立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
原油相場の混乱が引き続き続いています。一説には原油市場で売り投げた投資家が資金調達のためダウのハイテク銘柄を中心に売って利益を取りに行った悪影響ではないかとも。原油とともに普段はあまり意識されることのないアメリカのガソリン先物も大きく下がっています。
東京市場では連想買いなのか、タンカー需要を見込んで海運業が業種別で伸ばしています。
[東京 22日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比230円45銭安の1万9050円33銭となり、続落した。原油安や前日の米国安などを嫌気し、主力株を中心に幅広く売られた。一時は節目の1万9000円を割り込み、下げ幅も400円超に拡大したが、その後は下げ渋った。
日経平均は米国株先物の軟化をにらんで下げ幅を拡大し、一時1万8858円25銭まで下落。4月8日以来2週間ぶりの安値を付けた。その後、米株先物が持ち直したことや、テクニカル的に25日移動平均線が下値支持線として意識されたこと、マイナス圏で日銀のETF(上場投資信託)買いが入るとの思惑が出たことなどがあり、下げ渋った。
市場からは「後場に1万8000円台へ下値を模索する展開にならなければ、買い戻しの動きが強まる可能性がある」(国内証券)との声も出ていた。
TOPIXは0.67%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9187億円だった。東証33業種では石油・石炭、空運、鉱業などが値下がり率上位に入った。半面、海運、パルプ・紙、証券、電気・ガス、陸運などが買われた。原油先物価格の下落を受け、天然ガスの値下がりや、生産や運搬に関わるコストの低減がメリットとして意識された。
個別では、明治海運 や共栄タンカー などタンカー関連が引き続き堅調。原油価格下落に伴って原油の洋上備蓄需要が増加し、タンカー市況が上昇するとの思惑が出ている。
東証1部の騰落数は、値上がりが563銘柄に対し、値下がりが1539銘柄、変わらずが64銘柄だった。
2020年4月22日 / 11:50
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2CA0T3?il=0
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
原油相場の混乱が引き続き続いています。一説には原油市場で売り投げた投資家が資金調達のためダウのハイテク銘柄を中心に売って利益を取りに行った悪影響ではないかとも。原油とともに普段はあまり意識されることのないアメリカのガソリン先物も大きく下がっています。
東京市場では連想買いなのか、タンカー需要を見込んで海運業が業種別で伸ばしています。
[東京 22日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比230円45銭安の1万9050円33銭となり、続落した。原油安や前日の米国安などを嫌気し、主力株を中心に幅広く売られた。一時は節目の1万9000円を割り込み、下げ幅も400円超に拡大したが、その後は下げ渋った。
日経平均は米国株先物の軟化をにらんで下げ幅を拡大し、一時1万8858円25銭まで下落。4月8日以来2週間ぶりの安値を付けた。その後、米株先物が持ち直したことや、テクニカル的に25日移動平均線が下値支持線として意識されたこと、マイナス圏で日銀のETF(上場投資信託)買いが入るとの思惑が出たことなどがあり、下げ渋った。
市場からは「後場に1万8000円台へ下値を模索する展開にならなければ、買い戻しの動きが強まる可能性がある」(国内証券)との声も出ていた。
TOPIXは0.67%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9187億円だった。東証33業種では石油・石炭、空運、鉱業などが値下がり率上位に入った。半面、海運、パルプ・紙、証券、電気・ガス、陸運などが買われた。原油先物価格の下落を受け、天然ガスの値下がりや、生産や運搬に関わるコストの低減がメリットとして意識された。
個別では、明治海運 や共栄タンカー などタンカー関連が引き続き堅調。原油価格下落に伴って原油の洋上備蓄需要が増加し、タンカー市況が上昇するとの思惑が出ている。
東証1部の騰落数は、値上がりが563銘柄に対し、値下がりが1539銘柄、変わらずが64銘柄だった。
2020年4月22日 / 11:50
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2CA0T3?il=0