門田って聞くとブーマーに骨折られた緑色の豆タンク想像してしまうわ(笑)
南の方がインパクトあるけど、門田の方が伸びしろはありそう
「お詫び」という形で、あたかも自分たちが働き方改革の牽引役であるというようなポジションをとりながら、
同時に「自分たちは間違っていない」と主張するのは、企業広告としては非常に巧妙だけど、卑怯だとも感じた。
新聞広告だけでなくWebではアニメ(サイボウズワークスタイルアニメ『アリキリ』)も用意されていました。
お詫びから誘導されるあのアニメでは、拙速な働き方改革の結果としての残念な事例を面白おかしく笑っているだけ。
どうしてそういう本末転倒が起こってしまったのかを検証していないし改善策も示されていない。
そのことから、あの広告が本気のお詫びではないことは明らか。本質的な働き方改革が進まないことで、
心を病んでしまったり、家庭が崩壊しかかったりしている労働者がたくさんいる現状において、
彼らに対して本気でお詫びするつもりだったら、ああいうトーン&マナーにはならないでしょう。
あの広告では働き方改革圧力がもたらした現状に不満を持つ人たちの溜飲を下げることはできても、
現状の改善にはつながりませんからね。そもそも無理矢理、社員を会社から追い出したり、形だけ女性取締役を増やしたりすることが本来の働き方改革でないことは誰だってわかっているんですよ。
それを「私たちはこれまでも指摘してきた」とアピールされてもねぇ(笑)。いま批判されなければいけないのは「結果」ではなくて、
社会としての拙速な働き方改革の「進め方」でしょう。構造的な問題点がわかっていたというのなら、
サイボウズは残念な結果が出る前にそれを指摘すべきだったし、それがまだわかっていないというのなら、
サイボウズも働き方改革圧力の被害者であり、被害者でありながら他の被害者に対してお詫びするというのは上から目線で傲慢だと思う。
サイボウズや代表の青野さんが社会を変えるためにたくさんの働きかけをしていることは事実だと思うし、企業として悪い印象はまったくないのだけど、「あの広告」はちょっと残念。
追加入ってたけど、病欠した。
今の時期だとインフルかな?
てか、松本スレはないのか?