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16日のドラゴンズはオープン戦で阪神タイガースと対戦。細川成也選手が、5階席への特大ホームランを打ちました。 　3万人を超えるファンが詰めかけた16日の阪神とのオープン戦。 　先発は開幕投手候補の1人、高橋宏斗投手。 　4回2失点を喫した前回登板同様制球が定まらず、いきなり満塁のピンチを招くと、154キロのまっすぐを捉えられ、レフトへのタイムリーヒットで先制を許してしまいます。 　その後も自慢のストレートに力がなく、首脳陣は3イニングでの降板を決断。 　フォーム修正のため2軍で再調整となりました。 　打率0割台と苦しむ石川昂弥選手は第1打席で待望のオープン戦初アーチ。 　開幕スタメン奪取へ徐々に調子を上げています。 　「久々に良い感じで打球が上がった。開幕戦からレギュラーで出ることが絶対の目標なので、残り少ない試合で結果を出して負けないように頑張りたい」（ドラゴンズ 石川昂弥選手） 　3番で出場の細川成也選手はチャンスで回ってきた第2打席、追い込まれながらもライトへのタイムリーを放ちます。 　第3打席ではレフトスタンドへ圧巻の一発が飛び出します。 　振りぬいた打球は5階席への超特大ホームラン。 　3安打3打点の活躍で、オープン戦は7打点12球団トップに躍り出ました。 (3月18日6:00～放送メ～テレ『ドデスカ！』より)