6/5(水) 12:59配信
中国新聞デジタル
島根県の江津市及び江津邑智消防組合公平委員会は、江津邑智消防組合の現場トップである消防長の行為3件をパワーハラスメントと認定した。
組合に対し、ほかに同様のケースがないか調査し、組織の改善を図るよう勧告した。
関係者によると、消防長は2022年12月、職員が裁判員裁判に出席することを了承したにもかかわらず、
職場復帰後「なぜ新しい消防車が入る大切な時期にそんなものに出るんだ」と叱った。別件で、職員を無視したり、担当課長に罵声を浴びせたりした。
公平委は23年12月、被害を受けた職員から申し立てを受け、今月4日、組合管理者の中村中市長に裁判の判決文に当たる判定書を提出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d97bdd09d32cb1737d9cd43e5b7d3512d153dd2a