前スレ落ちても皆無反応だったから興味ないのかと思ってたわ 地味に嬉しい
いつの間にか復活してるじゃん、やったね 組織培養初めて見たいからずっと続いて欲しい クローンで大量生産とか素敵やん
カルスの増殖を、マグネチックスターラーで液体培地に空気混ぜ込みながら やろうと思うんですけど問題ないですかね? 振とう培養と似たようなものなのでガス交換の量は大丈夫だと思いますが、 回転子がカルスに当たるのがストレスにならないかちょっと心配してます。 経験のある方ご意見ください。 (無理と言われてもとりあえずやってみると思いますが…)
後出しみたいだけど、 ステッピングモーター使って低速タイプのスターラーを自作するつもりだから、 数十rpmくらいなら出来ると思う。モーターケチってるから本物に比べると非力だけどそこまで粘性有るものかき混ぜるわけでもないし。 材料費計算したら2万円弱で15基の回転機構を持つユニットが作れるんじゃないんかなーと皮算用してる。
CPUファンに磁石貼り付けるのは? 低電圧なら回転数低くなるよ
回転子をフラスコの底に接着して、さらに二重容器にすることで間接的に回転力を伝えられないだろうか? フラスコの姿勢を安定させるのが難しいかも >>8 一応そっちの方法も考えたけど低速で回るかちょっと不安…どっちがいいかね? そっちの構成だと15基で8千円コース。 >>10 多分フラスコがコケる。そこまでするならフラスコを台に置いて、 台ごと揺らす機構つくったほうがいいんじゃないかな 間違えた>>8 じゃなくて>>9 だった あと15基ってのはこっちのラックの置き場の問題だったわ CPUファンなら25基/1万円くらいで作れるはず 無加工でなければ素直に回転テーブルの方が良さそう 無菌室、植物ホルモンの入手、カルスの増殖 ほんと組織培養は地獄やで 大量生産する覚悟がないと手を出しにくい
>>1 乙 ネタはないがスレはいつも読んでる。 機材もそろえたけど、3.11で中断してそのまんま。 スレが復活したので喜んで覗きに来たら すでについていけない内容に…
基本的なことで申し訳ありませんが教えてください 寒天培地の中に入れる「ショ糖」はなぜ入れるのでしょうか カビや最近の餌になるだけで植物の生長には不要だと思うのですが (実際水耕栽培では砂糖水なんて使わないし) どこを見ても入れる理由が書いてありません
>>17 エネルギー源(容器内ではほとんど光合成できない)、浸透圧調整、不定芽・不定根の形成促進 うちの本にはこう書いてあった。 少なくとも根っこから糖分は吸収出来ないよね カルス限定なのかな(細胞が露出してるみたいなものだから)
しかし、表面を殺菌した種子を、殺菌した培養液で栽培する無菌植物では、ご指摘のように、培養液に与えた糖分が光合成の代わりをして、植物を生育させることができ、実験室ではわりと普通に行われています。これは糖を横取りする微生物がいないので可能になる おお知らなかった。植物も直接糖を吸収出来るんですね(ただし無菌状態に限る) それで試験管でも育つのか・・・勉強になりました。 やはり無菌室をどうにかしなければ
>>22 部屋丸ごと無菌にするなんて豪勢なことする必要ないからな? クリーンベンチとか無菌箱で無菌操作するところだけ確保すれば良いんだから… 分かってるかも知れないけど念のため 衣装ケースを横にして奥側にアルコールランプ設置しただけのでやってるが、 コンタミ発生などほとんどないよ。
衣装ケースにエタノール吹いてからアルコールランプ使うと燃え上がりそうで怖いんだが
関連スレで出てたPPMって薬剤の名前だったのか紛らわしい! 植物組織にダメージ与えないので、培地に混ぜ込んでコンタミ防止できるらしいけど… メーカーの説明読む限りだとクエン酸回路と電子伝達系に作用するらしいから 作用がうっすい殺菌剤ってだけみたいに見える。 シダ、コケ、藻類、水草NGって言ってるしコレ本当に植物に悪影響無いの? 使い物になるなら、とっておきの個体用に買ってみたいんだが
前スレだとアルコールの代わりに逆性石けん?がいいとか PPMは外から植物を用いるのに効果的だと思う 過信は禁物。初心者が使うと技術が身につかない、らしいね
塩化ベンベルコニウム or オスバン(商品名)だね 殺菌能力は高い。近所の薬局で手に入るならエタノールよりいいかも
× 塩化ベンベルコニウム ○ 塩化ベンゼルコニウム 薬局によっては1本400円ぐらいで売っている事もある
前スレの名前のまま、再立てして欲しかったな・・・。 交雑スレみたいなのがあるけど、なんかあっちじゃ前スレみたいな 話が出来ないんだよね・・・。
>>31 逆性石けんなら塩化ベンザルコニウムじゃなくて? 日本薬局方の売場を探せば、薬局ならどこでも置いてあると思うよ 殺菌は無水エタノール流用じゃダメ? 家族の事情により皮膚殺菌の為消毒用エタノール(70%)の方も常備してるけど 自分用自作肌ローション添加剤目的と、自作ヨーグルトの容器殺菌に無水エタノール(99.5%)を使ってる。 ちなみに無水エタノール、保存中に密閉が甘いと気が付いたら量がかなり減ってるので充分注意。 オスバンは昔仕事で使用してたけど、成分が微量どうしても残っちゃう 素人使いだと濃度によっては皮膚に誤って付けば炎症起こす人もいるので注意。 アレルギー体質でアトピーの自分は手袋すら使いたくなく、薬剤なるべく扱いたくないし 当時の仕事から遠ざかってかなり年月かかってるけど、心配。 (当時ヒビテン使用の頻度が多い時だけ痒くなってた) ヨーグルトは菌類などだから、オスバンって容器殺菌には使えないかもね・・・。 他の消毒剤の話だけど容器殺菌したら、殺菌成分が残りヨーグルト(ケフィアの方) の菌や酵母が殖えづらかったらしく失敗した事ある・・・。時間かけても固まらなかった・・・。 オスバンだけじゃ無かったのだろうけど仕事前に就く前の専門で学んでいた時に頻繁な消毒剤使用で 皮膚が荒れすぎ手の薄い皮一枚の状態が全く治らず好きな仕事をやむなく諦めた人を見てるので 経験上使用については過敏になってるのもある・・・。 無水エタノールは乾けば全く残らないし、肌に着いても乾燥するだけで後にケアすれば問題なし。 なによりも、改めてオスバンも買っちゃうと家計に響くしw市販品一瓶買うと、使いきれないんだもの。 個人的には、道具の殺菌に病院などでも使ってる小型高圧滅菌機が欲しいなー。 滅菌パックも個人で入手可能なら、滅菌後ある程度の期間の保存も出来るし
あ・・・。 わかりづらい書き込みになってる・・・。 誤)ヨーグルトは菌類などだから、 正)もし、ヨーグルトなど有用菌類関係での利用では、 という事です・・・。
無水エタノールより70%エタノールの方が殺菌力強いですよ。
>>36 は事実 100%だとすぐ蒸発してしまうけど、70%なら蒸発するのに時間がかかるぶんだけ 効果が高い。 培養を扱う論文だと、70〜80%で使用しているものがほとんど。 そんなことは常識。問題はなぜ>>36 が突然言い出したかだ イソプロピルアルコールじゃダメなのかな? エタノール70%でも高いじゃん
パッタリ書き込み無くなったな… 組織培養やってる人が少ないのか 秘密にしたいから書き込まないのかどっちなんだろうな? 割とその辺気になるわー
上で盛り上がってたアルコールの話だけど、器具や手指の消毒に使うやつでしょ? そこまで盛り上がるほどのことかね。 まさか培養物や培地に直接吹きかけるって話じゃないよね。
元々過疎だから・・・ もう少し入門的な何かが欲しいね 無菌箱とか考えずに試しに寒天培地作ったらきれいなカビ玉が育成できましたやったね!
花粉管観察用に寒天培地を冷蔵庫で半年以上保管してたらコンニャクに形質転換してたw 速攻でエタノールシュッシュのピューラックス原液ドブ掛けしたわ
誰かお手軽に作れる無菌箱の方法を確立してくれ プラスチックの衣装ケースとか良いけど、どうやって手を入れるんだってばよ
要は微生物が飛び込まなきゃいいのよ 霧を充満させて、それが落ちるの待てば浮遊菌も一掃出来るでしょ
>>54 全裸にマスクとシャワーキャップ レインコートでもいいけど、シャワー浴びたら問題ないよ >>56 そういや無菌操作の前にシャワー浴びて身を清める儀式が習慣になってるわ 無菌操作は宗教だったのか… シャワーを浴びたりはしないけど、培地をいじる時は全裸でやってます。
植物でもSTAP細胞と同じ方法で脱分化させたら変異起こりにくくなったりするんだろうか?
クエン酸単独炭素源として培地つくったらコンタミ減るかな?
クエン酸て菌も利用するんじゃない?濃度が高かったら 繁殖しないだろうけど、植物の酢漬けみたいになるんじゃ…
細胞分裂の速度が早いほど効く抗癌剤みたいな菌抑制剤があればいいんだが
昭和の昔の古いガーデンライフに 家庭で行うメリクロンについての手引きが載ってて 食用の酢に1分浸ける→蒸留水で洗う を2〜3度くり返して 成長点を滅菌する方法が書いてあったな
最近、無菌・殺菌の話ばかりだね・・・。 時には実際実施しての成功例・失敗例も聞きたいな・・・。 どんな植物を無菌培養したいとか、実際やってみたとか・・・。
酢の殺菌効果はどれくらいなのか疑問だけど面白そう >>70 失敗例があまりに初歩的すぎて書くのが恥ずかしいレベル 培地が固まらない、植継ぎで全滅、瓶の取り違え、等々 無菌・殺菌がクリアできたら9割は終わってるだろ常識的に考えて
親戚の爺ちゃんは、昔シンピジュームのメリクロンの仕事してたそうだが ハイポネックスと潰したバナナで寒天培地を作ってたそうだ
培地にバナナの皮入れたらポストハーベストが効いてカビ生えなさそう
自然界の抗菌成分と言えばプロポリス。主に動物対象に付く菌に効くものだけど これって植物に付く菌には効かないのかな?成分はミツバチが精製するけど元々は植物由来。 抗生物質のアレルギー持ちなので、代わりに抜歯や傷口を縫うほどの酷い怪我をすると必ず飲んでるが 化のう止めとして飲んでいて、自分は一度も傷周囲が腫れた事無し。持病の為に自己免疫が弱い体質なのに傷の治りも早くて良いし 風邪っぽい時も2日続けて飲んでおくと大抵悪化せずに治る。 医者には抗生物質の代わりに飲んでると必ず申告して、今まで一度も効果を否定された事も無い。 混じりッ気なしのプロポリスが入手出来れば、エキスを培地の殺菌に使えないかな。嫌気性の腐敗菌とかにも使えると良いんだけど ただ、ミツバチが一時急激に減ってからエキス100%のとか良質なものの入手は難しくなった・・・。 自分が入手し易くて愛飲してるのはブラジル産赤プロポリスエキスが使われてる製品で 普通のミツバチのプロポリスより成分含有が多く、より効き目が良いそうなのだけど (以前は国産物使ってて実際違うと感じてる)なんせ余分に混ぜてあるものも多くてね、サメ肝油エキスとか・・・。 もし使えるのなら、普通のミツバチプロポリスなら周辺に養蜂業が多いので問い合わせれば少しは原料が入手できるかも。 ただ、何の植物から成分を得てるのかとか解らないし、抽出が面倒くさそうだけどね。
プロポリスは熱に弱いそうだからオートクレーブできないんじゃね? 別の滅菌方法試さないと使えなさそう。
はかりとかって、どんなん使ってますか? 今まで天秤をつかっていたんだけど、0.01gだいだとかなり厳しい。 安くていいのないかな。
>>78 自分は使用目的が違うけど、ほんの少しの粉末を計る時は計りだと正確に計れないので (計りの単位が細かくないのと、鼻息やくしゃみで飛ばしたりが怖いw) 「極厚計量スプーン」というのを使ってる 自分の持ってるのは最大が1スプーンで、最小単位は1/10スプーンの4本組。 ネット通販で売ってるのは、一組にもっと本数が多くて0.1cc位まで計れるのがあるみたいだけど。 これじゃダメ? プロポリスで加熱がダメなのは酵素が壊れるからじゃなかったっけ? 殺菌に酵素も関係してたっけか。関係ないなら加熱して問題なさそうだけど プロポリスの殺菌は人体内の乳酸菌などの有用菌には作用せず、悪玉だけを殺菌するとか 外部でも似た様な作用するかな・・・。
よくみたら販売終了ってなってたたわ 高いも安いもないな
実用レベル(?)の純度なら農薬の名前でググって安いとこで通販 試薬レベルのは知らん。手続きとか大変そう。あと凄い高そう。
ベンジルアデニン(BA)とかオキシベロンとかは日本農業システムで買った BAはビーエー液剤だっかたか 試薬なら和光純薬が適当な団体名で申し込めば売ってくれるとか前スレに書いてあったぞ
BAとNAAの試薬はggったら普通に買えそうな所が出てくるね。 一般試薬っぽいから、変な不純物が入ってる可能性はあるが。 それより植物ホルモンの使用と農薬取締法の関係がどうなっているかよくわからない。
急に書き込み無くなるよね。 深夜に圧力鍋で滅菌中。これが終わったら寝るんだ…
安物の圧力鍋だと目一杯中身あると 蒸気が横から漏れたりしてやり直しになるね
>>92 高級品だと、限度目盛ついてるけど (ティファールの圧力鍋はその部分が外に出っ張ってる) 大体鍋の半分位だよ、限度量 理由は、圧縮する為に ある程度の空気の量が必要なのかと。 有機物入れたほうがいいのは分かるけど 結果がバラけそう、ウイルスが心配でやってない それほど厳密にやってるのかと言われれば 返す言葉に詰まるのがオチだが
オートクレーブとか圧力鍋で不活化しないウイルスっているの?
やっぱり滅菌時に問題なくなりますか 家庭培養とはいえスーパーで売られる野菜果物を 避けてきたけど単なる思い込みだった
ドリームジャンボがあたったらクリーンベンチ買いたいな〜 誰も分かってくれないけど
自作か中古じゃダメなん? 家庭でやるだけなら自作が鉄板だと思うよ
普段クリーンベンチ邪魔なんだよな みんな何つかってる?
衣装ケースを横置きして、奥にアルコールランプ。 十分使えるし、コンタミなんて滅多にない。
衣装ケースの欠点は材質のPPが燃えやすい あとは透明度ぐらいかな
カインズの斜め空きする衣装ケース 開閉部分の下に穴2つ空けて短いエンビ菅をホットゲルで接着し 長いゴム手を口を外側に折り返すように装着してる 殺菌は器材を中に入れた後、霧吹きで満遍なく散布 覗く部分を内側から吹いて準備完了
あれカインズで見るたびにクリーンボックスに改造したいと思っていた やっぱりやっている人がいたかw
部屋を閉め切ってマスクをする ガスバーナー、あるいはアルコールランプを3台用いて上昇気流を作る 上昇気流の下で作業を行う クリーンベンチはHEPAフィルターを通過してしまう微粒子が手元に降ってくると考えて良い
ヘパ通り抜けられる菌はなかなか無いんじゃないでしょうか
培養のスレがあるとは! 染色体倍加を狙って、オリザリン溶液を使いたいんだが どうとかしたらいいかわかる人いますか? DMSOとエタノールで溶かしたものを水で希釈するとすぐ析出してしまって使えないんだ・・・ コルヒチンはそのまま水溶液で使えたんだが、枯死率が高いのでオリザリンで試してみたいので わかる人いたらぜひ教えてください!
素人の考えだけど、少量の溶剤と水で交互に溶かしていくって出なくなったら 水のみ入れてくのはダメなの?
>>109 オリザリンおよびコルヒチン処理によるスノキ属植物における倍数体の作出 https://www.jstage.jst.go.jp/article/hrj/11/2/11_205/_pdf >オリザリン溶液はDimethyl sulfoxide(最終濃度2%)で溶解した. tetraploid induction by colchicine or olizalin in Rosa multiflora and bracteata. ~fukui/introduction/20030403takahashi.pdf >DMSO 10%を含むコルヒチン(0.1mM〜10mM)及びオリザリン(0.001mM〜0.1mM)溶液に6, 12, 24 時間浸漬した. こう書いてあるから適当なDMSO水溶液で希釈すればいいんじゃないかな エタノールは不要 ハイポネックス培地って普通に圧力鍋で滅菌して大丈夫? PH調整剤って焼いたベーキングパウダーでおk? 試薬棚とクリーンベンチが欲しいぜぃ…
ハイポ培地て名前があるとおりいけますよ 家庭用なら酢か重曹使ってる場合もあるようですが 自分はクエン酸のみでやってます。果物入れないので
>>113 アガーで固められるなら加熱も大丈夫ですよね ベーキングパウダーには助剤として酸が入ってて、 重曹とは違うという事すらも知りませんでした 回答ありがとうございました ちょっと気になったんですがクエン酸って消費されてpH動いちゃいませんか? すぐ植え替える前提なのでしょうか 414 :花咲か名無しさん:2014/07/07(月) 10:17:51.47 ID:xBezLemX 交配したいヤツ・花茎培養とかやってみたいヤツに朗報。キッチンでも培養できるってさ。 http://www.vitroplantslab.com/ 3500円(http://www.vitroplantslab.com/p/item-detail/detail/i6.html )のキット貰ってやってみたけどめっちゃ簡単。花茎培養してみたけど全然コンタミない。 嘘だろって感じ。2茎で10節植えて3週間。4つほど芽が動き出した。今年胡蝶蘭、交配してみる。ちょっと遅いかもだけど。交配しようか節培養で増やすか迷う。 -------------------------------- ↑という情報があったので試供品を取り寄せて試してみたんだが よくある素人発明家の妄想商品ではなく、どうもマジもんっぽい。 マニュアル外の使用法になるが、外殖体用の殺菌剤を使って コンタミしたフラスコから苗を新しい培地に移植してみた。 一週間たったが再コンタミは出ていない。 塩素液だとしつこく洗浄しても無菌化成功率は低いので、作業的に簡単すぎて驚いた。 ただし無菌化してるんじゃなく、抗菌効果で増殖を押さえているだけのようにも思われる。 植物によっては薬害が出るらしいし、長期的にはまたコンタミが出てくるかもしれないが、 第一印象では試用してみる価値があると思われる。 菌に効く薬は大抵はミトコンドリア&葉緑体にも効いちゃうから、 敏感なこには薬害出ちゃうかもしれないですね MSが安いと何かしたくなっちゃいそうw
>>114 正直言って有機酸で良いのかわかりません。植え替えで対処 本当は色の変わるpH指示薬を培地に入れてみて 植物が生育していく際の培地の様子を見ればいいんでしょうが >>115 早速、試供品をお願いしてみた。 うまくいくようなら購入したいなぁ。 成長点が一つしかない植物に植物ホルモン塗って成長点増やせないかな
>>115 >>119 俺は培地や植物ホルモンやゲランガムは手元にあるので培地滅菌剤を購入した 今日届いたんだがそのうち暇ができたら試してみるわ 培地に糖を入れれば光合成する必要ないから、蛍光灯やLEDを照射する必要 ないと思いますが、植物を全然光を当てないで培養できないのですか。
>>122 暗黒条件下で生きることはできると思うけど、成長が遅くなったり色が薄くなったりするんじゃないかな。 培地にショ糖を入れるのは、培養容器内のCO2濃度と培養棚の照度が外の環境に比べて低いため、 植物があまり光合成をしないのでエネルギーを補ってあげてるだけ。 だから培養中、光がまったくいらないってわけではないと思う。 >>122 培養だけならできるよ。 でも、それは細胞を増殖させるだけの培養だから、 元の植物のような姿にはならないけど。 ちなみに白くなるのはクロロフィルを合成する酵素が光要求性なため
BAが1mg必要なんだけど3%のビーエー液剤だと33mgほどで0.033mL(33μL)で間違いないですよね? これを計量するには何がいいでしょうか? メスピペットで大丈夫かなぁ ●容量(mL): 0.1 ●1目盛(mL): 0.001 ってのがあるんだけど
自己レスだけど>>115 のヴィトロプランツでBAが1mg入ってるMS培地を売ってるな メスピペットは必要なさそうだな 以前購入した他社のMS培地よりかなり安いしこっち注文することにするわ ショ糖が少し足りないけど砂糖を足せば大丈夫かな 最近買った培地滅菌剤は不要だったかなぁ まぁいいや 液体、固体にかかわらずそういう微量の薬剤を量り取る時には、まず希釈液を作ってる。 >>127 の例だと、ビーエー液剤を0.5 mL取って50 mLの水で希釈して、希釈液を3.3 mL取る、みたいな。 0.1 mL測れるシリンジなら200円位で売ってるし(精度はそこまで良くないかもしれないが、どうせお遊びなので) >>129 なるほどその手がありますね でも面倒なのでBA入りの培地を注文しました ところでIAAの代わりには等量のIBAで大丈夫かなぁ IBAならオキシベロンが市販されてるけどIAAは検索すると中国のalibabaでしか見つからん ご存知の方よろしく 同じppmにしてもIAAとIBAで植物に対する活性が違うかも。 自分だったらとりあえずモル濃度を揃えるけど。 ちなみにNAAなら普通に試薬がネットで買えたり。
>>131 ありがとうございます 私のやりたい植物だと、ある品種はIAAだと2mg/LでNAAなら0.2mg/Lが最適なんだけど品種によってはNAAは使いづらいみたいです NAAは活着の最適幅がどうも狭いようです とりあえず分子量から計算してIBAを1.7mgでやってみます カルスが全然再分化してくれない… オーキシン増やそうがサイトカイニン増やそうがカルスがボコボコ増えるだけだから、 培養しすぎて再分化の能力が無くなっちゃったのかな?と疑ってる(←培養して1年近く経ってるし) 上手く再分化する培地にカルスを移植した時って、 カルスの増殖はピタッと止まって、再生した組織だけが生えてくるものなんでしょうか? 「もうちょっと待てばカルス以外にも何か生えてくるかも」と思うと 他のホルモン濃度を試す気がなかなか起きなくて… ひとまず脱分化から出直してみるかなー
カルスからの細分化なら、ホルモンフリーの培地で起こることもあるよ 不定胚形成のことが多いけど 不定芽再生するカルスは、経験的に固くしまった、 つついてもぽろぽろと崩れないカルスかな 色も緑色
一応ホルモンフリーの培地も試してみましたが、カルスすら増えずに褐変。 (ホルモン添加する場合はMS培地で、ホルモンフリーのやつはハイポ培地ベースのだけど) カルスはピンセットでつまんでも崩れないくらいには固かったですね。色はクリーム色〜緑色。 組織いっぱい採ってきて脱分化しなおしたので、 今度はあまり増殖させずに若いカルスのまま再分化させてみます。
>>134 そもそもの目的は何でしょうか? 無理にカルス化を狙わずに節や生長点からの多芽体を狙うのではダメですかね? 抗菌剤による培養の経過報告 細菌とカビは抑制できたのだが 植物プランクトン(藍藻?)がコンタミして爆殖w
>>137 ・ソマクローナル変異狙いなので、一度カルス化させたい ・対象の植物がロゼット状で茎頂採っちゃうと個体が死ぬので、 根端を材料にしたい(葉から再生できるほど生長旺盛な品種ではないです) といった理由から脱分化/再分化のプロセスを試しています。 対象の植物や近縁種では茎頂、脇芽などから多芽体を出している例もあるので、 どうしても再分化が出来ない場合の最後の手段として考えています。 >>139 なるほど変異狙いとなるとカルスぼこぼこ増やしてから再生させたいところですね 私は如何に変異を起こさずに個体の増殖をするか、という研究しかしてないのであまり参考になる事は言えないかも・・・ 一応私のやった範囲内では、任意のオーキシン、サイトカイニンそれぞれ濃度1,5,10倍の9試験区を用いカルス誘導をし、 さらにそれを再生培地(誘導培地と濃度を変えたいくつかの試験区及びホルモンフリー)へ移し再生を試みました。 またこの過程で、エンブリオジェニックなカルスを得ることができたので、これを細かく砕き懸濁培養に移行し カルスの継代や不定胚からの植物体再生などをしていました。 >>138 意外な落とし穴がw 私もサンプルを取り寄せたのですが、昨日先方よりメールがあり、 塩素の試薬サンプルに誤りがあったとかで再度送付してもらうことになりました。 >>138 植物プランクトンが無菌培養できるならそれはそれで便利かも 俺も>>115 のやつの途中経過。 培地が余りそうだったから2つに分けた。 一つは無菌箱(日本エアーテックのMAC-15付き)を使って操作、もう一つは 普通の六畳間でやってみた。 8月11日から、温度25℃、長日条件で培養中だけど、今のところどちらも特にコンタミは 無い。しっかり抑制してるみたい。 色々と培地セット注文したから、もっと実験したいな。 NAAの代わりに農薬のヒオモン水溶剤100g(1-ナフタレン酢酸ナトリウム4.4%)を使ってる人いないですかね? NAAの試薬は純正化学で25gが2200円だが小売りしてくれるか不明 和光純薬の25gは試薬リストから削除されてるが武井薬局で4200円で確実に購入できるが少し高い そもそも25gなんて使い切れないな ヒオモンなら簡単に買えて2800円なんだけど増量剤が心配だな 界面活性剤等95.6%と書いてあるけど ちなみに1-ナフタレン酢酸ナトリウムの試薬5gなら上記の純正化学で1900円であるみたいだ 売ってくれるか知らんけど
オーキシンってサイトカイニンに比べると無茶苦茶安いよね。 構造的に合成しやすいのかね?
引き起こすのにいろんな文献インターネッツで読み漁ってるんだがカルス化を引き起こす為 に真っ暗な環境に置く必要があるって書いてあるのと24時間蛍光灯の下で管理したって のと両方あるんだがどっちやねんw みたいな どっちもカルス化は成功してるみたい なんだけどねー 100%これが正解ってのはなくて試行錯誤するしかないのかなぁ
カルスは実物見たことないなぁ 光に当てたら緑カルス当てないと白カルスみたいな認識 置床後しばらく暗闇ってのは成長阻害物質出させないためじゃない?
光の当たるところに培地を置くと活性酸素が発生するって研究があったな
育ててたササユリにカビみたいなのが生えて駄目になりました 無菌処理したつもりが失敗していたようです 誰かこのカビの種類わかる人居ませんか? カビは培地によってコロニーの色や形態が全然違ってくるから、 真菌同定用の培地にでも植えなきゃわからないと思う
外では氷が張り始めた今日この頃。 室内気温も下がって来ましたが、培養瓶の温度管理って皆さんどうしていますか? 取り敢えずペルチェ冷温庫買ったのですが、照明が青ランプで心許ない。
どこかに組織培養の実践トレーニングみたいなのないの >>115 を見ると適切な試薬と手順を知っていれば家庭でも出来そうなんだけど >>152 に、質問。今日こそは答えてもらおうじゃないか!キミはいつもそんなんだよね…ったく…じゃあ、あの件を聴くよ 神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの? 被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか? 差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。 ダウンロード&関連動画>> VIDEO &sns=em キミのことは一応評価はしてるんやで。朝はしっかり歯を磨くんだよ。 スパムだとおも。 最近はプラスチックの容器に寒天培地を入れた水草の組織培養が売られているけど、あれはどうやって滅菌処理したんだろうか。 高温高圧をかけたら容器ごと溶けそうな気がするんだが、アルコール消毒程度で十分なのかな?
水草のはPPM使ってると思います。 あるいはガンマ滅菌か。
ポリプロピレン製:不透明 ポリカーボネート:透明 TPX:透明 これだけオートクレーブ出来そうなのがありますよ
電子レンジで滅菌したいんで耐熱プラスチックの培養ビン売ってるところ知らない?
>>158-160 ありがとうございます。 オートクレーブの加熱温度は120℃程度とわりかし耐えられそうではありますね。 ただその前に熱で歪む可能性を考えると加熱以外の滅菌装置が良いのかも・・・ やっぱり耐熱で価格が安いとガラス瓶くらいしかないや
培養っていうと温度/湿度/空調/光量とかみんな自動管理された研究室 みたいな環境をイメージするけど適度に遮光した半ビニールハウス的環境なら 屋外でも可能なの?真夏/真冬は無理でも春・秋の良い季節なら可能な気が するんだけど・・・
>>164 回答じゃないけど俺もそれが気になってるわ 人工気象器だと小さいやつで29万くらいするしな 冬の間は室温〜加温のみの安いインキュベーターでいいのかな? 光量と照射時間をなんとかしないといけないけど 空気の動きが少なければ可能じゃないでしょうか 冬の加温なら、例えばパネルヒーターに瓶並べてホコリよけかぶせたり 色々出来そうに思います 問題は夏
加温しか必要のない秋〜春先まではいろいろ工夫できそうだが 夏はなー 冷房設備がないと平気で40度超えちゃいそうだな
ヤフオクで5万円のYAMATOのクリーンベンチが2か月くらい売れなくてずっと出品されてたが最近やっと落札されたみたいだな でも10月には同じと思われる商品が10000円で出品されて11200円で落札されてるんだよなぁ 落札者がキャンセルしたんだろうか?
>>168 そんな高額商品なら、キャンセルされたかどうかは評価を見ればわかる。 取消ししないと500円も払うハメになるし。 >>169 評価がないからキャンセルかな? 落札額は11500円だったが次点が11000円の2名 繰り上げなかったんだな 質問者もいたけど入札してない 定価で導入することもあるだろうけど、 そういう時って、簿外でノートパソコンが何台も付いてくるよね。
>>171 それもずっと出品されてるな 買うやつなんかいないよなぁ >>171-173 前よりは写真写りは良くなってるから買うやついるかもよ 今回の写真は以前の出品写真より綺麗に見えるわ そんな話題の出た後に救世主のように卓上型が出品されました
>>176 俺も狙ってたんだけど離島への発送は駄目らしい 残念 昼間は入札者1名だったけど2名になってるな 離島はそういう面で不便みたいですね この手の卓上型はすんごい重さがあるから設置までやってもらわないと 一人じゃ動かせないし家に置くにはちょっと大きすぎるかな
海運会社に課長の従弟がいるんだがなんとかならんかなぁ
そういえば所長は俺に交通事故負わせて3年間苦しませた奴だったわ
エヴァンゲリオンの、髪が青い娘って組織培養ですか?
ネルフという組織によって培養されたのは確実だが… いえ、ホントはよく知らないです。 ごめんなさい。
神奈川にはオープンラボあるんだね、遠いわ… こういう所、もっと増えて欲しい。
>>186 学生時代が懐かしいが、現状が判らない以上恐ろしい代物だなw ph未調整のMS培地やハイポネックス培地って 寒天入れる前のphはどの位なんでしょうか? 試験紙はあるけど見本色が似ていて見分け付かない。
>>188 ハイポネックスは3.8前後 MSは4.5〜4.9(記憶があいまい)だったと思う ありがとうございます。 いつも無調整でやっていたので、気になりました。 水酸化ナトリウムでも買ってきます。
pH4切ってたらオートクレーブにかけたらアガーが固まらんだろ
倍数体作りたいと思ってコルヒチンやオリザリンを欲しいと思っているんだけど手に入れる方法あるのかな。
ほんとですねありがとうございます。コルヒチンはかえそうですね。でもオリザリンはやっぱり無理みたいだなぁ。
ハイポ培地ってどれ位の濃度まで上げられますか? 一片に使えそうに無い上に秤量精度も高くないんで、高濃度液の形で保存したいのです 駄目なら鉢の植物に恵むので構いませんが、だれか経験者居られましたらご教授下さい
切り出した組織を、次亜塩素酸やアルコールといった液体ではなく、殺菌灯ではうまく行くのかな?
とある植物で斑入りが出やすい培養条件を見つけたっぽい。夢が広がるわー >>196 直接の回答じゃなくてスマンが、滅菌済み培地の状態でストックしたらダメなの? 自分は3ヶ月くらい前の培地なら普通に使っちゃう。 どうしても高濃度液で保存したいなら、製氷皿で1回分ごとに小分けにして冷凍するとか? あー…析出しそう。 じゃあ、微粉ハイポ+糖だけのシンプルなやつならブレンドして粉のまま保存するとか。 液肥タイプ使いたいとか、天然物も入れたいとか言われたら無理だが。
昔キノコを胞子から培養したことがあるだけのド素人が いよいよヴィトロプランツのサンプルキットを使って植物の組織培養に手を出そうとしているのだけれど やっぱり実体顕微鏡は必須なのでございましょうか ヘッドルーペとか100均ルーペ代用だと作業に支障ありま
えー!コルヒチン買えるんだ! 中学生のころサカタの月刊誌にコルヒチン処理の記事を書いてた先生に電話して入手方法を聞いたら、 特殊なルートからしか買えないし、とても高価なものだから 私の手持ちから少量分けて差し上げよう といわれて大喜びで住所氏名を教えて電話を切ったけど それから何ヶ月待っても何年待っても一向にコルヒチンは送られて来なかった… 「高価なものだから」といってたのは、金を払えという意味だったのだと理解できたのは成人してからだった 子供相手に仄めかすような言い方なんかせず、いくらで売ってあげますとはっきり言って欲しかったな・・・ その後コルチカムの球根をすりおろした汁で倍数体作成実験は無事成功しました。
茎頂培養なら実体顕微鏡ないと作業厳しそう コンマ何ミリで切り出すわけだから
>>116 私はそれで急激に老化しました テトラサイクリン系の抗生物質を1ヵ月間内服したら そのたった1ヵ月の間にシワシワヨボヨボタルタルになり 外見は10歳、体力は30歳ぐらい老けました。 ピチピチだった頬なんか、60代の母親よりも垂れ下がっちゃって、 10b続けて歩けないような状態が2年ぐらい続きましたね。 おそらくミトコンドリアがテトラサイクリンによって大量死してしまったんだと思ってます。 そう医者に言っても否定しますけどね。聞いたことがない、前例がないとか言って。 会う医者会う医者みなそう答えるから、たぶん同じように急速老化した患者がこれまでに結構な人数いたとしても すべて報告例がない前例がないで済まされてることでしょう。 患者は実在していても、医者が誰も厚労省なり製薬会社なり学会なりに報告しないから、 いつまでたってもそりゃ前例はどこにも見当たらないでしょうよ。 しかも「老化」なんて漠然としてるし自然老化と区別しにくいし、 そもそも老化は治療の対象とはみなされないから余計に医者は問題視しない。 患者の訴えは診療の現場レベルで黙殺ですよ。 そしたら医学界で認知されようがないじゃないの。 んでも現にこうして異常老化してることに対する説明としてはこの説がいちばんありそうなので 今はミトコンドリアを増やすために運動やサプリメントなど工夫してます。 今のところあまり成果ありません。 早く幹細胞治療実用化してほしーです。 幹細胞の培養や移植はDIYではできませんものね。 あ、外見が10歳分老けて60代の母より弛んだんだとすると 弛んだ当時50代ってことになってしまいそうですが 弛み以外の要素も含めて総合的に見て 抗生物質服用前より10歳ぐらい老けた感じちゅうことです
あーあ、ハイポネックス培地固まらなかった・・・ pH低かったかなぁ
寒天とかこれでもかというほど加熱しないと溶けなかった気が。
粉入れてレンチンすればすぐだけど もしやそういう話ではない?
いえ、そういう話です レンジだと加熱が急で爆発(突沸)しないかな 未だに培地固めるのに失敗する 固まった培地でも水入れたら柔くなるし
三角フラスコにラップして、小まめに止めて揺らしてからチン繰り返すと いきなり飛び散るようなことにはならないよ それか、コンタミの観点からあまりよろしくはないのだろうけど 上木鉢の欠片を沸騰石代わりに入れてみるのを試してみても良いのかも (ただし一旦加熱したら使えないから使い捨てで)
それぐらい丁寧にやるべきなんだろうなぁ 一度レンジで失敗して以来怖くて湯煎派
寒天はpH5以上に調整してから加熱しないと固まらなくなる
>>208 の人が固まらなかった理由はやっぱりそれだろうか ところで培地に粉末を均一に混ぜ込む方法ってあるの? 粉末活性炭を入れても固まるまでに沈殿してしまう 何%で作ってる? 冷えて過飽和になる密度ってかなり濃いんじゃないかな
活性炭なら0.1%、1リットルに1g程度 ゲル化剤はジェランガムで0.4〜0.6% 活性炭の粉の大きさがもっと小さくなれば均一にできるのかと思うけど
>>215 208だけど大体でpH調整してたから固まらなかったんだと思われるw 活性炭はほとんど溶解しないから沈殿しても仕方ないかと 固まらなかった場合は液体培地みたいに使う手が。 粉末混ぜ込む話は固まる直前まで振っておくしかないか
まあ、別に均一に混ざってなくても大丈夫なんじゃないか
組織培養ビンの置き場と言うか、育成場所をどうしようか悩み中。 人工気象器とか皆さんお持ちなんですか? ペルチェ冷温庫も手っ取り早そうではありますが、照明をどうしようかと。
研究ならともかく趣味なら人工気象器はオススメしない。高すぎ。 ペルチェも初期費用はそこそこに抑えられるんだけど、 1年も経つとペルチェがいつ壊れるかハラハラしながら育てるハメになる。 なんで、 ・お試しでちょっと育ててみたいならペルチェ+卓上蛍光灯 ・本格的にやりたいならエアコン使える部屋で管理 電気代と相談して日光or育成灯 がオススメ。アクアリウムやってる人だと後者でもあまり抵抗なかったりする。
人工気象器は一時本気で検討したが高杉な上に容量小さすぎてやめた。 培養棚も出来あい品は売ってるが単にルミナスのラックに灯具付けただけ の物に数十万円も払ってられんわw 蛇口ひねればお金が出てくる研究所 とか公的機関じゃないとあんなん買えんだろw 結局ラックも灯具も自前でDIYして温度はエアコンで管理するしかないという 結論におちつくんだな。
培養始めて5日目で、瓶内に入れた組織片全ての周辺から白い盛り上がりが発生 うん、これはきっとカルスだな(棒
ドンマイ ただ白いだけのカルスもあると聞くしもう少し様子みては?
>>228 残念ながらカルスではなかったようで… 組織全域を覆うように粘液状物体が成長したので、一部瓶を開封したら腐敗臭が漂う結果 どうやら、生体の殺菌不足が原因で起きた模様 病変した組織からの培養による復活はやっぱり無理だったよ… 不幸中の幸いだったのは、死にかけだったクローン元が復活しつつあることかな 僅かに生き残った培地もあるからそっちが上手くいっても嬉しいが 植え継ぎすると培地ショックで死んだりするから困る 元のほうが生き残るとなんか複雑な気分になるし作業の苦労が報われない
来年こそは1例くらい成功させたい ニンジンで良いから
どうなるか賭けようぜ 俺は腐ると思う >>232 コンタミに1票w 無菌播種とかやってみたら? ニンジンって外を塩素で消毒してさらに中の無菌の形成層?だかを くり抜いて使うものじゃないの? ヘタの部分は菌やばそうだよ
一週間経った 黒いのはスマホの反射で褐変ぢゃない NAA を精製水に溶かし冷蔵庫に入れてた液にカビが生えた 瓶を洗いきらなかったか
>>239 水に溶けたっけ? エタノールで思いっきり濃いのを作ってストックした方が良くない? >>236-237 無菌操作が成功してるのは感心するが、ニンジンのヘタはその辺で水の上に置いといても芽が出る気が。 説明不足申し訳ない、溶けやすいナトリウム塩のもの これをアルコールに溶かしたものを置いておけば良かったのか これなら菌が繁殖する心配はない 合成オーキシンは分解しづらいとばかり 後で調べたら光や微生物で変質しやすいらしい
>>229 最近、茎に病変入ったファレノプシスの延命をはかって一か八かやってみたけど同じ結果に終わったわ…… 3ヶ月たったけど余ってなにも入れてない倍地にはまだ(見たところ)変質もないから植物体からの汚染なのは間違いないんだよね 塩素漂白剤を使った奴だけど、 まあ自宅でも無菌播種くらいならやれそうだって目処が立っただけでもいいか… >>243 俺は洗剤で手洗いして、洗剤の水溶液で超音波洗浄、その後エタノールで超音波洗浄、 そして最後に、次亜塩素酸水溶液で超音波洗浄。今のとこ汚染は無いよ。 あまり長く超音波洗浄し過ぎると死ぬから、程々に。 本当は洗浄した後に顕微鏡で細胞見てみると一番いいんだけどね。 洗浄する時間は、洗剤水溶液とエタノールは短めに。 超音波洗浄機は、シチズンの3500円くらいのやつ。Amazonで買えるよ。 俺も組織培養始めて1年半くらいしか経ってないから、参考までにw 検索するとバラの組織培養の例が色々出てくるので 殺菌がしっかりできれば成功しそう >>246 の人の手順でさらに無菌室の中で両端・表皮カットで汚染減らせれば。 普通成長著しい若い部分使うのでそこからの培養が難しいかな >>242 PPMは個人輸入して使ってる人がいなかったっけ >>249 ちょっとノートひっくり返してきたよ。ユリの茎切片やった時のやつだから あまり参考にならないかもしれない。 洗剤(ジョイ)超音波洗浄が50秒。70%エタノールで超音波洗浄が40秒。 0.7%次亜塩素酸水溶液で超音波洗浄が6分。で、その後滅菌水で3回すすぐ。 30ミリ培養試験管(MS培地)に40本やってるけど、コンタミは最後まで無かったよ。 もっといい方法があると思うので探してみて! ヴィトロプランツで無料キット売ってるから注文してみた
ど素人だけど無菌播種やってみたが、順調に育ってて嬉しい 問題は次への培養床への移し替えだな・・ このまま移し替えないと、どうなるの?
成長が鈍る、ひどい場合は枯死する 培地と植物の量にもよるでしょうね。本では数ヶ月で植え継ぎしてるのもある 1〜2年は大丈夫だと思う。植え替えてカビが入ったら悲惨だし 確実に枯れるサインは培地に植物から何か染み出してくるよ
>>253 一〜二年は大丈夫なら様子見てみようかな 枯れる前兆が見られたら順化して外に出してみるよ ありがとう。 アルミホイルで蓋した後にグルグルまくテープって 名前何でしたっけ? 引っ張ると伸びる半透明なやつです。
アルミホイルで蓋をしとけば雑菌入らないけどな。 パラフィルムは熱で溶けるし、すぐに穴が空くしあまり良いことない気が。
>>256 それだ、ありがとう。 ラップフイルムでもいいかなと探して見たけど、 小さいのはないんだな。 パラフィルムって長期の培養には向かないんだよなぁ。
分解しちゃうの? アルミ箔も長期間そのままにしておくとガラスにくっついたり ボロボロになって触っただけで穴が開いたりする
アルミホイル二重だとコンタミも少ないしね。場合によっては三重にして使うこともある。 まぁでもパラフィルム試しに使ってみるのもいいんじゃね?どんなもんか分かるだろうし。
アルミホイル使う場合は、非光沢面でフラスコを封をするのがポイントな
その非光沢面より光沢面の方が密着するので封をするのに 適してそうに思える。今も光沢面で蓋してる… ただ、知恵袋の方でも作法として非光沢面をガラスと接する側にするのが 一般的だとあった >>261 −262 アルミホイルはピンホールが普通に開いてるからね パラフィルムは紙が貼ってあるほうが内側でしょ。 反対側は実験室でべローンと箱から垂れてて綺麗な訳じゃないし。 そもそもパラフィルムは空気を通さないから培養に使えないでしょ。 シリコン栓やフィルターキャップがなければ、アルミホイルでしょ。 パラフィルムってどこから出てきた話?
>>265 一呼吸おいて落ち着いてほしい 誰もパラフィルムを培養栓に使うとは言ってないよ >>267 何に使うの? アルミホイルで蓋して滅菌したあとの容器の保管? アルミホイルでくるんだメスを圧力鍋で滅菌したはいいが 3週間使わずに置いてたら錆びた(´Д` )
乾熱だとメスの切れ味が鈍るのではなかろか パラフィルムは菌が入るのを防ぐ目的でアルミ栓の上から巻いて 密封する目的かなぁ。書き込んだ人を問い詰めるしか
>>274 メスなんか何本もあると邪魔だし、エタノール付けて拭くか、エタノール付けて軽く焼いて、使い回せばいいのでは。 パラフィルムの話はよく分からんな。 サージカル用のディスポメス使えばいいだろ ホイルの上からパラフィルムをかぶせるってことだよな? シワシワのホイルにパラフィルムって密着できるか?
ホイルって通気性ないんじゃね?アポロ計画の着陸船はホイル製でしょ
>>278 シワシワにしないからある程度密着するけど、端っこ真っ直ぐじゃないからパラフィルムで閉じるの大変だよ。 >>279 アルミホイル自体は通気性ないけど、口の周りで密着してないから通気出来るよ。 PPMの代わりにベンレートやアグリマイシンでも可能でしょうか?
>>281 抗真菌剤のベンレートに含まれるベノミルは意外に大丈夫という話はあります。 抗菌剤(抗細菌剤)のアグリマイシンはストレプトマイシンの方は大丈夫ですが、オキシテトラサイクリンの方で悪影響が出る可能性が高いです。 PPM(PLANT PRESERVATIVE MIXTURE)は日本でもナカライテスクで100mL、3万円ほどで買えます。 30mLは在庫がないですが、輸入してもらえば1万円ほどで買えるはずです。 1/1000濃度ほどで使えるはずなので、30mLで一生もちそうな気がします。 ベンレートの水中での安定性が2時間って記事があるし 最近話題になった界面活性剤も含まれてるから 倍地に添加するのは不安が残るんだよな
げげ! ベンレートは2時間かよ さつまいも農家だけど苗の浸漬に3日くらい使ってたわ
PPMじゃなくても、海外だと類似品いっぱいあるね。 その中から選んで使ってもいいかも。数ドルから数十ドル程度で けっこう安いよ。
>>286 なんていう製品? PPM自体も100mlで100ドルとかだよね。 ただ、培地って海外で安いものある? 日本だと、何故か日本だけで売ってるハイポネックス粉末を使う手があるけど。 植物ホルモンの入手性、価格も海外と日本を比較するとどうなんだろ。 さつまいも農家…メリクロン苗とか自前で揃えちゃうんだろうか
>>287 コンタブロックとかかな。 ホルモンとか培地類は海外の方が安いけど、純度とかはちょっと不明。 あと、税関で引っかかるようなこともあるから、その辺は下調べした方がいいね。 9月頃にホルモン購入したときは、特に引っかかることも無く到着したよ。 >>291 PPMを使う場合も塩素での殺菌手順とかは同じでは。 中にいる菌や、残存する菌があっても大丈夫になるくらいで。 >>289 ありがとう、ちょっと調べてみるよ。 ヴィトロプランツの手順見たらPPMに浸漬するだけっぽいから 外植体に非侵襲的ならPPMの方が効率いいのかと
今田ブロック使ってみたぞ 洗浄してそのまま植え込んだ なんか白い濁り?みたいなのが生じてきたけど このまま様子見でいいかな? バクテリアっぽい 皆はカビ以外の汚染って見分けつくものなの? 微生物のコンタミとか顕微鏡で見てやっとわかるらしいし
このまま様子見して、どれだけ白い濁りが広がるかだなぁ。
しかしヘリアンフォラみたいな軟弱な植物をよく殺菌できたよね それもこんたブロック? 次亜塩素酸だとよくすすがないと即茶色くなりそう
練習用D.anglica 欲しい人いたら譲ります うちの死んだカペンシスさんにそっくり… 光なさ過ぎて徒長してませんか
徒長させたほうが切り分ける時便利かと思って このまま節ごとに切り分けて移せばそこから成長するからね
あー、なるほどなぁ。俺は徒長させないようにさせないように、いつも 光当てっぱなしだったからなぁ・・・。俺も徒長させて移植してみようかな。
今田ブロックで油断してたら別のフラスコにも飛び火してた これ本当に効果あんのか? あららw うーん、効果無いのかな・・・w 俺も買って試してみるかな。
手順がわからないから効果も何も。 PPMやコンタブロックを使うより国内で買えるヴィトロのでいいんでないの? Sirvip+次亜塩素酸→液体培地用の奴→生きてるのをホルモン培地
msVIP cool液体培地用ね、置床と殺菌が同時にできる…らしい 写真のヘリアンフォラとか根から何かしらの菌が拡がっているように見えるので 移植しつつ菌を減らしていく感じで。 植物の無菌化に成功した試しがないので完全に妄想なのがネック
msVIP coolはなんか使いづらそうで敬遠してたなぁ。
勘違いしてたが液体培地はsirVIPと相性悪いみたい 上げてもらった写真とは逆に光当てて健全に育った株が 健全すぎて瓶から抜けずに苦戦した結果、菌が入って大惨事になったよ 固い株に育てるのも考え物だね
ペルチェ式の冷温庫が壊れたんで自力で直したが、いい加減この壊れやすさに疲れてきた…
ワインセラーが使えそうなんだけど ワインの保存温度を考えると25℃とか出せるのかよく判らないんだよね
家庭用野菜工場は植物インキュベーターの代わりにはならんの?
たけぇ・・・w しばらくは室内温室にエアコンでいいか・・・。
♪ リビングでもキッチンでも事務所でも、どこにでも違和感なく置けます。 つっこみたいわ
組織培養で開花した場合の結実率はどれくらいですか? 湿度も高いしどうなんだろうね 時期を外れると種ができなかったりするけれど 上手くいけばそのまま瓶の中で実生できそう
15年前にやろうとして出来なかった組織培養をようやくやろうと思う。 その時に買ったMS培地の粉は使えるかな? 新しく参考書を探してみたけど、さっぱり見つからず15年前から進展がない? 何かこの15年に面白いことあった? やるならどういうことをやると良さそう?
ヴィトロプランツができて培養が超簡単になった(ステマ) 上で写真上げてる人みたいに小規模ながら盛り上がってるみたい
>>327 ヴィトロプランツは殺菌剤がいくつかあって用語がややこしくて分かりにくい。 どうせ特許取ったら内容が公開されるんだから分かりやすく物質名も書いといてくれたらいいのに。 とりあえず、分かりやすいPPMの方を使ってみようと思う。 でも、何をやるかだな。 とりあえず多肉植物を増やして見ようと思うけど、何か組織培養ならではの工夫はないものか。 >>329 使えるのある? たいてい人間用の薬なので植物を考慮してないよ。 シグマのサイトでナイスタチンが使えると書いてあるけど実例がよく分からず、普通にPPM(に入ってる抗菌剤)でいいかと。 ルリコン液ってどうかなーって思ってたんだけど 入手困難すぎてな。
植物に抗菌材とか構成部室使ったら成長阻害されるんじゃないの?
Vipも倍地とか抗菌材供給して儲けるのいいビジネスモデルだわな それないと組織培養始めることすらできないなんてモンサントみたいだ
>>333 Mさん大学やめちゃって大変だろうし応援したいところだけど、無きゃ無いでできると思うけど。 培地とかに入れるvipSuppoterってやつはPPMと同等のものっぽい。 植物殺菌用のsirVIPは食品添加物のショ糖パルミチン酸モノエステル、ナタマイシン、ナイシンAと思われ、殺菌効果が充分でなく結局次亜塩素酸処理も必要。 培養容器や培地表面の次亜塩素酸処理は独自のものだけど、あまりにも素朴で当然次亜塩素酸があれば普通に出来る。 別に培地とかは割高でもないし、次亜塩素酸カルシウム、vipSupporterが付いてくるし、安くsirVipが付けられるから買っても悪くないんじゃない? >>328 ヴィトロプランツの特許の内容は他の場所でみられるよ 多肉は…植物に幅があるから。 定番は種子からだろうけど由来がまともで新鮮な種子は手に入れづらそう >>335 特許読んでみた。 一般的にそうだけどなるべく広く権利を主張するために色々と盛りすぎて、市販品がどういうものかよく分からない。 商品の説明も合わせて、>>334 みたいな感じかな。 しかし、特許の書類に誤植や表記の揺れが多すぎ。 特許事務所も特許庁もきちんとやれよ。 最後の話が市販品に近そうだけど、そこに書いてある実施例5ってないじゃん。 聞きたいんだけど カルスかすると奇形かするってマジ? だからシュート形成してふやしゅってこと?
お前さんが、一旦受精卵まで戻ってまた育った所で、同じ性格に育つとは限らないということさ。
キネチン+0.002ppm 不定芽誘導 モウセンゴケなら培養しなくても葉挿しで芽が出るんじゃないの?
>>336 実施例5がないね でもそこに書かれてる内容の範囲で作られていると納得すればいい話で 内容を見ても理解できなかった自分としてはそれで充分だった しかし成分調べる際にPPMやvipSupporter の成分のCMITでググると酷いものだね 日本でもシャンプーなどに入ってない? >>339 濃度おかしいような。それとも泥セラは超低濃度でも動くのかな 普通ホルモン0.5PPM刻みでサンプル作らない? うちの実験室だけか?
あと植物組織培養で使用する濃度ppmに統一してほしい 論文参照しててμMとかでやられるとイラってする
>>342 普通、細かくても0.1ppm刻みだな。 0.002ppmだと効いてるんだろうか? >>343 組織培養のときの植物ホルモン濃度は慣例的に重量濃度のppmだけど、生理活性物質の影響を見る実験なら本来はモル濃度が基本だろうね。 >>341 韓国の加湿器事件で名前が上がってた殺菌剤なんだっけ。 このスレで知識が高まっていく自分の不勉強ぶりがヤバい
研究では最適濃度をきっちり調べるのか 家でも以前はいくつかに分けてやっていた でも作業が増える・ミスも増えるので邪魔臭くなってやめてしまった 同じホルモン濃度でも植物の種類、個体や培地、光で違う反応するので難しい
ホルモンは市販されてるけどpmm単位の濃度に調製するのどうやればいいの? mg量れる天秤も高価でムリだし
>>347 100倍から1000倍くらい濃いものを作って薄める。 でも、溶かすのにKOHかNaOHが必要で劇物扱いなのでそっちを買うほうが大変? 水酸化ナトリウム溶液(標準液)が売ってるから買えなくはないか。
塩化ナトリウムを純粋に溶かす NaCL+H2O→NaOH+HCL で水酸化ナトリウム生成するから
>>350 屁理屈はともかくそれではNAAやBAが溶けないから。 トイレ用洗剤の水酸化ナトリウムを薄めて使用することは可能でしょうか?
普通ホルモン類て100や10の単位のppmにしてストックするでしょう そんな時に何がどういう濃度で入ってるかわからないと困ると思う どんなホルモンをどれくらい溶かしたいのかで答えが変わってくるはず 手っ取り早くやるなら市販の植物成長なんとか剤を薄めて使うとか…
>>354 水田さん出てたね。 ハオルチアブームに乗って儲かってるようで何より。 安心した。 正直、研究所のようなところで作ってるのかと思ってたよ 試薬や機材にしか目が向いてなさそうに見えた
希薄溶液で保存性悪いから用時調製してるけど 趣味でやるならキットで買うしかないかもね
今日放送のバナナの回、バナナの組織を冷凍したのち培養すると 寒さに強いバナナが出来るらしい
そそ 植物でこういうことは実際あり得るの? 昔小麦で似たような話が…
京大助教だったやつが組織培養キット売って小銭稼いでぼろ屋敷住んでると思うと切なくなるね。 まぁ助教5年以内にろくな論文書けず、日雇い生活コースになる研究者崩れ少なくないのはわかるが。 博士課程のときお世話になってた助教もクビになって行方不明になったな。。 大学院だけ旧帝なのに旧帝助教ってのは荷が重かったのかな。
学位なしかよ、、、そんなんでよく助教になれたな。。。。。。 そりゃクビになるのもしゃーないわ。 かわいそうなのでごっそり買っちゃるわもう。
>>365 水田さんは博士号(農学)を持ってるよ。 大学教員は普通の職場と違って組織内での異動がないので教授が変わると出ていかないと行けない雰囲気になるんだよ。 他のスレでも書いたけど、 京大は教授の定年が伸びた(65才)ので下のスタッフを連れて他の大学に行くケースが少なくなった。 新しく来る教授も業績優先で人間的に小物が多くて、今までいたスタッフに他の大学を紹介したりせず干すことで出て行ってもらおうとする。 私学も求人が減ってる上に、文部科学省の天下り問題で露呈したように公募がデタラメで余程のコネがないと難しい。 結果的に辞める人も少なくない。 水田さんのケースで上の話が当てはまるかどうか知らんけど。 気の毒 (´;ω;`) 日本の大学関係って硬直化しすぎててヤバイんじゃないの
国策で質の低い博士乱発して余ってる 国外に通用するわけもなくポストもあるわけでもなく
流れぶった切って申し訳ないんだけど質問させてください。 植物の種類に応じてホルモンの濃度を決める基準とかってあるんですか? 1Lの培地に対して0.3mgのBAP入れたら枯れたとか0.4mg入れてる方が結果がよかったとか書いてるのを見るけどどれも種類が違うからよく分からなくて… ちなみに私はカルスを作るのが目的ですが、カルス経由じゃなくても増えれば変異しなくてもいい。 持ってるホルモンはBAPとIBA。 対象の植物はバラ科の植物です。
基準はない。 その植物に対して色々組み合わせて良い結果を調べるしかない。 同じ植物でデータがあれば、それを使うもよし。 かと言って、品種が違うだけで結果も変わる事があるから参考程度になる。
>>370 回答ありがとうございます。 やっぱりそうなんですね… 植物体内で存在しうる濃度で何通りずつか割り振って挑んでみます。 >>371 体内で存在しうる濃度分かるの? 両方合成ホルモンだから合わせて意味あるか分からんし。 しかもIBAって最後に根を出したいとか余程明確な使い方以外で組織培養で使うことないんじゃない? 幸い、バラ、リンゴ、ナシの茎頂培養はBAのみ1-3ppmという文献があるね。 溶かした寒天にハイポネックス肥料を加えて固めました ホルモンはまだ入れてないです
いや、、、ホルモンは添加した状態で固める このあと圧力鍋を使う予定ならOKだけれども
圧力鍋はないので煮沸滅菌します 始めはホルモンなしで栽培して、ある程度成長してからホルモンを与えようと思っています
>>377 逆に最初こそ植物ホルモン入れないと成長が始まらないんじゃない? 葉挿しで増える多肉とかなら別だろうけど。 むしろ根出しとかはホルモン無しでやる場合も。 >>379 バラはフラスコ出しが難しいっていうけどね がんばれー 組織培養したけど画像ってどうやってアップロードしてるの?
>>381 imgurにアップロードする人が多いんじゃない? アップロードアプリとかあるよ。 植物ホルモンの可溶化するについてまとめてあるサイトはありますか?
>>383 中国の方? 英語で調べるといいんじゃない? >>387 この手の溶かし方の説明って、何故か濃度や量が書いてないから役に立たんよね。 2.4-Dのダイオキシンを使った方が同じ濃度でオーキシン効果NAAより高い?
素人だけど組織培養デビューしてみた。 何日くらいでコンタミしてるかしてないか判明します?
24度保温器で早ければ3-4日でカビ生える。 自分は2週間無事なら成功と考えてる。
>>392 PPMの説明書には、コンタミしたら流水で洗って50パーセントPPM溶液で15−30分撹拌だって。 話変わるけど、PPMって外植体の殺菌にはあまり向いてない気がする。 標準の4パーセントPPM溶液で4時間処理で、コンタミしないけど植物が生き残ってる確率も高くない。 50パーセント処理なんて、ほぼ無理な気がする。 大きめのもので処理して、殺菌後に切ればいいのかもしれないけど、それでは無菌操作が増えて塩素処理とほとんど変わらない。 培地に入れる抗生物質としては優秀だと思うけど。 培養の方法を解説した物はそこら中にあるのにカビなどが生えた時にどうすればいいのか 説明はほとんどないから困る 菌に関しては見つけたら即行動に移さないといけない感じ PPMも一旦カビが目に見えるようになると無力にみえる 植物の殺菌でPPMと同じ形のヴィトロのサポーターの説明にも「感受性が〜」他に「殺菌剤の濃度を濃くすると〜」とあるので 濃度を薄め時間を長くして対処したほうが良さげ 外植体?を入れるのにもPPMは次亜塩素→PPM。ヴィトロは殺菌剤→次亜塩素と逆になっててもしかすると効果が違うのかな
>>349 コンタミした場合はオートクレーブにかけてから処分するのが基本 コンタミしたものを殺菌してもう一回植えるってのは、研究室とか培養施設では重要なものを除いてあまりしないかと。 >>394 PPMは単体で殺菌も出来るよ。 次亜塩素酸は使わないでしょ? ヴィトロプランツの方はPPMと同じ殺菌剤に加えてその他殺菌剤、さらに次亜塩素酸も使ってるね。 実際うまくいくのかな? カビが生えたときはどうしても救出したければ、カビが生えてない部分を切り取って他の培地に移植するしかないよ。 別に変なことでもなく、自然界から酵母を取ってくるときとかもカビを避けて移植とかするよ。 >>391 ありがとうございます。 本日無事に一つカビました… 引き続き見守ってゆきます >>395-397 菌が入った時の対処についてレスありがとう PPMの前に漂白剤使うのは説明書の6-(b)くらいしか載ってなかった 家でやってるとPPMのみの時に汚染されやすいので 漂白→洗浄で菌を減らしてからPPMにしてる。種だけしか上手くいかないけども 種子の殺菌なんてPPM必要ないだろ あれは外植体とかコンタミ予防に使うもの
それが種子によって漂白剤のみだと内部の殺菌が出来てなくて失敗する例がここで多いのです おまけに気合が入った種まきだと失敗するわけにいかないので そういいつつ上の手順で種子からカビが出るわ 継代で成長しすぎた葉がどこかに触れて失敗したりと散々
買ってきたブロッコリー忘れて放置してたら切り口にカルス出来てた。 作りたいのは中々上手くいかないのに…
抗菌目薬でコンタミ防止できないかな… あるいはコンタミしてる所に放り込んでカビを殺せたりしないかな
切り花延命剤って殺菌剤と糖も入っててとか思ったけど、殺菌剤がミョウバンじゃだめね
そういう方向性なら抗菌目薬を使うよりも、熱帯魚屋にあるオキソリン酸(キノロン系)の観パラDっていうのの方がいいんじゃないかな これは一応、水草を枯らさないとされてる 抗菌目薬の抗菌剤はスルファメトキサゾールだったかな? これに近いスルファジメトキシンナトリウムが配合された観賞魚用の治療薬は水草を枯らすんだよね(主成分が塩化ナトリウムだけど) あと、固まった培地表面とビンをハ○ターでしつこく洗うと(上にあるヴィト○プランツのやり方みたいに)、リビングでやっても半年以上目に見えるカビは生えなかったよ
馴化のやり方がいまいちよくわかりません 発根させてから鉢植えにするということでしょうか?
>>411 発根後にいきなり鉢植えして外に出すと枯れやすいので、無菌の土に植えてある程度の湿度、温度を保って(なるべく無菌で)一定期間成長させる。 >>410 これも良さげだけども価格が… あとペプトンの所の説明が変 >>413 そのまんまじゃないの? 英語の説明書見てもペプトンやカゼインと結合して非活性化されるとなってるよ。 抗菌剤として使うなら1/1000 程度入れるだけだし25mlあれば25リットルも培地が出来るし、言うほど高くないのでは。 PPMも殺菌剤として使うと大量に必要だけど、殺菌剤として使うと外植体の致死率が高すぎて正直使い物にならない。 PPMもPTC3も抗菌剤として使って、殺菌剤としては次亜塩素酸を使うのがコスト的にも成功率でもベストでは。 次亜塩素酸も昔から言われるほど(必ず3回滅菌水ですすげと書いてある)、すすぎは必要なく手間も変わらないかも。 >非活性化できます の所が引っ掛かっただけなので突っ込まれると困る 抗菌剤を入れるときはタンパク質とか分解されたペプチド・アミノ酸と相性悪いと。 活性炭も抗菌成分をやっぱり吸着してしまうかな。活性炭入れた培地にカビが続々出て滅入ってきてる 殺菌でPPM等を使うときは部位のヤワさで濃度や時間を変えてもダメなので?
>>415 活性炭でカビが出てしまうとは、培地や外植体の滅菌が不完全か、無菌操作に問題があるわけで、抗菌剤が実に役にたってるね。 PPMでの殺菌は最低の4パーセント、4時間でも、多肉は全然ダメだね。 培地のPPM0.1パーセントは問題ないので、もう少し濃度を下げれば大丈夫かもね。 塩素でダメな植物もあるようなので、もう少し試しても面白いかな。 詳細どうもありがとう 多肉も殺菌が難しいと… 2月の放送で多肉培養始めた人が多ければ手法も確立されてくればと思う
どうしてもコンタミするんだけど 数こなしてなれるしかないのか?
>>418 どういう原因でコンタミしてるかによる。 外植体の周りだけなら外植体の殺菌不足、培地の内部に出るとか複数のシャーレ、試験管に出るなら容器や培地の滅菌不足、一部のシャーレの表面に出るなら操作がまずい。 写真うpしたら分かりやすいという思う。 外植体由来でコンタミするか、外植体が殺菌されすぎて真っ白になりうんともすんとも言わなくなるかの2パターンしかならなくて挫けそう。
培養するのはどんな植物で使ってる部位はどこなの? 土と近い部分は難しいと聞くよ あと植物の中には菌飼ってる物があるらしい。樹木とか
>>421 大きめに用意した外植体を(塩素で)殺菌操作をして、切り口に近い漂白された部分は滅菌したメスで切り取る。 PPMでの殺菌も同様に切り口がダメになるけど漂白されないので見ても分からんのが厄介。 PPMをどれくらい薄めれば切り口がダメにならずコンタミネーションも防止できるか今日からテスト中。 ホムセンでハオルチアのオブツーサが安かったから買ってきて葉と根端切り刻んでみた。 上手くいったらまた来ます。
蓋って完全密閉した方がいい? フィルター欲しいけどどこに売ってるかわからん 専用の容器とかも欲しいけど個人で購入できるものなのか?
>>428 別に危険なものでもないし個人で買えるのでは? 容器は高圧高温滅菌出来れば何でもいいんじゃない? 初期培養のシャーレはガラスは妙に高いし、ディスポーザブルのものがあると便利だけど。 完全密封すると植物の出す老化ガス?で成長が悪くなるとか アルミホイルから培養瓶の蓋まで、温度差で圧力が出来た時フィルターがあると 菌のいない空気の出し入れができるので汚染が少なくなるようですね 培養瓶のガラスも並ガラスなのでその辺の瓶が使えるよ ただ温度を急に上げ下げすると割れたりする…らしい パイレックスは熱に対して丈夫だけれど、薄くて割れやすい
ミリシールはオクに出てた(過去形) 通気できてるか菌を通さないかわからないけども 昆虫用(小虫を防ぐだけの物あり)、キノコ用、食品用ラップに通気性のある物があるよ あと医療用の傷シールなど 作業を楽にしたいなら完全密封か培養瓶のTPX キャップに穴あけてミリシールが 一番確実だと思う
青梅綿で詰めるのもいいですよ、普通の綿と違って油分含んでいるからコンタミもしにくい。
綿栓懐かしい。 乾熱滅菌が必要だし今作る人いないね。
ミリシールで調べたけど流石に個人では高すぎる コットンでも流用できるならバンドエイドで代用できないかな パラフィンシートは圧力鍋で滅菌できないし
ミリシールも滅菌出来ないんじゃない? アルミホイルで通気は十分だと思うけど。 25mmや30mmの培養用試験管ならプラスチックキャップやアルミキャップも使い勝手がいいよ。 本当に通気が必要なら被せ式のシリコセンがいいと思うけど、そこまで通気が必要かな? むしろ培養期間が長いだけに乾燥のほうが心配。
俺もなんか組織培養のblogとか書いたほうがいいのかな?
わかりました これから無菌播種をやるのでその内容を書きます
自分も食虫をメインに、て感じ 王道のランや多肉・高山系もやってみたい 基本的に成長遅い植物の生育促進を目的にやってますが いい加減なのが災いして普通に育てるより遅く、かつ貧弱で量も出来ずじまいといったところ
tcbogs.blogspot.jp/ とりあえず今日の無菌播種を写真付で書きました
こうやって即行動に移せる人は尊敬する ブログに書いていくほど内容がなくてね…瓶を洗う記事とカビの成長ぐらいしかないや
>>423 の実験結果が出た。 PPM 0.25, 0.5, 1.0, 2.0, 4.0%(ショ糖を含まないMS培地で希釈)で4時間殺菌し、PPM0.05%を含むMS培地に置床。 サンプルとしてオノマンネングサの葉と茎を用いた。 切断面はPPMでダメージを受け、辛うじて0.25%で細胞の増殖が見られた。 オノマンネングサは、葉の根本(上側)の茎に芽があるが、4%ではダメージを受けダメになり、2%で辛うじて芽の成長が見られた。 それ以下では生育が良好ではあったが、次亜塩素酸で殺菌した場合と違って根が先に育つ傾向があった。 0.5%で細菌のコンタミネーションが起こったが、それ以外は(驚いたことに0.25%でも)コンタミネーションは見られなかった。 0.5%は植物のダメージと殺菌力のバランスが悪いようだ。 実用的には殺菌力では1%、ダメージを最小限に抑えるなら0.25%か。 どうして説明書ではダメージが大きすぎてうまくいくとは思えない4%で書いてるんだろう? それ以前に次亜塩素酸での殺菌、殺菌後の端の切断のほうがやはり良好だけど。 blog書いた者ですが記事に必要な事項や表記の間違いなどあればご指摘いただけると有難いです 主に食虫植物の培養について書くつもりです
>>447 >>446 だけど、こっちはブログは無しね。 時々こっちに写真を掲載するかも。 多肉は頂芽や脇芽があれば簡単そうだけど、葉片からの不定芽誘導は種や品種によって最適条件や容易さがバラつくので大変そう。 >>450 毎日書くほど成長が早くないし、ブログ形式は難しいだろうね。 自分の場合は、無菌播種始めたときにネットの情報にお世話になったから その恩返し的な意味も込めてブログに残してるなあ。 気が向いたときだけ記事にするから数ヶ月放置とかもザラにあるけど。 毎日記事にしたいなら、定点観測して ある程度の期間撮れたら微速度撮影動画にまとめるとか やり方はありそう。
ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン ダウンロード&関連動画>> VIDEO 京都京野菜ぼったくり取引価格 ダイエットニュース (アリババダイエット40代偽装結婚プロ級世代(ヤフージャパンタイ資金洗浄) 違法改造大好き在日中国人報道中国車リコール発言反日飛行機会社 ヤフーネットダイエットコーヒーニュースタウンワークサービス不足マイナンバー窃盗犯 安売ドラマ魔界村ビールぼったくり販売員適正価格 40代適当サイエンスニュース報道プロ級世代新社屋TRUMPTOWER左遷「仏」40代監視カメラ使用コンプライアンス速報駐車場 (入社拒否 トランプジョーカー切り(放送大学消防庁コストカットアイドルマスターフィラデルフィアポストハーベスト連銀製造業) NHKトランプ大統領ニュース(ヤフージャパン上院社員特別生活費支給旅行沖縄汚染水スキンケアフジテレビ「TBS砲」ギャンブル依存症顧問職員) ヤフージャポンマイノリティ社員「日本とロシアは仲良くさせてはいけないーhondasouichirouー」 中国建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題)駅内マスクオンNACNN向け原文ママニュース 一種類の植物をいろんな条件でカルス誘導狙うのと 一種類の培地でいろんな種類の植物のカルス誘導狙うのってどっちが効率いいんだろ
>>455 カルス誘導はそんなに条件を振らなくても出来る。 芽がない外植体だと基本カルスになるわけで。 むしろカルスからの不定芽形成、シュート伸長の条件が難しい。 継代培養の作業の練習とかにどっかで無菌苗売ってないかな〜って思ってたら観賞魚用に組織培養の植物が売ってたのでバラして植え継いでみた。 成長も早くてコンタミもなく経過は良好。
カルス誘導って遮光した方が成績良い? ライトの下に置いてるのは動きがないのに暗いとこに置いてたのはすぐにカルスが出来たらか種類問わず暗くしてる方がいいのかね
>>458 光が無いと芽の形成が抑制されるからカルス成長に傾くだろうけど、カルスを作って何するの? >>459 変異狙いです。 幸い取り組んでるグループはカルスから多芽体、多芽体から発根まで単純な組成で移行できる上に、種類や品種によるホルモン濃度も差がほとんど見られないようなのでどうせならカルス経由して変異株を獲たいなって感じです。 >>460 再分化が簡単ならカルス化もいいね。 具体的にはどういうグループ? 変異源は? カルスはほっといてもコピーミスが増えるらしいので変異原のような危ないものを使わずとも 増やし続けていけば変わったものが取れるのじゃないかな そのまま増やし続けると染色体が増えたり分化できなくなったりもあるようだけど
>>461 変異源は用いずひたすらソマクローナル変異狙いです。 ただ変異はついでに出たらいいなーくらいのつもりです。 実生を100個以上試したところ一年経って一つも増えなかった上に株分けも3株にしか出来なかったんでとりあえずは増やすことだけが目標です。 グループは成功しだしたらブログにでも書いてみますw >>463 実際にやってみると、それこそ光の条件とかで分化の仕方が変わってきて大変かと思いますが、ブログ楽しみにしてます。 コンスタントに出てますよ。 クリーンベンチ、無菌箱、クリーンブースとか出品者によってタイトル違うから検索履歴登録してる。
割と状態よさそうな品だったので書いてみたけど 欲しい人はすでにチェック済みなのは常識だったかな…
ぶっちゃけ自分は去年落札しました。 無菌箱で出てくる形状に似たタイプで、内部殺菌灯と上部にSS-MAC付いてる。 2万はお買い得だった。
順化するときに効率よく培地を落とす方法ってないかな
馴化の経験ないけども、ザルやフルイにあげてシャワーで洗い流しながらでは取れない? もしくは適当な瓶に水と一緒に入れて蓋してシェイク、植物が流れ落ちないようネットで水だけ流す あまり水流やらきつくすると植物がばらけたり傷ついたりして率が悪くなる恐れもあるので加減する感じで 水を吸えばゲルやら寒天やらは緩くなるので水に漬けこんで…というのも その後植物にこびり付いたものは霧吹きスプレーの出を水流状?にして落としてる >>468 いいモノ落札されたみたいで羨ましい 小型のhepaユニットがついてれば移動も設置も楽だし… 殺菌時に完全に脱色されない種子はコンタミ率高いね Tween20で超音波洗浄組み合わせないといけないかね 超音波洗浄機ってマイクロチューブに入れてても効果あるのかしら
>>470 そのやり方だと根が取れそうだな・・・ >>471 のレスで思いついたけど超音波洗浄機を使うと培地取れるのかな? >>471 マイクロチューブ越しでも超音波は結構伝わるよ。 脱気してやるのもいいらしいし、持ってそうだから試してみては。 少し漂白されるくらいじゃないと滅菌出来ないよね。 pH6付近くらいで次亜塩素酸を解離させない状態にすれば殺菌力100倍というのを真に受けて試してみたが、普段の1/10程度の0.04%の次亜塩素酸でも全くダメだった。 もちろん1/100程度(0.004%)では全くダメ。 微酸性電解水というのは、(有効塩素濃度が0.004%=40ppm程度だけど)実用上の殺菌能力はあるのかいな? 薄い濃度で中性付近だと漂白されずダメージが少なそうだけど、漂白されるくらいの条件じゃないと外植体の滅菌はダメそう。 ベンレートとかロブラール培地に混ぜてみたら全然コンタミしない!! 植物全部枯れたけど。 なんか上手いこと使えないかな
パスツールピペットが届いたぞい ピンセットもそろそろ新しいの欲しい
>>475 パスツールピペットを何に使うの? ピンセットはルーツェが使いやすいけど、意外に売ってないね。 マイクロチューブで種子の殺菌するときにあると便利 一本10円ぐらいだし使い捨てできる ピンセットは安いホビー用買うと固いし精度も劣るから掴みづらいしいいことがない 3,000円位の生物用のちゃんとしたのが最高
皆さん糖何使ってる? ネットで蘭やってる人はトレハロースを入れてる場合が良くあるようで お砂糖と比べても老化を防ぐ効果などがあるらしいから これまでどんな培養でもトレハを使ってきたのだけど…どうも成長が遅い気がする 植物に使われやすい、使いやすい糖はやはりショ糖なのかな
>>478 普通にスクロースを使ってる。 量を変えるくらいでいいんじゃないかな? 糖の量も適当だからね。入れれば入れるだけ成長するだろうと… 砂糖をメインにして様子を見てみることにします。どうもありがとう
糖が多すぎると高張液になって水の吸収を阻害しちゃわないか心配
最近やっとこさ外植体の滅菌についてある程度検討がついてきたので組織培養が更に楽しくなってきた
>>482 外植体の滅菌条件を決めたつもりだったけど暑くなってきたらコンタミ率が上がってきた。 ダメージが少ないように滅菌の最低条件を探してたけど、ダメージが問題ない範囲で最高条件を探さないとダメだね。 次亜塩素酸0.5%弱で滅菌出来なくなったので1%に戻そう。 人によって至適濃度って違うもんだな 俺は0.01%くらいじゃないと高すぎて逆に失敗する
>>484 何時間処理してるの? 有効濃度0.05%弱の次亜塩素酸で1時間とかもやったけど不十分な感じ。 翌日、置いといたその液自体にカビが増殖して浮いてたりしたし。 培養に手を出してみたいが、無菌環境を整える手間も金もかけたくなくて今までできなかったんだけど、 このスレでも話題になってるヴィトロプランツとやらを使えば雑な作業でも菌は発生せず気軽に組織培養できるの? 別に大量生産はしないから色々設備作ったりして揃えるよりこれを1回ポンと買って楽にやりたいが実際のところどうなん?
>>48 培地に500倍稀釈ブリーチを注いでおく 組織片を80%アルコール数秒浸漬の後に500倍稀釈ブリーチに数秒浸漬して培地に挿す 培地から液を捨てて蓋して完了(洗剤とかは使っていない) 多分だけど、培地が固まるまでの過程でコンタミしちゃってるんじゃね 底面とかに菌が入ってたら、上から次亜塩素酸掛けても届かないからな >>486 次亜塩素酸処理のときは界面活性剤を入れてる。 >>487 何をやりたいかによるかな。 >>488 培地は高温高圧滅菌も出来るからなんとでもなるけど、外植体の滅菌は難しい。 元々少ないとか条件がよければ簡単な場合もあるけど。 普通は1/500希釈の漂白剤の、有効塩素濃度0.01%程度だと完全な滅菌は難しい。 >>489 487だけど、とりあえず葉や茎の欠片を寒天にぶっ刺して「うわ〜こんなんでも成長してるわ〜おもしれ〜w」みたいな事をやりたい。 欲を言うと葉や茎の欠片→カルス化→カルスのまま成長させてみる→満足したらまたカルスを分化させて元の植物の形に戻す、ってことまでやりたい。 葉の厚さが細胞1個しかない植物だけがどうやっても死ぬ… 何かいい方法無いものか。
>>490 頂芽や脇芽を成長させたり、サイトカイニンで分岐させて増殖するなら難しくはないと思う。 カルス化も比較的簡単だけど、再分化するのは種や品種によって植物ホルモンへの応答も違って難しい。 カルスを継代培養すると再分化能が落ちますと教科書に書いてあるくらいで、(人間が合成ホルモンでコントロールしきれず)植物自身の能力に頼っているのが現実。 >>491 一般的には種(か滅菌に耐える丈夫な組織)から無菌の個体を作って、その一層の組織を取り出して培養かな。 種の入手が無理なら、弱い滅菌条件で処理してプレートに手当たり次第に置床、無菌のものを選択して別の培地に移すくらいかな。 >>492 いい提案ありがとうございます。 種子はそもそも存在しない種類なんで葉以外を置床しまくってみます… 葉の細胞が一層だけなのでシダでしょ コケかもしれないけど
お察しの通りシダ類です 葉は薄いし根茎は地中にあるんで中々上手くいかないです…
シダ類の無菌苗ってあまり聞かないけれど海外では結構盛んにおこなわれてるみたいね
また多肉と培養と金の話(NHK)が再放送あるみたいですよ 来週の木曜の昼なので植物=お金という方は要チェック このところ気温がそれほど上がらず適温と重なってるので培養日和ですね
液体培地の瓶が倒れて中身がかなり漏れ出してた… 失敗上等でやってたのでどうでもいいけど砂糖入りの液がそこらにぶち撒かれると凹む
4枚葉が何のことなのかさっぱりな私に隙はなかった 光合成で栄養自給出来そうなぐらいに育ったのならそれほど厳密に考えなくともいいのでは? 季節を考えれば今が旬らしいけども
流石にそこまでされるとビトロのステマ疑うわ 一応電話で社員の仕業じゃないか問い合わせてみる
>>504 M田さん一人でやっていて社員なんていないと思うけど。 そういえば、お試しキットが新しいものに変わってるね。 前に溶けにくいホルモンについてのやり取りがあったからこういうのあれば便利(ステマ風)
ビトロもサポート掲示板みたいなの作ったらいいのにね。それかツイッター 要望や培養方法について情報やり取りできるように >>508 TDZの方がBA,NAAよりよほど溶かすのに難儀するみたいね 自分はブドウやメロン用のを…して使ってる。中国でスイカを爆発させるのに使ったもの >>509 TDZは溶媒(ジメチルホルムアミド)が危険みたいね。 安全に扱える方法があればいいんだけど。 どうしても分化しないカルスに試してみたいなあ。 それはそうと、スイカ爆弾用のホルモンって発音しづらいよね。 ホルクロルフェニュロン ホルクロルフェニュロン ホルクロルフェニュロン ホルクロルフェニュロンってフルメット液剤か うちにもあるけどこれ組織培養では何に使うの?
>>510 現実的な濃度ならエタノールにも溶けるだろうし、1N NaOHにも溶けるでしょ。 カルスから安定して再分化は難しいね。 直接、脇芽や、頂芽の分岐をホルモンで誘導するほうが現実的かな。 >>511 これまでサイトカイニンといえばカイネチン、ゼアチン、おなじみのBAPがあって これを”適量”いれると脇芽をいくつも出せたりして地上部を増やし強制的に株分けできるのですが TDZとかフルメットはより少量でさらに強い効果が発揮されるようです 副作用も強いらしく根が伸びづらくなったりTDZ系の物自体にガン化疑いがあったり。 >>510 分化しないカルスってもうコピーミス多すぎて植物の形を忘れちゃってるので無理じゃないでしょうか 今のところフルメットの方が水溶可能な状態で売り出されて入手性もよいしあえてチヂアズロン使うよりいいんじゃない?
>>506 、509 たぶん、WEBの売上は儲けとしてはサブなんだろ。 もう3年たってて目立った手入れは無い&しかし商品は拡張&Mさんが就職活動してるって聞かないってことはそういうことじゃないかと。 >>513 、515、516 ホルクロルフェニュロン(フルメット)はBAやKinetinの代わりにはならんぞ。 サイトカイニンってだけで作用が相当違う。 TDZもまた全然違うけどは手に入りやすい農薬なんかあったっけ? TBZなら防かび剤だからな。発がん性とか言ってるから間違えてないか? オーキシンで言えば2,4-DとNAAやIBAぐらい違うぞ。 自分で調整できないならヴィトロプランツのやつ素直に買っとけ。 よく使うやつは一式出てるわ。しかも一番よく使う5種のワンセット商品まであるしな(無償ステマw)。 >>496 遅レスだけどシダは胞子嚢が一番手っ取り早いよ。コケはやったことない。 開かないやつを葉っぱごと滅菌すれば胞子嚢だけ生き残って前葉体ができる。 培地のアンモニア態窒素が濃い(例:MS)と前葉体で増えて、抜け(例:Knop)ば胞子体になる。 はじめから抜いてればできた前葉体はすぐに胞子体作る。有名だけど一応書いとく。 ちな、前葉体の継代をひつこくくりかえすと胞子体できなくなるぞw オーキシンは、カルスを誘導しやすい2,4D、根を誘導しやすいIBA、中間的なNAA、IAAとか違いが大きいけど、サイトカイニンは、それほど大きな明確な差がないのでは。 種によっては効きにくい場合、NAA、IAAとの組み合わせでの相性がある場合もあるので、BAとカイネチンとか二種類持ってるのは良いと思うけど。 TDZも低濃度で効きやすく、高濃度で極端にたくさんの芽を誘導する(異常な形になるので変異と勘違いされてる?)とか特徴はあるけど、本質的には他のサイトカイニンと変わらない感じが。
ホル何とかはサイトカイニン分解を邪魔するようでそのせいで効果が強く出るのかな BAより少量で効果が強いと聞いて使ってるけど…発芽させるのに入れると強すぎるようなので 最近濃度の調整がやりやすいのでBAに戻ってきてる
ハイポネックス培地が発表された時の成分って今よりカリが少ないね 昔の物の方がよく育ったんだろうか
水耕栽培ではなく組織培養だったので詳しいやり方教えてください 食虫植物 19株目 [無断転載禁止]©2ch.net http://mint.2ch.net/test/read.cgi/engei/1488091257/ 774 花咲か名無しさん 2017/06/17(土) 22:30:45.56 ID:OyTmPH16 N.inermis from CZP flask 775 花咲か名無しさん 2017/06/17(土) 22:39:15.28 ID:OyTmPH16 訂正 N.inermis from CZP seeds のことなら食虫植物の無菌播種なので、検索すれば意外な程たくさん出てくるよ。 無菌状態にして種をまくだけならハイター片手に何とかできそう ただし新鮮な種子を手に入れるのが難しくて 上の人のCZPのネペン種子が発芽するのに驚いたくらい
>>525 チェコの食虫屋さんですよ 数多くの食虫と他にチラとか扱ってる。少し対応がおおらか(婉曲 >>526 ありがとう。 czplantsの略なんだね。 勢いでポチったら培養用に買った試験管が樹脂… とりあえず初挑戦age
樹脂でも熱や薬品に強いものがあるから結構何とかなるはず 育てるのは何?もしよければ
レスありがとう やりたいのはブドウのメリクロン もう登録切れてて販売もしてない品種があって… 培養が県試験場のあのくっそやる気ないゴミ職員どもにも出来るなら俺にも出来そうだし 一応関係する論文は読み漁ってみたよ
すごいな。メリクロンのような機材がいる作業はいまだ手を付けられない ぶどうの品種によっても組成や濃度がシビアだろうけど上手くいくといいね
>>530 数年前にブドウの茎頂やったけど毛が邪魔で最初はけっこう手間取った記憶 >>532 ブドウのメリクロン、茎頂置床から馴化までどのくらいかかりました? 差し支えなければ。 >>533 茎頂→増殖→発根→順化で10ヶ月ぐらいかな(各培養期間は忘れた) 他の培養の片手間にやっていたのでどうしても後回しになってしまい、植え替えるタイミングを逃したのできちんと管理すれば1〜2ヶ月は短くできそうかな あまり参考にならなくてごめん >>534 ご返答ありがとうございます 全体の工程でどの程度かかるものか知りたかっただけですので大変参考になりました 培養がスムーズに進むと1年以内に外出しできるのはやはり各培養過程でロスがないからでしょう 久々にがっつりカビた 培地がぎりぎり固まらない硬さを目指したらなぜかこれまでないほど強固に固まったし
植替えで大量のピンセットを滅菌するのが面倒すぎたので電気式の滅菌器を注文してしまった。 ガラスビーズに突っ込むタイプじゃなくて半田ごてスタンドみたいなやつ。 新品だとめちゃくちゃ高いのにヤフオクだと1000円で落札されてた。 落札できた人いいなあ・・・。
紫外線ライトとアルコールだけじゃやっぱ不十分なのかな 紫外線ライトなら安く売ってるが
紫外線ライトは影の部分に効果がないので滅菌ではなく殺菌止まりみたいね。 アルコールも滅菌まではできないはず。 簡単な滅菌方法として、 器具をチャッカマンであぶって火炎滅菌したことはあったけどコスパは悪そう。
ピンセットの先の方をビーカーに入れた濃いエタノールに漬けて、火を付けて燃やしてエタノールを飛ばす。 2回やればまずコンタミネーションはしない。 2回やるので再度エタノールに漬けるときにビーカーの方に引火しないように注意ね。
アルコールでフランベするのはヒト細胞の培養でよくやってたな 菌検査でもそれでやってたから、確かに滅菌手段としては良い気がする
>>541 そうそう、菌を広げるガラス製コンラージ棒とかの滅菌方法。 きちんと指導しないとバーナーで火炎滅菌して破壊してくれる。 ピンセットも火炎滅菌すると痛むのでエタノールを漬けて燃やすくらいにしとくと長く使える。 ヒト細胞の培養でそういう滅菌方法は使うかな? あってもiPS細胞とかで景気のいい業界なのでテクニックが失われてそう。 器具の滅菌より植物の組織培養では、最初の植物体の殺菌が厄介。 ヴィトロプランツのsirVIPってコンタミネーション率や枯死率ってどんな感じ? iPSの滅菌でもピンセット焼くのはやるが、薬事法改正の後は細胞製剤のくくりになってしまった そもそも培養施設自体が医薬品準拠の無菌環境になって、そういう個人のテクニックに左右される範疇じゃなくなってるのは確かだ そういう意味では、ラボ固有のノウハウで実験してる動物試験の担当者の方が、滅菌技術は遙かに上かも知れん そろそろスレチだな さらば
>>543 スレチでも面白い話だったのに いなくなっちゃったか (  ̄З ̄) >>544 >>542 だけどまだいるよ。 読み返すと話の流れが分かりにくかったかもしれないけどiPSとかやってる研究室は使い捨ての滅菌済みの道具を使うことが多いという話ね。 ピンセットの滅菌くらいはする人もいるだろうけど。 何か聞きたいことがある? なければ勝手に語る。 >>544 >>543 もまだいるよ 幹細胞から神経とか血管とか誘導して薬理系の仕事してる 何か訊きたいことあれば邪魔にならない範囲で答えるよ ヴィトロの使ってるけど時々白くてふわふわした耳かきの綿のようなカビ?が発生する やはり滅菌不足なんだろうか
>>547 時々ならいいんじゃない? 植物にダメージを与えず、すべての菌を殺す方法なんてないので、8割コンタミネーションがなければ優秀だよ。 ヴィトロプランツのやり方はPPMとか(京都教育大の)薄い塩素を使った方法の寄せ集めっぽい気がしないでもないけど、外植体の殺菌方法は面白そう。 >>548 まさにそれくらいの確率なんで優秀な方なのかな 他のものはほぼ発生しないけどその白綿カビだけがしつこいのなんの >>549 植物の種と培養部位は? 同じもので同じ菌が生えるなら、切り取る前の段階で定期的に殺菌剤(予防薬)を撒いておいては。 オーソサイド80ならヴィトロプランツの殺菌薬(sirVIP)に入ってるので悪影響は出ない。 それでも生えるなら、もう少し広範囲に効くダコニールを使う。 それでもダメなら治療薬のトップジンMやベンレートを使用。 ハオルチアが中心で 鉢植え段階でトップジンを使ってて発生部位は不特定 ハオルチア以外は発生しないのが謎 器具も炙ったり薬剤に突っ込んだりしてるんだけど 自分みたいなド素人ではこれ以上の対処は困難と思われる もうちょっと勉強してみる、ありがとう
>>551 8割成功してるなら上手だと思うよ。 ところでハオルチアって花茎以外でうまくいく? 葉を切り刻んで植えてる人を見るけど、あの後きちんと芽が発生してるんだろうか? レツーサを横真っ二つにしたのは 切り口の皮とゼリー質の間がめくれ上がって出てきた ピリフェラ錦は切り口何も起こらなくて何故か葉先にできてた
追加 さっき見たら オブツーサの窓部分がボディビルダーの筋肉みたいにボコボコになってて そこにごく小さいのが出来てたよ 切り口に出来るもんだと思ってたから意外だった まだ勉強中でこれが普通なのかすら分からんし安い実験体しかなくてごめん
成功した人は、ハオルチアのホルモンの濃度ってどんなのでしたか カルスができるまでの日数も教えて下さいm(__)m
>>555 ブログとか見てるとホルモンフリーで花茎とかから芽が出るみたいだよ。 そのほうが芽が少ないので後の成長が早いと思う。 どうしてもカルスが見たいなら、BAと少量のNAAを入れたらカルスが出来てたくさんの芽が出てくる。 だいたい1-2ヶ月でカルスと小さな芽が見られる。 ヴィトロプランツがハオルチアの多芽体用の培地を売ってるようなので、それとホルモンフリーを買って、両方に植えて試せばいいんじゃない? ハオルチア多芽体用培地は組成非公開らしいし、ホームページに乗ってないようなので問い合わせてみては。 なお、多芽体の読み方は「たがたい」。 ホルモン濃度は種や培養条件、果ては個体ごとに最適の値が変わってくるようなので これならカルス作りや芽もしくは根を出せるって断言しにくいみたい 適当にググったら出たトランカータ(万象かな?)の中国サイトによると Study on Tissue Culture and Rapid Propagation Techniques in Haworthia truncata var. Truncata Schoenland http://en.cnki.com.cn/Article_en/CJFDTOTAL-TJNY200602003.htm (先頭にh) >BA0.5ppmとカイネチン1ppmとNAA0.1ppmでカルス誘導、 BA0.2ppm、カイネチン0.5ppm+NAA0.1ppmでカルス増殖させて生まれた植物を NAA0.1ppmで根を生やして完成〜いずれもMS培地 移植が難しい環境なら>>556 の人が言うようにBAとごく少量のNAAの組み合わせで カルスから自然に芽が出るあたりまでできる…はず >>558 それ、馬鹿正直に再分化じゃなくてカルス増殖と書いちゃってるね。 中国の他のグループもハオルチアの増殖に関して論文や特許があるけど、たいてい一段目はカルス誘導、二段目は再分化ともっともらしく書いてある。 でも、この論文と同じで一段目と二段目でホルモン組成に大差なく、結局ほっといたら同じ組成で芽が出てくるわけ。 ただ、2-3ヶ月かかるので一度植え替えて、ついでに微妙に組成を変えているみたい。 でも同じ組成で大丈夫だよ、と言うか元々潜在的に持ってる芽が出てくるだけで再分化をコントロール出来てはいないと思う。 芽から根を出すことに関しては、どの植物もほぼIBAでコントロール出来るよ。 ハオルチア、アロエに関してはNAAを使ってる例も多くどっちでもいいと思う。 ただ、ベンケイソウ科はNAAだけだと逆効果になるようなので、IBAが無ければホルモンフリーで。 >>560 サイトカイニンは使う分子で言うほど差はないと思う。 昔から組織培養で増殖されてるアロエベラの研究で、BA+カイネチンが最適という論文があってハオルチアでも両方入れるようだけど、元の論文を見ると正直BAのみと誤差の範囲。 一方、オーキシンは分子によってカルスのでき方が全然違ってくる。 >>561 フォルクロルフェニュロンはだいぶ違う。特に果実組織を培養するときは顕著に効く。 TDZもこれしか効かんときはたまにある。こいつは高価だから安価3つためしたあと。 営利培養なら無視して良いレベル。 BAとKinetinも違うときは違うから上手く行かないときは試してみる価値は充分有る。 まぁ、培養上手く行かない時はホルモンより塩類など栄養組成の方が原因としては高いけどな。 アンモニアあるとだめダメ、無いとダメは普通にある。種どころか品種群で違いかねないレベル。 硝酸は普通害無いけど有るやつもある。有名どころは地生蘭の一部だな。 酷いのは無機窒素そのものがNG(そのためのマルモルガン培地)。 同率次点で母株やら部位とかの植物の状態だわ。 ホルモンぐちゃぐちゃいじるより母株を光中断とかして肥料たっぷりやったり、 季節毎・部位毎に放り込んでみる方がよほど効く確率高い。 ユリみたいに葉(鱗葉、花葉、光合成葉)からならどうやっても出るけど、 茎や根からはメッチャ悪い、腋芽すら動かない(コオニユリなど)というやつもあるしな。 >>562 ユリは少なくとも茎頂培養が出来るから成長点を切って培養して、その後に脇芽の培養も可能では? 葉や鱗片から再生できるなら試す価値は微妙だけど。 フォルクロルフェニュロンは普通にサイトカイニン活性で多芽体になる? 変なホルモンの場合、論文でデータが盛られてそうだったり、ホルモン活性でなくストレスで胚発生が起きている場合があるけど。 最初の外植体に大きく依存するというのは同意。 >>563 横レスだけど多芽体になるよ ストレスの影響は知らなかったけども、とにかく強力。 同じ?フェニル尿素系除草剤は光で作用すると読んだんだけど 別に真っ暗闇でも24時間光に当ててもフォル…は関係なくシュートだけ増え続けた >>566 フレッシュココナッツがいつでも手に入る南国ならいざしらず 日本だと鮮度の良いココナツウォーターの入手が難しいからなあ 高い値段で通販で取り寄せてみたら、効果が生ジャガイモ以下だったりするし スーパーで売ってるようなココナツウォーターで、すげー効果があった人っている? ああいうのは製品によっても全然違うと思うんだけど でも新鮮なココナッツウォーターと国内のココナッツウォーターを実際に使い比べてみた人なんてこのスレにはいないでしょ
比べたことはないけどココマックスとマリーはおまじない程度に使った事あるよ。 ココマックスは亜硫酸塩入っているけど、マリーはなし。 どちらも100%なので試してみたらいかが?
健康食品やサプリが出回ったことでココナツ汁やビタミンその他が 手に入りやすい今って割と培養環境が恵まれてる気がする ココ汁入れるのは緩衝液の働きもあるとどこかのサイトになかったかな 無機栄養素だけだと硝酸とアンモニアでpHが大きく動いてしまうらしいし
無菌で種まいたら発芽の動きが異常に遅いのはなんでだろ 肥料成分が気にくわないのかサイトカイニン入れてるのが悪いのか培地に沈んで酸素がないのか 双葉開くまで1か月はゆうに超えてるくらいにスピードが重い
>>572 そりゃ埋めるのもサイトカイニン入れるのも良くないでしょ。 >>573 一応釈明すると、 サイトカイニンはWeb上ではいろんな植物で発芽率上げるとあったのでずっと入れてます それが悪いとなると移植をあまりせず増やそうという魂胆が崩れてしまいますね 種子が埋まったのは言い訳できませんが >>574 発芽率を上げたいならジベレリン処理のほうがいいだろうし、培地に入れるなら接する部分は根だからオーキシンのほうがマシでは。 >>575 ジベレリンでも一応漬け込んだりやってますがこれも間違えると逆効果らしいです オーキシンは非常に低い濃度ではいいのかもわかりませんが発芽の際はサイトカイニンより 抑える効果がはるかに強くて全く出なくなります。特にこちらの環境では 先のココナッツウォーターの話のようにこれから芽が出る種の中の栄養分を培地に入れて 効果を出すのは実はとても理にかなってるのかもしれないです 光の条件も見直してみたら?24時間照明つけちゃってるとか。単色LEDで照らしてるとか。 ほかにも、透明な培地に播種したら通常は光がこない地中側からも光が照射されて悪影響があるとかで 活性炭混ぜて培地を不透明にする例とかもあったような…なかったような…この辺はうろ覚えだけど。
>>576 サイトカイニンでうまくいってるならいいけど>>572 を見る限りうまくいってるとも思えない。 発芽率は組織培養と関係なく低い種は低いのでは。 >>577 24時間照射と赤単色LED、どちらもやってしまってます 実際発芽待ちの瓶を置いてるのは赤LED15時間照射の場所です 活性炭の話は初耳でした 入れると良いらしくほぼ同じ培地でも活性炭が入ってるものは生育がまともでした 他の成分も取り込んでしまうのと培地の中が見づらいのでこの頃は入れないように なってしまってますが、光を遮る効果も発芽には効果大かもわかりませんね >>578 発芽率もあまり高いものではなかった可能性も。 古い種子を思い出して蒔いてみたり保存が悪い殺菌方法が間違ってる等 660nmを選んでるのでおそらく問題はないかと でも今のところは蒔く種も特にないので様子を見るしかできないのですよ 冷え込んでくると無加温なのでそれもまた影響しないか心配は尽きないですが
ふと思ったんだけど、たとえば蘭を育てるなら 培地に磨り潰した蘭を混ぜて共食いさせるのが一番効率的だったりするのかね? コストの問題なのかしらんがそういう例は見ないけど。
>>582 培養に使った培地(conditioned medium)を添加すると細胞分裂を促進することは知られている。 どういう物質が効いているのかは日本の研究者が解明した。 植物全部を入れると他の物質も雑多に混じってコントロール出来ない自体になりそう。 >>584 温度を保つのに苦労してる年末です 良い年をお迎えください こちらは温度維持を最初からあきらめているので問題なし?です 来年も培養が上手くいくよう頑張りましょう
最初は湿度にみえてフィルターシール張ってると瓶の中がすぐ乾燥するのかと自分も勘違いした
今年はまだコメないからとりあえずカキコ 瓶が多くなってきて管理大変なんだけど、 ラベリングとか植え替えの記録とかなんか工夫してる人います?
わかりやすい識別番号だけ貼って詳細はデータベースソフトに入力してる ipadで使えるフリーの簡易的なやつ探したら結構あった
>>592 どんなソフト使ってるの? >>591 植えたときは瓶にテープでラベルしてノートにも書いてるけど、植え替え時はラベルに書き足すだけだな。 本当は植え替えもノートに書いたほうがいいんだろうけど、培地の組成を変えたときは特に。 重要な事だけど、あまりに基本で訊きづらかったなこれ
一瓶から複数の瓶に増やしたとき、 それが1個体からの株分けなのか複数の個体の移植なのかで分けないと あとあと混乱してしてしまう
>>593 俺はNinox Databaseとかいうのを使ってる でも英語だしある程度の知識要るから、データベース初めての人は絶対他のを探した方が良い 今調べたらAirtableとかいうのがシンプルで良いと思う >>597 茎や頂芽が取れるものなら多芽体を作って増やせると思うけど、種によっては膨らまないんじゃないかな(挿し木で膨らまない例があるし)。 不定胚を作れば種から育てる場合に近くなるだろうけど、不定胚を確実に作る技術はない。 ニンジンで不定胚が出来る例が教科書に載ってるので、不定胚の形成は簡単だと刷り込まれているけど。 朝に納豆食べちゃってから無菌播種したんだけどコンタミしないよな? 気にしすぎなんだろうか…
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>>600 だけど今のところコンタミなしでうまく発芽してるよ リステリンでうがいしたり、エタノールを手に吹いたりして きちんと殺菌しておけばそんなに警戒しなくても良いみたいだ 今の時期が植物も一番調子いい 連休ごろから猛暑の影におびえる日々が続く
PPMとVipsupporter って濃度は同じなの?
>>606 ほぼ同じじゃないかな。 ヴィトロプランツの方法って、PPMの技術+京教の薄い次亜塩素酸に、特許を取るために他の薬品を組み合わせた感じが。 農薬のオーソサイドが組織培養に持ち込まれても大丈夫なくらいマイルドなのは目から鱗だったし、色々応用が出来そうだけど。 え、PPMとかVipsupporterの主成分ってその辺で売ってる殺菌剤と同じなの? クリーンベンチ使って真面目に無菌培養してたんだけど、オーソサイド使った手抜きも試してみようかな
どっちもCMIT(クロロメチルイソチアゾリノン)、MIT(メチルイソチアゾリノン)を使った製剤で、 PPMがCMIT 0.1350% (約1.35g/L)、MIT 0.0412% (約0.412g/L)、 vipSupporterがCMIT 1.3g/L、MIT 0.5g/Lなので濃度もほぼ同じ。 他にvipSupporterのほうに硝酸マグネシウム、塩化マグネシウム等 150g/Lとなっているけど、 量は多いものの有効成分ではないと思われる。 メモとして書いておくと殺菌剤のsirViPの成分は、 界面活性剤等 90g/kg、ナタマイシン 400g/kg、キャプタン 356g/kg、オキソリニック酸 4.4g/kgで 1/100程に水で希釈して使用。 界面活性剤はおそらくショ糖脂肪酸エステルのP-1670だと思われ、 キャプタンが農薬のオーソサイド。 ナタマイシンは抗真菌剤、オキソリニック酸が抗生物質(主にグラム陰性細菌に効く)。
レスありがとうございます で、同じ濃度としたならばヴィトロの培地に加えるVipsupporter の量は間違ってない? 説明によるとヴィトロは培地1リットル当たり0.05ml から0.2mlのVipsupporter を入れると書いてある ところが本家PPM だとリットル辺り0.5mlから2mlとなってる 培地殺菌剤が入ってるとしても薄すぎませんか?
>>610 eViP培地の成分が分からないけど、培地滅菌剤msViP hotには、界面活性剤(おそらくP-1670)、ナタマイシン、オキソリニック酸に加えて、抗グラム陽性細菌剤のナイシンAが入ってる。 一通りの抗菌剤が入っているおかげでCMIT、MITの量は少なめでいいのでは。 同程度入れてしまうとPPMの特許に引っかかる可能性があるという判断もあったかもしれない。 >>611 そうするとmsViPを使った方が経済的に思えてきた 培地作成するたびにPPMが1ml近く減っていくのは あまり気分がいいものではないから にしても、そのP-1670という界面活性剤も抗菌性があるとは知らなかった アルミ蓋の保存ビンで、夏場でも絶対にコンタミしない方法って知りませんか??
ただのジャムビンの蓋です ネジ式のコメリで売ってるやつです
ジャム瓶で良いんじゃね 気密性が問題なら口に配管用のシールテープ巻いてみたらどうよ
>>615 それならきちんと扱えばコンタミネーションは起こらないでしょう。 現にジャムが汚染されることは少ないし。 >>616 さんが言うようにテープでも巻いとくか、アルミホイルを被せとくとマシかも(実験室の無菌試薬はホコリよけにアルミホイルを被せるのが通例)。 いつも夏場に、ジャム瓶で保存していた培地が1割くらいコンタミしていたから心配だったんだけど 両方とも試してみます
それ、温度変化でで内圧が変わってしまい、外気がフタ近くのホコリ等を吸い込む事で起きる症状です。自分も今手元にある。 だからアルミホイルでカバーしておくだけでも効果あります。
書き方がちょっと変でした。 フタ付近に積もったホコリ等を含む外気を隙間から吸い込む事でコンタミする
スーパーのジャムが入ってるようなジャム瓶は無菌培養には向かないよ。 ネジ部分が短すぎて、外気が入りやすいからすぐコンタミするでしょ。 研究者は確かに通称「ジャム瓶」というものを使うから、 それを聞いてジャムの瓶を使う人が多いんだろうけど、実際に研究で使うのはジャムを入れる瓶に似てるだけの全然別物。 もっとネジ部分が長くて、樹脂製の蓋を使うから、しっかりねじ込めて密着してコンタミしにくい。 実験用品の通販とかで普通に買えるよ。培養サンプル瓶とかで検索してごらん
配管用のシールテープ勧めた者だけど、こんなの 雄ネジと雌ネジの間に噛ませて気体の出入りを防ぐ それかフタの上から自己融着テープを試してみたら良いよ 培養瓶があるなら一番良いが、そこそこで安く済ませたいなら検討してみれ >>622 前者は滅菌できないし、後者は開けるのに難儀しそう。 外からパラフィルムを巻くか、日本だと何故かどこでも売ってるビニールテープ(絶縁テープ)を巻いとけばいいと思う。 ただ、滅菌後に開けなければ、常識的な蓋から菌は入らないと思われるので、滅菌不足じゃないかな? 開け閉めするならアルミホイルで覆ってホコリを防ぐとかは有効。 培養容器も(酸素や二酸化炭素の)通気を気にしてガチガチに密閉せずに、広口三角フラスコや植物培養用試験管に(蓋をせず)アルミホイルを二、三重にして覆ったり、上から被せるだけのポリプロピレンのキャップを付けるだけのことが多い。 それでも培養中に外から菌が入ることは稀。 組織培養の場合は外植体の殺菌が一番大変。 ヴィトロのマニュアルのポリ袋を縛るだけでもそう問題ないのか あれでも接着不足なシーラーよりマシらしいし
ヴィトロプランツの場合は、容器や培地の滅菌が完全ではないので、一定数のコンタミネーションは仕方がないのでは。 また、ヴィトロプランツはビニールハウス等の半屋外での培養も想定しているので密閉についてシビアに言ってる感じ。
蘭種子にお茶パックだとかなり外に溢れてしまうのですが、もう少し目の細かくて使いやすいアイテムはありますか??
細かい種子だし多少の犠牲はやむを得ないのでは? それか種を入れた後クリップみたいなもので袋を閉じる 殺菌作業するときは次亜塩素で袋が破れやすくなってし 細かい作業がしにくくなってるのでそれも考えて
コーヒーフィルターに種を入れてホッチキスで留めたら良さそうですね 試してみます
>>623 >>それでも培養中に外から菌が入ることは稀 おいおい。植物培養容器なんて長期培養したらある程度入るのが普通だぞ。嘘を言ってはいけない。 長期培養してほとんど入らないのはシリコン綿栓ぐらいだわ(ゴム栓は蝋封でもしない限り入る)。なんでレトルトの食品があんなにガチガチに密封してると。 モルトン栓とかマヨネーズ瓶とかスカスカだよ。 オマケに長期培養後に入られると見た目でわからなくって、継代で全滅ってナミダ目もアルアル。 気がついてないんじゃなく本当に入ってないなら、それは>>623 の上司なり先輩が培養棚をちゃんと管理してるんだわ。 部屋の湿度コントロールしてなかったら、高湿(あるいは温度の上下で結露)時に気がついたら全滅って普通に起こるぞ。 容器伝って入ってくるんだよ。そういうときはパラフィルムなんて気休めにも成らない。 パラフィルムの内側に露が溜まってカビ生えてる。ミリラップ突き破ってくるときもあるしな。 対策としては培養棚(室)は掃除より乾燥、封に気を使うより乾燥。 >>627 遅レスだけど、画材屋でテトロンのメッシュが売ってるよ。 いろんなのがあるから当該ランの種子が漏らない編み目のヤツを買えば使える。 『シルクスクリーン版画用テトロンメッシュ』な。規格は糸何本/inch。300line/inch(2.54cm/300≒85μm四方の編み目)とか。 細かいもの漉すのに少なくともコーヒーフィルタよりは使えるし再利用も容易。 自分はシングルセル培養時に400line/inchのやつを細胞集めるのに使ってた。 新品時はちょい水はじくから裏から布とかで吸い取るとか注射器でとかで吸う必要があるけどね。 >>630 レトルトは酸化や漏れ防止のために穴が空いていては困る。 一般的な培養では(動物細胞でも植物細胞でも)通気が必要で密閉しないことが多いけどコンタミネーションが頻繁に起こる経験はない。 何にでもカビを生やす人っていて、そういう人がグループにいると頻繁に起こるんだけど、あなたが気になるということは…。 同じ資材や技術を使っても環境によって差が出ている可能性があるよ アメリカの大学に行った時、クリーンベンチ外で無菌培養の蓋をササっと開ける程度では全然コンタミしなくて驚いた カビの胞子が日本より少ないんだろうな
>>632 日本でも実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くないよ。 カビを撒き散らすやつとか、やたら窓を開けるやつとかがいると破綻するけど。 今更だけどシールテープだと滅菌出来ないっていうのが解せん
空気清浄機の風が培養棚に回ってくる状態ならコンタミしにくくなるでいいのか
>>635 シールテープだと滅菌できないって言ってるのが何でなのかわからないって意味 >>639 なるほど、理解した ちゃんと耐熱用のテープ使ってくれ ランの培養だけど、間違えてH培地1Lにバナナ50gと半分にしてしまったのだが、どのくらい生育違うのだろう。
1日置いて滅菌した液体培地がコンタミで白濁していることに気付いた そのまま使おうか迷う 固体培地もそのくらいコンタミしているはずだけど見た目全然気にならない 毒素で成功率が下がりそうだ
最強の抗生物質が>>642 の培地から発見されるとは この時誰も気づいていなかったのである >>642 是非その毒素を抽出して医学に貢献してくれ >>632 遅レスだけど『培養環境による』。培養棚のほうの環境な。 クリーンベンチとかぶっちゃけコンタミ要因としては低い。 >>633 が指摘してる通り『実験室内でさっと開ける程度でカビが入ることは多くない』 つまり作業場所なんて清潔にしてりゃクリーンベンチである必要すら少ないぐらい。 ある知人は『数稼ぐときは夜中の実験室内でやる。コンタミは捨てりゃ良い』と豪語してるぐらい。 普通の実験室つか屋内だと落下菌密度は10個/分/10cm2以下ぐらいだからな。 人の居ない(空気の撹乱が少ない)深夜だとコレがさらに下がる。 湿度が低く温度変化の少ない培養棚ならコンタミこない。逆はコンタミしまくる。 掃除とか隣人がいい加減とかあんま関係ない。 極端な言い方すれば床に培地こぼしてカビ生えまくっててもコンタミしないよ。 理由は温度変化で容器内外のエアフローと微細な隙間への結露が生じること。 で、湿度が高いとコレが激しくなる。そこに微生物が繁殖して中へ入り込む。 温度湿度どっちもコントロールが難しいハウス内でのラン営利培養とかだと、蝋封とか当たり前。 パラフィルムなんてそれこそクソの役に立たない。巻いた隙間にカビ生えてる。 下手したら通気用ミリラップ突き破って菌が侵入する。 『コンタミしたら掃除するより除湿機入れろ』はある程度以上大規模に培養してる人間には常識だと思ってたんだがな? レス見てると知らないやつ多いんだな。 煽っとけば誰か書いてくれるだろうと思ったんだがそうは行かなかったみたいだ。 まぁ、教科書にも書いてないからなぁ…… あ、それからレトルトは酸素遮断〜〜とか書いてる、勘違いが居るけど、 酸素遮断してないレトルトなんぞいくらでも売ってる。 非常に大雑把に言えばプラフィルムでは酸素遮断は限定的〜まったくない。 内側に金属ライナーが貼ってあるやつ以外は大した遮断はしてないよ。
>>646 普通は気密性があるものしかレトルト(食品)と言わないだろ。 >>645 誰もいないなら空いてるクリーンベンチを使えばいい。 何か典型的な知ったかぶりだな。 ボンカレーの一番安いのとか酸素通すから日持ちがアルミパックのものより悪いってのは聞いたことある
このテの菌は飽きるまで除去できない可能性があるから厄介
突然長文を書いてマウンティングしたからでは。 文章から知識が中途半端なのがにじみ出ていてイラッとする。 挙句に気密性が必須のレトルトパウチとそうでない真空パックを混同してる。
掲示板ってマスターベーションするための便所じゃないのよね
5ちゃんに書き込んでる時点でマスターベーションな気がするが・・・
>>657 フタは無理、本体は大丈夫。 何に使うの? >>659 ちょっと小さいよ。 どうしても使いたいならNo.6(30ml)かNo.7(50ml)だけど、フタはどうしてもオートクレーブ出来なくてアルミ箔になる。 素直に植物培養用試験管の外径25mmか30mmのリム付き(アルミ箔用)を買ったほうがいいんじゃない? リムなし植物培養用試験管+(AGC-IWAKIの)植物培養用キャップが一番いいけど、アマゾンでは売ってないね。 アズワンから直接買えるけど。 植物培養用試験管はAGC-IWAKIは入数が多いので、NEGの製品を買う手もある。 直販なら一本ずつから。 >>660 それは不透明すぎるし形も微妙。 自立型50ml遠沈管のほうが透明度が高い製品も多く形もいい。 オートクレーブ出来るけど、フタと本体は別々にアルミ箔で包んで処理しないと形が歪んで使えなくなることが多い。 >>660 これいいな値段もサイズも良さげ ただ、中の植物光合成できるかな? やっぱり中身も覗きたい >>661 小さいか このリムってのは単品では密閉できないものなの? >>664 No.5(20ml)は外径27mmなので無理ではないけど、口が細くなっているので出せなくなるかも。 リム付き培養試験管は上からアルミ箔は二、三重に被せて周りをぎゅっと抑えておく。 リムに引っかかってアルミ箔が外れにくいし、多少外気が入りにくくはなる。 >>665 リム付き結構いいお値段するのね……(´・ω・`) 結論急がずにもう少し勉強して色々探してみるよ 教えてくれてありがとう >>657 バイアル瓶の方が良いんじゃない? シリコンキャップはオートクレーブ(120℃まで?)対応だし 少量検体をたくさん管理するにはとっても良いよ アルミ蓋はカシメ具が必要だけど >>671 容量はあっても底面積が足りないのよね でも多品種の組織培養を少量ずつやるには重宝 パラフィルム使わんでも機密性十分だし シール使っても容器内が陰圧になるとどこかしらから コンタミするよね >>673 コンタミネーションが気になるようなら完全に密閉しちゃえばいいよ。 上の方で書いたかもしれないけど50mLのポリプロピレンの遠心管とか使える。 みんな1個1000円近い容器を買っていて金あるね。 >>674 うん、バイアルはアルミ蓋でカシメるとコンタミしない アガロースでも懸濁でも使い勝手が良いよ >>675 うっかりアガロースって書いちゃってるけど本職の研究者か。 是非、栽培状況とか写真を見せてよ。 何をどう育ててるとかも知りたい! 09/05に無菌播種しようと培地作ってオートクレーブ その日の深夜に札幌大地震発生、それどころじゃなくなる 電力復旧して家の中の片付けも一段落ついたから今日無菌播種してみた 培地をマクロ撮影したらアップローダーのエログロ判定に引っかかった(´・ω・`) ナニと勘違いしたんだろう?(意味深) 種子はDrosera.burmanii 道民だったかお疲れ様。 地震は怖いよね。自分も地震があるたび培養瓶が落ちて割れないか心配になる。 それはそうとこの画像はアカンですよえっちすぎる
植物培養用試験管とか30mm径くらいまでの自立容器って地震でコケやすいよね。 大阪北部地震でたくさんコケた。 何故か床まで転がらず助かったけど、みなさん気をつけて。
今日は Drosera.stolonifera の無菌播種 種子しか持っていないので、最後の一本以外は一瓶につき一粒という贅沢な置床 球根タイプだからか、昨日のブルマンニーよりも種子が大きくて操作しやすかった さて、この中からどれだけ生き残れるか…… ガラス温室に並べるといい感じにラボ感出てきた(´・ω・`) 部屋が消毒薬臭いので雰囲気もある なお、本震が怖くてガラス戸付けられない模様(`;ω;´) >>679 >>680 >>681 ありがとう 培養瓶どころかガラス温室まるごと倒れる勢いだったよ 耐震ジェルが温室の足の形に抉り取られてたもん これなかったら確実に倒壊してた…… 今日はハエトリの花茎で組織培養してみた ドナー提供者は先月下旬ホームセンターで死にかけていたやつを救出したもの、あのときの恩を今ここで返してもらうぞ(´・ω・`) 色々ミスってヤバい、片方のボックスなんて培地が固まらず完全に液状化・外植体水没 一度固まったものをオートクレーブにかけただけなんだけどなぁ…… 蕾のボックスの方も外植体からなにか培地に染み出してきている、望み薄 おまけに自作クリーンベンチの蓋のロックかけるのを忘れていたことに片付け中に気がついた コンタミしそう(`;ω;´) Drosera.burkeana の無菌播種したんだけどまた培地が固まっていなかった(`;ω;´) 前回のハエトリと同様にオートクレーブする前は固まっていたのに…… オートクレーブ前に冷蔵庫で冷やしたのが原因か? 幸い種子は大した沈んでいない様子、一先ず全部終わったのであとは結果が出るのを待つだけ 今の所先にやった培養瓶はコンタミしていません そして、またマクロ撮影したらエログロに引っかかった(´・ω・`) >>684 培地が酸性寄りだから寒天のアガロースが、オートクレーブの加熱で加水分解されるんだよ。 回避する方法はあるんだけどコンタミネーションのリスクが増すので、寒天を少し増やしたほうがいいかな。 >>685 レスありがとう なるほど、今までは無水クエン酸と重曹でph調整していたから、今度からは加熱溶解後に重曹かキッチンハイター10%水溶液入れればいいのか オートクレーブ前に測ったphは5.0〜6.0ぐらいだったからph6.5から中性ぐらいになるようにしてみる 寒天はすでに10g/L(4g/400ml)だから、これ以上増やすのは根っこ的に難しいかも あと、1.78気圧で1時間オートクレーブしてるんだけど、時間の長さも関係ある? >>686 培地のpHは5.8あたりが標準では。 きちんと固まるまで寒天を増やせばいいと思うけど。 どうしても嫌なら培地の他の成分と寒天を別々に(半量ずつ水を入れて)オートクレーブして、出したあとに混合して分注するしかない。 当然、その際にコンタミネーションするリスクはあるし正確な分注は難しい。 通常のオートクレーブは2気圧(約120℃)15-20分なので、そんなもんでは。 >>687 phは中性せず、そのままのほうがいいぽいですね 思い返してみると固まった培地のほうが寒天少なかったんですよね…… この違いはなんだろう >>678 固まった 寒天8g 固まる前にオートクレーブ >>682 固まった 寒天8g 固まる前にオートクレーブ >>683 固まらなかった 寒天10g 固まったあとにオートクレーブ >>684 固まらなかった 寒天10g 固まったあとにオートクレーブ 固まってからオートクレーブかけたから、 トータルの加熱時間が伸びて寒天の分解が余計に進んだんだと思う。 一度固めてから滅菌するメリットはあまりないと個人的には思ってる。 材料混ぜて、2気圧かけられる圧力鍋で20〜30分さっと加熱して放置(滅菌&寒天固めの工程を兼ねる) ってのが一番時間かからず楽できると思う。
あと、ゲル化剤は寒天よりゲランガムを推したい。 植物が栄養を吸うとゲルが溶けるようになるから、 植物の近くに老廃物がたまりにくくなり、結果として寒天の時よりも多少長持ちする…気がする ※あくまで個人の感想です。
>>689 >>690 そういうことか、今度からは寒天の量を8gに戻してすぐにオートクレーブかけるようにするよ amazon 、ヨドバシ、yahoo、楽天でゲランガム検索しても化粧品と猫の餌しか出てこない 売っていても高そうだなぁ 色々教えてくれてありがとうね(`・ω・´) >>689 私もオートクレーブ前に寒天を溶かさない派だけど、懸濁状態で分注って難しくない? オートクレーブ後、固まる前に分注してるけど、確実な無菌操作が必要。 >>690 >>691 寒天って品質差が大きくて試薬屋さんのアガーでも固まりにくいものはあるし、食品の寒天粉末を使ってるなら量を増やすか他に買えたほうがいいかも。 >>691 ジェランガム、割高かもしれないけどもヴィトロプランツで売ってます 食虫の種だと1/2〜1/6ぐらい培地を薄めて使うので(1/3でも少し濃い) 固まりにくくなるから事前にどの程度で固まるのか試した方がいいです 市販寒天に含まれる塩分がない事やカビた時の判別がしやすい利点がありますよ そうだね。 ヴィトロプランツさんで買ってあげてよ。
>>678 のブルマンニーの培養瓶 写真中央の種子の左側より白い何かが出てきた 肉眼でも見づらいので断定できないけどカビかなぁ? 根だと嬉しいが、こういうときの希望的観測は後に自分を傷つけることになる(´・ω・`) 同じ種子の右側にも茶色いものが見えるような、見えないような…… >>692 >>693 >>694 >>695 へぇヴィトロプランツって楽天pay使えるんだ 丁度、楽天カードの初回利用特典のポイントが来月末にもらえるからそれでここから寒天買ってみるよ ゲランガムはまだちょっと自分には難しそう、寒天でもこの有様だからね(´・ω・`) みんな教えてくれてありがとう >>697 いいカメラ持ってるんだからフォーカスをちゃんと合わせてよ。 >>698 僕の腕じゃ瓶が曇っていたり水滴で撮影難しい、ごめんね 他にマシな写真はこれぐらい 瓶の中身写すの難しいよな マニュアルフォーカスを覚えると幸せになれるぞ
>>700 これ、E-PL3にMINOLTA AF 50mm macro F2.8なのでフルマニュアルです……(´・ω・`) 申し訳無いですが、これ典型的な「グラスワーク」ですね
一眼持ってないコンデジ派だけど、こういうの撮るときは深度合成モード使って楽してる
>>702 デスヨネー 流石にburmanniiの根は見たことはないけど、白いのがふたまたに別れているから根ではなさそう 1.キッチンハイター10%水溶液で30秒超音波洗浄 2.消毒用エタノール(70〜80%)で同上 3.キッチンハイター10%水溶液で5分間超音波洗浄 この手順で今まで全ての種子を殺菌してきたけど足りないのか…… 外植体は2.を1分、3.を2分にして最後は滅菌水ですすいだ >>703 いいってことよ(´・ω・`) 等倍マクロ撮影というものを知って、先月初めての一眼とレンズ中古で揃えたばかりだから使いこなせていない それまではVG-110のマクロモードで頑張っていたからカメラのことも詳しくない >>706 「グラスワークって組織培養の専門用語かな?」ってググったら特撮技術の一種でワロタ >>708 3.は濃度が倍(次亜塩素酸濃度1%)、時間が倍(10分)くらいまではいける。 2.は害を受けやすいので10秒まで減らすのも手かも。 特に外植体を1分漬けるのは厳しい気がする。 1.は一般的には洗剤を使うけどキッチンハイターは界面活性剤が入ってるので、それは面白い方法だね。 出来たら1.の前にジベレリン処理するといいんだけど、発芽しやすいものなら要らない。 >>709 リゾチーム、TPN(ダコニール)、塩化銅あたりが追加されてるね。 糖類、界面活性剤、他殺菌成分の中身が分からないので再現は難しいかな。 TPN、塩化銅がどれくらいの濃度まで薬害がないかは分かるので参考になるけど。 ただ、TPNは経験上この濃度では薬害が出るものがあるけど大丈夫かな? 薬害が出る場合は時間を短く、濃度を低くということだろうけど、逆に分かりにくくなってる気が。 納涼☆発根祭り D.burmanniiの種子が全て発芽or発根しました(`・ω・´) コンタミしたと思し種子も発根・発芽していたのでカビじゃなかった可能性が微レ存……? みんなが特撮特撮いうから今回はちゃんと写真撮ったのに、そういうのに限ってエログロ判定食らってうp出来ないという悲しみ(´・ω・`) 寄りにも寄って一番不明瞭な培地の中で発根した種子の画像しか上げられなかった 発芽率5/5本(一瓶コンタミ?) >>710 食虫の組織培養ブログ見ると、結構みんなエタノール長く漬けているからそんなものかと思ったけど長すぎるんだね ご指摘の通り>>684 のD.burkeanaだけは脱色された種子が1/3近くもあったし、ハエトリは蕾の組織以外は全て黒変化してしまったから時間短くしてみる キッチンハイターは超音波洗浄ならあまり泡立たないからおすすめ、エタノールの効果もあがる 逆に手動でシェイクするとすごく泡立つ、種子の場合はひどい有様になる(´・ω・`) 泡立ちが困るならハイターを使うよろし。 キッチンのは泡立つからな、その代わり泡による洗浄効果は高いとは思う。
今日収穫した赤ピーマン(パプリカじゃない)が大きくてとても美味しかったので、思いつきでその種子を無菌播種してみました 聞いたところによるとナス科の組織培養はかなり難しいらしく、通常の方法だと継代培養も長続き出来ないとのことです それにしても今回も培地の画像は殆どエログロ判定食らってしまいました(`;ω;´) >>714 タバコやジャガイモが組織培養の定番みたいな存在だと思ってたけど、 ナス科って難しいのかな …学生の頃使ってたBY-2は既に植物ではなかったのかもしれないが。 かなり昔に(ナス科の)トマトとジャガイモを細胞融合、培養して「ポマト」が作られてるじゃん。 難しいというよりそういうものが使い物にならなかったということじゃないの? トマトは組織培養苗も売ってるし。
ジャガイモの芽にはソラニンと言う毒物質が含まれるんだが、 ポマトにしたらトマトにソラニンが含まれててな(´ー`) そんなわけで技術的には可能だが普及はしなかったと。
ソラニン以前の問題で実と塊茎両方収穫しようとしてどっちもあんまり大きくならなかったという最初に分かりそうな失敗もあったけどね。
>>717-720 なるほど ポマトは細胞融合だったか 今だったら遺伝子組換えや編集を駆使してソラニンを排除したり収量を上げたりできそうなものだが それ以前に(特に国内では)遺伝子組換え食品の安全性という問題があるからな >>714 、>>715 ナス科は種によって培養難易度がそうとう違う。 簡単:タバコ、ペチュニア→何をどうやってもレベルで培養できる。再分化も容易でバンバン増える。 普通:ジャガイモ→茎頂培養やら液体培養ぐらいまでなら苦労しない。よく増える。 難:トマト、ナス→条件がちょいむずい。増殖悪い。 困難:トウガラシ(ピーマンとかも含む)→栽培物を入れるのはめっちゃ困難。無菌播種してもまともに育たない。 こんな感じかね。 D.burmannii は特徴である捕虫葉と繊毛が出てきた 以前、コンタミが疑われていた瓶だけど、あの白いなにかが広がっている様子がないためコンタミではなかった模様 気になるのはうちの自家栽培ブルマンニーは繊毛の色が白色(透明)なのだけど、無菌播種組は色が赤い 培養瓶の中という特殊環境のせいか、それとも培地に添加したNAA0.2mgが作用しているのか? ハエトリの蕾組織は黒変化は収まったけど発根しない、かと言って枯れるわけでもないらしい よくわからない 一応2週間経ったけど、今の所培養容器53本中1本もコンタミしていない(`・ω・´) >>722 ピーマンは期待薄なのか……(´・ω・`) >> ピーマンは期待薄なのか……(´・ω・`) 無菌播種なら最初はOK。種子の汚染も普通ってか簡単に無菌化できる方だし。 たぶん容器いっぱいになるぐらいまでは育つよ。 でも、そっからがね。 外に生えてる植物持ってくるのは品種問わず、まともに成功したこと無いなぁ…… 育たない・汚染激しいの二重苦で。 外で挿し木しても育ち悪いから主根無いとダメなんじゃないかと愚行してる。 継代したり再分化させたり順化させたりの練習用ならペチュニアだねえ。 タバコと違って手に入りやすいし無菌に持ち込むの簡単なほうだし成長はやいし。 伊達に実験植物やって無いって感じ。 今なら未だそこらに生えてるでしょ。葉っぱ何枚かパチってこればOK w
タバコの種、eBayから買えば各品種手に入るよ。 ただし、この10月からは検疫が厳しくなるので、税関で没収かも。
この間の北海道胆振地震で愛用の普通鍋が壊れたので、これに便乗して家財保険金でワンダーシェフ プロミドル 両手圧力鍋 10L NMDA10 を買いました 普段の料理はもちろんオートクレーブにも用います 今まで使っていたRSK-60と違い2気圧保てるので30分でオートクレーブ出来ます おかげで>>684 のような事故はなくなり、同じ寒天の量でも以前よりもしっかり固まるようになりました >>689 さん、ご助言ありがとうございました(´・ω・`) お役に立てたようで何より(´・ω・`) 大きいサイズの圧力鍋買ったのね。このぐらいあるとガラスピペットとかの長物も滅菌しやすいよね。 …ふと思ったけど、器具の滅菌,殺菌って趣味レベルだとどうやるのが普通なんだろうか。 自分は圧力鍋で煮るか、電気滅菌なんだけど。 人によっては火であぶるとか次亜塩素酸使うほうが多いのかな? ガス滅菌はさすがにいないよな。
>>727 趣味は知らんけど、使用器具は実験でも70%エタで充分だよ。+使う直前まで紫外線。 顕微鏡やら電子天秤も持ち込むけど、こんなものにオートクレーブやら塩素は使えないよ。 70%エタはウイルスと芽胞以外は殺滅する。 これで芽胞菌っぽいもんが出たことはないな。 ただキッチリ乾かさないと植物に害がデカイよ。特に継代時は。 植物害を気にするなら10〜100ppmぐらいのうっすい塩素だね。 さすがに顕微鏡には掛ける気しないけど。 マジか!エタノールでいいのか… 確かに疑問だったんだよね。メリクロンで使う顕微鏡とかどうやって殺菌してるのか。
顕微鏡はサンプルに直接触れないから概ね殺菌出来てたらいいよ。 操作する人間の手だって完全に殺菌なんて出来るわけないんだし。 直接触れるピンセットやメスはエタノールなどで完全に滅菌する必要があるけど。
食虫の培養やってる人けっこう多いんやね エキスプラント導入してみた キッチンハイターはいいね >>731 あなたが目標です(`・ω・´) D.burmannii 無菌播種3週間目 若干徒長気味に見える、80WLED16時間点灯なんだけどなぁ 一番大きく育っているのが培地の中という…… 黒変化するばかりで諦めていたハエトリの蕾に変化が なんか赤いものが伸びてきている様に見える ちなみにドナーは全身緑で赤くなっていない ディオネアの栽培経験は皆無なのでわからないけどもしかして、ひょっとすると……? 別アングルから見るともう一つ赤いのが見える 基本的には 多芽体(カルス)形成→分離→発根培地→馴化 やね >>737 ビオランテって何かと思ってググったらゴジラか このスレ特撮好きな人多いね(´・ω・`) >>738 あなたが神か! ミチミチの瓶の中で伸びてきている花芽が背徳的でいいですな ヴィトロの新商品買ってみたんでまた後ほどレビューする D.burmanniiの無菌播種一ヶ月目 どれも生長しているんだけど一株も親株と同じ草姿になっていない 捕虫葉の形はburmanniiそのものなんだけどカオスになっている NAAが悪さしてるのかな ハエトリの花茎培養も一ヶ月経過 >>736 以降も葉のような組織は生長を続け、こちらもカオスな姿に(´・ω・`) 下から見ても発根しているようには見えないし、下の方の培地に接している組織もほぼ黒変化しているからどこから養分を吸収しているかわからない 比較用09/11置床直後 >>741 無菌播種にNAAは要らんでしょ。 ただ、ホルモンフリーでも分岐したりカルス化したりはする。 栄養素や糖の量を減らすとマシな場合も。 >>743 ブログの記事に蘭の無菌播種でNAA添加すると発芽率が上がったって書いてあったから真似したんだ でも、今になって考えるともともとburmanniiは発芽率の高いし、その上8月に採取した新鮮な種だからNAAいらなかった(´・ω・`) 他に播種したD.stoloniferaは発芽まで半年ぐらいかかるらしいからNAA効果を期待している 折角画像を上げてくれてるのに文句を言うのも申し訳ないんだが こんなにボケボケなのに解像度無駄にデカ過ぎ
それは俺も思った コンデジのマクロで十分じゃないかと E-PL3にMINOLTA AF 50mm macro F2.8 機材に腕が追いついていない典型の写真に見える せめてレタッチで見やすくしろと
スマホとかコンパクトデジタルカメラとかのほうが被写界深度が深くて写しやすいかもね。 解像度変更とかも楽だし。
>>745 >>746 ほんとうにごめんね、次からは1/4にサイズ縮小するよ ただ、カメラ買ってから2ヶ月ぐらいだし腕が追いついていないのは確かだけど、写真がボケボケなのは瓶が曇っていたり培地のせいでピントは合っているはずなんだ 撮ったのは8月だけど頑張れば手持ちでこういう写真も撮れるんだ 絞り全開にしたのは失敗した気がするけど 組織培養とは無関係な写真でごめんなさい もし不快に思ったのなら今後画像アップは控えます いちよう同じレンズ?で比較 F8まで絞ると 恩で字+フラッシュ コンデジ 良いんじゃね 腕は撮ってけば上がってくし、瓶だと実際難しいし 俺は2枚目と4枚目が良いと思うぞ
話を戻すけど、ホルモン添加すると発芽後に枯死する種もあるから注意ね 身もふたもない言い方をすれば、やってみなきゃ分からんってことなんだけどさ
おいおい誤情報は勘弁してくれ NAAに発芽促進なんてあったかと思ったら 個人のblogの飛ばしかよ
あぁ、これ違う人の写真だったのか すまん勘違いしてた
ネットの情報を元に見よう見まねで素人なりに組織培養を始めたのですが、誤った情報を流してしまったようで本当に申し訳ありませんでした 以前からの写真の件もそうですが、今回は皆様に御迷惑をお掛けしてしまったので以後ROM専に戻ります 今まで度々ご教授くださりありがとうございました
そんなにかしこまらんでもいいのに… 迷惑だとは思ってないし、書き込みがなくなるほうが寂しいぞ。 ホルモンはほんとにいろいろな作用があるから、 ネットの情報じゃなくてキチッとした文献当たってみたよ。 「植物ホルモンハンドブック」(培風館)によると、NAAなどオーキシンの作用については以下の通り。 『オーキシンは一般に植物種子の休眠誘導、休眠打破、発芽に影響しないが、一部の種の発芽を阻害する。 (中略)種子の発芽にともなうオーキシン内生量の増加が報告されている。 (中略)しかし、この増加は休眠打破よりもむしろ発芽時の各器官の成長と関係すると考えられる』 繰り返しになるけどまとめると、 ・オーキシンが発芽を促進するわけではない。むしろ発芽を阻害するケースもある。 ・ただ、発芽にともなってオーキシン内生量が増加する現象もある 後者の現象を勘違いして、 「発芽するとオーキシンが増える」→「だから、オーキシンを与えれば発芽が促進される」って勘違いしたのかもね。 個人的にはこれに懲りずにまた書き込んでくれると嬉しいよ。
植物ホルモン関係の書籍調べてると増田って人の名前よく目にするけど有名な人?
組織培養の入門書で良いのありますか? とりあえず趣味レベルで、増やしにくい植物を増殖して遊んだりしてみたいです。
趣味レベルならランとか個人で組織培養してるサイト見れば十分 メリクロンとかやりたいなら趣味レベルでは難しい
>>756 この人知っているが、京大卒で大阪市立大学の教授だった人で、90才でまだ生きている のは驚きだ。息子の増田哲也も数学者だと自慢していたが、それが痴漢で逮捕されて 筑波大学の教員を首になったのには驚いた。著書は昔に書かれた本だから読んでも内容 が古いんじゃないか。 ホルモンの生理作用とかは昔よりも詳しく分かっているかもね。 研究者でもないのに論文読んで最新状況追うとか無理なので、 最近の情報が整理されたのがあれば買うんだけどなあ。 ※ぶっちゃけ趣味用途ならホルモンの作用の仕組みとかどうでもいいので どの種にどのホルモンをどう使ったらどんな現象が発生したかをひたすら列挙したリストのほうが欲しい…
D.menziesiiの増殖と順化がうまくいったので 失敗したフラスコの数々(グロ注意) もったいないけど汚染防止で一度コンタミした容器は処分 滅菌した後のジャムビンの蓋のシュポッ!って音はどうなんですかね
食虫いいよね… 最近アクアリウム始めたから水草の培養もやってみたくなったけど、無菌化するのが大変そう。 いったん水上葉出してからのほうがいいんだろうか。
バラにバーガンディアイスバーグって品種がある この品種は白花のアイスバーグからピンクのブラッシングピンクアイスバーグ、ブリリアントピンクアイスバーグと枝変わりし、さらに濃い赤紫に枝変わりし生まれたものらしい 白花から赤紫がうまれる。こういうのを聞くと自分でカルスから再分化させて変異株を作りたくなってしまう(交配もしたいけど)
でっかいHEPAユニットが激安で落札できた。やったぜ。
今見たらそこそこ大きいユニットがまた出品されてるやん。大きいの欲しい人は狙い目かも。
これってユニットのみの出品? なんか電源コード写ってないし書いてないから微妙
このクラスなら中古でも数万はするし、コードは買えばいいと思っちゃうが…ダメかなあ? SS-MAC-35のほうね
見た感じだとフィルターも要交換だろうし アルコールランプと殺菌灯でいいかなって
もう後何年かで実験室が手に入りそう インキュベーターもあるオートクレーブもある
>>775 箱のサイズがどうというより、送風エリアが広くなるからやれる作業が増える感じじゃない? 一回り小さいユニットだと、播種と植え替えなら無理なくできる。 出品されているような大きいユニットだと、株分け作業が楽になるし、メリクロンのための顕微鏡を持ち込むくらいならできそう。 >>778 研究所の実験室の1つがまるまる一人で使えるようになりそうなんです 今いる所長さんを亡き者・・・じゃなくて何て言うんでしたっけ? こう言うの >>780 学部卒だけど生物系の単位持ってるんでテクニシャンとして雇ってクレメンス 理学研の生物学分野とか農学研の人かな 一つの研究室で複数の学生部屋や実験室持ってるから、 学生数少ない国立の理学研とかだとほぼ一部屋丸ごとあてがわれる事ってあるよね ていうか俺もそうだったw あんまり書くと身バレするから深入りしないけど
大学の研究室の所属なら、別に一部屋なくても組織培養くらい出来るのでは。 必要なものは、インキュベータ 、クリーンベンチ、オートクレーブ、電子天秤、精密天秤、シェーカーやソニケータ、マイクロピペット、ビーカー、三角フラスコ、メスシリンダー、培養用試験管と蓋、シャーレくらい?
神奈川県は組織培養のオープンラボがあるから羨ましいす。
この間落札したHEPAユニットでクリーンベンチ作った。 衣装ケース製のに比べたらだいぶ使いやすくなった気がする。 カイネチン5ppm なんか増殖遅いけどNAAも加えたほうがいいのかな 育種ベースのプロトコールって2ヶ月ぐらいで増殖から発根で順化させてる感じ?
ヴィトロプランツのキット買ったけど殺菌は楽ね。(sirVipG) いつまで供給してくれるのか分からんから頼りきりになるのは怖いがこれはいいものだ。
これ本当に組織培養でやってると思います? コフキしやすい種類だしなんか怪しい。 >>796 ハオルチアの組織培養は簡単。 >>795 和光純薬で売ってるけど高いね。 効果あるの?? 組織培養wiki作ろうと思っているので 詳しい方居たらこちらの文章で間違っているものを訂正していただけるとありがたいです
>>798 趣味で組織培養やってるホームページやらブログやらインスタやらへのリンクページもつくってほしい TDZはまだテスト中だけど上手くいってない 使い慣れてるBAの方がやりやすいというのもあるかもしれません DMSO溶解100mg/0.1L(1000ppm)で作製したので欲しい人居たら有償でお譲りします 10ml/2k円
季節の変わり目はエアコンの温度設定どうしようか毎年ドキドキする… 暖房モードと冷房モード手動でしか変更できないから 温度高くなりすぎたり低くなりすぎたりする日があるともうね
ヴィトロプランツは京都から大阪に移ったの? 検索するときれいな家になってて驚いた 京都の秘密研究所みたいな雰囲気が好きだったのに