855年)ドイツの光学技師。
後のライカ社となる光学機器メーカーを創設する。
天文ファンにとっては､安価で良質なケルナー型接眼レンズの発明者としても知られる。

「ナ」もしくは「ア」

アントニオ猪木

２０世紀末から２１世紀初頭の日本の格闘家、政治家。北朝鮮高官、イラクフセイン政権
キューバカストロ政権等と太いパイプを持つ。晩年イスラムに改宗。

「キ」

キンシャサ

バンツー語で「果樹の生い茂る村」
ベルギー王レオポルドによって1887年に建設されたため、元の名はレオポルドビル
コンゴ独立とともに改名された
一般的にはモハメドアリvsジョージフォアマンの「キンシャサの奇跡」のみが知られる

「サ」

サトラップ

古代メディア王国・アケメネス朝ペルシア王国及び、その政治体制を受け継ぐ諸国で用いられた州の行政官を指す称号。
太守、総督とも訳される。

「プ」

プランタジネット

中世イングランドの王朝。フランスのアンジュー伯アンリがヘンリー二世として
即位、リチャード2世が廃されるまで続いた。その後王位をめぐり、分家である
ランカスター家とヨーク家の薔薇戦争が起こった。
>>42
キンシャサは競馬ファンには高松宮記念(Ｇ�T)優勝馬キンシャサノキセキでも知られる。

「ト」

禿髪樹機能(とくはつききのう)

三国時代末期に西涼を荒らし回った鮮卑族禿髪部の武将

ウィンチェスターライフル 製造期間 1873年〜1919年

レバーアクションと呼ばれる装弾・排莢機能により、それまでの単発銃(1発ずつ装填)を圧倒し一時代を築いた
西部劇でお馴染みのライフル

「ル」

ルール占領


WW1の賠償金が払えないドイツに対してフランスとベルギーがきれて共同でおこなう

「う」

ウガリット

紀元前11世紀まで栄えたシリアの古代都市。
ここで使用された楔形文字はアルファベット式の表音文字であり、
ひょっとすると、これが後世のアルファベットの起源なのかもしれない。

「と」

トルデシリャス条約

ポルトガルとスペインで世界を二分割した条約
現在世界の全てはこの二カ国の領土のいずれかに属している有力な証拠となっている

「ク」

クーデター

支配体制を構成する勢力の一部が、非合法に政治権力を強奪することをいう。しばしば武力を伴う。
フランス語のcoup d'etatから。

「タ」

タンガニーカ

旧ドイツ領東アフリカ植民地→英領植民地で、現在のタンザニア。
沿岸部は一時はオマーンの支配領域だったのはマイナーな歴史。

「か」

加藤清正

16世紀〜17世紀初頭の日本の武将・大名
豊臣秀吉の子飼いの家臣で、朝鮮出兵で活躍。
領地熊本では善政を敷き、今でも地元では慕われているそうな

「さ」

サムスイルナ

バビロン第1王朝の王。父ハンムラビの後継者として即位したものの、
山岳地帯からカッシート人が来襲、南部では海国州が反旗を翻すなど内憂外患に苦しめられた

「ナ」

ナラム･シン

アッカド王国第4代王で、サルゴン大王の孫。
東西南北全域の王であることを誇示する「四方世界の王」という王号をはじめて使用。
東はペルシア湾、西はアナトリアや地中海沿岸まで遠征し、シュメール・アッカドのみならずメソポタミア北部の一部にまで支配域を拡げる。
メソポタミアの歴史において生存中に神格化された最初の王でもある。

「ｎ」または「しん」

ナスカの地上絵

ペルーにある先住民族が作った巨大な地上絵
20世紀に発見されるまで千年以上忘れ去られていた

「え」

江戸

東京の旧称。
17世紀以降徳川氏による幕府が置かれ、世界有数の大都市に発展。
明治維新後は京都から天皇がうつり、東京に改称。

「ど」

同光帝

1836年に林則徐を欽差大臣に任命、アヘンを取締っていくが、1840年イギリスとアヘン戦争勃発、林則徐を罷免するが屈辱的な講話条約-南京条約を結ぶ

死の直後太平天国の乱が勃発

『い』

イムホテプ

第3王朝ジェセル王(前2600年頃)の時代の高官
ピラミッドの設計者として名高く、後世において神格化された

「ぷ」

プラノ・カルピニ

13世紀のイタリアの修道士。
教皇インノケンティウス４世の命令でモンゴルに赴く。
バトゥと面会した後、カラコルムでグユクに教皇の親書を手渡す。

「に」

ニヌルタ

メソポタミアの勇猛な農耕神

「た」

タティウス

ローマの建国神話におけるサビニ人の王。
サビニの女たちを略奪したローマ人と戦争するが、のち和解しロムルスとともにローマの共同の王となる。

「す」

スーダ

10世紀頃のビザンツ帝国で編纂されたギリシャ語辞書。
散逸した多くの古典からの引用が多く収録されており、資料的価値が高い。

「ダ」

ダレイオス3世

アケメネス朝ペルシア最後の皇帝
マケドニアのアレクサンドロス大王に敗れ、敗走中にバクトリア総督ベッソスに殺害された。

「い」

イブン・ルシュド

12世紀の哲学者。ラテン名・アヴェロエス
彼のアリストテレス哲学の注釈は中世ヨーロッパのスコラ哲学に影響を与えた

「ど」

ドーリス人

ギリシア人の一派。ペロポネソス半島やクレタ島など南エーゲ海の島々に住み着いた。
ドーリス人のポリスとしてはスパルタが有名。

「n」または「じん」

ジンゴイズム

(jingoism)攻撃的な愛国主義
自国の権益保護のために積極的に武力行使すべしという姿勢を指す用語。
手品師の掛け声に由来し19世紀の英国が初出という。

「ム」

ムスタファ・ケマル

20世紀屈指の軍事の天才にして、「トルコの父」
ギリシャ人やクルド人にはかなり嫌われているだろう

「ル」

ルガルバンダ

シュメール初期王朝期のウルク第一王朝の王。
父エンメルカルと共に早くから伝説・神話化された存在だった。

「だ」

ダキア

今のルーマニアの国土にあたる地。
トラヤヌス帝期にローマに征服され、属州化。

「あ」

アンドロニコス・ドゥーカス
東ローマの将軍(？)

「す」

カスパール・ハウザー

中世ドイツに現れた謎の人物。
長期間監禁されていたことは確からしい。

「あ」でいいかな

アレクサンドロス３世

古代ギリシャのマケドニア王国の王で、大王と呼ばれる。
父フィリッポス２世の跡をついでギリシャ諸国を平定し、ペルシアに遠征、
その領土を丸ごと征服してインダス川に至る広大な地域を支配した。
しかしその帝国は彼の死後瓦解し、ディアドコイたちによる領土争奪戦が行われることになる

「い」

世宗大王

李氏朝鮮第四代国王にして稀代の名君。
今じゃ駆逐艦の名前に。

「王」か「う」か「ワン」で。

>>73 の「う」から。

ウンター・デン・リンデン (Unter den Linden)

ＷＷ２以降には東ベルリンの統治下に置かれた地域にある、ドイツはベルリンにある大通りの名前。
ドイツの歴史が様々に刻まれた通り（地名）だと思うんだ。

「デン」か「Ｎ」で。

ＮＡＦＴＡ

北米自由貿易協定。
アメリカ・カナダ・メキシコが域内市場を形成したが、
アメリカが一人勝ちの結果に。

「Ａ」か「た」

アラブ

アラビア半島を故地とする民族。
もともとは多神教やユダヤ、キリスト教を信仰していたが
預言者ムハンマドが登場しイスラームによって諸部族をまとめ上げ
その死後は後継者の歴代カリフに率いられてスペインからインダス川に至る広大な領域を征服した。

「ぶ」

ブルグント

ゲルマン人の一派。

「と」

東方見聞録

ヴェネツィアの商人マルコポーロの旅行客。
シルクロードを通って中国まで行ったらしい。

「く」

光州（クワンジュ）事件

大韓民国での学生運動弾圧行為の一つ。


「けん」か「ｎ」

建康

南京の旧称。東晋および歴代南朝政権の都となった。

「う」

今更ながら訂正
「旅行客」じゃなくて「旅行記」ね
ついでにage

ウンゲルン男爵

モンゴルフェチに目覚めた白軍の指揮官
幼少時は可愛らしいのにどうしてこうなった

「く」

クシュ

現在のエジプト南部からスーダン北部にかけてにあった国。
エジプトとのかかわりが深くお互いに支配したりされたり。
ヌビアとも呼ばれる。

「ゆ」

ユトレヒト同盟

「この靴ドイツんだ？」
「オランダ！」

「い」

イスカンダル

中央アジアでのアレキサンダー大王のこと。
日本ではアレキサンダーが訛ったものだと知らない人の方が絶対多数。

「る」

ルバイヤート

ウマルハイヤーム作『四行詩集』
酔っているのか、おお神よ

「と」

トゥミ

シカン、インカなどアンデス文化圏で流通した金属貨幣。
砒素と銅の合金で台形の形状。もと王が持った戦斧がモチーフ。

「み」

ミタンニ

メソポタミア北部にあったフリ人の国。
前14世紀にエジプトやヒッタイトと並ぶ強国として栄えた。

「ニ」

ニルヴァーナ

さとり

「な」

ナーガ

東南アジアの蛇神。

「が」

ガウマータ

ペルシア帝国のカンビュセス2世を暗殺し王位を簒奪したマゴス僧。
上記の主張がダリウス1世によってなされているが、真相は藪の中

「タ」

タシュンカ・ウィトコ

１９世紀、米国陸軍と闘ったスー族の指導者。英名クレイジー・ホース。
ラシュモア山の歴代大統領彫像の近くに、彼の巨大像を現在建設中。

「こ」

高句麗

6世紀まで朝鮮半島北部にあった国

「り」

劉邦

漢王朝の開祖。低い身分から皇帝に成り上がったことでも有名。

「う」

蓬莱

中国の東方海上にあるという神仙が住む島。

「い」

壱与

3世紀の日本にあった邪馬台国の女王。
壱与じゃなくて台与だという説もある。

「よ」

ヨトゥンヘイム

北欧神話における巨人の国。


「む」

ムーア人

北アフリカの先住民ベルベル人、あるいは広くイスラム教徒に対するヨーロッパ側からの呼称。

「n」または「じん」

人民の人民による人民のため政府

リンカーンのゲティスバーグ演説の中の有名な一節。
現代では、建前としては全ての国家の政府が該当する…ことになっている。

「ふ」

フン

アジア系の遊牧騎馬民族。４世紀ヨーロッパに侵入し、ゲルマン系諸族の大移動を引き起こした。
５世紀にはアッティラ大王に率いられてフランスやイタリアまで進撃したが、王の死後衰退。
匈奴の後裔説あり

「ｎ」または「ふん」

フンババ

シュメール神話の森の神。
英雄ギルガメシュに最初に殺害された。森林破壊の原記憶とも。

「ば」

バンダルスリブガワン

ブルネイの首都
バンダルスリブガワンって言ってみたかっただけ

「n」または「わん」

わん。
湾岸戦争。
そう。
宋。
そう。
宋銭。
せん。
線形文字

>>102
ワンドット法

白黒混血のオバマも「黒人」に区分する米国スタンダード。

「う」

ウーゼル・ペンドラゴン

伝説上のブリテン王。
アーサー王の父親とされる

「n」または「ごん」

ナーセロッディーン・シャー

ガージャール朝の4代目国王(1848〜96年)
その治世は改革派と保守派が抗争を繰り広げるばかりで国力は低下するばかりだった。
彼は欧米の文化に興味を示し、イラン国王として史上初めてヨーロッパ訪問をした。
一方で専制君主として近代思想の伝播を警戒し弾圧した。最期は革命家の凶弾に倒れた。

「シャ」or「ヤ」

シャルルマーニュ

カロリング朝フランク王国の国王
ランゴバルド、ザクセンなどを討伐して広大な領土を支配し、
ローマ教皇から西ローマ皇帝の帝冠を授けられた。
支配の維持のために伯や巡察使といった役職を設置する一方
領内へのキリスト教の普及やラテン文化の復興に努め、
ビザンツやイスラムから独立したヨーロッパ文明の礎を築いたとされる。
その努力にもかかわらず彼の死後帝国は分裂し、現在のフランス・ドイツ・イタリアのもととなった。
シャルルマーニュはフランス語の呼び名で、教科書などではドイツ語由来のカール大帝と書かれることが多い。

「ゆ」または「にゅ」

有圏点満字（ゆうけんてんまんじ）

清初の無圏点満州文字に母音・子音を識別できる符号を加えた改良版。
1632年にホンタイジの命を受けダハイが考案。

「じ」

ジュート

ゲルマン系の民族で、ユートとも。彼らが住んでいた地はユトランド半島と呼ばれている。
故地では同じゲルマン系のデーン人の南下に圧迫されたが、
一部はアングル人、サクソン人とともにブリタニアに移住しケント王国を築く。

「と」

突厥

中央アジアで栄えたトルコ系遊牧民族国家confederation
今なおトルコやモンゴルでは匈奴単于国や蒙古汗国並みに尊敬されている
別名　獄チュルク
突厥碑文が有名　

「つ」

ツォンカパ

黄帽派仏教の開祖
ダライラマもこの宗派に属する

「ぱ」

自由貿易協定（FTA）

基本的には締結国間の関税を撤廃して相互に貿易量を増やす目的の国際協定。
非締結国にとっては「保護貿易」になる。
近年では関税以外も交渉の俎上に乗せられるようになった。

「定」「い」「A」

定安（ていあん）

938〜1003年に渤海の遺臣が満州・朝鮮半島に興した王朝。
三代続くが契丹に滅ぼされる。

「あん」「ん」

安敦

ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス

「とん」「N」

トンスラ

通称「河童ハゲ」「ザビエルカット」。イエズス会士のトレードマークでもあった。

「ら」

ラス＝ナバス＝デ＝トロサの戦い

1212年、イベリア半島へ侵攻したムワッヒド朝の軍勢を西欧連合軍が破った戦い。
半島におけるイスラム勢力の衰退とレコンキスタの加速を招いた。

「い」

イリュリア語

古代にバルカン半島南部で話された印欧語族の一派。
現在のアルバニア語の祖先とみなす説も多いが未詳。

「ご」

フマーユーン

ムガル帝国二代皇帝
シェールシャーに追放されたり弟に裏切られたりするも苦心してムガル帝国を再興した
最期は自分の裾を踏んで階段から転げ落ちて死去

「n」または「うん」

ノルマン

スカンジナビアを原住地とするゲルマン系民族。
ヨーロッパ各地に進出し、イングランドやシチリアなどを征服した。

「ｎ」または「まん」

>>121
マンサ・ムーサ

マリ帝国の皇帝。黄金貿易で帝国の絶頂期を現出。
推定個人資産３５兆円の記録は今も破られていない（と思うｗ）

「さ」

サカ

サカイ族ともいわれるが坂井族でも酒井族でも堺族でもなく
古代中央アジアのイラン系遊牧民族
中国の資料の塞（そく）が当該民族を指す　ギリシャの歴史書にも記載

「か」

カドルナート

グリーンランド・イヌイットの伝承に登場する「大柄の毛深い異民族」。
交易で様々な品物をもたらしたが寒波に耐えられず姿を消した、と伝わる。
現在では、中世にグリーンランドに定住したバイキングの目撃談とされている。

「と」

頭曼単于

中国の史料に初めて名前が出た匈奴の単于
「頭曼」とは古テュルク語で「10000」を意味するとの説が有力
息子の冒頓が邪魔になり、月氏に人質に送って消してしまおうと画策するが
失敗に終わり、逆に冒頓に殺されてしまった

「う」

馬

アメリカ大陸からユーラシアに持ち込まれたらしい
その後アメリカ大陸の馬は絶滅しコンキスタドールの侵略がはじまると
アメリカ原住民たちは騎兵を双頭の怪物と勘違いしたとか

「ま」

靺鞨

現在のロシア・プリモルスキー地方(沿海州）に住んでいた民族
大祚栄が渤海を建国した
北アジアには珍しく？親日国家でもあった
祖先は粛慎、子孫はニブフ族が該当するとも言われている

「つ」

津波古政正

唐名は東国興。
清朝・北京の国子監で学び、帰国後は尚泰王の侍講を勤める。
琉球の日本所属には肯定的だった。

「正」か「い」

イブン・ファルーク

後ウマイヤ朝の航海士。
９９９年にカナリア諸島へ到達したついでに「西の海へ出て」「二つの島に上陸」との記録をめぐり
「もしやコロンブス以前に新大陸到達？wktk」との説も浮上するが結論出ぬまま。

「く」

クラン
チンギス・ハンの第二夫人。
チンギス・ハンとの間に皇子コルゲンを産んだ。
ガウランは井上靖の創作。
「らん」or「n」

ランゴバルド

東ゴート滅亡後の混乱に乗じてイタリアに侵入した部族。
安定した統治もできないままフランク王国に滅ぼされた
以後イタリアは小国分立のまま推移する。

「ど」

ドンスコイ

四代モスクワ大公
ママイをクリコヴォで破りタタールのくびき脱却の先鋒となったが
トクタミシュにモスクワを占領された

「い」

インポテンツ

歴史上の人物をもってしても克服できなかった難病。特に晩年になると
罹患しやすい

「つ」

ツォルキン

マヤ暦法の一つ。金星の運行を単位とするので１年＝260日。

「きん」「ｎ」

緊那羅（きんなら）

帝釈天の眷属とされ、八部衆の一人。
音楽の神様でもある。

「ら」

ラガシュ

メソポタミアのシュメール人の都市国家の一つ
ラガシュを統治したグデア王が有名

「ユ」or「シュ」

出エジブト

ヘブライ人がモーセに率いられて、エジプトからパレスチナへ出て行きましたとさ

「ト」

トンディビの戦い(1591年)

モロッコのサアド朝の遠征軍がソンガイ王国を滅ぼした戦い。
サハラ砂漠越えで多数の脱落者を出したものの、小銃・火砲を有するサアド朝の遠征軍は、
槍･弓矢だけのソンガイ王国の軍を圧倒した。以降200年間マリ北部はモロッコ系移民によって統治された。

「び」

ビフザード

アフガニスタン・ヘラート生まれの画家。
ペルシャ細密画の最高峰とされ、マニ教の開祖になぞらえ「第二のマニ」の異名も。

「ど」

ドゥ・サシ

フランスの東洋学者(1758〜1838年)
ナグシェロスタムにあるササン朝の碑文のパフラヴィー文字を解読した事で名高い。

「シ」

身毒

インドは昔、中国からこう呼ばれた。
これも鮮卑、匈奴、倭奴のような支那人おなじみの周辺民に対する蔑称漢字の一種なのか？

「く」

クン・サ

タイ・ラオス・ミャンマー国境に麻薬拠点「黄金の三角地帯」を築いた
シャン族独立運動家にして麻薬王。　父親は国民党兵士。

「さ」

サルダナパール王の死

伝説上のアッシリアの放蕩王サルダナパロスの最期を描いたドラクロワの名画。

「し」

シナワ文化

12〜15世紀にアメリカ南西部からメキシコ北部に栄えた農耕文化。
灌漑水路網や集合住居を具え、アステカとの交易で栄えた。

「か」

甘英

班長の部下　どこまで行ったのか、果たして地中海を見たのか？
あれこれ想像するだけで楽しいかも

「い」

インドラ

ヒンドゥー教の神。いわゆる帝釈天。

「ら」

羅（ら）

絡み織を用いた、絹織物の一種。
製法が複雑な為、既に失伝。

（ら）

ラージャグリハ

釈迦が布教したマガダ国の都。漢訳では王舎城

「は」

ハサン・サッバーフ حسن صباح

生年不祥〜1124年没
イスラームのシーア派に属するイスマーイール派更なる分派であるニザール派の開祖で、イランで活動した
ヨーロッパで暗殺教団（アサシン）と呼ばれ伝説化することになる教派を作り上げたことで、世界的に有名になった

「ふ」

ファルハード

ペルシャの伝説に出てくる天才彫刻師。
伝説によればビーソトゥーンやターケボスターンの崖に刻まれた彫刻は彼の作品であるという。
最後は、王ホスロー2世の愛姫シーリーンに恋をしたため、謀殺される。

「ド」

ドードー


マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類
堂々と歩いてばかりいたせいで
大航海時代の巻き添えとなりあえなく滅亡しちゃった

「ド」

ドッガーランド

氷河期にグレートブリテン島が大陸と陸続きであった時、
現在のグレートブリテン島南東部に存在していたと考えられている陸地。

面積は日本列島とほぼ同じと考えられているが、
現在は北海南部に水没し住んでた人はどっかーにいてしまいました。

「ど」

ドナルド・マクドナルド


アメリカで最も認知度の高いファストフードキャラクターのひとり
赤いアフロ、赤と白の縞模様の服、赤くて大きい靴が特徴。
本人はピエロのつもりだが偽者らしい。とんだ道化である。

実はドナルドは世を忍ぶ仮の名前らしい、、、
最近、金髪を引っ張らせて地毛だと主張する仲間が現れて迷惑しているとのこと。

「ど」

どーなる、どなるど、どっきどきー

ドナルド・トランプ

暴言王　第45代米国大統領候補
ロドリゴ・ドゥテルテ氏は、フィリピンのトランプと呼ばれる

「ぷ」

豊渓里（ぷんげり）

北朝鮮の核実験場

「り」

李自成

明倒して王朝建てたけどすぐ潰れた

「い」

李承晩（イ・スンマン）

大韓民国の初代大統領

「ま」

マンスール

アッバース朝2代目のカリフで、結構腹黒い

「る」

ルール

ドイツの工業地帯

「る」

ルントシュテット

第二次大戦期のドイツ軍元帥

「と」

唐蕃会盟碑（とうばんかいめいひ）

吐蕃と唐の和睦を記念してラサに建立された石碑。

「ひ」

ヒンデンブルク

一次大戦初期の「タンネンベルクの戦い」ので一躍ドイツの英雄となり、
後にドイツ軍事実上トップの参謀本部総長に就任
戦後は大統領になるも、ヒトラーを首相に任命するなどナチス政権樹立の道を開いた

「く」

クチ

ベトナム中部の町。
ベトナム戦争では激戦地となり、地底に長大なトンネル網が縦横に掘られ、
兵の迅速な移動や神出鬼没の攻撃を支えた。
かつては米兵を苦しめたトンネルも、今は観光名所。
デブの米国人が出入り口にハマって抜けられなくなる姿をベトナム人がほほえましく眺める様は隔世の感。

「ち」