ハインツ・ベアー
西側連合軍機撃墜124機はマルセイユに次いで第二位(トータルは228機)
ほぼ全部の戦域で戦った経験から見て、彼はこう語っている
「米軍、英軍の戦闘機との戦闘は非常に変化に富んでいた。実際に戦闘に入るまで、相手のパイロットの腕前の予想が立たないのだ。
一般的に言って、P38は戦いやすい相手だった。難なく内側に回り込んで後ろにつき、撃墜する事が出来た。
P47は随分弾丸を撃ち込んでもなかなか撃墜できなかった。被弾が重なってもなかなか弱らないので、注意深く攻めることが必要だった
西側の戦闘機の中でやはりP51が一番の難物だった。速度は速く運動性が良い上に、Me109とシルエットが似ているので識別が難しかった。
もちろん、スピットファイアに対する敬意は言うまでもない。私は6回も撃墜されたり不時着に追い込まれたりしたのだから」
鉄十字のエースたち 朝日ソノラマ
戦史史上、最後の複葉戦闘機による敵戦闘機の撃墜が記録されたのは1945年2月8日、
記録したのはドイツのCR-42、撃墜されたのはアメリカのP-38だった。
ちなみに最後の複葉機による敵戦闘機の撃墜が記録されたのは、
その僅か8日後の事である(´・ω・`)
Fw190エースもスピットファイアが一番恐れられ、その次がマスタングだとコメントしてるし
他にもどこかのJG54の日誌にもスピットファイアに嫌悪に見えるほどの注意が払われ、数さえのぞけば性能で同等とされたP-51にはほとんど注意が払われなかった、としている
モルモン教とか天理教とかに喧嘩売れたら大したもんだけどね
P-51を雑魚扱いするの流行ってるの?
タイマンでも普通に強いから
不思議な相性ってあるよな
性能的にはかなり落ちる隼はスピットファイヤーと
戦争終盤まで対等に渡り合っていたけどP−40には苦戦しているとか
日本軍には双胴の悪魔と言われたP−38も欧州戦線では独軍機の鴨だし
ビルマの方は64戦隊二人がスピットファイアは格闘戦付き合ってくれるから米軍機よりやりやすかったていってるので隼でも互角に戦えたのわかるが問題はダーウィンの方だ
レーダーで日本軍来るのわかってて待ち伏せの好条件で3戦目からは一撃離脱に切り替えたのに相変わらずやられた
スピットファイアってのは急降下性能あまりよくないのでは
1942年5月でマイナスG問題は解決してるのにあんまりスピットファイアの急降下加速がよかったって証言見かけない
解決した以降も相変わらずドイツ機がハーフロールからの降下機動するとついていけない証言見かける
鈴木少佐がスピットファイア5の上昇力は凄かったと言ってるので上昇力は5の時点で性能いいんだけど
スピットファイアⅷになる分1000m以上の上昇力はあったらしくてそうなるとP-40より分400m近く上昇力で上回る
しかも高高度性能段違いP-40は3000あたりで頭打ちスピットファイアはそっからさらによくなる
のに日本が苦戦したのはP-40というね
ビルマ航空戦や宮邉少佐の本見るとどうも日本陸軍航空隊はスピットファイア5と8の区別付いてない
格闘戦ばっかやってて速度も上昇力駆使した戦いしないから違いがわからなかったのか
高速機動性は余り良くなかったと見た記憶もあるし
日本機の得意ゾーンまで減速せざるを得なかったりもしたんじゃないかなぁ
スピットは高温多湿にちょっと弱いイメージだな。なんの資料もないイメージだけどさ
飛燕対スピットファイアV(どちらもコンディション良好)ならどんな戦いになるだろうか
それに、ビルマ航空戦の証言では、慣れてるやつは隼が頭向けるところには飛んでこない、敵の中には下手くそなやつがいて、そういう人は旋回して避ける、としている
格闘戦ばっかやってたわけでもないね
ニューギニアでも欧州戦線でも
P-38>P-40な評価って何でなんだろ
P-40とて決して鈍重な戦闘機ではないのに
高速保ってカッ飛んでられるとやりにくかったんでないの
P-40が旋回戦に付き合ってくれれば勝ち目がある
東部戦線でも、ソ連軍からのP-39の評価は高いのに、P-40の評価は低い
レシプロ戦闘機の場合、
通常は同じエンジンを二つ積んだ機体より
単発で積んだ機体の方が評価は高いよね
P-38だけが異質
双発単座で高速、て試作機はいくつかあるんだがな
XF5Fは思ったほど速度出ないのと視界不良で試作止まり、ホワールウィンドはエンジンの完成度が低くてダメだったが
F7Fは時期的にもういいやになったけど成功はしてるか
F7Fって昼間空戦でF6FやF8F、F4Uに勝てるんだろうか?
DHホーネットはシーフューリーに勝ったと言う書き込みを
昔見たけどソースは見つけられず。
強いて言うならDHヴァンパイアに速度はもちろん
旋回性能に至るまでボロ負けしたと言う話があるのみ・・・
立川キ70司令部偵察機のわけわからなさは
陸軍の要求が原因だが
ハ104を2基も積んだらアレもコレも積みたくなる気持ちはわからなくもない
それにつけてもキ70の胴体のブサイクさよ
20ミリ機銃にしても前方固定にして胴体をスリムに形状をリファインしたら
600km時超えで使い用もあったろうに
資料によって違うのだけど、ハ109の1450~1500馬力に対してハ112IIは1500~1560馬力で、同じ1500馬力級といっても50馬力かあるいはもう少しの差はあると思われます
二速全開でもハ109の高度5200で1220馬力に対し、ハ112IIが高度6000で1250馬力と高空性能でも多少上回るようです
あとハ109は直径がでかい分、単純計算で前面面積はハ112IIより7.5パーセントほど広くります
そのあたりハ112IIが高速機向けとしては若干有利かと思われます
五式戦は翼がデカくて重量も鍾馗よりだいぶ重いからハ112IIでも580止まりなのは仕方ないか
翼の12.7ミリ外した型なら100kg弱ほど軽くなりそうなので、もう少し速いかもしれないが