◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之 とみられる方へ:★★★大江健三郎スレ2★★★ YouTube動画>3本 ->画像>7枚
動画、画像抽出 ||
この掲示板へ
類似スレ
掲示板一覧 人気スレ 動画人気順
このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/book/1534292715/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ★★★
http://2chb.net/r/book/1484634141/ 244 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 18:06:48 失笑は笑っちゃいけない厳粛な場面で思わず笑いが漏れてしまうことだから 一生懸命笑いを堪えている状態なんだよね。 笑いを必死で抑えつつ笑うって感じ。 つまり、笑いを堪えつつ堪え切れなくなって笑いが漏れてしまっているような表情、 これが失笑だね。 248 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 22:41:40 そーいう勝手に想像で意味つけるのイタイ 249 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 22:54:26 言うほど想像か? 250 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 23:01:00 全く妄想 「失」という言葉に動きを示唆する要素はない 笑っちゃいけないけど笑ってしまったというだけであって、 声の大小、表情、吹いただの押し殺しただの動きをこの字から読み取ろうとすること自体が漢字の読み方を知らないレベルの根本的間違い アクションを描写する表現じゃないんだよこれ
大江健三郎と原子力、そして天皇制
繻エ 丈和
http://kuwabara.a.la9.jp/study/pdf/genshiryoku.pdf 大江健三郎の作品という参考書を通して現状の出来事を分析しようというのではなく、
現状起っていることから大江健三郎のテクストを読み直そう、という試みである。正直な
ところ現在の事態になるまで大江健三郎をこれから述べるように読めなかった自身の鈍感
さは恥じるしかない。
これまでは、それが故に彼のエッセイなどの社会的な発言が現実と正しく切り結んでい
ないという批判がなされてきた。ただ、そこで批判のために招喚される〈現実〉は国家と
癒着したマスメディアという企業組織によって作り出されてきたものでしかなかった。も
し、大江健三郎に原子力への批判者としての優位性があるとすれば、最初の節に引用した
ようなマスメディアの言葉への批判的な認識を持ち続けていたこと、そして後述する数値
の魔術にとらわれていなかったことにあるのだろう。
そして、大江健三郎の一つの特質はそういう〈空気〉を読まない「不謹慎」さを身につ
けているところにある。そういえば原子力や天皇を巡る発言の中で大江健三郎は数値を用
いて語ることが少ない。テクストに頻出する数字に基づいて物語を組み上げた「大江健三
郎論」すら存在するにもかかわらず、社会的発言において大江健三郎は数値に禁欲的で
あり、それは前節でふれた科学への批判的スタンスとつながるのだろう。
これまで見てきたように大江健三郎は直接的に暴力を発揮する国家・行政と企業などの
癒着した体制に対する批判を行いつつも、生活に不可欠なライフラインをコントロールす
ることで人々を支配する側面については、明確に問題化しているとは言い難い。ただ、住
居・上水道・電気といった直接のライフラインではなく、人間が生きていく上で必ず生じ
てしまう排泄物の処理―通常は市町村が管理する下水道設備が担っている―の問題を
取り上げることで、そこにふれている。国家・行政の管理によるのではなく、小規模の集
団が生活を維持していくために自律的にかつ周囲の環境をできるだけ変更することなく、
インフラを整備するイメージを描いている。
【大江健三郎: 笑う預言者そして魂の治療者】
彼の作品は、西洋社会の知的、文化的な遺産を透過することで、
社会政治的な事柄と、個人的な事柄との間の生きた繋がりを探り
あてる。
それは、彼の生誕地の口頭伝承の想像的な力と、バフチン流
グロテスク・リアリズムの爆発的エネルギーの炸裂とにより力を
与えられたスタイルでなされている。
大江の途轍もないイメージ(バシュラールの想像力の定義を
彷彿とさせる)は、複雑に、幾層にも重ねられた語りを散りばめる。
そこでは登場人物の様々なセリフどうしが、さらには引用された
テキスト群が反響を重ねていく。
コンセプト的にも、様式的にも、大江は長い間、世界から孤絶して
いた現代日本文学を、世界文学の中心に届けた。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/1994/oe-article.html >>10 ザクッと流したら面白そうなのでじっくり読んでみるよ
>>10 おもしろいけど、この一文を見ただけでも大きな疑問が。
大江健三郎は思想家じゃなくて作家だよ?
天皇制も原子力も小説作品の中で中心的な主題としてでてくるわけで (最近作の水死、晩年様式集はそれぞれそれが主題) それらについて思索をめぐらすことをあなたが思想だと呼ぶとしたら 大江健三郎は思想家でもあるのでは? 何でそこを回避するのかわからない
「生活に不可欠なライフラインをコントロールす ることで人々を支配する側面」 これが何を言っているのかいまいちよくわからない 生権力とも違うんだろうし
大江ってそもそも日本文学らしいところがないだろ 日本語で書かれた西洋文学じゃないかと
>>14 天皇制も原子力も作品としての大きな背景だけど、その状況に向かって主人公なりがどう感じてどう行動するかということに過ぎない。
思想としてそれぞれを分析、解明しているわけではない。
それぞれよく描けてるとは思うけど、思想家としてではなく作家として状況に対する感性を表現している。
>>18 百田尚樹さん「ファミマは子供たちに朝鮮式挨拶のコンスを教えてる反日企業。ファミマ不買しよう」
http://2chb.net/r/morningcoffee/1535255546/ この子供たちに、このような接客マナーを教えたのはファミマでした…
百田尚樹@hyakutanaoki
これからFamily Martでものを買うのをやめようっと。
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1033029991968067585 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
ランス大使館が主催した日仏文化サミットにパネラーとして出席した大江健三郎は、ジャック・デリダ、エドガール・モラン、中村雄二郎らの同席者を 前にして、次のような趣旨の発言をしている。 フランス人にとって普通は、日本商社員のような人々を日本人として考えるかもしれないが、彼らばかりが日本人ではないばかりか、 彼らは特殊な日本人である。 日本には、核廃絶などにも立ち上がる作家たちもいるのだ、と大江は述べた。 ああ、これはまずいと聴衆の一員のとして身を縮めたいた私は感じた。 すると、見事に反応があった。 一人の若い商社につとめる青年が立ち上がり、私は商社員だが自分たちは決して特殊な日本人ではないと思うというのである。 質問は充分に知的に抑制が効いたものであった。 流石に大江健三郎は、表現の非を悟ったか、言葉巧みに自分はそのような趣旨のことは言わなかったと発言して切り抜けた。 しかし、1984年5月7日、ホテルオークラの午後、大江はたしかに知識人たる作家を商社員を差別してその上位に置いたのである。 栗本慎一郎「反文学論」より
>>20 当時は、大手の日本商社員というのは、企業に魂を売り渡した特殊な日本人だろ?
いまは、日本国民の多くが企業に魂を売っているから、特殊ではなくなってるが。
「大手商社員に対する差別」って日本における「男性差別」とか「自民党支持者差別」とかと同じくらいナンセンスだと思うけどな。本当に問題があるのなら、その場で登壇者が指摘したんじゃないか。
↑の栗本慎一郎の「これは職業差別じゃないのか!?」とか言いつつ「俺、左翼の矛盾を突いたったで」とドヤ顔するようなノリは5ちゃんでよく見るけど相当痛いよ。
234 名前:花火 [sage] :2018/08/26(日) 18:00:24.61 ID:NYqgsWHb 黒塗り街宣車でよ騒々しい軍歌を流し 日本愛してますみたいに叫んで うっせーオナニーだな 結局自分は愛国なんだ自分かっこいいって褒めてほしいだけだろ なんで右翼って大音量で軍歌を流し 愛国なんたらとかいいだすんだ そもそも愛国とか自分からアピールすることじゃなくね? 人から評価されるもんだよ 黙って日本を愛してればいいやん 後から愛国だねって人が言ってくれるよ なんで自分からわざわざ軍歌を流し黒塗り街宣車でよいちいち愛国でーすとか言うんだろ 国を愛してんじゃねえよ ナルシストなんだよ 結局国を愛してかっこいい自分を愛してんだろ
栗本が述べている限りの経緯からは >大江はたしかに知識人たる作家を商社員を差別してその上位に置いたのである。 これは全然導けないよね
商社マン→営利活動→エコノミックアニマルくらいの意味で 日本人には経済的利益だけではなく世界平和や環境保護を考える人間もいる くらいの意味だろうね エコノミックアニマル批判がフランスで強かった時代の話だね ちょっと商社マンに対する配慮が欠けたけど
>>26 日本のサラリーマンを働きアリと揶揄したフランスの大統領がいたよな確か
>>24 マジレスすると、右翼街宣は商売。
ナルシストですらない。
>>25 知識人の方が商社員より上位、というのは普通の基準だと思うよ?
>>26 >>27
商社員なんて企業に魂を売ってるんだから、蔑まれてもしかたがないだろ?
上官の命令で一般市民を虐殺した兵士と同じだから。
ていうか、大手商社はウランの買い付けとかやってるんだから言われても仕方ないじゃんね。
>>27 >フランスの大統領がいたよな確か
たとえばミッテラン政権時代の首相であるクレッソンが
エコノミックアニマル叩きをやっていた
フランス社会党のエリートだからそういう叩き方をするし
それがフランスでも受けていた時代だね
大江は日本人はそういう人間ばかりではないんだ、と主張しただけなんだけどね
具体的に商社マンと明言したのはまずかっただけ
>>32 当時、世界に進出していた日本人の中心が商社マンであったのは事実だろう。
例示としては適切だ。
女を買うための、団体旅行の日本人も少なくはなかったようだけど。
>>33 >、世界に進出していた日本人の中心が商社マンであったのは事実だろう。
>例示としては適切だ。
否定的な類型として例示するのは配慮を欠いていますね
まあ、職業を名指しして否定的な意味で特殊性を強調するのは筋が悪いよ。大江自身もそう思ったから二度と言わなかったんじゃね。彼なら別の言い方でも語れるし。
堂々と日本人の批判対象から反論されるとは 思ってなかったから意外だったんだろう 俺も欧米人と話すときは日本人代表ぶって 日本批判すると無双できて気持ちいいからな 大江はその権現だわ
>>37 が欧米人を前にすると
めっちゃキョドってそうw
イ…イエース
いや 大江はそこでは日本弁護してんだろ おかしな特殊例が商社マンでそれを全部と思わないでくれ といったら商社マンが目の前にいたから下手こいたけど
>>40 商社マンも自分の立場を自覚、自省するべきだろ?
人間なんだから。
大江は英語の発音が日本人丸出しだけど、海外の有名な作家や批評家と普通に文学の話できるよ。
江藤淳と大江健三郎 ─戦後日本の政治と文学 小谷野 敦 著 シリーズ:ちくま文庫定価:本体950円+税 大江健三郎と江藤淳は、戦後文学史の宿命の敵同士として知られた。 その足跡をたどりながら日本の文壇・論壇を浮き彫りにするダブル伝記
>>45 小谷野敦って文学作品や作家の価値にかなり優劣をつけるけど基準がよくわからないよな
村上春樹はこきおろすのに「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」を褒めちぎったりするし
基本的に面白いこと書けるかどうかの 人だからそのあたりはいい加減だろう
>>46 マジレスすると、フィギュアスケートみたいに何が何点で加点、何が何点減点、
みたいに小説を評価できるもんじゃないから基準なんて明らかにできないんじゃないの
映画雑誌で映画の星取表を書いてるやつで基準を示してるやつなんてまずいないし
>>48 点数は無理だけど、基準を示した批評家が吉本隆明だな。
吉本を取り入れる批評家も、吉本を批判する批評家もいないに等しいけど、十分検討に値する批評基準だと思うね。
>>49 まあ、裏を返すと吉本くらいしかいなかったわけで、小谷野敦だけを「評価の基準がわからない」と殊更に叩く必要もないんじゃない
さくらももこは死んだけど、さっさと潔く早くこの大江健三郎も 死なんのかね?
>>51 お前が死ねばいいのにな。文学になんて興味ないくせに文学板に書き込みやがって。
AsiaYellow monkey P Ha ha ha ha ha ha ha ha fucking
As a fuckWhat’s up fucker ha ha ha ha ha ha OK monkey monkeyCome out
>>56 大江はこんな日本人もいると世界に向けて誇れるけど、お前は外に出したら恥ずかしいレベル。
>>57 大江は世界の恥だろ
世界からしたら良い猿回しの猿
>>58 ネトウヨの目から見ると世界はそういう風に見えているという事は現象として理解してるけど、現実は全く違うのだよ。日本の恥部がお前。
>>59 大江という恥を誇りと思うとかトチ狂ったことを思うというのは
お前自身が恥の塊なんだろう
大江健三郎を読まずに批判してる奴をみると「うわぁ…」なる 読んでみろよ 小説家としての才能に圧倒されるぞ
http://2chb.net/r/poverty/1535547300/ 大江健三郎というふざけたバカな存在が日本中のバカの存在を 励まし助長している。大江健三郎は当然に早く死ぬべき。
>>63 君のような人間でも、大江の名前を口にするんだから、5chも言霊の世界なのかもしれないね。
大江健三郎は日本を背負い世界と闘うのじゃなく 日本を蔑視する世界に応じて日本を売り日本の中でのし上がろうとした売国奴 万死に値する。
>>65 賛成派も反対派もみんなで大江の名前を唱和しよう。
日本中が大江で埋め尽くされるように。
Bitchp Monkey monkey monkey monkeypp
多くの読者に愛される代表作を残せなかったな マークトウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」みたいな世界で読まれる記念碑的でありかつ面白い作品を残せなかった
文学センスや内容が、判で押したような 左翼思想とリンクしてなかった 社会的に別々の渇望だったんだろう
>>69 そんなあなたには、ハリーポッターがおおすすめ。
>>69 「セヴンティーン」があるじゃん。あの物語はニッポンの現代を活写した万人に愛される作品。
俺もアレでネトウヨの意識の流れを初めて知ったんだ。
>>72 誰にも愛されてないだろ
デマを流すな。デマは左翼の大得意なことかもしれないが。
左翼は万死に値する。
俺は洪水はわが魂に及びが好きだけどハックルベリーフィンとは比べられないな でもあれは体裁は児童文学だし親しみやすさで比べたらいかんと思う 当時は全体的に今よりわかりやすい物語が書かれてた時代だしね
>>74 あれは思想的にはどうかと思うけど、それにしても面白いよ。漫画的でもあるし一種のプロパガンダだよね。
ああいう右翼は実際多いよ。ネトウヨじゃなくても普通に会話ができる右翼は非常に少ない。まあ、普通に会話できる右翼なんて右翼じゃなくて単なる人間未満の何かだと思ってるけどw
ごめん、
>>77 間違えた…
× 普通に会話ができる右翼なんて
○普通に会話ができない右翼なんて
ハックルベリーは今も閲覧できない 図書館がアメリカにはいっぱいあるからな その意味ではフレッシュで社会的存在
>>77 そうでもない
右翼の保守おっさんなんてそこらに
いくらでもいるし左翼とトンチキ加減は
さほど変わらない
>>79 何を言ってるのかさっぱり分からないが、馬鹿の俺にも分かるように話してくれんか?
>>80 でも、右翼じゃなくてもセヴンティーンな時期はみんなあったでしょ。ローティーンの頃でもさ。
>>81 いまもよくハックルベリーを
図書館から排除するかしないかで騒ぎになる
現代のゆれ動く政治意識を反映する古典なので
フレッシュと書いた
First published in 1885, the book has delighted millions of readers, while simultaneously riling contemporary sensibilities, and is still banned in many schools and libraries.
http://books.wwnorton.com/books/The-Annotated-Huckleberry-Finn/ 中二病に駆られた奴自体は嫌いじゃない。もちろん考え方の内容にもよるけど。
>>83 あ〜〜りがとぉうさぉう〜〜ん(坂田敏夫風に)。
>>90 韓国人氏、ね韓国人キ、モ、イ
ご注意申し上げます。韓国を援護するのは日本人から嫌われますので、避けたほうがよろしいかと思います。
韓国は幼稚園児から反日思想を教育しているため大人になっても日本、日本人を恨んで憎しんでいて慰安婦、竹島、を中心に頭の中が反日でいっぱいの人たちです
私は愛国ホシュなんだよ
あああムカついてきた韓国に!
>>91 よほど韓国にコンプレックスを持ってるんだね。
韓国が嫌い = 韓国が気になってしかたがない
韓国人が憎い = なぜ小国の韓国人が自分より優れてるんだろう?
こんな感じかな?w
俺の意見は全く変わらんよ。悪魔の大江は早く死ぬべき。
時事問題政治ニュースを毎回5分程度でお届け!
ホシュなら一度は目にするべきKAZUYAちゃんねる
あなたのホシュにお届け
https://ytranking.net/channel/10/ 「原爆文学」というカテゴリーでも残るのは大江ではなく 井伏鱒二「黒い雨」だろうし
大江はヒロシマノートのようにルポで広島扱っているが どちらかといえば現代=核時代にフォーカスしているんで原爆文学とはちょっと違うでしょ
群像2018年10月号(9月7日発売) 定価(税込):980円 蓮實重彦「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」 特別対談 筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」特別対談 一九二八年のモスクワの街に、日本人が大挙して現れる。歌舞伎の初海外公演がソ連邦の首都で行われる。そのなかに松竹の名プロデューサーがいた。蓮實重彦の評論「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
蓮実重彦の学者としてではなく評論家としての活動はけっこういい加減というか マウンティング取りたさが勝って理屈が後からくるみたいなところがあると思うが 元東大総長の肩書きのせいで盲信されすぎじゃないかと
その情報コピペなんでそうなってるか知らないが対談は8月号に載ってるから 発注注意しとけよ 後内容があまり無いからガッカリすると思うよ
>>103 文学好きの人間には、東大総長の肩書は権威にならないよ・・・
ノーベル文学賞なら権威になるけどw
蓮実は偉そうさが実ってたいしたこと言っていない割に80年代には完全に権威だったから東大総長関係無いわな
>>107 なんの権威?
まさか、「表層批評宣言」みたいな駄文が権威になってるの?
いや、それしか読んでないんだけどさw
>>105 目次読んで「ねえじゃん」と思いました完全に騙された…
>>105 101のこぴぺ最初、蓮實 のとこに貼って
あっ大江もあるんだなと思って。。。。。
気づかなかった
蓮実については春樹を腐してピンチョンを持ち上げてるのがかなり無理があると思ったな 小説が説話的な構造に還元されてしまうことの弱さと春樹を批判してたが ピンチョンもおもっくそ説話的な構造に還元できる作家じゃん
小説はオワコンか? ふたりの知識人が語る「これからの文学」の定義 『大江健三郎 柄谷行人全対話』より
佐藤 優
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57080 読む前に みつけて貼ったけど あまり中身なかった 著者名からお察しとは言ってくれるな
小説が近代の産物っていうのは正しいんだろうか アプレイウスや紫式部やボッカッチョはどうなるの?
>>116 世界中にある神話も相当古いが、小説と区別するのは難しいだろうな。
要するに、なにかの指標を基準に定義しないと、小説とはなにかも決められないし、もちろん終わりも始めも決めようがない。
広く読まれ近代国民の国民の生成に一役買った とかじゃないの 柄谷がいう小説は
>>118 いくら柄谷でも、そこまでバカな定義はしないだろう。
別にバカだとは思わないよ これは特に柄谷の創見でもなく 柄谷が参照しているBアンダーソンの議論でもあって いまではごくごく一般的な見解でしょう
太宰が小説など女子供が読むもので良い大人が机を叩いて 議論するような代物じゃないと言ってるけど、全くその通り。 基本はこれで何度でもこれに立ち返るべきだ。 そして大江の小説はほんとゴミ。人間もゴミ。日本のテロリスト。
>>120 近代国家は概念として許せるとして、国民の生成に一役買うってなんだよ?w
あたまにウジでも湧いてるのか?
細かな是非は色々あれど、その議論そのものを 知らないというなら珍しいね
>>123 『想像の共同体』なんか、吉本隆明の劣化版だぜ?w
なんでそんな人の著作を追いかけなきゃいけないんだ?
それとも、『共同幻想論』も読んでないのか?
柄谷の議論は大げさだなあ 小説と国家を結びつけたり、でかい話にしすぎだと思う 紙と印刷術が普及して、誰でもいくらでも書けるようなテクノロジーが進化したから 韻文から散文へ、小説へと移行しただけだと思うけど 昔は紙もなく書ける人も少なかったから、情報を圧縮した韻文で書くことが求められただけで テクが発達して誰でも書けるようになると散文に移行したって理解だけどな
>>124 フランス語とフランス文学の関係でも似た議論あるだろう
吉本云々ってブーメランだよw
「国民」という言葉は使わないだろうけど、「近代文学」について何か言ってたね。でもそれはもう終わったという立場でしょ。文学なんてないんだよ、という。中上が死んでから、ずっとそれが言いたかったんだろうな。
近代以後の日本語文学で言えば 私小説以上の様式は今後生まれないだろう アメリカ黒人がコンボジャズ以上の ハイアートを今後創出できないのと同じで 俺の場合そういう様式を終わったと表現する
近代小説が近代のネ ーション形成の基盤であったことは否定できない事実です 。 今日ではもうネ ーション ゠ステ ートが確立しています 。つまり 、世界各地で 、 ネ ーションとしての同一性はすっかり根を下ろしています 。そのためにはかつて文学が不可欠であったのですが 、 もうそのような同一性を想像的に作り出す必要はない 。 「文学 」が倫理的 ・知的な課題を背負うがゆえに影響力をもつというような時代は基本的に終っています 。 「近代文学の終り 」
>>126 なにがブーメラン?
『共同幻想論』も知らずに柄谷に触れて、おまけに曲解する程度の日本語力で「一般的な見解」とか「似た議論」とか。
やっぱり、頭にウジが湧いてるんじゃないか?
共同幻想論は 吉本の ボクノカンガエタサイキョウノコッカロン に過ぎず検討に値しない
>>132 読んでないんだなw
読んでからバカにしろよ。
柄谷は吉本の体系を受け入れる気がないから読まないし言及しないと言ってたな それはともかく、近代文学がネーションの形成に貢献した面があったとしても単純化しすぎでしょう ネーション形成への貢献度でいえば長編叙事詩の方がはるかに大きいし 近代小説は基本的に個人を書くものだから民主国家との相性はいいけど言うまでもなく民主国家=ネーションステートではない 柄谷の理屈は単純化されすぎてて漫画みたいだ
一八世紀に 「美学 」という概念が登場したことは重要です 。 そこに 、感性に対する新たな態度があります 。感性 ・感情はこれまで哲学において人間的能力として下位におかれてきた 。 むしろそこから離れて 、理性的であることが望ましかった 。 ところが 、感性 ・感情が知的 ・道徳的な能力 (悟性や理性 )と密かにつながっていること 、 そして 、それらを媒介するものが想像力だという考えが出てきたのです これまでたんなる感性的な娯楽のための読み物であった 「小説 」が 、哲学や宗教とは異なるが 、 より認識的であり真に道徳的であるような可能性が見出されるということでもあります 。 小説は 、 「共感 」の共同体 、つまり想像の共同体としてのネ ーションの基盤になります 。 小説が 、知識人と大衆 、あるいは 、さまざまな社会的階層を 「共感 」によって同一的たらしめ 、ネ ーションを形成するのです 。 この結果 、それまで低かった小説の地位は上昇します
>>134 ギリシア哲学には美学がない、と?
ギリシア哲学ではエトスもパトスも下位の評価だ、と?
ギリシア哲学には政治学がない、と?
どこまで恥を晒すつもりなんだ?
>>136 >>134 ではなく、
>>135 あての間違い。
許されよw
わかる人は既にわかってると思うけど もちろんここでいう美学はカントの判断力批判ね
知恵遅れだな。父として進まず マラルメ GOD FARTHER
>>138 >>135 >感性 ・感情はこれまで哲学において人間的能力として下位におかれてきた
アリストテレスを読んだことがないの?
そこから説明してね。
>>135 それによって破廉恥で気狂いの大江が勝ち誇るような
気狂いの事態になるのですか?そんなものは破壊した方が良い。
>>134 だが
大学で美学専攻だったけど美学史はピュタゴラスから始めてたぞ
テオリア、プラクシス、ポイエーシスというギリシャ哲学の三分類のうちポイエーシスの大部分がそのまま後世美学とみなされた内容に当たるので、
美学の始まりが18世紀というのはあり得ない
あと、近代ドイツ美学の始まりはカントの判断力批判ではなくバウムガルテンの美学
>>144 それは柄谷の引用で
後段文からわかるように柄谷は近代理性主義、合理主義に判断力が組み込まれた
ということを論じているのであってアリストテレス など端的に関係ない
130で引用の「近代文学の終わり」の最後の行は曖昧だな。 これだけでは分からない。 この引用元の本は2005年11月に出てるんだが、 柄谷にとって具体的に「近代の終わり」とは何年頃のことなんだ? 130の引用の終わりは、「終わっています」であり、「終わりました」じゃない。 これからすると、柄谷からすれば現在も「近代」ってことなんだろう?
ドゥルーズはヴィム・ヴェンダースの映画wings of desireを見て、ネーションステートを越える映画―音楽について考えたんだが、柄谷は? まあ、○○は終わったとか言い切る癖だけは柄谷や浅田、蓮實らポストモダニストの癖だよなw
冒頭 今日は 「近代文学の終り 」について話します 。それは近代文学の後に 、 たとえばポストモダン文学があるというようなことではないし 、また 、文学が一切なくなってしまうということでもありません 。 私が話したいのは 、近代において文学が特殊な意味を与えられていて 、だからこそ特殊な重要性 、特殊な価値があったということ 、 そして 、それがもう無くなってしまったということなのです 。 これは 、私が声高く言ってまわるような事柄ではありません 。端的な事実です 。 略 私は自分が日本で文学批評をやってきた経験からいうのですが 、近代文学は一九八〇年代に終ったという実感があります 。 いわゆるバブル 、消費社会 、ポストモダンといわれた時期です 。そのころの若い人たちの多くは 、小説よりも 現代思想 ≠読んだ 。 いいかえれば 、それまでのように 、文学が先端的な意味をもたなくなっていました 。 引用の補足 柄谷は近代の終わりではなく近代文学(文学が特殊な意味を与えられ…)の終わりを論じている さらに近代文学の終わり、とは論の結論ではなく論の端緒であって 多くの皆さんは事実問題として(上記の意味の)近代文学の終わりを実感し合意できるんじゃないですか?と説き起こして なんでそういうことが起こったか、は歴史的カラクリがあるんですよ、というカラクリを論じている あと引用はしてないが、他国でも近代文学の終わりの兆しが観察できる実例も紹介している
○○は終わったとか言う奴はそいつ自身が終わってるってことなんだよ。 5ch芸スポの音楽スレでジジババ達が「ロックは終わった」や「楽器を演奏する音楽は終わった」、「ギターは終わった」の大合唱なんだが、それを言う奴らは既に音楽に対する関心を失ってる、つまりそいつら自身が「死んでる」。 これは普遍的真理。
マジックというよりも 社会構成主義的議論が尽くされた、逆に言うと 普通の発想になったということだよ 近代に誕生した!論の揺れ戻し
話が文が気からそれるが一応そこにコメントするが 実際に今のポピュラー音楽の状況をフラットに観察すればギターロックが終わっているのは端的に事実だろう むしろジジババの感性が鈍磨しているからリアルタイムの音楽について行けずギターロックにいまだ執着している 終わっている、死んでいる というのが正しいんじゃないか?
>>151 俺は漢詩好きだし読むが様式としては大昔に終わっている
個人の鑑賞量や古典化が絡んでいるので
関心を失うという問題もそのなかで積極的な意味がある
>>153 まあそんな感じでもあるだろうな
ひとつにはギターの大衆化が終わって
文化的に逸脱的な存在じゃなくなったってこと
>>149 もう、諦めろよ。
君はあまりに知識がなさすぎる。
柄谷にしがみついても、なにも得るものはないよ。
柄谷の次はギターの話か・・・w ピアノなら、大江光といくらか関係があるかな?
史記を小説だといってきかない馬鹿が 何を言おうがどうでもいいがな
>>156 ある段階から君は真面目に話す相手じゃないと見切ってるんだよね
引用は君相手にやっているわけでもないし
君と会話する気もないから絡んでこないでね
>>159 見切ったとは大きく出たねw
自分の無知を自覚して、少しは勉強しろよ。
無知を知ることこそ、知、だぞ?w
大江スレで柄谷出したりギターの話出したりする奇妙な人々は、なにが言いたいんだろう? 大江が現代の文学者として最高峰だということに異論がある人はいないだろう。 その大江の話をせずに、言葉の定義もできない中途半端な批評家の言葉を引用したり、音楽の豆知識とかを披露してる。 大丈夫かな?
「セヴンティーン」「政治少年死す」の若者は、掃き捨てられるべき人間なのか、称賛されるべき人間なのか? それとも、ごく普通の高校生となにも変わるところはないのか? 僕は、ごく普通の若者を、大江が見事に描き切ったと思うんだけどね。
>>146 バウムガルテンの美学の主な由来の一つはプロティノス
プロティノスの客観的な合理性とは独立した内観を重んじる思想は中世スコラ哲学と近代の神秘主義的な思想のかなりの部分を規定しているので
(例えばアンセルムスやマールブランシュ)
非合理性がカントの美学において初めて現れたという主張は成り立たない
あと、カントが感覚を主要な論点にしているのは経験論と大陸合理論の統合を図ったからで、
感性についての論はカント以前の経験論の伝統に由来しているし、これは少なくともストア派まで遡れる
だからカントにおいて感性が初めて哲学の話題になったというのも大間違い
文脈無視で知識の羅列ではなくちゃんと文脈をおさえてね カントが何故大哲学者として高く評価されているか? それはまさに仰る通り >経験論と大陸合理論の統合を図ったから じゃないんですかね? つまり理性重視の大陸の近代哲学に、感性を重要なものとして組み込んだのはまさにカントその人であって そこをいっているのに 感性論単体の由来がどこまで遡れる、なんて完全に論点がずれている やりたければ勝手にやればいいが絡まれて知らないよ そんな話はこっちはしてないんだから
むやみに人名や知識を羅列する人いるんだよな あれ恥ずかしいからやめたほうがいいんだけど 自分で未整理のままだから 少し突っ込むとぐちゃぐちゃになる
まあ、柄谷が個人的、行人的に世界の近・現代文学に関心を失ったということを
告白してるだけだろ。
彼は2005年に文芸批評引退宣言をしてた訳だ。
>>154 漢詩は狭い範囲のことであって、柄谷の言うのは遥かに広い範囲のことを指してる。
まあ、彫刻の場合はBrancusiブランクーシでBrancusi近代彫刻は終わったのではないか? 近代文学以降との対応があるとすれば、ブランクーシ以降の彫刻作品の超巨大化の現象はある意味formフォームの消滅と言って良いかもしれない(視認性の消滅という意味で)に相当するものが近代以降の文学にもあるのではないか? 古代ギリシャの時代区分でリード的役割を果たしたのは彫刻だった。
まあ、ブランクーシや近代については未だ言い足りない。 近代の幕開けはイタリア・ルネッサンスのコントラポスト(古代ギリシャ彫刻の)の 再発見に始まり、近代はブランクーシ流のコントラポストで終わったと思う。 ブランクーシ流とはフォームの「形成」と「融解」のコントラポストだったと思う。 そして、彼以後の彫刻は「融解」から「拡散」の方向に向かって行ったと俺は考える。 近代文学はそれに符牒を合わせてきただけではないか?という仮説はどうだろうか。
>>165 >>135 では哲学において感性が理性の下位に置かれていて注目されていなかったと言ってるじゃん
これはカントの論点とは違う主張で、そこがおかしいと言っているんだよ
あと、共感によって道徳観や美意識が形成されるというのはまさにプラトンやアリストテレスのミメーシスについての議論の論旨で、やはり18世紀起源のものではない
あえて言うなら用語系が違うだけ
国立も女子大の方が優勢だろうな。女学院とか。東京程度じゃ。
哲学というのは大枠において似たような議論が 歴史の進展、社会やテクノロジーの発展、人間観の変遷に応じ 繰り返しされるものではないんですか? それでカントとプラトンは、あえて違いをだすなら用語系が違うだけで同じになるんですか? ちょっと呆れてしまうんだけど 近代の時代を背負ってされている議論はすぐれて近代の議論ですよ 古代にも同型の議論があった、と指摘してもまあいいけど意義はあまりないよね 結局、リテラルに美学の一単語に脊椎反射で反応してただけですよね
試験で読み書きしてる数学じゃない男女の数理と哲学的真理では、どっちが上位層かわかるでしょ。新旧世代で激しい恋だよね。間違いない方は男女で。遠近。
懐女走産 覆会権寒楼 第四の伏兵 第五のナミ兵。スリーワーズ ワーズ
理三外科のOhe ならお世話になったんだけど。接骨レントゲン。放射ね。
Oh yeah にはロック的には大した意味はないw
ついでに言っちゃおうか ちょっと前までやたらシモンとピンチョン持ち上げてる人文学板にいたの蓮実の影響だと思ってたわ 俺もガイド本的な本わりと読むからだからどうってこともないけどね
>>172 >近代の時代を背負ってされている議論はすぐれて近代の議論
そういうのを同義反復というんだよw
時代の意味も背負うの意味も議論の意味も、雰囲気だけで語りたがる。
そんな風に無知を晒して得意顔をするから、ちょっとでも哲学に知識のある人からはバカにされるんだよ。
>>181 おいおいw
史記読んだことないのかよw
史記が小説かどうかは議論に値するとは思えない 史記の中の伝記にあたる部分は広義には間違いなく小説だし、 狭義の意味づけは多様すぎるからどれを適用するかによって結論が変わってくる 2ちゃんの議論だと、間違いなく自分が優先したい狭義の基準のどれかを持ち上げて他を貶める不毛な言い合いになる
それならば小説の広義はなんであるかを ソース付きで示せばいいかと 「俺の思った広義」じゃ意味がない
全小説1を買ってきた あまり詳しくないので、初期にこんなに単行本未収録作品が多いとは知らなかった たくさん持ってる人も、全小説1〜3は買う価値あるんじゃないかな
史記の伝記は少なくともコント(日本の漫才みたいなのじゃなくて原義のほう)とノヴェッレに当てはまる フィクションではなくロマンに含まれるかは微妙だが 狭義に当てはまるものがある以上こういったものを総称する広義にも当然当てはまるだろう、という話
全小説3で読む限りオクラ作品は本人がオクラにしてただけのことはあって 質はあまり高くなかったように思う(政治少年含めて) 個人的な体験前夜に行き詰まっていた一時期があるんだなあと思った 中期以降は全集6 身がわり山羊の反撃/「芽むしり仔撃ち」裁判 この二篇がオクラ入りだったもの あと6はいっている、いかに木を殺すか、収録作もずっと絶版だったから オクラみたいなものだけど、いかに木を殺すか所収作は 大江的ユーモア全開作品が多く初期オクラ入りより読む価値あるように思う 3のオクラのように書きあぐねてジタバタしてる感じはない
>>172 いや、18世紀が起源でそれ以前はそうではなかった、というのが端的に事実誤認だからそう指摘しただけだが
意義のあるなし以前の問題
あと、用語系が違うということの意義は小さくないからそのことを勝手に過小評価して呆れられても困る
意義はあまりないというけど、あなたの言う柄谷の論旨は
小説という近代に特有の形式が共感という特有の作用を持ち、そのためにネーションステートという近代に特有の共同体が成立したというものだから、
ネーションステートの起源が本当に柄谷が言う意味での近代小説なのかそうでないのかというのは
この話の重要な論点だと思うけど
> 用語系が違うということの意義は小さくない から >あえて言うなら用語系が違うだけ なんて言っちゃいけないんじゃないの? どんどん支離滅裂になってるな 柄谷の言っていることはパラフレーズすれば、 近代において近代理性主義に判断力を組み込むカントの考えが出てきた ということはだけど 「でも美学の起源は古代ギリシャで〜と」か完全にアスペじみた反応だよね 別に誰も事実誤認などしてない あなたが文脈を誤認して関係ない話をしているだけ
これ以上そのレスみたいに主張を180度変えてまで何のつもりなんだか 粘着されたくないからもう少し述べると 「近代小説が近代ネーションステートの確立に寄与した」 というのは柄谷が一人で誰も考えなかった独自の自説を持ち出して論証してるというより いまでは通説になっているベネディクトアンダーソンの議論を引いてきてるだけなんだよね それはそれこそ用語系をみれば明らかなように そこで講演を聴いている聴衆が、「へー小説なんて感情に訴える女子ども向けみたいなものがそんなに大事とはねえ」 みたいな疑問とか驚きを感じるところをフォローしたりサービスするつもりで付論的に 「共感とか感情とか皆さん馬鹿にしますが、近代の理性主義の哲学は 感情をおろそかに取り扱ってないんですよ」 という話をしてるわけ そういう講演から、さらにザックっと論旨掴めるよう抜粋して持ってきたもの そういうただの抜粋をみて、何故かいきり立ってぐちゃぐちゃ 俺の知ってる事実ではー、ギリシャではーとか関係ありそうで関係ないことをぐちゃぐちゃまくしたて始めるのがそもそもアスペぽいんだよ
>>186 だから必要なのはそのソースだよ
それでそうか、じゃあそれなら...となる
君がそう思った、じゃ意味がないし
必要以上に複雑な理論武装も必要ない
俺は史記中に存在する物語性を取り上げて
全体を小説と呼ぶ必要はなく、文学史上も
辞書的定義上も混乱するだけという立場
>>191 物語性じゃなくて、史記は登場人物の心理を想像で補って書いていたり
儒教思想による主題論的な枠組みを与えているのが
史実を短文で列記した春秋や、その注釈であるような左伝とは違ってかなり小説らしい特徴を持っているということ
conte とnovellaの定義はググればすぐ出てくるでしょう
日本の国語辞典に載ってる小説の定義にも当てはまるけど、面倒だがなんなら引用しようか?
>>189 だからあなたが
>>135 で言っているのはそういう話じゃないでしょ
感覚が哲学では理性の下位の置かれて注目されていなかった、美学の始まりは18世紀、と言ってるじゃん
俺が言ってるのはこれが間違いだということで、カントの話はしていない
あなたのカントの理解が不十分だからその区別がつかないんだよ
>>190 それが柄谷一人の主張とは誰も言ってないでしょ
ネーションステートの起源が本当に近代小説なのかということが今は疑問視されているわけで、
近代に特有とされている近代小説=共感作用=ネーションステートという関係は、
こうしたものと同質のものが以前からあったなら成り立たないのではないかというのがその論旨
議論を放り出してアンダーソンの名前だけ出してもしょうがないでしょう
主張をするだけして一切の反論は受け付けないというなら別だけど
>>135 は柄谷の引用で、柄谷はカントを念頭に置いてこれを言っています
それ以上も以下もないです
それについて全体の文脈も見ずに
リテラルに「美学の始まり」にひっかかって本当は美学の始まりはー
とかあなたが無意味に突っかかっているだけ
ベネディクトアンダーソンに疑義を呈するならあなたが勝手にすればいいけど、ちょっと付き合いきれないですよ
それはw
>>195 引用なの?
なら柄谷が美学史をわかってないで終わる話
というかこの文面だとセンスデータを認識の根拠にしてきた経験論の伝統の立つ瀬がないんだが
どうなってるんだ柄谷は
>ベネディクトアンダーソンに疑義を呈するならあなたが勝手にすればいいけど、ちょっと付き合いきれないですよ
アンダーソンに対する批判を知らないのはともかく
権威に寄りかかって議論抜きで勝利宣言をするのは恥ずかしくないんだろうか
いや傍目にはネット弁慶で 評論家の講演録の抜粋引用の言葉尻つかまえて勝利宣言して得意顔なのが よほど恥ずかしいよ 何度もいうけどリテラルに「美学」に反応するから話がおかしくなるんで 柄谷は美学史の話をしているのではなくカントの話しかしていません カントが理性と想像力を架橋するという考えを持ち出した ということを言いたいだけでしょ
>>197 リテラルに美学という言葉にこだわっているのはそっちでしょう
カントの美学と共通の内容が以前からあったということは、いわばこれが美学の本質に関わる要素だということ
だからこそそれが近代に特有だと主張する柄谷への反証になるんだと言ってるんだがなんでわからないんだろ
>評論家の講演録の抜粋引用の言葉尻つかまえて勝利宣言して得意顔なのが
>よほど恥ずかしいよ
内容を吟味しないで権威だけでなにもかも判断する人はそう思うだろうね
そういうのをカントは啓蒙以前の段階にある子供と呼んでいるんだが
ああ、やっとわかったわ この人って哲学者がなにか人間についてこうこうだと提唱すると、そこで人間の性質が変わる という変な考えベースで話してるんだ そりゃ話がおかしくなるわ 人間の性質が不変一定であれば ギリシャ人も近代ドイツ人もざっくりとは同じものを見出すんじゃないですか 近代ドイツの哲学者が近代人の発想として、判断力の問題を再提示したら それこそ同時代人は真面目に受け取る。そういうものじゃないの? 普通は
>>192 一部が「小説らしい特徴を持っている」ことで
小説認定するならば聖書も小説になるがそうではない
それはある部分を現代人が小説を読むような接し方で読める、というだけ
感想文とか日記もな
>>200 いや、あなたが何を言ってるのか全然わからない(笑)
人間の本性と関わるような話は全くしてないけど
あくまで哲学の概念史の範囲内で柄谷に疑問を抱いているだけ
あなたはただ言い負かされたくないだけで、
議論をする気はないみたいだからもうやめておく
時間の無駄
>>201 まあ、聖書も散文で書かれてる部分は少なくとも角川の国語辞典に載ってる小説の定義に当てはまるんだけど
それ以前に聖書は神話だからな
いくらなんでも神話は小説とは言わないね
>>166 なんとか主義とか古典化とかいうのはいいのか?w
>>205 あれは大江ファンが気に入るような発言しか柄谷がしていない
大江はたしかに柄谷のヨイショに値すると思いつつも、信じるのは馬鹿だろう、と思う
>>206 柄谷がそれまで散々大江をディスってた事なんて誰でも知ってるし、むしろそれを踏まえた上で読まないと面白くないでしょ。
>>207 自分が気に入る批評だけ読むことになるとおもうけどね
なんで罵倒したかを完全にスルーして面白く持ち上げるのは、商業主義でしかない
柄谷の教科書的な大江礼賛、そんなに面白いかねえ
大江批判のほうがはるかに面白いと思うけれど
クズどもの大江批判とは違う
>>202 やっと撤退したか
人間の理性道徳の裏側でそれらを下支えする形で判断力がはららいている
というのは人間の本性の問題で、カントが提示して見せた人間観で柄谷がここで提出した問題です
そこに抜粋斜め読みで俺の美学史がーとトンチンカンな絡み方をあなたがしただけでした
カント前に美学があろうと、感覚重視の哲学があろうと柄谷の議論には何も関係ない
「美学」の単語に脊椎反射で独り相撲とっていただけでした
言わずもがなのまとめですが 近代において小説が特権的な立場を確保するには 近代人が近代人の哲学でその大事さを担保しないとしょうがない ほんとただの当たり前の話ですよ
東大×東大だと変な子が出たよな。外部に介在する他者を成功させる? 居や地獄に叩き落すためにも、外部とのおつきあい、学歴組織じゃない交際 が大事だと知らない東大。
学術って創作スレで中島敦をリスペクトしてた学術と同一人物? あのときはただの大きな子供という印象だったが こんな統失になっちゃったのか
文芸評論家が「小説」を前提なしに 近代小説の意味で用いるのは普通
>>211 >東大×東大だと変な子が出たよな。
どういう意味?
>>208 それは後年の中上との対談で示されてるんじゃないの。読んだ?
「批判した理由」は明確には示されてないけど身も蓋もない言い方をすれば「中上を偉くするため」でしょ。支持に転換する理由は示されている。
>>210 そんなことはまったく無関係。
そもそも小説に特権的な立場などない。
近代に書かれたから、近代の小説であり近代の哲学というだけのこと。
それこそ、あたりまえの話w
美術ではタブロー絵画の特権化というのがあるな タブロー的なものを探せば歴史上色々あるだろうが 18世紀前後に西洋美術の中心となったことは 間違いない
>>221 それはありそうだけど、画商の世界のことじゃないかな。
日本画だと鯉が1匹より2匹の方が高く売れる、みたいな。
>>221 今はインスタレーションの方が多いよ
きっかけはポップアートかな
それは独自の新説だな きちんと現代アートの水脈を辿ったほうがいい
ヴェネチアビエンナーレや横浜トリエンナーレの展示を見る限り インスタレーションの方が多いのは確かだな
古典的タブロー絵画を乗り越える運動の上に 今の現代アートがあるからね そのまた反動としてのニューペインティングも もはや伝統化している それを今の現代美術展で確認しないといけない のはよほどのモグリだろう
いや、美術展の名前を出したのは
>>224 みたいな美術史を知らない人にもわかりやすいからってだけ
>>228 美術史を知らない人は、美術展の名前などもっと知らないだろw
きっかけはポップアートでインスタレーションが 増えたって意味不明 日本なら、もの派とかポップと全然違うわ なんとなくでいい加減なこと言うなよw
『万延元年のフットボール』感想 現在の退廃を救えない
https://banyahaiku.at.webry.info/200811/article_44.html この小説は、六〇年安保後の精神的虚脱から、いかに回復するかがテーマ。
主人公根所蜜三郎の弟、根所鷹四が主導する反乱の部分が興奮させ、読み物として面白いが、この後どのような「新生活」が主人公に始まるのかが、
ほとんど書かれていないという、落胆を私に残した。
戦後民主主義も、六〇年安保も、日本社会のこの頑迷な鈍重さを打ち砕くことはできなかった。これは、一時的な「構造改革」などで、変えられるしろものではない。
この小説において、万延元年の一揆、明治四年の一揆、そして根所鷹四が主導した昭和の騒動、これらのいずれもが、日本社会の頑迷な鈍重さを揺るがす
何ものかをはらんでいない。
小説家の無力さを、さすがに大江健三郎は知っていて、根所鷹四に、こう言わせている。
フィクションの枠組みをかぶせれば、どのように恐ろしいことも危険なことも、破廉恥なことも、自分の身柄は安全なままでいってしまえるということ自体が、
作家の仕事を本質的に弱くしているんだ。(230ページ)
『万延元年のフットボール』が、主人公にアフリカでの通訳としての「新生活」などという、甘ったるい結末しか与えていないことは、作者大江健三郎のみならず、
戦後日本文学の弱さ、貧しさを物語っており、それだけに今日の日本の知的退廃の救いがたい根深さも象徴している。
今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。
今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。
今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。
>>234 >オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴ
都民は東京オリパラに驚くほど関心がない。
関心があるのは、スポーツ利権関係者と愛国マンだけだろう。
都民にとっては大規模な迷惑イベントだから、さっさとやり過ごしたいだけだね。
>>230 美術史専攻だからなんとなくじゃない
もの派よりアメリカでのポップアート→コンセプチュアルアートのインスタレーションの流れの方が先なんだが
ウォーホルには実質コンセプチュアルアートに分類されるような作品があるし、
この流れの直接のきっかけは一部の知識!層以外には理解されなかった抽象表現主義への反発から具象性への回帰が起きたこと
もの派も同じ文脈にある
揚げ足を取られないように一応補足しておくと デュシャンはあくまでコンセプチュアルアートの先駆けであってその後見直されるまで何十年もかかってるから
大江健三郎賞やめちゃったんだな 村上春樹に与えて世間に向けた和解の意思表示をしてほしかったが まあ、ねじまき鳥の頃からもともと大江は春樹を評価してるけど
>>237 それならカプローを念頭に
ポロックでインスタレーションが増えた
抽象表現主義で増えたとも言える
それを、きっかけは〜なんて言えない
無論君がそういうソースを持っていれば別だがな
俺はポップがきっかけでインスタレーションが増えた
なんて見方を読んだことがない
>>240 さっきも書いたがポップアートにはウォーホルやオルデンバーグのようにすでにコンセプチュアルアートに分類される作品を作ったアーティストがいるんだよ
俺は近藤幸夫(慶大美術史学教授)の講義でこの話を聞いたが
それが独自の美術史というならそう思っていればいいと思うよ
あなたの言う標準的美術史には欠片も興味がない
今のパフォーマンス・アートじゃ、Ann Liv Youngとかが流行りなんだぜw まあ面白いからyoutube見なよ。
ていうか、ポロックがインスタレーションが増えたことのきっかけとか苦し紛れにしても滅茶苦茶すぎるだろ ニューペインティングが現代絵画の代表みたいな言い方してるところから見てもにわか丸だしだし もう絡んでこないでくれ
日経で美術関係の小さなコラム連載してる下らねー奴いるわな。 日本人で西洋アートについて○○は何々なんですとか、したり顔で語る奴の気が知れない。それが自分自身で考えたことならともかくw まあ、それは日本人の旧約学者についても同様に言えることだがw 日本人の凡庸な学者達はもっと謙虚で懐疑的態度を維持してるべきだろう。
>>243 ニューペインティングがミドセンの前衛運動以降の
絵画の復権という文脈の代表であるのは間違いないよ
現代アートの話ならそう
こんなレベルを認めないのに
インスタレーションの隆盛はポップがきっかけ
とは言えるんだね〜w
いい加減だなあ
>>243 カプローの表現からするとな、っていう
のをわざと見えないフリしたの?
おん?
猫飛ニャン助 @suga94491396 公には戦後民主主義者として振舞も、実はゲイでアル中のグズグズなんだという自画像(?)が、テロリストの右翼少年を畏怖させる小説 (最近、50数年ぶりに活字化)を書いている作家は、やはり偉いと思った。別に、リベサヨがすべてゲイでアル中でグズグズの必要はないが。
>>251 スガはシンタックス(文の統御)も出来なくなった?
それにしても、テロリスト右翼少年を畏怖させるのは何だと思うのか、ぐらいは書かないと意味ないんだよ、この間抜けトンチキ糞インポのトロッキーのバチモンがw
ウルトラ マリン バ ジバンシー アントワープ王立音楽院。神戸ファッション造形。
大江健三郎って訃報を聞いた多くの人が「あの人まだ生きてたの!」って思う部類の著名人だよな。 井伏鱒二や壇一雄の時みたいにさ
レヴィストロースのときもそんな感じだったな たしか百歳越えてた
吉田秀和なんて死を語り始めたあと なかなか死ななかった
>>267 中国女は身持ちがすごく固い。
国家管理が厳しいからか、一人っ子政策が長かったせいかは知らない。
>>266 これ、はっきりした民族的なアイデンティティを持っている朝鮮の人がうらやましい
私は日本人だからそれが欠けているっていうだけの話なのに
なぜかネトウヨに日本下げ北朝鮮上げの言葉として取り上げられてるな
ethnic identityを偏執的に クレンジングするマルクス主義という思想があるらしい 怖いね 精神的なホロコーストそのもの
>>272 民族的なアイデンティティが人の精神を支えてる?
大坂なおみさんには、精神が無い?
それは人それぞれだよ お爺ちゃん 彼女には遠い将来それを感じ生きても よろしいという人間としての権利がある 思考力が衰えるって悲しいね 語彙力だけは残るらしいから 結果口だけの老人だらけになるらしい つまり語彙と内容がアンバランスになる
ethnic identityのクレンジングは 沖縄人や韓国人が必死に戦っている相手だわさ
>>274 それなら、民族的なアイデンティティなど、あってもなくてもどうでもいいということだね?
無い方が国際的には活躍できるようだから、無い方がむしろいい、ということだね?
>>275 アメリカ人はどうなるの?
日系、アフリカ系、南米系、アジア系、ロシア系、さらには欧州系・・・
ethnic identityはどうなるの?
EUを例に出してもいいよ?
こうやって思想に固執する老人の アタマのなかの壮大なしかしペラペラの 建築物を溶かしていくのは楽しいな 楽しい
あってもいいかなくてもいいかは 個人の選択だ それを確保するのがあるべき現代世界 ないほうがいいのでクレンジングします、 これがマルクス主義思想の発想
貴方はethnic identityがあると認定 されたので、より高度な人類への教育をするために 「調整」します、で収容所に入れられる これがクレンジングの末路
マルクス主義が歴史的に反ユダヤ だったことの反復でしかない
>>278 論破wされるのがそんなに楽しいの?
君ってマゾヒスト?w
>>279 なぜethnic identityを確保する必要があるの?
日系、アフリカ系、南米系、アジア系、ロシア系、さらには欧州系・・・
アメリカ人のethnic identityはどうなるの?
答えられないの?
それから ethnic identityをどう扱うかと 概念として破綻しているかどうかは別の話 これは洗脳された人間がしばしばハマる陥穽 つまり「べき」と事物の有無を キチンと切り分けられない 結果ethnic identityの危険性と、それが identityであるかどうかという話が一緒くたになる 若い頃まともな学問の訓練を受けるチャンスを 逃すとしばしばハマる
お爺ちゃんは新しい引き出しを つくる時間も新しいリテラシーを開拓する 時間もない 若い頃アタマの中だけで必死に立てたキッチュな インターナショナルスタイルのビルに 住んで下界を眺めている 改装する脳みそもないし努力もできないし 無論ふとそこから出て外の空気を吸う余裕もない
こういう老人の精神をテキストだけで 揺さぶるのは楽しいなあ
>>277 どうなるのって意味不明
まずはみんなそれぞれ個人が考えればいいだけ
そんなの知らん
いまだ部落民アイデンティティだって持つ人はいるだろう
しかし社会的に押し付けられたものだから
それをクレンジングするのか?
マルクス主義から、そんなものは捨てろ、悪いものだと
否定するのか?
外に出ろ
>>285 無内容な御託を並べる前に、ethnic identity とはなんであるのかを説明してごらん。
>>289 ethnic identity の話をしてるんだぞ?
話を逸らそうとしても無駄w
思想とは、価値観のこと。
5ちゃんはまともな議論が成立しないな すぐ煽り合いになる
>>293 とにかく足元すくってやり込めたいという連中ばかりだからね
相手の意見を取り入れて建設的な方向へと議論を進めようなんて微塵も思ってない奴しかいない
>>292 ここのまとめで理解してくれ
基本は民族的な帰属だ
でこれはこの論文が展開する前の枕なので独創でなく基礎的な認識ということ
Most social scientists would agree that identities such as “Serb” and “Croat” in the former Yugoslavia,
“Aymara” and “Quechua” in Bolivia, “Baluchi, Pathan, Sindhi, Punjabi and Mohajir” in Pakistan,
“Black and White” in the US, “Yoruba, Hausa-Fulani, and Ibo” in Nigeria and “Zulu, Xhosa and Coloured”
in South Africa are all examples of “ethnic” identities.
(
http://commonweb.unifr.ch/artsdean/pub/gestens/f/as/files/4760/42841_155803.pdf )
ここで重要なのは一定の世襲性だな
君は日本人でそのことを君は知っている
アメリカ人ではない
それは君だけじゃなくて君の親や子供も日本人だろう、という前提とつながっている
こうした特徴はたとえば君のマルクス主義者という自己認識と性質が違うものといえる
逆に部落民には世襲性があり内外意識が強かったので集団に民族性がある
でこのethnic identityは母語や社会的振る舞いと密接に結びついている
集団としての日本人は母語と国家と遺伝子的区分が明快に重なり合っているので同質性が非常に強い
個人的な思想信条における価値の多様さはその上に乗っかっているオマケみたいなものだ
で大坂が自分が日本人であると自覚し(これは無論今も自覚している)、 それが自分の人生のなかで大切な意味(個人の内面的な価値付け) をもつというのは将来的に当然ありうる話 また周囲の彼女を支える人たちが、そう望みながら暮らすかもしれないが それは将来のことなので「わからない」 沖縄や台湾、朝鮮に暮らす人々も同じこと 国家が違っても朝鮮半島は同じ民族アイデンティティを共有している それは時に融和への原動力になり、時に紛争を引き起こす
>>295 自分の出自がなぜ存在意義にすり替わるんだ?
民族性などという根拠の薄弱な、また統一的に捉えることが不適切な共同的な精神性を概念化するだけでも、それは虚偽だ。
まして、その曖昧な精神性なるものを、自身の存在意義とまで思い込むのは、明確な精神の異常性だ。
民族性なるものを設定したとき、その実体は法になるほかはない。
でさ良識的なリベラルはこれらの意識を 自由主義的な空間においてお互いに認め合おうという視点に立っている これは反ユダヤや黒人差別からの教訓だな ethnic identityを排除せよ、とかethnic identityは悪である という観点には「立たない」 君の信仰する真のマルクス主義では理想社会を阻む悪質な概念 かもしれんがな
>>297 存在意義だなんて言っていないよ
君が異常だよ
>>296 大坂は日本人ではなく、アメリカと日本の二重国籍者だ。
アメリカで生まれ育ち、父はもとより、母もアメリカ国籍を取得する、あるいはもう取得しているだろう。
大坂本人は、ビジネス上の理由で、日本国籍を選ぶかもしれないが、それは民族としてのアイデンティティなどとはまったく無縁だ。
「私は私」というインタビューでの答えが、すべてを物語っている。
>>300 大坂は二重国籍の個人だよ
個人であることとethnic identityは
相反しない
彼女のコメントはそういう話題を
強いられる今の状況に戸惑っているだけだろう
勝手に理想の観念を彼女に負わせない方がいい
大坂個人の活躍を応援しよう、でいい
君の変わった壮大な哲学を読み込まなくていい
>>297 哲学チックに語ればなにか無理が通ると思っている?
君は自分を日本人だと自認するだろう
その状況や君の気持ちが悪質で不適切なの?
存在意義ってなんの話?
存在意義として感じる人もいるかもしれない
それがどうした
>>299 日本では普通、identityという言葉を存在意義という意味で使う。
あなたが、自分は同一性という意味で使ってるんだ、というなら、それはそれで構わない。
民族単位の同一性もまた、根拠の薄弱な、また統一的に捉えることが不適切な共同的な精神性であることに変わりはない。
なにより、あなた自身がethnic identityを存在意義などではないと認めたことに意義があるw
存在意義でなければ、民族の同一性は概念化できても、民族の主体性などというものは存在しようがない。
ethnic identityみたいなものがあるかも知れないから、観察してみようね、以上のものではない。
もっとも、大前提として、民族とはどういう集合のことか、という特定が必要になるが。
>>301 個人であることとethnic identityは相反しない?
もう一度聞くけど、ethnic identityとは、なに?
>>302 自分を日本人であると認めるのは、たんに国籍が日本だからだw
それ以上の同質性や日本人としての主体性など、皆無だ。
>>302 ちなみに、大江は、自分が日本国籍保持者として日本人であると思っているだろうが、法や行政に表れた日本の民族性なるものは拒否していると思える。
沖縄人がその強いアイデンティティ意識から 基地運動するときに 君はその横で「主張の是非とは別に 沖縄人という根本は不適切で虚偽の概念だ」 って言うの?本気?
>>305 日本語話して各種日本文化のなかで
人生を送ったのに否定するのは
個別の思想的立場であって
ethnic identityが社会に存在することとは
分けなくっちゃ
>>304 定義は出しているよ
継承性がある社会組織だから
日本国籍人もethnic identityだよ
で現実にはすでに述べた母語等と
密接なので君が日本国籍人だけ承認というのは
空虚で操作的だ
>>307 日本の民族性はどこ行っちゃったんだ?w
つまり 「俺は自分を日本人と思っていない、そんなので縛るな」 この君個人の認識をどう容認するかどうかというレベルと 現代社会にethnic identitiesが存在し、消し去るものではない、 悪の根源ではない、という話は別の話だよ
>>310 思考力ないのかな
たとえばユダヤ人の日本人は
ユダヤ教と日本というふたつに身を置いている
それがなにかしら相反する場合もあれば問題ない場合もある
沖縄人もその意識が一枚岩となり日本という観念との
齟齬が大きくなれば独立運動になるだろう
当たり前
君はとんでもない勘違いをして戦後生きてきたのかもね
>>308-309 日本語を話すこと、日本語を母語とすることethnic identityであるなら、大坂には日本人としてのethnic identityは皆無だなw
言葉を基準とするのは自由だが、言葉というものが相当程度翻訳が可能であるということは、言葉の単位でethnic identityを設定することが無理だということを示している。
欧米では、数か国語がほぼ母語である人も珍しくない。
両親の母語が異なり、地域の母語が異なり、成長過程で複数の言語に触れる。
>>295 この論文でさ、ethnic identitiesの概念そのものの否定とか社会悪だとかいう
議論ないだろう、そういうことなんだよ
君の特殊な哲学を開陳してもいいけどその独りよがりな特殊性には気付いておこう
>>312 なに人であれ、個人の利害は共同性と相容れない。
個人の精神を共同性に同化させるのは未開の精神性だ。
それは、大江がもっとも嫌っていることでもあるだろう。
あなたがいくら未開な精神性をありがたがっても、世界は行きつ戻りつしながらも、その未開性を拒否し始めている程度には進歩し続けている。
>>314 全文を読んでいないから、その論文の評価はしない。
だが、ひとつの論文にどう書いてあろうと、ethnic identity などない方がいいに決まっているし、事実、世界的には消滅の方向に向かっている。
ethnic identityの話で盛り上がってるところを、ぶった切って悪いが、 大江健三郎の話なら、江藤淳との関係も大事でしょう。 江藤淳が武田泰淳と埴谷雄高の経済的依存関係を埴谷を侮辱するような形で 暴いたことが江藤淳の死因にもつながったのではないか? 江藤淳が妻を亡くしたくらいで自殺したとも思えない。 しかも、自殺の手口が江藤の嫌っていた川端と酷似している。 武田泰淳は戦争中、特務機関で働いていた人間でもあり、日本の右翼テロリストの 系統とも繋がっている、日本のタブー領域の人。 吉本―花田論争で吉本の勝利との判定を下したのは埴谷だったが、その時既に 埴谷のバックには武田泰淳がいたのではないか? 新日本文学界の座談会で花田と武田とは険悪な雰囲気になったこともある。
半世紀前にドイツ語始めてたらよかったのにね 君の思考力はまるで違ってただろう マルクス学者たちは単に研究対象だから ドイツ語イヤイヤやっているわけじゃないんだよ その中で物事を考える力を身につける マルクスや漱石らと同じ道だよ 君はそこから逃げちゃって もう取り返しがつかない 見えたはずの風景が見えないままで人生を終える これは哀しいこと
>>317 江藤の自殺にそんな視点があるのか
初めて知ったわ
>>319 江藤は殺されたと思う。 妻を亡くしたくらいで自殺する文芸批評家など、世界中探してもいないだろw 妻がおりながらセクハラやレイプで有名になった人が世界でボンボン出てる近頃なのにw
>>320 妻を亡くしたから、ではなく、自分に痴漢の嫌疑がかけられたから、というのが多く人の見解のようだけど・・・
エスニック料理おいしいじゃん なくなるなんてもったいない
本ページで募集した「あなたの好きな大江健三郎作品を教えてください!」の投票結果です。
1位(50票) 万延元年のフットボール
2位(27票) 個人的な体験
2位(27票) 芽むしり仔撃ち
4位(26票) 新しい人よ眼ざめよ
5位(25票) 飼育
6位(19票) 懐かしい年への手紙
7位(18票) 同時代ゲーム
8位(17票) 洪水はわが魂に及び
9位(16票) 奇妙な仕事
10位(15票) セヴンティーン
20位までの結果はこちらをご覧ください。
http://news.kodansha.co.jp/content/files/pdf/yourfav.pdf >>326 「政治少年死す」が入ってないのは、多くの人が読める状態ではなかったからなんだろうな。
4位までベタっちゃベタなのが順当にはいったが、その下に 懐かしい年がきっちり付けたのがわかってる人達の投票という感じだと思う
>>328-329 他の人が読んでるかどうかが気になる人たち?
こんなの一般に知られてる作品が上位に来るに決まってるじゃん なんの意味もないランキング
ファンがニヤニヤして見るもんなんだから 意味とかいっても野暮
さすがに宙返りと治療塔、治療塔惑星には一票もはいらなかった
おそらく 宙返りは長い前振りが終わって話がやっと本題にはいったというところで尻切れトンボでおわるところ 新宗教の教団の話だが、新宗教の教団でセクトが生まれ内部対立の緊張が高まり、それがどう爆発するのか? と興味を持たせたところで大したことも起こらず終わる 治療塔はSFという触れ込みだが宇宙船で宇宙に行くとかSFっぽい舞台設定だが SF的に科学的にもっともらしく説明されるガジェットは特に無く本当にSFなのか怪しい上 近未来宇宙を舞台に何故かいつもの大江ファミリーが活躍するという どうしても違和感を拭えない怪作に仕上がっているから
>>335 なるほど、ただ駄作とみなされてると。
話は逸れるが、「興味を持たせたところで大したこと」が起こると、高橋和己の邪宗門になるのかな。
邪宗門は面白いらしいね 読もう読もうと思っていまだ読めてないけどいつか読むつもり
邪宗門は戦後文学の傑作のひとつだと思うけど、一般の評価は決して高くないね。 吉本隆明の「知識人向け大衆小説」という批評が影響してるんだろう。 吉本は、ただ高橋の善意と良心が嫌いだっただけなんだけどね。 話は逸れるけど、吉本は兵役や良心といった、自分の欠如しているものを持った人に対する攻撃は容赦がなかった。
あなたが吉本を嫌いなだけでは 俺も吉本を特に好きではないけど
>>339 僕は吉本の愛読者だよ。
著作の多くは非常にレベルが高くて素晴らしい。
でも倫理的には、たしかに嫌いだ。
新潮文庫で芽むしり仔撃ちを読んだけれど、思いのほかスラスラ読めて拍子抜けした。 装丁の不気味な絵と内容紹介を見ただけで、さぞかし難解なんだろうなと勝手に思っていた。
>>251 「ゲイ」という言葉を雑に扱いすぎじゃないの。「俺はリベラルじゃない」っで言いたいのかな?
「実は」とかなんなの。完全に揶揄の対象として扱ってるよな。
大江健三郎は変態を書かないと死ぬ病気にでもかかってるのか?
>>345 作家というのは、なんであれ、それを書かないと死ぬ病にかかっているんだよ・・・
岡山の県北の文豪の方がまだオブラートに包んでるんだよなぁ
ダウンロード&関連動画>> VIDEO これ聞いてくれ
文章含めて大江のインタビューで最高のものではないかと思ったぜ
>>348 文章に起こしたものがないのかな?
話を聞くのは遅くてまどろっこしい。
>>350 うん、聞いてない。
話では、読むほどの濃密さも出せないし、何より話の展開が遅すぎてとても退屈。
>>352 なんで?
聞くは一時の恥、読むは一生の宝、とか言わなかったっけ?
読売新聞のインタビューがあったろ あれ見ればだいたいどんな感じなのかわかる
他人の生き死ににまで注文つけるとか どれだけ偉いんだよネット神様たちは
>>362 ふざけた文学をこの日本でまかり通そうとしてきて人間ヅラとか
ふざけてんのかな?
>>363 出身地関係なく世界で通用する数少な日本人作家。
他には、村上春樹と吉本ばななぐらいか?
>>364 大江はノーベル賞もらったから、少なくともスウェーデンでは評価されてるもんなw
村上や吉本の場合は知らないがw
売れてるというなら、AKBや乃木坂も5chネラーが全然知らない間に大ヒット曲飛ばしてるから、売れてるという実感を誰が感じてるのか甚だ疑問だw
色々と評判の操作が可能。
>>364 売国して世界で地位を高めようとした男、それが大江健三郎
そんなクズを日本人が批判しない理由はない
>>367 土下座外交や
日本人の根幹を壊す小説を作り
向こうの人間が喜ぶ自衛隊批判を
フランスの新聞に垂れ流したりな
蚊帳の外放漫バラマキ外交の末に中国の首相にスリスリ擦り寄って、中国学生のビザを大幅緩和するとか言っちゃった首相に言えば?
>>368 土下座外交って具体的には?
アメリカに対する安倍政権の外交みたいなもの?
日本人の根幹てなに?
どこの人間が喜ぶか知らないけど、自衛隊批判のなにが悪いの?
>>370 自分は
>>368 じゃないけれど
土下座外交は、ありもしない事に対して延々と謝罪と賠償を繰り返すことかな。
安倍ートランプ外交とは違うな。
日本人の根幹はやはり天皇かな、概念としてのね。
自衛隊に関しては批判してはいけないわけではないけれど国防の意義を理解できないのは愚かとしか言いようがない。
ちゃっちい思考で勝手に日本人の根幹を決めないでくれないかな(^_^;) 一応、僕たちも日本人なんで あ(察し)キミは「日本を愛する普通の日本人」ってヤツかな?
>>371 慰安婦や徴用工のことだったら、ありもしないことなどと言ってるのは、ネトウヨだけだ。
もちろん、安倍政権ですら事実を認めている。
謝罪するかしないかが、議論になっているだけだ。
日本人の根幹が天皇であるというのも国防の意義も、あなた独自の見解だから、大江批判の根拠にはならない。
あなたが大江を嫌いだと言っているだけだ。
結局、あなたは自分独自の見解を書ているだけだから、客観性は皆無だ。
普通は、それを愚かという。
>>370 大江は中国に土下座行脚をしただろう。
国を維持しようという発想がない売国奴には国の根幹と言っても
なにも理解できないということだろう。
そのようなやつは下賤の民であってこの国で息をすることすら
許されるべきではない
国の根幹とはこの国の結束の源になるものだ。
>>374 安倍政権がアメリカに土下座行脚したから、日本の莫大な富がアメリカに渡ったね。
大江の中国土下座行脚ってどういうの?
国の維持って自民党政権の維持のこと?
それとも天皇制維持のこと?
日本の結束の源ってなに?
何に対して結束するの?
福島原発の後始末?
>>375 いちいち全部聞いてくるんじゃねーよ。
言わなきゃわからないやつは素質がないから今すぐ死ね。
俺たちに民主党なる劣勢な政党を一人前にしてやる義務はない。
まとめサイトの受け売りの又聞きでしかモノを見てないから、そうやって逆ギレで誤魔化すんだね で止めが「ミンスガー!」 やれやれ典型的な「この国を愛する普通の日本人」だったって訳だ(嗤)
全集で大江の短編をずっと読んでるが大江の初期はアンファンテリブルがでてきたという伝説になってるが 実際は半分は駄作だな 文庫で言えば、見る前に飛べにはいっているものはほぼ全部駄作 文庫未収録切り捨てたものは全部駄作 当時の大江のニヒリズムを吐露したショートショートみたいなももで、描写も甘いものばかり 逆に飼育とかがいかに傑作かも作品郡全体のなかから燦然と浮かび上がってくる 大江アンファンテリブル説は 死者の奢り、飼育の文庫本が超絶傑作選だからそのイメージを全体に敷衍してるんだな 大江が個人的な体験を書く前作家として行き詰まっていた という本人述懐は切実な自己認識だったんだな
>>382 奇をてらうことを賛美するバカを賞賛したいと
企む詐欺師の大江健三郎というところか?ほんと国の癌だな。
やっぱり権威って大切だよな バカの間では議論が成立しない
>>384 人間の知の歴史を汚したのは大江健三郎だけどな
>>380 >大江の初期はアンファンテリブルがでてきたという伝説になってるが
>実際は半分は駄作だな
書き飛ばすほどクズ含有率は高くなる
しかしそれだけの需要があった事の証左であり
そういう意味ではアンファンテリブルは伝説ではないと思いますが?
まあ、今読めば甘い作品でも当時の若者たちは
熱狂して貪るように読んでいたんでしょう
口八丁で大江よりハロウィンの方が〜ってわけのわからんエセ理論を並べ立て出す奴がリアルにいそうなのがいまという時代
ノーベル賞受賞時の演説の「曖昧な日本の私」って、良い批評だと思う。 ノーベル賞を受賞したから言えたことかもしれないが。
ただ息子をアウトサイダーアート的に 評価するのも川端と似た危うさがある 実際音楽的に月並みなのに 高貴で野蛮な障害者な
>>391 障害者というのは、高貴でも野蛮でもなく、普通に強い特性を持った人だよ。
>>393 とにかく若年層が本を読まなくなったね。
硬い本の読書量がステータスになったのは、団塊世代までだろう。
彼らも読んだ本を十分に理解したとはいえないだろうが、無理やりにでも理解しようと頭を働かせたから、力のある思考ができるようになった。
吉本や三島などの反知性派知識人が知をバカにした影響もあって、だんだん本を読む人のステータスが下がり、読まない人が自信を持つようになってしまったw
ある大学で、講義前に本を読んでいた学生が 「意識くん」って言われるようになったってさ
今は漫画でさえ読む人が減って 作家の生活はかなり窮乏し雑誌も廃刊が増えている いわんや文芸誌、小説家に至っては しかし単に19世紀末に完成された形式に過ぎないので 21世紀初めに消えても不思議でもなんでもない
今80歳の老人は一割くらいしか大学行って いないので大部分は抽象的な思考をする習慣がない
>>397 テレビでさえ、普通の小説をもとにしたドラマは衰退してる。
原作がマンガやノンフィクションや推理小説ばかり。
NHKの歴史ドラマも、脚本家のオリジナルが多くなった。
日本人の物語を作る能力が衰えているのかと思うと、一方でマンガによる物語の創作は活発だ。
栄誉だけもらって読まれない作家って寂しいよねえ 読まれることこそ最高の栄誉だと思うな
まあ売れたと言うだけで優れているというなら東野圭吾の小説が一番優れていることになるからな
ここ数十年ポスコロのフォークナータイプの 作家が数いるから埋没しがち 30年後にゼイディースミスみたいな作家が 出てくるだろうけど群馬辺りから
教養主義の没落 という社会史の新書を読んだがその本では 「丸山眞男みたいなインテリには大衆の原像はわからない」 と言って全共闘煽った吉本が80年代にコム・デ・ギャルソン論争をやって それをビートたけしにコントで 「インテリがごちゃごちゃ言っていることはわけがわからない」 と茶化されたときに日本の教養主義は終わった というオチになっていて笑ってしまった
欧米の教養主義は今どうなんだろう?いい新書ありませんかねぇ
コムデギャルソンあたりのブランドは表現にコンセプトを持たせてるし どっちかというとメインカルチャー寄りだよな アカデミックな書籍で取り上げられることも多い
当時は評価が定まっていなかったのは確かだが ハイカルチャーで残るという見通しは容易に立つ部類 吉本だからという先入観で深読みするから おかしくなる
地元の図書館に「大江健三郎全小説」が入ったから早速「政治少年死す」が収録された巻を借りて読んだけど、風流夢譚みたいな内容かと思いきや、不敬と思われるような描写は別に見当たらなかった。 少年を終始一貫して小馬鹿にするような書き振りでもない。「日常生活の冒険」に描かれているような当時の右翼さんらは一体何をそんなに怒ったのかと小一時間…
>>408 少年の真実をえぐり過ぎたんだよ。
誰しも自分の真実をつかれると逆上するものだ。
むしろ「セヴンティーン」で少年が右翼になる過程の方が、右翼さんの癇に触ったのではと思うけど違うのかな?
叫び声の小松川事件の在日コリアンの犯罪 と同じく犯罪を内在的に理解しようという真摯な筆つきだよね
>>408 今どき大した図書館だな
どこも予算少ないだろうに
>>408 考えが甘いんだよ
結果として大江が作った反日的であり左翼が蔓延きている
今の世の中を見てみろ。
良識的な大人には大江の反日本人的な悪辣が見て取れたんだろう。
セブンティーンも政治少年も 岩波文庫の短編集に入ってるからレアという印象が全くなかったんだが 1000円ちょっと出せば読めるぞ
>>414 セヴンティーンはもとからレア感ないし
政治少年は文庫にはいってないだろ
どうせなら右翼は沖縄ノートを攻撃すべきじゃないかな 裁判記録を読んだけどあれは酷い代物だよ
沖縄集団自決って軍(=国)は国民を守るためにいない むしろ都合次第では無慈悲に殺しさえする ということがあからさまになっちゃってウヨクとしてはマズすぎ事例だよな
今の自衛隊も同じだね。 雪が積もっても隊舎の敷地は除雪して、周辺道路は年寄りが滑っても知らんぷり。
>>413 反日というのはとても大事な精神なんだな。
日本人であるためには、反日でなければならない。
まあ、日本人である必要があるわけではないが。
>>412 そうか?
自国のノーベル賞受賞作家の全集などは、普通の図書館だったら何を差し置いても揃えるべきものだろう
うちの区でも2冊所蔵されてるぞ
★ お楽しみタイム 2020年東京オリンピックの泣ける歌 「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」 『東京ルーザー オリンピック』 ↑ これで、ユーチューブ検索 きっと、泣けマス (新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿) ↑ 以上8ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します
>>422 そういうもんか
読まれるか、読まれないかだと思ってたけど
>>424 そんなことはないよ
様々なタイプの本にアクセスできる機会をもたらすのが図書館の役割だからね
一回も借りられない本に何十万もかけられないのは当然のことだけれど、
読まれるか読まれないかだけで入れる本が決まるとか文化的ディストピアだろう
うちの最寄りはラノベコーナーとヘイト本コーナーが隆盛を極めるディストピア・ライブラリーの様相を見せている
図書館の意義って結局なんだろうね。 開館から閉館まで新聞・週刊誌コーナーに年寄りが居座っているのを見てつくづく思う。
>>348 書く事は書き直す事っていうのは中上健次との対談でも言ってたな
図書館にベストセラーは置かなくてもいいと思う。 その代わり全集の類を極力取りそろえるべきだ。 もともと読む人が多いから、全集が編まれるわけだし。
>>348 色んなことを無駄と思い省いて生きてきたといってるけど
このような気狂いにいったい世の中をどれだけ正確に把握できると
言うんだろうね
図書館は数十年に一度しか借りられない本も その人のために置いておくべきものだとセミが鳴いてた
>>430 >>書く事は書き直す事っていうのは中上健次との対談でも言ってたな
それは多分デリダの受け売り。
大江の書き直し論は サイードの「音楽のエラボレーション」から来てるのはファンには常識かと
>>436 それはサイードがデリダの受け売りってだけだ。
馬鹿かお前は?
デリダがエラボレーションという術語使ったの? 大江はサイードから直にひいて書き直し=エラボレーションと言っているんだから 受け売りというならサイードからの受け売りでしょ サイードの独自述語が噛んでるのに、サイードがデリダの影響受けたとして なんでデリダの受け売りになるの? アホですか?というか、アホか
>>432 正確な世の中ってのが、客観的にあるとは思えない。
>>434 書き直すなんてことは、行為としては、一部の著述者が常識的にやっていることで、
大江氏も個人的な体験あたりから本格的にやり始めたわけでしょ。
そんなことに誰の影響もないだろう。
小説を書く時間の大半は推敲なんですよ 何度も書き直すんです これと 書くことは書き直すこと は全然違う 推敲以前の文章も書き直し行為だと いうわけで一種の抽象的な文学論の表明
>>440 言葉の遊びみたいで
どうでも良いと思う
>推敲以前の文章も書き直し行為だ
なんてことはないわけで、
単に4回書き直すとしたら、
計5回のうちの80%が書き直しで
更に書くたびに増えていくとしたら
90%とかが書き直しになり、
単に事実として書くことは書き直すことそのものになる。
それだけのことだろう。
>>439 修正の足がかりになる
正確がなければ客観もクソもなく焼却されるべきゴミそのものだろう
デリダなんて大江とはほとんど関係ないからほどほどにしとけよ
P母「ねえあんたいつ結婚するの?いとこの竹ちゃんなんてもう子供いて…それに涼子ちゃんなんて」 P「デリダ!デリダなんちゃってデリダなんちゃって」
「書き直す事が作家の仕事」と対談で発言した大江に対して中上は「作家に書き直しはないんだ」と噛み付いたが、大江は「考え方の違いですね笑」的な感じでかわしてたような記憶がある
>>447 君を操ってるのは宇宙人、デリダを操っているのは言葉。
おあとがよろしいようで(チャカチャンチャンスチャラカチャンチャン・・・・)
俺は俺をコントロールしているぜ。まあ、誰も興味ないだろうが。
>>450 はだいぶ違ったから以下「中上健次全対話II」から引用しますね。
大江 ぼくは小説の書き直しにもっとも重点をおいて仕事をします。小説の第一稿の段階では、長くたくさん書くんですよ。それを書き直してゆく段階で、平凡な人間がひとりの作家になってゆくという気持を、ぼくは持っています。
しかしその小説を書き終えれば、また平凡な人間としてやり始めるしかない。
中上 作家は、なるものじゃない、逆なんです。書き直しは何もないんです。
大江 それはおもしろいなあ。あなたは具体的に、どういうふうに小説を書くんですか?
中上 書くまではものすごく長いんです。長くて、書き始めると全然直しはしない。あとゲラでちょっと語尾を入れかえる。書く段階で構成が全部できている。新聞小説でも何もメモはない。
大江 そこがぼくとまったく違う。ぼくは新しい作品を書き出すことは明日からでもできる。そのようにして第一稿を長い分量で書いた後で、それを土台にして、ぼくの作家としての仕事は始まる。
単なる書き方の違いでしかないw ただし、平凡な人間、のくだりは 臭いカッコつけマンだな このノリは武満も酷かったが
>>408 「大江健三郎全小説」に限った話じゃないが、全集って一昔前の百科事典みたいで読みづらいよね。
「大江健三郎全作品」の第一期みたいなのが至高。新書をひとまわり大きくした程度で読みやすい。
活字も普通の文庫本で使用されている大きさだから、容量が大きい。布張りで高級感もある。
>>455 そりゃあ全集なんて出版社の利益確保のために出すものだし
新潮なんて百年の孤独を頑なに文庫化しないくせにマルケス全集を何度出したことか
>>456 頑なに、というより、ただ売れないからに決まってるだろw
>>458 通常の本は書店側からの返品が自由。
文庫本は書店側の買い取り。
昔も今もそれは変わらないだろ?
意味不明 百年の孤独は売れているからあえて廉価版を 出す必要がないと見るのが普通 薔薇の名前と一緒
>>460 廉価版であっても、書店が買い取るリスクを負わなければ、売れない。
文庫化というのは、陳列スペースを含めた買い取り需要がどれほどあるかの判断によるところが大きい。
平積みのベストセラーものなら、売れている間は文庫化しない、という判断もあるだろうが、マニア向けのマルケスがそこまで売れているわけではない。
屁理屈のこねくりでしかない 百年の孤独は現代海外文学の有名作品であり 一方それよりずっと無名の作品もいくらでも 文庫化している 契約の問題でなければ文庫化になんの障害もない 常識的に考えればそれなりに売れているから 先延ばしされている これでおわり
エーコも同じ ズバ抜けた有名作品だけ文庫化されておらず 他のよりマイナー作品が文庫化されているのは 売れないから文庫にならない、という推測と相反する 難しい話じゃないよねえ
>>462 百年の孤独はそれほど有名ではないよ。
これでおわりw
百年の孤独は書名が知られているだけで全く違う ウィキペディア日本語版で立項されていない 海外文学文庫作品はいくらでもある 文庫化されていないのは薔薇の名前と同じ 契約上の制限でなければそれなりに 売れているから文庫化されない 誰でもわかること
実際に遂に待望の文庫化、となれば 多少は普段よりも売れるだろうが それは今ではないというだけ アルジャーノンの文庫化も同じような話 バカはこんなことも分からない
ちなみにアマゾンで見ると 3000円で77件レビュー 想定も力が入っていて 古本も値崩れしていない ほかのマルケス作品と比較しても 最も人気があるとみていい 新潮はシリーズで売りたい 文庫化ならシリーズでまとめて文庫化されるだろう 全部買い直すやつもいるからな
>>464 現代海外文学では最も有名な作品だと思うが
>>467 想定→装丁
ちなみに大きな書店で現シリーズが全て揃っている
ところを何度も見たことがある
海外作家で他に思いつかないな
こういう風に売られるのは
あとはイシグロくらいか
JKローリングみたいなYA作家はドンと シリーズを揃えている本屋もあるか
ああピンチョンもそうだね だからピンチョンも代表作の文庫化は それなりに遅れるだろうな 新潮の戦略はそれなりに納得できる行き方
>>468 現代の定義にもよるが、ヘミングウェイやカミュと比べれば、まったくの無名といってもいい。
>>472 ただでさえ出版不況なのに、超マイナーな同時代の海外文学など誰も読まないよ。
哲学のドゥルーズやフーコーぐらいの衝迫力があれば別だが。
ポイントはそこじゃないわな 「百年の孤独がなかなか文庫化されない 理由はロクに売れない本だから」 これが常識外ということだね そこで百年の孤独は文庫で売れるほど 有名だという話になってくる ポスコロ作家が幾多挑戦している マジックリアリズムで最も高名な作品
>>475 ポスコロとかマジックリアリズムとかw
そんなことを気にして読むのは、小説の読者としては異常者レベルのマニアだけ。
>>474 理屈がおかしい
それなら文庫どころか新装でシリーズ化なんて
されない
薔薇の名前と同じく文庫化されないのは
契約でなければ出版社の意図的な戦略
>>476 読者が気にするという話じゃない
紅いコーリャンや真夜中の子供たち
といった作品群で一番有名
百年の孤独よりも売れないような文庫はいくらでもある
>>477 書店側は文庫を入れるときに買取しなければならない。
それ以外は新装だろうとシリーズだろうと、ほとんどの本は返品自由。
だから、書店としては一定の売れ行きが期待できない文庫は仕入れない、つまり文庫化の障壁。
「『百年の孤独』は売れないマイナー作品だから 出版社が文庫化しないままになっている」 これ賛成する人はこのスレにいるかなあ 新潮社のサイト見れば高いシリーズ 売ろうとしているんだけどw 中古本も値崩れしていないんだけどw
>>478 百年の孤独よりも売れないような文庫はいくらでもはないよw
(ただし、岩波文庫を除く)
>>480 古本で値下がりしないのは、部数が少ないから。
どんなマイナー本でも、逆にマニアックな読者を対象にした本は、発行部数が少ないほど値下がりはしない。
へえ予告された殺人の記録は 百年の孤独よりも売れるんだ その差が文庫化されるかどうかの違いなんだ じゃあ人気が今後盛り上がらない限り 将来も文庫化されないんだ アタマがどうかしているな
>>482 で君は大山倍達最強武道家説を
まだ信じているのかな?
なんだ、僕はこんな無知な人を相手にしてたのかw どうりで変な事ばかり書いてるわけだ。
ちなみにツイッターの藤原編集室というアカウントでは 百年の孤独は買う人がいるから全集版のまま版を 重ねてきたのです、と述べている これは訳者に近いと思われる人間の言であるので きちんと売れているという認識がわかる
>>487 変だよねえ
佐渡島は日本の領土ではない!とかね
君が断言していたことだけどww
>>488 買う人はいるけど少ないから、ということなw
>>490 より彼のマイナーな作品が文庫で売っている
理由がつかないね
>>491 異常なのは君の主張
飲み屋で政治談義がヒートアップして
地方議員を殴ったら、そいつはテロリスト
と言ったのは君だよ?
ボケたかな?
>>492 ここまで異常な奴に擁護されるマルケスさんも気の毒だw
>>473 百年の孤独がまったくの無名とか冗談きついよ爺さん
>>480 そんな珍説に賛同する人は皆無でしょうな
しかし「マルケスさん」とか教養ないな 「ガルシア=マルケスさん」と呼べよ
>>476 本気で言っているの?
異常者って
https://www.shinchosha.co.jp/topics/marquez/ へえこういうサイトまで設える作家の代表作品が
文庫にできないほど売れてないのかあ〜w
テレグラフ紙によると 百年の孤独は25の言語に翻訳されて、 5000万部以上売れてます これは世界的ベストセラーですね
>>493 『薔薇の名前』はアマゾンでは、エーコの他の
文庫化された小説よりも売れているけど、
なぜ文庫化されないの?
現状単行本でも売れるから出ないと考えるのが
普通だよね
1990年に出されたイタリア文学が
いまだ刷りを重ねていると見ていい
>>469 流れと関係ないけどひところジョン・アーヴィングがそんな感じだった
いまは代表作以外絶版ばかりだけど
流行り廃りはあるよねやっぱり 売り上げじゃないけど ワインバーグオハイオは ここ数十年でモダニズムの先駆として評価あがったな 長く読み継がれるレールに乗っかったと見てる
「万延元年のフットボール」の前の方と「日常生活の冒険」の後ろの方で大江自身とおぼしき主人公が小学生に石を投げつけられて、目の視力が落ちるシーンがあるけど、実際に体験をしたのかな? 言っちゃあ悪いが若い頃の大江の容貌はちょっと異様だからね。まるで陰気なブルドックみたいだ。
シャーウッド・アンダーソンて今そんな評価になってるのか
>>501 の「長く読まれるレールに乗った」っていう表現はちょっと馬鹿っぽいと思う
レールに乗ったという表現は、その後も永続的に読まれるという意味だろうけど、
そんなことが保証されてる作品は別になかろう
ジャンクリストフだって長く読まれてたけど読まれなくなってるしな
ワインズバーグ、オハイオについて正しい表現は「再評価されている」だ
それ以上でもそれ以下でもない
かなり話が横道にそれていますね。大江の話をしましょうや皆さん。
>>504 ジャンクリストフは十分長く読まれてるだろ……
俺も読んだのはたった三年前だ
>>506 新潮文庫も長らく絶版だし、以前のように読まれなくなってるのは確かだと思うよ
>>504 永続とは言ってないけどね
現代、アンダソンはゲイ物として読まれる
短編があって、当時はそういう視点がなかったので
特には論じられなかった
今はその文脈で論じられるし
アメリカでは学校でも読まれる作家
鑑賞されるレールに乗るかどうか、
というのは芸術等では結構重要
例えばベーオウルフは公教育で
取り上げなくてもいいという意見がいつもあるので
意外と今も不安定
スティーブンソンは長い不遇後、おそらく
その状態には戻らない感がある
>>508 なるほど、真意がわかりました
「レール」という言葉のイメージに違和感があった
なんとなく、レールというのは、最初に乗らないとはずれたまま、
一度乗れば安泰、みたいなイメージがあったので
読み返して思ったが、「馬鹿っぽい」なんて言葉を使うべきではなかった、その点お詫びする
>>509 ふたりとも馬鹿っぽいから気にするなよw
>>509 いやいや別にいいです
俺はそのあたり考えを巡らすことができた
ジェーンオースティンの評価とか
ロバートフロストの読み方とかいろいろ
思い出してた
>>511 ジェーン・オースティンはもともとは大衆読み物として消費されてたんでしょうね
チェーホフとかもそうかな
>>513 大江ってそんなに異様な風貌かな
若い頃はルックス込みで売れた部分もあるのではくらいに思ってたけど
国語便覧に載っている若い頃の写真はモノクロと画像の粗さも手伝ってかなり怖い。 歳を重ねるにつれていい感じになったけど。 風貌ついでに言えば、大江の眼鏡だけどアレが割れたりしたらどうするんだろう? あんな眼鏡はどこも取り扱ってないだろうし、今風の眼鏡をかけた姿はなんか嫌。 裸眼の画像も見たけどショボショボしていて大作家の威厳を損ねる。
>>516 あんな眼鏡は、どこでも売ってる。
いくら年寄りでも、時代に疎すぎる。
キミは文学を読んでるの? 作家の顔とか威厳を読んでるの?
> 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。 > 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。 > よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、 > 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな?? > > 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。 > そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。 > そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。 > そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。 > 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。 > 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。 > この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。
最近の報告によると、統合失調症患者と一般人口の死亡率の格差は拡大していることが示唆されている。 主な結果は以下のとおり。 ・1984年と2014年の平均死亡年齢は、統合失調症患者では57.6歳から70.1歳に上昇し、一般人口では70.9歳から77.5歳に上昇した。 ・主要な変化は、自殺のSMRで認められ、1984年の11.0から2014年の6.6に減少していた(−40%)。 ・心血管およびがんのSMRに増加傾向が認められた。 「統合失調症患者の寿命は、一般人口とほぼ同様に改善が認められているが 自殺率に関しては一般人口と比較し、いまだ死亡率の格差が残存している」としている。 > ふうむ やはり分裂病は自殺しやすいんだなあ
ヨーロッパ文化に長年親しんでいて ロイド眼鏡ひとつ注文できない爺がいたら嫌だわ
>>516 あれかけ始めた時見つけた店から10個くらいまとめて買ってきたらしいぞ
>>520 どこのソースか知らないけど、現代の大半の統失患者は長生きしてるよ。
事故にあったり孤独である確率が高いから、平均寿命が短くなることはあっても、普通の家庭や施設にいる人は健常者と同じだな。
>>474 JSTORで大江は作家名で1000件前後、
百年の孤独は作品名で26000件
大江はマルケスと比べると無名だ
>>473 そのカミュさえさんざんな扱いじゃないか?
絶版ばかりだし代表作のペストさえ糞訳のまま
「アトミックエイジの守護神」はなんだか阿刀田高っぽい
>>408 天皇をオカズにオナニーする場面が決定的だったのではないか
大江の小説の中では特に優れた作品とも言えないけど、やっぱり才能は感じるよな。
不敬というのは建前で実際は山口二矢の神格化を阻止された憤りの方が大きいでしょうね。
川端 大江 は ⚽かもな。🏀Xレイ反る? グリーン スリー ブス と バブー ルス やったらええのに。
ナチスの手口を見習ってみてはどうだチョンと分裂はガス室送りだ
>>531 手元に無いからわからないけど、それは第一部では?
正直に言って第二部は蛇足の感があって、特に目くじら立てるほどの代物じゃないかなと…
そんなストレスごときで分裂してたら 生きてけないぞ 月収15万のうんこ片しすら続かなくて 今じゃ短期バイトするだけか 分裂つうのは本当に仕方ないなあ いちいち分裂してんじゃねえよ どんだけナイーブなんだよ 幻聴聞こえてさおまえらストレスに弱すぎー いちいちストレスかかるたんびに薬飲まなきゃいきていけない 原発とか爆発して避難所暮らしになり 薬が手に入らなかったらどうすんの 普通の人はいちいちそんな程度で薬飲まないよ 生きてけんのおまえ はやくしねよ分裂ゴミ野郎 てめえの幻聴とやらもそう言ってるよ
>>543 ラストはオナニーだった記憶があるんだけど、気のせいなのかも知れない。
401 名前:ラッピー ◆qK612payBI (ガラプー KK27-nYil) [sage] :2018/11/24(土) 19:44:35.70 ID:OfEB/DJBK
>>399 (・ω・)うん
ママラッピも精神病なんだ
更年期障害は終わったから少しは良くなったが家事が出来ないんだ
まぁパパラッピが元気だから問題は無いんだけど
>
これが分裂スレの分裂ラッピー
実家ニートで母親が倒れてやんの!父親は元気だからじゃねえよ
片方親倒れてんのに働きもしない
しかも分裂ラッピーは母親が精神病なんだと
やっぱ分裂って親に問題があんだわ遺伝すんだよ
クソみてえな池沼遺伝子をよ
おまえらも他人事じゃねえよ
母親死んだり病気で倒れたらどーすんだ
ゴミ引きこもりの分裂野郎が
喪主とかできんのか?
人怖いプルプルじゃねえよバーカ
分裂スレには分裂ラッピーのほかにも
分裂ゲッソリつうやつもいんだが
そいつも母親倒れて父親は母親の介護のため仕事やめて
それなのにまだ実家に寄生してんだよ
分裂引きこもりのゴミはな
いいかげん親倒れたら自立しろや全く分裂はよ
ゆっくりでいい焦らずいいつうのは間違いだは
だってよゆっくりしてたら親ぶっ倒れ死にますよ?
ゆっくりする時間なんてないんだよ
親が倒れたらタイムオーバーなんだからな
>>524 大江は持ち回りで日本の番が回ってきたからもらっただけだしな
マルケスと比べるなら春樹の方が
持ち回りで日本の番が来たとき、春樹じゃなくて大江がもらったのは何故なんだろうね?
三島は死んでいるし、安部公房はSF的?遠藤周作もいま一つで春樹は卑近すぎる。 よって大江
あ、もう死んでたんか。しかし三島も安倍も生きてればどうなったことやら、 谷崎も川端と同時受賞の予定だったのに惜しかった。
谷崎は候補にはなったけど結局ふさわしくないと判断されて外されてたよ 三島もそう 三島は若いから様子見っていう理由だけど
大江が取ったのは94年 春樹はまだねじまき鳥クロニクルを完結させてなかった
大江は「ヒロシマノート」「沖繩ノート」が代表作じゃないか 海外アピールできる「広島」「沖繩」を抑えたのがなかなか小狡いというか なんか日本の代表する社会派作家というイメージを外人が持ったのだろうな
受賞年も受賞理由も確かめずに書き込むのはキッズだぜ
受賞理由で言及されてるのは同時代ゲームとかMTと森のフシギとかあの辺の作品のことだよな 危機の時代にある人間を神話的な比喩を通して描いたっていうの
>>559 万延元年じゃないの
その2つは停滞期で
>>548 94年当時なんてまだ
春樹は「ライトなベストセラー作家」であって
三島や大江のような純文学の巨匠感は陰も形もなかった。
今でもあんまりないけど
将来的に春樹が受賞するどころか 候補になるんじゃないか?とすらそもそも思われてなかったよ。 無関係の位置づけ。今でもけっこう無関係っぽいけど
いやもうまったくその通り 以前は春樹がノーベル賞なんて言ったら笑われてた 今はもう取るのが必然のように言われてる (俺は無いと思ってたけど、最近の受賞者を見ると受賞もあり得ると思う)
自分の場合春樹とノーベル結びついたのは 今は亡き噂の真相のページ横の一行情報で 「村上春樹がアンダーグラウンドで社会派になってノーベル狙いとの噂」 というのを読んだ時w
懐いw中学生の時、一行情報読んでたわ 山村美紗邸にある西村邸への地下通路とかw
安倍公房死んだからもらえなかった説は アホだが、そのアホ説を知らない奴もアホだな
>>571 そんな妄想ネタは知らなくてもいいだろ?
大江も死んでずっと後になって 情報開示で川端みたいにホニャララ枠が露見するんだな 嫌な賞だな実際
>>573 一番顕著なのは平和賞だけど、文学賞も経済学賞も政治が前提。
ノーベル経済学賞なんてアルフレッド・ノーベルの遺書には書いてないんだよな。
春樹は大江にはまって読みやすかったら完璧なのに!とか思ったのかな エッセイみたいなの含め細かく読んでるぽいよな 何で誰も指摘しないんだろう
村上春樹1949 1979@『風の歌を聴け』30歳 1982B『羊をめぐる冒険』33歳 1985C『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』36歳 1987D『ノルウェイの森』38歳 1994-95G『ねじまき鳥クロニクル』45-46歳 2002I『海辺のカフカ』53歳 2004J『アフターダーク』55歳 2009-10K『1Q84』60-61歳 2013L『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』64歳 2017M『騎士団長殺し』68歳 大江健三郎1935 1964『個人的な体験』29歳 1967『万延元年のフットボール』32歳 1969『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』34歳 1973『洪水はわが魂に及び』38歳 1979『同時代ゲーム』44歳 1987『懐かしい年への手紙』52歳 1990『静かな生活』55歳 1993-95『燃えあがる緑の木』58-60歳 2000『取り替え子(チェンジリング)』65歳 2002『憂い顔の童子』67歳
>>576 少なくとも大江を補完してできたような小説ではないと思うが
どういうところでそう思う?
>>574 国ごとの持ち回りって面は確かにあるが(川端のときは日本人の誰かに受賞させたいって動機があった)
そんなの作品の質と比べればささいな問題すぎてな
谷崎や西脇でさえ相応しくないと判断されて候補から外されてるのに
>>579 西脇って?
谷崎はマルキ・ド・サドの日本的変形という見かたで終わる。
>>575 それはそもそも勝手な俗称なんじゃないの
ならしょうがない
自称じゃないんだから
題名だけでも春樹が大江を意識してるのは自明 昔、デビューの頃はそれを指摘する人もいたが 別にそれ以外に関わりはないのでほとんど誰も広げなかった 意識してるからこそまったく触れないのはよくあることで、 逆にどれほど意識してるかの証明になる
根拠が明確なものなんて、文芸批評の対象にならないだろw
アンチ春樹もいざ受賞となったら喜びそう なんだかんだ言って日本人だし
な〜ことはないだろう。 大江の時だって安倍公房が生きてたら大江はなかったろうにという。
俺は春樹が取ったとしても「あ、そう」くらいだな 別に嫌ってるわけでもないから不愉快にはならないだろうが、 春樹ファンが馬鹿騒ぎしてるのを見たら「ケッ」とは思うだろうな
上のやり取り見てもこれとこれ読みなと挙げてももったいないなとわかる
>>582 「自称」は誰が何を自称しているという意味なのですか?
財団はノーベル賞じゃないと言っているという ことだからノーベル賞じゃないんだろう まあ単なる俗称ではないようだな 「ノーベル記念〜」ってことだから
>>593 アンカーつけて言って欲しかったけど、意味はわかりました。でも経済学賞は「ノーベル賞」として流通してますよね。
>>588 最近はノーベル賞受賞じたい「あ、そう」だろう
クズの大江健三郎が受賞したことによって一つの証拠として 一部のノーベル賞と言うものが ことごとく胡散臭いものだと言うことを世界中の心ある人に 知らしめてしまったのだと思う。
大江健三郎を評価する外国人は皆「心ない人」なのか。すげえな。
>>597 日本やアジアへの差別意識はがほとんど無自覚にある
西洋人は普通にいるだろうからな。
そして大江の受賞理由は日本への悪魔払いであって
決して世界の文学として評価されたわけではない。
>>598 悪魔とは、差別する心のことでもあり、差別する自分自身を破滅させるという、人類共通の精神のあり方の問題となる。
奇しくも現代社会は、まさに破滅に進んでいるかのようだ。
大江の予言が的中している。
「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味で分かるんですよ」 しかも、石原はこの後、得意げにこう続けるのだ。 「昔、僕がドイツに行った時、友人がある中年の医者を紹介してくれた。 彼の父親が、ヒトラーのもとで何十万という精神病患者や同性愛者を殺す指揮をとった。 それを非常にその男は自負して、『父親はいいことをしたと思います。石原さん、これから向こう二百年の間、ドイツ民族に変質者は出ません』と言った」 実際、石原のこうした差別意識やナチス的思想はこの対談を読むだけでも、いたるところに顔をのぞかせる。 たとえば、同世代の作家・大江健三郎との思い出話をしていたときには、唐突にこんなことを言い出していた。 「大江なんかも今困ってるだろうね。ああいう不幸な子どもさんを持ったことが深層のベースメントにあって、そのトラウマが全部小説に出てるね」
>>601 作家が作家であるのは、預言の力を持っているかどうかということにある。
>>598 > 大江の受賞理由は日本への悪魔払い
意味不明っすね…
>>598 正しくは、悪魔祓いと書くのだ。
要するにexorcismエクソシスム。
あんた吉増剛造の読者か?
村上春樹研究フォーラム
本稿は、まさにこの「大江か村上」から「大江と村上」への研究史の転轍を本格的に企図している。
(横道誠「『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の3 つの論点」
『MURAKAMI REVIEW』0号、2008年、第3章)
2018年12月17日
>>604 普通はミショーやル・クレジオを思い浮かべるだろ
お里が知れるわなw
>>605 蓮實重彦の「小説から遠く離れて」を思い出すな
どんなものにも共通点はこじつけられるのだ
>>607 宝探しは大半の物語の共通項だし(cf グレマス)
双子は登場人物の関係を構造化しようとすると大抵でてくるよね
翻訳文学の影響だからな 題名がそうだけど 似たような翻訳文学読んでいるから似るだけ
ティムオブライエンとかヴォネガットは被ってるね 大江はカーヴァーとかポールオースターとか読むのかな
>>612 バルザック、スタンダール、紫式部、ドストエフスキーあたりも被ってるな
ほとんどの作家にとってそうだろうが
まあ春樹の元ネタなら無駄に過大評価されるようになったら挙げてやるよ 一つは大江読者なら読むだろな
そんな得意気にならなくても春樹の元ネタなんかいくらでもあるだろ このスレの誰より読書量多いだろうし
>>614 そんなことより、元ネタのない小説でも探してみなよw
遅れてきた青年 恥ずかしながら初読だが、アフォリズムまみれ、気取った比喩、 できものの図式の上の駒にように動く人物、で三島由紀夫の出来損ないみたいだな 初っ端の谷間の森に自然描写は読ませるんだが
批判もまあそうだよなて感じで晩年様式集を思い浮かべたり、俺はね(言いがかりにはNO) 初期は本人が過小評価しすぎ 書き飛ばしてる感じが今読むときついがなんか凄いエレメンツとして読めばいい 後ろの世代への影響力凄い時期なんじゃない
>>617 純粋に終戦直後の風景のスケッチを書いて欲しいと思う
「はだしのゲン」「火垂るの墓」にも言えるけど
過去に使われていたのと同じ元号は使えないんだよ。安倍晋三ウォッチャーの我々としてはやはり「安晋」を推したいよね。今の日本がどんなにバカバカしい国かハッキリしていいじゃん。
>>626 言われてみてふと思った。
安とか晋とか伸とか、どれか一文字を本当に使うんじゃないだろうか?
さすがに「安晋」はやらないだろうけど、「安」は本当に使いそうだよね。右翼ぶってるけど天皇とかどうでもいいと思ってるから安倍も安倍の周りも。そこらへんは左翼と変わらない。あるのは「左翼に対する憎しみ」それだけ。
安部公房 『壁』(第25回・1951年上半期) 130万部 石原慎太郎 『太陽の季節』(第34回・1955年下半期) 102万部 大江健三郎 『死者の奢り・飼育』(第39回・1958年上半期) 109万部 柴田翔 『されどわれらが日々──』(第51回・1964年上半期) 186万部 庄司薫 『赤頭巾ちゃん気をつけて』(第61回・1969年上半期) 160万部 村上龍 『限りなく透明に近いブルー』(第75回・1976年上半期) 354万部(単行本131万部、文庫223万部) 池田満寿夫 『エーゲ海に捧ぐ』(第77回・1977年上半期) 126万部 綿矢りさ 『蹴りたい背中』(第130回・2003年下半期) 127万部(単行本のみ) 又吉直樹 『火花』(第153回・2015年上半期) 229万部(単行本のみ) 村田沙耶香 『コンビニ人間』(第155回・2016年上半期) 102万部(単行本のみ)
安倍の左翼憎しはアイデンティティに 関わるから活力源だろう 日本国記を写すのも左翼へのおちょくりジャブだ
>>630 犯罪者が被害者ぶるとか片腹痛い
左翼には死あるのみ
大江は作品の造形的な複雑さと作家としての 思想の単純さの取り合わせが魅力なんだろうけど 取り合わせに慣れるとどうかな
蓮見や筒井は作品と思想切り離して評価してたけど ちなみに二人とも大江の思想を単純なものともしてなかった
>>631 左翼は犯罪者?
実際には、経済犯を含めて、右翼の犯罪の方が圧倒的に多いよ?
テロリストも右翼の方が多いんじゃないかな。公安はなぜか左翼を取り締まりたがるけどね。権力側の暴力装置として利用したいからだろうな。
党派的に見ないとそう見えないと思うのが党派性なのでは。端的な事実でしょ
世界の左翼ゲリラの統計を見たことないからな 南米とかたくさんいそうだし 簡単に事実と言えちゃうなんて甘い
神田や茶水、銀座やら六本木三田五反田OLに負担掛けるなよ。
赤軍派の指名手配ポスターはどこでもあるけど 言われてみれば右派の指名手配犯って見ないね
いまの日本には、左右にかかわらず思想テロはなくなったね。 宗教テロはオウムぐらいかな? 左翼は大衆迎合に忙しいし、右翼は金儲けで忙しい。 右翼が金儲けに必死なのは昔からだけどw
俺もZOZOの前澤が500万くれるって言ったら余裕でべた褒めするんだけどな…
【F35】 元陸将「トランプ言いなり」 元陸将「ご機嫌をとるため」 空自元幹部「目的が見えない」
http://2chb.net/r/liveplus/1546656712/l50 右翼、左翼、赤軍派、万博、オリンピック、昭和レトロ館、年取ると昔の自慢話ばかりでイヤですね
若い人は、氷河期、ゆとり、ゲームにアニソン? たしかに自慢はできそうもない・・・
>>652 それは嫌味なのかな
一応言っておくけどそれは一時期大江が中国の人民服の
ようなものを好んで着て、そしてその大江が土下座して歩いた
中国のアプリだろ
>>645 生粋のマルクス主義者が「法律は絶対守らない
といけない」だからねw
そりゃ大嫌いな日本から出れずに死ぬしかないわな
>>629 コンビニ人間100万部売れてたのか
知らんかったわ
普通にすごいな
ボヘミアンラプソディ観てきたんだけど 大江健三郎の文学は クイーンの足元にも及ばない なんでこの様な大江の様な卑怯なバカな人間がこの 日本で許されてきたんだろうか 日本人は自省しなければならない。 大江は早く死ぬべき。
明日全集最新刊発売 芽むしり仔撃ち裁判、身代わり山羊の反撃 初読 楽しみ
>>662 クイーンて、どこがいいの?
足踏み鳴らしてバカ売れしたところ?
>>664 大江と違い卑怯ではない所
他人の時間を無駄にさせてない所
というか理由を聞くなど野暮だろ
>>665 大江のどこが卑怯で、クイーンのどこが卑怯じゃないの?
大江はいつ他人の時間を無駄にさせて、クイーンは無駄にさせてないの?
理由を聞くのが野暮な理由はなに?
>>666 質問を投げかけて大江と同じように
とぼけるのじゃなく自分の意見を
言ってみたらどうなんだろうな。
大江はそういう政治的狡猾さで
生き延びてきているだけだろう。
それすら感じることができない
感性の持ち主ならしねとしいいようがない
その大江の官僚のなり損ないのような
人間の歴史を否定し人間の成長を止めさせるような
卑劣なやり方に対して賛辞を贈る人間など
全くいないだろう。
根っからの悪鬼以外はな。
クイーンの音楽ぜんぜん良いと思わないな。映画は良いらしいけど。
別にクイーンも大江も偉大 でいいんじゃないかな ID:iqf9z21Yが下らないってだけで
小学生のときWE WILL ROCK YOU好きだったな
クイーンはゴミだろ ああいう歌い上げるみたいなのは歌謡曲好きの日本人にうけるんだろうけど
>>667 逃げるだけか・・・
大江やクイーンがどうかは知らないが、君が卑怯なことは確かなようだ。
君には、他人の時間を無駄にするほどのパワーもない。
ただただ、左翼を非難したいだけのネトウヨニートのお花畑君、なんだろうな。
>>674 逃げるも何も言いたいことは言ったが
お前の頭に入れることができるかの問題
お前の態度は屁理屈をこねまくる韓国人の様だな、まさに
この大江は韓国人に賛美されていたみたいだが
屁理屈をこねて話を捻じ曲げる大江はこの国の疫病神で
お前の言っていることもそういうことだと理解しろよ
>>672 歌い上げて失敗して、最終的には卑怯千万て生きている大江よりマシだろ
まぁ世界中の人間のサンドバッグとして生きながらえてるのだとしたら
それはそれで有意義で懸命な判断だと思うが
BUNGAKU@モダン日本 「ニッポニアニッポン」と「ボヘミアン・ラプソディ」(その1) 2005/3/23(水) 「グランド・フィナーレ」で2004年度下半期の芥川賞を受賞した阿部和重ですが, どうせなら「ニッポニアニッポン」(2001年8月・新潮社)で賞を与えるべきだったという声があります。 確かに,幼児ポルノの撮影を趣味とするロリコン男が登場し, 奈良の女児誘拐殺害事件を想起させる「グランド・フィナーレ」よりも, 三島由紀夫の「金閣寺」と大江健三郎の「セヴンティーン」という純文学同士を“交配”し, 新たな“不純文学”の誕生を期したという「ニッポニアニッポン」の方が私は好きです。 小説としてもすぐれていると思います。 それに,下世話な話ですが,インターネットからの引用を駆使した「ニッポニアニッポン」に 2001年というタイミングで芥川賞を与えることには,大きな意味があったのではないか, などということも考えてしまいます。 警報で駆けつけた警備員をサバイバルナイフで刺し殺した春生は, 「ニッポニアニッポン問題の最終解決」としてトキを“解放”します。 逃亡をはかろうとしてレンタカーに乗り込んだとき,カーラジオから「聴いたことのない洋楽の曲」が流れてきます。 「これは現実の出来事なのだろうか/それともただの幻覚なのだろうか」という意味のフレーズで始まり, 「かあさん,たった今,人を殺してきたよ」という詩句を含む歌詞の内容は, 春生の内面の声を代弁しているかのようです。 春生がラジオで聴いたのは,アルバム「オペラ座の夜」(1975)に収められた名曲 “BOHEMIAN RHPSODY”(ボヘミアン・ラプソディ)でした。ちなみに,「ニッポニアニッポン」の装幀は, 「オペラ座の夜」のジャケットのパロディーです。 「ニッポニアニッポン」の最後の場面に,「ボヘミアン・ラプソディ」が使われていることは, 「安易なウケ狙い」ということで,かなり物議をかもしているようなのですが, 少なくとも私の読書体験をスリリングなものにしてくれたことだけは間違いありません。
>>676 お前はロックについても文学についても何の鑑識眼もないということだ
>>675 そうだね、言いたいことだけ言ってるんだよね、根拠もなく。
言いたいことが韓国人の悪口だけ、というのも寂しい人だねえw
大江もブライアン・メイもローラも韓国も中国もみんないっしょくたに 「ぼくのきらいなものばこ」 に詰め込んだかのような幼児的思考 そりゃあ、文学なんて理解できませんわな
>>677 そこでボヘミアンラプソディはダサいセンスだな
多分思いついてダサいなあ、でも
書かずにはいられなかったんだろう
一度思いついたら捨てられないアイデアだったんだ
つーか、表紙がクイーンのアルバムのジャケのパロディーだよね。>ニッポニアニッポン
文学から遠く離れたものを文学に昇華する過程で作家としての力量が問われるわけじゃん。その意味で阿部は大江と同じことをやってるんじゃないかな。
大江の場合は大江が小説の中で扱った時点でそれが一般的な文学的素材に変化してしまう状況があって、阿部にそういう影響力はないから後から論じる上ですげー難しいけどさ。
>>681 いやあれをダサいというなら大江信者のお里が知れるというものだろう
口をききたいとすら思わない
>>679 韓国人のことは大江の犯罪の一部。お前はちゃんと読んでるのか?
クイーンとかイーグルスとかU2のファンってダサくないと思ってあれを聴いてるからすげーよ
>>689 モーツァルトは粋で政治的なベートーベンはダサいみたいな話だろ
そんな発想がそもそもダサい
一番汚らしいのは大江のようなその国を汚す売国奴
映画ができてニワカに見つかってしまったーとかファンがいってるのも笑ったが もっと笑ったのはここの粘着キチガイがクイーンファンだってことw
というかネトウヨが一番ダサいよな。ネトウヨを文学作品化すべきだと思うよ。まあ、セヴンティーンの二番煎じにしかならないのが悲しいけど(笑)
ウヨクの欺瞞みたいのも大概ネットに出回って一周まわってんのに いまだに反日ガー、売国ガー いってるのって情報感度みたいのも悪いんだろ
>>693 国が欺瞞だろうとなんだろうと
大江のような裏切り者の売国奴は一番醜く
万死に値する
>>692 そのネット右翼という言葉を誰が生み出したものなのか
わかってお前は使ってるのかね
左翼の宮台だ。屁理屈のゴミだろ。
「裏切り者」とか笑っちゃうよな。どういう立ち位置からモノ言ってんのかほんと謎(笑)
こういう滑稽でしかないものを文学化すべきだと思うな。
>>694 大江はなにを裏切ったの?
ネトウヨ君の書き方は、いつも非論理的。
論理が無い頭をしてるからネトウヨになるんだろうな。
>>696 お前がどうして生かされてるのかという根本まで考えることができない
やつは死ぬべきだと思う。
>>699 そのキャラはネタでやってんの?それとも本気?何歳なの?
子供じゃない可能性もあるよな。おっさんがスマホを買ってネトウヨ化する現象は日本全国で確認されているし。
>>699 キミの脳内おもちゃ王国では、大江が良くないこと一切合財引き受けてる諸悪の根元なのかも知れないけどさ
ここはもうちょっと、大人の場所なんだ。よそで遊んどいで
いま田舎に帰省する人が一番恐れているのは久しぶりに会った親がネトウヨ化しているという事。関係ない話として聞いてるぶんには笑えるけど、自分の身に起こるかも知れないと想像すると最早ホラーだよな。
ボヘミアンラプソディーを見てきた感激をアンチ粘着しているここに書き込まずにいられなかった男w
みんな親がネトウヨのまとめブログ読んでないかスマホやPCチェック出来るならした方がいいよ。感染の初期段階ならまだ治療する事ができるから。
>>703 親が団塊世代なら、自分を確立していることが多いからネトウヨ化する心配はないが、50代とかだと心配した方がいいのかな?
>>706 バリバリ仕事してた人が一線を退いてネトウヨに生きがい見つけちゃう事があるので危険ですね。余命三年時事日記を読んで懲戒請求をした連中の平均年齢は50代だったらしいですよ(笑)
>>707 国を否定する女はマジで死ぬべきだと思うよ。いるだけ無駄だから。
>>708 ミソジニストのネトウヨなの?もうそのパターン見飽きたよ(笑)
【有力政治家の息子?】 NGT48 山口真帆「襲った男の1人は、別のメンバーの女性の部屋から出てきた」
http://2chb.net/r/liveplus/1547278892/l50 インターネット以降のセヴンティーンを読んでみたいよね。ネットサーフィンで強化された妄想が暴発して破局に至る話は現代の悲劇でしょ。そんな小説ニッポニアニッポン以外ないじゃん。
阿部の小説の中ではそれほど出来のよいものではないけど。
>>712 愛国オナニーが高じて懲戒請求を煽動した揚げ句に火だるまとなった、小説よりヴィヴィッドな現実が目の前にあるじゃない
「セブンティ」っていう
>>712 ギュンター・グラスの「蟹の横歩きで」は最初の匿名掲示板・ネトウヨ小説で出来も素晴らしい
1945年に起こった事件にまつわる小説だと書いてあったけど面白そうなので注文しました
ネトウヨさんらは自分が自民党支持者や保守層全般のイメージダウンになっていることを果たして理解しているのやら
ネトウヨにとって自民も保守も仮のものだから どうでもいいんだろう 日本会議嫌いなんて酷いからな
なんなんだろうな、このクソな大江健三郎が生み出した読者の 思考と語彙力の閉鎖性は だから大江健三郎は死ぬべき存在なんだとしみじみ思うよ(´・ω・`) 人類への罪である。
俺がなぜクイーンの話をしたかというと クイーンが改めて名をあげたライブエイドの年は1985年だが あのような熱狂的なパフォーマンスをした時代に このゴミな大江健三郎は同じ芸術家の端くれとして何をやっていたのかという 思いからも言ってみたんだが そういうことにも思考を及ばせることができない。 今世界はある意味危機に瀕しているわけだが この大江が生み出した読者の思考の閉鎖性は まさにその危機を体現しているんだと思うよ。大江は早く死ぬべきだと思う。
何の共通性があるの?思考になってないよ(笑) 単なる思いつきじゃん。
ネトウヨは楽でいいよな。この程度の事を書いてりゃ何も考えてないネトウヨが「そうだそうだ!」って言ってくれるんだもんな。そりゃ勘違いしちゃうよな。
>>724 もうクイーンもわからないし大江についても
自分にとって都合の良いところのかいつまみでなんの感想もないんだろう?
ネタでやってるとも思えないし、すげーよな。よく今まで生きてこれたな(笑)
初心者にも読みやすい大江作品って何かありますかね? やっぱりどれも難しそうなイメージがあるので
初期の短篇はすごく読みやすいですよ。高校生でも十分読めると思う。「飼育・死者の奢り」とか「性的人間」とか手に入りやすいんじゃないかなあ
>>730 セブンティーンとか個人的な体験とかかな?
小谷野敦はキルプの軍団を入門編に推している
>>731 は新潮文庫ね。セヴンティーンも入ってるYO
万延元年のフットボール 洪水はわが魂に及び 同時代ゲーム 初心者に勧めるべきかわからんけどこれらはとにかく凄いと思ってるよ ちなみに同時代、万延元年、洪水が俺の好みの順
>>734 基本同意するけど、初期の短編も捨てがたい。
自分の子供に関心が移ってから、力を失っていったような気はする。
新潮文庫の「われらの時代」って絶版になったのかな? この前大型書店に行っても陳列されてなかった 大江にハマるきっかけになった作品なのに残念
大江の多くの作品が新潮文庫に入っていたのが奇跡だったのかもな。日本は元々そんなに文化レベルの高い国じゃないし、大江の小説なんて求められてないんだよ。
736や伊坂幸太郎が叫び声で大江にハマる感じわかる
われらの時代 叫び声 日常生活の冒険 この三点セット俺は好きだな 伊坂幸太郎には教えてくれて感謝してる
>>738 新潮文庫は三島の作品を沢山出しているけど
大江や川端は最近そうでもないよな
>>742 2023年に川端康成はネットで読めるようになると思ってたのにダメになっちゃったね…
安倍政権は企業利益最優先の文化の破壊者、だからね。
>>745 個人的には紙でないと読み応えが違う気がするから残念には思わない
むしろ著作権切れで新しく全集を出してくれるんじゃないかという希望が潰えたのが惜しい
今現在で川端康成は読めないものが多いからね
そういや大江の全集は売れているのかな?そもそも全集って儲かるのか?
作家の名前をアウトプットしても不便でしょうがないよ。引用のマナーがなってない。
>>748 普通の本が全く売れないのに全集だけが売れるとは思えませんね。みんなお金ないからなあ。でも出版社はめげずに全集出し続けて欲しい。
図書館も下らねえ本ばっかり買うから全集とか買わないんじゃないですかねえ。調べたわけじゃないので誰か調べて欲しい
>>752 図書館は主任司書の趣味で本の購入を決めるところも多い。
天下りの館長や選考委員会などを作って自治体が絡むと、ろくな本を集めない、というのが一般的。
>>734 俺そのへん全然いいと思わなかったな
興奮しすぎだから落ち着けといいたくなる(作者に)
雨の木以降のほうが好きだわ
文庫はPHPばっかりとか…講談社文芸文庫全部揃えろよ!
毒にも薬にもならぬフィクション・ノンフィクションが豊富で 大江や三島は何十年も前に購入したのが書架に放置されているだけ 日焼けしてページが赤くなった岩波文庫と真新しい文庫版のラノベが仲良く並ぶ 神戸市立中央図書館であった
図書館で時間潰す老人は高卒が9割で、 若い頃週休6日制の世代だから教養不足 ポコポコ生まれて頭数は多い
とはいえ、今の若年層は本を読まない。 教養を身に着けるのは無理な話だ。 ネット情報を真に受けて自分をすり減らしているのを見ると、気の毒でならない。
>>754 8割同意する
俺も雨の木以降の大江が好きだ
734のような一般的な意見を気取るレスに自分自身少しシラケてもいた
それでも同時代ゲームは好きだな
初期偏重の人って大江に限らず小説読めないだろうね 初期大江のニヒリズムに厨二的反応しているだけ われらの時代が良いとしてそれをを叫び声と並べてるなら 叫び声も読めてないだろう
初期好きの自分としては耳が痛い どういうものを読めば大江を咀嚼できるようになるのだろうか
第一作にはその作家のすべてが詰まっている、とはよく言われることだけどね。 晩年には初期の感性に戻ることがよくあるのも確かだ。
>>764 水死はいい作品だし、「宙返り」や「さようなら、わたしの本よ!」三部作もいい
『晩年様式集』も、大江健三郎の「読み直し」、relectureは自分の読書の指針の一つ
その結果、彼の初期作品、中期作品も読み直すのだけれど、同時にその時代を読み直さざるを得ない
諦観と陶酔の振幅のバランスを取り続ける作家で、陶酔の一歩手前で自分に冷や水を浴びせて絶望し続ける作家だと思う
全集の出版にあわせ僕が本当に若かった頃を読んでるわけだが どういう形で切って短編を終わらせるかの切れ味の鋭さが見事だし その切れ味とともに、ガツンとなるほど確かに世界は(又は人生は)こういうものだ ということを感得させる そういう感銘は中後期にある 水死のハードボイルドな終りかたも唸らせる 陶酔と諦観そのかたが言っているニュアンス通り理解しているかわからないが 世界や人生のままならなさと、それでも肯定できる世界人生 そういう深いものを懐かしい年への手紙やチェンジリング といった後期傑作は提示している
>>765 僕も水死好きだよ。わかりやすくフリークアウトしてるから取っ掛かりとして初期作品を勧めるのはいいじゃん。無駄に難解な作品を書く人だと思われてるところがあるから。
俺もそう思って初期を強調して挙げてた 確かに中二的な読み方を誘導してたかもしれないしそれは間違いだ でもそれだけじゃないとも思ってる 蓮実と筒井の対談も良かったけどあれも後期ばかり語ってるんだよな まあでも余計だったかもしれない
>蓮実と筒井の対談も良かったけどあれも後期ばかり語ってるんだよな 万延元年前の初期の中にも秀作もあるが、後期と横並びに並べて比べて 論ずる価値は低いのはあまりに自明ではないか 「われらの時代」みたいな著者も取り下げたいと思ってるような レベルの低い作品をあげて大江入門たりえるとするのは大江の文業に対する完全なる過小評価だろう
>>770 全体としてみると大江の初期作品のレベルは低いということ?
そうだとすると、その根拠は?
>>770 >>771 の補足。
大江作品のレベルを判断する根拠はなに、という意味。
後期の大江はものすごく三島を、とくに「豊穣の海」の世界観を意識してるとは思うね そこがつかめないとつまらないと思う
>>775 中上健次は、大江健三郎のほぼすべての作品を罵倒しながら絶賛している
「洪水はわが魂に及び」の中上の書評はすさまじい
この小説を読んで、俺は浅間山荘に立て籠っている連中の「敵」だったのだ、と気づかされた、という中上は自分には決して書けない「出来の悪い」小説に感動したことを書いている
「それ以前の小説に比べて完成度が劣るように思えて、しかし異様に新しいものがある」という評価
「万延元年」に中上が影響を受けている、それはいい
ただ、「万延元年」だけに影響をうけたみたいないい方はやめてほしい
それは後期が前期より「比べるまでもなくいい」とかいう馬鹿と似通ってしまう
大岡昇平が、「洪水」の受賞に「同じくノミネートされた自分の作品よりもふさわしい」と発言したのと同じく、溢れんばかりの嫉妬と敵意を大江健三郎に向けていた中上の書評はすごく良い
三島の「豊饒の海」を意識していることを無視すると大江は「真に楽しめない」とかいうやつと同じ、大江の凄さを一点に限定するクッソつまらなさは「軽蔑」をせざるを得ない
大岡昇平は、自分もノミネートされた文学賞が年若い大江(通常より二十年早く文学賞をとり続けた)の蛇足のように、「新しい要素は祈りだ」と「洪水」について言っている カラマゾフの英訳を議論するなかで、なぜかpray(祈る)という一節に自由不良少年たちと主人公の大木イサナは拘泥する 本来、神に、なにかを祈る、という文脈を主語と目的語を失って、祈るという動詞だけが残る ただひたすらに、祈る、希求するという行為に陶酔する 主語と目的語を失った動詞は「体験」であり、大江健三郎は「個人的な体験」という小説に対して「体験は個人的だろう」という批評に「体験は共同的であり、無個性でありうる、と発言している」 主語と目的語が失われた「祈る」という行為、「信仰なき者の祈り」という公演でも大江は主語(固有名詞)と目的語(目的)の消失した「陶酔による」脱目的論的陶酔を強調する それは、「新作を書くために劇団の朗読を始めながら、朗読を聞くことが目的化した」水死でも貫かれている しかし、「スベテヨシ」と「洪水」は締めくくり、動詞だけとなった「祈り」を裏切るラストを見せる 何に抵抗するのか?国家権力に抵抗していたはずの「抵抗」は自律し抵抗するといことが「祈る」ということと同じく自律化する この熱狂が「スベテヨシ」と突然否定される、その美しさ、大岡の見出した「祈り」は初期にない異常な大江の個性として出現する
蛮勇を払っていうなれば、1967年の「万延元年のフットボール」には、1973年に発表された「洪水はわが魂に及び」の「祈り」の異常性は存在しない 片鱗はあるが、やはり、異常に新しいものが出現している、と中上や大岡昇平は読み取った、それは正しいと思う 牽強付会かもしれないけれども、この「祈り」という主語と目的語を失わせながら、「信仰のないものの」「祈り」という大前提から出発する後期は初期の大江健三郎からは決して出現しない、大江健三郎が「体験」を経て到達した領域だと思う 沖縄・広島・息子という、「体験」は初期作品には存在しない、と言えると思う なにかが変わっている、その変わりをつまらないというのは個人の嗜好でいい ただ、中上や大岡は異常なショックを、明らかに受けている このショックを与えた変貌を、はたして無視していいのか? 後期大江健三郎の、思考を偏愛するものの、ザレゴト
前期の大江の作品のほとんどにはいい大人が特に検討するに値するテーマ性は無いよ 「われらの時代」なんかは特に ちなみに万延元年前には以前と言っておらず万延元年は含めてないからね 「大江健三郎と村上春樹はどちらが優れているか?」という命題に答えられるなら 「優劣の根拠は」というのは完全なる愚問ということがわかるだろう
いま全集が刊行されているわけで一巻から三巻までを通読してみるといいよ 秀作もあるが多くは目眩がするほど酷い
>>778 中上健次が万延元年だけに影響を受けたなんて言ってねえじゃん
あの日 あのとき あの番組「シリーズ平成 冷戦終結の衝撃 そして世界は」
http://2chb.net/r/livenhk/1548558046/ >>786 次回は松井秀喜らしいけど平成の文学界隈の事も取り上げて欲しいな
30: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です >(アタマイタイー 7faf-S1Ul) [sage] 2019/02/02(土) 16:24:46.42 ID:WP9hp09N00202 大江健三郎の長男は知的障害があって 成人しても寝るときはおむつをしてるんだけど 二十歳くらい前後の時の数年はおしめ変えるとき勃起しまくってたけど それが終わった際に大江の妻が 彼の青春時代は短かったねえとボソッとつぶやいたって話 なんかすごい印象に残ってるんだよな あと人前で彼の同級生が自慰行為を始めたとき 家でならなんぼでもやらせてあげるんだけどと言って その子の親じゃない保護者が止めさせる話とか 何だかんだで女親の方が子供の性に対しても本気で向き合ってる感じがあった
大江さん、阿川弘之と仲が悪かったと聞いたけど 何かあったんだろうか
>>790 思想的な感情の対立だろ?
左翼の大江と右翼の阿川。
>>792 対談じゃないよ
小説の中に一時期色々書いてた
後で母親に
光さんだったら何でも書いていいと思ってるんじゃないのか
と言われ、書かなくなった
うろ覚えで悪いが石原慎太郎のことを皮肉ったエッセーがあったな 知っている人いない?
>>793 すまn、どの古義人?
「チェンジリング」の古義人はクソ中の未満だったが
>>793 ついでに母親ってどっち?
産んであげますの方?
放置プレイのほう?
>>795 エッセーだけじゃなく小説中でも
ハッキリと名前は出さなくても分かるような批判は多いね
一番大きかったのは本多勝一で花田という名前だったかなあ
登場人物として名前までつけられてたね
ほかに伊丹十三 石原はもちろん江藤淳も何度も
大島渚 意外なところでは北野武などなど
>>797 放置プレイって誰?
愛媛の生んであげますの方だよ
>>796 もっと前だねえ
ハッキリとはわからん
『静かな生活』の少し前あたりかなあ?
>>799 ありがとう
新婦を放っておいて金日成のテレヴィ放送に見入ってた、みたいな話無かったっけ
メタ小説の作中に実在人物が登場するいう話から急転 >新婦を放っておいて金日成のテレヴィ放送に見入ってた、みたいな話無かったっけ いつものコピペ荒らしの種まきがはじまって受けるわ
中村光夫『日本の現代小説』(岩波新書) 「大江健三郎はそのやさしさが若者たちの共感をよんだ」
>>801 中上は気づかなかった
どんな内容だろう?
>>798 題名とか教えてください
それらの人々が登場する小説の
ツイッターやって発信したらファンは増えるんじゃないかな それもできないか
芸能ニュースノリで楽しめるのはチェンジリング 伊丹、ビートたけし、おすぎ、浅田彰、坂本龍一あたりはわかるかたちで登場 純粋に文学としても傑作なので未読なら読むべし
大江作品にイニシャルトークで登場するのは 文化人類学者のYさんに何々を教えられたとかそういうブッキッシュ蘊蓄系がおおいんだけど チェンジリングの場合もっと負の感情に直にささるような事柄に絡むから面白さがある
チェンジリングに取り憑かれてたから伊丹は死にましたみたいな クズな結論。 この一点においてもこいつは早く死ぬべきだと思うよ。 生きている意味がないよ。生きているだけでガン。 何が名作なんだ?こいつの罪とともに恥知らずに読者は同調するのか。 ゴキブリそのもの。
>>810 悪意ありありで読んでるから仕方ないのかもしれないけれど
そうとしか読み取れないなら君には難し過ぎるんで
(一般的には取り替え子は多くの人には比較的平易だろうが)
おとなしくクイーンを聴いてなさい
大江の本の装丁を伊丹十三に任せてみればよかったのに いいものが出来たと思うんだけどなぁ
>>810 >何が名作なんだ?
もう名作扱いなんだ
月日の経つのは早いなあ
>>816 平易どころか一般の読者には何が書かれているのか
全くわからないだろ。この作者自分には苦手だと
何の感想を言うこともなく
古本回収に出されてなんの記憶もなく
二度と手に取られないのが関の山。
人の死を呪われていたから死に行く
運命になったのだと評したこいつの結論は
もしかして大江のお花畑と悪意の見本市と
言って良いのかもしれない。
ああ、こりゃ 「隣の住人が毎日、毒を撒いている」 とか警察に何度も電話するタイプだな
>>821 隣の隣人が、毎日、日々毒を撒いてる、だろ?
現在、随時刊行中の『大江健三郎全小説』(講談社)ですが、 著者による加筆修正のようなものはされているのですか? たとえば、文藝春秋から数年前に出た『自選短編集』は加筆修正されていますが、 今回の全集はどうなっているのでしょうか? 新潮文庫版とは一部内容に違いがあったりするのでしょうか?
>>824 されてる
・各作品の底本はそれぞれ書誌一覧中の最新版としました 。
・書誌一覧は森昭夫氏編 『大江健三郎書誌稿 ( 2 0 1 6年増補版 )第二部初出目録 』を参考にしました 。
・本全集では 、底本をもとに著者と相談し加筆 ・削除を行った上 、漢字 ・カタカナの表記を適宜修正し 、さらにルビの移動 ・加筆 ・削除を行いました 。
>>825 時代に合わせて、自分の現在に合わせて、作品に手を入れるのが大江のポリシーだからね。
実際に書き換えられた部分についてわかる人はいますか?
既に何度も書き換えたものが底本なんで校異みたいのつけてもあまり役に立たないだろうと思う
変更多いと将来研究されるだろ そういうこと アリスマンローとかな
一般の全集の校異は底本を初出としてそれの誤字脱字を見直して全集に載せその差を校異にしている 大江のこの全集の場合底本と全集版の異同にはあまり意味はない 将来研究用途なら書誌がついてるから十分だろう 変更の全履歴を追っかけて差分を載せてないから編集が丁寧でないって 大江のケースに限っては編集に過剰に期待または負担かけ過ぎだと思う
大江の場合、岩波の文庫にはいった短編だと 雑誌→単行本→文庫→文庫改版→岩波→全集 このプロセスごとに通常の作家の誤字見直し程度ですまない「書き換え」が混入している 厄介だよ それはそうと過去の書き換えで評判のわるかった 飼育の黒人、セヴンティーンのソープランドはそれぞれ 黒んぼ、トルコ風呂に戻されてる これはいい判断だと思った
作者や編集者による差別用語などの書き換えが評判悪いね。 でも、使われなくなった言葉だと注釈が必要になる。 古典の注釈と同じだ。 差別用語も、差別であることさえわからない「死語」になっているものも多い。
>>834 トルコ風呂を知らない世代にとっては、ソープの方がいいだろ?
やってることは同じなんだから。
黒んぼ!?どうかしてるな。英訳ではNワードになってるから、そちらに合わせたという事なのかな?
作品が書かれた時代、その舞台となる時代に使われてない言葉を使うのはちょっとね
時代小説で横文字をバンバン使う町田康じゃねえんだからさ
>>837 程度の問題だよね。
その時代のこととして読むわけだが、本当にその時代の言葉づかいで表現されたら、すごく読みにくい。
とはいえ、時代物に横文字だと違和感がある。
それは近代のもでも、現代のもでも同じだ。
参考まで 批評家大杉重男がブログで「「黒んぼ」と「黒人」」というタイトルで 飼育の書き換え問題を論じているが、読む価値あると思う (リンクしないのでぐぐってね)
>>838 だからトルコ風呂よりソープランドの方がいいってこと?
それは同意できんなあ
>>839 君にとっては参考になるのかもしれないけど、他の人にとってはどうかな?
君が参考になったのなら、概要を記すのがマナーだと思うけどね。
>>841 別に同意は求めないけど、黒んぼから黒人もそうだけど、自分には違和感はないな。
たとえば、「くろんぼ」という言葉の発祥もわからない。 そう呼んでたところもあるんだろうが、全国的なのか四国の田舎だけなのかも知らない。 「あかんぼ」とか「あまえんぼ」とか言う言い回しの変形だろう。 出自不明の言葉を標準的な言葉に変えることに問題があるとも思えない。 差別云々という意味では、「黒人」だって差別用語だろう。 日本人を「黄人」というのも変だし、「白人」だってまともじゃない。 ただ肌の色が違うと認識されることは確かなようだから、それを一括して言い表そうとする庶民の感覚をどう表現するのが適切か、という問題なんだろうな。
大杉も指摘しているが地の文は「黒人」で子供の会話文が「黒んぼ」なわけで 表現として子供の持つ無自覚で残酷な差別性が表現されていたものが消えてしまうんで 文学の表現として、かつて表現されていたものが消えてしまう 全然良い改変ではない ソープランドにいたっては語られた内容の時代には存在しない言葉なんで完全に論外 原理的には時代物に横文字が登場するのと完全に同一
>>845 >>846
>子供の持つ無自覚で残酷な差別性
言葉というのは、慣用的に使われるもの。
子供の言葉に差別意識があるとすれば、それはその社会にある差別を表現しているだけ。
「くろんぼ」と言おうが「こくじん」と言おうが変わらない。
>語られた内容の時代には存在しない言葉
その種の言葉というのは、古い時代を扱った作品であればどこにでも見られることで、文学の価値には何の関係もない。
あらら文学の価値ときましたか 彼の擁護はP君にお願いしよう
実際に大江本人が迷い、ぶれながら最終解答として黒んぼ、トルコ風呂にしているのに 表現が違っても内容が変わらないとか、価値が変わらないとか いったい何について何を言いたいのか?全くわからない
彼は読書家なんだけど、ええカッコしいなところ があってバランス感覚に乏しい すぐに芸術の価値みたいな観念で空振りする 「家族に対する愛以外は偽の愛である」 もそうで、ちょっとついていけない
>>849 一度は、黒人とかソープに直してるんだろ?
あなたの基準では、最終形が最高の価値?
>>837 「その時代に使われてない言葉」というのは凄く参考になった。ほんとそうだよね。おかしい。「黒んぼ」という言葉が大江の小説で使われてた事を糾弾する気はないけど、編集者のセンスを疑いますね。
>>851 「表現が違っても内容も価値も変わらない」というのが君の主張なんじゃないの?
その通りなら機械的に穏健な用語、ソープランド、黒人に置き換えればいいわけで
実際作者も一度そちらに傾いた
しかし結局最終的には戻した
作者自身表現が変われば内容は変わる。内容が変われば価値も変わりうる
と考えてるんじゃないの?
これは別に大江が一人独自の考え方をしている、ということではなく
常識的にもそうであるはずなのに
君がおかしなことを言い張ってるだけなんじゃないの?
どっちの表現が良いか?ということについて「大江が最終的にそうしているから良い」など主張した覚えは全く無い
自分の考えとして、何故黒んぼ、トルコを支持するかの理由は述べている
>>853 いまの話題は、黒んぼ黒人、トルコ風呂とソープの言いかえだ。
内容が変わって価値が変わったという、具体的な分析を提出して見せてよ。
君が言ってたのは、当時の言い回しだから、ということだけで、内容や価値には触れていない。
ちなみに、僕は当時を知らない人にとっては、大した問題じゃないと言ってる。
文学の価値とは何の関係もない ↓ 当時を知らない人にとっては大した問題じゃない 随分と構えが後退したね☺
>>854 >内容が変わって価値が変わったという、具体的な分析を提出して見せてよ。
>君が言ってたのは、当時の言い回しだから、ということだけで、内容や価値には触れていない。
ここから分かるように
こっちに言っていることが理解できないアホか
あるいは
理解しながらも、ひたすら自説にしがみついて言い張る人間か
どちらかだろうが、おそらく後者だが、どちらでもまともに応答すべき相手と認めがたい
>>858 ほらね
案の定、こういう煽りがきた
掲示板で勝利宣言したいだけのタイプ
まあ一応相手するとして
「飼育」というタイトルが何を主題としていて
その主題を追求するうえでどういう表現がより資するか?
馬鹿じゃなきゃ最初から話は終わってるんだけどな
ほんとうにあほらしい
>>859 具体的に書いてごらんよ。
それではまず、「飼育」の主題はなんだと思う?
知的弱者の思考力が低下しているこういう時に P君は助けてあげなさいよ😉
>>859 「具体的には?」「それがわからない」「じゃあ、それを証明してみて」
おそらくこうやって食い下がるだけだから、相手にするだけ無駄無駄
こんな奴を相手にすることはない、どうせ勝利宣言をしてくるだろうが、無視して構わない
>>861 あれ?
文句だけつけて、あとは他人任せ?w
>>862 ほんの少し議論を深めようとすると、もうついてこられないの?
3行以上は長文だから読めないとかいう、バカッター世代の人?
大江を敵の攻撃から守る僕という謎の使命感が 賢明なファンの指摘すら受け付けないという 独善を生み出す 貧すれば鈍す
>>865 君は4行書けるんだね?
内容は2行だけどw
例のリスト入りもできない低次元なやらかしw 半世紀以上何をどう読んでたん?
>>867 専門用語ばかりで、なに書いてるのか理解できないな・・・・
5ch用語の解説から始めてくれ。
あめのむらくも が作家の名前売り物より大事じゃないか?
みうらじゅんの ダンジョン美学的見地の方が上回ると思うが。東大に芸術無し。
普通に考えればこれじゃないかな >黒んぼ!?どうかしてるな。英訳ではNワードになってるから、そちらに合わせたという事なのかな?
少し横道にそれるが、ニガー(nigger)と黒んぼは違う。 翻訳すると、その二つの言葉が交換されてしまうのだろうが、意味はかなり離れているように思う。 ニガーは強い侮蔑や憎しみの言葉に感じるが、黒んぼは愛称的でもあり、軽く侮る感じでもある。
>>874 イエローとか吊り目とか言われてどう思うんだ?
黒人が黒んぼとか黒ちゃんとか呼ばれるのはそういうことなんだが
愛称だとか軽い感じで済むか?
でも、「黒んぼ」が愛称だった歴史なんてないわな。生まれてから現在に至るまで完全な差別用語でしょ。だからと言って「飼育」を全否定するつもりはないけど。
戦後統治下の米国の植民地としての日本が舞台でなければ最悪な小説だわな。
>>874 こういう意識は、可愛さからチンパンジーと呼んだだけ
という大分の通訳とほとんど同じなので注意しましょうね
>>879 は不正確か。舞台は戦後統治下の日本じゃないもんな。大江があの小説を出した時点でもう戦後統治は終わっていたけど、日本は現在も米国の植民地であるという認識の下に書かれてるよな。そうでなければおかしい。
大江健三郎が繰り返し読んでいたハックルベリー・フィンには「黒んぼ」という言葉が愛称としても使われていた ハックが「黒んぼトム」という言葉を差別と片付けてはいけない ハックは,ジムと共に筏の旅の最中に“he had an uncommon level head, for a nigger.”(p.84) 、“you can't learn a nigger to argue.”(p. 88)と言い、Chapter16では、自分が犯している逃亡奴隷に手を貸すということに対して相当の葛藤の中を苦しんでいる。 差別的な視線を父から受け継いでいるハックはジムとの旅で、「黒んぼ」観を変えていく 大江健三郎の黒人観の原点には「黒んぼジム」がいるはずで、彼が差別され、かつ人間でもある「黒んぼ」であり、落下傘で落ちてきた黒人兵に強く影響している 飼育においても、大人たちは捉えられた黒んぼを差別し、子供たちは彼を人間として逃がそうとする
三島由紀夫の飼育評 いわゆる動物文学とは、多かれ少なかれ動物の擬人化にもとついたものであるが、大江氏のはそれと反対で、人間の擬動物化ともいうべきものであり われわれのうちにひそんでいる人間の奴隷化や殺戮の欲望が、動物を相手に充たされている 状況がゆるせばもちろん人間そのものの動物的奴隷化が可能になるので、「飼育」や「人間の羊」はその好例である 町へ報告に行った翌日、 「僕」は、黒人兵が「打ちのめされ、叩きふせられた家畜のようにぐったりし躰を屈めて床に倒れてい」るのを見る。 「殴ったのか」と怒りにふるえる上体を起して僕は兎口にいった。 〔 中 略 〕 「殴るもんか」と兎口は口惜しそうにいった。 「大人が入って行って、見ただけだ。見ただけで黒んぼはあの通りなんだ」 黒人兵は、「激しく殴られ蹴りつけられた後のように、ただ大人たちに見られただけで傷ついてしまったように」倒れている。黒人兵は、一方的に眼差され、意味づけられるのであり、そこにはすでに暴力が関わっている。
文学的な評価は置いておいて差別語 自体に何も難しい疑問はないが 「きみ黒人なのに頭いいね」 これ今なら差別だし
「 僕」は、勝手な共感のなかで語ってきた物語を沈黙を保ってきた黒人兵の側から語り直すことを強いられる。つまり、「僕」は、黒、夜、地下として、光溢れる子供たちの昼の世界を引き立ててきた異界の内部に投げ入れられ、 そこが倫理的応答を求める声をかき消すことで成立していた幻想の場だったことに気づかされるのだ。透明な語りは自らに折り重なり、襞を作る。 この反復の契機のなかで、沈黙してきたものへの通路が開かれ、新たな倫理への可能性が生まれようとするが、この可能性は断ち切られる。 揚蓋を壊した大人たちが、地下倉になだれ込んでくる。その先頭には斧を構えて「戦争の血に躰を酔わせ」た父親がいる。 黒人兵は叫びたてながら僕の躰をしっかり抱きしめ、壁の根へにじりさがった。僕は彼の汗ばみ粘つく躰に僕の背と尻が密着し、怒りのように熱い交流が僕らをそこで結びつけるのを感じた。そして僕は交尾の状態をふいに見つけられたうに敵意を剥きだしにして恥じていた。 生殺与奪の権利を握った黒人兵への性的興奮を三島は強調するが、大人たちと同様に黒人像を押し付ける子供もまた自分を人質にする黒人に裏切られ、なお二人の間に存在するエロスを描いている 殺害された黒人兵の「臭い」は「これは自分の臭いではなく黒んぼの臭いだ」と否定しようとするけれど、黒人兵の耳に聞こえない叫びだけは体に充満してもはや消えることはない 敷石道の上にも建物にも、それを支える谷にも黒人兵の重い死体の激しく噴きあげる臭い、悪夢の中でのように僕らの躰をめぐり頭上に押しひろがり限りなく膨張する黒人兵の死体の、耳に聞えない叫び、それが充満していた。
「黒んぼ」はまぎれもない差別語だし 作品自体、俗な露悪趣味に訴えたところも確実にあるだろ (黒んぼの語が使用可の当時の通念ではなんとかありでも今だったら無しの厳しいギリギリの線の) そこはそことして認めても作品の価値は別に無くならないよ
世界的に言えば締めにniggerが出てくるのが 強烈なシリアス文学的なアピールなんだからblackじゃ 全く話にならないよ つまり論文のタネなんだし
ていうか、「黒人だからその男が好きな日本人女」が主人公の山田詠美の初期小説は完全な差別だよ。
>>888 きみって
> 初期の短篇はすごく読みやすいですよ。高校生でも十分読めると思う。「飼育・死者の奢り」とか「性的人間」とか手に入りやすいんじゃないかなあ
何だったの?
自分では何も読めず、口からでてくるのはただの柄谷の口真似ですか
ブラックイズビューティフルは差別なのかなぁ 弱者の側に立ってその力を肯定することまで差別になったら、例えば在日と結婚する女性や男性も差別にならないかなぁ 在日や黒人という要素を抜きにして恋愛しなくては本当の恋愛じゃないってのは、さらに差別だとまで言われるとなぁ 大江健三郎も在日に強烈に共感する人物とかもかいている オリエンタリズムの蔑視と女性の抵抗まで混同すると 東京・六本木で仕事をし、外国人との交流も多かったため、デビュー作の『ベッドタイムアイズ』では、山田が影響を受けた日本文学の文体を継承しつつ、外人と関係を結ぶ女を衝撃的に描き世間からは気持ち悪いなど批判をされた。(Wikiより) 気持ち悪いと批判するマスターナラティヴとブラックパワーに魅せられる女性を書いた山田詠美はどっちが差別なんだろう どっちもどっちってのは、あんまりな気がするのだけれど
>>889 その柄谷は、吉本隆明の舌足らずの口真似だよね。
>>889 どこがどう柄谷の口真似なの?今回の批判において「だから飼育を評価しない」なんて一言も言ってねえじゃん。
黒人好きは個人の心の自由 当たり前 それがその黒人個人の気持ちと摩擦を起こすなら 心理的な描写の課題にもなるが 気持ち自体はいわゆる差別じゃない 例えば贖罪意識から朝鮮人と結婚する日本人男性がいて 人格者だが、じゃあ私じゃなくても良かったの? と相手に詰め寄られる、こういうのはポスコロ的な 摩擦であって、現代社会で問題になる人種差別の 発露じゃない どちらかというとアイデンティティの構図 アイルランド風の名前だからってアイルランドっぽい 文学を英国側の批評家から期待されて苦しむ 若い芸術家とかな
>>890 「黒人だから嫌い」と「黒人だから好き」のどちらの罪が大きいかってのは問題でしょうね。前者はいま表立って言う人がさすがにいないから問題化しないだけなのかな。
「ブラックイズビューティフル」ってのを黒人自身が言うことと、他の人種が「黒人だから好き」って言うのは違うと思う。
ユダヤ人て優秀ですね 東欧は美人が多いですね はステロタイプだが人種差別じゃない
ゲイだけど熊五郎お断りの知り合いがいるが OKということは寝るってことだから 別に差別じゃないw 赤毛っていいですねえ 日本人にはいないんですが赤毛のアンの ファンで小さな頃から憧れていました これは現代社会で問題になる差別じゃない (一方欧米では赤毛は差別される対象) 無論、ぼくのかんがえたさべつろん をしたいなら勝手だがな😌
>>898 それ以前に暴力があるからね
フランス人女性を崇拝するのは差別じゃないが
食べたらダメだよ
黒人の文化、音楽やダンスに魅了されることは? 別に黒人という抽象的な理由だけで好きなわけじゃないでしょう 世界的にブラックパワーを好きになった非黒人はたくさんいてそれは公民権運動の原動力にもなった 白人が好きな日本人女性を馬鹿にするのはミソジェニーでしょう 黒人が好きな日本人女性も差別?その恋人を美しいといってはいけないってなんか逆に島国根性なんでないかなぁ
>>901 そうだね
黒人好きの女はパッパラパー(死語)
という悪しき通念でもあるのだろうか
無論心情で気に喰わないのは構わないが
差別だと言い出すならオマエはバカかwwと
言われても仕方がないな
そういえば彼は日本の歌の歌詞に英語風が 混じるのが嫌で異常と感じるらしいから メンタル的に文化面で排他的なのかもしれない 文化の盗用とまでは言わないだろうけどw
人間の美意識には特定の方向があるようだ。 その方向での好き嫌いと差別が結びつくのは、共同体の中での同質性が関与する。
>>899 熊五郎って?
>>900 フランス人女性をフランス人女性だからという理由で崇拝するのはレイシズムだ。わからないか?
>>901 ブラックパワーを好きになるのは問題ないんじゃないですか。そういう運動だしね。
>>905 人種に基づく偏向した価値観とは言えるが
社会問題としての人種差別じゃない
社会的にそれが特権や排除、敵意として
表現されないといけない
>>906 ブラックパワーに心底魅了されたなら
黒人への特別な敬意が生まれるのは自然な
ことだが?
>>908 敬意があったら「黒人だから好き」とか言うのか、お前は?
ブラックパワーを好きになるのは問題ない だけど、実際に黒人だからセックスするという女性が現れた時に、世間は「気持ち悪い」と言い出した こういう差別根性を浮き彫りにしたヒンシュク小説を書いた山田詠美は、単に差別だと片付けるのかね 黒人を好きになるのはいいけど、黒人と性交渉する女性は差別だという主張は理解できない 黒人だから好きになる女性は「実は」差別が潜んでいるっていうのは、すごーく嫌な表現 それって「どっちもどっち」論じゃん 「黒人」を尊敬し、好きになる人にだって差別が潜んでいると主張する でも好きになるだけなら差別じゃない?じゃあどこから差別なんだろう? 山田詠美の「登場人物」が黒人と言う理由だけで好きになるから山田詠美の小説は差別だ、というのは了承できないなあ
まあ、日本の文化レベルなんてこんなもんだよな。外国人に「日本人だから好き」って言わせるテレビ番組作って喜んで見てるんだもんな。
>>911 「黒人と性交渉する日本人女性は差別的」なんて言ってない
>>910 黒人文化に憧れる女性が
黒人男性を選んで恋愛するのは自由だが?
それを差別だと糾弾するのか?
意味不明だな
己の無意識のミソジニーを指摘されて
揺さぶられているのがわかるぞ〜🤗
「黒人だから好き」という女性を提示されたら、気持ち悪い、という「世間の声」が露になった そういう挑発的な小説の役割に対して、「でも差別じゃん」っていうのは、ミソジニーじゃねえの? 好きになった人の黒人性が美しいと思って「黒人だから好き」と表現することってそこまで罪な差別?
>>913 意外と薄っぺらなSJWだったね
買い被ってたよ
もっと強い戦士を目指したまえ
>>914 黒人だから好き、ってのは差別なんだよ。女だから男だからなんてのは関係ない。
SJW とは、Social Justice Warrior(ソーシャル・ジャスティス・ウォーリアー)のそれぞれの単語の頭文字をとった略語である。 「社会正義のために戦う人」「正義の味方」などの意味であり、ネット上で人種差別や性差別や階級差別や障害者差別などの差別と戦う人を指すスラングである。 ネトウヨ用語かよ笑
>>917 俺は男とセックスしたくないが
それは俺の自由
女が好きだがそれは差別ではない
黒人好きな女もそれを持って差別主義者とは
言わない
>>915 あー、江藤淳とかはそんな感じだったのかもね。
>>920 お前がゲイに対してOKというのはゲイと寝てもいいという事だからNGと表明するのは差別ではないって?黙ってろよ。
>>919 君が移民反対なら君もどっかの
SJWから批判される立場かもしれない
そういう想像力を持とうよ
そろそろ
>>922 意味不明w
黒人男性を選んで付き合う女性は
racistではない
自由主義世界のなかで好きな物を選んでいるだけ
>>925 ちなみに
>>899 書いたのはお前?それとも別の人?
黒人性を好きになることは問題ない 黒人だから好きということは差別 山田詠美は差別 差別と言う言葉の罪悪性は大小がある、と言う ヒンシュク小説を大小の罪悪性孕んだ差別という言葉で表現しなくてはならない理由が分からない 当時の日本人は黒人と性交する女性を気持ち悪いと言った その日本人とこの「黒人だから好き」と自己規定する登場人物は「どっちも差別」ということに意味はあるのか? これってポストモダンの右旋回と同じ、どっちもどっち論そのもの 山田詠美の差別は少ないけども全体として意味があるのか、山田詠美を否定したいミソジニーなのか 意味があるけど取り合えず差別は指摘しておきたいのか 二番目と三番目、両方あるようですごく嫌
>>926 同一人物だよ
黒人男性に黒人という属性への憧れから
選ぶ日本人女性は人種差別主義者ではない
ということを書いている
お前は呼ぶ立場
明日家族友人に同じこと聞いてみろ
ミソジニーって言いたいのはなんで?「黒人だから好き」と表明する日本人女性の存在が人種差別であるのと同じように「日本人女性だから好き」と表明する黒人男性がいたら当然差別だよ。
アジア人の風貌が好みでアジア人を選ぶ白人は racistなのかな そのアジア人に 彼はracistだから君を選んだんだ 差別なんだ とでも言うのだろうか? アタマおかしいよ
>>928 でも、意味わかんないんだろ?黙ってればいいじゃん
>>929 たまたま山田評に共感したのは別にいいけどさ
さっと言い過ぎた、ちょっとズレてた、
こう認めればいいんだよ
意地はっても成長ないよ
原理主義者じゃあるまいし
>>930 そいつが「アジア人が好きだから彼女を選んだ」と表明していればレイシズムだろうな。彼女に対して「目を覚ませよ!彼は差別主義者なんだ!」とかわざわざ言わないが。
>>932 ごめん、何言ってるか全然わかんない。大丈夫ですか?
>>931 こういう時のやらかしはすぐに認めればいいだけ
これ大事だよ
君がこれに執着すると月並みな
「黒人選ぶ日本人女性への反感」
でしかなくなり
事後的にスカスカな理論武装しても虚しいだけ
>>935 もう、そう強弁するしか残されてないから必死だよな。
「黒人だから好き」ってのは登場人物の自己規定でしょう? 人間、そんなに一つの属性だけで好きになる単純な存在かね 黒人にともなう「ブラックパワー」「黒人の魅力」に魅かれて好きになる それを抽象的に、文学的に「黒人だから好き」という女性と、黒人の女性の美貌に性的に興奮する男性と一緒にしてほしくない 男が性差別的に欲情するから女性も黒人男性に性的に搾取的に欲情しているってのは別問題だと思う 男か女性かは違うし、「黒人に懸想する非黒人女性は、所詮男と同じ性的搾取に過ぎない」ってのは公民権運動で黒人を支援する女性に向けられた中傷と変わらない
>>933 アジア人が好きで何が悪いの?
赤毛が好き、背の高い人が好き
年上が好き、巨乳が好き
これは誰かを相手として排除しているよ
でも差別じゃない
>>936 いや君に共感できる点は
黒人だけを選ぶ日本人女性への
日本人男性のもつ抵抗感がある程度存在すると
いうことだけだよ
>>941 思ってないことに共感されても困るからやめてほしいんだが。
レイシズムと言うことで強くなれるのかな それにしてもこういう奴のミソジニーが ポロッとでて面白かったよ そしてそれを認められないさもしい精神も
黒人だから好きはダメ 黒人だから欲情はいい これはなんなの? 繰り返すけど、登場人物が黒人だから好きと言っても人間そんなに単純じゃない 好きになった人が黒人で、そのブラックパワーが魅力で、だから黒人が好き それを挑発的に描いたたくさんのアンチ・差別の運動があって、山田詠美もその流れにある でも、黒人男性に欲情する女性には誹謗中傷が繰り返しぶちまけられた 「(差別され、嫌悪される)黒人だから好き」という女性ははなぜ、「完全な」差別なの?
>>944 そういう事にしたいんだよな、想像できるよ、その気持ち。
>>946 「好きになった人が黒人」なのが問題だって言ってないんだよ。「黒人だから好きになる」のがレイシズムだって言ってるの。
しかし黒人好きで、黒人だということを理由に 相手を選ぶとracistなのか それは新しい思想だね
>>949 全然新しくないよ。〇〇人だから彼女が好きってどこかの国で表明してみればわかるよ。
好きになった人が黒人だった時に、他人に対して「黒人だから好きになった」ということは差別? この「黒人だから好きになった」という言葉以外に山田詠美の小説に差別はないということ?
黒人の風貌や文化が好きなら、黒人選ぶだろう それが自由主義世界の個人だよ 赤毛好きと一緒だ アホか
>>952 フェティシズムは誰しもあるんじゃないの。でも現代の大人はそれが人種に関わるものであるとき、わざわざそれを表明したりはしないんだよ。なぜならそれはレイシズムだからだ。
ひどい独善だな まあ心の底でやらかしたと思っているんだろうが とはいえあまりレイシストという語を 濫用しない方がいい 相手への極めて強い批判になるからな
好きになった人が黒人だった これはOK 人に「好きになった理由を問われて黒人だから」というとNG いちいち、黒人のこういうところが好きだと表現しなくてはならない? 本人が黒人だから好きになったわけでなくても、この他人に発した「言葉だけ」が差別? 繰り返すけれど、「完全な差別」は山田詠美の登場人物と山田詠美の小説と山田詠美の作者自身、どれ? 登場人物を山田詠美と同一視しているのか、そもそも区別していないのか 山田詠美も黒人差別としているのか?
>>956 好きになった理由が「黒人だから」はレイシズムだよ
>>957 屁理屈だと気がついたようだね
レイシストのハードルを下げすぎたというのもあるが
濫用には気をつけたい方がいい
>>959 無理やり勝利宣言するのみっともないからやめたほうがいいよ
好きになった理由が黒人性だったらいいんでしょう? 黒人のブラック・パワーに魅かれたり欲情するのは自由だという 好きになった理由を「黒人だから」と表現するのは「完全な差別」だと主張している でも、好きになったのが黒人性だったときに、好きになったのは「黒人だから」というのって不自然なことなのか? それはレトリックのレベルであって、その表現で暴露される黒人差別こそ注目するべきなのに、「黒人だから」を「黒人性だから」と切り分けてこれは「完全な差別」と主張し続ける理由が分からない
「〇〇人だから嫌い」と「〇〇人だから好き」は等価だとは思わないけど、レイシズムである事は確かだね。
>>958 Prejudice, discrimination, or antagonism directed against someone of a different race based on the belief that one's own race is superior.
The belief that all members of each race possess characteristics, abilities, or qualities specific to that race, especially so as to distinguish it as inferior or superior to another race or races.
この定義を好きという気持ちでどう満たすの?
>>961 ブラックパワーに欲情するのは…面白いけど、まあ不謹慎だよね
>>961 冷静だね
その通り
>>962 日本人には特別な好印象を持っています
はアウトかな?
それはどっちもレイシズムだ、という主張でしかない 山田詠美には反レイシズムの要素はない、ということを主張していることにしかならない 反レイシズム小説としての山田詠美は一切認めないのか? 反レイシズム小説でもあるけどレイシズムもある、というならわかる ひたすらこれはレイシズムだ、と主張するのはおかしい
人種差別撤廃条約に規定された人種差別であり許されない、みたいなこと言ってるように見えるのかな?
>>965 oxford dictionary of englishだよ
君も定義を出したまえ
そうしたら君が依拠する理論での定義が分かる
>>968 難しい話じゃない
お前が独特な主張をしているのだから
当該カルスタの定義を持ってくるのが大事だぞ
ボクはこう思うんだ!
ならそう表明しろ
>>967 どこらへんが反レイシズム小説なのですか?ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリーを想定して論じてましたが。
>>973 racismだよ
ネットで引けよ
だから普段から辞書引けって
そろそろ身に付けろ!
つまり、山田詠美が黒人との性愛を描いた結果、文壇には不謹慎でヒンシュクで、気持ち悪いという反応が出てきた ヒンシュクそのものであっても、こういう根強い黒人差別を挑発したことは反レイシズム小説ではないのか 一切そういう要素を認めないで、レイシズム連呼をする理由 山田詠美はレイシズムを日本で強化しただけの存在と捉えているのか、「完全な差別」と主張する 不謹慎な表現で時代の世論を挑発する人たちがいなければ、「外国人と性交する女性は気持ち悪い」と大声で主張する人々はいなくならなかった 反レイシズムは一切ない、黒人と触れ合う小説を書くことはレイシズム:反レイシズムが10:0としていいわけはない
>>963 めんどくせーけど一応アプリをダウンロードして確認してやったぞ。嘘はついてないな。"The belief that all members of each race possess characteristics, abilities, or qualities specific to that race"に含まれるだろ。
>>976 反レイシズム小説だと本人が思ってるからレイシズムだと指摘されたのかもね。
「完全な差別」って言うと語弊がないか?「完全無欠の言語道断な差別」みたいな意味で言ってる?
山田詠美の初期小説は「完全な差別」だ、と主張した人に、その言い方は問題がある、と言い続けている 反差別として働く小説を完全な差別と拘泥するのは、山田詠美に対するミソジニーや、「どっちもどっち」論なしに理解ができない あげく、不謹慎だけど黒人性に欲情するのはいい、好きにしろ、とか 黒人性(ブラックパワー)によって好きになるのはいい だけど「黒人だから好き」と発言することだけは差別だと主張し続ける理由が分からない、と言い続けている この不謹慎で攻撃的な「黒人だから好き」という表現が当時の日本人の常識を揺さぶったことを全く無視して、「どこらへんが反レイシズム?」と言い続けるのはおかしい
>>980 わかった。「完全な差別」という言い方を修正しよう。「レイシズム以外の何物でもない」と言っておくよ。
黒人と寝る日本人女性を描いたら反レイシズムになるという話はよくわからないですね。
「レイシズム以外の何物でもない」というのは「黒人だから好き」という点ね。誤解の余地はないはずなんだがな。
山田詠美の小説はレイシズム100%反レイシズム0%というのが結論ですか? 全く変わっていないけれども
>>984 反レイシズムが何%含まれているかは判断できないけど、レイシズムである事は間違いないという立場ですね。
山田詠美の「黒人だから好き」という表現だけがレイシズム100%で、山田詠美の小説全体はレイシズム以外の何者でもありうるのか? 山田詠美はレイシズム以外の何者でありうるのか? 一部の表現だけがレイシズムと表現し続ける意味は?
>>986 山田詠美がレイシストだと糾弾してるわけじゃなくて、彼女に人種差別の意図がないのはわかりますよ。モブノリオのNワードを批判していたしね。でも「黒人だから好き」というのはレイシズムですよ。
判断できないけれど「レイシズム以外の何者でもない」のに反レイシズムが存在しうるのですか? なぜ、「完全な」だの「以外の何者でもない」という全否定をくっつけなければ山田詠美を語れないのですか
>>988 反レイシズムである意味がわからないんですが、もう少し説明してもらえませんか?
人種差別の意図がなく、反人種差別の意図もありそうな人をなぜ、完全な差別と称し、差別以外の何者でもない、と否定形でしか語らないのですか? 小説の表現だけが差別であって、レイシストだと糾弾しないにもかかわらず、なぜレイシズムだと糾弾し続けるのですか
人種差別の意図がなく、反人種差別の意図もありそうな人をなぜ、完全な差別と称し、差別以外の何者でもない、と否定形でしか語らないのですか? 小説の表現だけが差別であって、レイシストだと糾弾しないにもかかわらず、なぜレイシズムだと糾弾し続けるのですか
>>990 わかったよ。「山田詠美の初期小説は『黒人だから好き』という表明をしている限りにおいてレイシズム以外の何物でもない」と言いますよ。最初からそういう意味で言ってるんだけど、なんで伝わらないかな?
全く変わっていません 反レイシズム性は一切認めないのですか? 表現によってレイシズムがあっても、より大きなレイシズムを挑発する意図を持つ小説はレイシズム小説ではないし。 「レイシズム以外の何者でもない」という表現はなぜ捨てられないのですか? 登場人物が「現代において」レイシズムとされる発言をしているから、レイシズム小説なのでしょうか? 初期小説群はレイシズム小説集でしょうか?レイシズムととれる表現を含む小説でしょうか?
>>993 その「反レイシズム性」について教えてほしいと言ってるんですけど、だめですかね?
「限りにおいて」、肯定的な、レイシズムに反する要素は一切見いだせないのですか? 見出せないで、ひたすら否定的な部分を連ね続けるのは、「お前もレイシストだ」という、公民権運動に反対する白人男性が白人女性を糾弾した遣り口でしかないのです どこが反レイシズムなんだ?ということは、反レイシズム性を全く見いだせないで批判だけしている 表現の言葉狩りをしているだけで、現実に「気持ち悪い」という罵声を浴びた山田詠美にフェアではない なぜ、「完全な差別」「レイシズム以外の何者でもない」という表現だけは後生大事に抱えているのか? 自分が読んだ小説が反レイシズム性を持っていることをなぜ抑圧し続けるのか? それはミソジニーと、「男も女も同じ」という表現に現れる「どっちもどっち」という相殺理論をものすごく強く感じる どうしても反レイシズム性をかけらも感じ取ることができないと主張し続けるなら仕方ないけれど、反レイシズム要素を含む小説に対して「とにかく表現の限りにおいて完全な差別」とだけ主張し続けるのは理解できない
>>996 はい、「黒人だから好き」という表明をしている限りにおいてあの小説はレイシズムです。「反レイシズム性」は全く感じないです。ミソジニーとか見当はずれの罵倒をされても意見は変わらないですね。
柄谷口真似指摘したものだが後の経緯読んだが 柄谷の口真似で雑いこと言っただけだったから弱かったね
白人好き、黒人好き、女好き、男好き etc. フランスが好き、アメリカが好き、韓国が好き、日本が好き、etc. どれもいかがわしい感覚だねw
このスレッドは1000を超えました。 新しいスレッドを立ててください。 life time: 186日 1時間 50分 28秒
5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/ ▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php
read.cgi ver 07.7.23 2024/12/25 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる
lud20250220034647ncaこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/book/1534292715/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。TOPへ TOPへ
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ |
>50
>100
>200
>300
>500
>1000枚
新着画像 ↓「★★★大江健三郎スレ2★★★ YouTube動画>3本 ->画像>7枚 」 を見た人も見ています:・文学板自治スレ荒らし異様なしつこさを見せる非コネ ・カラマーゾフ(ドストエフスキー)こえる作品ある? ・消えた作家について語る ・英文学総合2 ・パクリ作家 徳島県の恥 旺季 志ずか 子宮宗教 ぼったくりカウンセラー ・純文学5誌総合スレ第67巻目 ・P ◆.uKag/vUmYは正義面してドーパミン垂れ流す在日 ・Pエールさん違法薬物で逮捕 ・ドストエフスキーPart51 ・犬塚と春日井糖ストなまらは創価に狙われ統失に ・過去も未来も幻なら ・【助成号】川上未映子【屁ヴン】 ・雑談 名言だらけの名探偵コナン ・大麻合法化P ◆.uKag/vUmYホプキンス文学雑談スレ ・【在庫】文学板雑談スレ176【完売】 ・【或る男映画化】 平野啓一郎のTwitter 2 【本心】 ・【日本的スノビズムの】蓮實重彦4【法王】 ・絓秀実/荒木優太 ・ゲーム原案文学の可能性ってあるの? ・なぜ人間は「仮定、空想、創作」が好きなのか? ・★★★大江健三郎スレ4★★★ ・P ◆.uKag/vUmYが推す百田尚樹マグナヒダリハ嫌い ・芥川賞と直木賞のスレッド ・【ハンチ】市川沙央【バック】 ・ワイ文学部、卒論期限2週間前、残り6500文字 ・『八月の光』みたいな作品を教えてくれ ・ウラジーミル・ナボコフ 6 ・【世界の文豪】といえば? ・【晩年】大江健三郎 8【様式】 ・アガサとかいうワンピの4倍近く売れてる推理作家 ・光文社古典新訳文庫18 ・最近、コンビニ店員カタコト外人多くね? ・【おはなし】文学板雑談スレ248【ぶんがく】 ・スーパーリリッカーぼくのーと ・安部公房COMPLETE WORKS 19 ・記憶喪失した男と学術は手遅れ統失入院2 ・統合失調症大発狂。外に出るとビザデブと言われ発狂 ・純文学5誌総合スレ 第143巻目 ・大変!ホシュ速報閉鎖しそうしおり1枚500円で販売 ・ワナビ談義スレッド ・【ハルキスト】 才能もないくせにノーベル文学賞w ・【夜戦と】佐々木中 3【永遠】 ・欧米文学はユダヤ人のプロパガンダ ・櫻井俊と櫻井陽子 ・ヒロインが魅力的な小説 ・統一教会、共産主義に日本を奪われるぞと勧誘してた ・【女性号】川上未映子【ヘヴン】 ・名著「政治の修羅場」鈴木宗男著 ・幻想に生える新芽 ・講談や昔話、英雄譚って、モヤっとする話多くない? ・お勧めの近代小説ご教授ください。 ・キャシーアッカー ・西村賢太 41 ・小説を読むのが苦手な自分にオススメをして頂きたい ・トルストイ 9 ・日本文学のベスト10を考察する ・騎士団長殺し読み終わったぞ!!! ・多和田葉子に仄めかされて ・高橋弘希2 ・福田恆存 ・散文詩は「ポエム」なのか? ・【急募】徒然草に詳しい人助けてください ・中原中也 ・池l袋lゲ-センl帝 俺はl面l倒lがl嫌いlなんだ ・オノレ・ド・バルザック Honore´ de Balzac 4
13:46:47 up 37 days, 14:50, 0 users, load average: 35.06, 61.87, 62.78
in 2.7922129631042 sec
@0.029329776763916@0b7 on 022003