日本人やアジア出身作曲家の作ったオペラについて語ってくだされ。
上演レポート歓迎。
明大ラグビー部コーチ逮捕、高1女子にみだらな行為か
[2016年7月6日21時28分]
高校1年の女子生徒にみだらな行為をしたとして、神奈川県警高津署は6日、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、
明治大ラグビー部コーチ 坂井裕介容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月、東京都町田市の駐車場で、15歳の女子生徒に車内でみだらな行為をした疑い。
同署によると、2人は昨年9月、出会い系アプリを通じて知り合った。
明大によると、2014年1月からラグビー部の筋力トレーニングなどを担当するコーチとして契約していた。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/1674345.html |
| 彡'"'"ミ
\ (´・ω・`)
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
「ボクの悩み。おでこがすこしだけ広いこと」
青島広志作曲「黒蜥蜴」7/9-10@シアター1010
先日オペラファンタスティカで初めて「沈黙」を聴いて衝撃を受けました
日本語のオペラも良いものですね
歌劇ブラック・ジャック 2016
[演出]長谷川寧 [出演]宮川彬良(p)
公演日:2016年9月18日(日)
会場:アクトシティ浜松 中ホール (静岡県)
木下牧子「不思議な国のアリス」
室内楽版は器楽部が良いつーか効果的。
この作品が国内団体でスタンダードになりつつあるのは制作のし易さや"クラッシック歌手にとって歌い易い"といった
対コスト効果が高いからだろうな。観客としてはいまいちな作品だけど・・・
Dream of the Red Chamber
三木稔を散々叩いた連中が褒めちぎってるのがシュール
海の青よりあおいもの
古事記のイザナギイザナミというよりギリシャ神話のオルフェウスか。
残された者たちは救われる事無く諦念をかかえ生き続けるしかないというのはやはり
2017年10月14日(土)・15日(日)両日14:00/18:30「ミスター・シンデレラ」@新国立劇場 小劇場
歌劇「ブラックジャック」2016
作曲家自身のピアノ伴奏によるコンサートホールでの半、いやほぼ舞台上演。
初演の振付担当の人が演出。
しかし・・・伴奏こんなスカスカだっけ? 2014年の試演会のピアノ伴奏(2手1人)より音符が少ないような気が・・・
>>21
再演を続ける事により歌手や合唱を確保して作品の上演体制を維持しようという意図もあるのかな。
(ドイツの劇場が指輪を無理して上演するのと同様)
それはそれで意欲的だとおもふ。 ジャパン・オルフェオ
沼尻氏が三善晃の弟子だと痛感した追加幕ww
ジュニアバタフライ観に行きたかった
イタリア語だけど。
「人魚姫」
YNO New Opera Series Vol.4
2016年公演
日 時:2016年10月15日(土)14:00開演(13:30開場)
場 所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
チケット:全席自由 一般4,000円/学生 2,000円
タン・ドゥンのマルコポーロが個人的にヒットだった。
まあ、ゲンオンなんだけど京劇ぽかったりとオリエンタリズム満載で、結構聞きやすい。
タン・ドゥンはもっと評価されていい。ゲンだけど綺麗な旋律も書けるし、作曲技法も多彩だし、アジアンテイストがあってなかなか新鮮。
台湾作曲家の楊貴妃を題材としたオペラ
中国琵琶+現代オケ&オペラ歌手+京劇
作品としては上演時間の配分にちょっと問題ある(第一幕が二時間位)けど心地よい音楽空間。
ダウンロード&関連動画>>
>>30
最近のタンドゥンは俗っぽ過ぎていかん。
俗っぽいのは昔からだけど、今や受け狙いが透けて見えるから萎える。 >>32
ならば細川俊夫だな。
あれを褒めるとハイカルチャーらしいから。 >>31
音楽にめりはりが無くて音楽劇としては失格と思う人はいると思うが
お能を観ている様な心地よい緊張感にずっと浸っていたい感もある。 「鑑真東渡」
日時 12月23日14時
会場 なら100年会館・大ホール
YNO New Opera Series Vol.5
日時:2017年9月2日(土) 14:00開演
場所:武蔵野市民文化会館 小ホール
演目:オペラ《三銃士 2》
>>20-21
必ずしも同じ条件ではないが
同じ団体が同じ作品を立て続けに新演出で上演したのって
これと林光の「白墨の輪」一柳慧の「モモ」「愛の白夜」位かな? 宮沢賢治生誕120周年を記念した創作オペラ「ゴーシュ」(宮沢賢治の会主催)
台本:上田次郎
作曲:長谷川恭一
演奏:ラトゥール・カルテット
12月21,22日19:00盛岡市 県民会館中ホール
一般1700円、大学生以下800円。当日各200円増し
「松風」
昔本に"日本の新国で上演なんてされたら自作の格が落ちる"とか書いてたな
2017/4/13(木)
19:00
会場:東京文化会館 大ホール (東京都)
特別演奏会 オペラ「万葉集」
千住明(オペラ「万葉集」明日香風編・二上山挽歌編〈演奏会形式〉)
金正男暗殺
・・顔みて驚いた
横浜で高木東六のオペラ「春香」が蘇演された時近くの席にいたよこの人。
ビニール袋ガサガサしてたので覚えてる
4月6日19:00「トンヨン国際音楽祭」トンヨン・イサン・ユン・ホール
三枝成彰新作
・・・・・・・・・・あんまり期待してない。台本林真理子だし・・・・
>>42
オリジナルの歌に現代語訳の美しい語感を音楽化したという意味では傑作。 中国か台湾の作曲家が武侠ものをオペラ化してくれないものか
5/21 15:00開演
伊庭孝「女人出征」@江戸東京博物館
初演100年記念とか
佐々紅華の「勧進帳」も蘇演してもらいたいものだ
>>53
観てきた
芸人さん(?)の音楽漫才と続けて上演だが・・・今回の本題が完全に負けてた
CDにある曲とか演奏できなかったのかな・・・
チラシにケラリーノ・サンドロヴッチ氏の名前があったのですっかりケラ氏の構成もしくは演出だと早合点した自分もいけないが。 >>55
大正昭和歌謡パフォーマーなのか。いわゆる浅草っぽい歌唱が抜きん出てたのはそのせい?
このひと(「泊」)独唱に呼んで浅草オペラ演目やってほしいわ 野田暉行「大仏開眼」
上演する当てなく自発的に作曲とかかっこいいな。
・・・こんな話だっけ? いや大仏に批判的な昔の戯曲とは別物なんだが。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp
要は、パク・クネ前大統領が、イサン・ユンを「北朝鮮に行ったことのある人物」という理由でブラックリストに挙げていたそうな。
それがどういう意味で、社会的にどういうことが起きるのか知らぬが、ともかく「取り扱い要注意人物」になっていたとのことでありますよ。
へえええ、なーるほどね。納得して良いのか判らぬが、なんだか腑に落ちる話ではあります。
共謀罪のある社会ってのは、こんな感じになのでしょーかねぇ。
あいつは共謀の疑いがあるらしいからヤバイ、となると、みんなでないふりをする、触れないことにする…のかな。 >>31
うっとおしい日本の梅雨時に観てみたい(聴いてみたい)作品だな
みなとみらいみなとみらいの時のCG映像は綺麗だった 「ひかりのゆりかご」@めぐろパーシモンホール7/7 13:30
観に行く危奇特な人イルカ?
>>64
台本「ミスター・シンデレラ」の人か。
隠れたヒットメーカーだな。 作曲家の信長貴富作曲の「Fragments(フラグメンツ)―特攻隊戦死者の手記による」
実在の記録をリブレットにして特攻隊を美化しない方針は良いが・・・
アカヒが関わってるとなると身構えてしまうなww
>>52
4団体みたいね。
新作というより改定再演だけど、新しい作品を複数の団体で上演して作品を育てて行く試みはもっとあっても良い。 >>66
「アクリュアリティ」とか「同時代性」とか考えてしまった。 静岡の団体オペラ・ディ・ファミーユの公演8/19「ミスター・シンデレラ」室内楽版@静岡音楽館AOI観た。
この前に福島の団体で演奏会形式で上演されてるらしい。
邦人作品、ローカル(舞台は鹿児島)だけでなくスタンダードな要素(ジェンダー)もある市民オペラを委嘱
自治体以外が共同で再演していく試みはこれからも増えて欲しい。
静岡の公演だけどこの団体の以前の公演よりレベルが上がって嬉しいが
ホールの音響が良すぎるせいか一部歌詞が聞き取れない箇所あり。
それでも観客のリアルタイムな反応があるのは日本語の強み。
演出はコンサートホールでの公演なので舞台上に十数人のオケと最小限の道具だけだが
人海戦術(舞台転換+人物配置による場面構成)で立派に舞台作品として成立させてた。
二階オルガンスペースもうまく使ってた。
東京・鹿児島公演は別の演出らしい(担当演出家自体違う)。
終幕でお隣のワンコの数が増えててワロタww
>>76
青島広志作曲「サド侯爵夫人」10/26,27@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール 長田原作曲「夢四夜」
夏目漱石の「夢十夜」から第二夜、第十夜、第三夜、第一夜の順に英語の台本でオペラ化したもの。
休息なし90分の作品。編成は室内楽と6人の歌手。
音楽的には原作の第二夜に当たる第一夜や原作通りの順の第三夜の不気味さ、原作第一夜に当たる第四夜が美しいがちょっとイマイチ。終曲を舞台上の2人だけでなく残り四人の歌手が舞台裏でヴォカリーズすれば音楽的にも盛り上がったのにとか思った。
「こんな夢を見た」が原作の第一夜に当たる第四夜しか無いのは統一感ないなと思って後で原作読んだら第六夜から別の短い一文で始まる様になってた。
あと原作の第十夜に当たる第二夜にでてくる豚がカワユスw
>>78
そういやオペラ化されてなかったけど
近くの国立博物館で運慶の企画展やってた 10/14,15「ミスターシンデレラ」@新国立小劇場
>>74 >>80
日本オペラ協会「ミスターシンデレラ」@新国立劇場小劇場
上演時間が>>74より長いというか>>74はカットがあったのか?(記憶に自信ないが)
>>74と違って舞台機構のある会場だが超シンプルすぎる舞台装置
とはいえ歌手の間近で見ても遜色ない歌と演技で十分な気もするがw
コンサートホールで無い分歌詞が十分聞き取れる
(歌手の日本語歌唱力が昔に比べて上達したのもあるだろうけど)
聴衆がリアルタイムでストーリーを追う楽しみを戸惑いながら受け止めていたのが興味深い。 >>81
終演後、出演者が観客をお見送りとか小劇場演劇みたいだった。
良い意味で。
中劇場より大きい劇場だと歌手が一杯一杯だろうし。 >>78
しかし様々な場面、感情を表現できてるのはオペラ作曲家として有能ってことだな。
現代音楽の作曲家って自分の「個性」として売り出すために作風が硬直しちゃってる人が多いし。 >>49
意外と林真理子台本が良かった(島田王子より)。 「狂おしき真夏の一日」
へー、期待してなかった分以外と良かった。
林真理子の台本は某有名オペラの女性視点によるバリエーション一つとして面白いかも。
フィガロとか薔薇というよりオペレッタ(メリーウィドウとか)の軽薄な損得勘定要素にお下劣も追加。
三枝成彰の音楽はいわゆる物憂げな三枝節に以前の作品群に比べると旋律の息が長い。
ブッファと銘打った割にはノリノリ感が少ないが。
秋元康の演出は・・ぉぃ、仕事してんのかゴラァ!感w 演技は歌手任せなんだろな(まあキャストが芸達者多いので問題は無いがw)
青島広志「サド侯爵夫人」
チラシの肖像が誰だかわからんかった。ルネかしらと考えていたが
若き時のアルフォンスなのかも(手塚治虫「MW」の結城美知夫に似てる)
オペラ作品としては・・・あれ?日本語の処理?
語尾が上手くいってない。
黒蜥蜴はもっと上手く音楽化してた気がする。
脱線ギャグ、もうこれはブルーアイランド・ワールドと割り切るべきだなうん。
>>87
調性的叙情が暗く現代音楽の要素が明るいという変わった印象で面白い。
アジア関係だが
台湾で放送される可能性あり 「卍」
2017年11月17日(金)
開場 18:30 開演 19:00
場所 豊洲シビックホール
坂本龍一「わしのとこに海外の歌劇場から委嘱が....」
「卍」
2017年11月17日(金)
開場 18:30 開演 19:00
場所 豊洲シビックホール
>>94
弁護士の夫・孝太郎に不満のある妻・園子は、美術学校で出会った美しい羅紗問屋の娘・光子と禁断の関係に落ちる。
しかし光子は、一方で異性の愛人・綿貫と関係を断つことが出来ずにいた。綿貫の嫉妬と策謀に翻弄される二人は狂言心中を図るが、
妖艶で奔放な光子は孝太郎をも誘惑する。
独占欲と猜疑心に苦しむ夫婦は、やがて光子に身も心も支配されていき
――四人の男女が織りなす愛憎と破滅を描いた谷崎世界、オペラ化。
レズにカルトとかこんな題材に作曲されなかったのが不思議だw >>94
春琴抄みたいに大阪言葉の含む柔らかさや可笑しみを生かした作曲だったのか
「大阪言葉の含む柔らかさや可笑しみ」が偏見なのか・・
関西人で聴きにいった人いたら教えて 2019年に三木稔の「静と義経」
三木作品でも「愛怨」と並ぶ最も大規模な作品だな。
仙道作造作曲「関東の親鸞さん」
2017年12月15日(金)昼の部2時、夜の部6時30分(開場30分前)
上演時間、約1時間30分。上演10分前に作曲者による解説。
場所 日暮里サニーホール
入場料4,000円、当日4,500円
紫苑物語
笈田氏がオペラ台本の成功例に千住明や宮川彬良の作品を挙げてたらしいがw
千住明は・・関係者(歌手)繋がりでわかるが宮川作品をどこで知ったのだろう?
オペラ「白虎」プレコンサート
会津若松市戊辰150周年記念事業
日時:2月14日(水)19時
会場:会津若松市生涯総合センター
新国で「松風」(細川俊夫)見てきた。オペラというよりはダンスの付随音楽。
>>94-96
オペラ「卍(まんじ)」
5月30日18:45開演@日本橋公会堂
愛と変態の世界にようこそ(半違 オペラ「出雲阿国」千葉公演
日時:2018年4月7日|土| 開演 17:30
会場:運河水辺公園 野外ステージ
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp
海峡跨いだ統営でもイサン・ユン・フェスティバルが始まるし(今、ディレクターさんと詳細についてやり取りしているので、いずれ別項でご紹介予定)
https://www.aappac.com/en/event/18-q1-tch/
そして半島を北上すれば、あのソウル在住オーケストラ愛好家に春の訪れを告げる「韓国オケストラ・フェスティバル」が始まりまする。ほれ。
英語版はこちら。ほれっ。
http://www.sacticket.co.kr/SacHome/direct/2018orchestrafestivalE
3月31日にコープランドの《市民のためのファンファーレ》(抗日戦国威発揚作品!)で始まるガラコンサートがあり、翌日のショスタコ10番をメインに据えたヨエル・レヴィ指揮KBS響以下、
21日までほぼ連日総計19公演(だと思う)が繰り広げられる。なんと、ソウルフィルは女流指揮者ソン・シヨンを持ってきてますねぇ。
演目としては、13日に釜山フィルがやるウンスク・チンの《アリス》のオケ抜粋とか、17日のウォルトンの第1交響曲、かな。最後の2日が済州と富川でマラ5連発、ってのはスゴいなぁ
(ちなみに、この1週間後にはソウルフィルがかのシュタンツ御大でマラ5だから、ソウルのマーラー愛好家はもう気が狂わんばかりでありましょーぞ)。
昨年は香港フィルが登場した海外招聘オケ枠は、4月5日のフィルハーモニア台湾(でいいんですよね)でんな。
毎年同じこと言うけど、音楽評論家目指している若い書き手さんは、ソウルに泊まり込んでこれ全部聴けば、「俺は韓国のオーケストラについてはちょっとはものが言えるぞ」
って豪語できますよ。
ザルツブルクやヴィーン行くより、よっぽど意味がありますよ。
さあ、若者よ、半島を目指せっ! オペラ「出雲阿国」
不条理すぎる展開だったけど、十分現実に起きそうな話ではある。
誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
NQSL6
三枝成彰は「狂おしき真夏の一日」の続編やりたいとか言い出したらしいね。
「狂おしき〜」が三枝最後のオペラって触れ込みだったと思うが
やめるやめる詐欺なんてこの世界じゃ珍しくもないか
マレーシアの作曲家Razak Adbul Azizの『10 Pantun Setting 』
ダウンロード&関連動画>>
オーケストラアンサンブル金沢の邦人作曲家室内楽オペラ上演てシリーズ化されるのか
>>108
観てきた
第一幕は微妙だったが
第二幕から俄然面白くなった フィガロのようで実は全員ろくでなしで最後にやけっぱちにファルスタッフ風フーガで締める
と言う言葉にするとなんだかなな作品だけど、音楽的には意外と充実してたよ。
間宮芳生の「ニホンザル・スキトオリメ」蘇演だって?
>>94-96 >>108
西澤健一作曲オペラ「卍」(全三幕)@日本橋公会堂5月30日
各幕40分ほどで休憩は第一幕後のみ。
作品のファムファタル光子は「和風カメルメン」と宣伝にあったが
絵というキーアイテムや男一人でなく複数の男女を破滅に導くとかシゴルヒみたいなヒモ怪人とか
ルルに近い。しかもあんまり考えなしで行き当たりばったりなところはメリザンドかもw
音楽はアリアに謡曲風なとこがあったりワルツなひょっとこ節に教会っぽいコラールにお経と
独特な和洋折衷。
原作は園子の語りを著者が聞き取る形。
オペラも園子の回想から始まる、のだが園子役の歌手の方の言葉が聞き取れなくて??だった。
作曲のせいなのか歌手の方の技量のせいなのかわからん。開演前にプログラム掲載の台本よんどけばよかったのか?
>>96の点は第二幕、怪人綿貫の登場(綿貫役の方のパルドラントな歌い口や怪演が見事)から大阪弁ののもつリズムが生き生きとしだして
他の登場人物に「アホ」が伝染wして第三幕冒頭になると脱力状態。
終曲の服毒自殺は「後奏曲」とパントマイムで歌による表現が無い。作曲家は確信犯だろうけど
"園子の語る「卍」"という枠組みがあるのなら終曲も園子の語りで締めておく方法もあったのではと思った。
この作品、関西の人が観たらどう感じたのか興味がある。 西澤健一作曲オペラ「卍」(全三幕)@日本橋公会堂5月30日
音楽は強烈キャッチーまではいかないが
「光子賛歌」ともいうべき光子のモチーフ、嗜虐的な綿貫のモチーフなど魅力的なものが多い。
>>124-125
一つ残念だったのは各場舞台上で音楽的にも劇的にも頻繁に中断が起きること。
次の場に繋がる要素を暗転直前に提示するとか演出でなんとかできなかったのか。
とはいえ新しい良作。再演希望。 邦人作曲家の欧州での売れ筋コンセプト
お能に雅楽に加えて地震がトレンドらしいな
仙道作三「筑波の聲」6月30日17:00開演@日暮里サニーホール
先月「クラシックの迷宮」で武満徹の「男の死」放送してたが
武満徹は大江健三郎とか空飛ぶクジラとかよりこれオペラにすりゃよかったんじゃないかとオモタw
すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
Q0X
シンセティックオペラ「何故・だから」
うーん。難解なのか内容が浅いのかわからん。
>>133
石桁真礼生「卒塔婆小町」
・・・なんというか三島の言葉についていくのが精一杯です感が。
一句一節も原作から逸脱しないというハードルのせいなのか?
あと歌にもオケにもキャッチーな音楽が無い。
「口ずさめるオペラが欲しい」とかいうのはこんな感じなのか?
再演されないのには訳があるのかとか考えてしまった。
前座(失礼;)のサイコホラー講談の方が良かった。これモノオペラにしたらいいんじゃね? JACK PERLAの「Shalimar the Clown」
インド風三木稔かよ!?とか一瞬オモタ
>>142
民族楽器要素取るとペンタトニックがむき出しになるとこは似てるか? 日系人強制収用を描いた「アメリカンドリーム」は全然違う
野平一郎「亡命」
CDジャーナル10月号「日々悶絶」
ここ数年での嬉しい発見は宮川彰良(作曲)と響哲也(台本)かな
日本の作曲家と日本語でロッシーニみたいな笑えるオペラが作れるというのは嬉しいことだ。
たたみ込むようなだじゃれと躍動する音楽で腹筋が動き出しそうなw
あと小説家や脚本家より詩人や俳人の方が言葉的にも劇構成的にもオペラに向いてるという発見。
韓国国立オペラ団が旧日本軍の慰安婦の人生を描く創作オペラ「1945」を来年上演する。
同オペラ団が20日、発表した。
「1945」は日本による植民地支配から解放された混乱期の韓国人慰安婦と日本人慰安婦の人生に光を当て、
民族的アイデンティティーとヒューマニズムの葛藤を描いた作品。
国立オペラ団の芸術監督を務める尹鎬根(ユン・ホグン)氏は昨年2月に就任してから韓国を題材にした
作品のレパートリー開発の重要性を力説してきた。
国立オペラ団は「1945」を手始めに、今後も韓国の情緒が込められた韓国オペラの開発・公演に邁進(
まいしん)するとコメントした。
この日発表された来年の演目には韓国初演となるロッシーニの「ウィリアム・テル」とワイルの「マハゴ
ニー市の興亡」が含まれており注目される。
日本による植民地時代に起きた「三・一独立運動」と大韓民国臨時政府樹立から来年で100年になること
を記念して上演される「ウィリアム・テル」はオーストリアに抑圧されていたスイスの英雄の話だ。
国立オペラ団は、「ウィリアム・テル」は「三・一独立運動」と重なり、韓国人に響くメッセージを伝え
みみみみみみみみみるだろうと紹介した。
チケットは来年1月末から販売が開始される。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/20/2018122080237.html >>148
チラシとかの宣伝美術みるとシリアスみたいだが
ブルーアイランド版はコメディ色が強い・・・はず アメデオ
モディリアーニの半生を描いた作品
音楽的にはロック要素に新古典風
パブロ(ピカソ)の後半のモチーフとアメデオが「(芸術の)神に見放された」と歌う時の伴奏のモチーフが似ているところから
「美神に見捨てられても自分の道を貫き通した芸術家」の物語のだろうと思われる。
>>159
プロローグ、エピローグには現代の若い芸術家(の卵)たちが描かれていて、
若い芸術家たちへの苦いながらもエールとして締めくくられている。 3/27日19:00マドリガーレ・オペラ「土方歳三 最後の戦い〜義に殉じた男〜」@函館市芸術ホール
スキトオリメ
日本オペラのミッシングリンク。
プログラム読んでてふとおもったのは原作者と作曲家の間にある温度差がある、というか
作曲家の方が客観的というか少し引いて物語を見ている感じがした(良い意味で)。
音楽のクスリとくるおかしみやユーモアが凄惨な物語を絶妙に聴衆に受け入れやすくしてくれている。
3階のボンビー席のせいなのか指揮のせいなのかもともとそういうスコアなのか声がオケに潰されてる感が;
でもこれ再演の価値はあったと思う。新国あたりが上演すべき作品だろこれ。
>>163
プログラムに載ってる原作者のエッセイに「チェコ語や英語に訳された」とあるけど
原作のことかな? オペラ訳詞台本があるなら海外と共同制作可能じゃん。 >>163
「ニホンザル・スキトオリメ」
2階LBエリアで聞きましたが、やはりくすの木の語りにオケがかぶさってしまったので字幕があって助かりました。
新国立劇場よりもオケ主催の演奏会形式オペラのほうが面白い演目だったりしますよね。 演奏会形式だと演技がないから、投獄されたスキトオリメの最期の作品の時に演者が袖にもどっちゃってたし、ソノトオリメに女王のお守りを書かせる時に歌の出番がないから居なくなるのはチグハグに感じた。
オペラなら歌がなくとも出番はあったんじゃないかなぁ。
今回はクスノキが1番素晴らしかったとおもった。関西弁風の話なのは舞台は関西地方なのかな?とか、大平洋戦争の記憶が強く残る時代の作品だなと思った。
>>166
関西というより狂言の発声じゃないのかなとオモタ。
時系列的に正しいのかわからんけど。 クスノキ=関西弁 は作曲者の意図、だそうだ
http://nipponica.jp/wp_34th/2018/09/22/オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』、いよいよ/
演奏会形式オペラ(オペラコンチェルタンテ)とはいっても、
最近は大掛かりな装置がないだけで歌手は暗譜で演技はつけるという傾向
今回の演出の田尾下氏が最近手がけたBCJのポッペアの戴冠もそう
わざわざ演出として実績のある田尾下氏を配したのには
もともとはそういう意図もあったと思うが
たった1回の公演で今後のレパートリーにもならないオペラ(しかも歌唱至難な現代曲)
の暗譜を歌手に強いることが難しかったのだろう
補助金が多くついたとはいえ所詮はアマオケの公演でそれに見合ったギャラが
歌手に対して支払えるとも思えないし
オケが大編成(プラス合唱)すぎて舞台上に物理的にスペースが確保できなかった面も
あるかもしれない 團伊玖磨「建・TAKERU」全曲がつべにあがっていた
最後のエヴァンゲリオン風のゆかいなオチを久々に観ることができたぞ
「紫苑物語」
「絵師」からしてそれほど難渋な音楽にはならんとは思っていたが
歌詞が聞き取れない上にストーリー理解のさまたげになってるという摩訶不思議。
音楽はその場の情景は描くが物語の動きは描けない。
歌手の技巧の見せ所多し。レチタティーボとダカーポアリアのバロックオペラのよう。
話はうつろ姫外せば分かりやすくなったんじゃね?
演出はさぞや苦労したんだろうなとか思ったけど、他の演出家、岩田逹宗あたりならどうしたかなとか考えてしまった。
紫苑物語
「日本オペラの文脈」
あー、つまり「物語に寄り添う音楽と物語から乖離した言葉」ってこと?
たしかに今までの邦人作曲家にはなかった要素だわw
なんかこのパッセージが頭の中でリフレインww
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
>>172
逆に「難解な前衛詩みたいにしてやろうぜ」的な意図があったのかもしれん。
それなら台本作者と監修者としては成功。 >>174
亜門はネスカフェCMで有名だからそれなりに人が来てた感じ?
3年前の神奈川の田尾下演出の要素をかなり取り入れていた。
客席は”違いがわからない男”ばかりではないぞ。甘く見んな。 GP写真見る限り第二幕の白拍子舞は実際に歌いながら舞ったのか
3/17,15:00- 松下巧「長安悲恋(ちょうあんのこい)」@東京芸大奏楽堂
>>170
昨日の朝日夕刊に批評載ってる・・・なんとも歯に何かはさまったかのような文章 >>181
遣唐使はロマン+**+
なかなかの佳作、というかオペラ経験ない人に観せたいわ。音楽もメロディアスで叙情的。
ブログラムの西村朗氏の解説にもあるが夢枕獏の台本が奇想爆発で面白い。
瀬戸内寂聴氏の「愛怨」もそうだけど小説家が書く台本てオペラの常識からみるとぶっとんだ発想がでてくることある。 オペラ「セーラ A Little Princess」 全三幕 日本語公演
2019年6月16日(日)開場14:30 開演15:00
板橋区立文化会館大ホール
オペラ「本能寺が燃える」
日時:5月24日(金) 19:00
5月25日(土)15:00
5月26日(日)15:00
会場:宝生能楽堂/東京都文京区本郷1-5-9
音楽ドラマ
「THE鍵KEY」
谷崎潤一郎×フランチェスカ・レロイ
日時:
@2019年5月19日18時〜
A2019年5月25日14時〜
B2019年5月26日14時〜
C2019年5月26日18時〜
※公演時間:約1時間30分
料金:4500円(当日精算)
定員:35名(完全予約制)
会場:旧平櫛田中邸アトリエ(東京都台東区上野桜木2-20-3)
「ある水筒の物語」5/31,6/1@靜岡グランシップ
「ミスターシンデレラ」の台本・作曲のコンビなので期待していったがイマイチ。
大戦中の静岡大空襲と墜落した米軍兵士を空襲の被害者と同等に供養した史実を基にしたオペラ。
空襲直前の民衆の生活を描く前半と空襲。墜落したB29から見つかった黒焦げの水筒までで第一部。
水筒の持ち主の米軍兵士を供養するかの葛藤から鎮魂、戦死した日本兵、墜落した米軍兵士、空襲で亡くなった少年の魂が
戦後の日本を彷徨の末、ともに供養されて昇天するまでが第二部。
全体的に散漫で焦点がぼやけた印象。演出で最初から水筒を出せばまとまった印象になったかも。
6月29日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽間宮芳生 卒寿(90歳)を迎えて〜NHKのアーカイブスから〜
「オペラ“ニホンザル・スキトオリメ”(プロローグ〜第3景)」
間宮芳生:作曲
<〜NHKのアーカイブスから〜 ※放送初演:1965年11月22日>
※木島始:台本
小劇場オペラ「出雲阿国」東京不忍公演
日時:7月31日19時
会場:上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)
料金:2,000円(全席自由)
池辺晋一郎「耳なし芳一」@石川県立音楽堂邦楽ホール
2019年8月11日(日)
作曲家ご本人臨席での上演。
オペラの前に神田松之丞の講談。
観客の一部が松之丞目当てだったと思われること、オペラの第1部のオケがもっさりしてた(指揮者の問題か)ことから、休憩時間で帰ってしまった客も居た。
引きちぎった耳に殺到する平家の女房達の合唱は、凄惨で醜悪な場面のはずなのに美しかった。
>>198
>>139といい第一回の「死神」といいやっぱ納涼企画なんだろか。
いけべえ作品2作目かぁ・・・ >>201
客席で聴いたのよりクリアーな発声だった
席が悪かったのか録音技術のおかげなのか・・・?? 日帝性奴隷オペラ「1945」
台本作者のインタビューにある通り日本での上演を進めているらしい。
ダウンロード&関連動画>>
2019年10月31日(木) オペラ「石見銀山」完全版 東京特別公演@東京文化会館
「わが町」2020/3/18(水) ・ 2020/3/19(木)@四谷区民ホール
「タキシード伯爵 第1回〜モーツァルトは美味しい〜」
公 演 日:2020年2月15、16日(全4回公演予定)
会 場:金沢21世紀美術館シアター21
「紅天女」思ったより売れてないな
まあクラでは無名に近い作曲家だからガラスの仮面ネームバリューだけではここまでか
>>221
ヅカだと斜め上に魔改造されるから....
ぴあ覗いたら高額席も売り切れてた。ヨカッタヨカッタ。 >>225
わしじゃ、ワーグナーじゃよ
ちと今更楽劇をこさえる気はないのぅ 松平頼則 音楽詩劇「葵の上」
1/11 15:00,18:00@山王オーディアム
オペラ「源氏物語」の再構成。
「源氏物語」全曲は来年パリで上演
>>227
ああ、聴きたい
でも直前に言われても、無理 >>228
NHKが来年のパリ公演を放送してくれるのに期待するしか無いべ >>228
構成・演出が笈田勝弘氏なので新国あたりで呼ぶかもね 美内すずえ*寺嶋民哉「紅天女」
「ガラスの仮面」の劇中劇「紅天女」のオペラ化
自分の経験では「優れた劇伴作曲家が優れたオペラを作れるとは限らない」というネガティブ法則あるんだがw
寺嶋民哉の音楽は聴きやすい一方で歌唱部がちゃんと歌になっていて好印象。
演出も初演に合わせた具象的な舞台。背景に説明も含めたイメージ動画が投射されてわかりやすい。
大宇宙や陰陽図が出てきたのはちょっと笑ったが間違ってはいないw
ただ、(これは会場の舞台機構からして仕方ないのだが)場面転換や衣装がえに時間がかかって物語が中断してしまい
音楽もそこまで想定してなかったのか御笛や石笛で間をもたせすぎて石笛のありがたみが薄れてしまった。
第一幕前半は歌手でなく狂言の人らしき天狗二人の会話がユニークだが野盗の頭とのエピソードが中途半端な感じがした。
歌手は健闘してたが阿古夜役は原作中で紅天女がインフレ化してるせいか一人二役は荷が重すぎた嫌いがある。
歌手を分けて大神が阿古夜に降りている場面では阿古夜(リリックなソプラノ)・大神(ドラマチックなソプラノ)の歌手に同時
に歌わせてもよかったのではないかと思った。
改良(改訂)されて再演されるならまた観に行きたい作品であった。
紅天女とか本当にくだらねえわ
やってる奴らバカだろ
評価してるのも関係者のみ
イワンのばか
そういやここ数年こんにゃく座観に行かなくなったな
映画「パラサイト」
韓国世宗カメラータの作るオペラもこんな感じの話なんで
韓国の文化なんだろうなぁとかおもた
まぁ、日本人からするとアレすぎる展開やいかにもウリストな絶対者感は
ダメな気がするが
>>237
土地柄からして高木東六の「春香」がねじ込まれると予想 >>213
演劇が二時間半なのでオペラは三時間以上覚悟が必要か?
まあアメリカの作曲家のオペラ版はCD二枚に治ってたけど。 シャンカール「スカニヤ姫」CD聴き始めたけど
インド版三木稔みたいで少しワロタ。英語台本のせいかな。
「アップルパイの午後」>>136-141は台風で観に来れない観客のために
期間限定で動画配信してた。
今思えばびわ湖黄昏の先取りだったな。 「わが町」@四谷区民ホール3/18,19
主催側は対策してあるけど
鈍臭い自分は会場に着くまでに感染して会場や自宅にウイルス撒き散らしそうなので断念した;orz
(家族に「忙しい今月中に感染されたら困る」と止められた)
誰か観に行った方レポヨロシコ
「わが町」は出演者が邦人作品のエキスパートばかり集まっていたので
注目してたのだが・・・・
楽譜を出版してくれるようだからそっちで脳内再生でもするか・・・
4月3日(金)14:00-18:00、NHK-FMオペラファンタスティカにて「紅天女」放送
>>245
出演者のツイが4月になって停止してるので心配になってきた 千住明さんが群馬県戦略的文化芸術創造事業??戦略的??
1930-1999年の現代音楽セミナーの音楽だけが文化的で先鋭的で前衛的で戦略的ではないよ
>>250
言いたいことは分かるが、そういう意見がいちばん時代遅れなんだわ そういや「紅天女」に帝が出ていたが
映画やTVだと最近まで一種のタブーだったよな
近代以降がダメであって中世の南北朝だからいいのか
片山杜秀氏が昔雑誌に「社会学的に見た"分裂した昭和天皇"」を描いたオペラ台本なんてのがあったが
誰か作曲してくれる奇特な作曲家はいないものか。
>>252
つまり大友直人さんも先進的ということですよw コロナの影響で舞台公演の中止で「ブンカは必要ダー!!」とブンカジンのえらい人が色々ハツゲンしてるが
そんなテーマを真正面に取り組んだオペラがあったわな。
神田慶一の「あさくさ天使」
これから>>257みたいに作品で勝負する人が演劇畑から出るんかな >>257
「あさくさ天使」は浅草の演芸場がテレビに駆逐されていく様を描いているが
テレビが一方通行のメディアなのだと揶揄される場面がある。
ネット配信の双方向通信で視聴者の反応がリアルタイムで演者に返ってくる時代になったら
そこらへんはどうなるのだろうか。 >>261
まあ「画面の美人と本物の美人とどっちが魅力的ですか?」って場面もあるが
二次元嫁が主流になったら通用しなくなるなw