女子中高生5人で株式会社設立、農地再生目指す
2018年06月24日 14時01分
過疎と高齢化による農業の担い手不足で広がる耕作放棄地を減らそうと、熊本県氷川町の女子中高生5人が2月、株式会社を設立した。草刈り機を購入し、耕作放棄地を農地に変える事業を始めるつもりだ。生徒たちは「若さを生かし、町をにぎやかにしたい」と意気込んでいる。
「事業内容の紹介は必要だね」「イベントの告知をしたほうが話題になるんじゃないかな」
16日、同町の新聞販売店に生徒たちの声が響いた。この日は、開設予定の会社のホームページのアイデアを出し合った。熊本高専(八代キャンパス)1年で、代表取締役の竹山実李みのりさん(15)らは「大変なことも多いが、会社だから頑張らないと」と笑顔を見せた。
社名は「氷川のぎろっちょ」。町内の川に生息する魚の名前から付けた。メンバーは、竹山さんと中学2、3年生4人。所有者から借りた耕作放棄地を整備し、退職後の高齢者らに小規模農業を提案したり、農業未経験者に兼業農家を勧めたりする事業を目指している。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:YOMIURI ONLINE 2018年06月24日 14時01分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180624-OYT1T50029.html
2018年06月24日 14時01分
過疎と高齢化による農業の担い手不足で広がる耕作放棄地を減らそうと、熊本県氷川町の女子中高生5人が2月、株式会社を設立した。草刈り機を購入し、耕作放棄地を農地に変える事業を始めるつもりだ。生徒たちは「若さを生かし、町をにぎやかにしたい」と意気込んでいる。
「事業内容の紹介は必要だね」「イベントの告知をしたほうが話題になるんじゃないかな」
16日、同町の新聞販売店に生徒たちの声が響いた。この日は、開設予定の会社のホームページのアイデアを出し合った。熊本高専(八代キャンパス)1年で、代表取締役の竹山実李みのりさん(15)らは「大変なことも多いが、会社だから頑張らないと」と笑顔を見せた。
社名は「氷川のぎろっちょ」。町内の川に生息する魚の名前から付けた。メンバーは、竹山さんと中学2、3年生4人。所有者から借りた耕作放棄地を整備し、退職後の高齢者らに小規模農業を提案したり、農業未経験者に兼業農家を勧めたりする事業を目指している。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:YOMIURI ONLINE 2018年06月24日 14時01分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180624-OYT1T50029.html