監督
ケン・ローチ
出演
クリス・ヒッチェン
デビー・ハニーウッド
リス・ストーン
ケイティ・プロクター
ロス・ブリュースター
2019年12月13日公開
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「麦の穂をゆらす風」「わたしは、ダニエル・ブレイク」と2度にわたり、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。
現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら、力強く生きるある家族の姿が描かれる。
イギリス、ニューカッスルに暮らすターナー家。
フランチャイズの宅配ドライバーとして独立した父のリッキーは、過酷な現場で時間に追われながらも念願であるマイホーム購入の夢をかなえるため懸命に働いている。
そんな夫をサポートする妻のアビーもまた、パートタイムの介護福祉士として時間外まで1日中働いていた。
家族の幸せのためを思っての仕事が、いつしか家族が一緒に顔を合わせる時間を奪い、高校生のセブと小学生のライザ・ジェーンは寂しさを募らせてゆく。
そんな中、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう。
2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
試写会で見た感想まぁまぁ面白かったかな
なんか幸せになりきれずに終わるところは良かった
妹泣き出すところで不覚にももらい泣きしてしまった
いろんな人に観てほしい映画ではあるけど、もはやこの手の話ってマロニー側の人には刺さらないんじゃないかと思う
妹が賢くて可愛らしいのでつい泣いてしまうわな
つうか家族みんな善良だったね
全員良識的なのに明るい方向には全く行く兆しが感じられない。
イギリスもこんな経済状況でさらに一年以上ブレグジットで悩まされてたら
全員鬱になるよね。
まぁ振り返っても確かに長男が揉め事の原因だわな
うちもそうだったわ。ちな長男
マロニーはただの労働者だな
憎むならこのシステムを作って儲けてるやつを憎まないと
家族を想うとき
不在連絡票ってタイトルにしろや
汚れたミルクを思い出したなあ
ミルクは新人だからまだよかった
所帯持ちのおっさんじゃキツいなw
THE社畜映画。日本でもまあ普通だが
ペナルティっぷりは日本のブラックでもそう無いなw
集団洗脳してるだけ日本は良いかなw
今年の二大運送業映画として讃えたい
二大ヤクザじゃねえかw映画ww
終わり方が一番わらった、氏ね
原題の直訳は「申し訳ありません、あなたに会えませんでした(すれちがいました)」
で、多分これは、不在連絡票の定型句ではあるが
「家族とのすれちがい」というニュアンスも込めたダブルミーニングだね
だから「家族を想うとき」はちょっとそういうニュアンスが出てるからいいと思うけどね
非正規労働者(正確には個人事業主だが)の悲哀映画作って、イギリスでめちゃくちゃ叩かれる。
自国民の社会問題をえぐり出すこと自体が悪になるってどういう時代なんだか。
NHKで放送したケン・ローチと是枝裕和の対談で二人とも自国の恥を晒すなって叩かれるって言ってたな
多国籍企業に限らず、日本でも軽急便事件やコンビニオーナー搾取問題とかどこもやり方は同じなのね
息子だけ訛りがきつく感じるがあれはロンドンの労働者階級の話し方?
演出、編集が冴え渡ってるな
なんちゅうテンポの良さだ