1世界@名無史さん2015/01/16(金) 02:45:02.170
数字や記号に関する歴史や文化について話すスレです。
数や記号の認識に始まり、その表記や計算法、記録法の発展と
応用分野、社会的影響力の拡大、度量衡の標準化などなど。
数学、論理学、記号論や、自然科学・社会科学への数値化、
質的説明から量的証明への移り変わり。
計測器の発達やメーター・文字盤の発達、
そろばん、算木、計算尺、電卓などの計算機具の発達など、
自由に話してください。
2世界@名無史さん2015/01/16(金) 02:51:47.480
3世界@名無史さん2015/01/16(金) 02:53:35.500
人
(__)
(__)
( )
 ̄ ̄ ̄
これがうんこの記号として使われるようになったのはいつからですか?
4世界@名無史さん2015/01/16(金) 03:06:00.900
今はじめて
5世界@名無史さん2015/01/16(金) 03:07:21.290
電卓以前に計算に使った道具って、そろばん、算木、計算尺以外なんか無かったのかな?
6世界@名無史さん2015/01/16(金) 03:17:22.130
算木があった
7世界@名無史さん2015/01/16(金) 08:07:23.970
は?
8世界@名無史さん2015/01/16(金) 08:25:54.200
会計なんかの話もありなんだよね?
複式簿記の話とか
9世界@名無史さん2015/01/16(金) 09:57:30.930
符木
10世界@名無史さん2015/01/16(金) 11:29:08.840
がどうした?
11世界@名無史さん2015/01/16(金) 12:55:18.330
符木って何?
12世界@名無史さん2015/01/17(土) 10:54:58.080
東西両用のそろばんって、起源は一つなの?
それとも別起源?
13世界@名無史さん2015/01/17(土) 16:53:31.320
大日本が起源に違いない
14世界@名無史さん2015/01/18(日) 07:05:12.600
アラビア式が普及しないうちから対数表なんかはあったんだろうか?
15世界@名無史さん2015/01/18(日) 23:31:10.910
>>1
>計測器の発達やメーター・文字盤の発達、
メーター類のインターフェースの大元って時計の文字盤と考えていいのかな 16世界@名無史さん2015/01/19(月) 23:34:19.440
17世界@名無史さん2015/01/20(火) 01:02:52.900
というか、スレが立った直後ってのはネタ投入で皆書いてるんだから、もうちょっとスレに何か書いてよ。
○○でググれってのは、ある程度知られている言葉の場合であって、
かつそのキーワードでググった場合にページがいくつも表示される場合。
符木もタリーもtallyも、中国語のページはすぐヒットするけど
18世界@名無史さん2015/01/20(火) 21:25:41.940
19世界@名無史さん2015/01/20(火) 23:36:36.650
携帯型計算機っていうより、そろばんって言った方が早くない、これ?
20世界@名無史さん2015/01/26(月) 00:38:07.710
そろばんの定義ってなんかあるのかな?
枠内に桁があって、その中で数を視覚的に移動させられることとか?
21世界@名無史さん2015/01/26(月) 00:50:17.610
計算の「場」と数を表す「駒」がひとまとまりになっていて、バラバラにならないことかな。持ち運びに便利で、出したらすぐ使える。計算のリセット(ご破算に願いましては)もワンタッチ。
22世界@名無史さん2015/01/26(月) 02:24:14.180
問題は、携帯性が必要かどうかだな
23世界@名無史さん2015/01/26(月) 02:45:34.150
狭い意味の算盤ではなくてアバカスの定義の話だとすると、携帯性は定義に含まれないよ。
初期のアバカスは砂と石を使って計算する道具だったわけだし。
24世界@名無史さん2015/01/26(月) 05:22:30.320
携帯性が必須など東アジア中心史観に過ぎないだろ。
25世界@名無史さん2015/01/26(月) 06:03:21.140
日本の算盤って1玉+4玉なんで、古代ローマのものに似てるんだよねぇ。
中国は2玉+4玉なんでちょっと違う
26世界@名無史さん2015/01/26(月) 06:43:19.610
日本でも明治までは2+4玉算盤だった。
昔は16進数の計算も必要だったので2+5玉だった。
明治から16進数の計算が不要になったので十進数用に最適化した1+4玉算盤が主流になった。
現代でもプログラマが算盤を使うなら16進数の計算が必要だから2+5玉のほうがいいだろう。
ただし、プログラマが算盤を使うなんてことは無いだろうから実際にはあり得ない想像だけど。
27世界@名無史さん2015/01/26(月) 06:54:29.700
16進数って何に使ってたの?
28世界@名無史さん2015/01/26(月) 07:40:44.980
29282015/01/26(月) 07:43:27.990
忘れてた
あと金勘定
昔の貨幣は16進数やら4進数やらがあった
30世界@名無史さん2015/01/26(月) 08:45:27.940
確かに。
というか、そういう話の方がむしろこのスレの趣旨にふさわしいね。
31世界@名無史さん2015/01/26(月) 10:23:30.740
>>20古代ギリシア世界で使われていたのがそろばんの起源であり定義でもある。
ちなみに計算機や機械そのものの起源・定義もアンティキティラの機械時計にある。 32世界@名無史さん2015/01/26(月) 11:16:32.440
メソポタミアじゃなくて?
33世界@名無史さん2015/01/26(月) 21:14:24.500
いつものギリシア厨だよ
34世界@名無史さん2015/01/27(火) 00:01:20.170
商売には分割しやすい16進法はいいんだろうな
4進法は世界的に見て貨幣によく使われてるよな
35世界@名無史さん2015/01/27(火) 01:43:15.690
なんで貨幣って4進法なんだろ
36世界@名無史さん2015/01/27(火) 02:24:37.170
2×2だからだろ
3で割り切れる6を使う場合もあるね
決済用なんだから基準通貨の半分の半分使うのはわかりやすい
37世界@名無史さん2015/01/28(水) 04:25:23.760
20進法ってのは、もしかしたら4の倍数だから採用されたのかね?
それとも単に両手両足の指の数?
38世界@名無史さん2015/01/28(水) 05:11:04.350
時間が60進数と12進数の混合なのも気になる
39世界@名無史さん2015/01/28(水) 08:58:44.960
方角はある意味4進法っぽいか
40世界@名無史さん2015/01/28(水) 11:12:24.90O
銅や塩なんかのかち割って使う正貨を運ぶ際には馬駱駝驢馬の背中の両側に振り分けして掛けて運んでたから
最初の約数が2であり分けられた1/2が半両になるのは当然だが
何で4分法(4進法では無い事に注意)に拘るのかは分からない
思いつきだと驢馬等の脚の数に引っ掛けて二枚ずつ両側に掛ける習慣が有ったのかも知れない
つまり一脚=1/4両重
41世界@名無史さん2015/01/28(水) 11:18:58.18O
>>15 まずパン切り器かピザ切り器が存在したと見る方が妥当 42世界@名無史さん2015/01/28(水) 12:25:26.680
冗談だよね?
43世界@名無史さん2015/01/28(水) 12:40:16.880
日時計と考えるのが妥当かな。
44世界@名無史さん2015/01/28(水) 14:34:43.03O
日時計はいいね
45世界@名無史さん2015/01/28(水) 20:19:43.260
一応いっとくと60進法はレンガを積むとき割りやすい数ということで
選ばれたという説あるな
多くの約数を持つ
46世界@名無史さん2015/01/29(木) 01:12:15.180
同じく方角から生まれた八卦は、8進数か?
47世界@名無史さん2015/01/29(木) 02:32:44.100
八卦はむしろ2進数に近いような
48世界@名無史さん2015/01/29(木) 02:35:13.270
易に太極あり。太極両義を生じ両義四象を生じ四象八卦を生ず。
二進法ですな
49世界@名無史さん2015/01/29(木) 03:09:29.010
>>45
計算機スレのレンガといえば、、、
>>39
正面に向かって、右手と左手だろうから
身体感覚の延長かなぁ
そういえばコンパス(方位針)とコンパス(脚)ってあれか 50世界@名無史さん2015/01/29(木) 08:26:53.030
>>48
「孔子暗黒伝」という懐かしい漫画がありまして。 51世界@名無史さん2015/01/29(木) 12:35:09.700
>>47
8の次の位が64だから、8進数でしょ。
2進数なのはあくまで易であって 52世界@名無史さん2015/01/29(木) 14:54:11.360
1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024, 2048, 4092, 8192, 16384, 32768, 65536, 131072, 262144, 524288, 1048576, ・・・・・
53世界@名無史さん2015/01/29(木) 14:55:26.970
1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024, 2048, 4096, 8192, 16384, 32768, 65536, 131072, 262144, 524288, 1048576, ・・・・・
に訂正
54世界@名無史さん2015/01/29(木) 16:00:08.040
がどうした?
55世界@名無史さん2015/01/29(木) 22:48:16.380
56世界@名無史さん2015/01/30(金) 00:32:37.270
素数を数えはじめた最初の人は誰なんだ
57世界@名無史さん2015/01/30(金) 00:34:18.940
エラトステネスじゃね?
58世界@名無史さん2015/01/30(金) 00:36:42.760
59世界@名無史さん2015/01/30(金) 03:40:42.950
プッチ神父だろ
60世界@名無史さん2015/01/30(金) 03:54:44.220
61世界@名無史さん2015/01/30(金) 04:16:59.280
62世界@名無史さん2015/01/30(金) 04:19:28.770
>>61
ひ ふ
み む
よ や
いつ と
ここの 63世界@名無史さん2015/01/30(金) 04:25:42.370
64世界@名無史さん2015/01/30(金) 08:27:25.930
65世界@名無史さん2015/02/03(火) 05:28:25.530
「8時の方角」みたいに、方角を時計の文字盤で表すようになったのっていつから?
66世界@名無史さん2015/02/07(土) 17:02:14.120
http://mail2.nara-edu.ac.jp/~asait/kuiper_belt/mathematics/ptolemy_table.htmより抜粋
以下の文書は次の翻訳です。
Ptolemy's table of chords - Wikipedia (プトレマイオスの弦の表)
弦の表とは基本的には三角関数の正弦の表のことです。
プトレマイオスが 2 世紀に著した アルマゲストに 掲載されている表で、驚くべきことに誤差まで評価しています。従って、非常に正確です。
アルマゲストの邦訳は読みにくくて参考になりませんが、英訳のアルマゲストは読むことができます。
G.J.Toomer, Ptolemy's Almagest, Princeton Universtiy Press, 1998
「カッツ、数学の歴史」にもプトレマイオスの弦の表の構成法の解説があります。
プトレマイオスは次のように議論しています。
1. 半径 60 の円に内接する正五角形の一辺の長さ (chord(72°) の決定)
2. 半径 60 の円に内接する正六角形の一辺の長さ (chord(60°) の決定)
3. 半径 60 の円に内接する正方形の一辺の長さ (chord(90°) の決定)
4. 弦 36° の決定
5. プトレマイオスの定理 ( トレミーの定理) の証明
6. 半角の弦の求め方 (sin(α/2) = ((1 - cos α)/2)1/2 に相当) の証明
7. 以上を使用すれば, 12° の弦が既知の時に 6°, 3°, (3/2)°, (3/4)° の弦が求められることの言及。
8. プトレマイオスの定理から, chord(α), chord(β) から chord(α+β) が求められることの証明
9. 2 つの角度 α, β が与えられた時に、0<β<α であれば chord(α)/chord(β)<α/β (つまりアリスタルコスの不等式の前半部) の証明 67世界@名無史さん2015/02/07(土) 23:02:02.550
数学の起源は古代ギリシャの白人だから当然だな
68世界@名無史さん2015/02/07(土) 23:10:02.610
シュメールは無視ですかw
69世界@名無史さん2015/02/08(日) 11:33:57.300
ギリシャ人が白人だって?
70世界@名無史さん2015/02/08(日) 21:58:39.620
71世界@名無史さん2015/02/09(月) 01:52:54.870
72世界@名無史さん2015/02/09(月) 02:00:21.170
>>70はエジプト人も「白人」とか言い出しそうだな 73世界@名無史さん2015/02/09(月) 12:42:41.470
どうせいつものなんでもギリシャ起源基地外だから
74世界@名無史さん2015/02/09(月) 18:05:19.830
なんでもアフリカ起源にするほうがもっと説得力あるだろう。
どうせ人類皆アフリカ出身なんだから。
75世界@名無史さん2015/02/09(月) 20:34:09.900
シュメール人だけは違う
あいつらは異星人だから
76世界@名無史さん2015/02/09(月) 21:09:47.640
77世界@名無史さん2015/02/14(土) 07:23:06.430
角の3等分線に関しては
近年でも新しい発表がある
78世界@名無史さん2015/02/14(土) 13:13:29.980
不可能なことは示されているので、どれだけ精度よく近似できるかについてね。
精度は良いが使える角度の範囲が狭いとか、広い範囲で使えるが精度はそこそことか、いろいろ方法があるので。
79世界@名無史さん2015/02/14(土) 17:50:11.900
コンパスと直線定規を使用しての3分割は不可能ってだけで、それ以外であれば
ふつうに3等分線は引けるのだが
80世界@名無史さん2015/02/14(土) 18:05:10.290
>>79
ゴメン、当然その話だと思ってた。
目盛り付き定規や折り紙を使ったら任意の角の三等分が可能なのは、少なくとも数学に興味のある人の間では有名な話だから。 81世界@名無史さん2015/02/15(日) 16:09:51.500
>>65
十二支を、時間と方角使ってた頃からじゃないん 82世界@名無史さん2015/02/22(日) 06:38:59.170
>>59
>>35
秤量の影響かな?
両側に二個づつ載せてバランスをとったんじゃなかろうか 83世界@名無史さん2015/02/22(日) 09:25:39.30O
>>35 四進法じゃ無く四分法だよ
だから1両と4分が両方存在できる
四進法だと1分→2分→3分→1両にならなければならない 84世界@名無史さん2015/02/22(日) 10:04:51.070
何かの本で、「古代人が収穫物や家畜の数を数えるために文字を生み出した」という挿話を読んだのですが、
こういった話を詳しく紹介している本でおすすめのものってありますか?
上記の挿話は、メソポタミアあたりの文明で、
家畜を数えるのに「牛」「10」みたいな情報を最初は絵で描いて、しだいに抽象化・複雑化していった、という話なのですが。
85世界@名無史さん2015/02/22(日) 10:49:26.710
粘土球とトークン辺りで出ないカナ
86世界@名無史さん2015/03/06(金) 05:46:26.570
>>84
文字はこうして生まれた 単行本 ? 2008/5/28
デニス シュマント=ベッセラ (著),
この辺りが一番それっぽい気がするし、俺も読んでみたい
むしろ感想を聞かせてくださいww 87世界@名無史さん2015/03/06(金) 07:40:18.950
世界最初の数字は、均等な長さの刻みで、家畜の数に対応させていたからとされる。
信憑性が微妙だが。
88世界@名無史さん2015/03/06(金) 09:28:06.980
日本の縄文土器に点で数を表す簡単な足し算の計算表を記した粘土があった。
89世界@名無史さん2015/03/15(日) 02:55:53.240
90世界@名無史さん2015/03/15(日) 21:40:20.100
91世界@名無史さん2015/03/15(日) 23:36:05.640
「我々ヘラスはエジプトから自然学と幾何学を教わった」ディオゲネス・ラエルティオス
92世界@名無史さん2015/03/16(月) 00:45:26.570
縄文尺の定規が出土したら画期的だな・・・
93ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/03/21(土) 11:31:30.880
1882年にリンデマンが定理を証明するまで、
円の正方形化が不可能であることがわからなかった。
94世界@名無史さん2015/03/21(土) 12:44:31.570
不正確だな。
円の正方形化はギリシャ時代から不可能だと予測されてきたが、厳密に証明されたのは19世紀になってから。
えっ、こんな簡単なことが証明できてないの、という予想は今でもたくさんあるよ。
95世界@名無史さん2015/03/22(日) 11:29:41.240
さっき目が覚めたとき、なんか正17角形が書ける気がした
96ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/03/30(月) 18:24:39.540
>>82
天秤にいかさまがないか反対に載せて確認はするとして、
その際に少し傾いてたら二個だけで誤差の評価できるのかな。
さすがにボルダの方式で打消すってほど精密にやってはないと思うんだけど、、、 97ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/05(日) 01:26:18.830
「最も美しい数式」は
おいらが発見したことになっている
98sage2015/04/05(日) 14:06:54.060
発見というか、定義式に特別な値を代入したものだな。
確かに重要な定数が単純な式で結び付けられて美しくはあるんだが、「そうなるように定義したんだろ!」と突っ込みたくなる。
99ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/05(日) 14:12:49.970
>>98
じゃあ、素数を全部数えると円周率が現れるのは? 100ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/05(日) 14:36:50.000
実は、ある高名な数学者によって
素因数分解できる素数が提唱された
101世界@名無史さん2015/04/05(日) 19:30:48.490
102世界@名無史さん2015/04/05(日) 20:00:22.590
>>99
実は素数には周期性があるから
それをはっきりさせるにはもっと膨大な数の素数を集める必要がある 103ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/05(日) 20:03:37.360
104世界@名無史さん2015/04/05(日) 20:15:51.100
円周率が素数だなんて常識だろ
この比率は1と円周率以外ではどうやったって割り切れないじゃんよ
105sage2015/04/06(月) 08:22:01.790
106世界@名無史さん2015/04/06(月) 12:20:01.970
107ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/06(月) 18:19:36.310
>>106
化けモンじゃないっすか!
だめだ、こういうのを拾ってくるセンスはおいらにはなww 108ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/06(月) 18:28:11.910
>>100
20世紀を代表する数学家アレクサンドル・グロタンディーク
彼の名前にちなんだ素数が「57」だ
人呼んで「グロタンディーク素数」という。
とりあえず、3で割り切れるが
一般人にはなんとも割り切れないそんな素数です
でも相手は天才だからしょうがないよねww 109世界@名無史さん2015/04/06(月) 21:13:08.320
>>105ここは世界史板じゃ。
1とは「すべて」という意味。
真の数字は2から始まる。
ギリシャ人はこう考えていた。 110世界@名無史さん2015/04/06(月) 21:14:25.490
ところで超越数って1でも割り切れず、その数自体(πとか)でしか
割り切れないんだっけ?
111sage2015/04/06(月) 21:38:01.220
割り切れるというのは、商が有理数になることですよ。
2の平方根とかの普通の(?)無理数だって、基本的にはその数(とその数の有理数倍)以外では割り切れません。
112世界@名無史さん2015/04/06(月) 22:44:54.280
中心からいずれの
方角へも等距離なのを円というのだぞ、えっへん。円い、ではないのだ。
113ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/08(水) 00:33:17.560
>>109
アラビアでは
最初の数字は統一を表し、絶対者アッラーを示すらしい。
ちなみに神のマイナンバー制度は伝統的なものですね。
2は二元性や創造性を表し
3は調和を
4は安定らしい
1はたぶん世界のホームラン王だと思います 114世界@名無史さん2015/04/08(水) 16:51:49.460
その「2が始まり」というギリシャの序数的な考え方は間違っているとして
ゼノンが皮肉ったのがアキレスと亀の逆理。ゼロという考え方はまだなかった。
115世界@名無史さん2015/04/08(水) 18:58:57.300
ゲルマンやオーストロネシアなどでは、固有語の数詞は1000が最高だな
文明化する直前までの社会では、9000くらいまでが必要な数だったってことか
まあ組み合わせ方で10万の位までは表せるけど
116ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/09(木) 02:07:35.730
「幾何学には王道なし」
とはよく言うが、物理にはあった
117ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/15(水) 00:20:45.510
イスラムの時代には群論が発達した。
彼らは結晶学における対称操作を全て発見しており、
2次元結晶の空間群の数17つその全てを利用していた。。
これが証明されたのは20世紀に入ってからで
アメリカの数学者ジョージ・ボーヤーが
1924年に発表するのを待たなければならなかった。
あまつさえ2011年のノーベル化学賞を受賞することになる
準結晶も彼らが発見している。
生きてたらノーベル賞もらえた?
118世界@名無史さん2015/04/15(水) 06:03:26.570
イスラム科学はギリシャが起源
119世界@名無史さん2015/04/15(水) 08:42:54.800
イスラムのモザイク画には、ペンローズタイルまで見られるらしいな。
120世界@名無史さん2015/04/17(金) 19:47:11.190
日本の縄文土器にアルゴリズムを記したものがあったのだ。
3+5は8とかそういうやつ。
121世界@名無史さん2015/04/17(金) 19:48:36.470
一歩進んで前ならえ
の絵かと思った
122ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/18(土) 21:05:04.130
>>89
とみせかけて実は、
素数を最初に数えた始めたのは人類ではない 123ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/19(日) 08:59:23.900
>>23
ローマ時代のテーブルには勘定用に線が引いてあって
それがカウンターの由来だそうだ 124ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/21(火) 19:42:03.090
実は、素数の定義は未だ定まっていない
125世界@名無史さん2015/04/21(火) 20:09:55.810
自然数同士の積として表す方法が一通りに限られる自然数、ではいかんのか?
126ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/21(火) 22:50:01.410
>>124>>125
すいません、ちょっと良くなかったです
素数定義は決まってるが
どの数が素数かには諸説あるって感じですね
ちなみに自然数についてもです 127世界@名無史さん2015/04/23(木) 23:24:07.700
一次方程式ってつまり
1 = 1
ということかね?
で、二次方程式は
1 + 1 = 2
ということ?
ウムウルさん、俺めちゃくちゃ頭悪いから方程式の意味を教えてくれ。
128ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/23(木) 23:43:04.040
129世界@名無史さん2015/04/24(金) 00:36:35.900
そうなの?
ウィキペディアで二次方程式を調べたら
「答えが0になるなんとかかんとか・・」でさ。読んでもわからんかった。
この一次とか二次とは何のことなんだろ。
項の多さのことかな。
わからん。
130世界@名無史さん2015/04/24(金) 00:41:31.620
>>126 今でも最大の素数が見つかったらニュースになるくらいだし
その数と1以外の整数で割り切れない数という、定義は極めてシンプルだけど、証明するのが厄介な数
まあ2以外の偶数を除外すればいいんだけど 131ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/24(金) 00:59:55.220
132世界@名無史さん2015/04/24(金) 05:33:21.730
130 素数なんか無限にあるというのに、最大の素数というのが見つかったくらいで
ニュースbになりますやら。 数学的に意味あるのかしらん?
133世界@名無史さん2015/04/24(金) 12:38:06.180
>>131
一次方程式
りんごは一個あります = 1
二次方程式
りんごはこことそこに置いてあるカゴの中に一個ずつあります = 2
三次方程式
りんごはこことそこにあるカゴの中に一個ずつあり、かつ、
それを売っている果物屋が2店、近所のダメな商店街にあります = 4
・・こういうことでしょうか?
つうかいちおうガッコで習ったことはあるんだよ!でもさっぱり理解できんかった。 134世界@名無史さん2015/04/24(金) 12:52:19.980
方程式は未知数(いくつわからない数)とイコールを含む式のことで、イコールが成り立つように未知数を決めるクイズに使う。
x+2=5
は未知数xとイコールが含まれるから方程式で、xが3のときにイコールが成り立つ。
135世界@名無史さん2015/04/24(金) 13:01:20.470
二次とか三次は方程式に未知数を何回か掛け合わせた数(x掛けるxとか)が出てくるときに、掛け合わせた回数の一番大きな数字を指す。
未知数をAとして、A×A-5×A+6=0はAを2回掛け合わせた数が出てくるから二次方程式。
方程式に未知数を掛け合わせた数が出てくると、その掛け合わせの数字に応じて解き方が違うので、わざわざ区別する。
二次方程式は2つ、三次方程式は3つの答えを持ってる。
上の方程式だと、Aが2でも3でもイコールが成り立つ。
136世界@名無史さん2015/04/24(金) 13:12:09.930
お・・・・だんだんわかってきましたぞ!
ところでどこかで方程式は五次が限界ときいたのですが、これはどういうことなのでしょうか。
137世界@名無史さん2015/04/24(金) 14:21:56.880
>>136
4次までは、係数の値を順を追って入れていけば必ず答えがでる「解の公式」があるけど、5次以上には無いってことだと思えばだいたいあってる
もちろん解ける場合もあるよ
理由はこんなとこじゃ書けないんで、アーベル・ルフィニの定理で調べて 138世界@名無史さん2015/04/24(金) 17:02:04.900
なぜ二次方程式だと二つの答えになるのだろう
Aに代入する数字は同じですよね?
139世界@名無史さん2015/04/24(金) 20:39:01.040
マイナス×マイナスがプラスになるルールだから
140世界@名無史さん2015/04/25(土) 00:27:12.310
この二次方程式などは
何を目的に作られた概念なのでしょうか?
141世界@名無史さん2015/04/25(土) 01:09:48.870
二次なら面積、三次なら体積と関連した量を求める幾何的な発想から始まったんじゃないかな、そして抽象的というか、純粋に数学として、さらに高次のものも考えられるよねってノリで発展したってコースが考えられる
あと変数の組をグラフにプロットしたとき、点を上手く繋ぐような式はできないか?という工学的な解析からの発想ってのもあるだろうな
142ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 01:57:39.560
旧ソ連出身でファイティングコンピュータとして名高いウォーズマン氏
その彼が編み出した計算方式がある。
人呼んでウォーズマン方程式だ。
この方程式は特定の条件を組み合わせることで
容易に最大値を増やすことが可能となる便利なものである。
だがしかし、おいらの長年の研究によると重大な問題をはらんでいることが判明した。
143ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 02:06:53.320
>>138
(X+2)(X-3)=0
という式があると、
この左側の計算結果が0となるには
X=-2でもいいしX=3でもいい
ちなみに、ばらばらにしたときには
X^2 -X -6 = 0
とかける 144ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 02:13:06.240
>>143
これを変形して
X^2 = X +6
としてみよう。
左は2次で、右は1次だ。
そこでグラフを書いてみることにする。
XYの平面に書くために
Y = X^2 = X +6
として左と右に別けてやると
(左) Y = X^2
(右) Y = X + 6 145ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 02:24:05.650
>>144
左は放物線の形になって
右は直線の形になる
これを方眼紙なんかを使って書くことができれば
放物線と直線とが2つの点で交わることがわかる。
この曲線と直線が二点で交わるのが、二つの答えになる理由です。
ちなみに交わった点のXの値が、先ほどの X=-2 と X=3 になっている。
しかし、オチがない 146ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 02:40:14.890
>>130
ニュースといえば
金庫に入っている素数が盗まれた話は聞かないが
コンピューターに入っているコインが盗まれたのは話題になったね。 147世界@名無史さん2015/04/25(土) 11:24:12.510
>>141そうなんだ。俺は足りない頭でしばらく考えてみたんだけど、
三角関数で使えるのではとか思った。あの「大きな建物の高さを調べるには
定規を使えないし、設計図を見るのめんどくさい。てっとり早く知るには
どうしたらいいのか」というやつ。ようは自分の場所と建物の場所と、
その建物てっぺんの角度から高さを割り出す奴。正弦定理だっけ?
教養がないのがばれるが、これは二次方程式で答えが出せそうだな、と。 148ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/25(土) 18:26:35.200
>>2
個人的にはこのスレのじいさん達が大好きだ
もしかしするとばあさんかもしれないが 149ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/27(月) 23:07:55.240
150ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/02(土) 00:05:50.610
>>132
大きいのはたぶんメルセンヌ素数だったと思うけど
数学的に意味があるかどうかは微妙だけど
素数かどうかの判定が容易なので
どんどこやってますね 151世界@名無史さん2015/05/02(土) 04:31:48.220
三平方の定理は二次方程式で表せられるかな
152世界@名無史さん2015/05/02(土) 04:39:01.660
具体的な数字のやりとりから、文字式で一般化した奴は天才だわ
微積で次元を揃えること始めた奴も天才だわ
153世界@名無史さん2015/05/02(土) 04:45:48.620
方程式なら5000年前のバビロニアですでにあるでよ。
アメリカ先住民にもあったし。
154世界@名無史さん2015/05/02(土) 06:33:38.210
147は無視かい・・
155世界@名無史さん2015/05/02(土) 10:27:17.840
縄文土器の法が古いウヨ
156世界@名無史さん2015/05/02(土) 12:30:28.270
157ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/02(土) 14:17:16.240
158ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/02(土) 19:24:21.400
>>152
三平方の定理って
円の方程式なんだよね
だからいたるところに直角がww
>>152
おいらも凄いとおもいます
代数学はアルジェブラ(algebra)でアラビア語の由来だけど
形式の整理はまた別らしい
あと同じく、次元解析というか単位を意識して算術を行った
初期の例を探し中 159世界@名無史さん2015/05/02(土) 21:54:49.500
でも数学者に「人類史上最大の数学的天才は誰か」といった
質問をしたら「それはリンゴの一個と人間の一人が同じ1であると
発見した古代人だ(一対一対応の発見)」と
言ってたぜ。人類がこの事実(リンゴの一と人間の一は同じ)を知るまで数万年かかったと
言われている。
160ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/02(土) 22:14:07.950
いや、それ動物でもわかるしな、、、
しかも分岐年代からいくと相当に遡るはず
161世界@名無史さん2015/05/03(日) 03:33:05.110
>>159
具体的にはものを数えると時に指を折ってく作業の開発者って考えればいいのかな 162世界@名無史さん2015/05/03(日) 08:27:58.420
1の発明がいだいってことだな
163世界@名無史さん2015/05/03(日) 13:20:00.100
数の概念の発明かな
164ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/03(日) 21:11:15.690
どでかい数の話をしようかなぁ、どうしようかなぁ
子供のころすげぇでかい数といえば無量大数だった
165ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/03(日) 21:27:41.580
>>152
記号代数の形式を整理したのはフランソワ・ビエトによるものらしい
本職法律家のアマチュア
デカルト座標系に関してはピエール・ド・フェルマー
この人も弁護士のアマチュア
つまりみんな数学は暇つぶしにやってた
さすがページの余白で証明するだけのことはあるぜww
とりあえず上の人はメジャーじゃないけど凄いと思います 166世界@名無史さん2015/05/03(日) 23:11:02.390
文字式で一般化というものが幾何学と関連しない代数学を指すとしたら、
ヴィエトの時代は斉次法則に縛られていたから、
それを破棄したデカルトかもしれない。
167ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 01:41:35.450
168ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 02:00:18.090
169ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 02:06:53.580
170世界@名無史さん2015/05/04(月) 07:25:52.910
対数とは?
171世界@名無史さん2015/05/04(月) 07:46:19.150
俺は数学的教養がまったくないのだが、複素数で調べてみたら
これってひょっとしたら簿記の記入方法から来たんではないかなと思った。
この複素数って本来は
何を目的として発明された数学的方法なの?
172世界@名無史さん2015/05/04(月) 07:58:34.480
数学のための数学で利用法はあとから
173ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 13:49:32.690
>>171
うーん、状況的には二次方程式の解が二つ
プラスマイナスで表現できるからだと思うのだが、、、
たぶん名称自体が二次方程式の解の公式よりも遡らない気がする
ただ、アル・クワリズミの方法だと可能性は残るか
バビロニア式は完全に行き過ぎちゃってて、たぶん関係ない 174世界@名無史さん2015/05/04(月) 18:05:31.750
何かの問答で得た答えが「マイナス」になるのが複素数だとしたら、
これってやっぱり簿記の記載方法でしかほとんど実用的じゃないと思うな。
たとえば欧州世界は15世紀に「マイナスにマイナスをかけるとプラスになる」
って話が誰も理解できなかった。これはインド世界の商人の考え方(収支)から
輸入されたものらしいのだが、当時はだれもこの謎を解けなかったらしい。こういった
ところから来たのかな、と。
175世界@名無史さん2015/05/04(月) 18:07:31.590
自分で答え決めてるなら聞く必要ないんじゃないかなと
176ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 23:16:49.480
>>174
インド式算術をヨーロッパに持ち込んだのは
ピサのレオナルドことフィボナッチ (1170年頃 - 1250年頃)らしいんだが
『アルゴリトミ』を翻訳したのはチェスターのロバート( だいたい1140年代)らしい。
この辺りからは、ちゃんと調べないと怪しくなるね。
ちなみに 2次方程式の解の公式はよくわからんww 177ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/04(月) 23:26:09.070
まとまった形で虚数の概念を提示したのは
やっぱりジェロラモ・カルダーノ(Gerolamo Cardano、1501年9月24日 - 1576年9月21日)
らしいんだが、
中国人が二次方程式の負の数に関してなんらかを提示してるらしい。
たぶんこの人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E8%BC%9D
楊 輝(よう き、英: Yang Hui)は、中国・南宋の数学者。銭塘(現・杭州)の人物で、号は謙光[1]。
南宋末期(13世紀)は中国の歴史上、数学が最も発達を遂げた時代ともいわれ、
秦九韶、李冶、朱世傑と共に、彼の名前が挙げられることがある[2]。 178ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/05(火) 06:43:04.880
>>170
『対数』ってのは結局のとこ
「掛け算、割り算」を「足し算、引き算」に
すり替えることができる魔法らしい 179世界@名無史さん2015/05/05(火) 06:54:22.780
数式こねくり回したときのeとかπとかの性質はなんであんな綺麗なんだろう
180ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/05(火) 13:17:13.240
>>6
うわぁ、算木って全部を別々の棒でやってるのか
そういえば、なんか新しく見つかってた気がするけど算盤のほうだったか、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E6%9C%A8
算木は2色に着色され、赤の算木は正の数を、黒の算木は負の数を表した。
0 はその場所に算木を置かず空けておくことで示し、後に碁石を置いて明示するようになった。
九章算術には、「(引き算の時)同符号は引き、異符号は加える。
正を無入から引いて負とし、負を無入から引いて正とする」とある[5][6]。
この「無入」とは「0」のことである。これから、0と正負の計算を理解していたことが分かる。 181世界@名無史さん2015/05/05(火) 14:41:38.650
>>177インドや中国の算術には「証明」という概念がないから
彼らは数学者じゃないよ。単なる会計士だわね。 182世界@名無史さん2015/05/05(火) 15:02:43.480
アジアの算術屋が会計士だったのは確定なの?
183世界@名無史さん2015/05/05(火) 15:47:15.700
会計士と言うよりも予言者に近い。だって何の根拠もなく
答えを導き出せるのだから。
184ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/05(火) 16:03:07.900
>>182
まぁ、ヨーロッパの数学者が
法律家や徴税人だったんだから
似たようなもんなんじゃww 185ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/05(火) 16:15:51.170
>>180
九九の表だった。
あんまりおもしろいもんでもないな
ちゃんと探せば数字が書いてあるものもみつかるよ
2300年前に作られた世界最古の十進法の計算表が発見される!!十進法の起源は中国か!?
http://commonpost.info/?p=90955
清華大学が入手したこの竹簡は、卒業生が香港の美術市場で購入して寄贈したものとのこと。
送られた竹簡は謎と混乱に満ちていました。竹札の順番はばらばらで、一部破損もみられました。
すべてが悪臭を放ち、泥とカビに覆われていました。明らかに墓からの盗掘品でした。
清華大学にある出土文献研究与保護中心の最上階に、学際的な研究チームが集結し、竹簡の調査を開始。
湿度と温度を調整した部屋に2500枚の竹札を並べ、乾燥させ、汚れを除去するという根気のいる作業を3カ月かけて行いました。
しかし、それだけの価値はありました。ほどなく、1枚が縦51cm、幅1.27cmほどの竹札の上に、墨で縦書きされた筆跡が見え始めました。
放射性炭素年代測定を行った結果、竹簡は紀元前310年ごろのものであることがわかりました。
その後4年間をかけて、シン氏らのチームは竹札の1枚1枚を解読し、内容と書体によって分類。
その結果、60種類以上の異なる文書が発見されました。
「ほとんどは歴史に関する文書だ」とシン氏は述べます。
「(儒教の経典である)『五経』の1つ、『書経』(尚書)の一部などだ。
そのほか戦に関する文書もあり、こちらはすべて古代の王国、楚で用いられていた美しい書体で書かれている」。
その中で、21枚の竹札は数字ばかりが書かれており、他と異なっていました。
清華大学の数学史学者、馮立昇氏が正しく並べなおしたところ、十進法による掛け算のマトリクス(行列)が出来上がりました。
これは、世界最古の十進法の計算表でした。 186ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/05(火) 20:05:22.260
>>181
ちなみに現代数学でも
証明されてない定理が
どんどこ積みあがってるらしい 187世界@名無史さん2015/05/06(水) 00:46:56.800
>すべてが悪臭を放ち、泥とカビに覆われていました。明らかに墓からの盗掘品でした。
盗掘当時の墓の中の状態を想像したくない...
188世界@名無史さん2015/05/07(木) 11:27:28.080
>>181
上のリンク(古代ギリシア数学史を学ぶ )で見てみると、
タレスの時代には既に証明があるんですね。
でも、そもそも、何でギリシャには証明があるのでしょう?
更に、そもそも、証明っていうのはギリシャが発祥なのでしょうか? 189世界@名無史さん2015/05/07(木) 20:21:34.570
>>176欧州は「近代化」をそんな時代からやってたんだ・・
日本はそのときダメな政治家によってめちゃくちゃに
なってた時代やんけ。こりゃ負けるわな。つうか
欧州って実際はもっと早く覇権を唱えていたのが当然だったよね。
アメリカ大陸への到達もコロンブスの1000年ほど前にできたと思うね。 190世界@名無史さん2015/05/07(木) 22:49:21.580
191ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/07(木) 23:14:40.900
とまぁ、基本はトレドからの迂回輸入なんだろうけどね
>>176>>189
チェスターのロバート(Robert of Chester)は12世紀において
数学、天文学、錬金術、 クルアーン(コーラン)等の文献を
アラビア語からラテン語に翻訳し紹介した人物。イギリス人。
ケットンのロバート(英語版)と同一視されることもあり、
名前は Robertus Retinennsis, Robertus Ketenensis,
Robert de Ketene, Robert de Retines, Robertus Cataneus 等表記される。
スペインのトレドに集まった翻訳家でかつナバラ王国のパンペルナ(Pampelune)の助祭長の一人。
1136年、チボリのプラトとともにバルセロナで研究していたと推測される。
1141年にスペインにいた証拠がある。イタリアとギリシアに旅したらしい。
後、イギリスに戻る。
1143年、クルアーン(コーラン)をラテン語に訳した最初の人物であった。 192世界@名無史さん2015/05/08(金) 00:40:22.720
>>188
訂正します。
上のリンク(古代ギリシア数学史を学ぶ )を最後まで読むと、
「これらの資料から、証明の発見をタレスに帰するのは無理がある。資料の関係でこれ以上述べることはできない。」
との記述があるのを見落としました。 193世界@名無史さん2015/05/08(金) 06:48:21.520
ぱんぱん
194世界@名無史さん2015/05/08(金) 08:12:47.190
>>188数学者に訊くと数学の証明はどうも建築物が起源らしい。
工法は定理・証明そのもの。最初に幾何から証明概念が生まれたのも
故のないことじゃない。古代エジプトから幾何学を習った時に
証明概念も知ったのではないかな。 195世界@名無史さん2015/05/08(金) 08:17:11.220
ただご存じのようにそういった学問上の発見に自分の名前を付けるのは
ギリシャ人が多く、何もかもギリシャ起源とされてるのもそこから
きてるのかもしれない。ところで天才型ってあんまり証明を重視しない
んだよな。インド型とでもいうべきか。たとえばアメリカにいる
世界最大のIQをもつ女性は「モンティ・ホール問題」で一瞬で正答を
はじき出したけど、その証明はしてなかったと思う。
196世界@名無史さん2015/05/08(金) 11:14:11.210
>>194-195
なるほど。
それから、建築物もそうですが、天才型という視点はまるで気づきませんでした。 197世界@名無史さん2015/05/08(金) 11:51:22.730
インドの数学者ラマヌジャンも予言に近い形で数学の難問を解いた。
証明もせずに一瞬で答えが出せるんだよ。ギリシャ以降に証明を重視
する(ということになっている)のも、ギリシャの文明がそもそも
エジプトの建築的・建設的な文明から来てるからじゃないのかなあ。
198世界@名無史さん2015/05/08(金) 11:52:52.160
>>191まさに日本の明治維新(文明開化)ですね。エジプトやバビロニアが
近所にある地域ってうらやましいですな。 199ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/08(金) 19:18:02.820
200ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/08(金) 19:38:33.580
>>198
あっ、うん、、、
シリアとかパレスチナとか
とっても、 (・∀・)イイヨイイヨー って思うよ 201世界@名無史さん2015/05/08(金) 20:29:48.050
>>199その女性は一瞬で答えを出したけどみんなが
「それは違う」と。そしてマスメディアさえが「世界で一番
賢い女性が間違った」とはやし立てた。これにたいし
彼女は「必ずこうなるからやってみて!」と
言ったのみで証明は行っていなかったと記憶してる。
で、そのパレスチナやシリアは嫌味でいってるの?
キリストも生まれたし、今は世界中から石油をみずからの
支配下に置こうと戦争を吹っかけられてるけど、
偉大な文明を担っていたのは確かだよ。 202世界@名無史さん2015/05/08(金) 20:37:14.030
モンティ・ホール問題は数学というより心理トリックだから、数学の天才は引っかかりにくいんじゃないかな。
203世界@名無史さん2015/05/08(金) 20:42:32.450
おまえらじゃ正解答えるの無理だろう 204世界@名無史さん2015/05/08(金) 21:07:14.800
205ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/08(金) 21:59:43.700
>>197
彼らは頭がいっちゃってる(よい意味で)ので
あるべき姿の方が先にわかっちゃうんだよね
途中の経緯は他の人がナゼわからないのか
むしろ不思議なんだろうねww
まぁ、おかげさまで今ではおいらでも
フェルマーの最終定理をページの端っこで証明できます 206ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/10(日) 00:47:29.400
まだ出てなかったので有名どころを。
とりあえず留学生を確認中
>>198
知恵の館(ちえのやかた; アラビア語:バイト・アル=ヒクマ, ??? ?????? Bayt al-?ikmah)
830年、アッバース朝の第7代カリフ・マームーンが、バグダードに設立した図書館であり[1]、
天文台も併設されていたと言われている。
知恵の家と訳される場合もある。
サーサーン朝の宮廷図書館のシステムを引き継いだもので、諸文明の翻訳の場となった[2]。
「知恵の館(バイト・アル=ヒクマ)」は「図書館」を指すサーサーン朝の呼び名の翻訳だと言う。 207ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/10(日) 16:06:30.190
>>191
>>206
とりあえずローマ教皇シルウェステル2世はイベリア系統だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB2%E4%B8%96_%28%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87%29
アラビア学問との邂逅
12世紀ルネサンスに先んじて、10世紀にアラビア学問に直接的ないし間接的に触れた西欧人はごく少数であった。
シルウェステル2世は自由七科のうちの四科、こと算術や天文に長け、それらはアラビア世界に伝わっていた古代ギリシア・ローマの知識や、アラビア世界で発展された知識に基づいていた。
シルウェステル2世は西欧世界で忘れられていた算盤の一種「アバクス」を西欧世界に再導入した。
アバクスは復活祭の日付計算(コンプトゥス)や財務計算に用いられ、
この時期から12世紀ルネサンスにかけてロレーヌ地方やシャルトルで多用された。
シルウェステル2世にとってアバクスはオットー3世への書簡に比喩として用いるほど身近なもので、
弟子リケールはシルウェステル2世が作製したアバクスの形状を詳述している。
ただしこの時代にはまだゼロの概念は見出されていない。
天文では、立体的な天文図(天球儀)、天体運行を測るアストロラーベ、日時計などの道具を用いて実学的に教授している。
弟子リケールの『四巻史』ではその形状が事細かに記述されており、現物を前にしていたと考えられる。
シルウェステル2世が学び教えたアラビア経由・アラビア出自の学問は、イベリア半島からもたらされた。
アブド・アッラフマーン3世とハカム2世の治世のイベリア半島は後ウマイヤ朝の隆盛によってレコンキスタが停滞し、
キリスト教圏とアラビア教圏(アル=アンダルス)は相対的平和関係を築いていた。
アラビア語文献は、後ウマイヤ朝で暮らす「啓典の民」であるキリスト教徒やユダヤ人によりラテン語に翻訳され、
キリスト教圏に輸出され、シルウェステル2世が学んだバルセロナ近郊の修道院にも多く所蔵されていた。
シルウェステル2世はこれらの翻訳物から学び、アラビア数字を西欧世界で用いた初期の人物ともされている。
ただし、シルウェステル2世自身がアラビア教圏に直接赴いたというのは否定されている。 208世界@名無史さん2015/05/11(月) 07:18:59.930
世界史だと
無→古代ギリシャ→無→ルネッサーンス→近代化→欧州が世界の単独文明
みたいな
記述の仕方だよね
209ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/11(月) 20:38:20.390
>>206
カイロにも「知恵の館」があって
そっちはダール・アル=イルムらしいんだが
なにが違うのかわからんww 210世界@名無史さん2015/05/11(月) 21:17:03.850
長方形の面積の求め方って二次方程式だよね?
幅(X)に長さ(X)をかけたのが面積だから。ちがうかな
211世界@名無史さん2015/05/11(月) 21:21:48.050
それだと幅(X)と高さ(Y)と未知数が二つ出てくる。二元二次連立方程式というものになるが、条件(式)が足りないのでこのままでは解けない。
幅が長さの一次式で表現でき、既知の面積からタテヨコを求めるのなら二次方程式。
212世界@名無史さん2015/05/11(月) 21:57:59.440
ここに平面の長方形があります。
幅の長さは知らない。
縦の長さも知らない。
この長方形の面積はいくらでしょうか?
XかけるX=X
あれ?Xが増えてもうたがな。
213世界@名無史さん2015/05/11(月) 22:05:14.480
なぜ同じXを使う。
214世界@名無史さん2015/05/11(月) 22:59:08.570
だってXの二乗が出てくるのが二次方程式って習ったんだもん・・
215世界@名無史さん2015/05/11(月) 23:02:39.340
一つの式の中で、同じ文字には同じ数が入るんだぞ?
216ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/11(月) 23:09:04.630
217世界@名無史さん2015/05/11(月) 23:12:50.610
>>215わかりました。
ここにそれぞれの辺の長さが同じ四角形があります。
横の長さは知られず(X)。
縦の長さも知られず(X)。
XかけるX=面積
これが二次方程式の理解でよろしいでしょうか? 218世界@名無史さん2015/05/11(月) 23:15:44.220
ここは文系の方が多くて、他のスレみたいに理系の方がまだ少ないと思うので質問するけど…
皆は「マイナス×マイナス=プラス」をどう理解した?
そういうモンだとおもって妥協した?それとも、しっかり理解した?
計算結果だけ覚えた?
219ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/11(月) 23:26:12.280
グラフに数直線を描いて
+のときは右にその回数を進んで
−のときは左にその回数を進む
とかじゃ駄目なの?
220世界@名無史さん2015/05/11(月) 23:30:39.050
>>219
「マイナスの回数」ってのをそう受け入れる訳ね。なるほど。 221世界@名無史さん2015/05/11(月) 23:35:52.660
>>217
それは確かに2次方程式だね。でも、四角形というより正方形だな。 222世界@名無史さん2015/05/12(火) 00:37:11.650
仮に成立しないとすると、
(−1)×(−1)≠1
A、右辺の1を1×1と表現する。
(−1)×(−1)≠1×1
B、両辺に1×(−1)を付加する。
1×(−1)+(−1)×(−1)≠1×(−1)+1×1
C、分配法則で
(1+(−1))×(−1)≠1×((−1)+1)
0×(−1)≠1×0
D、左辺を交換法則で
(−1)×0≠1×0・・・Z
この式が成立するなら、1にはならないと言う事か・・・。
つまり、前提としてA〜Dが成立する必要があり、
その結果、Zが矛盾するから成立すると言う事ですか。
日頃、考えた事が無かったので、そういうモンだとおもってましたが、
問われたので、ネットで感じだけ調べて、見たのと違う方法で
久しぶりに考えたので、間違ってるかもしれませんが、勉強になりました。
(間違ってたら恥ずかしいので、お手柔らかに(汗))
223世界@名無史さん2015/05/12(火) 00:47:31.220
どうも書いてるそばから間違ったみたいですね。
これじゃ「マイナス×マイナス=プラス」じゃなくて、
(−1)×(−1)=1だね。
やっぱり、やりつけないものはやるもんじゃないね。
恥かくだけだ。
224世界@名無史さん2015/05/12(火) 01:35:58.820
>>222
要するに、分配法則を受け入れるから必然的に「マイナス×マイナス=プラス」ってコトね。
>>223
いや、あら探しは全くする気はないのでご安心を。
こうした方が良いんじゃ?ってのは言うかも知れないが。 225世界@名無史さん2015/05/12(火) 23:50:59.400
>>218
商いで考える。
こっちが相手の商社複数にそれぞれ借金してる(マイナス)とする。
そんでその借金がこっちの経営の回復などでどこかに出ていくとする(やはりマイナス)。
そうすればマイナスの借金が出ていくということになるので
こっちとしては「プラス(儲け)」となる。
数学入門で書かれてた。ちなみにこれはインド発祥の考え方で
これが入ってきた欧州人は長いこと理解できず「この話を考えるのはやめよう」とまで
言われていた。 226世界@名無史さん2015/05/12(火) 23:54:36.950
ちなみに連立方程式ってXとYが入ってる方程式なん?
227世界@名無史さん2015/05/13(水) 00:00:39.950
そうですね。
228世界@名無史さん2015/05/13(水) 00:14:13.580
そしたら先の正方形の
XかけるXの面積にYという面積を持つ新たな正方形、
これを足したらどのくらいの面積になりますか?
XかけるX+Y=?
が
連立二次方程式なのですか?
229ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/13(水) 01:19:10.780
なんとなく
フィボナッチ
そろばん
会計簿
って感じのセットかと思ってたけど
そうでもないんだなぁ
というか、そろそろ
ちゃんと教育を受けた人が出てきて
いろいろ説明してよww
230世界@名無史さん2015/05/13(水) 01:48:45.520
>>228
それだと、方程式にならないよ。だいたい、等式になっていないしね。
一辺がx の正方形の面積と面積 y の正方形の面積を足したら25になって、引いたら5になった。
みたいな問題だと…。
x かける x + y = 25
x かける x - y = 5
となって、「連立」方程式になるな。ちなみに、「連立2元2次方程式」ね。 231世界@名無史さん2015/05/13(水) 01:50:52.640
>>225
なるほどなるほど。普通借金とかで考えるよね。
でも、「借金×経過時間」とかで問題を作った方がよりよいかも…。 232世界@名無史さん2015/05/13(水) 01:58:27.630
233世界@名無史さん2015/05/13(水) 02:29:48.210
>>230すると方程式ってのは「答えを得た手段・工程」のことなんですかね 234世界@名無史さん2015/05/13(水) 02:53:36.850
文字のトコに何らかの数字を入れると等式が成り立ったり、成り立たなかったりする。
そんな等式のコトを方程式と言うんだよ。
235世界@名無史さん2015/05/13(水) 06:17:24.820
それは関数とは違うの?
236世界@名無史さん2015/05/13(水) 06:28:10.080
関数は色々な数字を別の数字に変化させるモノ。
方程式の形で表された関数もあるよ。
237世界@名無史さん2015/05/13(水) 07:18:06.080
>>234数字を使ったなぞなぞみたいなものなのかな 238世界@名無史さん2015/05/13(水) 07:43:38.180
そうそう
239世界@名無史さん2015/05/13(水) 09:13:25.550
なんでこんなこまっしゃくれた方法でなぞなぞを造るんだろ。
二次方程式、なんてこんな字面で中身を理解できる人なんて
いないでしょうに。「答えは何になるなぞなぞ」でいいじゃんよ。
方程式っていつ誰が何のために考え出したんだろ。それと
これを世界中で習わせる意味も分からない。
240世界@名無史さん2015/05/13(水) 16:59:50.470
しょうがないじゃないか。
大砲をどんな角度で撃ったらどこに落ちるかなんて計算に必要だからね。
何度も何度も実射するわけにもいかず、計算できなきゃ国が滅んだし。
241世界@名無史さん2015/05/13(水) 17:29:35.650
そうね。放物線の計算は必要だ。
242世界@名無史さん2015/05/13(水) 21:07:29.020
243世界@名無史さん2015/05/13(水) 21:17:41.070
空気抵抗が無いと仮定して、地面が平たいと仮定して、地球が自転していないと仮定するとね。
精度がより必要なら方程式が複雑になるだけ。
244世界@名無史さん2015/05/13(水) 21:21:46.410
むしろ方程式抜きでどうしろと言うんだ
245世界@名無史さん2015/05/13(水) 21:21:58.520
台湾の元総統の李登輝氏は、日本軍の高射砲兵時代に弾道計算のための方程式ばかり解いていたとか。
246世界@名無史さん2015/05/13(水) 23:19:00.400
東アジアには西洋世界みたいに数学と何かの概念を結びつけ、
法律の文章みたく一つの言葉に二つの意味が生じない方法論、みたいなのはなかったのかな?
247世界@名無史さん2015/05/14(木) 00:34:50.070
こんなものを見つけた。
http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/life-g/05.html
ガリレオは「幾何学的・軍事学的コンパス」と名付けた関数尺を発明した。
これは定規から組み合わされたコンパスに目盛りがついており、そのコンパスをガリレオが書いた使用手引き書にしたがって使うことで、たとえば、大砲を撃つときの角度と火薬の量を決定することができるのである。
1606年までに、ガリレオはこのコンパスを200個以上売り上げた。彼はこのコンパスの作り方と使い方を公表せず、ガリレオに報酬を払った者だけにそれを教授した。
このようなある種の専売によって、ガリレオはそれなりの収入を得た。たんなる善良な科学者の枠にとどまらない、商人としての姿をこのときのガリレオに見出すことができる。
数学の需要が商業や軍事など社会に存在するのが大きい。 248世界@名無史さん2015/05/14(木) 01:25:52.620
>>246
物事何でも使えれば良いという実用中心主義だったから、その奥にある根源的法則を探ろうとしなかったんだよ。
逆に言うと、根源的法則があると思って頑張って探したのが西洋で、「そんなの探しても無駄」と根源的法則を
探ろうともしなかったのが東洋。
東洋の唯一の例外が、無茶役立つのになぜその法則が成り立つかいまいちピンとこない三平方の定理ぐらいか?
さすがにこの定理の証明は東洋人も頑張って取り組んだ。 249ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/14(木) 03:51:31.250
>>232
おぉ、めっちゃタイムリーじゃないですか
というか、おいらが適当に挙げた人物が
全然間違ってた訳じゃなくてよかたww 250世界@名無史さん2015/05/14(木) 10:03:36.100
111=13
7141=74
586=5555=54
という読み方さえマスターできれば年号からその出来事の性質が読み取れる
251ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/14(木) 20:35:58.070
>>232
第1回 古代エジプトの数学
第2回 古代ギリシャの数学
第3回 エウクレイデス『原論』と論証数学
第4回 アラビア数学の成立と展開
第5回 アラビアの代数学
第6回 中世西洋の数学
第7回 中世算法学派
第8回 イタリアの3次方程式
第9回 ルネサンス数学
第10回 デカルトの時代の数学
第11回 対数の発見
第12回 ニュートン
第13回 ライプニッツ
第14回 18世紀英国における数学の大衆化
第15回 和算 252ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/14(木) 21:02:19.690
253世界@名無史さん2015/05/15(金) 00:27:04.860
アラビアの科学はアレクサンドロス三世が征服したときに
もたらせた古代ギリシャ文明が起源
254世界@名無史さん2015/05/15(金) 00:36:17.210
>>248実用と言うよりも、そういったこまごまとした学問(方学と呼ばれ、
工業技術・数学などはつまらない学問とされた)をやるやつは卑しい奴隷であり、
彼らを政治的に利用できるのが「大人(ターレン)」であるとする民族性から、
中国などの東アジアには自然科学がまったく発生・発達しなかったの。
対してコーカソイドが住む西洋世界は何でもかんでも神様神様であり、
目にも耳にも捉えられぬ神様の意を知る、そのために自然科学がメキメキ発生・発達する。
でも重工業によって英国が世界を征服するまでは科学者も実際は地味な
知識人に過ぎなかったけどね。 255世界@名無史さん2015/05/15(金) 01:07:55.230
という割には、日本では和算が発達して連立方程式まで算木でやっていたんだよな。
武士のたしなみの一つとか、庶民の楽しみとかにまでなっていたし。
256ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/15(金) 02:52:36.410
>>251
インドが抜けてるんだが
さすがに第4回ぐらいでは登場してるんだろうか、、、
ニュートンとライプニッツが別々に登場してるのもなんでなんだかww 257ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/16(土) 01:35:15.710
>>113
とりあえず、みんなの背番号は
d1 アヌ
d10 アダド
d15 イシュタル
d20 シャマシュ
d30 シン
d40 エア
d50 エンリルかマルドゥク
d60 でもう一回アヌに戻ってくるってことで60進法ですね
もう少しで野球できるww 258世界@名無史さん2015/05/16(土) 03:23:10.880
実際「科学」で英国が世界を征服しなきゃ、ニュートンだって単なる仙人で
終わったよなあ
259ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/16(土) 09:34:56.260
>>85
これは球じゃなくて4面ダイスっぽいww
でも年代が書いてないや
先史時代に発明されたトークンを使った簿記法の発見、ケンブリッジ大
July 13, 2014.
http://jp.sciencenewsline.com/articles/2014071323590011.html
トルコ南東部で行われた考古学発掘調査の結果発見された粘土で作られた多数のトークンは、
文字が発明される以前から(そして文字が発明された後も)、
貿易で取引した品物の数を記録するために使われていたことが判った。
また、研究調査の結果、このトークンを使った簿記法は、
文字が発明されてそれが普及した後も数千年に渡って使われ続けていたことが判った。
これまでの学説では、こうした旧式の記録法は、文字が発明された後は陳腐化したと考えられていた。
研究グループでは、ワードプロセッサーが普及した後もペンを使って手書きを行う習慣が続いていることと同じことが、
文字が発明された後でも起こったものと考えている。
トルコで発見されたこのトークンは、単純な形をした小さな粘土片でできたもので、
先史時代において数字を記録するために発明されたものだと考えられている。
異なる形をしているトークンはそれぞれ、家畜や穀物などの別々の商品を表したものだと考えられている。
先史時代の人間は、家畜や穀物を交換する際に同時にこのトークンを交換することで、
「証」としてその取引の記録を永久に残る記録として保存したのである。
つまり、これらのトークンは人類史上において最初の「契約書」でもあったのである。 260世界@名無史さん2015/05/17(日) 11:59:48.430
>>258
それが日本人…東洋人の限界なんじゃないの?現物を圧倒的な形で見せないと理解しない。
蒸気船とかね。
そんなだから、せっかく八木アンテナを日本で発明したのに外国ばかりが使うような事態に
至るんじゃないの? 261世界@名無史さん2015/05/17(日) 19:10:08.110
数学とその他の概念を結びつけるっていうバビロニア・エジプト・ギリシャ・インドの
考え方を早い段階で学べた環境にあったのはうらやましいと思う。
技術に数学を結びつけただけで世界を征服できるなんて当時の人間は
夢にも思わなかっただろうね。
262世界@名無史さん2015/05/17(日) 19:11:40.620
お偉いさん「こりゃ、何も発明するな。考えるな。『秩序』が乱れるじゃ
ないか!」
↑
東アジアって今もこれだぜえ?
まだまだ欧米には追いつけないね。
263世界@名無史さん2015/05/17(日) 19:33:34.600
いや、今は発明自体はおkだろ
予算どうするかは別として
264世界@名無史さん2015/05/17(日) 19:59:04.440
秩序を乱したくないから、特許法を改正したんじゃ・・・。
最初から、裁判で勝つ目をなくしちゃったからね。
中村修二氏の後釜はもう出ないのかな。
265世界@名無史さん2015/05/19(火) 09:22:33.050
>>256多くの数学者は近代数学に大きな影響を与えた
微分方程式をライプニッツの記号「d」にあるとしてるからじゃないの? 266世界@名無史さん2015/05/19(火) 10:36:57.370
>>264
あんな一審判決最悪よ?
寄与度から計算してたけど成功しないリスクを考えてないのよ
中村の成功には何百人の中村がいるわけで
あんな無謀なチャレンジがたまたま成功したら報酬ってふざけてる
あんな判決認めたら今後中村が出てこない 267世界@名無史さん2015/05/19(火) 10:41:34.860
↑企業が無謀なチャレンジをしなくなるという意味ね
一発当てたら儲かるので第二第三の中村に金だせる
一発当てたら発明者のものなら続かない
268世界@名無史さん2015/05/19(火) 19:26:38.140
逆もまたしかり。成功した人にそれなりの報酬与えないと、全く研究者にやる気がでないよ。
第二次大戦で研究費与えられても、自分勝手に研究してた人いたっけ。
269世界@名無史さん2015/05/19(火) 20:24:25.950
金を儲けたいだけなら研究者なんてやらんよ
勿論報酬必要だが設けの半分ってのは基地外じみてる
だからこそ高裁の数億ってのが妥当なんだ
おれは一審を非難してるんや
270世界@名無史さん2015/05/19(火) 20:29:57.700
研究予算の問題がなければ論文捏造は9割減るで
271世界@名無史さん2015/05/19(火) 20:39:03.740
なぜ岡潔はフィールズ賞の対象にならなかったのだろう
272世界@名無史さん2015/05/19(火) 21:17:08.350
>>269
いろいろこじれたからでしょ。彼は変な人だったのは明らかで、歴史上革新的イノベーションを起こして
来た人は要するに「変な人」だ。ニュートンしかり、ビルゲイツしかり、ジョブズしかり。
たまーに、iPS細胞の山中さんみたいに、イノベーションを起こしてかつ常識人の人もいるが、そんなの
期待するのは日本が駄目になる。
その変な人を手なづけられなかった、日亜の経営者が問題だとオレは思うよ。多分、普通の人への対応
と同じ感覚で接したのだろう。案の定、高輝度LEDで日亜よりも更に優れたモノが他のメーカーから出さ
れて次第にシェア−が奪われている始末。 273世界@名無史さん2015/05/19(火) 21:21:58.520
ニュートンとジョブズはあからさまに変な人だが
ゲイツはそれほどでもないのでは
274世界@名無史さん2015/05/19(火) 22:33:36.540
単なる感想だけど、彼のような人物をどかしたがる話を聞くと、
昔あったジャングルジムの様な危ない(?)遊具を撤去するのを、
なぜか重ね合わせちゃうんだよね。
(うちの辺りはすべて消えたけど、ある所もあるみたいだけど・・・。)
まあ、無難でありたいのは分かるんだけどね。
275ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/20(水) 03:01:52.550
>>265
科学技術の発展とかなら二人をわけるのもわからないでもないけど
数学史でやる意味ってなんかあるのかなぁって思って
もしかして計算機とか? 276世界@名無史さん2015/05/20(水) 08:02:55.960
>>272どうみても社長より中村さんの方が有能だったのに、
首になったのが中村、居残ったのが社長って典型的な「お上病」だね。 277266、2692015/05/20(水) 09:45:19.150
>>272
まぁアナタの主張はわからんでもない
経営者が変人をコントロールできなかったのは残念だが
変人を操るのは大変だしなぁ
日亜もしょうがなかろう
とりあえず一審が頭おかしいといいたいだけや 278世界@名無史さん2015/05/20(水) 12:23:50.550
アメリカだったら天才には必ず「付き人」が居て、天才の才能を
極限まで伸ばすのにね。なんでどこにでもいる社長なんてのが偉いのか理解できない。
279266、2692015/05/20(水) 20:44:12.740
でもその親父の投資のおかげで青色ダイオードがうまれたんや
駅弁大学卒の平凡な男に数億だしたんだぜ
280世界@名無史さん2015/05/20(水) 21:16:56.700
学歴でしか人間をみれないから、リスペクト不足のため訴訟を起こされ、イノベーションを起こせる人間は
海外に逃げられ、会社を急成長させた特許も今やどんどん他社に新技術を開発されてシェア−は低下す
るんだろうに。
今後超少子化の日本が生き延びる道は、度重なるイノベーションしかないのに、このありさま。
日経連の態度も法律改正の点からみると、日亜よりだし、今後「変人」が多い天才を本当に日本は活用で
きるんかいな?
多分、「コミュ力」などと言ってそのような人材をどんどん潰していくんじゃないのか?
281世界@名無史さん2015/05/20(水) 21:29:01.150
まあ日本は潮時ですわ
未だに光が当たっていない国も沢山あるんだ
今度はそいつらが歴史の主役になる番だよ
282世界@名無史さん2015/05/20(水) 23:46:44.630
283世界@名無史さん2015/05/21(木) 00:46:29.920
>>282
子はなんで彼を低評価したの?
それとも、天才を普通の人と同じ扱いするのは経営者として当たり前とでも思っていたの??
よくわからん? 284世界@名無史さん2015/05/21(木) 13:33:16.260
変数を変化させる関係を表したのはなんというの?変数方程式?
285世界@名無史さん2015/05/21(木) 18:09:25.820
複数の変数の関係を等式で表して、それを関数表現に使うのはあるが、普通に「方程式」だなあ。
「等式」でも良いけど。
286世界@名無史さん2015/05/21(木) 18:31:59.390
>>284
たぶんそれは関数じゃないかな、もしくは定義域の話なのか
あと方程式のばあいは変数よりも未知数と呼んだほうがしっくりくるな 287ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/21(木) 21:32:40.230
>>246
ちょっと近そうな話をみかけたのでご連絡いたします。
お金払ったら負けかなって思ってる
白馬非馬
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%A6%AC%E9%9D%9E%E9%A6%AC
白馬非馬(はくばひば)とは、概念に関する古代中国の思想。
「白馬非馬説」「白馬は馬にあらず」とも呼ばれる。
兒説や公孫竜らによって唱えられた。
白とは色に名付けられた概念であり、
馬とは形に名付けられた概念であるから、
色と形という二つの概念が組み合わさってできた白馬と、
形という一つの概念からできた馬は別物である、という詭弁の論理である。
『公孫竜子』には、白馬を視覚で捉えるとき、「白い」という色彩が、「馬」という形に組み合わされて白馬になるが、
もし視覚で捉える色彩を独立させて考えてみると「白馬」とは無意味な言葉である、と書かれている。
兒説はこの説によって自分がその時属していた稷下の学士の他の学者たちを降参させたことで有名である。
兒説は、韓非子にも話が載せられている。
「兒説が白馬に乗って関を通る時、馬には通行税がかけられていたため、役人は税を取ろうとした。
しかし、兒説は白馬非馬説を唱えて税を免除されようとしたが、
結局役人の方が引かず、税を取られてしまった。」という話である。
公孫竜は兒説より時代はやや遅れるが、名家に属して平原君の食客となった。
しかし、その末路は不幸であり、彼の唱える白馬非馬説を、道家の慎到が
「そんな論理など在っても役に立たない。」
と否定し、平原君も次第に疎遠してきたので最後は悶死してしまった。 288世界@名無史さん2015/05/22(金) 06:27:20.870
古代ギリシャには「詭弁家」なんて学派があって、詭弁の研究をしていた。
堅白同異の論も書かれてる。
289世界@名無史さん2015/05/22(金) 10:13:48.580
>>285「ぶっ放した大砲の弾丸がある時間に比例して
どれだけ飛距離が縮むか?」というのは
変数ですよね?これで「一秒間にどれだけ飛距離が縮むか?」を
表現した方程式は変数方程式・・じゃないのでしょうか? 290世界@名無史さん2015/05/22(金) 10:57:56.510
ああ、言ってることがわかった。
複数の変数の関係を表す等式は物理学ではたくさん出てきます。気体の状態を表すPV=nRTとか、アインシュタインの式E=mc^2とか。これらの式は、変数の幾つかが定まれば残りの変数を求める方程式として使うことができます。
なので、こうした等式そのものを方程式と呼ぶことがあります。例えばPV=nRTは「気体の状態方程式」と呼ばれます。
この式はP, V, n, Tの4つの変数(Rは定数)を含むので、そのうち3つが決まれば残りひとつを求める方程式として使えます。
291世界@名無史さん2015/05/22(金) 12:37:52.100
>>289
「同じ文字には同じ値を代入する」っていう約束を守れば、中に未知数がいくつ有ろうが、複雑な関数が入ろうが、出来上がった等号で結ばれた関係式のことを「方程式」と呼ぶ、って感じでいいと思う
複数の変数が入ってるってのを明示したければ、多元方程式とか多変数方程式って言ったりもするけど、わざわざそんな言い方はせず単に「方程式」って呼ぶのが普通だな
その砲弾の例は、飛距離と時間の関係を示した方程式に、時間の値として1秒を代入したって操作になる 292世界@名無史さん2015/05/22(金) 19:30:41.780
>>289
用語が微妙におかしいが、それでも「方程式」で良いと思うよ。 293ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/22(金) 19:48:50.160
>>288
まじっすかww
そんな時代から交流があったのかぁ 294世界@名無史さん2015/05/23(土) 15:16:03.100
いや、それギリシャ人が独自に発明したやつだから。堅白同異の詭弁と同じような
詭弁ってことさ。
295世界@名無史さん2015/05/23(土) 20:21:23.040
ところで大砲の飛距離は「非線形」かな。曲線と非線形って何が違うの?
296世界@名無史さん2015/05/23(土) 21:12:00.600
飛距離ではなく、「軌跡」なんじゃないの?当然曲線で非線形でしょ。
非線形ってのには、途中で連続していないモノも含まれるんじゃない?曲線ってのは連続関数だけだよね。
297ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/23(土) 23:32:04.470
>>294
さすがにそうですよねぇww
不思議な繋がりがいろいろとおもしろかったです 298世界@名無史さん2015/05/23(土) 23:38:03.940
>>295
線形非線形は分野によって定義が多様なのですが、関数論で言えば、いたるところ微分可能で微分を繰り返せば線形(一次)にたどり着ければ線形かな。 299世界@名無史さん2015/05/24(日) 08:39:16.400
お、そうですか。数学の話、いろいろありがとうございます。
300ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/25(月) 22:29:58.210
>>278
とみせかけてショットガンシークエンシング法を開発して
ヒトゲノムをほぼ単独で解析してみせたクレイグ・ヴェンターさんは
アメリカのNIH国立衛生研究所、まぁここはアメリカ研究の中心地なんだけど
に元は所属してたんだけど、上層部が飼いならすことができなくて独立ちゃって
セレラ・ジェノミクス(Celera Genomics)を創立して好き放題やられちゃった。
独立後に圧倒的に解析能力の劣ってたアメリカを中心とする連合軍は
なんとか共同研究でヒトゲノムを解読したことにしてくれと泣きつくはめにww
たしか最初に共同研究を持ちかけられたときに言ったのが
「ヒトゲノムは我々が解読する、あなた方はマウスのゲノムでも解読してもらおうか」
みたいな台詞で、さすがに相手も怒っちゃって物別れになったとかww 301世界@名無史さん2015/05/27(水) 10:42:24.510
円の面積の求め方になんで円周率が入るのん?
302世界@名無史さん2015/05/27(水) 20:37:15.170
log(-1)=iπ
ランダムな現象…たとえば、大学入試のセンター試験の結果にもπが入っている…。
303世界@名無史さん2015/05/27(水) 20:58:49.040
>>302
その式は有名なオイラーの式と基本的に同じものだけど、「そう定義しても矛盾がない」というもので、自然に定まるものじゃないから。
定義式sinθ=e^-iθのθにπを代入して両辺の自然対数を取ったものだ。
あれ?右辺の符号間違ってない? 304世界@名無史さん2015/05/27(水) 20:59:43.710
なんか色々計算が合わないね。
ゴメン、間違えた。
305ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:00:49.580
306ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:05:35.780
>>301
まず、円を半分にします。
パイが二つできます。
半円形のきれいな形です。 307世界@名無史さん2015/05/27(水) 21:06:53.140
308世界@名無史さん2015/05/27(水) 21:09:32.900
どこで間違えたかはわかったよ
309ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:16:57.810
>>306
次に、さらに半分にします
しずく型に似たきれいな形になります
これを互い違いに並べて、じっくり観察しましょう
4つある、ふくらみの部分を足し合わせると、
やっぱり二つのパイになります 310ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:23:24.780
>>309
次に、さらに半分にします
今度はショートケーキぐらいの形でしょうか。
ショートケーキといえば苺、
とても綺麗な色ですがこの際これは無視しましょう。
これを互い違いに並べて、またじっくり観察しましょう
8つある、ふくらみの部分を足し合わせると、
やっぱり二つのパイになります 311ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:34:42.670
>>310
次に、さらに半分にします
だいぶ薄くぺったんこになってきました
これを互い違いに並べて、またじっくり観察しましょう
16つある、ふくらみの長さを足し合わせると、
やっぱり二つのパイになります
並べた形もだんだん長方形に近づいてきました 312ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:47:24.810
>>311
さて、初めに立ち返ってみれば
よういした円、これは「まどか」ではなくエンと読みますが
この円の周の長さは円周であり
(半径)の二倍×π(パイ)
つまり二つのパイです。
これを分割してる訳ですから、ふくらみの長さを合わせると
最初の円の円周ともちろん同じです。 313ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 21:58:11.570
>>312
16個を並べるとこんな感じになるんですが
この横棒の長さは(半径)と等しく
この縦左のボコボコ部分はちょうど円周の半分になってます。
( ̄ ̄ ̄ ̄)
( )
( )
( )
( )
( )
( )
(____)
これをどんどん繰り返していくと長方形に限りなく近づくので
円の面積には円周率(π)が入っているということですか? 314ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/27(水) 22:05:44.980
>>305
元教授じゃないことがわかっただけど
中国人かどうかもわからんww
虫明って苗字あるのかな? 315世界@名無史さん2015/05/28(木) 00:47:20.540
316世界@名無史さん2015/05/28(木) 00:55:56.940
日本は、ほぼ単一民族の国としては世界屈指の姓・苗字大国
317世界@名無史さん2015/05/28(木) 01:16:58.650
>>313なるほど。ところで3,14は何にかかるのかな? 318ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/28(木) 01:46:47.250
>>315
まじっすかww
しかもここまできて昆虫とかじゃなくて
動物ですらないなんてww
こうなると、「ゲン」さん「モト」さん「はじめ」さん
なのかも気になってくるぜ
今のところもっともミステリアスな内容かもしれない 319ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/28(木) 02:05:53.250
320世界@名無史さん2015/05/28(木) 07:18:42.100
321世界@名無史さん2015/05/29(金) 14:00:28.200
俵一俵は60kg、
一石はやくその三倍。
一石は大人一人が一年に消費する穀物の容量。
以前俵一俵で家族7人が一か月食っていけるだけの穀物の量だとされたが、
これだと計算が合わぬわ。
322世界@名無史さん2015/05/29(金) 14:20:51.120
家族一人当たり1日2合(米1合は150g)なら一月(旧暦だから28日)でピッタリ合う。
大人なら1日3合食べるので、こちらも計算が合う。
今は3合なんて食べられないけど、江戸時代はおかずが少なくてカロリーのほとんどは米から取ってたからね。
323世界@名無史さん2015/05/29(金) 19:01:26.460
白米が庶民でもハレの日に食えたのは江戸の中ごろからだよ。
みんな白米が食えるようになったのは敗戦後。
324世界@名無史さん2015/05/29(金) 19:03:56.680
日本の「白米」は世界常識はあり得ないふるまいを。
つまり本来食べるべきはずの穀物なのに、日本人がこれを異常にありがたがって
「換金作物」になってしまったのだ。本来なら食って食って食いまくって
人口をささえるべきなのに、「金」になってしまった。
他の文明でこういうことはあるのだろうか?
日本にとって白米とは中世の黒コショウのようなものだったのかな。
325世界@名無史さん2015/05/29(金) 19:05:09.940
今してるのは、食える人たちが消費する米の量の話だからね。
粟でも稗でも1日2500kcal分食べててください。
326世界@名無史さん2015/05/29(金) 19:38:34.200
稗や粟なんて水に浸して炊いて手間がかかって・・
美味しいよ
327世界@名無史さん2015/05/29(金) 19:51:37.530
穀物の流通は地域で大きな差があるからね。
税収を米に頼ってる藩なら、全部出荷して雑穀を食べるのが合理的だ。他に特産品があればそっちで現金を稼げるから領内で消費する米も出る。
一方、天領や都市では流入する米が住民に行き渡る。逆に雑穀は運送費乗せたら売れないから、都市では流通しない。
328世界@名無史さん2015/05/29(金) 20:40:47.610
なるほど。地方では換金作物である白米を流通に乗せ、自らは
雑穀を食べるわけか
329世界@名無史さん2015/05/31(日) 19:41:49.240
E=mc²
5=139
13=59=555=53
9=53
よってm=c²、E=c⁴
c⁴8 5 139
c²9 576
c3 25 27 24 73
330ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/05/31(日) 23:30:49.040
331ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/03(水) 00:06:25.660
332ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/03(水) 02:57:23.800
333ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/22(月) 23:05:22.650
さて、通貨単位もやりたいのでお
とりあえずのおさらい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%93
圓(えん、げん、ウォン、ドル、パタカ、トゥグルク)は、東アジアの各国において使用されている通貨の単位である。
なお「圓」は元来、「まる」を意味する文字で、日本における「円」の旧字体である。
メキシコドルの流入
中国においては古来から銅銭が通貨として広く用いられてきたが、
経済の拡大、あるいは産銅不足から銅銭のみによる取引に限界が生ずるようになった。
宋・元以後には紙幣や銀(銀地金や銀製品)が通貨の代わりに用いられるようになり、
明・清においても銅銭は引続き併行流通したものの、銀錠と呼ばれる秤量貨幣が通貨の主導的な地位を占めるようになった。
18世紀になると絹織物や茶の代価として、
スペインおよびその植民地であったメキシコから多量のメキシコドルなどの大型銀貨が流入するようになり、
「銀圓」と呼ばれて中国国内でも広く流通した。銀圓は従来の銀錠に対し、メキシコドルが円形の銀貨であったことに由来する[1]。
メキシコは漢字で「墨西哥」と表記され、メキシコドルは「墨銀」とも呼ばれた。
また当初は南蛮から流入したことを意味する「番銀/蕃銀」や、デザインおよび英(イン)と同じ発音である「鷹」から「鷹洋」の呼称もあった。
圓とドル
ドルの起源はターラーであるとされるが、アメリカの1ドル銀貨はメキシコドルに基づくもので、量目、銀品位もほぼ等しくつくられた。
また東アジアにおいてはドルを漢字「圓」で表記したのであり、圓、ドル共に元をたどれば起源を同じくするもので、
19世紀後半において圓、ドルは国際通貨であった。
しかし300年以上に亘る流通と、圧倒的な鋳造量を誇るメキシコドルに対し、
歴史の浅いアメリカ、香港および日本などの銀貨は市民権が容易には得られず市場において若干の増歩を要求される始末で、
アメリカおよび日本は量目を420グレーン(27.216グラム)と若干増量した貿易銀を発行して対抗したが成功には至らなかった。 334ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/23(火) 21:05:21.740
うーん、該当するサイトが見つからないから
自分でなんとかするしかないのかな
大モンゴル→スペイン(メキシコドル)への
機軸通貨の移行について話をしたいのだが、、、
335ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/23(火) 23:20:22.340
336ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/24(水) 17:35:02.130
337ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/24(水) 17:43:11.170
>>334
モンゴルが採用した三段階の銀の重量単位の呼び名
左は漢語、右はウイグル
(小) 銭=スティル
(中) 両=バクル
(大) 錠=ヤストゥク
ちなみに主要なボンゴル語とペルシャ語では、
(大)についての呼び名しか伝わってないそうで
モンゴル語ではスケ(斧)
ペルシャ語ではバーリッシュ(枕)
という意味だそうな 338ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/24(水) 18:16:44.110
>>337
この重量基準は
(小) 約4g →1(基準)
(中) 約40g →10倍
(大) 約2kg →500倍
となっているが、
(小)(中)に関してはササン朝で流通していた銀コインが起源で
(大)に関しては金朝のインゴット ? (てい:ディン)からきているらしい。
これは50両と交換されたが、モンゴル時代に同じ呼び名の「錠」になったとのこと。 339世界@名無史さん2015/06/24(水) 18:40:36.180
でも東アジアには資本主義を発見できる知性はなかったね。
340ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/24(水) 20:32:45.390
341ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/06/27(土) 13:29:40.130
>>338
つまりモンゴル帝国の通貨重量単位は全てパクリで
オリジナルな発見はなかったということですね
このあたり他の世界帝国とも通ずるものがある気がします 342世界@名無史さん2015/07/02(木) 07:17:53.080
上にある講義でライプニッツが如何に天才かが分かりました。
まさか、20歳を超えてから数学を始めたとは思いませんでした。
そして、数学が得意な人は簡単に見抜けるのかもしれませんが、
部分分数分解に幾何を混ぜて、あの有名なπの級数が出来てるとは思いませんでした。
経緯は分からないのですが、テーラー展開等、この時代は級数がはやってますね。
(Wikiで見ると、同時期の和算も一部のテーラー展開が発生した様ですから、日本も条件があれば、参加できたかも!?)
343世界@名無史さん2015/07/02(木) 08:21:32.670
参加できたかどうか、どころか、無限級数の取り扱いについては、和算は世界トップクラスだったようです。代数的に一般化して積分の発明に至らなかったのが残念なところ。
344世界@名無史さん2015/07/02(木) 11:27:44.450
和算にしろ中国やローマの数学にしろ、
漢数字やローマ数字で数学なんて気が狂いそうだ
345世界@名無史さん2015/07/02(木) 12:34:43.200
記数法はあれだが、計算は算盤使うのでアラビア数字と同じ。
346ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/07/02(木) 20:01:58.700
>>342
有名なπの級数ってオイラーのやつじゃなくて? 347世界@名無史さん2015/07/02(木) 20:09:34.470
連分数使うマクローリン展開のやつだろ
348世界@名無史さん2015/07/02(木) 21:55:28.660
>>344
ローマ数字は、加減算は便利と再評価されている。 349ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/07/02(木) 21:55:50.810
>>347
ぉー、ありがとうございます
おかげさまで
ラマヌジャンの方法が負けてたり
ケーララ学派や祖親子なんかが頑張ってたりと
おもしろかったですww 350世界@名無史さん2015/07/06(月) 02:20:49.840
351世界@名無史さん2015/07/06(月) 08:24:41.330
>>350
算木は聞いたことあるけど、碁石ってどうやるの? 352世界@名無史さん2015/07/06(月) 11:00:20.790
算木と碁石でググると情報見つかるはず
353ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/09/21(月) 03:26:08.190
>>332
地中海世界における方位に関して
>8方位
アテネのアゴラに「風の塔」と呼ばれる8角形の塔が立っていて
それぞれ東西南北とその中間に方位を象徴する男性の像があるらしい。
前二世紀までに天文学者のアンドロニコスによって建設された
>12方位
風配図で12方位を考案したのは、
前250年ころの海軍軍人で学者のアリストテレス・ティモシテネスと言われている。
エジプトのプトレマイオス2世によってエジプト海軍の操舵長に任命された人物である。
彼の書いた海のガイドラインである水路誌には方位は風向きで
「キオス島からレスボス島までノトス(南風)とともに200ステディア進む」
といった形で表現されている。
>16方位
コンパスの普及以降はこの形に統一されたらしい 354ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/09/25(金) 20:15:44.350
>>353
コンパスローズは32方位で
海図への配置は16方位毎らしい
ウィキペディアによると以下のようにあるけど
おいら調べでは16方位はエトルリア占いに通じるそうな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E9%87%9D%E5%9B%B3
初期の羅針図(ウィンドローズ)は30°ごとの12方位を描いており、特に古代ローマ人がこの形式を好んだ。
中世になると船員の教育レベルが低いため30°と言われてもピンと来なかったことから、16方位の羅針図が描かれるようになった。
16方位になると22.5°ごとという半端な数値になるが、一周を360°と考えずに4方位の半分の半分と考えれば直観的にわかりやすい。
また、グラードという単位を使えば、25グラードごとというキリのよい値になる。 355世界@名無史さん2015/09/25(金) 20:20:44.500
円周の6等分はコンパスで簡単にできるが、4等分はふた手間ほど余計にかかる。16方位より12方位の方が実用的には手軽なのだ。
356ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/09/26(土) 08:39:13.620
357世界@名無史さん2015/09/28(月) 07:24:50.890
358世界@名無史さん2015/09/29(火) 08:35:35.590
いまだに円の面積の求め方に円周率を使うことがわからん。
半径×半径×円周率・・
円を中心点から三十二分割して、三角錐を互いにまとめて直線をとるまではわかる。
でもなんで円周率なのか?
359世界@名無史さん2015/09/29(火) 09:14:45.400
感覚でいいなら
大きな円形のピザがある
一切れは、三角形に近い≒三角形=縦*横*1/2
r=縦
2rπ=円周の長さ=横の合計
ピザの全切れ
円形のピザ≒Σ三角形=r×横の合計×1/2=r×rxπ
ピザの分割数が増加するにつれて三角形にどんどん近づく。
無限分割すると
円形のピザ=r×rxπ
360世界@名無史さん2015/09/29(火) 10:09:51.740
>>358
円周率を単に直径と円周の比と捉えるからおかしくなるので、「円(を含めたn次元の球)に関する数値を半径と関係付ける時に必ず出てくる係数」と考えれば不思議はなくなる。
別の考え方として、円周の公式を積分すると円の面積が求められる。係数の円周率がそのまま保存されるのは計算上当然のこと。 361世界@名無史さん2015/09/29(火) 12:49:56.190
うーむ・・直径を基準に求めることはできないのかな
362世界@名無史さん2015/09/29(火) 12:54:10.660
その直径と円周の比を表す基本的な係数が円周率なのだから、これは欠かせない。
363世界@名無史さん2015/09/29(火) 15:27:39.590
1111=14
134=1114=111111=16
795=777=73
364世界@名無史さん2015/09/30(水) 01:17:52.680
「円周率」という名でなければ、直観的に受け入れやすいのでは。
例えば、「アルキメデス数(π)」に変える。
すると円の面積は、半径×半径×アルキメデス数(π)だから、
1辺を半径とする正方形の面積のアルキメデス数(π)倍。
その円を外接する正方形の面積は4倍。
365ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/04(日) 23:19:49.320
>>333
トロイオンス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9
トロイオンス(troy ounce)は、貴金属や宝石の原石の計量に用いられるヤード・ポンド法の質量の単位であり、
1トロイオンス = 正確に 31.103 4768グラムである。金衡オンス(きんこうオンス)ともいう。
日本では、特殊の計量である「金貨の質量の計量」にのみ限定して使用できる単位であり、その定義値がわずかに異なる
トロイポンド
トロイポンド(金衡ポンド)は12トロイオンスに等しく、5760グレーンに等しい。よって、正確に 373.241 7216グラムとなる。
常衡では1ポンドは16オンス、7000グレーンに等しく、正確に 453.592 37グラムである。
かつては、1トロイポンドの銀をそのまま通貨として使用していた。これが通貨単位としてのポンドの由来である。
トロイ衡は、ウィリアム1世によるイングランド征服の時代にまで遡る。
その名前は、中世において重要な商都であったフランス・シャンパーニュ地方の町トロワに由来する。
という説があるが、
とりあえずいわく付きっぽいので追ってみたいと思います 366世界@名無史さん2015/10/04(日) 23:21:39.150
真珠取引にモンメという単位が使われるようなモンかw
367ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/05(月) 01:44:10.030
>>366
おぉ、日本の誇る世界単位ですね。
おいらもそれと、あと一つあったような気がするんですが
ど忘れしてしまいましたww 368ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/05(月) 01:48:41.020
>>365
ちなみにこれら他のものがあるのですが、、、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9
ヤード・ポンド法の質量の単位には3種類の系統(常衡、トロイ衡、薬衡)があり、
それぞれに「オンス」という名称の単位がある。
薬用オンス
薬衡(apothecaries' system)におけるオンスは薬用オンス(apothecaries' ounce, 記号:oz ap, ? (Unicode 0x2125))という。
薬衡は、その名の通り薬品の計量に用いられる。成り立ちは異なるが、薬衡は今日ではトロイ衡と同じ値となっている。
薬用オンスの8分の1が薬用ドラムである。
体積の単位
体積の単位として使用されるオンスは液量オンス(fluid ounce, fl oz)という。
イギリスでは28.41ミリリットル、アメリカでは29.57ミリリットルである。 369ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/05(月) 02:01:59.720
370ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/05(月) 02:14:01.650
371ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/05(月) 02:20:59.520
うーん、ローマ帝国の単位まで繋がる可能性はあるのだろうか、、、
しかし、眠いのでこの辺りまで
372ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/08(木) 23:58:13.120
これは聞いたことない単位でした
コインにステュムパリデスの鳥が描かれてたりしておもしろい
オボルス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B9
オボルス(obolus)はドラクマの1/6の価値があるギリシアの銀貨である。
プルタルコスによると、スパルタ人は4チャルコイの鉄製のオボルスを持っていた。
また、オボルスは重さの単位でもある。
古代ギリシアでは、1オボルスはドラクマの1/6、およそ0.5グラムとされていた。
古代ローマでは1オボルス、1/48オンス、またはおよそ0.57グラムとされていたがローマ共和国のコインとしては決して発行されなかった。
現代のギリシアでは、1オボルス、0.1グラムと決められている。
古代ギリシアでは葬儀の際、死者の口の中に1オボルス入れるという習慣があった。
これは、死者が冥界の川を渡る時、船の渡し守のカローンに渡し賃として1オボルス払わなければならないと考えられたためである。 373ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/09(金) 01:08:06.640
>>369
たぶんこれなんだろうけど、、、
メソポタミアの銀は、秤量貨幣にあたる。
メソポタミアは銀を産出しないため、アナトリア半島のトロス山脈などから銀が運ばれた。
シェケルという単位が紀元前30世紀頃から用いられ、シュメル語ではギンと呼ばれた。
紀元前22世紀のウル・ナンム王の時代には銀1ギン(約8.3グラム)=大麦1グル(約300リットル)と公定比率を定めた[36]。 374ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/09(金) 01:41:53.510
>>373
http://metatron.la.coocan.jp/zone-62/numb206.htm
■シケル(shekel)は多数ある古代の重さと通貨の単位の1つである。
紀元前3000年頃メソポタミア地域で用いられていたことが知られている。
この重さの単位シケルは180粒の大麦が標準だった。
この単語の最初の音節「シ」はアッカド語で大麦を意味していた。
■シュメールの地アッシリアから出土した、1シケルに相当する重さを表わしている分銅石の平均値は8.36gである。
この重さの単位シケルは180粒の大麦(8.33g)が標準だった。
古代オリエントを通じて、この1シケルが60個集まると
1ミナ501.6g(8.33gだと499.8g)相当の重さの単位になっていた(※2)。 375ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/09(金) 02:02:44.280
376ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/09(金) 02:20:31.330
377ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/16(金) 08:27:20.120
>>257
全員のポジションと守備位置が
確認できたのでご連絡いたします
やはり大御所はベンチ要員でした、、、
No12_d60 天神アン(アヌ)
No11_d55 妻アントゥウ
No10_d50 大気神エンリル(マルドゥク?)
No09_d45 妻ニンリル
No08_d40 深淵エンキ(水神エア?)
No07_d35 妻ニンキ
No06_d30 月神ナンナ(シン)
No05_d25 妻ニンガル
No04_d20 太陽神うつぅ(シャマシュ)
No03_d15 金星神イナンナ(イシュタル)
No02_d10 嵐神イシュクル(アダド、後にマルドゥク?)
No01_d05 ニンフルサグ
No0x_d01 天神アン(アヌ) 378ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/17(土) 09:24:54.260
>>367
絹か生糸の輸出に関するものだった気がするのだが、、、
https://kotobank.jp/word/%E7%B5%B9%E7%B9%94%E7%89%A9-51247
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
絹織物 きぬおりもの
より抜粋
絹織物の寸法は、綿織物と同じく広幅と小幅物がある。
輸出向けはすべて広幅で、91.4センチメートル(36インチ)幅のものが多く、
内地向けは帯地などの場合を除いて一般に小幅で、着尺地は産地事情により幾分異なるが、
約36センチメートル(鯨尺9寸5分)を標準としている。
また長さでは、輸出向けは1反(一般的には50ヤード、約45.7メートル、品種により30ヤード)で、
内地向けは1反(鯨尺3丈、約11.4メートル)、または1匹(約22.8メートル)を単位としている。
絹織物の厚薄を表すときに、匁付(もんめづけ)(あるいは目付ともいう)が使われるが、
これは精練したのちも幅1寸、長さ60尺の重量を匁(1匁=3.75グラム)で示し、たとえば4匁であれば四匁付という。 379ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/17(土) 14:52:34.600
やはり天秤による3進数システムがみられるな
このとき分銅を使ったのかどうなのか、、、
1.髪を剃り落とすように命じられる預言者エゼキエル
http://shinozaki-baptist.jp/modules/kyuyaku/index.php?content_id=520
・エゼキエルはエルサレム包囲を預言する象徴行為をするように命じられる。
最初に命じられたのが左脇を下にして390日間横たわり、次に右脇を下にして40日間横たわる行為である(4:4-8)。
エルサレムが包囲され、身動きがつかなくなるさまを行為で示せと命じられる。
次にエゼキエルは雑穀を用いてパンを焼き、パンの量は20シュケル(230g)、水が1/6ヒン(0.5L)で暮らせと命じられる(4:9-12)。
包囲に伴って食糧・水が枯渇する様を演じよとの命令だ。
・三番目の命令は、髪の毛と髭を剃り、その1/3を火で燃やし、1/3を剣で切り刻み、1/3を風に散らせというものだった。
-エゼキエル5:1-2「人の子よ、あなたは鋭い剣を取って理髪師のかみそりのようにそれを手に持ち、
あなたの髪の毛とひげをそり、その毛を秤にかけて分けなさい。
その三分の一は包囲の期間が終わったときに都の中で火で燃やし、
ほかの三分の一は都の周りで剣で打ち、残り三分の一は風に乗せて散らしなさい。
私は剣を抜いてその後を追う」。
・その意味が後半で示される。
エルサレムの住民の1/3は包囲戦の中で疫病や飢餓で死に、
他の1/3は侵略してきた敵兵の剣で切り殺され、残りの1/3は捕えられ捕囚にされるとの意味である。 380世界@名無史さん2015/10/17(土) 16:31:56.290
天秤ばかり(3つのタイプ)って、ぴんと来ないね。
381ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/18(日) 09:02:07.150
おいらもアルキメデスがどうやって
合金を特定したのか気になっていたのだが、、、
ガリレオの最初の論文「小天秤(La Bilancetta ラ・ビランチェッタ)」
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/freestdy/Gbalance.htm
世界の名著 第21巻「ガリレオ」責任編集・豊田利幸、中央公論社、1973年6月25日初版発行、¥650−
上記の本の「ガリレオの生涯と科学的業績」という項を豊田氏が書いておられて、
その中で、37ページから41ページにかけて「小天秤」の豊田氏による全訳が載っています。
訳は、国家版「ガリレオ・ガリレイ全集」をもとにした全訳であり、( )内に原語を記入したのは豊田氏です。
原文はラテン語ではなくイタリア語だそうです。
「小天秤」は1586年22歳の時の、ガリレオ最初の論文ですが、
公刊されたのは、1638年に最後の著作になる「新科学対話」の付録として、でした。
そこから訳文を引用しながら、私の議論を進めていきましょう。
まずガリレオは、アルキメデスについてのよく知られた逸話について批判し、粗雑に過ぎる、としています。
そしてアルキメデスははるかに精密な方法を使ったに違いなく、自分はそれと同じ方法を発見したと考える、と述べています。 382ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/18(日) 09:13:10.140
>>380
けっこう不思議ですよねww
まぁ、三角天秤ってことはないと思うんですが 383ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/18(日) 15:35:44.610
>>374>>365>>379
ポンド (質量)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89_%28%E8%B3%AA%E9%87%8F%29
代表的な言語での呼び名は以下のとおり。
英語: pound(パウンド)
オランダ語: pond(ポンド)
ドイツ語: Pfund(プフント)
フランス語: livre(リーヴル)
スペイン語: libra(リーブラ)
イタリア語: libbra(リッブラ)
起源
歴史的には、メソポタミア地方で大麦1粒の重さを元にグレーンが定められ、その倍量単位としてポンドが定められた。
使用法としては、人間が1日に消費する食糧としての単位であり、1ポンドの製粉によって焼かれたパンが1日分の主食量に相当する。
古代ローマではこの単位を天秤の意味の「リブラ (libra)」と呼んでおり、これがポンドを表す記号“lb”の由来である。
また、通貨の単位のポンドの略号“£”もlibraに由来する。
「○○リブラの重さ」を“○○ libra pondus”と言い、このことから“pondus”がリブラの別名となった。 384ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/18(日) 15:38:27.820
さてさて、どれ一つ合ってないんだが
どうしたもんんかww
385世界@名無史さん2015/10/18(日) 17:05:30.590
古代ローマでは、一日消費麦単位は天秤よりリブラと呼ばれるようになった。
ローマからイングランドに一日消費麦単位が伝わった。
一日消費麦単位=5000麦単位程度だった。
リブラ・ポンドゥスと呼んでいたが、いつのまにかポンドになっていった。
一方で記号としてリブラの痕跡が残った。
他国・他の地域では
リブラの重さは、
前半(リブラ)が残ったのがフランス・スペイン・イタリアで、
後半(重さ)が残ったのが英語・ドイツ・オランダ。
本当かどうかは知らない。
386ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/18(日) 18:00:09.660
>>385
ふむふむ、勉強になります
ちょうどローマ軍のサラリーを調べようと思っていたところなので
さすがに包囲戦のときは食べる量も減るんですね 387世界@名無史さん2015/10/18(日) 18:34:20.570
家族7人が一年間に食べる穀物の量を「俵」であらわす。
それが収穫できる田の広さは「一反」。
388世界@名無史さん2015/10/18(日) 21:10:23.740
1俵じゃ足りないだろw
389ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/19(月) 21:26:26.660
>>387
子供は何人計算なんでしょうか?
しかし、こんだけ見てくと
東西を貫くシュメール起源のギンと
60進法のマナがあるだけで、
その先に進めてない気がする
ただ西に進んだシェケルはおそらく銀の単位として残ったが
東ではダレイオス大王の下でいったん金の単位になってそうなのだが、、、
素人が踏み込んでも碌な解はなさそうなので参考書でも探すかww 390ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/22(木) 02:58:10.560
>>389
そしてこの構造は繰り返す、、、
ディナール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB
ディナール(dinar, ?????)は、アラブ地域などの多くの国で使われている通貨である。
アラビア語では「ディーナール」と発音される。
ディナールの名称は、ローマ帝国の銀貨、デナリウスに由来する。
歴史
693年、ウマイヤ朝のカリフであるアブドゥルマリクがダマスカスでイスラーム帝国初の金貨を打刻させた。
これがディナールの起源である。イスラーム世界の硬貨はこの時以来近代になって初めて鋳造硬貨が製造されるまで打刻硬貨だった。
当初はディンナールと呼ばれ、主に旧東ローマ帝国領で流通した(それまでは、東ローマ帝国が鋳造したノミスマ金貨が流通していた)。
8世紀半ばに成立したアッバース朝の時代になるとディルハム銀貨による銀経済であった
旧サーサーン朝ペルシア領でもディナールが流通するようになり、9世紀には金銀二本位制へと移行した。
ガーナ王国の金を、ムスリム商人が岩塩と交換するサハラ交易が行われていた。
またディナールとディルハムの法定換算比率は
1ディナール=20ディルハムであったが時代や地域とともに変化していき
アッバース朝5代のハールーン・アッ=ラシード時代には1ディナール:22ディルハム、
時代により1ディナール=30ディルハムの比率も発生した。
そして現在、、、
http://www.huffingtonpost.jp/takahiko-tsubouchi/islam-dinar_b_6389268.html
金の品位96〜98%のディナール重量は4・25グラム、ディルハム重量は2・97グラム。
ディナール・ディルハムの換算比率は、1ディナール=10ディルハムが標準とされた。
現在のディナール・ディルハム構想も、かつての貨幣に準拠しようとしている。 391ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/22(木) 03:37:17.820
デナリウス銀貨
デナリウスは共和政ローマ時代の紀元前211年ごろ、第二次ポエニ戦争の最中に造幣され始めた。
当初の重さは平均で4.5グラム、当時の単位でいうと1?72ローマンポンドである。
アントニニアヌス銀貨
カラカラが最初に発行したことと、その本名に「アントニヌス」と付くことから、それに結び付けてこのように命名された。
2デナリウス相当の価値があるとされていた。当初は銀貨だったが改鋳と共に青銅成分が徐々に増えていった。
最初に導入したのはカラカラ帝で、215年のことである。
ソリドゥス金貨
4世紀前半にコンスタンティヌス1世が通貨の安定を図って鋳造した金貨がソリドゥス金貨の起源である。
金保有量は4.48g。東ローマ帝国の時代にも同様の金貨が流通した。
東ローマ帝国では「ノミスマ」と称された。
392世界@名無史さん2015/10/22(木) 05:46:38.060
>>388そうだった。一か月の間違いだ。訂正してお詫びします。
一反はすると何か月分の収穫量だっけ? 393世界@名無史さん2015/10/22(木) 05:52:15.990
ということで調べてみると
一反とは一辺が30mほどで1000uほどの耕作地。
ここで上がる収穫量は「大人一人が年間に食べられる量」で
1000合だそうだ。
俵で換算すると?
わからん。
394世界@名無史さん2015/10/22(木) 07:01:56.890
一食一合弱か
おかずが無いときついな
395世界@名無史さん2015/10/22(木) 08:28:22.510
ディナールとディルハムは同じ単位から派生した方言みたいなものと思ってた。現在の中東では、国によってどっちかが通貨単位になってるね。
396ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/22(木) 20:01:30.540
>>394
おいらもおかずは大事だと思います
>>395
恥ずかしながらおいらも同じ様なものだと思っておりました
昨日寝る前に、何かに繋がると思いついて寝たのだが
夢のお告げはありませんでした 397ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/22(木) 21:18:37.850
398ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/23(金) 02:59:48.450
>>395
調べていくと実はあなたの見解は正しいみたいですww
そしてやっと>>338へと繋がる訳ですね 399世界@名無史さん2015/10/23(金) 04:37:36.870
インドやイランはギリシャ文明が造ったからな。
ギリシャの先進文明を学ぶために集団結婚式(マンコが原住民)を挙げたらしいよ
400世界@名無史さん2015/10/24(土) 16:41:25.690
401世界@名無史さん2015/10/24(土) 19:17:14.060
質量を物量で定義しようとすると、力や長さとの組み合わせでトートロジーになっちゃうんだよ。
402ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/24(土) 22:31:22.360
>>400
とみせかけて、
その基本単位のうちの一つは歴史的に流れに乗って制定された後
慣習により使われていて特別必要ないものなんだけど
廃止が検討された際には強い抵抗にあい
現在も生きながらえている、という感じじゃなかったっけか 403ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/25(日) 07:51:58.010
376 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/08/15(土) 17:15:23.81 0
天国に来てもブドウ72粒しかくれないとかアッラーさんは随分ケチな神さんなんだな
377 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/08/15(土) 18:16:07.12 0
なんで72粒なんだろう、アラビア語だと72という数に特別な意味が含まれるのかな?
378 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2015/08/15(土) 18:18:26.32 0
あいや、じつは72とかいう数字も後世の追加設定なので、
実際はブドウは食べ放題サービスかもしれない。
それぐらいは天国に期待したい。
379 名前:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ [sage] 投稿日:2015/08/15(土) 19:08:06.02 0
中国だと天の数が36、地の数が72。
孫悟空が使える術は地の数の72通りで、天界出身の猪八戒の術は天の36通り。
『平妖伝』にも、それぞれ同数の天地の術が登場している。
『水滸伝』の元ネタの人数は三分の一の36人。しかし中国史上では他にも36人でやった
という記事がたまに見られるのは、意図したのか後世の付会か。
兵法は三十六計。
ゾロアスター教でも72は神聖視されるそうで、分布は広いかもしれません。
380 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/08/15(土) 20:59:27.28 0
中野美代子が西遊記に出てくる様々な数字の意味合いを考察してた本がでてたね
381 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/08/15(土) 22:33:55.18 0
カバラの72天使とかソロモンが使役する72柱の悪魔とか
由来は12宮の5分割とかもっともらしいが後付けっぽくもある
382 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/08/15(土) 22:37:30.68 0
>>381 は6分割の間違いスマソ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:9368c25c0e1fcb4c3420acd807713d27) 404ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/25(日) 22:37:35.980
405ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/25(日) 22:51:57.520
>>403
天の数36はあきらかに旬で10日と十干だろうなぁ
このあたりエジプトとそっくりなんだが 406世界@名無史さん2015/10/26(月) 20:13:40.270
戦後アメリカ文化が流入してきた日本においてヤード法が普及
しなかったのは何故でしょうか?
407世界@名無史さん2015/10/26(月) 20:34:20.120
GHQがヤード法を推進しないから
408世界@名無史さん2015/10/26(月) 20:44:23.620
アメリカだって面倒で古臭いヤード・ポンド法なんて本当は使わせたかないわ!
409世界@名無史さん2015/10/26(月) 21:10:05.770
アメリカの若いもんの間では、グラムは急速に普及しているらしい。
南米から来るブツは グラム単位で売ってるから。
410世界@名無史さん2015/10/26(月) 21:46:46.000
10年ほど前、アメリカ旅行であちこち行ったけど
キロミータで通じないことは一度もなかったよ
411ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/27(火) 21:20:08.900
なんとなくスポーツは最後まで残りそうな感じですね
ゴルフとかボクシングとか
412ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/27(火) 22:27:25.180
>>390
「 カワユイ(^◇^)カリフ道」論邦訳Wiki
「イスラームのディーナール金貨とディルハム銀貨の紹介」 ウマル・バディロ(Achnagairn House, Scotland 1995)
http://www22.atwiki.jp/kawaii_khalifa/pages/13.html
イスラームにおけるディナール金貨とディルハム銀貨とは何か?
イスラーム法によると、イスラームの1枚のディナール金貨は4.25グラムと同等の明確な金の質量をもつ。
イスラームの1枚のディルハム銀貨は2.975グラムと同等の銀の重さをもつ。
ウマル・イブン・アル・ハッターブはディナールとディルハムの関係をその質量に基づく有名な基準で制定した。
それは、7ディナールが10ディルハムと同質量になる、というものである。
ディナール金貨とディルハム銀貨の使い方
それ自体が富なので蓄えることが出来る。
イスラーム法で必須とされている通りザカート(所謂救貧税)を支払うことが出来る。
結婚持参金として使うことが出来る。
それが合法的な交換媒体であるので、売買が出来る。
ミスカールに対するイジュマー
神の啓示はディナールとディルハムについて言及しており、啓示にはそれについての多くの法判断が載っている。
例えば、ザカート(救貧税)、結婚、ハッド刑などである。
したがって、啓示内部で、ディナールとディルハムはリアリティや(ザカートなどの)評価に対する具体的な手段を持つことになる。
その法判断は、イスラーム法に反するもの(他の硬貨や物品)に対してよりも、むしろ前述の啓示における基準に基づくはずである。
イスラーム草創期および教友と支持者の時代から、
シャリーアのディルハムは10枚で金7ミスカール(ディナールの質量)分の重さにになるという合意(イジュマー)があることを知っておこう。
金の1ミスカールの重さは大麦72粒分であり、
そのため、1ミスカールの10分の7の重さとなる1ディルハムは大麦50粒に50分の2粒を加えた重さと同等になるである。 413ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/10/28(水) 19:54:21.100
>>379
まず、天秤でカミを半分に別けます
次に、天秤でカミをさらに半分に別けます
1/2カミと1/4カミができたので
これが釣り合うように天秤の支点をズラします
この状態でどちらにもズラなくなったらカミを取って
次に全てのヒゲを乗せて釣り合わせます
すると、片側に1/3ヒゲと
もう片側に、2/3ヒゲが現れます。 414世界@名無史さん2015/11/03(火) 17:31:37.710
>>411
アメリカンフットボールは今更メートルで、というわけにはいかんし。 415ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/03(火) 20:36:16.360
こんなのがあるらしい、、、
字が小さくて全部は見えない、、、
【友の会講演会】
「古代オリエントのコイン(1):サーサーン朝ペルシアとその境界域のコイン」
http://aom-tokyo.com/event/151212coin.html
コイン(金属貨幣)は小さいながら、多くの情報(発行者、文字、宗教、美術表現、経済など)を持っています。
こうしたコインを丹念に調査研究することで、どのようなことがわかるのでしょうか。
今回は、3?7世紀に西アジアの広大な地域を支配したサーサーン朝ペルシアとその「境界域」のコインに焦点をあてます。
サーサーン朝ペルシアのコインがどのように後の時代、または周辺地域において利用されていたのか。
出土資料、国内外の美術館所蔵資料などを調査した最新の成果を中心に紹介します。 416ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/03(火) 20:41:24.660
>>414
そういえば単位が根本的にスポーツと結びついている
そんなのってあるんでしょうかね
9ボールとかちょっとそれっぽい感じですが 417世界@名無史さん2015/11/03(火) 21:22:51.620
ビリヤード
メートル法を採用するとビリメートル?
418世界@名無史さん2015/11/03(火) 21:49:03.700
419ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/06(金) 00:09:58.010
>>418
この右下の絵はみたことある気がするのだが
なんだったっけかなぁ 420ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/06(金) 00:22:08.830
>>415
よく見えないのだが、誰か内容教えてくれないのかなぁ
『西方の部』
マケドニア
アレクサンドロス
4ドラクマ銀貨
ギリシア、当てない
ふくろう
4ドラクマ銀貨
プトレマイオス朝エジプト
クレオパトラ、アントニウス
ドラクマ銀貨 421ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/06(金) 00:27:36.130
>>415
『中央の部』
ササン朝ペルシア
ゾロアスタ教
ドラクマ銀貨
アケメネス朝ペルシア
金貨
アルサケス朝パルティア
ドラクマ銀貨 422ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/06(金) 00:42:56.710
>>415
『東方の部』
グレコバクトリア朝
4ドラクマ銀貨
クシャノササン朝
金貨
クシャーノ・サーサーン朝は様々なコインを鋳造した。
通常、コインの表には精巧な頭飾りを付けた君主が描かれ、裏にはゾロアスター教の火の祭壇か、シヴァ神と雄牛ナンディが描かれた。
クシャン朝
金貨
クシャーナ朝にとってローマとの貿易がいかに重要なものであったかは、彼らが発行した金貨の単位からもわかる。
クシャーナ朝は金貨の単位をローマの金貨単位にリンクさせており、その金貨は正確にローマの2アウレウス分の重量を持っていた。
さらにローマのデナリウスはディーナーラとして、その通貨単位がクシャーナ朝に取り入れられた。
※参考:オクタヴィアヌス時代のローマの通貨交換レート
1アウレウス(金貨) = 25デナリウス(銀貨)
1デナリウス(銀貨) = 4セステルティウス(黄銅貨)
1セステルティウス(黄銅貨) = 4アス(青銅貨) 423ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/06(金) 00:48:21.860
>>422
経済[編集]
クシャーナ朝の領土は、同時代に中央インドで繁栄を迎えてきたサータヴァーハナ朝などと同じく交易によって繁栄を迎えていた。
かつてクシャーナ朝が北西インドを征服する以前、この地域の貨幣経済は衰退期を迎えていた。
原因は知られていないが、北西インドでは銀が不足し、
インド・パルティア人やサカ人の諸王朝が発行する銀貨は極度に品質の悪いものとなっていた。
しかし、クシャーナ朝が北西インドを支配した時代、すなわちヴィマ・タクトとヴィマ・カドフィセスの治世以降、
彼らは盛んに金貨と銅貨を発行し、特に北西インドで作られた金貨は質・流通量ともに向上した。
ローマやインドの商人によってローマやインドへ向けて絹・香料・宝石・染料などが輸出された。
これらの商品はローマでは原価の百倍もの価格で売れ、代金として金がクシャーナ朝にもたらされた。 424ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/07(土) 16:47:43.210
海のシルクロード、、、
プラーナ文献では、アーンドラ朝(Andhras)とよばれる。
サータヴァーハナが王家名で、アーンドラが族名である。
デカン高原を中心とした中央インドの広い範囲を統治した。
パックス・ロマーナ期のローマ帝国と盛んに海上交易を行い、商業が発達した。
この時期の遺跡からは、ローマの貨幣が出土することで有名である。
王たちは、バラモン教を信仰したが、仏教やジャイナ教も発展した。 425世界@名無史さん2015/11/07(土) 22:18:39.090
426ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/07(土) 23:14:15.410
427ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/10(火) 21:37:18.250
>>422
クラウディウス帝の発行したコインが
ブリタンニアから南インドまで見つかっているらしい、、、 428世界@名無史さん2015/11/14(土) 01:51:25.560
.
429ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/17(火) 23:10:05.360
コインの散歩道から
戦国の七雄
http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/C003.htm
中国の戦国時代(BC403−BC221)は、周王室の他に有力な諸侯が7つありました。
燕・斉・趙・韓・魏・秦・楚の諸侯です。各国は、独自の貨幣を鋳造しました。
わずか200年の間ですが、この時代ほど多種多様な通貨が作成されたことはありません。
この時代の貨幣はおおきく次の4種類に分類されます。
@刀幣 刀をモデルにしたもので、斉・燕・趙など東方の諸国で作成されました。
A布幣 農具のスキ・クワをモデルにしたもので、趙・韓・魏で作成されました。
B円形 紡輪をモデルにしたとも、刀幣の一部をとったともいわれていますが、 やはり抽象的な形として貨幣にふさわしかったのでしょう。
戦国の中期以降に秦で発達し、その後他の国でも採用されました。
C貝形 貝貨をモデルにしたもので、長江を支配した楚で作成されました。
当時の貨幣単位:
青銅の重量そのものでした。
斉燕の単位は、1環(かん)=10鈞(きん)で、1鈞はおよそ11g。
三晋の単位は、1鎰(いつ)=32釿(きん)で、1釿はおよそ12g。
秦楚の単位は、1斤(きん)=16両(りょう)、1両=24銖(しゅ)で、1両はおよそ16g。
当時の人口:
春秋時代は5〜600万人くらいだった人口は、鉄の農具が普及し、戦国時代には2000万人くらいに増加しました。国ごとの内訳は、
燕200万,斉200万,趙500万,韓100万,魏200万,秦500万,楚500万 計2200万
(斉と趙の数字は逆かもしれません)。
一つの国が、今の日本の県と同じくらいです。 430ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/17(火) 23:24:44.500
詐欺学生が気にかかるww
メソポタミアだったかレヴァントでは
シェケルは3種類あったようだが
同じものなんだろうか
http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/E012.htm
● マウリア王朝時代のコイン
インドで貨幣が最初に発行されたのは、紀元前600年ころだといわれています。
ガンジス川流域に16の国が並立していたころで、釈迦が仏教を始めた頃でもあります。
当時の貨幣の多くは、銀の板を四角に切り取ったような貨幣でした。重さには二つの基準があり、メソポタミアとの交易に適したようになっていました。
(1)重い基準 1サタマナ=11g
これは、バビロニアのシェケル(10.9g)に対応し、主に陸上交易で使用されました。
(2)軽い基準 1カルシャパナ=3.52g
これは、バビロニアの軽量シェケル(7.27g)の2分の1に対応し、主に海上交易で使用されました。 431ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/18(水) 02:16:48.770
>>86は
売り切れ、品切れ、お断り、とのこと
ニューヨークウェストビレッヂのチャムリーズ (Chumley's) という
表玄関からは入れない店に行く必要がありそうです、、、 432世界@名無史さん2015/11/22(日) 12:58:23.600
433世界@名無史さん2015/11/22(日) 14:29:47.550
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
日本じゃこっちの方がしっくりくるなあw
434世界@名無史さん2015/11/22(日) 16:26:52.190
(Y∀Y)
435世界@名無史さん2015/11/24(火) 03:21:00.370
>>429
> 一つの国が、今の日本の県と同じくらいです。
しれっと嘘を言うなカス 436ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/24(火) 20:24:14.000
>>435
北海道と福岡で戦争するぐらいの感じなんですねぇ 437世界@名無史さん2015/11/24(火) 20:59:29.500
前漢・武帝の時代で5000万人台だったっけ?
始皇帝以降でシナ領域自体も広がってるし、戦国時代の全体2200万人というのはそう変じゃない
それで各国ごとを計算すると平均300万人ってことで、静岡県・茨城県・広島県くらいの人口だな
438世界@名無史さん2015/11/24(火) 21:44:54.810
(YAY)
439ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/25(水) 22:45:48.020
>>403
ローマ起源かと思っていたが
それよりは遡るっぽい、、、
七十人訳聖書
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%BA%E8%A8%B3%E8%81%96%E6%9B%B8
七十人訳聖書(しちじゅうにんやくせいしょ、羅:Septuaginta, 「70」の意。LXXと略す)は、現存する最古の旧約聖書の 翻訳の一つである。
キリスト教ではほぼ旧約聖書と同義(厳密には宗派で定義が異なる。本項の#構成とテキストを参照)、ユダヤ教では外典とされる。
概要[編集]
ファラオの命でヘブライ人の経典(旧約聖書)をギリシア語に翻訳した聖書であると伝えられ、
紀元前3世紀中頃から前1世紀間に、徐々に翻訳・改訂された集成の総称を言う。
ラテン語読みであるセプトゥアギンタとも呼ばれる。
Septuaginta の由来については諸説あるが、旧約偽典のアリステアスの手紙の伝える、
エジプトのファラオ・プトレマイオス2世フィラデルフォスの命で、72の訳者が72日間で「律法」(モーセ五書)の翻訳をなした
という伝説によるという説が有力である(その構成については旧約聖書の項を参照のこと)。
伝統的に七十人訳とされているものには、ヘブライ語並びにアラム語で書かれた旧約聖書のギリシャ語訳のみならず、
旧約聖書からは除外された文書で、これも同じくユダヤ人によって著作された文書で紀元前2世紀から紀元1世紀の間に完成した、
経外書、外典、偽典などの名で知られる文書群も含まれる。 440ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/25(水) 23:49:00.500
441ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/11/26(木) 21:04:08.130
うーん、この交わりはどこで行われたのか、、、
そして錯綜しすぎているのだが、、、
442世界@名無史さん2015/12/05(土) 08:32:01.760
443ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/01/22(金) 00:08:16.130
>>367
日本ではないかもしれないのだが
Satoshi という単位があるらしい
しかし残念ながら1サトシでは
ポケモンGetだぜ!とはいかないようです、、、 444世界@名無史さん2016/01/22(金) 00:24:35.900
パソコンのマウスの移動単位:ミッキー
ミッキーマウスに因む
100ミッキー/ドットは、マウスを1インチ動かすと画面上1ドット動く
1ミッキー/ドットは、マウスを1インチ動かすと画面上100ドット動く
445ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/01/22(金) 21:12:32.030
>>444
なるほどぉ
エレクトリカルパレードとかやってるので
前から怪しいと睨んでたんですが
やっぱり電気ネズミの一族だったのですね 446ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/01/31(日) 23:17:40.360
そーいえばフリーメイソンのマークは
コンパスと定規なんけれど
日本で発掘された有名な物品にも
コンパスと定規が刻まれているものがある
これは長い伝統の末に反対側の島に流れ着いたのだろうか、、、
447世界@名無史さん2016/02/01(月) 07:51:34.600
あなたは40代新聞作りですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか?
448ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/02/01(月) 23:53:59.630
>>446
メイソンさんはGなのだが
日本で見つかったやつはTLVという、
なんか列車名みたいな感じらしい、、、 449世界@名無史さん2016/02/02(火) 19:12:56.280
中国人は片手で10まで相手に報せることができる
TVでやっているのを見て関心した
やっぱり文化の多様性は大切だなあ
450世界@名無史さん2016/02/02(火) 19:41:04.390
おれ、31まで表現できるぜ。
451世界@名無史さん2016/02/09(火) 10:22:15.380
ぐわし=14
452世界@名無史さん2016/02/09(火) 10:28:28.020
2進数表現すれば10本の指で1024まで数えられるぜ
453世界@名無史さん2016/02/09(火) 10:40:15.020
454世界@名無史さん2016/02/09(火) 11:14:23.030
>コンパス
「ぶんまわし」と言え、「ぶんまわし」と
455世界@名無史さん2016/02/09(火) 18:18:27.190
2の5乗―1=31
2の10乗―1=1023
456世界@名無史さん2016/02/09(火) 18:50:34.030
舌を使えば2047まで数えられる。
下も使えば4095まで可能だが、それだけ持続できるかは別問題だ。
457世界@名無史さん2016/02/10(水) 00:57:52.950
手の指10本+足の指10本+腕2本+脚2本+舌1本+ちんちん1本
計26ビット、67108864まで数えられる
458世界@名無史さん2016/02/10(水) 01:19:34.710
足の指でぐわしなんかできねえよ
459世界@名無史さん2016/02/11(木) 18:11:43.360
460世界@名無史さん2016/02/26(金) 20:20:59.520
461ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/03/25(金) 03:38:45.060
若林商店の開発した
「アラバスター単位」(Au)
というものがあるらしい
この装置の開発にも関わった発酵学者小泉武夫が、
臭い食べ物の臭さを比較するための計測に用いてるとのこと
462ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/03/29(火) 23:34:41.110
ふむぅ、他にニュートンも出てきます
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E9%81%8D%E5%8F%B2
二つ目は、中国文明に高い評価を下しつつ普遍史との整合性をひとまず考慮しない態度を取った一派である。
ゴットフリート・ライプニッツは執筆した『最新中国情報』の序文[2- 14]にて中国のとりわけ実践哲学や道徳性が優れている点を認め、交流の必要性を説いた。
また、「0と1の数だけを使用する二進法算術の解説、
並びにこの算術の効用と中国古代から伝わる伏羲の図の解読に対するこの算術の貢献について」(1703年)という論文を発表し、
中国易の六十四卦は二進法で解読可能な事を論説し、そして八卦を創始した伏羲を絶賛した。
ライプニッツは伏羲を4000年以上前の人物と紹介しているが、これはマルティニの『中国古代史』を意識した書き方である。 463ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/03/29(火) 23:48:07.500
464ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/03/29(火) 23:53:10.870
465ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/02(土) 22:31:59.560
マヤの天上世界は13層
マヤの地下世界は9層
天井の方が結びついているものはわかるのだが
地下の法も何かと結合しているんだろうか、、、
466ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/02(土) 22:34:08.210
>>465
これなんか壁画あったきがするなぁ
気のせいなんだろうか 467ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/06(水) 02:57:42.270
>>171>>177
『ビージャガニタ』(代数学)は12章からなる。正の数に(正と負の)2つの平方根があることを初めて示した文書である。次のような内容を含む。
バースカラ2世
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A92%E4%B8%96
バースカラ(Bh?skara、カンナダ語: ????????????、1114年 - 1185年)は、インドの数学者で天文学者。
7世紀の数学者バースカラ1世と区別するためバースカラ2世 (Bhaskara II) またはバースカラチャリア(Bhaskara Ach?rya、バースカラ先生の意)とも呼ばれる。
南インドの現在のカルナータカ州ビジャープラ県 (Bijapur district, Karnataka) にあたる Bijjada Bida でバラモン階級の家に生まれる。
当時のインド数学の中心地であったウッジャイン (Ujjain) の天文台の天文台長を務めた。
前任者には、ブラーマグプタ(598年 - 665年)やヴァラーハミヒラがいる。西ガーツ山脈地方に住んでいた。
バースカラは、12世紀の数学および天文学の発展に大きな業績を残した。
主な著書として、『リーラーヴァティ』 (Lilavati) (主に算術を扱っている)、『ビージャガニタ』 (Bijaganita) (代数学)、
『シッダーンタ・シロマーニ』 (Siddh?nta Shiromani) (1150年)がある。
『シッダーンタ・シロマーニ』は Goladhyaya(球面)と Grahaganita(惑星の数学)の2部構成になっている。 468ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/06(水) 03:00:45.460
>>467
おいら『リーラーヴァティ』の記述から
彼がネイピア数の概念に到達していた可能性を予想してみたのだが
どうなんだろうか 469ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/07(木) 22:24:20.380
>>3
おいら調べによると
その記号に関与した人間の中の人は
30年間ほど時の狭間を彷徨う罰を与えられたらしい、、、
しかし、このリトマス試験紙はなかなかのニオイがしますね 470ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/04/10(日) 16:01:21.350
トラバース盤についている紐は
どんな感じに使ったのだろうか
471ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/05/08(日) 23:11:23.640
>>465
ふむぅ、マニ教だから何かのパクリっぽいのだが、、、
10層の天と8層の大地からなるという独自の宇宙観
【マニ教】グノーシス主義総合スレ【ソフィア】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1452183566/146
146 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2016/03/21(月) 03:56:11.71 0
マニ教「宇宙図」確認 国内現存、謎解きに期待
朝日新聞 2010年10月19日10時42分
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201010190109.html
明(善)と暗(悪)の二元的世界観で知られるマニ教の宇宙観を描いたとみられる絵画が国内に現存していることが、
京大大学院文学研究科の吉田豊教授(言語学)らの調査でわかった。
吉田教授によれば、10層の天と8層の大地からなるという独自の宇宙観がほぼ完全な形で絵画で確認されたのは世界初という。
吉田教授が「宇宙図」と呼ぶ絵画は、国内で個人が所蔵している。縦137.1センチ、横56.6センチで、絹布に描かれている。
仏教絵画との比較などから、中国の元(1271〜1368)の時代かその前後に、江南地方(浙江省、福建省など)の絵師が制作したとみられるという。
マニ教は布教に、教義を図解した絵画も使っていたとされる。「宇宙図」では最上部が天国とみられ、その右下に太陽、左下に月が描かれている。
さらにその下には円弧で10層に分かれた「天」があり、天使や悪魔、かに座や天秤(てんびん)座、さそり座など十二星座も確認できるという。
「天」の下は人間が住む地上で、須弥山(しゅみせん)があり、最下部は地獄と解釈されている。
吉田教授は「この絵画と文献資料を突き合わせることで、文献研究では分からなかった謎を解く手がかりを得ることが期待される」と話している。(大村治郎) 472ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/05/24(火) 19:39:41.590
473世界@名無史さん2016/05/28(土) 14:35:01.440
同じツングースでもエベンキ族と女真族では、かなり民族的性質が異なる
エベンキは沿海州オロチョン族に非常に近く、基本的に狩猟民族であるのに対し、女真族は満州(扶余=高句麗)を本拠地として養豚農耕を営む珍しい騎馬民族だった
日本でいう醤油顔、もちろん秦氏=天皇家が典型例である
https://twitter.com/tok aiama/status/735605476981768192
女真族は、日本人の支配階級をなしている
天皇をはじめ産業界のトップの大半は女真族だ
その根拠地は福井県と山口県山陰地方である
この地域で馬と豚を扱う人が多いのは偶然ではない
満州養豚農耕の騎馬民族だった女真の血なのだ
https://twitter.com/tok aiama/status/735605988712009728
女真は百済から日本海を経由して福井県や山口県、島根県などに上陸し「一所懸命」思想の下に拠点を築いた
大半が「武家」で秦氏末裔、源平藤橘の武家氏姓は女真族であることを意味する
彼らは拠り所とする帰属氏族への忠誠が非常に強く、土豪として氏姓を守り続けた
織田信長は福井の典型女真族だ
https://twitter.com/tok aiama/status/735606818911576064
我が家は昔「マムシが原」という地名だったと近所の古い住人に聞いてすくみ上がった
マムシの多寡を見分ける目印はトビの数だそうだ
鳶巣などトビという地名がついていれば必ず、そこはマムシの大量生息地とのこと
もうひとつ、マムシを大好物にしている動物がいる
猪だ
見つけ次第喜んで食べる
https://twitter.com/tok aiama/status/735601153036013568 474世界@名無史さん2016/06/03(金) 19:02:45.450
475ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/06/30(木) 02:57:43.830
>>707
うーん、どおっすかねぇ
世界の半分で開催されたのとかはあった気がします
まぁこれ>>704は、おいらが次ぎにくるビッグウェーブは
北京のチャイナかリオの南米なんだろうなって考えてたので
ロンドンが先に爆破スイッチ押すとは思わんかったww 476ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/06/30(木) 03:22:56.070
477ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/08/09(火) 22:08:45.320
ふむぅ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1038211373/
216 :世界@名無史さん:04/10/16 01:04:56
ここに誘導したので少し。
コイン商のサイトらしい。すさまじいボリュームを誇る。
http://www.cgb.fr/
西洋各国貨幣の換算表
http://www.personal.utulsa.edu/~marc-carlson/history/coin.html
217 :アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/16 01:13:18
類似スレが立ったので挙げます。
そちらに出したデータ、
折角ですので、こちらに張ります。
以下、キケロー選集の巻末資料の度量衡表より加工
ローマ初期は1asを単位とした青銅の鋳塊。
1asは10uncia(=272.88g)の重量
前269年、銀貨(denarius, sestertius)導入。
1den.=4ses.=10as
1asは4uncia(=109.152g)の重量
その後、青銅貨の価値下落。
前217年時は、
1den.=4ses.=16as
1asは1uncia(=27.288g)の重量
前84年、スッラが金貨導入、
前46年、カエサルが金貨を大量に鋳造。
1aureus=25den.=100ses.=400as
ラテン語の単複は、チェックしてないのは、ご勘弁を。 478ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/11/01(火) 20:57:09.120
今日は計量記念日らしい、、、
体重を量るとボーナスがつくかも
479ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/12/25(日) 02:14:12.310
>>476
ちなみにスエズマックスというのも存在していて
歴史的にかなり重大な影響があったぽい
幅に合わせて新船建造が盛んになったらしい 480ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2016/12/25(日) 02:16:27.200
>>468
これは調べた結果
これは全然関係なかった
でもインドは順列組合せはかなりやってたっぽい 481ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/01/31(火) 23:29:48.830
電話のアイコンが謎らしい、、、
最近の若いもんは巻き戻しもできないらしい、、、
482世界@名無史さん2017/02/01(水) 09:14:45.500
483ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/02/01(水) 22:26:22.590
>>482
おぉ、たしかおいらもTEDみましたよ
たしかクリプト一家でした 484世界@名無史さん2017/02/09(木) 11:01:08.150
4854842017/02/09(木) 11:59:05.580
ん〜ん、このサイトを最初に読んでいたときには赤十字章のトラックの
写真があったのだが、今は削除されているようだ。
486ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/02/12(日) 18:19:40.590
487世界@名無史さん2017/02/26(日) 10:46:18.590
488ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/02/26(日) 11:35:49.850
>>429
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E5%88%B6%E5%BA%A6%E5%8F%B2
半両銭と五銖銭
秦の始皇帝が中国をはじめて統一すると、各地でばらばらの貨幣が使われていた状況を改め、
秦で用いられていた環銭の形に銭貨を統一することになった。
秦で用いていた半両銭という環銭は中心の穴が正方形であった。以降東アジアでは基本的に銭貨というと、この円形で中心の穴が正方形のものとなった。
半両銭には、半両という漢字が刻まれている。
半両の両とは、重さの単位である。当時、1両は24銖(しゅ、1銖は約0.67グラム)であったので、
半両銭の重さは12銖、すなわち約8グラムとなる。
金貨は1斤(20両)と1両(約16グラム)を単位として楕円形と方形の物が造られ、
銀貨は1流(8両)を単位とする物が造られた[4]。
前漢呂后の時代、秦の半両銭が重く不便なため軽薄な銭貨を造るようにした。
これは、楡莢銭と呼ばれ、その重さは1銖のものもあった。
文帝代になると銭の私鋳を禁ずる法律を廃止したが、これにより資産家による大量の軽薄な私鋳銭の濫造が行われ、
銭の価値は暴落した。併せて、文帝は四銖銭の鋳造を開始した。
このとき、呉王劉?とケ通が四銖銭を大量に鋳造し、銭貨の流通が拡大した。
紀元前175年に書かれた賈誼の上奏文によれば、
当時四銖半両(四銖銭の半両銭)100銭の重さが1斤16銖(=400銖)が基準とされ、
それより軽い場合にはそれに何枚か足して1斤16銖分にしてそれを100銭分としたこと、
反対にそれよりも重い場合には100枚に満たないことを理由に通用しなかったことが書かれている(『漢書』食貨志)[5]。 489世界@名無史さん2017/03/02(木) 19:37:45.530
>>484
いちいち塗装を変更していられないだろう 490世界@名無史さん2017/03/02(木) 21:18:47.940
赤十字を赤新月に塗り直すのと、ISの攻撃を受けるのとどっちがいい?
491ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/02(木) 21:22:32.730
どこかの国が世界的アニメにペイントしなおしてましたよ
トラックが痛車になってましたww
492世界@名無史さん2017/03/03(金) 01:54:22.450
>>490
真っ当な国際条約としては赤十字と赤新月は同じ実体の別のシンボルなので、赤十字なら攻撃していいと言うものではない。
ISの主張がむちゃくちゃすぎるので、わざわざ赤新月に塗り替えると言う発想は当事者からは出て来にくいのは仕方ないと思う。
現場はそんなこと言ってられないし、100年を超える実績を頭から否定されて混乱してるだろうな。 493世界@名無史さん2017/03/03(金) 02:08:48.370
>>489
実際はいちいち塗りなおすのが一般的なんだよ 494世界@名無史さん2017/03/03(金) 02:34:23.710
だから最初から宗教中立なものにしておけばよかったのに
495世界@名無史さん2017/03/03(金) 07:43:45.700
>赤十字なら攻撃していいと言うものではない。
常識人ならそうだろうけど、十字マーク自体を憎悪の対象である連中に通じる理屈ではない。
496ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/04(土) 22:53:12.730
>>488
度量衡理論
『三統暦』にある度量衡理論、黄鍾秬黍説が後の中国の度量衡を規定することになった。
長さの単位(度)は秬黍(きょしょ、くろきび)の一粒の幅の長さを一分とし、九十分にすると、
黄鍾の音律を出す管の長さ(九寸)にあたるとした。
容量の単位(量)は、秬黍が1200粒入る黄鍾の管の容積(810立方分)を一龠とした。
重さの単位(権)は、一龠に入る秬黍1,200粒の重さを12銖とした。
新で度量衡改正時に配られた枡形の標準器「嘉量」はこの理論を実践したものであり、
その優秀さから新が滅亡した後も参考資料として清朝滅亡時まで朝廷内で保存されていた。
度 - 分・寸(10分)・尺(10寸)・丈(10尺)・引(10丈)
量 - 龠・合(2龠)・升(10合)・斗(10升)・斛(10斗)
権 - 銖・両(24銖)・斤(16両)・鈞(30斤)・石(4鈞) 497ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/04(土) 23:00:18.250
>>496
三分損益法
三分損益法(さんぶそんえきほう)とは、三分損一、および三分益一と呼ばれる方法を組み合わせて音階を得る方法をいう。
古代の中国で考案された。『史記』25巻「律書第三[1]」に
「律數 九九八十一以為宮 三分去一 五十四以為? 三分益一 七十二以為商 三分去一 四十八以為羽 三分益一 六十四以為角」とあり、
『管子』「第58篇地員[2]」[3]の中にも解説がある。
蔡元定は三分損益法を元に『律呂新書[4]』で十八律をまとめ、朱熹の『儀礼経伝通解』では、その内容が『律呂新書』と重なる[5]。
近代邦楽では、順八逆六(じゅんぱちぎゃくろく)の法とも呼ばれる。
弦楽器または管楽器の基本となる管(律管)または弦の長さを、
(弦ならその張力を一定に保ちながら)その三分の一の長さだけ短くすると、
最初の音より完全五度高い音(属音)が得られる。
これを、三分損一と(近代邦楽では、三分一損とも、順八とも)言う。
逆に三分の一の長さを足した場合、完全四度低い音が得られる。
これを三分益一と言う(近代邦楽で言うところでは逆六)。
この二つを組み合わせて音階を得る方法を三分損益法と言い、ピタゴラス音律と同じものである。
前漢時代の京房は、この方法を五十九回も繰り返し適用することで、六十律をつくり、南北朝時代の宋の銭楽之はこれを推進して三六〇律を作った。 498世界@名無史さん2017/03/09(木) 19:47:54.160
499ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/11(土) 12:55:55.560
>>498
これはなかなかおもしろそうですね
このスレにぴったり感があります
>>429>>488>>496
あってるのかなぁ、、、
1鈞(秦)=20鎰(三晋)=72環(斉燕)
30*16*16 = 20*32*12 = 72*10*11
7680 = 7680 = 7920
ちょっと違うらしい、、、きんいつです
秦制⇒ 銖・両(24銖)・斤(16両)・鈞(30斤)・石(4鈞)
斤→250g
楚制⇒ 銖・両(24銖)・鎰(16両)
鎰→251.3〜255g 500ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/14(火) 21:48:00.490
>>334
キーワード大事
http://pichori.net/Philippines/philippine_trade_dollar.html
貿易銀(Trade Dollar)は、メキシコ・ドルなど世界市場において流通した1ドル銀貨と同サイズの、
貿易取引専用に発行された大型銀貨で、基本的にこれらは量目420グレーン、品位.900、直径38ミリ前後の銀貨です。
ピース・オブ・エイト(piece of eight)
1497年のスペイン通貨改革の後に鋳造された8レアル(Reales)銀貨を、ピース・オブ・エイト(piece of eight)と言い、
メキシコを中心とする、スペイン系の中南米諸国で鋳造されて長く国際決済で用いられてきました。
8レアル銀貨はアメリカ合衆国の建国当初の米ドル・コインとして認められていて、1857年の造幣法が廃止されるまで米国の法定貨幣でした。
主な貿易銀貨
アメリカの「フィリピン・ペソ」
アメリカの「トレード・ダラー」
イギリスの「海峡植民地ドル」
イギリスの「香港ドル」
オーストリアの「マリア・テレジア・ターラー」
スペインの「ピラー・ダラー」
スペインの「カルロス・ドル」
フランスの「貿易ピアストル」
メキシコの「メキシコ・ドル」
中華民国の「壹圓」
清国の「光緒元寶 七銭二分」
日本の「貿易銀」 501ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/14(火) 22:00:51.560
>>500
ふむふむ、おフランスのがピアストルになってるなぁ
19世紀にイギリスはピース・オブ・エイトを輸入して
5シリングに加工して通用させたらしい、、、 502世界@名無史さん2017/03/21(火) 13:08:48.110
国旗デザインの盗用を27年間主張し続ける国
http://blogos.com/article/214798/
ルーマニアの首都ブカレストでは先月、抗議デモの参加者が街の中心部に集まり、
ルーマニア国旗を掲げた。
ソーシャルメディアには、このデモの様子を写した色鮮やかな写真が並んだ。
このニュースはこうしてサハラ砂漠にまで伝わった。
これを見たアフリカ中部の国、チャドの人たちは、ある問題を改めて指摘した。
ルーマニアの国旗は、同国の独占物ではない。チャドに所有権があるというのだ。 503世界@名無史さん2017/03/21(火) 13:55:03.120
504世界@名無史さん2017/03/21(火) 14:02:16.650
モルドバとアンドラと信濃町はいいのかよ
505世界@名無史さん2017/03/21(火) 21:00:14.410
>微妙に色が違う
比べてみて「ああ、なんとなく」だけど、各々単独ではどっちがどっちだかわからない。
506世界@名無史さん2017/03/21(火) 21:31:02.560
世界の国旗表をみてて思うんだけど、ヨーロッパでは三色旗や十字旗ばかりで
日の丸のように○一つというのは思いつかなかったんだろうか。
まさか○を書けなかったなんてことは無いだろうけどw
507世界@名無史さん2017/03/21(火) 21:45:18.870
○3つは(国旗じゃないけど)あるんだけどねえ。
あの紋章、メディチ家の先祖が有名な絶倫男で玉が3つあったからだ、という与太話をイタリア人に聞かされたな。
508ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/03/26(日) 08:12:27.510
509世界@名無史さん2017/04/07(金) 09:38:02.420
510ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/04/19(水) 00:29:20.910
インダス文明の度量衡は統一されていたっぽいが
微妙に地域差もあるらしい
http://nagoyakochan.cafe.coocan.jp/CB/CB131217indasbunmei.html
度量衡は
1個0.86gを単位として、2、4、8、16、32、64と2の倍数の小さめの錘と、
160、320、640、1200の大きい錘が出土している。形はサイコロ形だ。
建築材料は8×16×32センチの日干しレンガ、それを焼いた少し小ぶりな
焼成レンガなどがあり、高い壁や建物や井戸が作られている。
ここには書いてなかったが
錘はチャート製の正方形で16が中心単位13.76gらしい
なので160からの並びは10進系の単位との混合
そんで上のレンガ、未焼成の状態のサイズで
焼成レンガは7.5×15.5×30センチメートルとなるらしい
つまりこの状態では縦横かえると微妙に調整がいると思う 511世界@名無史さん2017/04/21(金) 04:28:16.810
雄(♂)雌(♀)の記号
リンネが記載を簡略化するために採用したことで世界的に広まった。
512ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/04/21(金) 22:17:07.940
>>511
リンネさんというだけで
なんとなくいやらしい感じになりますねww
>>510
サイト元は間違っていて
やはり10進系は
160、320、640、1600らしい
ということは、20、40、100、か 513世界@名無史さん2017/04/22(土) 08:57:05.580
リンネの変態趣味のおかげで、生物の学名は猥語博覧会みたいなすごいことになってるね。
514ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/04/22(土) 13:52:34.270
疋(ひき/ひつ/き・匹)
古代日本において布帛2反(端)分を指して呼んだ。
古代中国において使われた長さの単位両(=40尺)が転じたものという。古代中国では1匹=約9.4m。
とあるが、めんどくさくなってきたので
秦の行布は11銭の価値とされたらしい
布(麻布) 長さ8尺(185cm弱)×幅2尺5寸(58cm弱)
今のとこ話が繋がってなくて申し訳ない
515ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/04/23(日) 14:18:50.230
>>389>>397
これはやっとそれっぽい資料が見つかったが
ほとんど貨幣の話なので他でやるかなぁ、、、
>>375>>376>>374
ここらへんの単位の錯綜は
記述間違いかと思っていたが
数値はだいたいあってるっぽい 516世界@名無史さん2017/06/25(日) 17:43:13.660
517ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/07/14(金) 23:22:16.850
ビットコインが分裂の危機らしいのだが
破産したマウントゴッグです
実は債権総額を乗り越えたらしい、、、
さすがゴッグだ
なんともないぜ
< ̄T\ __
\| ><ヘ兮、_
`∠ニ>、/ \●ソ >
/ニ/|\__二ヘ/|
\ニV\ @@@@∧ニ|
`/ーL  ̄ヘ二厂) Fヽ
///∧\ // /イ /∠〉
レレレV-< ̄7―Vソソソ
/ / | / ヽ \
L二_L/ L二|二亅
518ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2017/07/15(土) 05:22:19.840
すいません
酷いスレ違いです、、、
519世界@名無史さん2017/08/30(水) 20:29:00.280
アラビア数字(算用数字)の3桁区切り
1,000,000
小学生の時、なぜ3桁区切りじゃないのか悩んだ
520世界@名無史さん2017/09/03(日) 20:32:23.100
521世界@名無史さん2017/09/14(木) 16:33:12.540
>>516
日本人だけでなく中華民国人にも読めないはず
注音字母にも似てるから 522世界@名無史さん2017/09/16(土) 13:09:28.600
523世界@名無史さん2017/09/16(土) 18:18:27.320
524世界@名無史さん2017/09/17(日) 04:29:24.830
なんで日本より広い中国の一里が、日本での一里より短い距離なんだろう
古代中国人は基本徒歩の江戸時代人と比べてすら、さらに狭い世間で生きてたってこと?
525世界@名無史さん2017/09/17(日) 08:24:33.920
すかすか日本と違って人口密度が高いから
526世界@名無史さん2017/09/17(日) 11:11:30.400
人口密度は大体同じ
527世界@名無史さん2017/09/20(水) 08:51:29.030
だったらいいな
528世界@名無史さん2017/09/23(土) 23:27:08.350
>>524
もともと歩数などを基準。日本も古代でシナをパクリ同じ。
1里=6町ないし5町。
中世より条里制で6町を一片とした面積は36町を1里(面積)とした。
面積の1里(面積)=36町が、1里(長さ)=36町と混乱。
のち後者が浸透し、徳川家康は1里36町とするが徹底せず、1876年に1里=36町で統一された。
近代においては長さと面積では次元が異なるが、前近代においては多くの社会で次元の明示性がなく
しばしば混乱を招いた 529世界@名無史さん2017/10/03(火) 23:34:04.490
530世界@名無史さん2017/10/19(木) 02:54:11.570
十進緯度経度のように、コンピュータ処理に適している十進数への切り替えが今後進むか?
531世界@名無史さん2017/10/20(金) 03:02:27.560
やだコンピュータ処理に適しているなら2進法とか16進法じゃないですか
532世界@名無史さん2017/10/23(月) 17:01:05.310
その手前のシーケンシャル数、シリアル化のことだろ
533世界@名無史さん2017/10/29(日) 00:04:45.130
534世界@名無史さん2018/01/30(火) 10:35:42.090
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
HX4VE
535世界@名無史さん2018/03/25(日) 13:17:53.470
製図の尺度
実物の2倍
2/1
↓
2:1(JISがISO準拠に変更)
536世界@名無史さん2018/05/04(金) 20:55:57.040
雌雄記号
占星術の火星と金星
生物学においはリンネが導入
メス 金星 銅、手鏡の形
オス 火星 ボルボ、つんく、鉄、盾と槍の形
537世界@名無史さん2018/05/19(土) 04:29:48.750
ビーナスとマルスはじっさいにいい仲だもんな
不倫がバレて旦那にとっちめられたりしているが
538世界@名無史さん2018/06/13(水) 08:27:11.240
ピクトグラムは日本起源でなかった
539世界@名無史さん2018/07/12(木) 11:00:09.280
友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
P44
540世界@名無史さん2018/07/22(日) 14:26:15.970
どっかの国の通貨記号が、日本の郵便マーク「〒」と同じだったな
541世界@名無史さん2018/07/22(日) 18:33:10.070
542世界@名無史さん2018/10/10(水) 05:45:56.830
英語版のウィキペディアには
古代エジプトにはゼロを表す記号があったと書かれているようだが
どうなのかな
543ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/10(水) 21:35:59.390
このスレ生きてたのか!!
スレ読み込み直したらいけた
これはもったいないことをしたww
ゼロを示す文字は、そこそこあったんじゃなかったかなぁ
544世界@名無史さん2018/10/12(金) 01:29:01.700
シュメールもゼロはなかった
545ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/12(金) 01:52:39.460
まぁ、位取り記法が無い限り
対比的に「ある」と「ない」を示す文字があったら
無い方の文字はゼロですからねぇ
シュメールさんは数字のMAXが1なので
ゼロ記法には失敗してる気がします
546世界@名無史さん2018/10/12(金) 02:47:22.300
インド
547世界@名無史さん2018/10/12(金) 02:47:22.630
インド
548世界@名無史さん2018/10/20(土) 16:31:39.940
本の値段などの¥1000Eは、
ゼロを勝手に書き足さないようにする為の手描きの棒線の代り?
549世界@名無史さん2018/10/25(木) 11:55:30.090
かもね
550世界@名無史さん2018/10/25(木) 14:58:57.200
終わりってことかね
551ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/25(木) 22:17:55.010
>>522
どの字がゼロかわからんね、、、
【9月16日 AFP】
3〜4世紀のインドの書物に記された黒い点が、数字の「0(ゼロ)」の最古の使用例であることを、
英オックスフォード大学(University of Oxford)のチームが特定した。
この書物は、1881年に現パキスタン国内に位置する村で発掘されたカバノキの樹皮の巻物で、
発見場所の村の名前にちなみ「バクシャーリー(Bakhshali)写本」と呼ばれている。
1902年からオックスフォード大学のボドリアン図書館(Bodleian Libraries)で保管されてきた。
バクシャーリー写本は、すでにインド最古の数学書であるとされていたものの、
その年代についてはこれまでさまざまな意見が飛び交っていた。
しかし同図書館の科学者チームが放射性炭素年代測定したところ、
制作時期がこれまで考えられていたよりも約500年さかのぼる3〜4世紀であることが判明した。
ゼロの最古の使用例はこれまで、インド・グワリオル(Gwalior)の寺院の壁に残る9世紀の碑銘だとされていた。
ゼロを意味する文字はマヤやバビロニアといった古代文明でも使用されていたが、
現在使われている「0」記号の起源は古代インドで使用されていた点記号だった。(c)AFP 552ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/25(木) 23:02:10.480
>>522
というわけで修正、、、
それぞれ独立に発明されたそうな
66: ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2015/04/19(日) 12:37:28.72 0
古代バビロニアが紀元前4世紀ぐらいに発明したらしい
ちなみに、位取りの記法は
古代バビロニアが紀元前2000ぐらい
起源前後の中国
3〜9世紀ぐらいにマヤ文明
3〜4世紀ぐらいでインドらしい 553ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/25(木) 23:28:03.900
Q太郎たちがメシア信仰に陥ってるとのこと、、、
トランプ的には12使徒なんでしょうかww
554ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/27(土) 03:48:03.080
>>552
ウィキペディアせんせによりますと
ギリシャではアルキメデスが発見となってますな
10^8ベースのシステムらしい
新大陸はマヤかと思っていたが
どうやらオルメカの長期暦が
紀元前4世紀ということみたいですね 555ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/31(水) 23:42:38.720
556ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/11/13(火) 20:35:00.830
質量原器の話がニュースになっているので
暖めていた話ができなくなってつらみ、、、
557ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/12/15(土) 11:31:53.860
ローマ馬車の轍が
現在の標準軌の幅に繋がっている
という説を検証してみたいと思います
確実にもしそうならば確実に1単位があるはず
558世界@名無史さん2018/12/26(水) 21:03:35.820
レベル表現
なれないと難しい
マグニチュード
等級(天体)
オクターブ(周波数)
西洋以外は皆無?
559世界@名無史さん2019/02/17(日) 09:52:27.360
560ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/03(日) 04:44:16.490
561世界@名無史さん2019/03/04(月) 07:39:16.120
へぇ、角度の「度」ってそういう由来だったんだ
562ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/09(土) 05:42:11.820
>>356
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjca/53/3/53_3_17/_pdf
2)羅針盤の形成年代
1)羅針盤の前身は “ 指南浮針 ” と呼んで,宋代に
は盛んに使われていた。
2)浮針は,藺草(いぐさ)の “ なかご ” の白い芯に,
磁針を突き刺したものを使っていた。
3)その頃,既に磁北の偏心もよくわかっていた。
4)指南浮針は,少なくとも 1103 年以前から使われ
ていたことは明らか。これは,朱ケ(しゅいく)
が使節として高麗に赴いた時の紀行文『萍洲可談』
に明記されているからだ。
5)南宋時代には,浮針と円形方位版(これは紀元
前から風水の道具としてあった。)とを組み合わせ
た羅針盤は15分ごとの,48方位を刻む版であった。
6)この時代には,鉄を熱して人工的に磁化する方
法が発明された。
宋代には 4 回にわたって中国全土に及ぶ恒星観測
がなされ,正確な天文測量の基礎が確立された(図
10)。その成果は容易に複写しやすいように,「石刻図」
の形で残されている(図 11)。 563ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/03/31(日) 23:34:17.820
564ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/04(木) 23:23:52.020
>>562
等48分割はは7.5度
4×4×3
風水羅盤
流派により、三元羅盤(三元盤)と三合羅盤(三合盤)の二種類があるという[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E6%B0%B4%E7%BE%85%E7%9B%A4
中心に磁石の方位磁針が埋め込まれている。外周に向かって地盤・人盤・天盤という三盤から構成されているのが基本である。
地盤は、子・丑・寅と方位を示す二十四方位が刻印されている。
子を北極星の方角に定位させておくのである。磁石の方位を磁北(じほく)と言い、北極星の北を真北(しんぼく)と言う。
東京でおよそ6度、北海道で7度と日本各地の緯度により異なる。
風水はそもそも道教であるために、磁北ではなく真北を用いて測量する。 地盤の子を北極星にあわせる。
易経羅盤(えききょうらばん)
六十四卦の方位に別れ、内側と外側の逆卦が対になって刻印されている。
辰巳の吉方位には「泰」がある。内卦も外卦も同じ泰であり、陽宅から泰の方角は大吉であり、
その方角に住む人から見ても泰の恩恵を与えると言う意味である。
これらの四つの項目が表記された風水羅盤を「将盤」(しょうばん)または総合羅盤と言い、地盤・地盤・天盤を三合羅盤と言う。
最大の羅盤は、50層になる、易経羅盤の64方位が六爻に細分され384方位の吉凶を判断することが可能である。 565世界@名無史さん2019/04/09(火) 16:03:34.390
566世界@名無史さん2019/04/09(火) 16:18:50.580
567ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/10(水) 22:04:51.550
>>256>>462
二進法はポリネシアの先住民が起源を主張しているらしい、、、
これはいろいろと考えなければいけません
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51910986.html
(概要)
12月17日付け:
Mangareva - Binary System
最近の研究により、欧米の数学者が二進法を発明した以前(数世紀も前)にポリネシアの先住民が
二進法(コンピュータの計算方式)を発明していたことが分かりました。
Proceedings of the National Academy誌によれば、
小さな離島であるマンガレバ島の先住民は何世紀も前に貿易を行うための計算法を発明していました。
当時、彼らは欧米人よりもはるかに数学的な進歩を遂げていたことが分かりました。
イースター島とタヒチの間に位置し、面積が18平方キロメートルの小さなマンガレバ島には、
現在、2千人の島民が暮らしています。ノルウェーのベルゲン大学の教授と彼の研究チームは、マンガレバ島の島民について研究をしていた際、
彼らが1〜10までの数字を使い20〜80までの数字を使わず、20、40、80という個別の数字を使った二進法で計算していたことを発見しました。
非常に大きな数を数えるときには10の累計で1千万まで数えることができました。
彼らは貿易を行う上でこの計算方式を最も頻繁に使っていました。
書面や表記法を持っていなかった彼らは、暗算しやすい二進法を使うことで貿易が容易にできました。
しかも全てを暗記していたのです。
17世紀の最も有名な数学者の一人であるゴットフリート・ライプニッツが二進法を発明したとされていますが、
現在、二進法は0か1で表すコンピュータ・システムの基礎を表す計算法として知られています。 568ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/10(水) 22:09:11.880
>>567
VTK
ぼるてっくす?
なんでしょうか
V80
T40
K10
ちなみにこれはインダス文明の
計量単位と裏返しになってますね 569ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/11(木) 01:51:02.470
ふむぅ、、、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%80%B2%E6%B3%95
命数法
二進命数法とは、2 を底とする命数法である。真の二進命数法では、二の冪数(2n)に対応する数詞があり、数はそれらの和で表される。
自然言語では、このような命数法はパプアニューギニアのメルパ語[1] (Melpa) でのみ知られている[2]。
通常、二進法の数詞を持つとされるものは二つ組で数える体系であり、乗算が含まれないため、真の二進法ではない。
以下にパプアニューギニアの南キワイ語[3] (Southern Kiwai) およびシッサノ語[4] (Sissano) の数詞を示す[2]。 570世界@名無史さん2019/04/23(火) 13:50:53.280
森の大きさ
豚200頭の森(「ドゥームズデイ・ブック」)
571ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/23(火) 22:10:16.870
>>168>>167
>>178
ここにネイピアとその周辺について
わかりやすくまとめてありました
ティコさんの中の人まわりに人が集まっていておもしろいですね。
「必要は発明の母」ってやつでしょうか・
ジョン・ネイピアが20年かけた対数表について
https://qiita.com/yaju/items/af46fd43bb790b1a2f3a
(抜粋)
大航海時代の航海術にはサインやコサインの三角法が必須で、
三角法も有効数字が10桁以上もある精密なものが作られていましたが、
その計算、特にかけ算と割り算が困難を極めたのです。
1590年に、ネイヒ?アの友人がある事情でデンマークに行き、ティコ・ブラーエの天文台を見ました。
そこで三角法の式を利用して積を和に直す方法(積和の公式)が使われていることを知りネイピアに伝えたところ、
彼はこの話に刺激されて対数の研究を始めたそうです。 572ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/26(金) 20:15:54.000
西洋式は10^7で小数を表現する伝統があるようなのですが
これはどこからやってきたんだろう、、、
プトレマイオスさんの桁数は結構少なめだった気がします
573ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/27(土) 12:45:12.200
重要度の単位
平成→令和の天皇即位
これがNFLスーパーボウルの100倍
ということはスーパーボウルの歴史を超えてきた
寿命から類推するとスーパーボウルが逆転する可能性は薄い
574ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/04/29(月) 07:09:11.390
>>554>>572
ペルガのアポロニウスさんが
アルキメデスさんの後に
10^4のシステムを利用したとの情報もありますが
これはよくわからないですね
手で計算する限り数表などをつくるには10^7程度で十分な気はします
一万が人間的な単位というのは納得できるところなので
10^3システムはフランスの中の人が利用するまで
あんまりなかったのかどうなのか、、、 575学術2019/04/29(月) 08:22:01.240
地球単位で考えるのもなあ。宇宙を世界史の分野に入れるとか。
576ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/12(日) 11:25:20.930
>>572
プトレマイオスさんの中の人は
半径60の円を小数点2桁まで
ということは、60^3なので216,000=0.216*10^7
とすると、ほとんど一緒ですねぇ
やっぱこのあたりが有効数字なんでしょうか 577ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/15(水) 20:14:55.810
>>158
単位算術はたしかシモンさんの中の人でした、、、
>>206
王朝時代からエジプトの神殿には
「生命の家」(ペル・アンク)という施設が存在した。
ここでは宗教・学術の著作活動や,文書の保管,神殿のレリーフや記念物に刻まれる
碑文の製作活動が行われたと考えられている。
「生命の家」の設置は,王朝時代のみでなく,
プトレマイオス朝期にも確認することができる46)。
マネトンが高位の神官地位にあったことからも,Redford は彼がこうした
「生命の家」所蔵の王朝時代からの記録を基に執筆活動を
行っていたと推測している。 578世界@名無史さん2019/05/27(月) 11:58:27.770
度量衡
度は長さ
量は体積
衡は質量
ひとつもかみあっていないじゃないか!
579ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/27(月) 22:41:14.890
現代的な次元でいくと
時間が抜けてるだけで
ちゃんとかみ合ってないような気はします
量と衡はわりとごっちゃになってしまうのと
お金と衡もごっちゃになっちゃうので
このあたりがしっちゃかめっちゃかになってしまいます
580世界@名無史さん2019/05/28(火) 00:26:24.340
偏差値40高校
度 角度
量 量
衡 読めない
581世界@名無史さん2019/05/28(火) 00:46:37.440
両、ポンド、マルク
もとはどれも質量(重量)単位なんだよね
582世界@名無史さん2019/05/28(火) 07:21:26.750
一定の重さの貴金属を用意する。
一定の枚数の貨幣を造る。
重さの単位が貨幣単位にもなる。
583ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/05/28(火) 19:18:49.860
>>152>>158>>165>>166
インド数学はかなり早い段階で
代数学が発展していて
おそらくビエトよりもかなり先行すると思われます
幾何学とはそうそうに切り離されたみたいです 584世界@名無史さん2019/05/29(水) 22:55:02.630
585世界@名無史さん2019/05/29(水) 23:24:06.970
どうなん
586世界@名無史さん2019/06/02(日) 12:10:53.130
five-bar gateにせよ「正」にせよ
基数が5なのは片手の影響か?
587世界@名無史さん2019/06/03(月) 22:59:02.490
>>583
代数が独り歩きを始めると、虚数概念が必要になってくると思うんだけど、
その辺、インドはどうなんだろうか。 588ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/07/17(水) 20:41:30.200
>>587
いまさら再発見いましたので
ちょっくら調査してきます 589ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/07/17(水) 21:40:13.140
>>587
二次方程式の解の公式による
正負の二つの解を同時に扱ったのはこの方らしいですが
虚数概念に関しては触れられてなさそうですね
マハーヴィーラ (数学者)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A9_(%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%80%85)
マハーヴィーラ(Mahavira、ヒンディー語:??????)は、インドの数学者、ジャイナ教徒。9世紀にかけて活動した。
現カルナータカ州のグルバルガの出身。マイソールで活動し、アリヤバータやブラーマグプタの業績や、ジャイナ教の数学を研究した。
当時のインドの数学者の多くは天文学者でもあったが、マハーヴィーラは数学に専念した。
ジャイナ教は紀元前200年頃から数学研究を発達させ、『スターナアンガ・スートラ』などの文献には、
数論、分数などの算術、幾何、1次から4次までの方程式、順列組合わせが記述されている。
マハーヴィーラはこれらの成果をもとに『ガニタ・サーラ・サングラハ』(Ganita Sara Sangraha)を著し、ジャイナ数学の業績としては最高のものとされた。 590ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/07/18(木) 23:33:22.470
>>577
セシャト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88
セシャト(Seshat)は、古代エジプトの知恵、知識、記述を司る女神であり、様々な綴りが見られる[6] 。
名前の意味は「代書する女性」で、彼女は書記および記録保管者とみなされ、記述法を発明したとされている。
彼女はまた、会計学、建築学、天文学、占星術、数学、測量を司る女神としても認識されていた。
「本の館の女主人(Mistress of the House of Books)」はセシャトの別名で、彼女の神官たちが図書館を監督し、最重要な知識の冊子が集められ、綴られた文章が保管された。
エジプト第4王朝の王子の1人Wepemneferetが「王立書記の監督官、セシャト神官」であると古代エジプトの石碑(Slab stela)には記されている。
ヘリオポリスは彼女の主要な聖域と位置付けられた。
たいてい彼女はヤシの茎を持ち、そこに時間経過を記録する刻み目をつけて、特にファラオの人生の時間配分(各ファラオの治世期間の長さ)を追跡し続けている様子が描かれる。
また彼女は他の道具を、それはしばしば、土地や建造物を調べるための一定間隔で結び目のある紐、を持っている姿でも描かれている。 591ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2019/07/18(木) 23:38:17.150
>>589>>467
ここらへん時代が錯そうしちゃってるので
どういうことか今度調べてみよう
>>583 592世界@名無史さん2019/10/26(土) 20:29:20.400
「ホルスの目」が幾何級数の表現だという説は
深読みしすぎなのか何なのかわからん
593世界@名無史さん2019/11/15(金) 13:08:35.000
594世界@名無史さん2019/11/15(金) 14:31:43.720
595世界@名無史さん2019/11/19(火) 17:05:51.650
596世界@名無史さん2019/11/24(日) 14:07:16.190
597ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/09(木) 05:48:01.640
>>576
なんか間違ってそうですね
2.16*10^7
でしたか
どっちにしろ>>572はネイピアが簡易計算法の元にした
三角関数のやつからきてそうなので
これにならったとしても良さそうな気はしますね
http://www.pi-sliderule.net/sliderule/history/log.html
ここだと
対数の発見がイタリアのミハイル・シュチーフェルになってますが
おそらく1544年の誤りで、累乗について述べたものにみえます
この方は2を底にしたテーブルっぽいです
ちなみにヘンリー・ブリッグスの年数も間違っています
他にこの方のウィキペディアの記事の
ジョン・ネイピアが対数の底として採用したネイピア数というのも間違っています 598ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/09(木) 06:10:05.990
599ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/14(火) 22:02:01.360
>>564
中国の羅針盤は
8方(四方と四隅)×等3分割 ⇒24方向が基本らしい
そんで
航海用の羅針盤はこれを更に2等分して ⇒48方位
風水用の羅針盤はこれを更に3等分して ⇒72方位
そんで方位の名前もかなり違っていて
名前の方角が一致するのは12方位だけらしい 600ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/25(土) 12:58:35.330
>>468
インドの利子計算は簡易法でしたが
>>571
逆にシモン・ステヴィンによる1582年『利子表』が
ヨスト・ビュルギの対数に影響を与えた可能性が示されてますね
(抜粋)ビュルギの対数は金利計算の複利の終価の表がもと
ここのシモン・ステヴィンさんの記事が詳しいのですが
やはりといいますか、とりあえず天才すぎてヤバイです
人と星とともにある数学 第6回
6月 7, 2016
ジョン・ネイピア小数点「・」誕生物語
>>577
ここには単位算術は説明が載ってないですが
おそらく1585年『十分の一法』の絡みでしょうね
(抜粋)
確かに、この記数表自体は使いやすいものではありません。
しかし、この本の中でステヴィンが主張したことは、十進法の導入、計算規則と単位の統一でした。
本は次の謝辞で始まっています。
天文学者、測量士、絨毯計測士、ワイン計量官、体積を測る専門家一般、造幣長官、そしてすべての商人にシモン・ステヴィンは幸運を祈る。
ステヴィンの目指したことは度量衡革命だったのです。
メートルがフランスによってつくりだされる1800年前後の実に215年前に、ステヴィンは統一という“革命”に着手したということです。 601ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/30(木) 01:27:43.110
>>216
この方がアラビア式の計算方法のヨーロッパにおける先駆者かもしれない
バースのアデラード
バースのアデラード(羅: Adelardus Bathensis、英:Adelard of Bath、1080年頃 ? 1152年頃)は12世紀イングランドの自然哲学者で、
自身の著作の他に、占星術、天文学、哲学、数学などの古代ギリシア語で書かれアラビア語に訳された作品やもともとアラビア語で書かれた作品をラテン語へ翻訳したことで知られる。
アデラードが翻訳した著作はそれまで西欧では知られていないものであった。
彼はインドの数体系をはじめてヨーロッパに紹介したことでも知られる。
彼は、フランスの伝統的な学派、南イタリアに残っていたギリシア文化、東方のアラブ人の学問という三つの知的伝統の交差点に立っていたといえる[2]。 602ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/30(木) 01:30:38.660
>>601
アデラード自身の著作の残りは甥を登場人物として使っていない。
彼は「レグラエ・アバキ」と呼ばれる一種のアバカスを利用して論文を書いた[21]。
その論文にはアラブ人の学問の影響が見いだせないため、ごく初期に描かれたと考えられている[2]。
この論文は、中世に貨幣の計算に使われたチェス盤のテーブル、つまり財務省とアデラードがつながりを持っていたことの証拠だと考えられている[22]。
さらにこのことの証拠はヘンリー1世のパイプ・ロールに見いだされる。
そこには彼が1130年にウィルトシャーのコミュニティーに課された[22]マーダー・ファイン(ある地域のなかで侵入しやすい領域でしばしばおきたノルマン人による殺人に基づいた、
その地域の住民が課される税金)からの償還を受けていることが示されている[23]が、この事実に関する証拠は他にはない。
ラテン世界でよく知られたバースのアデラードの作品はフワーリズミーの『天文表』の翻訳であり、
これがイスラーム圏の代数学に関する著作のラテン語訳のうちで最初に広く読まれた作品となった[2]。
中世において彼は幾何学を再発見して教えたことで知られ、
エウクレイデスの『原論』の最初の完全なラテン語訳を作成してそれを西欧の人々に説明する過程の嚆矢となったことで名声を得た[7]。 603ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/30(木) 01:40:04.790
ここにも一部載ってましたね、ふうむ
>>176
チェスターのロバート
チェスターのロバート(Robert of Chester、ラテン語: Robertus Castrensis)は12世紀において
数学、天文学、錬金術、クルアーン(コーラン)等の文献をアラビア語からラテン語に翻訳し紹介した人物。
イギリス人。
ケットンのロバート(英語版)と同一視されることもあり、こちらはRobertus Retinennsis, Robertus Ketenensis, Robert de Ketene, Robert de Retines, Robertus Cataneusなどと表記される。
スペインのトレドに集まった翻訳家でかつナバラ王国のパンペルナ(Pampelune)の助祭長の一人。
1136年、チボリのプラトとともにバルセロナで研究していたと推測される。1141年にスペインにいた証拠がある。
イタリアとギリシアに旅したらしい。後、イギリスに戻る。1143年、クルアーンをラテン語に訳した最初の人物であった。
天文学[編集]
アル・バッターニーの天文学をラテン語に翻訳し、いくつかの天文表(astronomical tables)を用意した。
算術(数学)
アル・フワーリズミーの著書『約分と消約との学』(ilm al-jabr wa'l muqabalah)820年をラテン語に訳し『Liber algebrae et almucabola』を著した(あるいはバースのアデラードの功績ともいう)。
Al-jabr[1]に由来する「algebra」は今日英語で代数学を意味する語となっている。
またアル・フワーリズミーの別の著作『インドの数の計算法』(Kit?b al-J?m'a wa'l-Tafr?q bi'l-His?b al-Hind?)825年の翻訳『Algoritmi de numero Indorum』は、
直訳すれば「インドの数に関して、アル・フワーリズミー[2]」という意味の書名
錬金術(化学)[編集]
主にジャービル・イブン=ハイヤーンの書をラテン語に翻訳し、ヨーロッパの錬金術と、後の化学の発展のきっかけを作った。
1144年2月11日モリエヌス(Morienus)を『錬金術の構成の書』として翻訳した[3][4]。
これの序文は、ヘルメス・トリスメギストスの伝説を回想したものである。 ジャービルのアラビア語による『Kitab al-Kimya』(化学の書)は錬金術(羅: Alchemia)の語源となった。 604ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/30(木) 01:56:15.080
チェスターのロバートはイベリア系統で
バースのアデラードはシチリア→レヴァント(十字軍の地)
フィボナッチはアルジェリア→ピサ(途中でシチリア)
そうすると魔法使いの教皇と、どんな感じで絡んでらっしゃるのかしら
>>601
彼はおそらく司教のトゥールのヨハネの助言を受けて11世紀末にイングランドを発ちトゥールへ向かったと考えられている。
トゥールのヨハネは1090年にウェルズからバースへ自身の受け持つ司教管区が異動した人物であった。
トゥールで就学していたころのアデラードは匿名の「トゥールの賢者」に刺激され天文学に関心を持ち、学問を深く志すようになった[7]。
アデラードは後にランで教師となるが、1109年にはランを発った[8]。
ランを発った彼は1116年には南イタリアやシチリアを旅した[2]。
そののちにはアデラードは「十字軍の地」、つまり、ギリシア、西アジア、シチリア、スペイン、さらにおそらくはパレスチナなどを広く旅してまわった[9]。
こういった地域に滞在した経験から彼は数学に関心を持ち、タルススやアンティオキアでアラビア語圏の学者たちと交流を持てたのではないかと考えられている[2]。
1126年までにはアデラードは自らがアラブ人の天文学・幾何学に関して得た知識をラテン世界に広めようと考えながら西欧に戻ってきた 605ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/30(木) 02:13:29.440
>>602
チェス盤のテーブルの話は機械があったら調べてみたいですね
たぶんポンド、シリング、ペンスの相互変換で外国通貨は関係なさそうですが
パイプロールもペル事務所も羊皮紙(皮)を示すとのこと 606ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/01/31(金) 01:57:05.150
>>604
クレモナのジェラルドは、トレドへおでかけ
プトレマイオスの「アルマゲスト」
アル・クワリズミの 「 代数とアルムカバラ」
>>601
>>603
結局のとこ『インドの数の計算法』の簡易板があって
おそらくこれが位取りシステムと10進法計算法を紹介したもののようです
ただ自由に消せる砂板が必要だったかもしれません
アブハサン・アル・ウクリディシによる計算方法が
現在の実際の計算記法に近そうです
>>600
そんでもって952年頃の「アル・ウキリディの算数論」が小数記号を最初に用いたのかもしれません 607世界@名無史さん2020/02/12(水) 18:48:43.800
608ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2020/02/12(水) 20:44:28.600
>>574
17世紀ぐらいでショートとロングが分離したそうな
とすると10^7表記はこれに準じたものかもしれませんね
西洋の命数法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1475年 ジャン・アダムが1012(一兆)、1018(百京)を表す言葉としてbymillion, trimillionを用いた。
1484年 フランスの数学者ニコラ・シュケー(英語版)が著書『Triparty en la science des nombres』の中で、
1012(一兆)、1018(百京)、1024(一?)、1030(百穣)、1036(一澗)、1042(百正)、1048(一極)、1054(百恒河沙:万進法による)を
それぞれbyllion tryllion, quadrillion, quyllion, sixlion, septyllion, ottyllion, nonyllionと表した。
この本は1870年代に初めて発行されたものであったが、この大部分はエスティエンヌ・ド・ラ・ロッシュ(英語版)の著書『L'arismetique』(1520年)からとったものであった。
1549年 ジャック・ペルチエがmilliard (milliart) を "Million de Millions"(millionのmillion)すなわち1012(一兆)として用いた。
彼はこの用法をフランス人の学者ギヨーム・ビュデ(英語版)(1467-1540年)によるものだとした。
17世紀 6桁(百万)ごとに名前の変わる伝統的な方式(後のlong scale)から、3桁(千)ごとに名前の変わる新しい方式(後のshort scale)が分かれ、
フランスやイタリアでbillionを109(十億)の意味で使う科学者が現れた。それでもthousand millionやmilliard(ペルチエの用語)を用いる方が多数派であった。
こちらの用法がイギリスやドイツその他ヨーロッパ全域で採用され、Chuquetのlong scaleのbillion(一兆)が使われ続けることとなった。 609世界@名無史さん2020/03/01(日) 19:21:11.610