【目から鱗】牛乳を温めても“膜”ができづらい方法がツイッターで話題に - 「やってみたら本当だった」と感心の声
マイナビ 2020/12/17 14:00
https://news.mynavi.jp/article/20201217-wadai2/ 冬も深まるこの時期、朝晩に冷え込む日も増えてきました。
そんなときに飲んで温まりたいのがホットミルクです。
ただ、牛乳をレンジで温めると“膜”ができてしまいますよね。
あの膜、好きな人も多いと思うのですが、
独特の食感や風味が苦手という人もおられるのでは。
今回、「全農広報部」の公式ツイッターアカウント(@zennoh_food)が、
牛乳を温めても膜ができづらい方法を紹介。話題になっていました。
牛乳を温めようとしているあなたへ
お砂糖を入れて混ぜ混ぜしてからレンチンすると膜ができにくいです。
これまで人生ウン十年にわたる膜との格闘の歴史はなんだったのかと
呆然としている私より
(@zennoh_foodより引用)
編集部で調べてみました。
牛乳を温めることによって、表面の水分が蒸発し膜ができる現象を
「ラムスデン現象」と呼ぶそうです。
一方、お料理が好きな人であれば
「肉料理に砂糖を入れると肉が柔らかくなる」と聞いたことがあると思います。
砂糖にはタンパク質の凝固温度を高める性質があるため、
膜ができにくくなるというわけです。
この投稿に、読者からは
「膜が美味しいんですよ」
「わたしは膜が好きです」という膜好きからのコメントや、
「早くこのツイートに出会いたかったです」
「すごい、やってみたら本当だった!」と
この方法に関心する人もいました。気になった皆さんはぜひ試してみてください。