【特集】「コンシューマーゲームを作りたい!」…次なる“体験”の提供を目指す アカツキ×カヤック TOP対談(後編)
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安藤:大きいゲーム会社を見ていて、今、つまらないなと思っていることがあるんです。みんな、IPを利用したゲームにシフトし始めている。
確かに、IPが持つ宣伝力、マーケティング力、認知の高さはすごいし、ビジネスという面では大事ですよ。
けれども、例えばNintendo Switchのオリジナルタイトルは超面白いじゃないですか!
塩田:本当そうなんですよ!まさに僕も作りたいんですよ、Switchのゲーム!
安藤:『1-2-Switch!』を遊んで、画面ではなく、「相手の目を見ろ」と言われたときに、「あー、また革命が起こってしまった」と思いました。
最近一番衝撃的なゲーム体験でしたね。
安藤:塩田さんはさっき、Switchのゲームを作りたいと言っていましたけど、今後、可能性としてはあるということですか。
塩田:可能性はめちゃくちゃあります。ここで宣言したい。僕は作りたい!というか作る(笑)
一同:(爆笑)
安藤:そういう考えは貴重です。いまどき無条件にコンソールのゲームを作っていいよと言われているクリエイターは少ない。
コンソールの新作はなかなか出ないのに、スマホで既存タイトルばかり出してくる会社もあります。
そういう中で、本当はコンソールの作品を作りたいと思ってるのに、スマホのプロジェクトしか降りてこないことにフラストレーションを溜めてる人は結構多いはずなんですよ。
アカツキ 開発ゲーム
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