オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点77点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【182】
http://2chb.net/r/bookall/1587402684/ 第五十四回ワイスレ杯のルール!
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
今回の特別ルールとして「記名投稿、無記名投稿」は任意で選べるものとする!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第五十四回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!
今回の設定!
主人公は何かに驚いたように目を覚ます! 夢の内容はよく覚えていない!
ただ、満開の桜の下で少女が笑っていた! 単なる夢なのか! 過去の記憶の断片なのか!
はっきりと思い出せない状態で焦りだけが募る! 奇しくも季節は春! 主人公は少女を求めて動き出す!
行動の先に何が待ち受けているのか! 暗示のようなものなのか! 全ての鍵は作者が握っている!
応募期間!
今から火曜日の日付が変わるまで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!
締め切りは今日である!(`・ω・´)
シャム猫は優秀な埋め立て要員であることは事実である!
第五十四回ワイスレ杯に参加している諸君、
自作の転載をお願いしたい! ワイが勝手にすると無断転載になるので!
あとはよろしく!(`・ω・´)ノシ 引き続きワイスレ杯参加作品を募集中!
『第五十四回ワイスレ杯参加作品』タイトル:つかれたあなたに
いつもの夢を見て、そしていつもの様に目覚める。
春だから、だろうか。いや、春に限った話でも無いか。
ずっとつかれている。
つかれが落ちる、なんて事はない。
年度が変わった事で差し替え無いといけないパンフレット等も多くある。
いつからだろう。これだけ忙しなく味気ない人生になったのは。
子供の頃はもう少しだけ人生に色が付いていた気がする。
週末になると、何もすることなくただ寝て過ごす。温泉や家の湯船につかる事もない。簡単にシャワーだけで済ませている。
疲労を取り除く為に何かをするのが最早ダルいのだ。
金曜日に買い込んだサプリメントと水で一日を過ごす。外食さえする気にはなれない。
独身だが、今まで仲が良かった女の子がいなかった訳では無い。
桜という女の子と仲が良かった事もあった。
でも、今は誰かと結婚して家庭を作りたいとは思わない。
最近、使う量が増えてきた睡眠薬をサプリメントと共に、水で喉に流し込む。そしてそのまま倒れ込んで眠るのだ。
柔らかな日差し、見覚えのある桜の木、─────そして、その下で微笑む少女。…またいつもの夢だ。
春になると、週末はいつもこの夢を見る。平日は夢すら見ることなく、寝るとすぐ朝になっている。
いつもの様に、その少女のところへ真っ直ぐ歩いていく。
夢の流れはいつも同じ展開だ。
桜の木に背を預けて持たれると、そのまま包まれる様に少女に抱き締められる。
「大好きだよ」
少女はいつもの様にそう笑いかける。
彼女は初恋の相手だった。穏やかな春の日に二人は出逢った。
何処の誰かもはっきりと思い出せないが、きっと初恋の相手だった。
「桜…」
彼女の名前を呼ぶ。
更に彼女が抱き締める力が強くなる。
…でも、彼女はもう死んだのだ。
ある日突然行方不明になった。
元より、何処の誰かなんて知らなかったけど、いつも逢瀬していた桜の木の下に現れなくなった彼女の事を、僕は警察に通報した。
────最終的には、いつの時代のものとも知れぬ白骨が、桜の木の下から見つかった。
あれから、他の女の子と仲良くした事もない。あれから、夢を見ればいつも同じ夢を見る。
「好きだよ」
「私も大好き」
あれからずっと──────あの少女に憑かれている。
桜を桜たらしめているのは何か。僕はおおよそ二十八人に聞いた結果、その二十七人が「空を舞うあの花びらだろう」と答えた。
ただ、ここで重要となるのは最後の一人である。僕だ。自問自答の結果僕だけが違う答えを考えていた。
言うなれば一つだ。「根っこの辺りに何か埋めてあるもの」である。意味不明である。しかし僕はこの妄想に毎日悩まされているのである。
夢だ。夢のせいだ。具体的に言えば少女が手を振っていて笑っている。
少女の服装は着物…だろうか?裾の部分がほどけかかっていて内股が微かに見える程度。
桜に寄りかかりながらで、ただしどこからは分からないが脚を伝うように血が垂れている。
おおよそ数週間前からこの異常な夢を見ている。
ただし未だ行動はしていない。一つだけある最悪のパターンを考えているからだ。
夢にはある興味深いポイントがあったのだ。少女の足元付近にシャベルが置いてあることだ。
確か三回目に夢を見たときに分かった。ついさっき使ったらしいことも。
夢というものには幾つかのパターンがあると言うが、これは明らかに何かの暗示である。
僕はあんな桜を一回も見たことがないし女の子も見たことがないが、それでも暗示しているということは、"あれ"かもしれない。
当然、"あれ"とは、桜の下に何かを埋めていて、それを僕に掘り出せと言う意味だ。
ここで問題となるのは何を埋めているか。僕の推測は、少女が殺されていて埋められている説。
それなら血が垂れていることにも説明がつくし、赤の他人だとしても知らせる理由にはなる。
しかしそれなら彼女が笑っている理由がつかない。実は死んでいる説は上で述べた最悪のパターンではないのだ。
そもそも彼女の側にシャベルがあるなら彼女が何かを掘った/埋めたわけで、そして血が垂れていることからそれは猟奇的な要素があるはず。となると結論は一つ。
"桜の木の下には死体/もしくは死体を入れるための穴が掘ってあり、ノコノコとやってきた僕を殺したり/なんやかんやしたりするつもりである"ということだ。
もちろん彼女は華奢でうら若い少女なので僕でも勝てそうだが、人間は道具を扱う生き物である。道具を使われては勝てるものも勝てない。
ここまで言えば分かるだろう。僕は死ぬかもしれないリスクのためにわざわざ行動したくはない。
もちろん事実を知りたい気持ちもある。
そうして僕は寝た。これで一ヶ月目になるらしい。
そら来た。夢だ。
最初の一週間は全く動けなかったのだが、最近は周囲を見渡すことができるぐらいにはなっていた。明晰夢状態というやつだ。
ここでちょっと考えるとする。一番重要なのは、彼女の血がどこから流れているのかということ。
彼女の着物を見る。明らかに傷は一切ない。
……!まさか!
自分でも下衆な考えだと思ってしまったが、しかしこうとしか思えない。
彼女の血は傷からではなく、秘部から出ているのでは……。そうなると話は変わってくる。
彼女の服がはだけかかっているのは、そういった行為を行っていたからで、流れているのは処女喪失によるもの。
そして僕に対して手を振っているということは……僕が彼女と関係を持っていることになるのか?
しかし、本当に彼女に見覚えはない。もしやこれから会うということか。
……いや、そうすると穴の存在意図が分からないし、彼女と僕に距離があるのも謎だ。
いや、もしかすると、もしかすると、だ。
僕の中にある筋道が通った。
それは余りにも突飛だが、僕の中では確信に相当した。
彼女は"強姦された"のだ。そしてその恨みから強姦した男を殺害。そしてシャベルで土に埋めた。そしてそれを見てしまった/見る予定の僕。次はお前だと言っている……もしくは、協力して穴を掘れとか埋めるのを手伝えとか言っているのかもしれない…………。
僕は目覚めてからずっと汗を掻いていた。
恐ろしい。本当に恐ろしすぎる。もしかしてこれは予知夢なのだろうか?いや、恐らくそうとしか思えない。
僕は心に決めた。二度と桜のある場所には行かないことを。そして二度と夢に触れないようにする。
しかし次の日のことである。朝目覚めると僕は困惑した。無い。
夢がないのである。見なかったのだ。何も見ずに起きた。
僕は心からホッとした。
仕方ない。こんなに心に余裕ができたのは始めてだ。僕はいつも見ないテレビを見た。
テレビには少女が写っていた。傍らには僕と同じぐらいの年齢の男がいた。二人は取材を受けているらしい。"桜の下の埋蔵金"と左上にテロップが流れていた。
僕は呟いた。
据え膳食わぬは男の恥って、こういうときに使うのか、と。
では、仕切り直す!
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
只今、暫定で二作品!(`・ω・´)
突然のバカでかい目覚ましによって、夢が阻まれた。
「誰だよ。目覚ましかけたの」
夢が終わってしまった。さっきの夢がなんだったんだろう。妙に生々しかった。桜の下笑う女の子。そして今の季節は春。俺はその子に会いたい。だが夢だ。無理か。
そうだ。夢日記でもするか。夢の内容を覚えておけば、もう一度あの子に、会えるかも。メモを取ろうと、スマホを開くと、一つの通知があった。友人からでも家族からでも無い。夢の続きでもあるのか? なんて変な期待を込めて、メッセージを開く。
「あの桜の木の下で、11時に」という内容だけが一つ。名前は佐倉。今の季節にピッタリな名前だった。あの夢で見たような女の子の写真も添付されていた。現在は10時。俺は慌てて身支度をした。
まずは歯を磨くかと思ったが、肝心の歯ブラシが無かった。なんだ? 昨日捨てたりした覚えはないのに…… それに昨日買ったワックスは既にスッカラカンだ。昨日なにかあったのか?
昨日の事を思い出そうと、一瞬考えようとしたが、今はあの子に会う。その事以外は何も考えないようにした。玄関には、何故か大量の生ゴミが散乱していた。最悪だ。帰ったら、大家に訴えてやる。
階段の所には亀より足の遅いヨボヨボの爺さんが居た。今にもコロッと逝きそうな雰囲気。だが、その爺さんは俺と目が合った瞬間、俺の肩を持ち強く揺さぶった。
「お前……戻れ……! 」
「はぁ? 邪魔! 」
爺さんを押しのけてしまった。少し罪悪感を感じてしまったが、あの子に会えるのなら、そんなの微塵も感じなかった。
桜の木の下。五分もかからずに着いてしまったような気がする。
どの子だ? 華奢で清楚な白いワンピースの女の子。顔も知ってるし、見れば一発でわかる。
見つからない。騙された?
そんなハズない。と血眼になって、探し回る。
その時、後ろからつつかれて、振り返ると、そこには巨大なミシュランマンが居た。確かに俺が会う女の子は、白いワンピースだ。だが、こいつが着ているのはワンピースというより、カーテンだ。さすがに違うだろう。
「な、なんですか? 」
ミシュランマンは何も話さずに、俺との会話履歴だけを見せつけてきた。
悪夢だ。こんなの俺の描いていた佐倉じゃない! どうする。逃げるか? この巨体だ。逃げたら、殺されるかもしれない。その後、桜の木の下に埋められるなんて、サスペンス展開は嫌だ。何とかしないと。
「肉」
「へっ? なに?」
「飯。肉」
飯を奢らなければ、今にも殺されそうだった。俺はこんな奴に3万も奢ってしまった。肉よりこの女を、焼いてやりたいくらいだった。
そして俺は、こいつと結婚し、家庭を築いてしまった。焼肉の後に、妙に愛想が良くなったミシュランマンと、デキ婚だ。なんてチョロいんだ俺。結婚してからコイツは一切愛想は良くならいし、子供が出来てからは、除け者と化した。そして、現在80歳。楽しみは散歩のみ。
何を間違えたんだろう。なんて歩きながら、物思いにふけっていると、あの女と出会う前の、アパートに辿り着いてしまった。あの頃は色んなことに期待していた。なんて事を思い出し、死にたくなる。
足は元自分の部屋に向かっていた。鍵も開いているから、入ってしまった何故か、部屋の内装も、何も変わってない。日付はあの時だ。そして、あの時の俺が目の前で寝ている。
夢か? 過去に戻ったのか? 夢でももしかしたら俺は俺を止めてやりたい。と歯ブラシを捨てたり、いつもベタベタとつけまくっていたワックスも捨てた。目覚ましをかければ、平日で面倒くさがって、二度寝するだろう。大学生とはそういうもんだ。
そして、ゴミ箱の物を、玄関にばらまいた。
これで止められるハズだ……。久々にこんなに動いた。とりあえず階段で休もう座り込んですぐに 、玄関から直ぐに俺が飛び出てきた。普段は目覚ましかかると2度寝するクセになんで起きるんだよ……。
「お前……戻れ……! 」
「はぁ? 邪魔! 」
押しのけられて、頭を強く打ってしまった。動く事も口を開くのも難しい。このまま死ぬのか……。最後に自分を止めたかった。ゆっくりと、目を閉じると、夢を見た。
白いワンピースを着て、桜の下笑う女の子がいた。まるで理想の見た目をしていた。こんな子と付き合いたかったなぁ……。
突然のバカでかい目覚ましによって、夢が阻まれた。
「誰だよ。目覚ましかけたの」
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
只今、暫定で三作品!(`・ω・´)
前スレ887
ヒルフェ公爵家の館にある桜は今まさに見頃であった。
先代ヒルフェ公爵アイヴァーンは、庭の花がよく見える、館で一番上等な茶会室に客を迎えていた。
「よくお越しくださいました。ご存じかと思いますが脚が悪く……座ったままで失礼します」
まだ40半ばのアイヴァーンだが車椅子を使っており、隠居の身であった。数年前に夫婦そろって不調を起こして以来のことであり、その時に彼の妻チェレスタは帰らぬ人となっている。
当時の社交界は、末の娘が他家に嫁いだばかりであり、本人たちも働き盛りであった公爵夫妻の突然の不幸で大いに賑わった。
口さが無い者たちは、政敵に毒を盛られたのだ、と語り、どこそこの誰それが怪しい、と面白半分に論う。
しかし、である。この1か月はその数年前のヒルフェ公爵の不審な不調以上の騒ぎが起きていた。
ヒルフェ家で大事件が起きているのだ。
アイヴァーンから家を継いだ長男はまだ雪が残る山道から馬車が滑落して妻子共々死亡。次男は彼が開いた宴で出した牡蠣があたり、客にも複数の犠牲者が出た。末の娘は胎の子が流れてしまい、その影響で夫と幼い子供を残して早逝。と、惨憺たる有様だ。
そんな中、アイヴァーンが公爵位を王家に返上するともなれば、騒ぎにならないはずがなかった。
「アイヴァーン卿。この度は何と申し上げればよいか……」
アイヴァーンが迎えた客は王家からの特使だ。
爵位の返上にあたって、広大な領地の整理や返上した後の身の振り方など、主に王家との話を詰めるための王家の代理人だ。実際、特使の男テレンツィオは籍だけならば王族の末端にある。
「よくあることですよ」
アイヴァーンはさして気にした様子もなく、改めて挨拶と自己紹介を交わし、席を勧める。女官が運んできた茶と菓子をまずは彼が口にして毒見をし、当たり障りのない世間話から始める。全て作法通りだった。
テレンツィオはその落ち着いた様子に不意をつかれた。爵位を返上するなど子供たちが亡くなって気が動転しているからだと思っていたのだ。
「卿。今回のことをお聞きしたい。何故です?」
茶器を置いてテレンツィオが発した問いはあまりにも曖昧であったが、それでもアイヴァーンには本題に入ったことが伝わった。彼は窓の外へ目を向け、口を開く。
「夢を見るのですよ。チェレスタ――妻の、若い頃の」
それの何が関係しているのか、とテレンツィオは目で問うが、アイヴァーンは静かに続ける。
「あの花が好きな人でね。木の下に椅子を置いてよく寛いでいました。今でも彼女の読んでいた本からは花びらが出て来ることがあるのですよ」
「卿。わたしが聞きたいのは――」
「最初に亡くなったのは、その妻でした」
彼は視線をテレンツィオに戻し、テーブル越しにでも分かるように大袈裟に脚をさすって見せる。
テレンツィオは、はっとして口をつぐみ彼を凝視した。当時の公爵夫妻の不調が人為的なものだという噂はヒルフェ家が否定してきたことだが、テレンツィオは思い直す。当事者であり隠居したアイヴァーンの口から噂が否定されたことなど、1度も無かったはずだ。
「――こんな噂がありますね。政敵に毒を盛られた、と」
彼が慎重に尋ねると、アイヴァーンは少しだけ顔を伏せて苦笑する。
「あぁ、敵、ですか。よくある話ですね」
そうして、目だけを上げ、テレンツィオをしかと見据えた。
「きっと、子供たちは否定したことでしょう。家督の継承が早まったので」
「それは――」
テレンツィオはアイヴァーンの剣呑な目に顎を引いて身構えた。貴族らしい、言質を取らせない語り口であったが、その内容は壮絶だ。親殺しだった、と言っているのだから。
「そういう訳で、ヒルフェは幕を降ろした方が良いと思ったのです」
そしておそらく、子供たちの連続死の主犯は自分だ、と。
「よくある、ですか……」
テレンツィオは先ほどからアイヴァーンが繰り返していた言葉を口に出す。たしかに、どこの貴族家でも大なり小なり家督争いはあるものだ。それは王家も例外ではない。
外面を取り繕う貴族の習性から表には出てこないが、病死や事故死など不審ではない死亡はよくあることなのだ。当然、不審ではないのだから罪に問えるはずがない。
しかし、とテレンツィオはアイヴァーンから目を逸らす。
「家ごと終わらせるというのは、あまり聞きませんね……」
彼が妻を偲ぶ満開の花木へ目を遣り、乾いた声で呟いた。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
只今、暫定で四作品!(`・ω・´)
時間が時間だから前スレの作者さんたち移動できてないっぽいかねぇ
>>14
時間内に投稿した作者の作品は締め切ったあとも受け付けているので、
失格になることはない! その点は安心して貰いたい!
気長に待つとしよう!(`・ω・´) 「ぽぱぁいっ!?」
情けない悲鳴とともに、あたしはバネみたいに跳ね起きた。
「ちょ、何、カチコミっ!?」
反射的に右のこめかみをノック。 耳の穴から流れた水が、首筋に触れてぞわりと鳥肌が立つ。
って、なにゆえ水?
傾斜した視界を巡らすと、ペットボトルを片手に笑う金髪美少女と視線がぶつかった。
「エリスぅ!」
秒で殺意をまとったあたしは、羨ましい小顔のおでこへ必殺の頭突きを発射。 「ぴゃあっ!」と無様な悲鳴を残し、犯人はブルーシートに沈んだ。
あービビった。 寝耳に水って、実際やられたらこうも爆起きするものらしい。
「つーかマコ、コイツの暴走止めるのはお前の仕事だろ」
「ん。 おはよう、お姫様」
クールにコミュニケーションを放棄したのは、眼鏡の似合う文学少女。 毎度イラつかせてくれるが、それでも花柄のハンカチを差し出してくる辺り、できる女であることは認めざるを得ない。
入学式を終えたばかりの昼下がり。
晴れてJKとなったあたしら腐れ縁三人は、寮の荷物整理もそこそこに、セルフで新歓パーティーを開いていた。 そりゃあ裏庭に満開の桜を発見したら、やるしかないでしょ。 でも厨房から缶ビールを拝借してきたのは失敗だった。 あたしって酒に弱いんだな。
復活したエリスにじゃがりこを補給しつつ、思う。
トラブルメーカーな奴だけど、あたしが小中で孤立しなかったのはこの子のお陰だ。 そして、こんなイイトコの女子高に入れたのはマコのお陰。 ……高校からは、なるべく恩を返していきたいな。
「ところで姫子、悪い夢でも見た? うなされてたけど」
「あ、そういえば見たな」
よく覚えていないけど、ちょうどこんな桜の下で女の子が笑ってた。
……ん? うなされる内容じゃないよな?
奇妙な焦燥感に駆られたあたしは、角度を変えて桜の木を見回してみた。
すると脳内で、桜の背面に幼稚園が立ち上がる。 これは、当時あった出来事らしい……が、これ以上はすぐ思い出せそうもない。
「姫子−? どしたのー?」
怪訝そうにエリス。 そういや二人とも幼稚園からの腐れ縁だ。 何か知っているかもしれない。
「あのさ、幼稚園の頃にこんな桜の木の下で――」
「覚えててくれたのー!?」
言い終わる前に、エリスが碧眼を潤ませながらダイブしてきた。 暑苦しい。 そして胸を揉むな。 最近成長痛で痛いんだ。
「姫子は『お前は俺の女だ』って壁ドンしてくれたんだよ!」
「おおぅ……でもガキの頃の話だろ」 しかもウソっぽい。 エリス得意の記憶改ざんだろう。
「それからずっと待ってるの。 いつ抱いてくれるの?」
「ガチな奴だった!」
「実はあたしも」
「ダブルでびっくりだよ!」
さすがに動揺を隠せなくなった。 鈍器で乱打された気分だ。
「ぶーっ、毎日こんなにモーションかけてるのに!」
「お前がべたべたしてくるのはデフォだからな……マコの方は本気で意外だったけど」
「私は寮生活の中でじっくり堕として告らせるつもりだったから」
「あたしの女子寮生活はお前の計画の一部かよ!」
聞けばマコの方も幼稚園時代、あたしに告白されたらしい。 前世とかサバトとか言ってるから、こっちも記憶の改ざん確定だ。
いきなり混沌が舞い降りたわけだが、あたしが記憶をしっかりと思い出して、二人の仮想記憶を正してやればまだリセット可能なのではないかと、その時は思っていた。
「いくらマコちーでも、姫子は渡さないよ! このおっぱいはエリスのもの!」
「量産型金髪ロリが戯言を。 姫子のおっぱいは私の国土。 侵犯は死罪」
やべーよこいつら、迫力はミジンコ以下だが気迫だけは本物だ。 これは、すぐにでも正確な記憶を呼び起こさないとまずい!
あたしは腕組み姿勢で桜を見上げ、記憶の回復に奮闘した。 頑張れ、あたしの脳みそ。
「いい加減黙って! その眼鏡割って茹でるわよ!」
「金髪ロリが許されるのは小学生まで。 やはり処すしか」
ダメだ、記憶取り戻す前に闘争が始まる。
この場を収める方法は……これしかねえ!
「わかった! お前らの気持ちは充分わかったから、無為な抗争はやめろ! 今日まで気づかなかったあたしが責任を取る!」
真新しい制服をぱっぱと脱ぎ散らかし、ブラも外してトップレスになる。 完全に痴女だが、親友のためだ。
「おらぁっ、好きにしろ!」
「きちゃあああ!」
「ヒャッハー!!」
ここで引いてくれれば儲けものだったが、こやつらときたら嬉々としてしゃぶりついてきやがった。
「……厄介なことになったなー」
二人の親友を我が乳にブラ下げながら、あたしは始まったばかりの高校生活に不安を募らせるのだった。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
只今、暫定で五作品!(`・ω・´)
はらはらと舞い散る薄桃色の花びら。――桜は嫌い。どうしたって、重ね合わせてしまうもの。
なのに、私は満開の桜の前にいる。視線の先には、少女の後ろ姿。桜の木の下で一人佇んでいる。
私は、その後ろ姿に、どうしようもない程の不吉を覚えた。
どうか、振り向かないで。そんな願いをあざ笑うように、桜を仰ぎ見ていた少女が振り返る。心臓を鷲掴みにされたような衝撃を受けた。笑みを浮かべたその顔は――。
「う、あっ……」
目を開く。咄嗟に半身を起こすと、左右に視線を走らせる。見慣れた殺風景な白い部屋。心臓が自己主張するように荒く脈打つ。息も荒く、寝汗も酷かった。
私は落ち着こうと、一つ深呼吸する。
「……夢」
半ば無意識に呟く。時計を見ると、昼の二時半だ。シーツの上には、読みかけの文庫本が無造作に転がっている。どうやら、うたた寝をしていたらしい。
「夢……」
もう一度呟く。
何か夢を見ていたのは覚えてる。しかし、目を開ける瞬間までは鮮明だった夢の記憶も、零れる砂のように頭から抜け落ちていく。それはいつものことだ。
普段なら、それを気にも留めない。でも何故か、今は焦燥感に駆られる。
目をつむり、必死に思い返す。夢の景色は朧気だ。ただ、そう、満開の桜の木の前にいたことだけは思い出せる。
それから、それから……私と同い年くらいの女の子がいたような……。
「ダメだ、これ以上思い出せない……」
緩く首を振るう。
「馬鹿みたい。思い出せない夢なんかより、もっと重大なことがあるでしょ」
カレンダーを見る。明後日10日の位置を赤丸で囲ってある。
……失敗した。夢見が悪く不安定な所に、ダブルパンチだ。
体の芯から、不安と恐怖が這い出して来る。このままでは、心が千々に乱れ、胃の腑に鉄塊が落ちたような心地に苛まれることを、私はよく知っていた。
大丈夫、大丈夫、私は大丈夫……。
ただそれだけを念じる。頭の中から雑念を追い出すために。大丈夫、大丈夫、と。
「はあ……」
どうにか心を落ち着かせた私は、溜息を零す。またも首を振るうと、気分転換の為に寝台から抜け出し、窓を開いた。
温かな風が前髪を揺らす。暫くそうしていると、視界の端にそれが映った。
「あっ……」
満開の桜の木だ。夢の光景が再び思い返される。……そうだ、間違いない。夢に出てきたのは、ここの敷地内にある桜だ。
ど、どっと心臓がまたも自己主張する。私は一瞬迷った末に、カーディガンを羽織るとサンダルに足を通した。
個室を出て、廊下を急ぐ。
「っと、ごめんなさい」
曲がり角で人にぶつかりかけた。階段を下りて外へ。真っ直ぐに桜の木を目指す。
果たして、桜の木の前に立つと、夢と同じく一人の少女が背を向けている。上を向きながら僅かに動く頭は、舞い散る花びらを目で追っているようだ。
私は、その背から目を離せない。彼女は、ゆっくりと振り返った。
ドクンと心臓が跳ねる。振り向いた少女の顔は、誰よりもよく見た顔だ。友人よりも、先生よりも、親兄弟よりも。
彼女は泣き笑いのような、儚げな笑みを浮かべた。その頭上で、はらはらと花びらが舞う。
私は彼女から視線を離すと、先程の彼女のように散る花びらを目で追いかけた。
「酷い名前よ。私は、私たちは、正に散りゆく桜の花びらのようなものだわ」
そう独白して、彼女の顔を見ようとすると、もう彼女の姿はどこにもなかった。
私は踵を返すと、元来た道を戻る。
「おや、散歩かい。気分はどう?」
病棟の入り口で主治医の石川先生に声を掛けられる。
「悪くないです」
嘘ではない。が、石川先生はそうは思わなかったらしい。
「咲良ちゃん、気を強く持って。明後日の手術は、僕が必ず成功させて見せるから」
「うん」
私は一つ頷くと、石川先生と別れた。
……明後日の手術はとても難しいものだそうだ。
成功するかもしれない。成功しないかもしれない。生きられるかもしれない。死ぬかもしれない。
生と死の狭間で、私の心は悲鳴を上げていた。考えないように、考えないようにしても、ふとした拍子に、心は不安に押し潰されそうになる。
でも、今の私の心は不思議と凪いでいた。
病棟に入ると、真っ先に女子トイレに向かう。洗面台の鏡と向き合う。映るのは、誰よりもよく見た自分の顔だ。
微笑んでみる。桜の木の下で出会った彼女と同じ、どこか儚げな笑みが映った。
ふと、その言葉を口遊む。
「ドッペルゲンガー」
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
只今、暫定で六作品!(`・ω・´)協力に感謝!
明け方の夢。空が白み始めてきた頃、僕は夢から目が覚めた。この季節になると、時々見る夢だ。
セーラー服を着た少女が桜の木の下で笑顔で手を振っている。目覚めるとそのシーンしか思い出せない。
その桜の木には見覚えがあった、20年前通っていた中学校の校庭の片隅に一本だけ立っていた桜だ。普段は見向きもされないけど、卒業入学時期になると、皆咲き誇った桜をバックに写真を撮る。
セーラー服の女の子、これは幼馴染だ。小学校から中学卒業までずっと一緒だった。僕は小学校時代、放課後はよく彼女の住む町に遊びに行ってた。なぜならそこには学校周辺で唯一の駄菓子屋があったからだ。
駄菓子屋の近くに彼女の家があり、木造の三軒長屋の一つで、たいてい家の前で小さな弟の相手をしていた。僕はそれをからかいながら駄菓子屋に向かう。
彼女の夢は、自分の母親と同じ看護師になることだった。
僕は医者になりたかった。父親は公務員だが、祖父が町医者だった。僕が憶えている祖父は白衣を着、往診に出かける時の黒バッグが印象的だった。
「わたし大きくなったら看護婦さんになるの」
「ボクはお医者さんになるから、ボクの所の看護婦さんになって」
「うん!」
低学年の頃の彼女との会話だ。ついでにお医者さんごっこもやったような……。
高学年になると、異性を意識して何だかお互い避けるようになった、その垣根が取れたのが中学に上がってからだった。
ある時、教卓の花瓶に花を活けてる彼女を見て。
「その花、どこの道端で抜いてきたんだ?」
「失礼ね、園芸部でもらってきたのよ」と軽口を叩けるような自分になっていた。彼女の方も。
「ねえねえねえ、昨日の数学の宿題のノート貸してよ」
「はぁ? やってきてねーのかよ」
「弟の宿題は見てやったんだけどね。それやったらお腹いっぱいで」
「で? 寝たのか?」
「そ、寝たの」
「寝すぎ」
「朝来るの早すぎ」
などと掛け合いできるような仲に戻っていた。
中学の3年はあっという間だ。僕はがむしゃらに勉強し、無事医学部に強い私立高校に合格することが出来た。卒業式の日、みんなあの桜の木の下で記念撮影をしたが彼女の姿はなかった。
3月も押し迫った頃、彼女がこの町を遠く離れ、看護学校の寮に入ることを知った。31日の正午の列車で行くらしい。
その日も僕は相変わらず塾にいた。
「すみません。ちょっとお腹が……」
塾の講師は面倒くさそうに、手を振ってうながした。僕は席を立ち廊下に出てトイレには向かわず、建物の外に出て自転車に跨った。ここから駅まで自転車で20分は掛かる、間に合うだろうか? ペダルに力を込めた。
駅に着き跨線橋を駆け上がる、ちょうど上りの列車が入って来るところだった。ホームへの階段を下りると10m程先に彼女と母親、それと見送りに来た女友達2人がいた。友だちはわんわん泣いている。
すると彼女が僕に気が付き走って近寄ってきた、頬に涙の筋を付けたまま、弾けんばかり笑顔で言った。
「来てくれたんだ」
僕は息が上がり、返事をすると声が裏返りそうだったので黙ってうなずいた。
「ありがとう。手紙書くね」
そう言って、ぶらんと下げていた僕の右手を両手で握りブンブン振った。
「じゃあね」
そう言って彼女は振り返り、大きな荷物抱え列車に乗った。列車が走り出す、僕はその場から一歩も動けずただ見送った。
5月になって彼女から手紙が来た。大変だけど楽しくやっていると書いてあった。僕も勉強大変だけど部活にも入って、楽しい学園生活送ってるよと返事を書いた。
それから2,3通やり取りしたけど、多分僕が高校の楽しさと忙しさにかまけて返事を送らなかったので、いつの間にか疎遠となった。
彼女は地元の成人式にも来なかったし、同窓会にも出席しなかった。ある時、住んでた家を見に行ったことがあったが、そこにはマンションが建っていて、あの駄菓子屋もなかった。
僕は医者になった。市中病院を経て大学病院に努めたが、人間関係がいやになり飛び出した。今は片田舎の町医者だ。彼女は看護師になれたのだろうか? いや立派な看護婦さんになっているはずだ。
身体を起こしベットに座ってそんなことを考えていると、横で寝ていた妻が寝がえりをうった。こんなしがない町医者についてきてくれる妻に感謝している、だがあんな夢を見ても不思議と罪悪感は沸いてはこない。
思い出だ。徒競走で1等を取ったとか、給食の大鍋のカレーをこぼして、他のクラスに借りに行ったとかと同じ。単なる思い出だ。
なぜなら僕と彼女の恋は始まってさえいなかったのだから。
桜の木の下でウンコをしたら少女に見られた
という夢を見た
さーて次のビール飲むか
「うわあ!?」
とある春の夕方頃、俺は奇声を上げながら飛び起きた。
確か俺は大学の友人と花見に来て酒盛りしていたはずだが、なぜか公園のベンチで寝かされていた。とてつもなく酷い夢を見た気分で、全身から汗が吹き出している。
ついさっきまで見ていたはずの夢の詳細を思い出せない。
唯一覚えているのは桜舞う中で微笑む少女。
「あの子は、誰だ?」
その少女が可愛いか美人かわからないくらい少女の顔は空虚だった。
だが髪型はポニーテールで白いワンピースを着ていたのも覚えている。
「……てか他の奴らはどこ行ったんだ?」
周りを見渡すが友人の姿は一人もいない。
「薄情な奴らだ……俺を置いて行きやがって……」
顔はベタついて、髪はいつもよりチクチクして鬱陶しく感じ、気分は最悪だ。なにか喉が渇いて飲み物が欲しいと思っていた矢先、首筋に冷たいものが当たる。
「冷たっ!」
「やっと起きたんだ。ずっと寝てて心配してたんだよ」
背後から現れたのは幼馴染みのサクラ。高校まではお洒落をしていなかったが、大学に入ってからは髪を伸ばしたり夢で見たあの女の子と同じワンピースを着ていたのも最近見た。
「はいこれ、喉渇いたでしょ?」
サクラが手に持っていたペットボトルの水を受け取り、それを一気に飲み干した。
「ぷはぁ! あー生き返る……」
夕方だからか、それとも外で寝ていたからか、はたまた寝汗のせいかやけに体がスースーして寒く感じる。
「それにしても、ユウトの本気で酔ったところ初めて見たよ」
「は? 俺、なにかしたのか?」
花見で最後に覚えているのは一升瓶の焼酎をラッパ飲みしたまで。それ以降は寝ていたと思ったが、どうやら記憶が飛んでいるようだ。
「うん、ユウトって酔うとあんな風になるんだ。それに今だって……」
俺から目を反らしながらサクラは肩を震わせていた。
「なに笑ってんだよ、思い出し笑いか?」
「思い出しもあるけど……現在進行形っていうか……」
サクラは笑いを堪えるので精一杯なようだ。答える気が無いならそれで良いが、それにしても──
「……桜が綺麗だ」
「な、なに言ってるの!?」
「今言ったのは花の方の桜だ」
「花なら花って言ってよ! 変な勘違いしたでしょ!」
どうして怒ってるのかサクラは顔を真っ赤にしてそっぽを向く。
花の方も確かに綺麗だが、サクラも綺麗だ。
正直な話、大学生になってからサクラはどんどん女性的に綺麗になる。
しかし今の反応を見る限り、俺に意識はあるはず。
幼馴染みとして関係が続いていたが、一歩踏み出しても良いんじゃないか?
俺のコンディションは最低だがシチュエーションは最高、勝機はある。さっき見た夢の少女の顔は思い出せないが、見覚えのある白いワンピースはきっとサクラのもの。
あの少女はサクラで、あの夢はたぶんお告げみたいなもの。
この桜が咲き乱れる公園で告白しろって、お告げ。
「サクラの方も綺麗だ」
「どうせまた花のことでしょ。同じ手には引っかからないから」
「花だけじゃない、人のサクラも綺麗だ」
俺は真剣な眼差しで見つめるが、サクラは顔を手で隠してしまう。
「ちょっ、ちょっと待って…………ふふふっ、あっははは!!」
どうしてかサクラは耐え切れず大きな声で笑い出してしまう。
何故サクラは笑っているのか俺は理解出来なかった。
「冗談なんかじゃなくて、本気でサクラが好きなんだ!」
「あっはははははは! ご、ごめん、まさかそんな格好で告白されるなんて思わなかったからっ!」
「そんな格好?」と自分の格好を確認する。
目線を落とすと、そこには白いものがひらりと舞う。それは見覚えのある白いワンピースだ。
「なんだこのワンピース!?」
「そ、それ私のっ、家が近いから持って来たの──」
「サクラの? てか髪ウザっ」
頭を大きく振ると、ずるりと髪の毛がずり落ちた。
「はっ!? 俺の髪が抜けた!? いやこれカツラかよ!! しかもポニーテール!?」
「はーっ、はー……本当に憶えてないの? 焼酎を飲んだ後、急に「俺は女だー」って叫んで私に女性用の服を持って来させたんだよ」
そうか、夢の中で見た少女は俺自身で、顔が思い出せないのは化粧した自分の顔なんてわからないからだ。端的に言えば俺は一升瓶の焼酎を飲んでから女装して、ご丁寧に化粧までしたようだ
女装した姿で告白されれば誰だって笑ってしまう。
こうして俺はその後の大学生活で女装趣味の変態として語り継がれ、サクラとの結婚式でも夫婦のなりそめでご両家に暴露されるのはまた別の話。
少女の夢を見た。桜の木の下で、笑顔を浮かべながら踊りを舞う夢だ。目覚めた時、それがひどく美しい光景だったことだけを覚えていた。
絵を描いていた。夢から降りてきたインスピレーションに、とにかく夢中になっていた。アトリエとは言い難い狭い部屋に篭り、夢で見た桜の絵を何枚も描いた。
だけれども、再現できたものは一枚たりと存在しない。
諦めずに今日も絵を描く。表現できないもどかしさと、焦燥感だけが僕を動かしていた。
アパートの狭い部屋に絵具の匂いが立ち込める。僕と彼女がそこにいた。
「なんで桜なのに赤色なの?」
絵を覗き込んだ彼女は笑った。
「夢で見たままを描いてるから」と、僕は言った。
「見たまんまを描いてるのに描けないんだ」
カラカラと笑い声をあげた彼女の瞳孔は開いていた。コップと薬の空き瓶がキッチンに転がっていた。それに気づいた僕は、ため息をそっとつく。
「また落ち込んでる、才能がないって言いそうになってる」
「才能があったらこんなところに住んでないし──」
「アタシとも付き合ってない?」
彼女は部屋の中で踊り始める。笑顔のまま舞う彼女は、僕の夢の真似をし始めていた。
「そのまま、少し踊っててくれないか?」
「いいよ、今は気分がいいし」
彼女を見つめて筆を動かした。ハイになっていた彼女は踊りながらも口を動かした。
「ねぇ、好きな人のためなら死ねる?」
「好きな絵を描くためなら死ねるよ」
「じゃあ私もそのために死んであげるね」
ずっと笑顔だった。その言葉がどこまで本気なのか確かめる気もなかった。ただ、絵が完成すればいい。そう思っていた。
「どう? 描けた?」
踊り疲れた彼女は、再び絵を確認する。そして、目を細め、唇を吊り上げた。
「さっきのと同じに見えるね」
「……そうだね」
「また落ち込んでる。慰めてあげよっか」
「汚い体なんて抱きたくない」
服を脱ぎ、下着に手をかけた彼女に僕は筆を投げつける。赤の絵具が足に付着して、まるで血が流れたような跡になる。
ぼーっとそれを眺めていた彼女はヘラヘラと笑う。
「ナプキンつけてないみたいになったじゃん」
「君は楽しそうでいいね」
「まだ薬あるけど飲む? 初心者は一瓶飲まなくても結構効くよ?」
そんな言葉を無視して僕は立ち上がる。乾いていない絵をクシャクシャにして、ゴミ箱へと放り投げた。しかし、彼女がそれを拾い上げる。
「結局、何が違うの?」
「多分、桜の色が違うんだと思う。僕が描いた赤は、夢の赤と違うんだ」
「……捨てちゃうの?」
クシャクシャになった夢の絵を広げた彼女は悲しげに見えた。
「捨てるよ、だってさっきのと一緒なんだろ?」
「……夢の赤ってさ、もしかしてこんな色だった?」
彼女の手には、赤がついていた。さっき絵具を投げた時だろうか。それとも、元から着いていたのだろうか。それは僕にはわからなかった。
だけれども、その赤は、僕が作った赤よりもずっと綺麗な色をしていたのだ。だから、僕は黙って頷いた。
彼女は少し考え込んで、それからまた、にこりと笑って見せる。
「そっか、じゃあ見に行こうよ、桜。この赤色を見せてあげる」
その言葉を信じた僕は、彼女に手を引かれて外へ繰り出す。近くの公園には誰もいなかった。簡素な遊具と桜だけがそこにあった。
絵を描く準備をする僕を尻目に、彼女は桜の木の下へと陣取る。そして、ポッケから剃刀を出した。それを躊躇いもせずに、自身の首元に当てた。
僕も止める気はなかった。ただ見守っていた。
彼女はにっこりと微笑む。相変わらず、瞳孔は開いたままだった。
「アタシね、思うんだ。貴方の夢の赤はこの赤じゃないかなって」
まっすぐと、そして力一杯に剃刀が引かれる。すると、首筋から赤の原色が飛び出していく。そして、ゆっくりと彼女は舞い始めるのだ。
一滴一滴、丹念に振り撒かれた赤は、桜の花びらへと付着し、鮮やかさを添える。
僕はそれを絵に描かないといけなかった。
だけれども、僕はその光景に見入ってしまった。それは夢で見た通り、確かに美しかったのだ。
そのせいだろうか、絵を完成させることはできなかった。
アパートの狭い部屋に絵具の匂いが立ち込める。僕と別の女がそこにいた。
筆はもう持っていなかった。あの赤を描くのには筆が必要ないからだ。
彼女は笑った。
「ねぇ、なんでこの桜は赤色なの?」
「あぁ、それはね──」
彼女の後ろに立った僕はまっすぐと、そして力一杯に引く。
絵の完成が、近づいていた。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
只今、暫定で八作品!(`・ω・´)
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
只今、暫定で九作品!(`・ω・´)
蕾をつけた桜の下に、血溜まりに沈む、拉げた少女の死体があった。
「ごめん……次は、助けてみせるから」
少女の死体が大きく口を開けて笑った。いや、彼女だけじゃない。通行人達も一斉に俺を見て笑っていた。
「春は生命の目覚めの季節」
死体が笑う。
「この三月十九日を超えるのは、お前にゃ贅沢すぎる」
身なりのいい老人が笑う。ああ、これは夢だ。それも、悪夢だ。
「そうだ。そして、覚めることがない」
紐に繋がれた犬が、これ以上ない喜劇だとばかりに俺を笑う。
ベッドで跳ね起きた俺は、頭を押さえる。夢の内容は曖昧だが、大まかには覚えている。
いや、夢ではないのかもしれない。奇妙な話だが、俺は、妹の櫻子が死ぬまでの一ヵ月前後を、何十回も繰り返していた。
死因は様々で、通り魔に襲われることがあれば、車に轢かれることもある。日にちは決まっていないが、この現象は二月から始まり、三月の中頃に櫻子が死ぬ。
何十回と繰り返したせいで、誰といつ何を話したのか、ぐちゃぐちゃになってしまった。そのせいで話が噛み合わなくなったり、頭がおかしい奴と扱われることがある。
いや、こんな目に遭って、頭がおかしくならない方がおかしいのかもしれない。
俺は大学のスポーツ寮を訪れ、そこの一室の扉を叩いた。
「俺だ、俺だ! 兄ちゃんだ」
「ああ、また来たの」
櫻子は機嫌悪そうに俺を睨んだ。
昔の櫻子は、俗にいうお兄ちゃんっ子だったと思う。
ただ、櫻子は大学で男女兼用のテニス部に入ると、寮に何日も泊まり込む生活が続いた。
練習が忙しいと聞いていたが、男女兼用の部で、女を何日も寮に泊める真っ当な部があるなんて、俺にはとても思えなかった。
口論の中、そんな部があるか、お前は売女だと、そう言ってしまったのだ。あのときの櫻子の、失望したような顔は、今でもしっかりと覚えている。以来、まともに顔を合わせずにいた。
どうにか信頼を取り戻して、櫻子には安全なところにいてもらわないといけない。そう思って毎日彼女の元を通っていたが、いつも感触は悪い。
今日も無益な応酬の後、櫻子は扉を閉めようとした。俺は扉の間に手を挟める。血が滲み、骨が歪んだような痛みがあった。
「櫻子! お前は、このままだと近い内に死ぬんだ」
俺は扉の間から、縋るようにそう口にした。
「頭おかしいんじゃない」
櫻子は冷めた顔でそう言った。他の寮生がやってきて、すぐに俺を扉の前から引き剥がした。
これはきっと罰だ。櫻子のやりたいことに一切関心を示さず、自分が酷いことをしたと思ってもまともに向き合わずに避けてきた、俺への罰なのだ。
「説得は駄目だったんですね」
大学の空き講義室で、俺は親友の山岸と話をしていた。山岸はいい奴だ。俺の荒唐無稽な話を真剣に聞いてくれる。
「櫻子の部活仲間に、もう頭のおかしい兄貴として顔を覚えられている」
「本当にただの悪い夢かもしれません。ゆっくりと休んでみては?」
「普通はそう思うよな? だが、もう何十回も繰り返してるんだ」
そのとき、ふと疑問が繋がった。いや、本当はずっと前にわかっていたのかもしれない。
「この前は代返ありがとうな」
「ん? ええ、あれくらい構いませんよ」
「あれは前の世界のことだろ」
山岸が表情を歪める。
「やっぱりだ。お前だけ、どの世界だって俺の話を受け入れてくれた。頭のおかしくなった俺のちぐはぐな記憶でも、会話に齟齬が生じなかった。なぜだ? お前こそが、俺をループさせている悪魔だからだ」
俺は山岸へ掴みかかった。
「殺してやる。お前を殺して、俺は、櫻子を助ける!」
山岸が大声を上げて笑った。空き教室に不気味な笑顔の大学生が複数名入り込んできて、あっという間に押さえつけられた。笑い声に包まれて、俺の意識が暗転していく。
ごめんな、櫻子。また駄目だった……。
精神病棟の医局にて、精神科医の山岸は同僚と顔を合わせていた。
「山岸先生、彼、暴れたらしいな」
「彼の妄想と変な噛み合い方をしてしまったようです」
「ループ、だったか?」
山岸は頷く。
「彼は妹の事故死で、自分を酷く責めてしまっている。時間を戻して助ける、という妄想に囚われているようです。
ですが、頭では、そんなことができるわけがないとわかっている。だから、どう足掻いても妄想の中でさえ失敗してしまうんです。何度も何度も、冬の終わりから初春までを繰り返している」
同僚は首を振り、コーヒーへと口をつけた。
「春は目覚めの季節だ。あの男が現実に向き直って悪夢から覚め、桜の花を見るまで、もう少し時間が掛かりそうだな」
「ワタナベくーん、ここが、どこか、わかり、ますかー」
耳元で大声がする。眩しい。
「イシのカネダでーす。どこか痛いところはありますかー。チンセイザイを使ってますからスゴーク眠いと思いまーす。いまはゆっくり寝て下さーい」
オシッコガシタイデス……
カーテンに囲まれてる。静かで、暗い。パンツがゴワゴワする。誰もいない。起きようとしたけど、手が縛られている。すぐに看護師がきた。
「渡辺くん、いま、病院にいるけど、わかりますか?」そう言いながら看護師は点滴をチェックし、時計を見て、クリップボードなにか書き込む。
お母さんが変な顔で口をパクパクさせてたから、なにか言ったのかも知れないけど、思い出せないし、とても眠い。
サトミが窓際に座った僕を見つけて、ズカズカと近づいてくる。
これは夢だ。たぶん悪夢だ。
いきなりスカートの短い三年生が入ってきたので1Bの教室がしんとなる。サトミを知ってる女子が騒ぎ出す。一緒に給食を食べていたタアカキを無視して、サトミが僕を見下ろす。偉そうに腰に手を当てているのは、お姉さんのつもりだ。
「あんた数学七二点やったんて? 八〇点切るてどういうこと」サトミのよく通る声が降ってくる。
「計算間違っただけやし」僕はうつむいてボソボソと答える。
「計算て、あんなもんただの積み木やんか。一個一個ちゃんと重ねて行ったら勝手に答えが出よるわ」
「そんなこと言ったって、平均点よりはいいし」
「一年生の最初のテストが大事て言ったやろ。あんなん算数の問題やで。満点とらんでどうすんの」
いつもの長いお説教がはじまる。
「おばちゃん泣いてたで。こんな点とって。あんた二高に来んかったら、あたしメッチャ怒るし」
わかってるよ。でも、今は眠い。
明るくなってる。ゆうべの看護師がいろいろ測りにきた。
血圧計を片付けながら「もうすぐ朝食だから拘束外すね。ご飯食べられる?」と聞く。そして「ご飯の前にオムツはずしちゃおう」と言った。
看護師はさっさと入院用の寝間着の前をひろげると、ゴム手袋をパシッと鳴らして、慣れた手つきで紙オムツを脱がせる。
それからウエットティッシュや蒸しタオルをふんだんに使って、僕の股間を丁寧に拭いた。おしっこを漏らしていた。中学生にもなってオムツをしたなんて誰にも言えないなとぼんやり考えていると、いきなりチンチンを引っぱられる。
タカアキが「盲腸の手術で毛を剃られるとき立っちゃって」と言ってた。
看護師はまるで邪魔なものみたいに、右に左にチンチンの位置を変える。僕のチンチンは、まるでヒトゴトみたいに、立つ気配がない。
拭き終わり、オムツを乗せたワゴンをガラガラと引っぱって看護師は出て行った。僕は、とても眠い。
サトミに給食を邪魔されたタカアキが、どっちがサトミに話しかけるかでトオルともめている。二人ともサトミをかわいいと言った。 女子にもサトミ推しが多い。外ヅラがいいだけなのに。
僕はサトミのお説教にうんざりして教室の外に目を向ける。 四階の窓の外で、桜が目いっぱい咲いている。
これは夢だ。悪夢だ。
校庭から「さぁーとみぃー」と呼ぶ声がする。 サトミが僕を邪険に押しのけて、窓から思い切り身を乗り出す。校庭に向かって「いま行くけん待っとってー」 と叫ぶ。 おっぱいが僕の肩にあたっていても、まったく気にしない。 サトミはいつもいい匂いがする。
赤くなった顔をサトミに見られたくなくて、タカアキの方を振り返ると、昨日の医者がいた。
「渡辺くん、おはよう。主治医の金田です。君はいま病院だけど、わかりますか」
汗が噴き出す。
「担任の先生が呼んだ救急車でここに来たんだけど、覚えてる?」
学校、窓、桜、サトミ。
夢から覚めるように、爆発的に現実が押し寄せる。
ふざけて、トオルがタカアキの胸を押した。サトミの方に、軽く。
タカアキは僕の足に踵を引っ掛けて、後ろ向きに二歩、三歩、よろける。そのままタカアキの背中が、窓から乗り出しているサトミのお尻にぶつかった。
ちぎれるほど伸ばした僕の腕の先で、サトミの細い足首と白い上履きが、ゆっくりと窓から消えていく。
音、嫌な音。
バカ笑いしてるみたいに大きな口を開けて、サトミの頭は桜の下で砕けた。
みるみる広がっていく黒い染みが、僕を塗りつぶす。
僕は、眠い。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
只今、暫定で十一作品!(`・ω・´)
僕は中学生の頃に見た夢に囚われていた。
夢の中では桜の花弁が一面に舞っていて、とても幻想的な光景だった。
淡いピンクの雪景色の中、木の幹に少女が身体を預けていた。
明るい髪色で、陶器のようなつるりとした白い肌をしていた。
もう十年も前に見た夢で、細かいところは覚えてはいない。
ただ、彼女の白い肌に、桜の花弁のような薄紅の唇がよく映えていたのを、確かに覚えている。
そのときの夢精が僕の精通だった。
自分の身に起きた初めての甘美な快感が夢の情景と重なった。それがきっと、僕があのときの夢に入れ込むことになった理由の一つなのかもしれない。
僕は中学、高校とまともに趣味も持たず、あちこちの駅や学校を回っては、彼女に似た人間を探し続けた。
友達は僕のことを馬鹿だと笑ったし、両親は医者に連れて行きたがった。
確かに異常だ。無意味に貴重な若い時間を費やしたのかもしれない。
だけれど僕にとって、それが一番重要なことだった。生きる理由といってもいい。だから、治されるなんてゴメンだった。
一般的な人達だって、自身の性的趣向や趣味を他者によって捻じ曲げられるなんて、それがより健全なものだったとしてもごめんだろう。
僕が大学生になったとき、まさに夢で見た彼女が現れた。同じ学部だった。
夢で見た通り、きめ細かな白い肌に、桜のような綺麗な唇をしていた。
どれほど探しても会えなかった彼女を、大学の講義というごく自然な場で見つけることができたというこの不思議な巡り合わせに、僕は運命を感じた。
積極的に慣れないアプローチを掛け、軽い人間だと思われたのか敬遠された時期もあったが、一年の終わりには無事に付き合うことができていた。
だが、付き合って四年が経ち、僕は夢から覚めていた。四年間、むしろよく持った方なのかもしれなかった。
付き合って半年経った頃から違和感はあったのだ。夢の彼女とは、何かが違う気がすると。
それでも大学時代仲良くしていられたのは、きっと夢のそれとは別に、僕に一人の女性を愛する能力がちゃんと備わっていたというだけなのだろう。
だが、年々僕の中の違和感は大きくなっていた。
普通の愛ではない。あのときに見た憧れが、情熱が、僕は欲しかったのだ。
大学を出るとお互い忙しくなり、会う頻度が減った。共通の話題も減った。
彼女はそれを感じさせまいと道化のように振る舞いながら、一方でそれらのすれ違いによって生じた不満を当たり散らすようになった。
そうなると僕は変に俯瞰的になって、彼女は僕の求めたものではなかったはずだという想いが強くなっていった。
夢で見た彼女は、こんな滑稽な真似をしただろうか? いや、きっと、そもそもが違っていたのだ。
確かによく覚えているわけじゃないが、夢で見た彼女は、もっと物静かだった。
静寂を作り笑いで誤魔化そうとするような、そんな打算的でつまらない女ではなかった。
言葉がなくても通じるような感情があった。身を焦がすような激情があった。もう一度、ああもう一度、僕はあの時の夢が見たい。
何か、僕は何か、思い出せないでいるような気がする。夢の中の彼女は、どんな表情をしていただろうか?
三連休に、彼女が僕のアパートに泊まることになった。
そこで僕達は喧嘩になった。
彼女は結婚式は六月がいいねだとか、ジューンブライドだとか、僕の機嫌を窺いながら、そんな退屈なことを口にしたのだ。
僕の夢で見た彼女はきっと、結婚になんか興味がなかったし、ジューンブライドなんてつまらない迷信に拘らないし、何より誰かに媚び諂うような下品な真似はしなかったはずだった。
僕には彼女の無様な様子がどうしても許せず、苛立ちで頭が破裂してしまいそうな思いだった。
怒りを堪えながら接していた僕を、彼女は反応が素っ気ないと詰って泣いた。限界だった。
僕は曖昧な日々への焦燥を誤魔化してくれる、度数の高い酒が好きだった。
だから、そのときも丁度、まだ中身の入ったウイスキーの瓶が床に転がっていた。
僕はそれを掴んで、僕の夢を台無しにしたクソ女を何度も殴りつけた。何度も許してくださいと彼女は叫んだが、僕は止めなかった。
壁にぶつけたのか途中で瓶が割れていたが、それでも僕は尖った瓶の先で彼女の身体を引き裂いた。
僕が手から瓶を落としたとき、ウイスキーは空になっていたし、彼女はとっくに死んで冷たくなっていた。
僕の下半身を甘美な衝動が貫く。自然と笑みが零れていた。
だってほら、余計な戯言を吐かなくなった、血飛沫の真っ赤な桜に沈む彼女が、とても幻想的で美しくて。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
只今、暫定で十二作品!(`・ω・´)
「ねえ、綺麗でしょ?」
鈴の音を思わせる可愛らしい声に、僕は顔を上げる。
ボブカットの、大きな瞳の少女だった。まだ小学校の高学年くらいだろうか。
きっと知っている子だった。僕は少女の名前を思い出そうとするけれど、しかし、ああ、もう少しのところで出てこない。
僕は何か、肯定の言葉を口にした。すると彼女はぽかんと口を開けて驚き、それからくすりと笑ってみせる。
頬が僅かに紅潮していた。
「桜だよ、シュウ君。私じゃなくって、桜のことだよ」
そこで僕は、初めて彼女の背後にある桜の木に気が付いた。
花弁が降り注ぐ。淡く空を彩るそれは、まるで桜色の雪のようで。幻想的な光景に、僕はくぎ付けになる。
ああ、どうしてこんな美しいものに気が付かなかったのだろうか。
「桜、こんなに綺麗なのに、冬にははだかんぼうになっちゃうんだね」
寂しげに彼女が口にする。
「冬が終われば、また春が来るよ」
「そっか、そうだね」
彼女は感心したように頷いた。
「ねえ、シュウ君。私、大人になっても、またシュウ君と桜が見たいな」
落ちていく桜色を背景に、彼女が微笑んだ。
そこで世界が暗転した。気が付くと僕は、自室の布団の中にいて、ぼんやりと天井を見上げていた。
ミンミンミンと、煩く蝉が鳴く。その鳴き声が僕には、いつもよりずっと疎ましくて。
「夢、だったのか」
夏に散る桜の花弁はない。
さっき見た、華麗な夢の記憶を必死に辿る。
けれども彼女の名前どころか、さっき目にしたはずの顔さえまともに浮かばない。
あれはただの夢なのか、それとも在りし日の記憶の残滓なのか。
ただ、自分から何かが抜け落ちたような、そんな空虚な感覚があった。
「そろそろ起きなさい! 土曜日は、午後に大学の講義があるんでしょう?」
「起きているよ」
母親の大声に、僕は苛立ちながらそう返した。
僕が少し遅い朝食を食べ始めた頃、父親は早めの昼食の時間だった。
「シュウ、大学で恋人はできたか?」
父親がそんなことを口にする。最近はあまり顔を合わせる機会がないので、たまの機会に気の利いた話をしたかったのだろう。
「煩いな、急いでるんだよ」
僕は短く会話を切った。父の気持ちはわかっていたが、僕はそんな質問はうんざりだった。
僕の大学生活なんて冴えないものだった。
サークルやアルバイトはしておらず、空いた時間の大半を古本屋での立ち読みに費やしていた。
学科での友人も決して多いとは言えない。恋人なんてもっての他だった。
別段不満があるわけじゃないが、しかし朝に見た夢のせいか、酷く惨めなような気がした。
夏休みも近いが、特に変わった出来事があるとは思えない。せいぜい数少ない男友達と集まるくらいだろう。
「胡蝶の夢、かぁ」
僕は食パンを飲み込んでから、そう口にした。
「なんだそれは?」
父が僕の独り言を拾う。いちいち反応しなくてもいいのに。
「荘子の説話だよ。聞いたことくらいあるだろ」
中国の思想家が蝶になる夢を見たが、その夢があまりに甘美で充実したものに思えてならなかったため、起きてからこちらが現実なのかあちらが現実なのかと頭を悩ませた、という話である。
僕は窓から外を見る。木は、青々とした葉をつけている。セミの声は相変わらず煩い。
果たして本当に今が現実であり、あの桜が夢であると、そう言い切れるものなのか。
そこで何か、頭に引っ掛かったものがあった。
「父さん、あなたはもう死んだんだ」
僕は目を覚ました。しんと静かな、古いアパートの一室にいた。
汚れた窓に薄っすらと、陰気な初老の男が映り込んでいた。僕だった。
ああ、そうだ。夢だったのだ。幼き日の桜だけではない。あの暖かな一家の一幕も、遠い三十年も昔の記憶だったのだ。
今では父も母も既に亡くなっている。僕は結局大した恋愛をすることもなく、独身のまま今に至っていた。
十五年前に過労で身体を壊して仕事を辞め、それからぼうっと朝から晩まで本を読むような生活を続け、気が付けばこんな歳になってしまっていた。
窓を開ける。冬の夜の、孤独な冷たさが肌を貫く。静かだった。煩わしかったセミの鳴き声も今は恋しい。
「冬が終えれば、また春が来る。でも、人生の四季は違うんだ。桜の花弁は代々生え替わっていく。僕は木の幹じゃなくて、冷たい土の下に閉じ込められた、花弁の方だったんだ」
はらりはらりと、雪が降っていた。脳裏に夢で見た桜吹雪が浮かんだが、あのときとは全く異なり、酷く陰鬱なものとして僕の目に映った。
風が吹いていた。花びらが舞っていた。
世界をただ一色に染め上げるほどの満開の櫻の木の下で、見知らぬ少女が微笑んでいた。
目覚めた時、夢の大半は忘却の彼方へと去っていた。だが肝心なことだけは刻まれている。サヤは寝所を出ると、厨房へと向かった。
「あらサヤ、今朝は早いのですね。どうしました?」
「母様、櫻花姫のお告げを得ました」
数年に一度、世界のどこかで、櫻花姫のお告げを受ける者が現れる。その者は撰士と呼ばれ、姫の僕となるべく霞仙城と呼ばれる城を目指さす。
霞仙城は、世界の中心にあるとされるが、それを見た者はない。櫻花姫に会ったという者も。
だがその存在を疑う者もない。世界の中心には霞仙城があり、そこには櫻花姫と姫に仕える幾万の撰士が住まい、この世の安寧を護っている。それが世界の成る所であった。
撰士はその旅の中で、九十九の正義を成さねばならないとされている。或いは、九十九の正義を成した時、霞仙城はその者の前に姿を顕すとも。
だがその旅は過酷だ。旅半ばで力尽きる者も少なくない。
撰士は、十五歳の者と決まっていた。男女に別はないが、女がその命を果たすことは困難だ。例えサヤが剣士の家に生まれ、自身も剣士として修行を積んでいるとしても。
この件は瞬く間に村中に広まり、案の定大騒ぎになった。
その多くは喜びと称賛であったが、中には成否を危惧する者、嫉妬に走る者も少なからずいた。
特に同年代の女達の中には、女剣士として名を馳せるサヤへの妬みと、その美貌から恋敵と目する者も多く、明白に反感を示す者も少なくなかった。
「気にしちゃ駄目よ。あんな連中、口だけで何も出来やしないんだから」
親友の薬師の娘トネリコの言葉に、サヤは軽く笑う。
「うん大丈夫、気にしてないよ。今だけだから」
出立は、三日後と決めた。急ではあるが、成すことは決まっているし、無駄に時を過ごしても得るものはない。むしろ祝宴の誘いを断るのが煩わしいばかりだ。
この日もサヤは、村長宅での送別の宴を早々に辞し、足早に家を目指しているところだった。
夕暮れ時、人気のない畑道でサヤを呼び止めたのは、同い年の剣士、タケイだった。
「サヤ、俺と勝負してくれ」
彼は村随一の剣士だ。サヤも何度も戦っているが一度も勝ったことはない。
「真剣勝負だ。俺が勝ったら、旅を諦めてくれ」
「そして貴方が撰士になるというのですか? 無意味です。例え貴方が勝っても、この花紋は他人に譲れるものではありません」
「そうじゃない。俺が勝ったら、俺の妻になってくれ」
その言葉に、サヤは目を見開いた。
「こんな絶望しかない旅に君を行かせたくないんだ。力ずくでも君を止めたい」
「わかりました。では、本気で参りましょう」
サヤは腰の長剣ではなく、背中の宝刀龍牙剣を抜いた。
人の背ほどもある大剣を、片手で上段に掲げる。対するタケイは、長剣を正眼に構えた。
と、その姿が朧に霞んだ。必殺の幻影剣、彼はこの技で数々の勝負を勝ち抜いてきたのだ。
サヤの左右から二人のタケイが襲い掛かる。だがどちらか一方は幻、それを見抜くのはサヤにも困難だった。
サヤが右手のタケイに斬りかかる。その斬撃が空を切った、と同時に左の彼が剣を振り下ろす。サヤは動じることなく、左手で刀身を掴み取った。
驚愕でタケイの動きが止まる。サヤが手を捻ると、長剣は砂糖菓子のように容易く折れた。そして右手の大剣を返し、斬るのではなく腹で思い切り殴りつけた。
一撃でタケイが吹き飛ぶ。これまで誰にも見せたことのない、龍をも屠る剛力。これこそがサヤの真の力だった。
翌朝、まだ明けきらぬ内にサヤは家を出た。行く宛などない。とりあえず東へ、茜色の地平を目指す。
と、村はずれで、サヤを待つ一人の男がいた。
「よっ」
タケイだった。
「こんな所で何を?」
「いやあ、女に負けるような奴に家は継がせられんって、親父に追い出された」
それにしては、旅支度は万全のようだが。
「そんでまあ、俺も修行の旅に出ようかなあって。なあ、撰士が供を連れちゃいけないって決まりはないよな」
「供ですか、まあいいでしょう。ただし、寝込みを襲ったりしないで下さいね」
「なっ! そんなことするわけないだろ! だいいち、そんなのあいつが許すもんか」
「え?」
サヤは、タケイが指差す後方を振り返った。
そこには、二人と同じ旅姿で大きく手を振りながら駆けてくる、トネリコの姿があった。
これは、天命によって試練を与えられた一人の少女と、共に道を歩む友人達の、旅立ちの物語。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
只今、暫定で十四作品!(`・ω・´)
風が吹いていた。花びらが舞っていた。
世界をただ一色に染め上げるほどの満開の櫻の木の下で、見知らぬ少女が微笑んでいた。
目覚めた時、夢の大半は忘却の彼方へと去っていた。だが肝心なことだけは刻まれている。今はそれで十分だ。
サヤは寝所を出ると、厨房へと向かった。
「あらサヤ、今朝は早いのですね。どうしました?」
「母様、櫻花姫のお告げを得ました」
数年に一度、世界のどこかで、櫻花姫のお告げを受ける者が現れる。その者は撰士と呼ばれ、姫の僕となるべく霞仙城と呼ばれる城を目指さす。
霞仙城は、世界の中心にあるとされるが、それを見た者はない。櫻花姫に会ったという者も。
だがその存在を疑う者もない。世界の中心には霞仙城があり、そこには櫻花姫と姫に仕える幾万の撰士が住まい、この世の安寧を護っている。それが世界の成る所であった。
撰士はその旅の中で、九十九の正義を成さねばならないとされている。或いは、九十九の正義を成した時、霞仙城はその者の前に姿を顕すとも。
だがその旅は過酷だ。旅半ばで力尽きる者も少なくない。
撰士は、十五歳の者と決まっていた。男女に別はないが、女がその命を果たすことは困難だ。例えサヤが剣士の家に生まれ、自身も剣士として修行を積んでいるとしても。
この件は瞬く間に村中に広まり、案の定大騒ぎになった。
その多くは喜びと称賛であったが、中には成否を危惧する者、嫉妬に走る者も少なからずいた。
特に同年代の女達の中には、女剣士として名を馳せるサヤへの妬みと、その美貌から恋敵と目する者も多く、明白に反感を示す者も少なくなかった。
「気にしちゃ駄目よ。あんな連中、口だけで何も出来やしないんだから」
親友の薬師の娘トネリコの言葉に、サヤは軽く笑う。
「うん大丈夫、気にしてないよ。今だけだから」
出立は、三日後と決めた。急ではあるが、成すことは決まっているし、無駄に時を過ごしても得るものはない。むしろ祝宴の誘いを断るのが煩わしいばかりだ。
この日もサヤは、村長宅での送別の宴を早々に辞し、足早に家を目指しているところだった。
夕暮れ時、人気のない畑道でサヤを呼び止めたのは、同い年の剣士、タケイだった。
「サヤ、俺と勝負してくれ」
彼は村随一の剣士だ。サヤも何度も戦っているが一度も勝ったことはない。
「真剣勝負だ。俺が勝ったら、旅を諦めてくれ」
「そして貴方が撰士になるというのですか? 無意味です。例え貴方が勝っても、この花紋は他人に譲れるものではありません」
「そうじゃない。俺が勝ったら、俺の妻になってくれ」
その言葉に、サヤは目を見開いた。
「こんな絶望しかない旅に君を行かせたくないんだ。力ずくでも君を止めたい」
「わかりました。では、本気で参りましょう」
サヤは腰の長剣ではなく、背中の宝刀龍牙剣を抜いた。
人の背ほどもある大剣を、片手で上段に掲げる。対するタケイは、長剣を正眼に構えた。
と、その姿が朧に霞んだ。必殺の幻影剣、彼はこの技で数々の勝負を勝ち抜いてきたのだ。
サヤの左右から二人のタケイが襲い掛かる。だがどちらか一方は幻、それを見抜くのはサヤにも困難だった。
サヤが右手のタケイに斬りかかる。その斬撃が空を切った、と同時に左の彼が剣を振り下ろす。サヤは動じることなく、左手で刀身を掴み取った。
驚愕でタケイの動きが止まる。サヤが手を捻ると、長剣は砂糖菓子のように容易く折れた。そして右手の大剣を返し、斬るのではなく腹で思い切り殴りつけた。
一撃でタケイが吹き飛ぶ。これまで誰にも見せたことのない、龍をも屠る剛力。これこそがサヤの真の力だった。
翌朝、まだ明けきらぬ内にサヤは家を出た。行く宛などない。とりあえず東へ、茜色の地平を目指す。
と、村はずれで、サヤを待つ一人の男がいた。
「よっ」
タケイだった。
「こんな所で何を?」
「いやあ、女に負けるような奴に家は継がせられんって、親父に追い出された」
それにしては、旅支度は万全のようだが。
「そんでまあ、俺も修行の旅に出ようかなあって。なあ、撰士が供を連れちゃいけないって決まりはないよな」
「供ですか、まあいいでしょう。ただし、寝込みを襲ったりしないで下さいね」
「なっ! そんなことするわけないだろ! だいいち、そんなのあいつが許すもんか」
「え?」
サヤは、タケイが指差す後方を振り返った。
そこには、二人と同じ旅姿で大きく手を振りながら駆けてくる、トネリコの姿があった。
これは、天命によって試練を与えられた一人の少女と、共に道を歩む友人達の、旅立ちの物語。
夢? 夢を見ている。多分、昔の夢を……。桜の木の下に、二人の女の子。一人は小さい時の私。でも、もう一人は?
『ねえ、あなたはだあれ?』『え!? ……私? 私は桜よ』『さくらちゃんかあ、いっしょにあそぼー』『うん!』
『きょうも、あそびにきたよぉ』『ありがとう! 今日も明日もずっと一緒に遊ぼうね!』『うん! ずっと、いっしょ!』
むくりと起きる。随分と大きくなったお腹を撫でながら呟く。
「小さな頃の夢? ……かしら」
首を傾げていると、母の声が響く。
「潮! もうお昼よ! いつまで寝ているの!」
何とも懐かしい叱責である。
「はーい!」
私はまるで学生のような返事をした。いそいそとベッドから這い出し、部屋を出ると居間に向かう。テーブルの上には、朝食、いや昼食だろうか? が並べられていた。
「あなた、変わらないわね。そんなことで、宏君と上手くやれてるの? 迷惑かけているんじゃない?」
「いやあ、実家だと、主婦としての意識が希薄になって。ごめんあそばせ、母上」
「全く! 馬鹿言ってないで、早く食べてしまって! 洗い物ができないから!」
「はーい」
本当に学生に戻ったみたいだ。うん。私は今、里帰り出産という名の、久々のすねかじりタイムを満喫中なのである。
席に着き『いただきます』と言う。ずずーっと味噌汁をすすって、また口を開く。
「母さん、桜ちゃんって知ってる?」
「何、急に? 桜ちゃん?」
「んー、夢を見たの。うんと小さい頃の夢。漢字変換できてなさそうな口調で喋ってたから、多分幼稚園か、小学校低学年?」
母は笑う。
「何よ、その言い方。舌足らず、ということ?」
「そう、それ! で、桜ちゃんって子と遊んでる夢だったんだけど、とんと桜ちゃんの記憶がなくて」
「桜ちゃん、桜ちゃん……ああ、ひょっとして!」
「お、心当たりがお有りでいらっしゃる?」
「ええ。近所の公園があるでしょ? そこで、ほんの短い間だけ、潮と一緒に遊んでいた子がいたわ。……桜の花が咲いてる季節で、そんな時期に遊んでる子の名前が桜ちゃんだったから、それで印象に残ったのを覚えているわ」
「へー」
「へーって、まだ思い出せないの? 薄情な子ね」
私は肩を竦める。
「どんな子だった?」
「さあ? あなたがふらふらと公園に遊びに出て、そこで遊んでくる子だったから。あなたの話でしか聞いたことないわ」
「うえ!? 小さな子たちだけで遊ばせてたの?」
「昔は、今と違っておおらかな時代だったのよ」
母は平然と味噌汁をすする。
酷い話だ。それにしても、近所の公園で遊んでいた桜ちゃん、か。確かあの公園には、桜の木が一本あった。ということは、夢の中に出てきた桜の木は、あの公園の木だろう。
この後、ちょっと足を運ぼうかな? 不思議とそんな気になった。
なれば善は急げと、朝食? 昼食? を平らげると、早速着替えて出かける準備をする。
「潮、出かけるの?」
「うん。ちょっと、自分探しの旅に〜」
拗ねたように転がるサンダルに足をねじ込むと、玄関を飛び出す。因みに、自分探しの旅と銘打った公園までの旅路は、一分で終わった。
「さくらー、さくらーって、ありゃー」
記憶にある桜の木の前まで来る。そこにあったのは、枝を全て切り落とされた木だ。囲うように三角コーンが置いてあって、その傍にはホワイトボード。そこには、『桜の木 伐採、撤去工事』等々書いてある。
想い出? の桜の木は、今にも失われようとしていたみたいだ。これでは昔を懐かしむこともできない。そもそも思い出してもいないが。
「んー。バイバイ、桜ちゃん。遊んでくれてありがとう」
などと、何となく口にすると踵を返す。桜の木から離れる。一歩、二歩……。
『最期に会いに来てくれて良かった』
「え?」
思わず振り返る。
「空耳、かな?」
数か月のすねかじりタイムの末、私は女の子を産んだ。桃と名付けた。桃、美味しいよねぇ。
色々と大変だったが、私はついに母子ともに退院することができた。桃と、送迎役の旦那と共に家に帰る。
「ここが我が家だぞー、桃ちゃん」
玄関をくぐり、リビングへ。既に用意していたベビーベッドの上に桃を寝かせた。私は桃の頭を一撫ですると、車から荷物を下ろしている旦那を手伝うため、桃に背を向ける。
『これで、ずっと一緒だね』
私は振り返る。桃がじっとこちらを見ていた。頭が真っ白になる。
「名前、桜の方が良かった?」
咄嗟に口から転び出たのは、そんな馬鹿げた言葉だった。
ブダペストからウィーンを目指すレールジェットは、実に快適だった。
スロバキアのコンツェからブダペストまでの鈍行は最悪だった。うっかり騒がしい中国人団体客のど真ん中を指定してしまったのだ。
今は逆に穏やか過ぎるぐらいだ。安心に身を任せて私は深く眠りに没入した。
白馬を引く金髪の少女がいる。年の頃は10代後半。少女は私に気づいてこちらを見た。彼女はにっこり笑ったが、体は血に濡れていた。
私はブランケットをはねのけて起きた。斜め前の老婦人が振り替えって私を見た。近くにいたらしい制服を着たアテンダントの大男がひょっこりと顔を出し、心配そうに何か言った。
私はひきつり笑いで答えた。
「ナイン ダンケ」
私は流れていく車窓を見ながら落ち着くと、自分を嘲笑した。男に負けたくなくて仕事を頑張ったのに、結果はハンマーの一撃だ。
しかもそれを振り下ろしたのは自分の彼氏と来たもんだ。挙げ句の果てに結婚して家庭に収まってくれだと。ふざけんな。何もかも嫌になって全てを投げ出して逃げてきた。その傷心旅行で何を見てもつまらなくて、あろうことか一番心を掴まれたのが幻の少女だった。
私はもう一度寝ようと努力したが、何故か眠れなかった。ようやく眠りについたのはウィーン到着間近になってからのようだった。
それは恐ろしい光景だった。果てしなく続く死体の山。そこは戦場のようだった。倒れている男達の向こうで武装した女の一団が、槍や剣も高らかに勝どきを上げているようだった。
私は足が震えた。しかしそれは意外にも興奮によるものだった。私は走った。そして死体を踏み越え女性達に近づいた時、ふっと風景が消えて真っ白な世界になった。
足を止めてぐるりと見回すと、桜の花弁がまい散っている場所がある。ゆっくりと歩いて近づくと桜の木が浮かび上がった。傍らに騎士の格好をした少女がいる。彼女は穏やかに笑った。
「ついてくるがいい、同志よ」
そういうと、彼女は笑顔を残しながら踵を返して去っていこうとした。
「待って!」
自分の声に驚いて目が覚めた。また前の老婦人が振り返った。私はひきつり笑いで謝った。
「エンショイディゴング」
老婦人は私がドイツ語ができると思ったらしく、笑顔で話しかけてきた。私は上の空で聞きながら先程の光景を思い起こしていた。
「チェリーブラッサム……」
口をついてそう出ていた。老婦人は一瞬言葉を止めたが、意味がわかったらしく、また早口で喋り始めた。言葉の端々に「パーハ」と聞こえた。
ウィーンで駅を出るのはやめだ。プラハに行かなければならない。
プラハ駅を出た私は右も左もわからずに徘徊した。日本とは品種が違うがあちこちに桜が咲いている。やがて私は城塞のような公園に迷い混んだ。そして彼女はすぐに見つかった。
下に控えた男性を従えて高らかに手を差し出した像。私が見とれていると、真っ白な髭を蓄えたハンチングの老人が話しかけてきた。私は英語で言った。
「彼女に会いに来ました」
老人は、一瞬考え込んだあと、下手な英語で語ってくれた。
「この季節に彼女はここにはいないよ」
私が首を傾げていると、愉快そうに笑っていった。
「最後に私の前に現れたのは1968年だがね」
そういってカッカと笑った。そして急に千里眼のような目になって言った。
「彼女、リブシェと共にあったからワルシャワと戦えた。」
そして再び笑顔になると、背中を向けながら言った。
「彼女は当時流行っていた桜の花が好きでね、行ってみるといい」
協会の近くに桜並木が見える。私はふらふらと歩いていき、一際大きい桜の木の根元に腰を下ろした。眠い。私は暖かい空気に包まれて眠りに落ちた。
「情けないな」
気がつくとあの女性騎士が立っていた。見上げると、優しさの中にも小バカにした表情が伺える。私はムッとした。
「何がですか?」
「男の圧制に負けて逃げてきたんだろう?」
「あなたに何がわかるんですか」
「わかるとも」
そういって腰の剣をスラっと抜くと私の顎に突きつけた。思わず顎が上がる。
「死力を尽くした者の顔ではないな、違うか」
私は目を反らした。彼女はパチンと剣を納めながら踵を返した。そして横顔を向けながら言った。
「一瞬で燃え盛り、潔く散っていく花は美しいが、儚いものだな」
私は焦って彼女を引き留めようとした。
「でも一年後にはまた必ず咲くでしょう?」
彼女は足を止めた。
「では何故そうしない」
そういって霧のように消えた。
ずっと考え事をして気がつくと私は飛行機の中にいた。旋回のため傾いた機体の窓から魔都の明かりが見える。私は心の中の剣を抜いた。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
只今、暫定で十五作品!(`・ω・´)>目を爛々と輝かせて張り込んでいるであります!
あ、やっと入ったけど宣言忘れた
ワイスレ杯参加作品です
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
只今、暫定で十六作品!(`・ω・´)
夢を見ていた。
誰もいない坂道で歩いていたのはひとり。
見晴らしのよい崖にたどりつくまでずっとひとりだった。
遮るもののない大きな空には月と太陽が登っている。
太陽をとりまく空気は白く、月のそれは黒い。空はきれいに昼と夜で左右に分かれていた。
ひらりと小さな光が見上げる私の目の先を過ぎていく。
芝生に張り付いた小さな光を拾い確かめる。それは薄い色の花びらで、その時初めてそばに満開の桜の木が立っていることを知った。木の下に人影があることも。
見知らぬ二人の少女たちだった。互いに手を固く握りあいこちらをじっと見ている。
儚い顔立ちの少女たちに降り注がれる花びらは青い空の光を受けて光り、裏は夜の黒さをうけて暗い。落ちる花びらはくるくると表裏を変えて強いコントラストを見せている。恐ろしいほどの煌きだった。その量はあまりにも多く、少女たちを溶かしてしまいそうで。
あなたたち誰なの? と声をかけようと口を開いたところで目を覚ました。
「はぁ〜」
起きてすぐにあたしはスマホで夢占いサイトにアクセスした。
印象的な夢のときはいつもそうしてる。あたしの夢はなぜか予知夢になることが多いからだ。
隣で寝ている彼氏を置いてユニットバスのトイレに籠った。前に友達がくれた妊娠検査薬の袋を重い気持ちで開く。
夢占いサイトによると、太陽は『神の力、男』、月は『女神、女』桜は『運命的な出会い』、少女は『か弱さ、自分の娘に対する感情』。そして何よりも二週間もアレが遅れているという現実。
これはもう妊娠してるから早く調べろという警告夢以外考えられない。『男と女が混じって生まれた少女と出会う、しかも双子で』という夢からのメッセージに違いない。
「はぁ、嘘でしょ」
どうか解釈が外れてますように。
親になんて言えばいいのだろう。彼氏だってまだ仕送りしてもらってる大学生なのに。
結果がでるまでの一分間、祈るような気持ちで体温計を見つめる。どうか陽性になりませんように。陽性になりませんように。
その時、ピコンと音がして心臓が跳ね上がる。トイレ脇のバスタブの蓋の上に置いておいたスマホがメッセージの着信を告げていた。手にとって確かめると差出人はお母さんだった。
なんで、なんでこのタイミングで連絡が来るの!?
『マヤちゃん、ニュースです。お母さん、妊娠してしまいました』
「はぁ!?」
素っ頓狂な声がでた。嘘でしょ。お母さん四十歳だよ!?
「あはは……若いなあ。え、待って。ということは、あの夢の意味の解釈違ってくる?」
もしかして、月と太陽はあたしのお母さんのお父さんって意味なのだろうか。そして少女のうち一人はあたしでもう一人は新しくできる妹って意味なのでは!?
「そっかあ、そっか、なんだあ、妊娠じゃなかったかあ。良かったあ……え、ええ、陽性!?」
思わず検査薬を落としそうになる。あたしの手の中にある試験薬は陽性に印があった。
「あたしも妊娠!? え、まさか、二人の少女って、私とお母さんのそれぞれの赤ちゃんって意味!?」
茫然と便器に座ったまま狭いユニットバス内で顔を上げた。
そっかあ、そっか、あたしは妹と娘が同時にできるんだあ。
あの夢はお母さんと一緒に出産しなさいという啓示だったんだあ……。
よろめきながらトイレのドアを開ける。布団に目を向けると彼氏の姿はなく、もう起きていて物珍しそうに窓の外を見ていた。
「タ、タカヤ、あのね」
「見ろよ、マヤ。空が変だぞ。昼と夜に分かれてるみたいだ。不吉の前兆だってSNSが大炎上してる」
「そっちの意味もかーい!」
頭を抱えて叫ぶあたしを彼氏は不思議そうに見る。
神と女神が怒ってる的な? か弱い人間に天罰を降らせるみたいなノストラダムス的な夢!?
どんだけ意味を重ねる気なの!?
もう怖くて怖くて。あたしは夢と現実から逃げるべく、布団をかぶって強く目をつぶった。また夢を見ていると気づいた時にはもう遅かった。
聖ワインレスト女学園には湖があり、畔には一本の桜の木が植えてある。三月も後半になると、満開を迎え、見る者を魅了する。静かな湖畔と舞い散る花びらは、そこを学園の名物スポットに仕立て上げるのだ。
丁度、その桜が見ごろを迎えた日の夜だ。私は自室をこっそりと抜け出して、湖へと赴いていた。
外出禁止の規則を破ってまで桜を見に行く偏屈者など、私以外に居るはずもいない。誰もいない桜の木の下を見て、私はため息をついた。
――夢を見たのだ。桜の下で、私の好きな彼女が笑っている姿を見たのだ。だけど、それは夢であり、記憶は朧気で、まるで夜空を漂う雲のように掴みようのない幻想である。しかし、夢の内容なんてものは関係はなかった。
とにかく私は何か予感めいたものが必要だったのだ。今、目の前にある現実に、立ち向かうための予感が欲しかったのだ。
手紙が一通、親から届いた。それは私にとっての地獄を伝えるものだった。だから、捨ててしまおうと思った。しかし、それで何かが変わるわけではない。私も重々承知していて、捨てきれずにいてしまう。
だから、この湖に来るという行動は、一つの賭けだったのだ。
もし、彼女が桜の木の下で待っていたら、この手紙を捨てて両親と戦おうと思っていた。しかし、約束などしていたわけではない。前振りをしたわけでもない。誰も待っていないのは当たり前である。
桜の木の下に彼女はいない。それは初めからわかっていたはずなのに、ひどく落胆してしまう。ありもしない夢に踊らされたことを、ひどく後悔してしまう。
湖は夜の色に染まっていた。その上に桜の花びらが漂い、まるで星のように見えた。だから、手紙も星くずのようになってしまえと、水面へと浸す。
内容のように重くなったそれを手放してしまうことは、やはりできない。
不意に後ろから声がした。
「バーカ、なにしてるのよ」
誰もいないと思っていた私は驚く。その拍子に、手紙は指先からするりと流れていった。
「あっ、手紙が――」
「手紙?」
私の横から彼女は湖を覗く。横目で伺うと、キラキラと輝いた瞳に吸い込まれるような気がしてしまう。月あかりを浴びて、桜の下にいる彼女は、夢の中よりも綺麗なのだ。
そして、再現されてしまった夢に私は淡い期待を取り戻す。
「手紙はもういいの。それよりなんでここに来たの?」
「寮を出ていく貴方の姿が見えたからよ。こんな夜更けに血相を変えて飛び出す姿を見たら何かあったかと思うじゃない」
「……私、そんなに焦ってた?」
「テストの日に寝坊したくらい焦っていたわね」
くすくすと笑う彼女に反して、私は頬が熱くなるのを感じた。
「それで、どうしたのよ」
彼女の真っすぐな瞳が私を貫いた。その視線にさらされると、頭が熱で回らなくなって、嘘やごまかしが言えなくなる。だから、私は冷静さを求めて掌を湖に浸すのだ。
「まだ、冷たいね」
「そりゃ、春も始めなのだから当たり前でしょ」
「そう、当たり前だよね」
手紙の内容には、私が婚約することが書かれていた。来月にはこの学校を辞め、相手の家に入ること、色んな絶望の積み重ねが記されていた。
誰かに決められた未来予想図は死刑宣告と同じだと、私は思う。
だけれども、もし、それに一緒に反抗してくれる味方がいたのなら、それが私の好きな貴方なら、なんてことを私は思う。だから、彼女に聞いたのだ。
「もし、世界を征服しましょうって言ったら、貴方は乗るかしら。制服もノートも全部破り捨てて、一緒に来てくれるかしら?」
「何その質問。別に私は偉くなりたいわけじゃないし、きっと世界征服は忙しいわ。だから乗らない」
「じゃあ、私が私を全部あげるから、貴方を頂戴って言ったら?」
「何それ、告白?」
「好きって言ったら好きって返してくれる?」
彼女の頬は夕日に照らされたように赤くなっていた。しかし、望んだ答えは返ってこなかった。
「私、もう婚約が決まっているから。きっとダメって親は言うわ」
冷たい水を浴びせられたようだ。
私は彼女のことが確かに好きであったし、彼女も私のことが好きだと思っていた。だから、望みを託したし、夢にも見たのだ。それが、覆された。
私の声は震えていた。
「……私も、婚約が決まったの」
「本当? それはいいことじゃない」
当たり前のように向けられた笑顔は月夜の中でひときわ明るかった。夢の再現である。
また一つ、積み上げられた絶望に、私は頭を抱えた。そして、おもむろに思ってしまうのだ。
――流した手紙を、取りに行かなきゃ。
桜の星と、夜の色をした何かは簡単に私を飲み込んだ。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
只今、暫定で十八作品!(`・ω・´)
姉は桜になってしまった。
あの冬の日、枯れた桜に、実らないはずの奇妙な果実が成っていた。
僕は、寂しい時にはあの桜の下へ行き、姉との思い出に浸る。思い出の中の姉はいつも美しく、僕は笑顔でいられた。
次第に思い出は、現実にまで影響を及ぼし、ついには白昼堂々と姿を現すようになった。
そのため、桜の木を切ることにした。
深夜、スコップの切っ先を桜の幹に、一心不乱に打ち付けた。
響く音は乾いていたが、悲鳴のようだった。
すべてが終わった後、夢を見た。
姉は笑っていた。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
只今、暫定で十九作品!(`・ω・´)ここまで!
目が醒めた時、永倉浩司は全身に汗をかいていることに気付いた。
なんだ今の夢は……、あんな夢は初めて……。
いや、どんな夢だったのかはっきりとは思い出せない。ただ、桜の木の下で少女が笑っていた。
あの女の子は……。そうか!
永倉は布団から飛び出すと、寝巻のまま、すぐ脇に置いた座卓に向かった。
全てを思い出すんだ、記憶の中の情景が失われてしまわないうちに。
永倉は紙を広げ、たった今見たばかりの夢の様子を、そこに書き留めようとした。
会ったこともない少女。見たこともない景色。だが、けっして忘れてはならない。
思い出せ、彼女はどんな顔をしていた。どんな格好を……、場所は……。
桜……。そうだ、満開の桜だ。小高い丘の上に一本だけ、周りには田んぼが広がっていた。遠くには緑の山なみと、そして青い空。俺は、桜の木を下から見上げていたんだ。
永倉は鉛筆を走らせ、必死で記憶を探りながら、次第に蘇ってくる夢の断片を紙上に写し取って行った。
これは神の啓示か、あるいは悪魔の囁きか。どちらでもいい、この難問に取り組んで既に一か月、いや、もう何年も暗いトンネルを歩き続けているんだ。
桜の下に、ひとり立つ少女。歳は十歳前後だ。金色の長い髪が陽の光に明るく煌き、風に柔らかにそよいでいた。
一筆ごとに、更なる情景が蘇る。蘇るごとに、筆先が新たな線を描く。永倉は次第に鮮明になっていくその姿に、確かな手ごたえを……。
「ちがう! これではたどり着けない!」
永倉は書きかけの紙を投げ捨てると、白い紙面にまた初めから鉛筆を走らせ始めた。
ちくしょう、今度こそ逃すものか。
白い肌と、僅かに乱れた前髪の隙間から覗く、健康そうな額。幼さの残るあどけない瞳は空色に輝き、桜の花との鮮やかなコントラストを描く。
そうだ、色が肝心だ。永倉は色鉛筆を取り出し、夢の絵画に色彩を与えた。
ノースリーブの白いワンピース。むき出しの華奢な両肩に、そこから伸びる細い腕。
靴は履かず、素足で草の上に立っている。
スカートの裾がひらめいて膝小僧が露わになるのを、俺は下から見上げる。
少女は片足を上げ、こちらを見降ろしながら笑みを浮かべる。
蔑むような、邪悪な笑みを。
ああ……これだ、この顔が欲しかったんだ。
彼女の足の裏が、俺の顔を踏みつけようと間近に迫って来る。丸く可愛らしい親指が瞼の上に、細い土踏まずは鼻面に触れんばかりに。
薄いピンク色に染まった指先が、土と草で微かに汚れているのが見える。
そして舞い散る花びら……。
いつしか永倉は、時の経つのも忘れて、紙片と色鉛筆の僕となっていた。
二時間後。
「よし……」
ようやく納得のいくものを得られた永倉は、汗を拭きながら顔を上げた。
これが正解……。いや、まだだ。
出来上がったそれをスキャナでデータ化し、メールに添付。祈るような気持ちで送信ボタンを押した。
返信はすぐに返って来た。永倉はその文面を何度も読み返し、それから大きく息を吐いて、畳の上に仰向けになった。
部屋の中には、書き損じた無数の紙片が、絨毯のように散らばっている。
永倉は溢れ出る涙をこらえようともせず、長かった苦難の日々と、開かれた未来に思いを馳せた。
「とうとうやった。これでやっと……」
―― ヌル亀SAY MEN 先生 ――
弊社微少女マロン文庫新刊『さくらんぼサマの前にひれ伏せ!』の表紙絵デッサン、拝領いたしました。
期待以上の素晴らしい出来ばえに、私も一目見て思わず「これだ!」と叫んでしまいました。編集長も大絶賛であります。全く問題ありませんので、このまま完成に向けて作業を進めていただきたいと思います。
既にご案内の通り『さくらんぼサマの前にひれ伏せ!』は書籍化と同時にアニメ企画も開始する予定です。
その際には当然のことながらヌル亀先生にキャラデザをお願いすることになりますが、このさくらんぼサマの可愛らしくも小憎らしいロリエロなお姿を拝見して、大ヒット間違いなしの確信を得ました。
素晴らしいキャラを生み出していただき、心より御礼申し上げます。
なお、今回のメジャーデビューにあたり一つお願いがあります。ヌル亀SAY MEN というペンネームは商標上やや問題がありますので、ご理解の上早急に新しいペンネームをお考えいただき弊社編集部まで……
前スレで転載されていない作品はいくつあるのだろうか!
一先ず寝る! ワイが起きた時、作者の手によって転載されていればいいのだが!
取り合えず、先に十九作品を読んで寸評を書き上げる!
何時間か掛かるのでその間に作者が転載してくれることを期待する!
では、おやすみ!(`・ω・´)ノシ
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
>48
只今、暫定で二十作品!(`・ω・´)前スレの転載作品!
前スレ525
深い深い闇の中で、身動ぎもせず膝を抱えていた。遠くにポツリと光が見える。飢餓感と口の渇きには興味を失い、苦しさを客観視できるようになった。妙に澄んだ頭の中で、なんでこんなに辛い思いをしているのか考えた。
脱出。
そうだ。脱出するんだ。あの頃、地面に這いつくばって、ひもじくて、惨めで、虫けらのような。いや、自分に比べたら地面を這う虫の方が生き生きとしていて輝いていた。自分は虫けら以下なんだと思った。
蟻の行列の上で足を上げた。でもそのまま引っ込めた。自分もこの蟻たちのように生きていけばいいんだ。
「畑泥棒!」
両腕からこぼれ落ちる野菜に構わず走った。鬱蒼とした狭い沢に逃げ込むと泥だらけの大根を洗ってそのままかぶりついた。
大根の辛さなのか、やはり蟻のように美しくは生きられない惨めさなのか、涙が滲んだ。
ついに顔を見られた。懐中電灯を顔に向けられた。仕方ないじゃないか。蒸発したろくでなしの親父のせいで誰も助けちゃくれなかった。仕方ないじゃないか。
家の近くの茂みの中からこっそりと様子を伺った。まるで山狩りのような喧騒で集落の人間ががなりたてている。
ついに口実を与えてしまったんだなと思った。とっくに見当はついていただろう。皆そういう態度だった。ろくでなしの子はろくでなし。彼らはそんな考えに何の疑問も持っていなかった。でもあながち間違っちゃいない。
だから脱出するんだ。ろくでなしのドブから。蔑む視線の雨から脱出してどこまでも高く。
「おい、時間だぞ」
遠くにポツリと光が見える。あそこに全てがある。
「おい、聞いてんのか」
そう言ってセコンドがガウンを着せてきた。
「だいじょうぶか?」
オーバーワーク気味の体は僅かな水しか受け付けず、声は出したくなかった。代わりにすくっと立ち上がってバシンとグローブを合わせた。あの光へ。
俺の体は思っていたより軽かった。軽快にステップを踏みつつ導かれ、最後のドアが開けられると、大気を揺るがすような歓声と、眩しい光が流れ込んできて、俺の中の光とシンクロした。体がふわりと浮く感じに身を任せた。
気がつくと、目の前に虎のような目をした男が立っていた。縮れた頭と浅黒い肌の中で、真っ白な白目と真っ黒な瞳が俺を見据えている。
レフェリーが何か言っている。俺は声に反応する機械仕掛けのように頷いた。何も聞こえない。全くの静寂の中でゴングが鳴った。
聴覚が戻ってきた。騒音の嵐の中で虎が踊っている。怖い。いや、怖いものなど俺にはなかったはず。
俺は飛び込んで、虎の爪をかわしつつ、一発、二発と拳を叩き込んだ。いける。相手が虎なら俺は龍だ。今気付いた。いや、目覚めた。俺は容赦なく拳を叩き込み、相手をコーナーに追い詰めた。面白いように当たる。俺はここから脱出するんだ。
柔らかな陽光の中、少し強い風が吹いて桜のはなびらが舞っている。目の前には桜の巨木があり、その傍らに少女がいた。
桜と同じ色のワンピースを着た少女は、風に飛ばされないように帽子を押さえていた。
長い長い悪夢の最後に登場するいつもの少女。いつもと違うのは、俺が少女に手を伸ばすと、その手をグローブが覆っていた。
驚いて手を引き付けて見ると、紛れもない8オンスのグローブだった。俺はもう一度少女を見た。
少女は花のように笑って光に包まれた。彼女が遠ざかっていくような気がして再び手を伸ばすと。
突き出したグローブの先で彼女は光の中に消えていきながら、いっそう笑顔を深めてピースサインをした。
「起きる時間だよ」
グローブの先に照明が見える。嵐のような歓声が聞こえ、それを割って近くで怒号のような声がした。
「トゥー!」
つき出された二本指が見える。照明の逆光で顔はよく見えないが俺を見下ろす男がいる。やめろ、蔑むんじゃねえ。
「スリー! フォー!」
それは地面に這いつくばる虫けら以下の男に対する警告だった。冗談じゃない、俺は跳ね起きて戦う意志を露にした。相手を見据えると、夢かうつつか桜が舞っている。俺がパンチを出すと、はなびらは拳の回りでヒラヒラと舞った。
決して直撃することはなく、ただ、風に舞っていた。またか! いつもそうだ。幸せや、美しい思い出は俺から遠ざかる。無性に腹が立って俺ははなびらを掴みに行った。夢中で花びらを掴んでやっと数十枚は掴んだ頃だった。
固く握ったグローブを開くとはなびらがパラパラと落ちた。それは倒れている男に降り注いだ。大歓声の中でレフェリーに押し戻されて現実に戻った。
俺は椅子に座って回りの人間にもみくちゃにされながら照明を見上げた。桜の少女が微笑んでいる。待ってろ、これでようやく掘り起こしてやれるよ。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
>48
>52
只今、暫定で二十一作品!(`・ω・´)まだ起きていた!
満開の桜の木の下、空は舞い散る淡いピンク色の花弁で彩られていた。そんな幻想的な空間でカメラマンやファンらしき人たちに囲まれ微笑む少女は、桜に引けを取らないほど美しかった。
まるでこの世界が少女を中心に回っているように思えてしまう。
いや、きっとこの場ではそうなんだろう。誰からも望まれることのない僕とは違って、少女はこの場の誰からも望まれている。
それが羨ましくて羨ましくてたまらなかった。
死ねばみんなが悲しんでくれる。誕生日を迎えればみんながそのことを祝ってくれる。
対して僕は誰からも祝われないし、悲しまれない。
嫉妬。少女に抱いた感情はそれしか無かった。もし生まれ直せるなら、あの少女のようになりたい。
誰からも承認される存在になりたかった。そんな不可能な願いを抱きながら僕はその光景をずっと眺めていた。
そこで視界は暗転した。
アラーム時計の音が鳴り響く。僕はゆっくりと体を起こした。
飾り気のない殺風景な寝室が視界に映る。
「また、あの夢か」
そう呟き、僕はため息を吐く。
夢の少女も、あの光景も見覚えはない。記憶の片隅にもないのだから、現実の出来事ではない。
きっとあの少女は僕が思い描いた理想の自分だ。誰からも称賛され、求められる存在。美しく可憐で、並大抵の男であれば愛でたくなるような少女に、僕はなりたかった。
だからか、この夢を見た後はいつも焦燥感に駆られる。
こんな少女に生まれ変わりたいと願うのは簡単だ。でも願ったところで何も叶わない。
今年で僕は19歳になる。この先、成長していけばもうあの春の妖精のような少女にはなれない。
何の価値もない社会の歯車を回す、つまらなく平凡な男として僕は生き続けるのだろう。
あるかもわからない来世に願いを託しながら。
「嫌だな」
ありふれた下らない人生を想像して、寒気がしてきた。僕は誰からも認められる存在になりたい。
来世なんて無駄な望みは捨てて、後悔しないようにこれから生きよう。そう決意した。
それから3年後。
「姫華ちゃん目線お願いします!」
「は〜い。こんな感じでどうですか?」
桜の木の下で僕はカメラに向かってあざとい微笑みを浮かべる。
湧き上がる歓声と、僕を求めて詰め寄ってくる有象無象に興奮を隠せない。
僕はあの少女のようになる為に、全てを捧げた。そのおかげで、あの夢で見た少女に僕はなることが出来た。
もうあの夢を見ることはない。
僕は誰もが望み、追い求める存在になれたんだ。歓喜の感情が込み上げてくる。
でも、もう普通には戻れない。だけどこれでいいんだ。
僕は生きてていい。大勢が僕の存在を認めてくれている。ちっぽけで無価値でありふれた僕が、世界の中心に立っている。
それだけで僕はとても幸せだ。
失敗した。
前スレから貼り替えた位置が悪かった。
ワイスレ杯は、被らず、紛れず、流されずが大事なのに
締め切り間近でややこしい事して現場を混乱させた酔っぱらいが悪い
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
>48
>52
>54
只今、暫定で二十二作品!(`―ω―´)ノシ
タイトル パンケーキ
目を覚ますと、なぜか心が痛かった。
「107番、出ろ」
俺は番号を呼ばれた。そうだ、今日から仮釈放だった。あの夢で桜の下、笑っていた少女は……。
「君はまだ昔が思い出せないのかい?」
「はい」
「そうか……」
俺は、塀の外に出された。その足で思い出の場所に向かう。春、いい天気だ。あの桜へ行こうそう決めて、歩いた。
そもそも俺は何で刑務所に入っていたんだ?毎日訳の分からない労働を科せられたが、我慢して受け、今日この日を迎えた・
桜がキーになっていることは今日の夢でわかった。俺と桜といえばあそこしかない。
その場所に着くと、花が手向けられていた。
まさか俺が少女を……。いや、俺はそんな人間では……。しかし、刑務所に入っていたのは確かだ。絶望して、その場にへたり込んだ。
その時、
「渡辺さん……ですか?
そうだ。俺は渡辺だ。番号で呼ばれていたから忘れていた。
「はい。渡辺です」
「ああ!やっぱり!あの事件ではありがとうございました!」
意味がわからない。俺は少女に何かしたと思っていたが違うのか?
「すいません、記憶が無くて。その事件のことは全く覚えてないんです」
「え……。わかりました。ここで話すのもあの子によくないから喫茶店でも行きましょう」
記憶が戻るのを期待して、俺は着いて行った。俺は何者か。これからわかる。
「コーヒーでいいかしら?」
「はい」
「ちょっと暑いわね、アイスにしますか?」
「お願いします」
コーヒー。長らく口にできなかった飲み物だ。嬉しい。俺はブラック派だった気がするが、甘い物が欲しい。アイスコーヒーにはシロップをたくさん入れた。
「すみません、お金があまり無いんです。今日仮釈放だったもので……」
「ああ、今日そのままあの場所に来てくれたんですね!じゃパンケーキでも召し上がりますか?何でも奢りますからいいですよ」
「ありがとうございます」
何でこの人はここまでしてくれるのだろう。あの桜の場所には桜が手向けられていた。少女は死んだのではないだろうか」
「俺の過去のことを教えてください」
パンケーキが焼きあがる前に聞いてみた。
「はい……。実はあの日私の娘は強姦されそうになっていました」
「まさか俺が?」
「違います!あの子はあなたに犯されていません!」
「じゃあ誰が……」
「忘れもしません。一ノ瀬という男です。あいつはもう死にました」
「花が手向けていたのはその男の仲間?」
「違います。私です。娘はあの木で自殺しました……」
「……」
「あなたはヒーローでした。犯されている娘を助けてくださったのです。そして一ノ瀬を殺してしまった」
「俺は人殺し……そういえば刑務所の中でもそう聞いたような……」
「あなたは落ちていた岩で一ノ瀬の後頭部を殴りました。そして娘を助けて……。一時は倒れた一ノ瀬は最後の抵抗で岩をあなたの頭にも岩をぶつけました。あなたは倒れてしまって……」
「一ノ瀬は死んだということですか」
「はい。しかしあなたには感謝しています。娘が生きていたら結婚も許したでしょう。しかし自殺してしまった。あの木にロープをかけて……」
その少女の母親はぽろぽろと涙を流した。
「すみません。思い出させるようなことを……」
ハンカチで涙を拭うと、また持ち直して言った。
「ややこしくなりますが、娘は一ノ瀬と交際していました」
本当にややこしい。
「私どもはクリスチャンでした。婚前交渉は認められない。娘はそれで抵抗しました。しかし事件のあと娘が妊娠していることがわかったのです。一度は好いた相手の子、出産をし、禁忌である自殺をしてしまった」
「その子は、どうしていますか」
「現在小学生です。よかったら家に来ませんか」
「やめておきます。合わせる顔が無いです」
パンケーキがやっときた。
「話してくれてありがとうございます。パンケーキ、頂きます」
俺はメープルシロップをかけたが、パンケーキは少し塩味だった。
おはよう、諸君!
前スレで作品を投稿した作者は自作が抜けていることに気付くことができる!
締め切りに間に合っているのでワイが読んでいる間に自作の転載をして貰いたい!
または気付いた者がどの作品が抜けているのかを教えてくれると大変に有難い!
今から作品を読み始める!(`・ω・´)
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
>48
>52
>54
>58
只今、暫定で二十三作品!(`・ω・´)
>>59
>770、>790、>795、>802
この4つで全部かと思います
>795は2レスになっているので規定外です 作品を投下するタイミングもあるからね
2日目あたりで出すか夜か朝か、最終日のギリギリまで引っ張るか
いろいろ考えるのにバカが邪魔するからぐちゃぐちゃになただろ
>>62
教えてくれてありがとう!
ワイは読み続けるが、二十七作品になるまで様子を見る!
諸々の発表の時間が少し遅れるかもしれないが、そこは大目に見て貰いたい!(`・ω・´) 二十七作品の場合、上位発表は八位までとする!
よろしく!(`・ω・´)先に朝食にするか!
私は野糞をした。
野糞というのは品が無いのでウンコと言い直そう。
私はウンコをした。
ウンコをした時に勢い余って口の中のサクランボをウンコに落としてしまった。
食べようか迷ったが食べなかった。
それから30年後────────────
私は同じ場所で野糞…もといウンコをしたくなった。
そこには大きな桜の木があった。
私は根本にウンコをした。
するとかわいい女の子がやってきた。
私は直感的にこの桜の木の精だとわかった。
「キャー不審者ー!!」
木の精じゃなかった。
それは気のせいだった。
普通の人間の女の子で、警察を呼んでいた。
これが夢だったら良いのに
そう思ったが、意識を飛ばしても足がプルプルするだけだった。
ちゃんと現実だった。
それから30年後────────────
私の寿命は尽きかけていた。
この夢の中で寿命が終わるというのを理解していた。
最期に見た走馬灯は、指を指す少女と共にやって来た警察官の帽子についた桜の代紋だった。
やれやれであるな
7.6点級の私の作品を拝ませてやる事にしよう
>>63
バカはこんなしょうもないママゴトに必死な君ではないのか また、アホな偽者がしょうもないことをしているのか、やれやれであるな
たとえ誰かが外で野糞をしていても、不審者とはならないであろう
それに、警察は呼んでもすぐには来ないので、やはりただのアホが考えたようなアホ作文であろう
こんなしょうもないママゴト遊びで、作品を出すタイミングがーとか、アホ丸出しではないのか
遊びはそんなことはイチイチ気にせず、気楽にやるものであろうにな
結局ここのママゴト遊びでしかなんともならないアホの子なので、そんなに必死なのであろうな
そんなことに必死になるより、今は自分の人生をちゃんと考えないといけない時期であろうにな
シャム猫の連投レスは、自分に言い聞かせる言葉の備忘録なのか
自分のスレがあるんだからそっちでやればいいのに
まあ、ここのアホの子らはリアルも元々終わっているので、特に考えることもないわけか、なるほど
自粛生活にしても、万年引きこもりには通常となんら変わらない生活なわけであるしな
>>66
締め切りに間に合わなかったので参加作品とは認められない!
さて、読み始めるか!(`・ω・´) >>73
アホは目の前にあることしかわかんないからな
かいて出すだけw >>81
おまえどう見ても一人暮らしなんだが
極上の味噌汁作れるの
まあそれはいいとしてなんで急に味付け海苔?
そこは有明産の海苔を七輪で炙るぐらいしろよ
結局インスタント味噌汁と味付け海苔とサトウのご飯だろ 「はぁ、はぁっ……っ」
間に合った。僕がそう感じたのは何故だろうか。
ただ僕は一本だけ咲いている桜を見て、心の底から安堵していた。
実家の裏から山道を二〇分ほど歩いたところにそれはあった。昼前、肌寒さが残る中、やわらかな陽光を受けて桜は静かに僕を待っていたのだ。
この桜は、僕を一番よく知っている桜だ。幼い頃は花見をして、ここで初めての失恋を経験した、そして高校卒業と同時に引っ越す時にも……どんな時でも変わらず、じっと僕を見守ってくれていた。
それが今朝、夢に出てきた。この桜と、その下にたたずむ少女の夢。誰だか分からなかったが、彼女の表情はなぜか僕を強烈にひきつけて、離さなかった。
「おーい、どうした兄ちゃん? そんなぼーっとして」
あの少女がいない事を残念だと思いつつも、夢の出来事だと自分を納得させかけた時、作業服を着たおじさんが話しかけてきた。
いつの間に、と思っているとおじさんは僕と並んで桜を眺め始めた。
「花見かい? 何もこんな辺鄙なところでやる事でもないだろ?」
「いえ、その……少し、急に懐かしくなりまして」
夢の話はしなかった。それが突拍子のないもので、僕自身にもうまく言語化できないでいる。
「へえ、こんな場所でも誰かの思い出にはなるもんだな」
おじさんは感心したように唸り、僕の話を聞かせてほしいと頼んできた。不思議に思いつつも、僕は一番印象深くて苦い経験の、初めて失恋した話をすることにした。
「いくつかありますけど……高校生のころ、幼馴染にここで告白したことがあるんです」
「へえ、上手くいったのかい?」
「残念ながらフラれちゃいましたけどね」
「フラれちゃったんかい!」
「とはいえ彼女とは未だに連絡は取り合っています。兄弟みたいな距離感で無理って言われたんですけど、あながち間違っていないかもしれないです」
苦笑しつつ、おじさんと笑い合う
「他にもあるかい? 兄ちゃんにちょっと興味出てきたぞ」
「じゃあもう一つ、丁度そこで昼寝してたらですね……」
「……いやー、兄ちゃん話が上手いな、ついつい聞きこんじゃったぞ」
「いえ、こんな話で良ければ」
かれこれ三〇分くらいだろうか、ようやくおじさんと僕は話を途切れさせた。
「ところで、僕が言うのもなんですが、あなたは何故ここに?」
ふと気になった疑問を口にする。
「ん、んー……いや、ちょっとな」
おじさんは言葉を濁す。そんなに答えにくい質問だったろうか?
「この桜……内部の腐敗が進んでいて、数年後には立ち枯れしそうだったんで、斬り倒すか直せそうなら診てやってしてくれって依頼があったんだよ」
「えっ……」
「まあ、だけど安心してくれや、こんな面白い話を聞いたら、意地でも治してやりたくなるわ」
おじさんはにいっと笑い、僕に少し黄ばんだ歯を見せた。そして持ってきていた荷物から聴診器などを取り出して、桜を診察していく。
「……」
僕はそれをじっと眺めていた。
例えば、今朝の夢がメッセージで、奇しくも僕とこの樹木医師を引き合わせてくれた。そう考えると、不思議と納得してしまえる気がした。
それを心の中で問いかけると、桜は頷くように風で揺れる。おじさんが聴診器を当てている幹の陰に、あの夢で見た少女がいるような気がした。
第五十四回ワイスレ杯参加作品
>6
>7
>10
>12
>16
>18
>20
>22
>23
>28
>29
>31
>33
>34
>38
>39
>43
>44
>46
>48
>52
>54
>58
>87
只今、暫定で二十四作品!(`・ω・´)
シャム猫なら内部まで腐敗してたら無理とか言いそう
事実だ事実だとどうでもいいことばっか言い出すからな
>>90
だから極上ってなんだよボヤっとしてるな
コピルアクとかブラックアイボリーとか気の利いたこと言えんのか >>91
シャム猫は
「私はスーパーカー持ってる」って言うから「スーパーカーってなんだよ」って聞くと「スーパーカーはスーパーカーだ」って言うし
「毎週セレブパーティーを開いている」って言うから「セレブパーティーってどんなのだよ」って聞くと「セレブが大勢集まるパーティーだ」って言う
それで皆が呆れるとフジコって、で後になって「アヴェンタドールがー」とか「六本木ヒルズがー」とか言い出して更に皆を呆れさせる
アヴェンタはもう2年くらい言い続けてるもんな。実物見たこともないくせに 致命的に語彙が少ないか、実物が目の前に無いかのどちらかなのかしらねぇ……
>>92
また、そんな妄想をして嫉妬しているのか、やれやれであるな >>93
わざわざ君らのような貧乏人に細かく説明する必要も無いし、そんなことをするだけ時間の無駄なのだが あなたは受容しているようだけど、
少なくとも自分は言葉を惜しんで語彙が少ないと思われる方が癪なのよねぇ
まぁ、このへんは感性の違いよね。個性個性
メルカリのTwitterの又吉の短編も、なんとも無理があっておかしな作文であった
時間を惜しむ者が一日に四百レス以上!
シャム猫と云う設定君は自分の設定がなっていない!(`・ω・´)続きを読む!
>>97
日常生活で、語彙などをイチイチ気にしているような者は、ただのアホであろう メルカリのTwitterの短編に点数を付けると、今のところはこんなところか
伊坂幸太郎=50点
又吉=30点
で、極上のコーヒーってなんなの?
そろそろ調べ終わったでしょ?
教えてよ
>>100
より多くの語彙を適切に使いこなす事とは
すなわち知性なんだが
知性を全否定?
そんなん笑うw >>105
いやいや、普通はそんなところで知性を判別しないので コーヒーと言えば、豆は冷蔵庫で保管しないほうがいいんだと
豆が匂いを吸っちゃってすぐにダメになっちゃうんだってさ
しかし、メルカリの短編も読まずに、こんなところのママゴトに一生懸命だとか、やはり君らはただの小説ニワカのアホなのであろう
使える言葉の多さは知性の指標の一つではあるわねぇ
単語は知識の最小単位よー
著名なプロでも、この程度なのか。ということを学ぶには良い機会なはずであるが
>>111
それは、ここの馴れ合い好きなアホの子の君らであろう 結局は、まず、作者の名前で価値が生まれる。ということであるわな
著名な作者が書けば、それだけで価値があり、内容とかは特に関係無いということであろう
で、無名がいくら頑張って内容のある物を書いたとしても、無名には価値が無いので特に相手にもされない。ということであろうな
そもそも、まず、メルカリ短編って何……?
まぁ、反応は予想できるよね。そんなのも知らないのかアホの子め、みたいに言われるんだわぁ
紹介する気もオススメする気も、感想の共有を必要としていないのに、どうして話題に出すのかしら
>>116
小説好きなら、普通はその程度のアンテナは張っているはずであろう
メルカリなどは、今ややっていない者のほうが少ないほどメジャーなアプリであるので 小説ってのは
こんな事があった
こう思った
だからこうした
こんな反応があった
結果こうなった
ってのを語彙を駆使して人に伝える作業だろ?
下らないところでは、たまに日用品の正式名称が解らなくて調べたりすんだろ
そうやって細かい積み上げをするものなのに
極上の味噌汁?
出張庖丁人を呼んだとか付け足せよ
言うに事欠いて味付けのりて庶民かよ
極上のコーヒー?
せめてブルーマウンテンぐらいはサラッと言えよ
それこそ、知性どころか世間の情勢に疎すぎるアホ丸出しではないのか
>>118
普段の会話のレスと、小説を書く時の語彙を同じに考えているのが、そもそもアホすぎるであろう 夏目漱石が、普段の会話で、我輩は〜とか言わないのと同じことであろう
そんな簡単なことすらわかってないのが、ここのアホの子なわけなので
ユーチューバーとかにしても、無名がただやるよりも、有名な芸能人がやるほうが簡単に流行るわけなので
それほど、無名には価値は無い。ということであろうな
>>120
アホか
極上の味噌汁とかいわれたらそれだけで会話が発生するだろ
え、それってどんなん?
京は本田酒造の白味噌をと、三河岡崎の八丁味噌を会わせて、あ、出汁は利尻産のマコンブと枕崎産のカツオな
へーすごいやん
ってこれぐらいの会話にはなるだろ あー、たぶん語彙って言葉の認識の違いだわ、コレ
自分、語彙って言葉を入れる袋だと思ってるのよ
だから引っ張り出す言葉が違うだけで、日常会話もSNSも使う語彙は同じなのよね
そもそも、使ってんのは1つしかない自分の頭なんだから、そうそう切り替えてらんないのよね
ヘカトンケイルじゃあるまいし
ネット小説などでも、作者の名前ではなく作品名で覚えられてしまうような者では、結局いつまでも自分の名前を売ることが出来ないので、全然ダメであろうな
>>124
そんな会話を君のようなアホの子とわざわざする必要が無いだけであるが 寸評
>>6
読み味は悪くない。
少女との出会いが現実のことなのか夢の中の出来事なのか曖昧なのも、特に違和感は感じなかった。
が、どこの誰とも知れない彼女がいつもの場所に来なくなったからと言って、行方不明だと通報するのはどうだろうか。
>>7
おもろい。
途中でオチが読めたけど、こういうの好き。
>>10
ループものですが、一生かけたループというのは壮大ですね。
ただ一点だけ。序盤で夢落ちを予想していたので、ミシュランマンを本物のミシュランマンと読んでしまった。「ミシュランマンのような女」と読めなかったのは俺が悪いのか?
>>12
文章は流麗で読み口は悪くない。でも内容的にはどうだろうか。
お題を生かしているとは言い難いし、読後に残るものも特にない。
と言っては言い過ぎか。悪くはないけど、うーん。
>>16
このノリは……。
ワイスレでは稀に見ないこともないですが、大抵は途中で破綻してとても読めたもんじゃないシロモノになり果てるのに、この作品は最後まで読めました。
でも頭痛い。 >>128
しないんじゃなくて出来ないんだろ
極上の語彙の無さだしw >>118
ブルーマウンテンとコールドブリューは海外だと韻が踏めるから組み合わせに喜ばれるけど
ブルーマウンテンはやっぱりホットが良いみたいな引き立て役の話に繋がる
挽きたてだけにな ほらみろ
>>133
の説得力
こういうのが知性なんだよ
極上のコーヒー飲みながらromって勉強しろ 自分、美味しいコーヒーってまだ出会ったことないのよね
飲めてマックスコーヒーくらい
冬場とか自販機がホットコーヒーだらけになって絶望するしかないわ
ウィットに富んだジョークというより
ウィ~と酔っ払ったオヤジギャグみたいな話のような気もしないでもない
極上のコーヒーの話題で出て来る缶コーヒー……
マックスコーヒーも大概だけど言い出しっぺがそれじゃあ、ちょっと……
>>139
いやいや、ブルーマウンテンの話だが
やはり、君は頭が悪いのか、なるほど >>135
水筒に麦茶入れる人はお茶を買わないように
コーヒー挽いて飲む人は缶コーヒー買わない人多いらしいけど
本当に豆を挽いて飲んでる? アホの子というのは、話の流れもまるで理解が出来ないので、アホなわけなので
まあ、そういうのはアスペルガーというのだが
UCCが上島缶珈琲の略というのも
UCCの理念フェアトレードとやらもシャム猫は知らないだろう
まあ知らなくても知ったかするのがシャム猫か
缶コーヒーも、コーヒー豆を挽いて作られているのだが
アホの子は、そんなことすら知らないわけか、なるほど
缶コーヒーは、巨体なコーヒーメーカーのような機械で作るだけなので
>>135
缶コーヒーとか言ってる時点で貧乏舌なのに
自分で露呈してアホなのか
缶コーヒーなんて学生以来口にしてないって言えやアホタレ 私は昔缶コーヒーを作っていたこともあるので、詳しいわけだが
>>146
いやいや、缶コーヒーなどは誰でも飲んだことがあるであろう
それに、自販機やコンビニなどで頻繁に目にするので、わかるだけであろう コーヒーの楽しみは、豆を挽く時の匂いから始まっている
缶コーヒーには構造的にそれが足りていない
それもわからずに缶コーヒーを飲む人が極上を語るとは
>>148
ラインマンというのは、缶にコーヒーが詰まってから作業をするような人間のことなので、その時の私の場合はオペレーターなわけだが >>150
いやいや、缶コーヒーでも製造工程は同じなので
そんなことすら知らないのが、君らのようなアホなのであろう 自分でコーヒーを入れることのメリットはさ
挽き立ての豆で淹れられるってことと、砂糖と牛乳をドバドバ入れられることだと思うのよね
たとえその結果できるのがカフェ・オ・レだとしても
あと缶コーヒーって苦いだけのような感じしない?
香りとか味とかぶん投げて苦さ極振りしたような……
缶コーヒーでも、まず豆を挽いて、それを巨大なコーヒーメーカーのような機械に投入して、湯などを入れて抽出して作るわけなので
結局、世間知らずのアホの子というのは、自分の中の勘違いなイメージだけで知ったかをして、物を語ってしまうようなアホである、ということであるわな
まあ、その頃の私は、缶コーヒー製造のスペシャリストとして、一人で任されていたわけだが
コーヒーを待つ間の香りはコーヒーそのものからじゃなくて、豆から発せられている
それがわかっていない時点でエアプ
まぁ、正直なのは良いことだよ
工場勤務じゃバリスタって言えないもんねぇ
>>158
うーん、辞めさせ部屋に一人で送られて病んじゃったのか
すまないトラウマを掘り出して >18
ちょっとストーリーが頭に入って来づらいかな。二度読んで理解できた。
あと、自分のドッペルゲンガーに会った人って死ぬんじゃなかったっけ?
>20
思い出ばなし。なかなか良いです。
でも、回想の中に肝心の桜の下で手を振っているシーンが一度出て来ないのはどうなの?
>22
うん、楽しい。
>23
悪くない。
特に気になる所もありません。完成度高いです。
>28
ループもの。ではなく精神異常ものですね。
ストーリーに破綻はなく文章もこなれていますが、いかんせん目新しさに欠ける。
>29
うーん、これもどこかで読んだような内容ですが。
>僕は、眠い。
このラストでビシッと決まりました。良いです。
また、世間知らずのアホの子がおかしな妄想を始めて喜んでいるのか、やれやれであるな
結局、自分にろくな人生経験が無いので、そうなるのであろうな
>>164
成功体験が無く失敗体験だけを積み続けて
膨大な人生経験を積んだシャム猫さん流石やで >>165
そういうおかしな妄想ばかりして喜んでいる君の人生が哀れであるが ふと思った。アホの「子」って言うほど回りを年下に見てるんだろうか
それともただ単に言葉の響きだけで付けてるんだろうか
それとも小馬鹿にした言い回しとして子ってつけてるんだろうか
それとも実際若いから見下されないように先に見下してるんだろうか。大入道か
どういう意図をもって子って付けてんだろ……
そういう意図も語彙の範疇だと思うんだけどね
>>167
そんなことも、イチイチ考えないとわからない時点で、君はアホなわけだが >>167
歳だけ重ねてきた
経験だけ積んできた
実績はすっからかん おや、子が抜けたわねぇ
何も考えてなかったのね……
しかし、まともな人生経験も何も無く、作文すらもドヘタとか無能にも程があるのではないのか
まあ、そんなんだから、ワナビーしかやれないのであろうが
シャム猫の凄いところは
名前を変えれば別人としてリセット出来るのに
絶対にそれをしない事だよ
それに関しては本当に良い意味で立派
>>172
君はいつもidをコロコロして、名無しで別人になっているような情けない雑魚ということか、なるほど >>172
自分も立派だと思うよ、彼
直接言い返せることは律儀にレスしてくれるんだもん
言い返せなくなると全方位敵対状態に入るけど アホの子は、なんでも自分の都合の良いようにねじ曲げてやりたがるので、いつでもアホ丸出しなのであろうな
私は、君らのようなアホの子は適当に相手しているだけなのだが
私にいつでもまともに構って貰えると思っている時点で、アホすぎるであろう
撃ち返し続ける精神力は凄いが一発も当たらない事実
しかしこちら側の有効打も全く効かない事実www
適当(1スレあたりの書き込み300程度)
えっ、構って差し上げなくてよろしくて?さみしくない?大丈夫?
まぁ、そう言うなら……
俺的にはなんでこんな奴をまともに相手してるんだって感じだけど
残り三作の転載がされていないのだが!(・`ω・´)ノシ まだ読み終わっていないのでいいが!
あと少しで読み終わる! その中では順位が決まっている!
しかし、転載されていない三作品は含まれていない!
このままだと作品を転載しない状態で
前スレの作品を読んで評価を付けることになる!(`・ω・´)または発表の時間を遅らせるか!
>前スレの作品を読んで評価を付けることになる!
それ何か問題あんの?
>>185
入賞してもスレ民が探しにいくか、めんどくさいからスルーするだろ 昔は缶コーヒーはUCCくらいしかなかったな
アルコール飲料メーカー等が、軒並み缶コーヒーを出したのは
自社の自販機で主戦力になる缶コーヒーがないとマズいからだな
順位発表まで転載なければ、その時はまた前と同じく入賞発表の時に(転載されてない作品が入賞作なら)、他の人が発表後に転載を代行すればいいのでは?
サントリー、キリン、アサヒ等の酒メーカーが缶コーヒーを出してきてジャンジャンCMしてる現状も
もともとコーヒーが主商品だったメーカーさんらにとっては迷惑な話であっただろうなw
欧米で缶コーヒーが流行らない理由
自販機の設置が無理なので、主流はお店で飲む事になるが、それならそもそも缶である必要がない
アメリカの飲み物のサイズは16オンス(1ポンド)から
32オンスや64オンスも余裕
缶で売ると業務用缶詰めみたいになってしまう
投稿した人が今の時点で来てないってことは、
発表時間まで来ない可能性、というか最後まで来ない可能性もあるでしょ?
次からは開催スタート時に必ず新スレを立てて、投稿者は新スレの方に書くようにしたらどうだろうか
前スレの三作以外は全て読んで寸評を書いた!
作者による転載がないので前スレに行って読んでくる!(`・ω・´)
欧米で深夜に自販機はありえないからな
確実に壊されて中の現金と商品が盗まれるw
前スレの3作品読んで来た。
770
中年の不倫独身女性が悪夢を見る。少女が精神分析的な何かなのか、
お化けなのかで解釈が分かれる。桜シーンが夢に出てなかったからつながりが唐突かな。
入賞はしないと思う。
790
精神病院で混濁する学生。事故で少女が死ぬ。
混濁感が好き。事故シーンも良い。
最後の眠いが良い。
でも入賞はしないと思う。
795
記憶を失った殺人犯の話。語り口に雰囲気があるけれど、2レス(文字数はすかすか)
なので、条件は満たしてないし、入賞もしないと思う。
このスレが過疎化しないのは暇なシャム猫のおかげではあるかもしれんがw
二レスの作品が混ざっているので第五十四回ワイスレ杯参加作品は全二十六作品となる!(`・ω・´)
>>198
いやいや、いつでも暇なのはどう見ても君らであるが >>196
精神異常な話ばかりだな
今回のワイスレ杯のテーマは精神異常者なのか? >>201
夢が精神分析のテーマなのはフロイト以来だから。でも暗い話が多いね。 夢か……
夢落ちは悪いとされるが、こういうスレでいちど、夢落ちの優れた話を読んでみたいものだw
前スレの>790は転載されていた!(`・ω・´)全二十五作であった!
いや、二十四作か!
そうなると上位三割は七位までが妥当か!(`・ω・´)
>>206
24わる10かける3いこおる
7.2どすえ 全作品の寸評
>6
つかれていると平仮名で書くことで落ちに繋げる! 主人公は幽霊に憑りつかれていた!
ショートショートの切れ味! ただし過程に少し疑問が湧く! 桜の木の下で少女と逢瀬を重ねた!
主人公の初恋の相手と語りながら素性がわからない! その状態で行方不明になったとして警察が動くことがあるのだろうか!
恋人を主張して捜索願を出したとしても特異行方不明者とわかる情報がない! 受理されるかもわからない!
少女とは生きている状態で逢っている! 何故、桜の木の下を掘り起こしたのだろうか! 疑問が残る展開であった!
>7
一度、見ただけではよくわからない! 夢を繰り返すことで徐々に謎に迫っていく!
悪くない展開なのだが、少女の姿と状態が少し引っ掛かる! 着物姿の乱れはシャベルで埋蔵金を埋めて身体が火照ってはだけたと読み取れる!
では、脚に流れる血は何なのか! 主人公に不吉な予感を抱かせるだけの内容で、真相が明かされたあとも意味がはっきりしない!
テレビに映った少女は夢の人物と同じなのか! ワイは着物等で埋蔵金を実際に埋めた人物を想像した! 主人公は夢の少女として観ているので別人なのか!
着物と血は必要なかったように思う! 少女の笑顔の手招きとシャベルで十分! 容姿に自信がない主人公は色々と思い悩む程度で良かったのでは!
>10
主人公は少女の夢を見たせいで悪夢のような展開を迎えて失意の人生を送る!
高齢者になって唯一の楽しみ、散歩をしていると懐かしい昔のアパートを目にする! そこで過去に戻り、昔の自分の行動を阻む為に色々と邪魔をする!
結果は上手くいかず、若い自分に押しのけられて悪夢の展開に突入する! 今後も同じことが繰り返されるのだろう! よく考えられたループもの!
ミシュランマンは実在する会社のマスコットキャラクター! 悪い意味で使われている為、少し心配になる! 文章は少し荒く脱字もあった!
>12
「親殺し、子殺し」の醜い家督争いに嫌気が差して家自体を取り壊す! 内容を語れば一言で終わるのだが、趣のある文章で書かれていて読ませる!
お題は匂わせていた! 生前の妻は桜を好み、その下で読書を楽しんだ! その当時ことを主人公は夢で見る! お題に触れていると云えるが、
穏やかな調子の為、驚いたようには思えない! 従って加点は少ないが安定した文章に誤脱はなく、長編小説の一場面を見ているような気分にさせた!
聞き手と語り手がいてようやく内容が伝わる! 単なる説明ではなく物語の中で展開させた作りは手練れを思わせる! 派手さはないが悪くない作品であった!
>16
最初の一文でオリーブを想像したが名前は姫子なのか! エリスは東方でマコは魔法使いか!
いきなりのハイテンションで読者の驚きもマックス! 百合ネタで走り抜けた!
書き方と展開に既視感はあるが書き切ったことに意味があると思いたい!
意外なことに文章は荒くない! 勢いを残しつつ、丁寧に書かれていた!
>18
出だしでは主人公の状態がわからない! 夢から端を発し、展開によって明かされていく!
話の流れに無理がなく、桜の木の下で夢で見た彼女と出会う! 背を向けた姿で読者の関心を集める! 心憎い演出!
主治医との出会いで主人公が抱えている事情を明かし、最後に桜の木の下の人物を吐露する! ドッペルゲンガーであると!
しかし、最後に最大の疵が待ち受けていた! 手術は成功するのか、失敗するのか! ドッペルゲンガーの行動と説明がないのでわからない!
ドッペルゲンガーに本人が会うと死の宣告となる! 本人とドッペルゲンガーが一体化する例もあり、病で臥せっている者ならば健康体になる!
両極端の説があるせいで手術の成否が不明となっていた! 心が凪いでいるとあるが成功を匂わせる文章はなかった! 実に惜しい!
>20
お題の彼女は出てくるが、最後に登場する妻は彼女ではなかった! 話に一捻りを加えたと云う風には見えない!
実に現実的で説得力があった! 作為を感じさせず、淡々と自身のことを語っているような文章に好感が持てた!
「ベット」の打ちミスはあったが、特に大きな疵はなかった! もう少し桜の彼女がどのようになったのか!
風の便りではないが、仄めかしても良かったように思う! 妻にしても何か個性を見せて欲しかった!
文章の配分に少し偏りがあるので構成の段階で見直せば、と思わなくもない!
>22
夢で見た人物は女装した自分自身であった!
酔っ払っているにしても、そのようなことが起きるのだろうか! すぐにカツラを持って来られる彼女も気になる!
人物の人となりの説明はなく、二人の関係もわからない状態で物語が突き進む! あっという間に結婚に至り、
釈然としない状態で話が終わる! 出だしから相思相愛なので波乱と云うか起伏が感じられなかった!
文章としては読み易い! 個々の人間と関係がさっぱりしているので読後、少し物足りない気分になった!
>23
最初から不穏! 桜の花弁の赤に執着する主人公! 夢で見た色! 魅了された鮮やかな赤!
この段階で結末が見える! 危ない薬に手を出している彼女は自刃するのだろうと!
その展開通りとなる! 筆力もあって読ませる! しかし、そこで終わりではなかった!
新たな彼女に主人公が忍び寄る! 恐らく手には刃物を持ち、首筋を切り裂いたあとに鮮やかな赤色の桜を描くのだろう!
この作品は狂気を孕んでいる! 気になるところもある! 最初の彼女は本当に亡くなったのか! そうであったとして主人公に嫌疑は掛けられなかったのか、と!
彼女が首を刃物で切ったところを第三者に目撃させることで無実を証明する等、あと少し工夫が欲しいと感じた!
>28
この話は微妙と云える! 主人公は妹を亡くしたショックで精神病院に入院していた!
そうなると出だしから妄想なのか! しかし、読み進めていくと不思議なことが起こる!
妄想の中の登場人物で唯一、山岸と云う人物は実在していた! 主人公が暴れたことで他の者に取り押さえられた!
何故、山岸と他の精神科医だけが妄想の中でも変わらないのか! 大学の講義室での一幕ではあるが、本当は閉鎖病棟内の一室なのか!
精神科医の山岸の容姿と妄想の中の山岸との差異を書かないと、現実と妄想が融合しているように見える! 展開としては悪くなった!
>29
主人公は入院していた! 何が原因で入院しているのか! 最後までわからなかった!
植物人間のような状態なのだろうか! 医者や看護師が話し掛けているので意識レベルは低くても無い訳ではない!
原因はサトミの落下を目の当たりにしたことで受けた心の傷なのだろうか! サトミと一緒に落下して頸椎を激しく損傷!
サトミとは違って一命は取り留めたが自発的に動くことができない状態に陥った、
と云うのであれば理解できる! 精神に受けた傷だけでこのような状態になるものなのか! 疑問が残る!
>31
桜の木の下にいる女性は人を狂気に駆り立てるのだろうか! 主人公に元々、そのようなサディスティックな傾向があったのか!
書かれている通りの人物が不満を募らせて最後に激昂して殺人まで発展した! 容姿だけは夢の女性と同じなので、
息絶えた姿に欲情する! 最初の人物像と掛け離れているので少し納得し難いところがある!
もう少し最初の方で主人公の狂気性を見せていれば説得力が増したように思う!
>33
最初の夢から覚めて現実に戻る! 主人公は覇気のない大学生であった! よくある家庭で育ち、
遅い朝食に有りつく! そこに父親が現れた! 早い昼食の合間に息子に話し掛ける! よくある親子と思わせて、
二度目の夢から覚める! 夢の入れ子状態になっていた! 本当の主人公は初老で寂しい独り身の生活を送っていた!
季節も春ではなくて冬! 窓の外の雪を夢で見た桜吹雪と重ねる! 対比によって今の孤独を強く感じさせた!
お題の桜で人生の悲哀を語った! 最初に登場したボブカットの女の子は誰だったのか! 使い捨ての感があり、少し勿体なく思った!
>34
旅立ちの物語と云いながら実際には旅立っていない!
作者が語るように確かにファンタジー! 固有名詞や技名には説明があるので戸惑うことはない!
旅立つ宿命を負った主人公は剣士らしいが、その理由が判然としない! 腕力が最大の武器に思えるので拳闘士が相応しい!
大層な名前の大剣の凄さはよくわからない! 腕力で解決した! 九十九の善行を積むと城と姫に会える!
世の理であったとしても辿り着いた者や目にした者がいないので、どのようにして伝わったのか少し気になった!
>38
妊婦が実家に帰ってのんびりと寛ぐ! その時、桜の木の下で出会った女の子の夢を見る!
本人は覚えていなくて母親に訊いてみると近くの公園の話となった! 遅い朝食後、
早速、主人公は公園に出かける! すると桜は撤去作業の真っ只中! このあと、ホラー色が強くなる!
幻聴のような声が聞こえた! 腹の中からの声と匂わせる手もある! 子供が生まれて新居の場面となる!
やはり、生まれたばかりの子供が喋る! 釣られた主人公も言葉を返す! 子供の身体が桜の精(?)に乗っ取られたような状況はホラーに思える!
そこで今までの明るい要素を壊さない為に挿し木を勧める! 桜は挿し木が可能で品種によっては容易に行える!
新しい環境に生まれたばかりの子供、それと光り輝く窓の近くには小さな鉢! 中には桜の挿し木があって可愛い芽がこちらも生まれていた等!
>39
チェコの伝説の女王に絡めた話! 主人公の女性の逃避行は、ちゃんと理由になっているのだろうか! 嫌いな相手の求婚であれば断れば済む!
意中の相手であれば逃げる必要はない! 結婚の条件を自ら提示してもよい! 仕事は辞めない、その条件を飲むのならば申し出を受けると!
作者の意図は、異国の地の桜を利用してチェコで語られる伝説の女王を絡めた話を書く、と云うことなのだろう!
その部分に主眼を置いている為、主人公に纏わる部分が疎かになったように思える! 最後の心の中の剣を抜いた件の部分もハッピーエンドに相応しい表現なのだろうか!
主人公の情報が少ないせいで、その覚悟めいたものを文章から感じることがあまり出来なかった!
>43
夢の内容はメインの添え物! メインは解釈で時間と共に何かが起こり、増えていく!
最初は冷静に対処していた主人公だが落ち着いていられなくなる! 畳み掛けるように解釈が増えていくところに笑いがあり、
最後の不貞寝にまでオチが付いていた! どの作品とも似ていない! 独自のセンスが光り、読後は悪くない!
>44
書かれた文章の所々が不自然で硬さを感じる! 美しい情景を描き出そうとしていることは理解できる!
舞台は日本なのだろうか! 二人の容姿について書かれた部分がないので判然としない!
本人に断りなく勝手に婚約させる行為は普通のことなのだろうか! 意中の相手も同じように婚約していた!
二人の仲はどうなっているのだろうか! 両想いにしては素っ気ない! 絶望の深さも書かれた程には伝わって来ない!
最後の件は入水自殺を含んでいるのだろうか! 相手の女性はどのように動くのか! 希薄な関係に思えるので想像が難しい!
>46
桜の木はどこに生えているのだろうか! 庭なのか! 山なのか! 公園なのか!
姉が桜になったとは比喩なのか! 本当に桜になったのか! どのような過程を経て木になるのか!
考えられることとして姉は不慮の事故、または病で亡くなる! 荼毘に付され、遺灰をどこかに撒く! その部分から桜の木が生えて、
姉は桜になった! 云えなくもない! 果実の意味はわからない! 白昼夢は桜のせいなのだろうか! よくわからないがスコップで切り倒す!
夢で姉が笑っていたと云うことは成仏できずに桜に取り込まれ、不本意な生を強いられていたことになるのか!
全てが想像の域を出ない! もう少し書かないと読者には伝わらないと云っておく!
>48
繊細な作業! 描いては描き直す! 純粋な情熱は最後のメールの内容で吹き飛ばす!
丁寧な文章とタイトルで笑いを取りに来る! もう少し真面目な口調でバカバカしい話に持っていってもいいように思った!
主人公の熱い作業のあとにくるメールだけに良い対比となって笑いを誘う! 純粋なのか、邪悪なのか、匙加減も良かった!
>52
減量の影響で意識がぼんやりして、幼少期のことを思い出していたのだろうか! 過去の記憶と比喩が混ざって惨めな過去を語る!
ボクシングで一花咲かせる! タイトル戦かどうかはわからないが大一番に思える! 一度は倒れ、桜の少女の夢を見る!
起き上がったあとも影響は色濃く残り、花弁の舞うところに手を出した! それが相手には猛攻となり、ダウンを奪う!
サクセスストーリーではあるが、もう少しはっきりと書いても良かったように思う! 桜の少女は勝利の女神だったのだろうか!
>54
このサクセスストーリーには無理がある! 主人公は男性で十九歳! なりたい人物は夢で見た美しい少女!
来世に期待するしかないほどの存在で、高根の花どころではない! 年齢的に無理なのか! 身体の全面改造に掛かる費用が高くて支払えないのか!
そのような状態で三年後、呆気なく夢を叶えていた! 夢で見た少女に変貌を遂げた! どのような方法で願いを叶えたのか!
過程が何も書かれていないので説得力は皆無! ご都合主義の烙印は免れない!
>58
記憶喪失になった主人公は人を殺し、仮釈放の日を迎えた! 相手に反撃されたせいで一部の記憶を失っていた!
夢で見た桜の木に向かうと花が手向けられていた! そこで出会った一人の女性の話から真相を聞くことになる!
文章はあまり上手いとは云えない! 会話文が説明口調になっていた! 助けたはずの娘は結婚前の性交渉の末に子供を産み、
戒律を犯したことで自殺を果たす! 残された子供はいるが、その父親を主人公は殺めていた!
人助けのつもりで介入した主人公は結局、誰の助けにもなっていなかった! 何故、娘の母親は感謝するのだろうか!
奇を衒った内容と人間の感情の流れに納得のいかないところがあって、かなり引っ掛かった!
前スレ>770
過去と夢が混ざっていた! 居合わせた人物と主人公には共通点があるのだろうか!
わかるようでわからない! それでいて人間臭いところを子細に見て書き込んでいる!
もう少し関連性を持たせないと意識が四方に散らばって本筋に集中できない!
ワイならば関連付ける! 十代の女性は昔の自分! 観察している自分は三十代! 醜い姿の自分は五十代で未来の姿!
男達は過去に関わった者達で統一すればよい! 観察することで昔や今の自分を語り、暗い未来を仄めかす! 物語としては未完成に思えた!
さすがに疲れた!
上位七作品の発表は今日の午後八時を予定!(`・ω・´)ノシ ちょっと風呂に入ってくる!
うわぁ!全作に批評しないといけないぷぅぎゃああああああも、こりゃ大変だなw
しかも、どんぐりの背比べに順位つけなきゃいけない、面倒なタダ働きw
>54
高嶺の花であった!
かなり急いで書いたので他にも変換ミスはあるかもしれない!
では、また!(`・ω・´)ノシ
ID:MVKRiZK8はシャム猫か?
ついにIDや名前を切り替えないという長所を捨てたか
それよりID:21IsUaS7は、いつもやってたように、ぷぅぎゃああああああが別回線で書き込んでるのかw
面倒なことを
ぷぅが居たころからあったな
ぷぅぎゃああああああが批判されると
なぜか単発IDが現れるやつ
批判はしないが、誰もしないような面倒なことを何十年とよくやるよw
ということなだけ
>>224
順位発表後なら言いたい放題よ
楽しみに待ってます 一応、ぷぅぎゃあああああああの連投書き込み禁止回避への援護書き込みだったのだがw
87の寸評ないんやが (意味「ゴルァ!ぷぅぎゃああああああよ!ちゃんと寸評せんか!」)
>>230
ワイさんのほんのり風呂上がりを待つしかないw 離れたから見落としたんだな
てことはまだ読んでない可能性が強い
風呂がりで当然酒の入ったワイさんは読むのがめんどくさくなる
となると「ごめん君入賞してないからいいよね、寸評」という流れかw
俺が代わりに87に寸評してやろう!
とりあえず、「二〇分」と書くのはやめとけ!と言いたいw
せめて20分か二十分と書けw
>>239
どう考えたって「20分」より「二〇分」の方がいいだろ
基本日本語は縦組みだからな あとな、
>桜は静かに僕を待っていたのだ。
桜の木は動かないんだから、桜が待ってたとか擬人化安っぽくて滑稽だ
擬人化表現を多用する作家は結構いるので、好みの押し付けは添削という荒らしに
間違われる。気をつけような。
桜は僕を待ってたとか自己陶酔過ぎて滑稽だと言ってるのだ
>>246
おいおい、せっかく指摘してやてんのにw 漢数字で表すべきとは思うが限界がある
今年は弐千弐拾年とか言うのも無理があるだろ
>>249
ひょっとしておまえ、縦組みの原稿用紙使ったこないのか?
それで文学とかw おっさんは主要人物なんだから酒飲みながらニヤニヤしてろ
ID:pLMoTz3O
おまえが器の小さい人間なのはよく伝わったから落ち着け
>>249w
添削には文学の才能どころか偏ったこだわりしかなかったw はい、不毛な言い争いは終わり
推しの作品の発表と評価
じゃあこれはどうだ
>「はぁ、はぁっ……っ」
>間に合った。僕がそう感じたのは何故だろうか
僕の一人称で書いていながら
僕がそう感じたのは何故だろうか?とは
誰に問いかけてるんだ?w
一人称の書き方がなっていない!
何故だろうかなど書かなくていい!
全作品の寸評、の続き
>87
実家の裏山にある桜の夢を見た! 主人公は佇む少女の顔が忘れられず、帰郷を果たす!
偶然に出くわしたおじさんと話し込む! 実は伏線になっていておじさんは樹木医師!
立ち枯れ寸前の桜を頼まれて見に来た! 主人公の話を気に入り、治療の方向で動き出すことに!
少し気になる言葉ある! 樹木医師はあまり聞いたことがない! 樹木医がよく知られている!
桜の専門家であれば桜守でもいいだろう! 主人公と桜の木の関係は思い出にとどまり、
何か強い絆で結ばれているようには思えない! どこから帰ってきたのかわからないが、
あまりの焦り様に逆に少し遣り過ぎの感がないでもない!
下手な書き方なんかせずに
間に合った。一本だけ咲いている桜を見て、僕は心の底から安堵していた。
でいいのだよ。
わからない奴は一生分からないままだろうなw
>>265
その話もう終わってる
いつまで拘ってんだよw ID:pLMoTz3O
=一生分からないままのやつ乙
まあ兎に角、>>87は人称のうまい書き分けができていない
そういうのをちゃんと教えてやるべきだ まあ教えてやれるやつがスレに一人も存在しないという哀しい現状なのだろうけどな
>>262自分が何かを感じていて、その理由がわからない事なんて誰にでもある。
現象を現象のまま書けないのはきつい。
共感を得る小説を書きたいなら、まずあるものをあるがまま描写しようね。 シャム猫や添削の言うこと聞いてても
うだつがあがらないまま終わるんだよなあ。
相手してもだけどさ。
ありゃ、発表始まってたのか
見るのが怖い……でも評価してもらえるのはありがたい
評価読んだ!
ほんとに、こんな沢山あるのにわざわざ読んでいただいて……
ありがたいことだわ
少し早かったか!
熱燗をもう一本、作ってくる!(`・ω・´)ここ、夜は寒いんだよねぇ。
というかね
つまんないものを面白い面白いって言い合うための場所なのよここは
真面目なやつは嫌われるんだよ
真っ赤な嘘を言ってもへっちゃらってやつしかここには居られない
早いとこ自分のすみかに帰れ
真っ赤な嘘が許せないなら自分の巣にお帰り
ここはあなたの住む世界じゃないのよ
>>281
嘘でも自分の気が済むならその方がいいもんな
真実を見ようともしないで 時間になったので発表に移る!
純粋な心に衝き動かされて一心不乱に描く!
その真剣な様子が後の展開を引き立てる!
第七位は>>48である!
メールの内容と筆名にやられた!
単純に笑えたところを評価した!
おめでとう!(`・ω・´)思いもしないオチであった! >>283
だからわかりあえない
巣にお帰りなさい >>286
でもここは創作する人間にとっての場所でもある
だから俺を追い出す口実はなかなか作れないだろうね
称賛ってのは麻薬みたいなもんだ
程々にしておいた方がいいぞ
ほんの少しなら良薬にもなるがね 毒は薬にもなるというけど、そういう意味でも称賛は毒だ
>>284
たかもりでーす
早々に入賞ありがとうございまーす 次の作品は一部が問題作!
何故、自身の想像で書かなかったのか!
腫れぼったい一重の巨漢の女性で意外と色白、
くらいの表現で良かったのでは!
第六位は>>10
ワイスレ杯で時に見られるループ物!
最近では珍しい為、新鮮な気持ちで見られた!
文章が少し荒いのでもう少し推敲に時間を掛けて貰いたかった!
おめでとう!(`・ω・´) 次の作品はプロっぽい!
安定した筆力で中々に読ませる!
しかも、地の文で全てを語らず、
読者の考える余地をわざと作っている!
ただし、お題の加点は少ない! ギリギリの参加作品!
第五位は>>12である!
とにかく筆力で読ませる!(`・ω・´)おめでとう! >>299
ありがとうございます!
やっぱり、削る部分間違えたわねぇ
構想段階だと夢見て驚いて起きてるとこ始まってたんだけど
これはミスったわ 次の作品は惜しい!
何故、説明や描写を省いたのか!
もう少し書けたのではないのか!
何故、とワイが憤怒の形相で見悶えた作品!
第四位は>>18である!
ドッペルゲンガーの解釈がどうしてもわからない!
作者が何を考えて書いたのか、凪ぎの心とは!
心を鬼にしてこの順位となった!
おめでとぉぉぉぉうううううううう!(`・ω・´) >>293
ありがとうございます
自分だけの表現を磨くのを課題にします 身悶えたである!(`・ω・´)10にしてから変換が少しおかしい!
>>305
ありがとうございました
ドッペルゲンガーはリーマンです
手術は失敗の方ですね
生きるか死ぬか分からない、生と死の狭間で心乱れる
下手にチラチラと希望が見えるから、心がかき乱されていたのが
ドッペルゲンガーを見て、死を突きつけられて見ると、自分でも不思議に思うくらい、心が凪いだ、と
まあ、そんな感じです 一種の諦めの境地的な?
起きてワイスレ見たら、丁度自分の順位発表だったw
ドッペルゲンガーの解釈は複数に渡る!
読者の知識によって最後の展開がガラッと変わる!
その部分を失念していたところに大きな疵があり、この順位となった!(`・ω・´)実に惜しい!
>>314
意味がわからないからもう少し丁寧に言いたいことを教えてくれないかな? >>315
都市伝説のことじゃないかな
自分の知ってるのは、ドッペルゲンガーに出会うと死ぬとか発狂するとか……
そこから手術失敗の暗示なのか、ってことかと >>310
たかもりさんも、入賞おめでとうございます! >>316
それを知っていてもいなくても、この作品の評価とは関係ないだろう
どういうことなんだか ではビッグスリーの発表に移る!
この作品は恐らく読者によって評価が分かれる!
派手な演出はない! 登場人物は淡々としていて人によっては物足りないように思えるだろう!
ワイはその冷めた視点にリアルを見出した! 実に現実的で最後は得心がいく!
第三位は>>20である!
登場人物のその後が気になる!
一レスでは贅沢な注文だと思うが、そう思わせる力があった!
おめでとう!(`・ω・´) そもそも都市伝説じゃないぞ
昔からよく言われてる言い伝えだろ
都市伝説なんてちゃちなもんじゃない
>>20はいかにも素人って感じで評価には値しないね
しかもストーリーも陳腐で何もない
「無」って感じだね >>273この名無しがすごい!2020/05/06(水) 19:32:25.75ID:IEu6K6B6
>シャム猫や添削の言うこと聞いてても
>うだつがあがらないまま終わるんだよなあ。
>相手してもだけどさ。
うだつがあがらないの使い方も間違ってるし
相手してもだけどさ、という日本語もおかしい
君は日本人なのか?w
まぬけすぎる ID:IEu6K6B6が無能の上に
聞く耳持たないどうしようもない奴だというのは変わりようがないだろうな
一生w
では、第二位の発表に移る、前に少しトイレ休憩!
ちなみに大きい方!(`#・ω・#´)ノシ 五分くらい!
>>323
日本語について正しく語りたいなら語尾にwつけるのやめようなw← こう使う
ID:IEu6K6B6は無能の上に
聞く耳持たないどうしようもない奴だというのは変わりようがないから
一生、うだつがあがらないままだろう
間抜けすぎるID:IEu6K6B6に教えてやったまで
>>319
おめでとうございます!
この作品、回想録なのよね
最初ざっと読んだ時には読み取れなくて、どういう話なの?って思ったんだけど
主人公が淡い思い出を振り返ってるんだって分かると、ちょっと切ない話なのよね なんやなんやちょっと目を離した隙に
うだつって防火設備やぞ
あと、忍び返しとか鍾馗さんとか色々あるぞ
では、発表に戻る!
お題に忠実! 加点は満点!
アイデアは誰とも被らない! ワイも驚いた!
発想力と想像力が見事に融合した作品であった!
第二位は>>43である!
自由にのびのびと書かれていた文章もよい!(`・ω・´)その名の通り……ゴクリ! >○○の言うこと聞いてても うだつがあがらないまま終わるんだよなあ
聞いても、うだつがあがらない”まま”ということは
聞く前からID:IEu6K6B6は日ごろから”うだつがあがらない”日々だと言ってることになる
ID:IEu6K6B6「○○を聞いても俺は、うだつがあがらないままだ」
どう間抜けか理解できたか?w
>>43
おめでとうございます!
優勝でもおかしくないと思っていました ID:IEu6K6B6「○○の話を聞いても、○○をしても、俺は、ダメな人生の”まま”終わるんだ」
ID:IEu6K6B6は間抜けなことを言ってることが分かったかwww
わからないのならもういいw
それでは栄えある一位を発表していい?(`・ω・´)
>>43
>昼と夜に分かれてるみたいだ。不吉の前兆だってSNSが大炎上してる」
いやいや真昼に空が切り取られたように一部分暗いって意味にはならんでしょこの書き方だと
それにそんなことになったらSNSで炎上どころじゃない
炎上の使い方もおかしいし意味が違う
稚拙な部分が残ってるのに評価が高いなんて
それこそ天変地異が起きてもこの作品が二位にはならんね
インチキだね >>43はつまりません! 最悪な書き手に賞を与えるなバカ >>347
あ、1位の発表終わったら次はあなたがランキングを発表する?待ってるよー 逆張りくんだからこいつ自身順位なんて付けらんないよ
第五十四回ワイスレ杯の頂点を発表する!
出だしから危ない! 薬がヤバイ! 絵描きはよくいるが、花弁の色がヘン!
見た目が異常! 正常に見えて異常! どちらも登場して、とにかく剣呑な雰囲気に包まれていた!
その危うさは読者の想像した通りの展開を見せて、最後で易々と裏切る! 一レスとは思えない重さを備えていた!
栄えある第一位は>>23である!
人間に迫る珠玉の一レスであった!(`・ω・´)おめでとう! 23です。
正直ないと思ってたのですごい驚きました。
ありがとうございます!
指摘点を踏まえ、精進していきます!!
>>354
優勝おめでとうございます!
いいよねぇ、狂気的な登場人物が淡々と書かれてるのって 今回のワイスレ杯は筆力で読ませる作品が多かった!
アイデアと構成も忘れずに!
これにて第五十四回ワイスレ杯を終了する!(`・ω・´)ノシ 参加してくれてありがとう!
それはいいが、ワイの言っていることは全く以て理解できない
抽象画や、印象派の絵を見たことがないんだろうか
ゴッホの自画像の絵が無茶苦茶になっているのも見たことないんだろうか
絵と言ったら写真のような写実画だと思ってるなんてほんとに日本人なのか?
一般教養のテストを受けさせたら10点しか取れないぞ
なんとも言えない赤とオレンジと黄色のゴッホの自画像
あれを見ていれば絵描きが色にこだわらないことなんて当たり前にあることぐらいは知っているはずだ
>>365
お前が全文批評して順位をつける事を
誰も阻止しないと思うぞ
むしろ歓迎されると思う
頑張れよ >>23
内容は悪くはないが、特に独創的ではないな
ねらー(ぷぅぎゃあああああああも含め)が好みそうな内容ではある
文章は拙いし、文学的も見られず、上手くはない
文面から伺えるのは、普段、ポエムとか書いていそうな人だな
小説的ではない
そういうところもねらーが好みそう
ポッケという言葉も気になるが
そういう世代かw
スレのレベルはまあこんなものか。 読む気がしないのでやりません
カネくれるならやる
自分を安売りする売春婦とは違うのさ
>>368
お前殺すぞ
この作者様はな、俺の友達なんだよ
盟友だ
盟友を悪し様に言ったら殺されても文句は言えんよなあ? シャム猫の意味不明発現よりよっぽどマシだから
遠慮しないで猛毒吐きながら無双していいぞ
>>364
>>>23はプロなんじゃね
>上手いなあこれは
これでプロなら、文壇も落ちたものだ >>372
好みもあるからな
こういうナンセンス物は書くの難しいんだよ >>373
泣かすぐらいならいくらでもどうぞ
俺は殺す >>370この名無しがすごい!2020/05/06(水) 21:06:25.66ID:ymYLQM8r
>お前殺すぞ
事件起こす前に一度、精神科で診てもらったほうがいいぞw >>370
流石にそれは犯罪者
メンツのためなら人殺しても仕方ないとか朝鮮人かよ
日本は情治国家じゃねーよ へえ
じゃあお前の友達を泣かす
チンチンの皮をめくって泣かす
やー、燃えてますわぁー
とりあえず、通報されそうなワードだけは控えておいた方が良くってよ?
最近はネットにも朝鮮人が来るようになったの?
国に帰れよ
医療体制は日本より凄いんだろ?
>>380
具体的に言ってください
私のIDを指定して殺人方法を語ってください オメーら小学生か?それとも朝鮮人か?
マトモな日本人の大人じゃねーよ
哲学のお時間でも始めます?
何を以ってまともとするか、とか。そも、まともの定義とは、とか
>>385
とりま10レス以上するやつと
遺伝子に異常あるやつは駄目だわ まあ、言うからにはなかなかの評価をするのかと思ったら
ただの毒は吐きコブラだったので棒でつついて遊んでただけだ
ワイは絵のことをなにも知らない
物書きじゃねえよこいつは
>>387
お前も遊ばれてるぞ
ID真っ赤は顔真っ赤
異常者ほど自分の異常に気が付かない とにかくお前ら覚えとけよ
どうなっても知らんぞ?
謝るなら今のうちだぞ
しかもすぐに発狂した異常者だし
なんでこのスレは定期なんだ
俺の爺さんが社長の時代には朝鮮人には土下座させて頭をパイプで叩くとか普通だったし
そいつの息子共々川に飛び込ませたりもした
何でそれが出来たかわかるか?
日本人の方がマトモで価値があるからだ
とりあえず、これだけは言っておこうか
>>23のような文章はネットにやたら多い
価値観が同じなのであろうな
他人と近い発想だとオリジナリティーは出ない
無難にまとめず、うぉー!この発想はこの人にしか書けないだろうなというものを書いて読ませてほしいものだ
それは>>23には感じられず
次回また来ようw
以上 まぁ、物書きも絵描きも精神世界の住人だからね
言葉一つでいろいろと乱れるのは仕方ないさね
夢だとか桜とか発想で書かせると一人称でポエムっぽくすると、ほぼどいつも似たり寄ったりになるのが残念
www
>>392
最低
そんな事して何が面白いの
挑戦併合時代ではないよね?
だってその時代なら日本人と朝鮮人は対等だったんだから
それ以前の日清戦争時代とか?
親父は何歳なんだよ とにかく腐った根性のジジイとその孫って認識でいいんだな
逆ギレするとかお前には朝鮮人の血が入ってるの?
純血の日本人なら痛くも痒くもないぞ?
前スレ今スレで散々シャム猫さんを煽った身だけども
煽る内容くらいは考えた方がいいと思うのよね?
流石に延焼が過ぎる
煽ってる量と煽られてる量がダントツでヤバい人が何か言ってる
>>398
俺は日本人だ
墓石とお寺さんの名簿にある
そんな話をしてんじゃねえ
人をパイプで叩いて子供を川に沈めるってどこの国の話だ
日本人はそんな事しない だって、ここ一連の煽り合戦は見てて楽しくない……
もっと言語野が刺激されて骨髄反射で書き込みたくなるような煽り方をしよう?
触れちゃいけなくね?センシティブじゃね?ってキーボード叩く前に考えちゃうような煽りはイカんでしょ
>>401
沈める?
妄想が過ぎるぞ
飛び込ませただけだ
高度経済成長の時代に、仕事が出来ない朝鮮人を叩いたり、祖父の奢りで開いたBBQの余興として、そいつと息子を飛び降りさせたって笑い話を聞いただけだ
その息子も今親父の会社で働いてるけど、本当の事だってさ
今じゃやれない事だしもうとっくに笑い話だ まあこれぐらいなら言っていいと思うが
うちの家紋は上り藤だ
屋根瓦にもあしらわれてる
>>403
それを嬉しそうに披露したんだ
弱いものイジメをさも自分の手柄のように
俺も今の朝鮮人は大嫌いだ
人の好意を踏みにじって自分で成長したようないいぐさ
日本人の圧政に耐えて苦しい時代を過ごしたコスプレ
だいっきらいだ
でも朝鮮人を迫害した自慢とか反吐が出る 迫害というか、やられた方にも知的障害があったんじゃないかな
いじめや迫害の対象になるのは、反撃が怖くない(肉体や頭が)弱い相手や
普段散々周りに迷惑をかけて立場が弱い相手になるのが普通だし
誇りある日本人なら、溺れる犬を棒で叩くような朝鮮人みたいなことはするな
中国では
倒れている老人を助けると
「こいつに乱暴された」
と訴えられる
東京もかなり近い状態だな
>>336
おや、珍しい順位
残念、ふゆでしたー
寸評&講評ありがとうございました
おめでとうと言ってくださった方々ありがとうございました
ドッペルすごく良かったっす >>415
ふゆさんでしたか、おめでとうございます!! 前スレ>795-796
句点のない文章であった!
主人公の一人称で「ですます調」で書かれている!
記憶の欠片もない状態で夢見た桜を確かめにいく!
おそらく夢の中の少女の姿を知らないと云う意味なのだろう!
公園の桜を見に行くが夢の中のものではなかった! 管理している者の話によれば、
殺人事件が起きて元の桜は縁起が悪いこともあり、別の場所に移されていた!
被害者は少女らしいと書かれていた! 顔を切り裂かれていて性別がはっきりしない!
ここで疑問が生じる! 被害者となっているので殺人事件で警察が動いている!
単なる変死体ではないので司法解剖に回される! どれだけ雑に扱われても性別はわかる!
その後、主人公は実家に向かい、屋根裏部屋で少女の痕跡を見つける! 写生大会の話があるので、
絵なのだろうか! 写真かもしれない! 具体的には書かれていないのでよくわからない!
生前の少女を見ても思い出せない! 忘れていたことに対して謝る! その時、何かが落ちる音がして目を向けると、
血に塗れたナイフを発見した! 少女を殺めた凶器で犯人は主人公! 多大なストレスを受けて少女の記憶を失った!
この話には無理がある! 少女は被害者と断定されているので司法解剖に回されて、かなりの情報が警察に渡る!
現場の公園から主人公の家は近い! 数分も掛からないところにある! 少女を殺害した動機はわからないが、
何かしらの繋がりは持っていたはず! しかも、家には犯行に使われた決定的な物的証拠のナイフが隠されていた!
しかし、話の中の主人公は逮捕された様子がない! そうなると少女を自殺に見せ掛ける必要がある!
ただの自殺と判断されれば司法解剖に回されることなく、事件性なしで幕引きとなる!
話の甘さが内容に響いて整合性に難がある!(`・ω・´)ワイの感想!
>>66
お題は守られているのだろうか! 最初に登場した女の子は夢ではなくて現実であった!
寿命が尽きる寸前でようやく夢を見る! 以前の続きで少女が呼んだ警察官が新たに加わる!
桜の代紋に掛けているところは悪くない! ただしお題で云えばギリギリ! 主人公は夢の中の走馬灯を見ながら死を迎える!
驚いて目を覚ますことがなければ、そこから少女を探し求める行動にも出られない!
参加作品になっていればお題の加点はほとんど得られない!
通常評価であればショートショートとして読めるのだが!(`・ω・´)ワイの感想! >>418
うるせえよ!
うわあああああああムカつくううう!!! ふむ、外したか!
ふゆ君と自由君の書くものは似ているところがある!
文章が似ている! 内容にセクシャルな要素が入り込むことが多い!
創作においては意外と共通点が多い二人である!
スレを跨いだ煩雑な回となったワイスレ杯だが無事に終えることができた!
一レスは非常に短い! 故に少ない労力で書ける! 少ない為、修正や見直しも容易である!
だからと云って上位に食い込むことは簡単ではない! 意外な強敵が潜んでいる!
作品の出来は悪くない! 他の作品が上回れば上位入賞は危うくなる!
ここで一つ!
ワイスレ杯は創作の為に行っているが、元々は息抜きを兼ねたお遊び企画!
一人で書いて投稿すると云う手法は通常評価と変わらない! そこで競作としてワイが始めた!
文サロの一レスは文字数にして二千字程度! 長編でプロを目指す者には全く意味がない!
そのように思っている者は多いだろう! ワイは意味があると判断して続けてきた!
一レスで書き切ったことでプロになれる訳ではない!
厳しい制約の中、起承転結を頭に入れて読ませるものを書く!
無駄な描写は一切できない! 無駄があれば話は薄まり、途中で文字数が尽きて全てを書き切れない!
これらの苦労で得た能力は短編や中編、長編にも活かすことができる! 長い話は無駄があってもいい、とは思わない方がよい!
WEB小説を読んで話の展開が遅くて苛々したことはないだろうか! 内容は面白いと思えても遅々として話が進まず、
読むのをやめた作品は少なくないのでは! 不満の原因は無駄な描写にある! 余計な文章が挟まる程に中身は薄くなり、読む意欲を減退させる!
ワイスレ杯には創作の基礎が詰まっている!
一般公募でも戦うことになる、かもしれない強敵が揃っている!
学んだ技術は活かして使う! 文字数が増えても変わらない!
無駄な描写は入れず、中身の濃い作品を書けばよい!
ワイの考え!(`・ω・´)
>>417血液って乾くから時間経ってたらぼろぼろなるし、変色するので
パット見錆びまみれなんすけどね >>273
うだつが上がらないのは君自身のせいであろう >>299
こんな説明文のどこがプロっぽいのであろうか?
やはり、君はアホなのであろう >>360
いやいや、私から見たら特に読む気もしないような駄文ばかりであったが
ママゴトをやる度にどんどんレベルが下がっているのではないのか
何故そうなるのか?というと、まず君が出すお題自体がつまらない。というのと、誰も面白い物を書こうとしていない。ということであろうな 「お母さーん。あのお爺ちゃんまた電柱に文句言ってるよー」
「しっ。見ちゃだめよ」
>>418
この感想も、アホすぎるので
そもそもが、野糞をしてから、少女が警察を連れて戻ってくるまでその場にじっと居るはずがないであろう >>420
ここのアホの子は、いつでも中身が無いような物しか書けてないであろう 今回は私から見たら、読む気もしないような物しか無かったので、全然ダメであろうな
つまりは、内輪だけのしょうもないママゴト遊びという物が、どんどん進行しているだけ。ということであろうな
そういうのは、世の中には出られるレベルには決してならないので
ここの閉じられた馴れ合い仲間内だけで、上手いねー凄いねーってただアホみたいにやっているだけ(笑)の、程度が低い馴れ合いオママゴトだといったところか
そんなのではなく、ちゃんと不特定多数の者に向けて、面白い物を書いて読ませようとしないと、何の練習にもならないであろうな
ママゴトのままで終わったシャム猫らしい弁である!
君は活かせなかった! それだけのことである!
リーマン君は活かした!
勅使河原君も活かした!
無自由君も活かした!
ワイスレに参加して受賞した者達は活かすことができた!
君と彼等の差である!(`・ω・´)さて、少し運動をするか!
シャム猫君は林家小虎のフリをしているのは知っている!
本人であるのならば作品に「ワイスレ」とタグを付けるがよい!
君自慢のハリウッドからオファーがあった(自称)マスク・ザ・ヒーローを
カクヨムに転載すれば信じよう! 金持ち設定は穴があり過ぎて無理だが!
さて、やるか!(`・ω・´)
>>428そこは宇宙人みたいに読者が優しく考えてあげればいいんだよ。
甘く優しい態度で臨もう。 >>438
いやいや、明らかにおかしいことは読者はおかしいと言うだけなので >>436
いやいや、それらの者は、とてもじゃないが活かした。とは言えないレベルのていたらくであろう
まともに一線で活躍も出来てないわけなので 水分補給に戻ってきた!
>>440
君、本当に林家小虎なの?
小説家になろうの作品に「ワイスレ」のタグが付いてないよ?
カクヨムに「マスク・ザ・ヒーロー」を転載してないよ?
ハリウッドのオファーを蹴ったくらいの自信作らしいので、
星三桁はいけるはず! ワイは運動をしてくるので、
その間に暇なのだから全て済ましておくように!
では、また!(`・ω・´)ノシ 楽しみが増えた! 受賞にしても、ショボい物をいくら受賞しても人生は変わらないわけなので
そういうショボい賞で過剰に誉めたり騒いだりするので、余計に甘えてそこから全然進歩が出来ないのであろう
受賞したことがない者が云うとかなり恥ずかしい!(`・ω・´)ノシ ワイスレ杯で一位になったこともないと云うのに!
ワイスレ杯とかってママゴト遊びを自分で持ち上げているほうが、よほど恥ずかしいであろう
ワイスレ杯がーとか言いたいのなら、せめて何か自腹で賞品ぐらい出すがよい
賞品も出せないママゴトの一位とかには何の価値もないであろう
さて、極上のパンをかじって、極上のコーヒーで流し込むとするか
シャム猫は林家小虎の成りすましでは?
なろうの作品に「ワイスレ」のタグをつけてみろと言われても、まだつけていないようですし…
林家小虎くんは、昔なろうのタグに設定くんだと付けたはずだが
>>451
昔のことは聞いていない
今の君は林家小虎の成りすまし?
もし本物なら、今すぐに「マスクザヒーロー」のタグにワイスレってつけてよ >>450
ワイもそう思う!
パスワードを忘れてログイン出来なかったと仮定する!
タグを付けられない理由にはなる! 小説家になろうでは五年も動きがないので理解できる!
カクヨムで新しくアカウントを取得して林家小虎作の「マスク・ザ・ヒーロー」を転載しない!
この理由がわからない! スレッドで声高に自作のマスクの自慢をしていた! エブリスタにも転載している!
カクヨムで転載しない理由が見つからない! ただ一つ、あるとすれば本人ではないので無断転載になる!
それを恐れて「やらない」のではなくて「できない」と云う見方が濃厚である!
>>451
ワイの記憶にない!
出来るのであれば「ワイスレ」と作品にタグを付ければよい!
少し出掛ける!(`・ω・´) >>453
それは、君が痴呆症になっただけのことであろう 林家小虎くんは、べつにカクヨムには興味が無いというだけではないのか
>>456
カクヨムに興味がなくても、なろうの「マスクザヒーロー」にワイスレのタグをつけることはできるよね
それができないってことは、やっぱりシャム猫は林家小虎の偽物で確定かな 林家小虎くんは、おかしなことをイチイチ言い出すような者のことは、わざわざ相手にしないだけではないのか
>>458
証明してくれないなら、信じることもできないよね
今の君が林家小虎だっていう証拠がないなら、成りすましだと思われる シャム猫は林家小虎の偽物だから、76点がどうとか、自慢することもできないね
君には何の実績もない
君の筆力を示すものは、ワイスレ杯に書いた冷やかしの文章だけ
>>459
いやいや、証明は過去にちゃんとされているであろう
それは、過去スレを見て来ればわかることなので 結局アホの子はこのように、おかしな難癖を付けていつでもやるだけなので、全然ダメなのであろうな
>>461
いつの過去スレか具体的に言えないよね
そりゃそうだよ、ありもしない過去だもの >>462
証拠もないのに信じてもらえると思っている方が、よっぽど間抜けに見えるけど >>463
また、そんなアホなことをほざいているのか、やれやれであるな
ログ速というサイトで全ての過去スレは見れるので、見たければ自分で探して見るがよい >>465
昔の君じゃなく、今の君が林家小虎である証拠は?
そのトリップは割れてるから、他人でもつけることができるよね
もともとロム猫さんのトリップだし
じゃあ、昔の君が林家小虎だと証明をしていても、今の君が林家小虎である証明にはならないよね
早く「マスクザヒーロー」にワイスレのタグをつけてみてよ(笑) ただいま!(`・ω・´)ノ
>>456
>君らの認識では、設定くん=シャム猫のはずであるが
ワイスレの最古参であるワイにそのような詭弁が通じるとでも!
最初の設定君は名無し! 今の君のような口調で書き込んでいなかった!
「またおかしなことを言い始めたよねww」
このように軽い若者口調で語尾に「w」を生やしていた!
その頃の設定君は自身を林家小虎であると明かしていない!
シャム猫が当時の設定君であると証明するものは何もない!
これがワイを含めた複数の認識である!
そのような過去の話はどうでもよい!
シャム猫の君が林家小虎であると云う証明をすればよい!
小説家になろうにある自作に「ワイスレ」のタグを付ける!
エブリスタにある自作の「マスク・ザ・ヒーロー」に「ワイスレ」のタグを付ける!
林家小虎の筆名でカクヨムに「マスク・ザ・ヒーロー」を転載する!
本人であれば全て出来ることである!
どれ一つできない状態で本人を名乗って誰が信じるのだろうか!
今日中にするがよい!(`・ω・´)ノシ 昼食後、また出かける! >>467
昔と今で、人間が変わるわけが無いのだが
やはり、君はただのアホなのであろう >>468
また、そんなとぼけたことをほざいて喜んでいるのか、やれやれであるな
君のそういう行動が、君の人間性のしょうもなさを如実に表しているわけだが >>470
掲示板の意味わかってる?
日を跨げばidが変わるんだよ
そのトリップは割れているから、他人でもつけることができるんだよ
シャム猫というコテハンでそのトリップをつけるのは、他人でもできるんだよ
どうして昔シャム猫と名乗っていた人と、今日のシャム猫が同一人物だと言い切れるの?
理解力のない間抜けには難しい話かな(笑) >>471
はっきりとした反論が一切ないよね
それじゃ、「僕はバカです」と公言しているようなものだよ
君は林家小虎の証明はできないけど、自分の間抜けさの証明は得意なようだ >>472
君のようなアホの子はそうやって、毎日毎日アホみたいに疑っていればよいであろう
それが、君のアホみたいな人生の日課ということなので >>474
具体的な反論はないみたいだね
ごめん、君には難しすぎたみたいだ
ごめんね、間抜けの気持ちがわからなくて これで、シャム猫が林家小虎の偽物だと明らかになった
シャム猫に76点の実績はない
中傷の的から外れるため他人に成り済ますって、よっぽどチキンなんだな
頭と肝の小さいやつだ(笑)
と、このように、何も出来ない無能な負け犬くんは、おかしな難癖を自分の中で無理矢理正当化させて、現実逃避を繰り返すだけ、ということであるわな
そんな暇があるなら、自分の力で普通に76点を抜いてみせて、どんなもんじゃーい!と勝ち誇ってみせたほうがよほど良いであろうにな
具体的な反論はなく、個人攻撃に走る!
他者が見て、それをどう思うのか!
少し考えてみるがよい!(`・ω・´)ノシ 出かける!
結局はここの負け犬くんらはそれが出来ないのを、自覚しているということであろうな
>>477
どこがおかしいのか具体的に言えないよね?
そりゃそうだもの、君の小さな頭じゃ、どこがおかしいのかすらわかってないんだから
ごめんね、間抜けの気持ちがわからなくて >>478
それ自分にも返ってきてるよ(笑)
今の君はどうなの?
君は間抜けの証明だけでなく、ブーメラン投げも得意なようだ(笑) シャム猫は林家小虎の偽物です
76点の実績はありません
76点がどうとか、言う資格もありません
シャム猫がまず、76点を取れていないんですから(笑)
いつでも現実逃避くんが、発狂したのか、やれやれであるな
そんなことをいくらしても、君の現実は何も変わらないであろう
>>486
現実逃避は君だよね?
「自称」林家小虎君
76点取ったことがないのに
あ、妄想の中ではあるのか(笑) >>494
お前が誰だか知ってるよ
神区だろ
創作文芸の対立煽り
お前の手には乗らないぞ >>497
ブーメラン投げの名手が帰ってきた!
よっ、「自称」林家小虎!
偽猫! >>440
宇宙人の立ち位置はかなりおかしい。一人称の悪い点が出てるよね。
読者に甘えないといけない作風。 >>497
なに言ってんだ
おまえくらいしかいなかったろ、基地外なんて >>499
立ち位置は書いてないのにおかしいとか言っている君の頭がおかしいわけだが 仮に、田中の立ち位置がちゃんと書いてあったなら、立ち位置がおかしい。という指摘もわかるが、立ち位置が書いてなくて不明であるのに立ち位置がおかしいとはなんなのだろうか?
それはつまり、そう思う君の頭がおかしいわけだが
立ち位置が書かれてない登場人物っていうのも小説的におかしくね?
>>502
頭がおかしいのはお前なわけだが
無能で負け犬 >>503
まず、お前が林家小虎である証明をしろよ
頭悪いなーほんと シャム猫って努力はしてるけど決定的に才能が足りない人なんだよね
応援はしたくなるけど、一緒に仕事をしたくはない
>>503
書いてあるだろ、何言ってんだ。
>俺は自分に言い訳をしてグローブを外すと、筐体に背を向けた。
>「オマエノパンチハ、ソンナモノカ」
> 背後から宇宙人のような声が響いてくる。カチンときた俺は慌てて振り返った。
>「なんだこりゃ、こいつ喋るのかよ。バカにしやがって」
>「クヤシカッタラ、80キロコエテミロ」
声のする方に振り返って、完全に真正面で会話してるし
田中どこに隠れてんだよw
>「ヨクヤッタ。ヤレバデキル。オマエハダメジャナイ。コレカラモ、ガンバレ」
> 満足して振り返った俺に対して、筐体はそう言った。なんだ、いいところあるじゃねえか。そう思った俺は、少し気が楽になった。
>「田中、そろそろ帰るか」
>「おう、また来ような」
こら田中、分身してんじゃねーよwww >>503
登場人物が2人しかいない一人称の小説でもう1人の立ち位置を読者に明示しない理由を教えて。
読者に甘える作文だから良いの?
でもそれってシャム猫が普段から他の人に厳しいのと違うよね。自分が好きなのは分かるけど。
読んでくれる人に甘えすぎじゃないかな。 ただいま!
「僕ビール君ビール」の黄色缶を十一本買ってきた!
五店舗のローソンを回って全部で十一本!
中には置いてないところもあった!
やはり値段がネックになっているのだろうか!
今から縁側ビアガーデン!(`・ω・´)ノシ
度を越えた誹謗中傷を繰り返すシャム猫には反省して貰いたい!
真剣に創作に打ち込むのであればワイは受け入れる!
己が決めたワイスレの点数を目指してもよい!
ワイスレ杯に参加して上位を狙ってもよい!
創作に関して熱くなり、書き込む言葉が少し荒れたとして、
誰が文句を云うのか! 同好の士として受け入れてくれることだろう!
シャム猫が誰であるのか! その話はここまでとする!
これからの君には関係のない話である! 君も蒸し返さないように!
ワイの考え!(`・ω・´)あと少し書いて精米をしよう!
>>513
汎用性が期待できる! しかも、コスパがよい!
近所のスーパーでは見たことがないが!
ワイはイタリア産のホールトマトの缶詰を備蓄している!
我が家の畑で毎年、各種のトマトを栽培している!
採れない時期は缶詰に頼っている!
トマトは色々な料理に使えてとても便利!(`・ω・´)精米を始めるとしよう! 傍から見てるには、文芸の話は一切せず、食いもの飲み物の書き込みしかしないぷぅぎゃああああああもシャム猫と大差ないけど
w
むしろ、この作品のここは良くないんじゃないんか!!!と議論をふってくるシャム猫のほうが
文芸スレにあった書き込みではないかと思うこともあったりw
同レベルだから延々と話してるんだよ
そして双方のレベルを表わす内容として醜い罵り合いになる
若干プギャアのほうが劣るというのも普通の感想だよな
「ビール買ってきた!精米を始めよう!」と
「この作品で、○○と書いてるのはおかしいであろう!」は、果たしてどちらがスレタイに合った書き込みであろうかw
悩むところだw
シャム猫「仮に、田中の立ち位置がちゃんと書いてあったなら、立ち位置がおかしい。という指摘もわかるが、立ち位置が書いてなくて不明であるのに立ち位置がおかしいとはなんなのだろうか?」
ぷぅぎゃああああああ「ビール買ってきた!
今から縁側ビアガーデン我が家の畑で毎年、各種のトマトを栽培している!
トマトは色々な料理に使えてとても便利!(`・ω・´)精米を始めるとしよう」
口は悪いが、すくなくともシャム猫のほうが文芸の議論してるんじゃないかい?
ぷぅぎゃあああああがスレ主でなければ、どちらが荒らしか、わからんぞw
>>504
登場人物の立ち位置などはイチイチ書かれていない物のほうが多いはずであるがな >>506
頭が悪いのは、君であろう
普通は誰が林家小虎なのかなどはわかっているので >>509
背後には筐体があるので、筐体のほうに振り返っただけであろう
で、田中の立ち位置などは書いてないであろう
つまりは、主人公は筐体しか見ていないわけだが >>510
主人公がもう一人の登場人物を特に見ていないので、書いてないだけであろう
そんなことすらわかってない君がアホなわけだが >>510
主人公が見ていない物をわざわざ書く方がおかしいので >>512
いやいや、君がおかしな疑いを無理矢理掛けて、私を誹謗中傷しているのであろうに
私が、林家小虎くんに成り済ましているとかってな どう見ても、飲み食いのことしか書き込まないぷぅぎゃああああああの場違いさより、シャム猫のほうが(口は悪いが)文芸のスレにふさわしい議論してるなw
>>509
君は、筐体が田中だと思っているようなアホなわけか、なるほど >>518
いやいや、ここの住民は皆低レベルであろう 主人公がどこを見ているのか!
書かれていなければわからないが、
書き方によってすぐ近くに田中がいるように思える!
例えば主人公が振り返って筐体を見ているのであれば、
表示されている数字を睨み付ける、等の文章を挟むだけで
周囲にあまり目が行っていないことを読者にそれとなく伝えることができる!
このように細かい配慮がない状態なので田中がどこにいるのかが気になる!
主人公の位置からは見えないと云う状態を事前に示しておけば、
最後の帰る件でもそれほど引っ掛かることはなかっただろう!
シャム猫は林家小虎ではないので説明しても仕方ないが!(`・ω・´)ノシ 今日はすき焼き!
イチイチ自分以外のキャラのことを、何々はどこどこに移動した。とか書くようなアホな小説は無いであろう
シャム猫いじめスレと思うとこのスレも楽しくなってきた
いじめられっ子にも周りを楽しませる程度の価値はあるからな
いじめて価値を引き出してやろうぜ
>>532
いやいや、田中のことなどまるで意識せずに、主人公は喋る筐体に対してひたすら集中しているだけのことであろう
そんなことすらわかってないのが、君らのようなアホの子である、ということであるわな >>534
どう見てもいじめられっ子は君らであるが シャム猫とぷぅぎゃあああが同列って言うけど
ならシャム猫は前回のワイスレ杯の品評をしたのかと
あ、これからする?
イチイチ田中の姿は見えない。とか書く方がよほど不自然なわけだが
>>532
指摘されて、初めて文芸の議論に加わるのもどうかと思う
食い物書き込みやめて、いつもそうあれよw >>535
一言で云えば書き方が悪い!
以上である!(`・ω・´)ノシ 結局アホの子というのは、何が必要で、何が必要無いかもまるでわかってないので、このようなおかしなことを言い出すのであろうな
>>540
いやいや、君の頭がおかしいだけであろう そもそもが、あの宇宙人の主人公はそういうキャラなんだと理解するのが普通なので
それなのに、キャラの趣向や性格にまでおかしいとかって難癖を付けだすのは、ただのキチガイじみたアホであろう
田中の位置を語らないのはおかしい!とかってな
>>536
俺はいじめて楽しめれば何でもいいんだ
とりまお前サンドバッグな そもそも、あの宇宙人の中では、主人公が自らアホなのを自覚していて、田中はなんでも上手くやれる者と書かれているので、それで普通はわかるはずなのだが
あれが三人称で書かれている小説なら、君らの言い分もまだわかるが、そうではないので
アホな主人公が、見事に騙される一人称の物語なので、あれで良いわけだが
ひとつだけいえることは
「我が家の畑で毎年、各種のトマトを栽培している!
トマトは色々な料理に使えてとても便利!」
というスレ違いな書き込みには何の興味もないw
それより
登場人物の立ち位置はどうかとか
文芸に関するそういう議論してる書き込みのほうがよほど参考になるということ
そういうことだよ、ぷぅぎゃあああああああよw
>>545
いじめられっ子の典型的な言い方で笑うわ
他の奴らが今までお前をいじめたりしなかったから、いじめられっ子のお前の価値は輝かなかった
俺がドMでいじめられっ子のシャム猫の魅力を引き出してやる
まずはそうだな、お前ブサイクだろ? 世の中アホばっかりだと思ってるなら
大多数のアホに合わせた文章を書かないと受け入れられないってことだね
まぁ、狂人の群れの中のたった一人の正常な人と正常な人の群れの中のたった一人の狂人がどう違うのかって話にもなってくるけど
>我が家の畑で毎年、各種のトマトを栽培している
ぷぅぎゃあああああの自宅が農家なのはよくわかったからもういいってことw
>>551
ここが私以外には狂人ばかりなのは、見ればわかるであろう 人を斬る感覚は濡れ藁が近いというが、やったコトある人はおるかな?
常人の中でも無能な奴よりは、有能な狂人がマシだろ?
ブサイクじゃないなら顔写真貼れよ
さもなくばコイツと同レベルって事な
://i.imgur.com/yUE0rFg.jpg
>>554
刃物は脅しに使った事しかない
棒で叩いたりモリで軽く突いた事はそこそこある >>554
水洗いした野菜とかタケノコとかじゃダメかな
刃物は料理くらいしか使わないよな >>558
たれ込ませないようにすれば問題ねーんだよ
信頼関係ってやつが出来てるからな
俺に逆らって通報するなんて出来っこない
お前、信頼関係がある後輩とかいないだろ? ちなみに包丁で人の腹を刺すと
豆腐を刺してるような感覚に近くて
それゆえ、腹を刺しての殺害の場合、手ごたえがなく
何度もさすことになる場合が多いんだそう
……検死医の話
背後から声が聞こえて振り返ったら、そこには声の主がいるんじゃねーの?
もしそういう意味で書いてないと言うのなら、下手くその極みだな
>>546
あーなるほど。
自分の脳内だけでわかったつもりになって、読者も当然わかるはずだと言うのだな。
でも実は自分がミスに気付いてないだけで、読者はお前のミスがわかってる。
うん、典型的な下手くそだ。 >>562
そこにバレるように居たら、騙せないであろうに
君はやはり、ノータリンなのか、なるほど >>563
いやいや、君がどうしようもないレベルのアホなだけだが 何でシャム猫のIDリセットされてるの?
>>564は本物だろ 個人的には、参考になるような文芸の話、議論をしてもらいたいだけ
ビール買ってきた!!うちの畑でトマトが採れる!!さあ精米しよう!!とか興味もないし、そんな田舎の百姓の書き込みはスレチなので要らんw
>>567
信頼だよ
後輩が俺に尽くし
俺が後輩に尽くされる
信頼以外なんなんだよ?
俺への信頼が足りねえぞ? >>568
トリップも無いのに本物とはなんなのだろうか? >>565
だからどこにいるんだよ
腹話術士かwwwww >>566
どうしようもないアホはお前だろwww
悔しかったら田中がどこに立っていたのか説明してみろよwww >>576
そんなのはわざわざ説明する必要も無いのだが >>575
バレないとこwwwwwwwww
だからどこだよwwwwwwwwwww 仮に田中が筐体の真横に立っていたとしても、主人公は筐体にしか意識がいってないので、田中のことは見ていないも同然なわけなので、イチイチ田中が何処に立っているのかなどは書いていないだけ、ということであるわな
で、田中が何か怪しい動きをしていたとしても、その現場を主人公が見ていないなら、バレないわけなので
で、主人公の一人称でそれが書かれていない=バレていない。ということなので
>>578
はい書いた本人もわかりませんいただきましたーwwwww
つまり失格ってことですねー
76点返上ですってさー こんな簡単なことすらもわかってないのが、君らのようなアホの子なわけなので
>>583
いやいや、何もわかってないのは君であろう 君らアホの子は、主人公が気付いて無いことに対して、無理矢理おかしいおかしいとアホみたいに難癖を付けているだけなので
>>580
筐体なんてどこにも書いてませーん
声がしたから振り返ったと書いてます―
そこに田中がいなかったらどこにいるんですかー >>587
主人公はその声を田中の声だとは思ってないので
そんなことすらわかってないアホの子なのか、なるほど >>586
声がした方に振り返ってそこに立っている奴に気付かない奴なんていませーん と、このように、知恵遅れとあれこれ語っても、無駄しかないので
>>588
声がした方に振り返ってそこに立っている奴に気付かない奴なんているわけないんですけどーwww >>589
だから、主人公は筐体が喋ったと思い込んでいるので、筐体のほうしか見ていない、というだけのことであろう
で、田中がその近くに居ても、まるで気にもしていないだけ、ということであるわな もうここは評価を一刷するためにも新作を投下した方が良いのでは?
>>592
筐体なんて言葉は本文のどこにもないのに、筐体筐体って何言ってんの?
筐体じゃなくて、声のした方に振り返ったんだろ
そこに田中以外の誰がいるんだよ
近くじゃなくて目の前だろ 声のした方に振り返って、そこに変な機械持ってる田中がいたら
普通は「お前何してんの?」ってなるよな
振り向いた所に田中がいないのならどこにいるの?
右? なら振り向かなくても見えるよな
左? なら振り向かなくても見えるよな
前? なら振り向かなくても見えるよな
>>592
お前が近くにいても誰も気にしない
誰も肩を揉みにもお茶を持ってきたりもしない
お前への信頼はその程度なんだよ ということで、宇宙人は設定が破綻しているヘタクソな駄作ということが証明されたわけであるな
まだ続いていたのか!
田中は筐体に隠れていたのか! 傍らにいたのか!
主人公は筐体の声だと信じ切っているので田中の位置は重要ではない!
視界に入っていたとしてもちゃんとは見ていない! 一人称なので主人公が気付かなければ、
田中がどこにいても同じことである!
林家小虎の気持ちになってシャム猫君は語る!
それは作者視点であって読者視点ではない!
読者からすれば田中がどこにいて、そのように上手く主人公を騙せるのか!
話として重要な箇所なのでとても気になる! この部分が上手くいかないと話が壊れる!
読者には田中がキーマンになっている! どこにいてもいいと云う問題ではない!
作者が云いたいことが読者にちゃんと伝わっていない!
読者のせいにするのは簡単! 改めてワイが読むとやはり書き方がよくなかった!
パンチングマシーンに主人公が熱くなっている時はまだいいのだが、
最後の場面がまずかった! かなりの数値が出て主人公は快哉を叫ぶ!
筐体を見ている間にヴォイスチェンジャーの声がする! 今までの声は背中を向けていた時だった!
恐らく同じ姿勢のままで田中に声を掛ける! すると即座に返して一緒にゲームセンターを後にする!
全て筐体に向き合っている時の行動なので、さすがにおかしいと思うのでは!
主人公は最高得点を叩き出し、叫んだ! 熱くなっていた頭は冷えているように感じる!
この状態で全く田中の行動に不信感を抱かない、と云う部分が読者には引っ掛かる!
簡単に書くと、田中は主人公が背中を向けていた時にヴォイスチェンジャーを使っていた!
最後だけは主人公が筐体の方に向いている時に使った! 田中に声を掛けた主人公にしても、
どこに向かって声を掛けたのか! 目に見えているところにいたとすると、田中の行動が丸見えになってしまう!
書き方に問題があったと云わざるを得ない!(`・ω・´)さて、寝るか!
>>548
読者が読みたいのは田中のトリックだから。
主人公の認知能力の欠落についても、強調する伏線があればまだ良かったんだけどね。
これで76点取れるのは凄いね。 >>554
斬ったことは無いけど突いた事ならあるよ
イノシシとか鹿だけどw
皮が硬いのでプスズボって感じ
肋骨に当たったら少し刃を戻して刺し直す
突いた後は失血死を待って解体するんだけど
そこからは裂いたり削いだりの作業だからぶったぎると言えば脊椎から肋骨を切り離すときだけ
それもぶったぎるというよりは木から枝を払う感じ
頭や手足の切り離しは関節に少し刃を入れてへし折る 止め刺しは刃渡りが20pはないと大型の心臓に届かない
俺は又鬼山刀の9寸5分を使ってる
つまり30p
ワイさん、今回はワイスレ杯、忙しくて参加できませんでした。
次はぜひ!!
みなさんもお疲れ様でした!!
受賞者の方もおめでとうございます!
それから、
peep-ホラーと恋愛のチャット小説アプリ
で私の作品を載せてくださることになりました。
ワイさんよかったら、読んでくださると幸いです。
おはよう、諸君!
>>601
美世君はワイスレ杯、上位に入ったのだろうか!
今頃、ツチノコのように現れたので、まあ、そう云うことなのか!
>>603
参加していなかったのか!
長ったらしいアプリ名ではあるが、使い方によっては無料で作品が読めるらしい!
無自由先生と先方に書かれていた! 作品は新作の中編で五話連載とあった!
中編なので五話で完結とは思えない! コミック版と同じで小刻みに更新されるのだろう!
アプリを使っている者達のレビューを見ると、ログインボーナスや三十秒の動画を観る等、
何やら面倒な仕様が書かれていた! 少し待った方が良さそうな気がしないでもない!
他で読めるのであればそちらを利用したいところ!
ワイも五月はすることが多くて忙しい! ワイスレ杯はギリギリの選択であった!
ワイの考え!(`・ω・´) 無自由君の作品の一話の「痛み」を読んだ!
構成に工夫が見られた! 今の状態を見せてから過去の話に移り、
どのような経緯で本性を表したのか! 徐々に明かすホラーテイスト!
学校の教室の場面で少し気になった! 主人公が黒板の文字を消していた!
その時に声を掛けられ、振り向くと意中の相手、宗馬がいた!
季節はわからないのだが、教室の窓が解放されているのだろうか!
宗馬の髪がなびいていた! その先も読んだが季節は書かれていなかった!
もう一つ、主人公のひなのが膝を擦り剝いて保健室で手当てを受ける!
同行した宗馬は消毒液で痛がるひなのを見て笑う! 目にしたひなのは「ニヤけてる?」と思う!
以前にも書いたことがあるが、にやけるは男性が女性のように振舞う意味なのでオカマを想像した!
この場面だと「ニヤニヤしてる?」が相応しいのではないだろうか!
登場人物を幼くした監禁のような話を想像した!
今日、新たに更新されるらしいので時間があれば読んでみよう!(`・ω・´)何時の季節なのだろうか!
一部が文字化けしていた!
擦りむいて、である!(`・ω・´)
久しぶりのような気がする!
おはよう、目が疲れたので休憩を兼ねて朝食にしよう!(`・ω・´)
>>595
そんな風にバレバレでやっているとか思っている君の頭が悪いだけだが >>599
いやいや、そんな難癖は頭の悪い君らの無理矢理な言い分でしかないので
田中が何処に居るのか不明で、結果として上手く騙されたとなっているわけなので、田中は上手くやったと理解するのが普通のまともな人間なわけなので >>600
それが読みたいのは君であろう
あれは、そういうトリックの物語ではないので >>598
いやいや、君の知能の低さが証明されただけであろう まだ続いていたのか!
>田中は筐体に隠れていたのか! 傍らにいたのか!
主人公は筐体の声だと信じ切っているので田中の位置は重要ではない!
視界に入っていたとしてもちゃんとは見ていない! 一人称なので主人公が気付かなければ、
田中がどこにいても同じことである!
やはり、自分でちゃんと理解しているのであろう
それなのに、無理矢理難癖を続けているので、君のアホさがどんどん露呈するわけだが
>>613
必死なのは、君らであろう
あえて書いてないことに対して、アホな自分ルールでこうでなければいけない!などと必死でやっているわけなので あえて書いていない=どのようにでも動ける=上手く騙された=上手くやった
ということだが
そんな簡単なことすらも理解が出来ないのが、君らのようなアホなわけなので
色々細かく書いてあったなら、ここがおかしいというのもわかるが、そうではないので
林家小虎を騙っている者は作者視点でしか物を考えられないらしい!
読者に寄り添うことが出来ない者は遅かれ早かれ淘汰される!
筆を折って正解!m9っ`・ω・´)ノシ のんびりし過ぎた!
>>599
田中の動きがイチイチ書いていないからといって、ほぼ動かずにじっとしているとか思い込むのがそもそもの間違いであろう
時に筐体の後ろに隠れたり、主人公の側に近寄ったりとその都度色々動けるわけなので >>620
いやいや、君が頭のおかしい読者=毒者に成り下がったということであろう >>615
必死だなあ
俺はこのスレで必死だなあと呟いただけなのに
必死だなあ >時に筐体の後ろに隠れたり、主人公の側に近寄ったりとその都度色々動けるわけなので
それで気付かない奴なんかいるかバーカwwww
座り過ぎて臀部が痛くなってきた!
頃合いと見て家の周りマラソンに出かける!
二十周も走ればかなりの運動量になる!
アクエリアスにポッカレモンをぼちょんと入れて
給水所と決めた縁側に置いておく!
さて、走るか!(`・ω・´)
読者の想像力を信頼しているって言えば聞こえだけは良いよね
適度に汗を掻いた!
僅かではあるが一時間を切れなかった!
運動不足であった! もう少し鍛える時間を作らなければ!
一風呂浴びて簡単な昼食を摂り、眠気があれば十五分の昼寝!
午後も執筆に励むとしよう!(`・ω・´)我が家の庭にもアゲハが飛び始めた!
>>625
バカはお前だとお前以外の全員が言ってる コーヒーが美味い!
自由君の小説の続きがアップされていた!
有料になっているので読めていない!
一話の問題点を挙げたが修正することはできるのだろうか!
1 季節がわからない!
2 教室内で男子の髪が不自然になびいている! 窓が全開になっているのだろうか!
3 ニヤけるは誤用! ニヤニヤが適切!
さて、どうなることか!(`・ω・´)あと少し書いて「僕ビール君ビール」の黄色缶を飲むとしよう!
>>632
ご指摘ありがとうございます。
やはり私はまだまだですね……。ニヤニヤの件、前言われてた気がします。忘れていました。
修正試みようと思いましたが、自分では無理でした。
言いにくいなぁ。有名作家さんならまだしも。駆け出しの私なんかが。 シャム猫みたいなのを試しに書いてみようとしたけど、難しいね。
主人公が認知症か統合失調症患者になってしまう。
正常ならどうしても、異常な出来事があると
一緒にきた人物を見てしまうし、
物体の裏と近くを移動する友人ってのが
視野に入ってしまう。
催眠術ならできるかなと思うけど、伏線なしで催眠状態というのも無理かある。
とにかくこれ書いて76点は凄いよ。奇跡レベル。
小説のクオリティではなく、ジャンルとして俺は書けないし、
点数に挑戦する気持ちも持てなくなった。宇宙人を超えるのは無理ゲーだし
シャム猫は一生76点って言ってれば良いと思う。
誰もシャム猫みたいな点数の取り方はできないから、誇っても良い気がしてきた。
だって、誰もできない事をしたんだからさ。
>>633
無理はしなくてよい! 季節はあとで出せばよい!
男子の髪の長さがわからない! 長ければなびくこともあるだろう!
窓は全開でたまたま強い風が吹いていたと脳内補完できないこともない!
にやけるに関しては誤用になるが、間違えて覚えている者が多い為、
ニヤニヤの意味で理解してくれるかもしれない!
>>634
宇宙人を書いたのは林家小虎と云う人物なので、
シャム猫ではない! 本人ならばできることをやらなかった!
ワイスレに昔いた設定君とも書き方が違うので疑わしい!
ただし、ワイスレの実績がゼロにはならない! シャム猫として掌編を何作か書いている!
ジャッキーチェンの酔拳の模倣と、ワイに見立てた人物を踵落としで殺めるプロの殺し屋(?)と、
弁当OLの話と、前回のワイスレ杯の悪い見本三部作だったか、これらの作品から70点前後の力はあると考えられる!
さて、今日の執筆を終えてビールでも飲むか!(`・ω・´) >>634
なんで宇宙人の真似をする必要があるの?
自分の小説で目指せばいいだけだよ。
>だって、誰もできない事をしたんだからさ。
聞いた話によると、当時(創文板)の最高点は78点で、76点は最高点でも何でもない。
俺がこのスレに来た時(サロン)の最高点は74点だった。
なのでサロンでの点数は宇宙人は72点と思ってる。
誇ってもいいけど、威張るほどのもんじゃない。 >>614
まだ続いていたのかはお前だよ
細かいところ一生懸命拘って、仕事の量が遅い奴いるよね
発達障害に多いんだけど
寧ろ仕事が遅いから丁寧なフリをしてるだけ? 林家本人なんですが、誰かなりすましてる人がいるんですか?
やめてください
一年ぶりに来たけど大丈夫か?
居るメンバー誰も変わってないじゃん
そろそろ、減ってきても良いんじゃない?
>>637
これは、ワイくんのレスのコピペだが
やはり、君はノータリンなのか、なるほど >>634
君はそんな風なアホ丸出しなので、何をやってもダメなのであろうな >>636
自分でいくら頑張って書いても、60何点しか取れないからであろうな、 >>636
サロンに移動したら、最高点数がリセットされただけのことで、点数自体は変わらないのだがな
むしろ今のほうが、点数は甘いであろう >>645
いやいや、72点てのは一応過去の評価を尊重して言っただけで
今の評価なら瑕疵がデカすぎてせいぜい68点くらいのものだが >>649
いやいや、今はワイくんも君らのアホさに侵されてアホになっているので、昔の76点が正しいのだが そもそもが、あえて書いていないことに対しておかしいおかしいとかやるのが頭のおかしい証拠なので
結局、ここには頭の弱いアホの子しか、今は居ないということであろうな
昔は宇宙人を読んで、そんなアホみたいなことをほざく者は誰一人として居なかったので
シナリオライターになったやつはどうなったんやろ?生きてるんかな?
林家とシャム猫と美月はまだいるみたいだな
>>604
だめだった
ボクサーと伝説の女王書いた
全然意図が伝わってなかったwww >>638本人ならマスクの概要欄にワイスレ確認中って載せてみて。 >>649
もしそれが本当にシャム猫の作品なら
シャム猫が嫌われたからって作品の点数まで減らす事は良くないな
俺だってシャム猫名義で出された作品には0点付けたいが
シャム猫以外の名義で出された作品を高評価して、後からシャム猫だったとわかっても低評価に変えたりはしない ようは、シャム猫の「宇宙人」に76点もつけてたワイ氏が文章を見る目なかったということだな
最近のワイ氏の評価もいい加減で、ほぼ69点つけてお茶を濁す
>>635
ありがとうございます!
次回にいかします!
ちなみに、宗馬くんは5話で完結です。
続編の話も特別なしです。
けど、1万字越えはめったに書かないので、私にとっては長編並みの大変さでした。 >>661
二話は読めていない!
アップすると修正が難しいようなので三話以降、
己の培った全てを活かして推敲して貰いたい!
一話は誰でも無料で読める! その出来で有料の部分に読者を引き込む!
ワイの目には少し疵が見えた! 過去を振り返っても仕方がない!
三話以降、課金しても良いと読者に思わせる品質を最後まで通して欲しい!
サイトによるのかもしれないが、校正者はいるのだろうか!
ワイが師事した新潮の校正者は優秀であった!
そこで一年間、基礎から応用まで食らい付いて学んだ!
校正記号や校正者としての心得を学び、自作に活かす目を養った!
今のWEBのサイトにどれくらいの校正者が関わっているのか!
わからないが、人材不足であるのならば作者が一流の校正者になればよい!
ワイの考え!(`・ω・´)ノシ 聞きもしないだろうけど、文末の!!!!の多用は
あきらかに幼稚な文章にしか見えないのでやめたほうがいいと思うが
今更変えはしないであろうな
他人の文の粗は指摘できても、自らの足元は見えないというあれかもしれんなw
しかも住人は誰も言ってやらないという
あるあるだ
校正を学んだといいつつ
!!!の多用の矛盾を感じた次第w
これがもし、他人の文章だとしたら
!の多用を避けたほうがいいとは、いわないのだろうかと疑問視する
>>663
アホ、コロ助の語尾に突っ込んでるようなもんだぞ >>663
あろうな
の語尾も頭悪い奴が無理に賢いフリをしてる感あるぞ
まあ個人の感想だから気にするな(笑) >>662
なるほど!
勉強になります。
私自身が一流の校正者ですか。
……どれくらいかかるんだろう。
いまだに無茶苦茶な展開とか書いてしまうのに……笑
最近よく考えるのは、どうやったら
「人を引き込ませる設定」を思いつくのかです。
シナリオ理論的なことも一時期考えたことがありますが、どうもうまくいきませんでした。
王道すぎると、他の作品に似てしまうし、かと言って突拍子もないと、
そもそも読む意欲さえ与えることができないといったことになりそうだし、
ただプロの方ですら、人気のある作品を生み出すのに苦労するのに、私が苦労しないわけない、とも思います。
創作というのは本当によくわからず参ります。
小説は孤独な作業なので、相談する場所もないです。
どうやったらこれは「面白い作品」だと「確信」が持てるんでしょうか。
分析する方法がよくわかりません。
積み重ねでしょうかねぇ……。 !!!の多用は避けたほうがよくないかというのは正しい指摘だが
一方で、文芸を志す者なら、すぐカッとなって冷静さを失いキレて
他人を中傷するかのように文末に(笑) とつける幼稚でちっこい大人にだけはなりたくもないな
ちなみに、校正することと、いい文章、いい作品を書くのは全く違うことだよ
だから作家とは別に、校正者がいるんだ
ワイ氏は校正のお仕事なのか?作家としては素人なのかしらないが、それをごちゃまぜにしている
>>669
自分の発言を正しい指摘とか自画自賛してる?
面白いなお前
つまらない作品はブラフで、作者自身をもって笑わせに来るとか現代アートか? 話題を変えよう
連休は何してた?
俺はちょっと出張してその後ニートwww
中国から仕入れたマスクの高額販売
転売じゃなくて仕入れなら合法
かさばらないから大量に在庫が置けるし、その在庫もすぐに無くなる
ID:pSrWp9X7やID:lW5NqgM1は、ワイ氏の大便なら喜んで食べそうだな
信者乙であろうw
ワイ氏は連休だとか自粛に関係なく
年中、毎日毎日、家に籠って精米自炊、一日中ワイスレ三昧w
連休が終わっても、人と接する機会もほとんどなく
通勤での感染する危険もなく、こういう御時勢だと、うらやましすw
>>ID:iJ18MQqh
ワイ氏の大便なら喜んで食べそうという点は否定しないのだな
信者乙w
人と接する機会があっても、相手にして貰えない無能社員は羨ましがってばかりなんだろうな
今時テレワークもない会社とか中小の下請けか?
そもそもテレワークしてたら
疲れ切っての延長で掲示板のモニター見て、ワイスレで作品全部読んで批評する行為なんかやれないだろう
畑仕事してるのか知らないが、少なくともPC画面見て仕事してないからこそできる行為であろう
>>669
短時間でのレスの多用は避けたほうがよくないかというのは正しい指摘だが
一方で、文芸を志す者なら、すぐカッとなって冷静さを失いキレて
IDと顔を真っ赤にする幼稚でちっこい大人にだけはなりたくもないな 俺は自営業
普段は転売屋、今はマスクを仕入れて売ってる
なぜか単発IDがキレまくり反応してくるのは、ID変えて
いちいち面倒なことやってるのかw
そのエネルギーを他に使えばいいものをw
>>668
作品が「面白い、面白くない」は主観に関わる!
この部分は作者が考えるとして、文章の基礎の部分に疵があると読む意欲が削がれる!
凡ミスが続くと作者の作品まで疑われる! 素晴らしい内容を伝える前に読者に見限られる!
まずは文章から凡ミスを無くす! そこから全てが始まる!
内容の面白さはその後で考えればよい! 基礎を疎かにして応用はあり得ない!
あとは同じパターンを続けない! ファンは過去の作品を読み込んでいる!
似たような登場人物、似たような展開に誰よりも先に気が付く!
ワイは一話しか読んでいないが監禁の内容が頭に浮かんだ!
今の自由君であれば気にする必要はないと思うが、
作品数に比例して自身が作り出した表現を使い回すことが多くなる!
理由は色々とある! 締め切りが迫っていてゆっくり考えている時間がない!
独自の表現なので躊躇いなく使える等! ファンはしっかりと見ている!
使い回しが多くなると一番の味方であるファンを失い兼ねない!
いつも新鮮な気持ちで作品の執筆に当たって貰いたい!
楽をしようと思わず、場面に適した言葉や比喩を腐心して作り出す!
その苦労は自分の身になるだけでなく、ファンもしっかりと見ていてくれる!
これが今のワイが云えることのほぼ全てである!(`・ω・´)ノシ おやすみ! 俺が言ったのは、あくまで
校正を学んだというのなら、文末に!を多用するの止めたほうがよくないかと
あたりまえのことを言ったまでだw
俺が言ったのは、あくまで
校正を学んだというのなら、文末にwを多用するの止めたほうがよくないかと
あたりまえのことを言ったまでだ!
他人の文章が、文末全部!で埋まっていたら
ちゃんとしたまともな評価人なら
「!の多用は避けたほうがいいだろ」と云うだろう
自身の足元は見えてないのかと
それだけだ
いちいちキレるな信者どもw
他人の文章が、文末全部wで埋まっていたら
ちゃんとしたまともな評価人なら
「wの多用は避けたほうがいいだろ」と云うだろう
自身の足元は見えてないのかと
それだけだ
いちいちキレるな!
ブーメラン投げ過ぎマンの対象は簡単
相手が100秒書けて頑張って書いた文を10秒で改変して貼るだけ
正しい指摘だが(笑)と反転ブーメランだけでお手軽に倒せるザコキャラが出たと聞いていじめに来ました
ID変えまくって、単発IDでいつまでやってんだかw
精神科でもらった鎮静剤飲んでアホなことだと気づくまで、一人でずっとやってなさいw
ほぅ、きちがいだと認めたか
きちがいに関わりあいたくないので、壁にでも向かって頭ぶつけながら
ボソボソひとりでやってなさい
おだいじに
俺は何をしていたかと言うと、毛鉤作ったり
海釣り用のメタルジグ作ったり
ナスビとトマトとヒマワリと長芋育てたり
食塩水を電気分解して次亜塩素酸水作って
ハイターとどっちが殺菌力強いか試したりしてた
方法はイソジン(ヨウ素液)にレモンを混ぜて試薬作ったり
ブルーベリージャムに和紙を漬け込んでリトマス試験紙作ったりして遊んでたよ
俺は何をしていたかと言うと、チャットでサクラやってオヤジ釣ったり
ナスビみたいな懸賞送ったり
ハイターとカビキラー混ぜて殺猫力強いか試したりして遊んでたよ
母猫は逃げたけど置いてけぼりにされた仔猫は死んでた
でもまたすぐに生むんだろうなあ
まあ、リトマス試験紙はph7以上にしか反応しなくて使えなかった
まあ、反応しないなら酸性なんだろうという事しかわからんwwwww
文末に!を多用するの止めたほうがよくないかと指摘するとキチガイが湧き出すスレ
フムフムφ( ̄ー ̄ )メモメモ
文末に!を多用するの止めたほうがよくないかと指摘するキチガイが湧き出すスレ
フムフムφ( ̄ー ̄ )メモメモ
文末にwを多用するの止めたほうがよくないかと指摘するとキチガイが湧き出すスレ
フムフムφ( ̄ー ̄ )メモメモ
文末の!は、スレ主のキャラ作りの一環であって、お約束のようなもの。それを文章云々というのは、野暮というもの
今、定額給付金10万円を手続きする方法が面倒な老人に作業代行してやると、1人3万円くらい取り分貰えるぞ
カモが狩られ尽くす前にやった方が良い
正しい指摘だが(笑)フムフムφ( ̄ー ̄ )メモメモ
>>708
一瞬、二度書きしてしまったかと思った
リアルでキチガイなの? まあいずれにせよキチガイが沸くのは事実だと分かった
>>715
正しい指摘だな
キチガイがいるって事はみんな同意してる どうやら小説の文体と掲示板の書き込みを同列に語る人がいるらしい……
お前らがどんなに批判しようと
ワイ氏の振る舞いは変わらない
諦めろ
今日の夕方に
行きつけの店の姉ちゃん達に
メッセージ送ったんだ
家飲みするから1万円欲しい人集まれーって
そしたら知らん奴までモリモリエントリーしてきたwwwww
ちょwwwww
まあ10人ぐらいなんとかなるかと思ってたら
20人に増える勢いwwww
「お前ら、取り分無くなるぞ」って言ったら増員止まったwwww
お前ら正直すぎwwwww
PCだと何十人か同時会話できるけど
スマホだと6人が限界
>>721
聖徳太子ごっこかな!
おはよう、諸君!
上の方で裸電球君が云っていた通り、
語尾に句点ではなくエクスクラメーションマークを付けるのは
ワイスレ仕様と思って気にしないように!
それとワイが息抜きや意図的に書く掌編は
プロとして活動しているワイの文体とはかなり違う!
ワイは小説の内容によって複数の文体を使い分けている!
最近、書かなくなった文体を忘れないようにこの場を借り、
懐かしい気持ちになりながら色々と試している!
作品の内容によって相応しい文体で書く!
実践している間に複数の文体の使い分けができるようになる!
ホラーには臨場感のある一人称がいい! 歴史物や戦乱物は多くの説明が必要になるので三人称が相応しい!
ほとんどの作者は作品を書く前に適切な人称を選び出している!
これも文体の使い分けと関係してくる! 自由自在に使えるようになると創作の幅が広がる!
今まで書けなかったものやジャンルに挑戦できるようになるかもしれない!
創作者はプロアマに関係なく弛まぬ努力を続けなければいけない!
ワイも同じ! プロット通りに進めているとは云え、考えながら書いている!
この表現でいいのか! もっと場面に相応しい言葉があるのではないのか!
伏線の位置は! 効果的に作用するのか! 読者が読み飛ばさない程度に目立たせるには!
悩みが尽きることはない! 苦しくも楽しい作業である!(`・ω・´)さて、書くか! 楽しかったけどひどい目にあった
LINEペイでは1日10万しか払えない事が発覚して設定し直した
酔いが覚めてから払うのって苦痛だなwww
>>723
>酔いが覚めてから払うのって苦痛だなwww
風俗が前払いなのは、つまりそういうことっすよ。 極上は、極上であろう
それをわざわざべつの言葉に言い換える必要が無いので
寿司屋でも、並、上、特上とかって分かれているわけなので
特上の上のランクが、極上といったところであろうな
まあ、君らのような庶民では、極上の物には縁がなさそうではあるが
>>728
もはや、ゆうこりんのコリン星と同じレベルになってきたよなw すでに書き始めているのだが、これってどう思う?
ワイは友人に連れられて開店したばかりの鮨屋に行った!
友人の知り合いが始めた店だと云う! ワイには直接の面識はなかったが、
お目出度い話なので付き合うことにした! 財布には六万円の現金、それとカード!
十分に足りると判断した! 和風の引き戸を開けて若い店主と軽い挨拶を交わし、カウンター席に落ち着いた!
「何を握りましょう」
聞かれたワイはガラスケースのネタを見る! これと云った感想はなく、
嫌な予感が漂い始める! ふと見えたおひつにワイはギョッとした!
魚君風に云えばギョッギョーとなった! 定番の椹(さわら←文字化け対応)ではない!
青いプラスチック容器であった! 怒髪天を衝く! 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム!(死語)
ワイは腹痛を理由に何も頼まずに帰宅した!
回らない鮨屋でシャリの器がプラスチックってどうなのよ?
ワイは執筆の続きに戻る!(`・ω・´)ノシ ぷんぷん!
>>733
そんなことで腹痛で誤魔化して帰るとか、君はどれだけショボい人間なのであろうか?
普通なら、そのことをちゃんと叱るか、とりあえずは何か食べてから味で判断するかするであろう ワイくんは寿司の味ではなく、容器に金を払うわけか、なるほど
>>733
プラスチックじゃ、シャリの調湿が出来ないからねぇ >>733
ギョ愁傷様
俺も思うところある
まな板は木製がいいんだけど条例で仕方なくプラスチックにしてる所もあるんだってね
あと、ゴム手袋www
もうげんなりだよ
何か?お前の手はそんなに汚いのか
だったら手袋しててもやだよ >>735
回らない寿司屋では店全体に金を払うんだよ
億万長者なのにそんな事もわかんねーのか
極上の寿司はプラスチック桶でおk
ってことだな 調べたら一般的な飯台で2万強だからそこをケチって1000円ぐらいで済ませたんだな
もう性根が腐っとるわ
寿司屋で修行したんなら出てこん発想やし
調理士専門学校の寿司過程なら自前の包丁と桶持ってるはずやし
まあスシローあたりの裏方が勘違いして出した店なんだろな
料理は見た目も大事だからねぇ
人は情報からも「味」を得ているからね
有名どころだとかき氷のシロップは全部同じ味なのに色だけ違う……みたいな
通販番組で野菜ジュースを有名シェフが作った野菜スープだって偽って出して、「こんなに美味しいのに紙パックだなんて!」
って演出は、実は有名シェフが作ったって情報が脳内で味を補間しているんじゃないか……みたいな
デリバリーの鮨ならば見た目は関係ないが、
それでもプラスチックのシャリでは味が期待できない!
友人の鮨屋ではないが、店の佇まいが気に行って入った!
白い割烹着の店主と思しき人間がカウンター席に座って新聞を読んでいた!
ワイの姿に気付いて「いらっしゃい」と声を掛けてきた!
吸っていたタバコを灰皿で揉み消し、手を洗わないで厨房の中に入った!
ワイは急いで外に飛び出した!(`・ω・´) 今日のお昼はパスタにしよう!
まあ、回る寿司なら
「魚乗せ飯団子」でも腹が立たないんだな
安さの追求に主眼があるから
そんなとこはバイトばっかりだからしっかり手袋しとけって話だが
あとチェーン店だとバイトテロがある可能性高し
テロじゃなくてもうっかり落とした食材が奇跡の復活を果たしている可能性あり
その点、個人の職人は責任感が違う
>>741
失礼なことを言ってはいけません。
かき氷のシロップは全部違う味ですよ。 >>733
プラスチック容器→激怒
ネタとしてつまらない
一般人レベル
このツッコミが面白いと思っている時点で凡人
フィクションだとしたら大したボケではない フィクションで、この程度のボケでは成立しないな
「変な寿司屋」として
逆に言えば、リアル話のツッコミとしても成立していない
芸人がテレビでこの話をして面白いと思ってもらえるか?
>>746
いや
隣の小僧がゴミだしのルールを守らない程度の世間話だが
これを渾身のネタとでも思ったの? これを何かの凄いアイデアを放って滑ったと思ってるならお前がやべーぞ
回らない鮨屋でシャリの器がプラスチック
このボケに対して、深堀りするなら
もっと理由を探らないといけない
怒って店を出るとか、ただの素人
>>749
プロ作家なら世間話でも、一定のクオリティは求められる >>752
普通に面白かったが
お前の感覚は多分
10代後半から20代前半の白痴オオボケバラドルと同じだ この話は単なる世間話でギャグや漫談ではない
しかし何がおかしかったかというと
寿司桶がプラスチックだったことにある
これが理解できないなら話すだけ無駄
>>753
日曜作家のお前は相手にしていないから絡んで来るな
最初、お前のレスにアンカー付けたんじゃないからな 良い鮨屋→寿司桶は木桶
良い鮨屋風なのに→寿司桶がプラスチックだった
リアル話だとしたら、ここに天然ボケがある訳だ
話としてこれをいかに生かし、処理するかだな
フィクションとして作る場合は
このようなボケを天然ではなく人工的に作る
これで怒るのはトーシロー
ネタになるぞと思うのが作家
なぜ当然木桶であるはずの寿司桶がプラスチックなのか?
その理由を色々と考えることで話ができる
>>756
ワシにくちばし突っ込まれるのは都合が悪いっちゅうわけですな
ほな勝手に語らせてもらいますわ
日曜やないけど土曜日でっさかい
ワイ氏の話はこうだ
あんな、この前友達に飯誘われてん
それがあんたその友達の友達が開いた
寿司屋って言うやおまへんか
なんや話の雰囲気から店舗やから
ほな友人に恥かかしたらいかんさかい現金用意したわいな
保険でカードも用意した
足りんかったかて払えるし
カードが使えなかったら
「なんやカード使えんのかいな」
って逆ギレが通用するご時世
そんな覚悟をしたのに
ネタは普通
まあまあそこはええがな
大将の指さばき見たろと思って手を見てたら
なんか青い容器がある
大将がバックスイングをした
青い容器に向かってる
入ったー!
シャリ出したー!
腹がいたい……
最初に卵を注文してびびらしたろうと思ったのにこっちがびびらされた
こんなん俺でも腹が痛くなるわ まあ、これが広がるかは知らんが
ボケ、ツッコミは創作の要である
それをマスターすることなくして
プロへの門道は開かない
>>760
お前は小僧だからわからんかもしれんが
回らない寿司屋の桶がプラスチックって結構なぶちギレ案件だぞ
昭和舐めんな 隣の小僧がゴミだしのルールを無視して注意すること3か月目ぐらいの切れかただ
>>761
ぶちギレ案件
なら、それを創作に生かすのが作家だよ
「ぶちギレ」るほど普通じゃないことが起こっている訳だからね すごいよね。作品投下した本人じゃなくて外野が盛り上がってる
まさに創作の醍醐味ね
だが、ボケのレベルとして
俺はそんなに面白いとは思わない
芸人がテレビでネタにできるレベルではない
>>764
いや
表現しなくても状況はわかるから
友人の顔を潰す苦渋の決断だったのがわからないの?
腹が痛いってのは陳腐過ぎて友人も困るだろうけど
そこは責任の分配だろ
多分友人は逃げられなかっただけ >>767
俺は、オチにしか目が行かなかった
ほぼ、そこしか見ていない
オチとしては弱いね ラジオならネタにできるかもね
「ホンマ、ビックリしましたで、みなさん」
「ワシ、こないだ友達に連れられて鮨屋行ったんです」
「それなりの店構えの店、普通の鮨屋、いわゆる回らない鮨屋つーやつですわ」
……
みたいな
>>771
それぐらいのネタにお前が小説フォーマットで食らいついた事実は抹消する気か? 「ホンマ、ビックリしましたで、みなさん」
この前フリのオチがプラスチック桶な訳でしょ
昭和世代の老人なら、ギャハハ「それは酷い」と笑ってくれる
このパターンは色々と応用できる
「変な店」「酷い店」「面白い店」
この「変」「酷い」「面白い」の中身を色々考えたらね
プラスチック桶ぐらいでは、面白がれないわ
創作でもなんでもなくて普通にあった話なのだが!
これがワイスレ杯のお題で「おかしな鮨屋」と云うテーマであれば、
また書き方が変わってくる! 創作が入るので事実とは異なるが!
それとワイが語尾に「!」を付けている時は作品ではない!
芸人は素でも面白いことを云わないといけない、と云うのは視聴者の勝手な思い込み!
君の常識を押し付けられても困るのだが!
さて、続きをやるとしよう!(`・ω・´)ノシ
>>778
創作っぽく言うから悪い
こないだ普通のそれなりの店構えの鮨屋、
いわゆる回らない鮨屋に友達と入ったら
大将の使ってる寿司桶がプラスチックやった
ありえへんやろ?
これが普通の会話 こないだ普通の回らん鮨屋行ったら
シャリの桶に、プラスチック桶使ってる店あってんで
酷いやろ?
これで終わり
>>781
その話を広げたのがお前な
やっぱりアホやろ >>783
ワイの書き方はそんなんちゃうやん
創作話風やん
で、レベルが低いとツッコまれたら
「素の会話や」の言いのがれ そう云えば秋吉君が「寿司屋にて」と良い短編を書いていた!
ヒマであれば美世君、「おかしな鮨屋」で書いてみればいいのでは!
エッセイ風でもよい! 創作の掌編でもよい! 鮨の知識はありそうなので、
持って来いのお題に思える! どうだろうか!(`・ω・´)ヨーイドン!
ちょっとおかしな事を誤爆したがスルーでよろしく
>>785
世間話をするにも物語構築するやろ
ほんでオチも同時に考えるやろ >>789
それだったら前半もっと立派な店であることを持ち上げる必要があるな
美辞麗句を並べたてる
からのギョギョギョだ この粘着質感と連投感……どこか覚えがある気がする……
いずれにしろオチとしては弱いね
大した話ではない
昼間の老人向けのラジオでやっと使えるレベル
>>792
独特の感性の持ち主だな
人から絡みづらいって言われるだろ?
始末に終えんのはおまえ自身が
「我こそ正義」って思ってる事なんだ
そこを改めたら悩みの9割は解決するぞ >>793
iDコロコロしてるし、添削でファイナルアンサー
書き込み頻度は比較的落ちてたのに、また活発化したなぁ
多分、バイト辞めてまたニートになったんじゃない? >>686
なるほどー!!
そうかー!
同じような展開、同じような設定、キャラクター……。
うーん、その通りですね。
あと表現の使い回し!
凄い使い回してます……。
課題がたくさんですが頑張ります! >>795
「我こそ正義」
そう思えないやつが作家なんて目指してはいけない
「天上天下唯我独尊」だ 一人よがりな正義は排斥されるよな
特に他意はないけどふと思った
>>798
ムチャクチャで草
素人のド下手くそが自信だけあっても仕方ないだろ
何の話してるんだ? 大天才の心構えか? >>798
人がついてきてくれるといいな
まあ頑張れ 創作ってどんだけ変わった物を生み出せるか?だから
一人よがりの中にこそ可能性がある
>>802
タランティーノ路線だな?
それ日本ではかなり過酷だぞ
カリフォルニアか北東に移住すれば? >>804
お前こそひとりよがりの塊みたいな人間じゃん
悪い意味で >>805
それは大衆が決める
お前は決められないし
もちろん俺も決められない >>802
他者からの共感をどれだけ得られるかだろ
作る時はそりゃ他人の意見を気にしても仕方がないが
要するにお前はこの板によくある
受けを重視した創作を否定してるだけで
プロの世界じゃそんな書き方は下の下どころか歯牙にもかけてもらえないのは当たり前なんだよ プロの前で受けを狙いましたって絶対に言わないことだな
それを言った瞬間に切られるぞ
下手くそほどウケ狙いで書くが、面白かったためしがない
最低だそんなもの
何の価値もない
ここでの常識はここでしか通用せん
受けを狙うと同じような作品ばかりになってしまう
読者のために「受け」を否定するのだ
>>809
変なものを目指した方がマシだよな
その方が面白い物を生み出せる可能性が高い 受けない作品を目指すってのも凄いな
ある意味芸術か
死後何年で認められるのか
「変」ていうのは、今創作において重要なキーワードだと思うけどな
独創的な作品で成功した人のみが、それを公言できる
何の成功もしてない人間がそれを言うと
自分が全く受けてないことの言い訳にしかならない、あるいは負け惜しみか
>>812
お前が実践してることじゃない
読者に対する嫌がらせのような作品を延々垂れ流している 無論、心の中で思ってるだけなら自由だが
というか、何ら成功してないのによく言えるなあ、と
私なら恥ずかしくて言えない
>>815
お前がお手本晒して
人に文句をつけるということは
その根拠を示す責任を負うということ
それが出来ないならお前はただの小僧で取るに足らない >>738
そもそもが、そんな知り合いしか居ないワイくんの人脈がおかしいのであろう
つまりは、ワイくんは貧乏底辺人間なのであろう >>818
糞の役にも立たんお前は黙っとけ
今は新しいマテリアルが手に入ったんだよ 人脈というのは、自分と同レベルの者しかだいたいが集まらないので
つまりは、ワイくんは程度の低い底辺人間ということであろう
それに、その友人とやらにしても、ワイくんが仮に高等な人間だとしたら、そんな店には連れていけないはずなので
で、そんな店に連れて行ったということは、ワイくんはその程度の人間だということであろう
>>821
ハーバード大学の君はかなりの人脈があるな
ところで
ハーバード同士の挨拶があるんだが
それ教えて と、このように、論理的に物事を分析出来るのが、頭の良い者ということだが
たまに異物が入り込むが程々の観察対象になることはある!
ただ思考が単純なので作中に出せたとしても端役にしかならない!
執筆の合間のコーヒーが美味い!
仕事を終わった直後のビールと引けを取らない!
さて、もう少し書くか!(`・ω・´)
結局はワイくんでは極上の店には縁が無い、ということであろう
>>828
ハーバード話は都合が悪いので無視って解釈でいいよな 大ヒット作の中には必ず、
作者のひとりよがり、唯我独尊要素がある
それがまた魅力になったりもする
>>831
お前は重要な事を見落としている
お前はそうじゃないって事だ >>817
事実を言ったまでだ
プロの編集者でも同じ意見になるだろう >>833
つまり自分じゃなくて他の誰かが言うんだな? >>831
つまらん理論だ
きちんと意味がある書き方をしているのにお前が読み取れてないだけだろ >>831
ひとりよがりで、唯我独尊要素があっても、それでも面白いからヒットする
そして添削の書くものは、ひとりよがりなだけで、ちっとも面白くない 受けを狙って
結果ひとりよがりになっているものばかりなんだよ
「読者の気持ちが大事」なことぐらいわかっている
その上のレベルの話をしている
>>837
読者の知的レベルが低すぎてそれに合わせてつまらないもののことだな
バカだなあそんな読者全員殺せばいいんだよ 無自覚なひとりよがりか
そうではないひとりよがりかの違いということかも知れない
そうじゃねえよ
作者が理論的に考えて書いたものを読者が理解できなくても
それは独りよがりとはぜんぜん違う
そりゃ作者だけが感動してたら独りよがりだがね
まず独りよがりになるぐらいに手の込んだものじゃないと作品として正しくない
優しくされるのが好きな女と
冷たい男が良いって女がいるだろ?
そのツンの方の方向性を言っている
デレだけが方法じゃない
モテる男って優しい男とは限らない
ワガママな男であることも多い
受け狙いは、相手の気持ちを考える男
そうじゃない方向性
バランスだよな
受けばっかり狙っても面白くないし
完全に読者を無視して書いても受けるわけがない
受けを狙うと受けないんだけど
>>837
受けを狙ってる事自体が大衆を尊重しているだろ
それをダメだと言うお前が少数派でダメなんだよ
気づけってアホ 結局「俺様」なんだよ
自分が世間に合わせるんじゃなくて
世間が自分に合わせなければならないという傲慢さ
今のうちに改めないと偏屈ジジイという称号を賜るはめになるぞ
>>846
読者に対するサービスとして
ドS、上からってことかな
モテ男のテクニック >>848
> 自分が世間に合わせるんじゃなくて
> 世間が自分に合わせなければならないという傲慢さ
丸々お前のこと ワガママ、傲慢、自己中のサービス
媚びることだけがサービスじゃない
>>850
読者より作家の方が上に決まってるだろ
そいつはバカだから放っておけ >>852
だろうね、最新のメソッド、考え方だから まあお前らがいくら書いても無駄だ
面白くもないし独りよがりですらない
何もない
良い物を目指しても、
結果駄作しか生み出せていない
「良い物を目指すことを止めてはどうか?」ということだ
自分の力量があればどうでもいいんじゃねえのかな
下手くそはどうしようもない
一区切りついた!
最初の一口目は震えがくる!(`・ω・´)このビールの味を知っている者は才能がある!
下手くそっていうのは
結局読者心理がわからない
自分の好きに描けば読者が喜んでくれると思う傲慢さだ
俺はそれで喜ばれてるよ
下手くその問題点は筆力の無さだ
小説の一番基本的なテクニックは
「次どうなるんだろう」と想像させることだ
そうできるための材料、種がその前に仕込まれていないといけない
材料の仕込みとネタバラシ、延々その繰り返しだ
大きなものから小さなものまで
下手な人はその基本すら身についていない
自分の話したいことを話しているだけ
いまいちピンとこないな
それはただのハリウッド式だろ
つまりハラハラさせておいて、助かるカタルシスを与えるということだ
そうじゃないんだ
はじめから最後まで、とあるテーマが貫かれていないといけないんだ
全ては落ちのためにある
無駄な箇所は一つもない
落ちこそ、その前に仕込みが要る
読者に結末を想像させること
それを鮮やかに裏切るのが優秀な書き手
>>863
>自分の話したいことを話しているだけ
まさに自分のことじゃんw 下手さって、読者の期待に応える力の無さなんじゃないのかなって思ったりする
世界観設定厨な自分からしてみれば奇をてらった世界を押し付けられるのは嫌いじゃない
読み進めてく間に矛盾が出てきても、作中人物が気付いてたら後々回収されそうかも、って思えるし読み進めれる
奇天烈な世界もそういうものだって飲み込めれる
でも、登場人物たちが設定に沿って行動しないようなただあるだけの設定だと、途端に設定が力を無くすし物語に期待できなくなるんだよな
まぁ、これは自分の所感ってだけの話だけどさ
>>866
そんなことはない
読者に有益と思うことをレスしている
お前は人で信じる信じないを決めているから、その有益性がわからない 要望を理解する!
理解して作品に活かすことができる!
途中の変更にも応じられる柔軟でいて迅速な行動!
物語の良し悪しは書いている途中では考えない!
悩み抜いた末の答えだと自身に強く云い聞かせる!
どのようなことがあろうとも作品を完成させる!
これらの条件をクリアできる者にはプロの資質があると云える!(`・ω・´)ノシ ワイの経験則で!
>>869
そのプロが全部糞つまらない
俺はそれをプロとは認めていない
小説らしき物を書いて売っているだけ
やるのは、勝手だしそれをプロと思うのも勝手
でも、ほとんどがゴミだ まあ俺は自分の話したいこと話してても、自然と壮大なテーマを思わせる緻密な組み立てでて出来上がるんだけどね
どんなに適当に書いてもね
ゴミってこたないよ
ゴミなのはごく一部のプロと、大勢のなろうやらワナビやらの基本がなってないやつな
誰でも実践できる公募の入賞率を上げる方法
1 作者が絶対の自信をもつ作品を書き上げる!
2 作品を書き上げたが普通に思える出来の作品!
3 なんとか書き上げたが全く自信のない作品!
この三作を同時に投稿する!
己の感性が応募先とずれていたとしても問題ない!
3がカバーしてくれる! 感性が一致していれば1に期待がもてる!
バランスを重視したところであれば2が勝ち残る可能性があるかも!
この方法は人を選ばない!
誰もができるが速筆でないと実践は厳しいかもしれない!(`・ω・´)ノシ では、また!
俺三つ投稿することはあるけど、全部自信あるよ
むしろ駄作を応募するなんてワナビの風上にも置けんわ
編集の立場になってやれ
だから、それは俺の判断であって
思う人は勝手だと言っているだろ
ゴミにはならんよ
ただ駄作が駄作としてゴミ扱いされるのが変わらないだけで
良作はきちんと評価される
そもそも作家は駄作なんか作ったらいかんのよ
イライラする
駄作を書くやつにイライラする
死ねばいい
いや俺が殺す
今期、ドラマはコロナのせいでほとんど始まっていないが
Mとラーメン才遊記は面白い、美食探偵はつまらん
結局、対決要素だよな
美食は対決しているようで
シャッキリ対決していない
>>880
そんなに自信あるのにプロにはなれていないのか? >>878
じゃあ紹介しよう。
「タマネギくん」というペンネームで探すんだ。 >>879
いやいや、あんたもなかなかアレっぽいよw 名前だけ出されても成りすましの可能性はどうしても考えちゃうよね
工藤ちゃん並みに吹いた!
久しぶりにSHOGUNの男達のメロディーを聴くか!(`・ω・´)ノシ
>>888
875 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2020/05/09(土) 18:02:50.14 ID:ox67vMbw
俺三つ投稿することはあるけど、全部自信あるよ
むしろ駄作を応募するなんてワナビの風上にも置けんわ
編集の立場になってやれ
これは何? >>892
特別扱いにしてもらったよ
駄作は絶対に投稿しないって評判にもなったし >>891
あたしゃ、ぴちぴちのギャルじゃから、応募してみようかの。
どうしたらいいんじゃ? >>874
ド素人が思いつくような、つまらないアドバイスだな
全く自信のない作品を投稿する奴なんかいない >>735
寿司じゃなくて極上の名前に金を払う人が何か言ってる 「具体性がない」のと「雲を掴むような」は違うもので、その使い方には関連性がないように思う
タマネギくんというのは添削である
彼のペンネは多いなw
>>863
同意だな
ストーリーテリングの上手い下手はそこで別れる このスレの投稿に限らずだが、ネット投稿では
物語を作るというより、作者の主張が全面に出過ぎる作品が多い傾向
その代表がタマネギくんであるのだから
自身がまず、読者寄りに書こうと心掛けるべきではあるだろうな
>>867
>下手さって、読者の期待に応える力の無さなんじゃないのかなって思ったりする
それはある
読者は、この先、次はこうなるだろうと予想しながら読み進める
その期待に応えるように書き進めると
読者は、やっぱりなと満足感を得て、この作品はいい!と感じるものだ
でもそれだけでは、いつか飽きられるので
えー、まさかそうなるの?と読者の予想に反することも入れないといけなくなる
そういう緩急で緊張感が生まれる
読者の期待に応えれる手腕と
読者の予想を心地よく裏切る手腕
そのバランスをうまくこなせるかどうかで巧い作者ということになるだろうな >>902
だが、読者のレベルが落ちて、そういう本来の小説を鑑賞できなくなっている
アバターである主人公を通じて、快感を得たいだけの読者が増えている おそらくはネットやラノベの普及が文壇全体に影響を与えてるのだな
主人公にとって不都合なことも起こるのがリアルな世界である
だが、最近の読者は、その不都合をリアルと感じず
不快なことと捉える
それに合わせるとちゃんとした読者からは作者のご都合主義
主人公にとってのみ有利なリアリティのない世界と映る
どちらに合わせるかだが
書くのが難しいのは前者
売れるのは後者かも知れない
作者自体がその読者的であることも多い
アバターである主人公を通じて、快感を得たいだけ
俺は、創作とは
「リアリティのある架空の世界を構築すること」だと思っている
その出来映えによって読者に快感を与えること
直接的な快感の提供ではなくて