アホなネトウヨにならないためにも読書して知性を磨きましょう。
>>3
外国語に関するやつどんなのがあった?
言語学に限らず 逆に考えるんだ
博識な数人のなんJ民に学んで自分も博識になるんだ
ロールズもノージックも読みたいやけど
手元置こうとすると鬼高くて草生えるンゴねえ
柄谷行人 岡崎乾二郎, 島田雅彦, 渡部直己浅田彰, 奥泉光,スガ秀実『必読書150』太田出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4872336569
前スレで柄谷・渡部・スガとかの近大文藝学部と『批評空間』の名前が出てたけどこのブックリスト出た当時そこそこ話題になっとったな
「ニューアカの連中が教養主義やカノン主義を押しつけるのっておかしいやろ」って批判も多かったけど
時枝誠記とかジジェクあたりの変化球が必読書扱いされてたんで妙に記憶に残っとるわ ワイこの本読んで文学部入ったから渡部の件はショックやわ
一回生で見てみたかったわ絶滅危惧種の文芸評論家やし
まあこのブックリストも全然読めてへんけど
難しすぎるねん日本語やのに
今まで読んだなかで一番よく分からなかったのは『人間の建設』ですかね
小林秀雄も岡潔も知識量おかしい…
知識良おかしいと言えば淀川長治・山田宏一・蓮實重彦の「映画千夜一夜」
まず出てくる映画で今手軽に見れるものの少なさよ
ワイも『必読書150』にやられた口やな
批評空間ブランドと「これを読まなければサルである」って煽りは影響力あった
中身はまたちゃうやね
どっちも「どう考えても若いうちに全部は無理」とか
「そもそもレベル高すぎて段階踏んでない」
というのを無視したら名著リストとしてはかなり有益や
小林秀雄の文体はそこまで好きではないけど小林秀雄の講演はすごいすこ
軽妙洒脱で落語みたいや
小林秀雄「魂の存在について」
ダウンロード&関連動画>>
ロボットはなぜ生き物に似てしまうのかって新書読んだけど面白かったわ
如何にロボットが発展途上で生物に似ざるを得ないのかが微妙に分かった気がする
中卒でもわかるくらい図が入ってて平素な文体で良かったけど文庫本と比べるとちょっと物足りんかったな
ただあれ以上突っ込んだ話をされると理解できんかったやろうけど
工学的と言うより進化論や生物学に近くておもろかった
とはいえ自分が楽しいだけで突き進んで
ネトウヨさん化は不味いかもしれんな
積極的にいろんなものを読んで中和や
>>15
日本映画も国立映画アーカイブ(旧国立近代美術館フィルムセンター)行かないと見られないような作品やしなあ >>24
じゃあ読む価値ないかというとぐうおもろい
ぐうおもろいから出てくる映画が見られへんことに狂いそうになる 小林秀雄は戦時中のアレっぷりがね……
『近代の超克』で同席した下村寅太郎が小林たち「文學界」グループの発言のひどさに辟易して以後ひどく嫌っとった話も実際の文面を見てみるとわかるで
小林秀雄や河上徹太郎より圧倒的にアレなんは左翼から転向して極右になって戦後ものうのうと生き延びた林房雄やが
『近代の超克』は中村光夫の「「近代」への懐疑」だけはまともに感じたで
たしかに座談会は小林をはじめ文學界グループが戦争の高揚感でなんか陶酔しとるな
一日目は下村寅太郎の科学の議論に対して小林や林が無茶な言いがかりをつけてるし
二日目は西谷啓治の歴史観の議論に小林が噛み合わない議論してるンゴ
高見順の敗戦日記に敗戦翌日に鎌倉文庫で会った人達の名前がずらずら並べてあるんやけど
「林房雄、小林秀雄(両名酔っている)」と書かかれとったのがちょっと草やった
>>4
言語学の項目がなかったからなんか少なかったンゴ
W.G. ライカン『言語哲学』
飯田隆『言語哲学大全』
くらいやね
「人間以後の人間論」に載ってるポストヒューマン論の本の数々が面白かったわ
シャナハンの『シンギュラリティ』読んでみるで >>20
あの文体一回書いてからバラバラにして切り貼りしてるからなガチで
それ知るといきなり腑に落ちるで小林文体 >>27
小林と中村の違いは歴史意識の有無やろなあ
小林秀雄の歴史意識の欠如は『ドストエフスキイの生活』序章の「歴史とは母親が死んだ子供のことを思うようなもの」発言なんかが有名やけど
小林はボードレールからランボーに行ったからロマン主義的な天才観を引きずったまま、さっさと近代という時代に「歌のわかれ」をぶつけてしまえる
それが中村光夫になるとモーパッサンからフローベールに遡ったから、ロマン主義から切り離されてリアリズムが出てくる歴史的経緯みたいなもんを体感的につかんどる
中村は日本文学にしても二葉亭四迷まで遡るところから始めとるから「近代」に対して冷静な目を向けられたんやろなあ
まあそのせいで異端扱いされてまったく話を振ってもらえなかったわけやが
下村寅太郎も数理哲学から出発しつつ、西田幾多郎から「歴史のほうが向いてるんじゃないか」と言われたように『近代の超克』あたりでは科学史に向かっとるし、下村と中村やったら相通じるものもあったと思うんやけどな http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480016386/
前スレでも名前出てた日文研の鈴木貞美が『『文藝春秋』の戦争-戦前期リベラリズムの帰趨』って本を筑摩選書から出しとるね
日中戦争〜太平洋戦争の小林・林・三好・横光・川端たち『文學界』グループの分析に全体の3分の1くらいを割いとったわ
くだんの『近代の超克』や京都学派の「世界史的立場と日本」なんかの話も出てくるで
一番面白かったのはオールドリベラリストでありながらも戦争にコミットして戦後はパージされてしまう菊池寛の話やったけど 中村光夫が岩波新書で出してた『日本の近代文学』には大学受験の現代文用の勉強でお世話になったわ
ネットに蔓延る価値相対主義や善悪ニヒリズムを克服するために読むべき本あるか?
ラートブルフ、ポパー、ハイエクは読んでるんやけどな
相対主義とファシズムの関連性について論じてる本が他にあれば教えてクレメンス
>>35
中期プラトンのイデア論なんかどうや
「パイドン」「クリトーン」「弁明」「国家篇」当たりを続けて読むと中々ドラマチックで面白いで
特に「国家篇」の最後の方では民主主義がファシズムに至る仮定を説明してたで >>36
サンガツやで
しかしポパーも指摘しているようにプラトン自身が全体主義的傾向あるんやなぁ 政治学で元東大総長の佐々木毅が『プラトンの呪縛-二十世紀の哲学と政治』でファシズムがプラトンを悪用した例を紹介しとったな
講談社学術文庫に入ってる
ファシズム関係ないけど相対主義については入不二基義の「相対主義の極北」がぐうおもろかった
相対主義自体を延々と相対化したら実は実在論に近づくいう話や
相対主義系やけどリベラルなんとしてはリチャード・ローティも外せんな
あとデリダが「脱構築とは正義である」みたいに
ただの相対化と脱構築に一線引いてたのも見逃せんところや
「アメリカの黒人演説集」良かったンゴねぇ
新映像の世紀とかに出てくるマルコムXとかキング牧師以外にも色んな人の演説が載ってて、黒人というコミュニティのなかでも色んな視点があるんやなあ(コナミ)って思った
日本だとアイヌ、琉球民族、在日朝鮮人とかにも通じる話じゃないかな
思想や哲学にあんま興味持てないわ
結局お前がそう思ってるだけだろって気がしちゃう
科学哲学は面白かったし、思考実験的な小話系は好きだけど
>>15
淀川長治、怪物級の映画評論家だわ
蓮実山田を掌の上で転がしてる >>43
たまに「淀川長治みたいなのは好きなものを面白いというだけの評論」
みたいなん言うとるやつおるけどわかってへんわ
淀川長治は何を語るかに限らず「評論家」いうもんの一つの究極やと思う 俺は淀川は好きになれんなぁ
あいつが好きな女優の話に興味わかんってのもあるし
逆に俺が知りたい映画の演出論とかあまりしないから
おまけに案の定というか女性差別主義者だしな
>>40
入不二基義の本面白そう
読んでみるわサンガツ 全然分かっていないんだけど、
実在論ってその実在するもの自体は知覚できるって立場なの?
できないつってんならカントと変わらないよな
じゃあ、「人間が知覚したとおりに事物は実在しています」が実在論?
>>42
本には唯一絶対の正解が書いてあると思っちゃうタイプか
誰がどう思ってるか知るのも楽しいで
著者とお喋りしてるみたいなもんや >>42
ワイがそうなんやけど、批判的に読むのもおもろいで
「こいつ、教科書に載るレベルの奴やのにここの議論ガバガバやんwww」みたいな
で十中八九そういった突っ込みは既にされててそれについてまた読んでくみたいな 表現の仕方が違うだけで人間の内面の多様性なんてほとんどないと思っとるからどんな内容の本でも気にならんなあ
主観のなかでできるかぎり客観性にこだわることは大事
ネトウヨが相対主義大好きなんはやっぱり漫画やアニメで「正義の反対はまた別の正義」みたいな陳腐なメッセージが溢れてるからなんやろか
なんらかの勢力と自分を同一視しとるからやない?
その場合その何らかの勢力にはそりゃ絶対主義的に言えば批判される面が1つくらいはあるやろうから
相対主義化することで心の安定を保つって言う
オタク系のネトウヨは相対主義的
精神世界系のネトウヨは絶対主義的やと思う
リベラルもそうやから排外主義と相対主義に絶対の関係はないと思う
>>32
せやなあ
小林は「故郷を失った文学」(1933)あたりでは近代化は西洋化と同義なんだから
「日本精神」や「東洋精神」で対抗しても意味がないって単純な欧化主義をとってたから
それが右旋回するとコロッと変わってまうんやな
戸坂潤が批判してた「科学」抜きの「文学主義」の陥穽ちゅうか
たしかに中村は『二葉亭論』でデビューしとるから文学史や歴史的経緯に目配せできとるね
戦争中の小林たち『文學界』グループの歴史意識の欠如ってなんなんやろなあ
保田与重郎たちの日本浪漫派ともまたちょっと違う感じやね (自称)リベラルの相対主義者がいわゆる冷笑系やろ
人権という普遍的価値を相対化した時点でそれは正統なリベラリズムの定義からは外れるからな
ウヨ名乗ってようとリベラル名乗ってようと相対主義掲げた時点でファシズムに接近するんや
「真のリベラルなら寛容の敵にも寛容であるべきだ!」なんて冷笑系の口癖やん?
相対主義がナチスを生んだなんてのはラートブルフ以来の通説やで
冷笑系はともかくネトウヨ全体が相対主義だとするにしては攻撃対象にも何か言い分や正当性があるはずだという視点が欠けてる気がする
「表現の自由」に関してはこれ割と面白かったで
ナカニシヤ出版の倫理学シリーズの一冊やけど
05年にもう「ヘイトスピーチ」って単語があったんやね
藤野寛・齋藤純一編『表現の〈リミット〉』ナカニシヤ出版、2005
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b134301.html
目次
I 他者と表現の〈リミット〉
1章 現われの消去――憎悪表現とフィルタリング――
2章 傷つける表現
3章 憎悪の再生産――ヘイト・スピーチとメディア空間――
II 芸術と表現の〈リミット〉
4章 アドルノとエンツェンスベルガー――〈アウシュヴィッツ〉以降の表現をめぐって――
5章 文学的表現と応答性――柳美里『石に泳ぐ魚』裁判と「表現の自由」――
6章 〔ヘテロ〕セクシズムと表現のリミット
7章 戦争報道写真――惨劇を再現することの困難性――
III メディアと表現の〈リミット〉
8章 パロール・エクリチュール・メール――デジタル・メディア時代における言語――
9章 「顔」をめぐる倫理と政治――顔認識における四つのイメージ――
10章 表現の自由と人格権と――『週刊文春』事件の衝撃――
11章 大衆の欲望と表現の〈リミット〉――『ビッグ・ブラザー』考―― >>56
新興宗教とかカルトからネトウヨに入った層やな
幸福の科学とか 表現の自由戦士寄りやがジョナサン・ローチの「表現の自由を擁護する」もわいはすこ
>>61
ああいうのは一般に「ネトウヨ」と言われる時に想定される大衆型のネトウヨとはちょっと違う気もするが
どっちかと言うと従来の右翼に近くないか? >>63
どうやろな
テキサス親父のバックに幸福の科学も関わってるらしいし
無縁ではない気がするし
古いタイプの右翼運動とも一緒にしてええのか 保田与重郎をしっかり読んでみたいんやけど「日本の橋」ですらワアには難しかったゾ
なんかいい解説書ないですかね…?
幸福の科学が従来の右翼ってのは何が理由?
ネオリベ型右翼は、少なくとも日本では最近の現象かと
ついでにいえば、ネオリベ型右翼は冷笑系とかなり被る
>>66
従来の右翼や保守というのは宗教的信仰というか何かしらの絶対的価値観に根差してるやん?
ネトウヨはそういうのがなくて宗教的信仰であれ人権のような普遍的価値であれ「絶対的価値観を信じる」ということを徹底的に冷笑するやろ ネトウヨが相対主義ってのが納得いかんわ
具体的にどこが?
>>66
> ついでにいえば、ネオリベ型右翼は冷笑系とかなり被る
慧眼
「ネオリベ型」保守って、宮台なんか典型だと思うな
宮台の「南京事件」への論評酷かったなあ >>69
人権とかの普遍的価値を頑なに認めたがらないとことか
宗教をカルト呼ばわりして敵視したり弄りの対象にするとことか
「リベラルは寛容を説くなら差別的言説にも寛容でいろ!」みたいな主張とか
DD論大好きなとことか
アニメや漫画でありがちな「正義の反対はまた別の正義」とかいう安っぽい正義ニヒリズムが大好きなとことかやな 相対主義的な言いがかりは、あくまで「的」なだけであって、自分たちの行いや主張を含めて相対化しようとはしない
要するに小中学生が言うような屁理屈であって相対主義ではないと思う
ネトウヨは宗教ではない。むしろその逆張り
あいつらは宗教のように何かを信仰したり、何かしらの絶対的価値を認めることを徹底的に冷笑するやろ
ネトウヨの本質は(宗教とは正反対の)ニヒリズムというのは散々指摘されてきたことや
ネトウヨの出発点にあるのは客観的正義に対する懐疑や
だから人権とかの普遍的価値に対して反発するんや
保守主義は普遍的価値としての人権を認めないけど慣習や道徳という客観的正義を設定するからこれまたネトウヨとは相容れないんや
故にネトウヨは従来の保守とも違うんやな
ネトウヨの根底にあるのは客観的正義に対するニヒリズム、すなわち価値相対主義や
で、そういう「客観的正義を無意味と見なすニヒリズム」ってどこで熟成されてきたのかと言えば漫画やアニメなどのオタク文化なんやな
「正義の反対はまた別の正義」的なアレや
これがネトウヨとオタクは親和性高いと言われる所以や
ネトウヨやオタクって普遍的価値や客観的正義を認めることを異常に嫌うからね
「正義の反対はまた別の正義!(キリッ」で何でもかんでも相対化して悦に浸ってるようないい歳した中二病患者が多い
よく勘違いされるけど自由主義と相対主義は本質的には相容れないんだよね
保守主義的自由主義にしても自然権的自由主義にしても正義の原理を絶対化するからこそ自由を維持できるというのが根幹の思想
相対主義は自由の敵をも許容するからむしろファシズムと相性が良い
「この世に絶対的な正義なんてない!」「絶対的な正義なんて掲げる奴は多様性の敵!」と喚くオタクや自称リベラルほどネトウヨ思想に陥りやすいのはそういう理由
俺は何度も指摘してるんだけどネトウヨって保守主義よりも功利主義と親和性高いんだよね
相対主義嫌いおじちゃんよ
コピペ演説も別にええけど
せっかくやからおすすめの本の話もしていくんやで
多元主義と相対主義は全く別どころか対立する
ネトウヨは相対主義を盲信し多元主義を憎んでいる、とするのが正しい
ネトウヨのいう「普通」というのは「最大多数の」という程度の意味しかないよ
あくまで全てを相対化した上での多数決の意見が正しい、自分はその多数派だと言いたいだけ
あいつら民主主義=多数決と思ってる節あるやん?
保守主義においては自然法、リベラリズムにおいては人権などの客観的原理を設定してそれは覆してはならないとするのが自由主義の基本だけど
その根本的な原理を多数決や人定法でいとも簡単に覆せると思ってるのがネトウヨ
法学者か誰かが今の日本を見て「日本には民主主義は早すぎたのかもしれない」って言ってたのが印象深いンゴねぇ
他国みたいに血を流して手にいれた民主主義と価値がやはり違うんやろうか
相対主義とまで言うかはともかく
最低限自分の思考や常識を
絶えず相対化していくのは健全な知性やろ
苅谷剛彦の「知的複眼思考法」とか小田中直樹の「歴史学とはなにか」
はここら辺がより実践的にわかる
>>76
相対主義批判なら
ラートブルフ『実定法と自然法』
ポパー『よりよき世界を求めて』
このあたりは鉄板やね
それと俺が一番薦めたい本はベタやけどオルテガの『大衆の反逆』やな >>81
ラートブルフはおっちゃんがよく出してるが初耳やな
今度読んでみるわ
アイザイア・バーリンとかは好かんのか? >>82
多元主義と相対主義の違いやね
バーリンは多元主義擁護で相対主義には批判的やったはずやで
今度熟読してみるわ 状況分析したところで「正しさ」をどう担保するのかまで踏み込めてない時点で片手落ちだわ
それに一神教嫌いなのはネトウヨとかの問題じゃなくて日本全体の問題なんじゃないのか
イアン・ハッキングの『知の歴史学』読んでるけど現代版フーコーって感じで面白いゾ
>>86
ファッ!?5000円!?高すぎますよお。君らお金持ちなんけ? >>87
勿論図書館で借りたゾね
ハッキングなら『表現と介入-科学哲学入門』はちくま学芸文庫に入ってるからお手頃価格ゾ〜 >>88
これなら買えそうや、詳しくありがとナス! >>77
ネトウヨとニヒリズムや相対主義に関する考察とか誰か書いてないんやろか
記事でもいいからあったら教えて ネトウヨがニヒリズムなんじゃなくて
共同体が崩壊して個人がアトム化した結果、ニヒリズムが蔓延して
意味を求める孤独な個人がネトウヨ的なナショナリズムと結びついたっていうほうが正しいのでは
なんでネトウヨ=ニヒリズムという単純な考察になってしまうのか
そこら辺が詳しいのはジグムント・バウマンとかやろか?
>>91
そういった点ではオウム真理教の考察がそのまま流用できるかもしれんな
あれなんてまさしく共同体≒既存の宗教の崩壊と現代社会の中での個人の孤立化と意味を求める個人が新興宗教にって典型やん 個人個人の関係がある人はそこに意味を求められるけど
意味が持てるぐらい密接した関係は互いのエゴのぶつかり合いにもなるんだよなあ
>>91
だから俺は何度も言ってるんだよね。ネトウヨは宗教ではなく宗教が崩壊した結果だと
53マンセー名無しさん2018/06/25(月) 06:55:32.95ID:CHPiwNZf
>>51
それは違う
宗教という中間コミュニティが解体された結果、人は国家にしか帰属できなくなるんや
原子に解体された人間が自分と国家と直接結びつけるようになって生まれたのが国家主義 多元主義:異なる意見がいくつあってもいい。その中に真理が複数あることもある。
相対主義:客観的真理は存在しない。全ての意見は等しく無価値。
真の保守や真のリベラルなら多元主義を目指すべきなのに、ネトウヨやパヨクは相対主義を多元主義と混同している
それが今の日本の問題点だと俺はずっと考えている
前スレでガリレオの指勧められたから読んでるけど内容あんまり理解できない
自分の頭の悪さと学の無さに涙が出、出ますよ
>>97
何回も読み直してるうちに理解できるようになるからヘーキヘーキ >>96
確かにいろんな意見を聞いて理解することは大事だ
カウンターヘイトではなにも解決しないどころか
心の卑しさをまる出しにし対立が深まるだけ
しかし現状をシビアに考えた結果保守的になってしまう
左翼もそうとう胡散臭いからね
その考えを表明するとネトウヨとひとくくりにされる
ただの愉快犯と思われているナンJ民を見にきたけど
こういう考えを持ってる人もいるんだね >>100
まぁ多元主義の文脈で言うなら「寛容の敵に寛容を許してはいけない」というのが真理やね https://www.iwanami.co.jp/book/b261746.html
前スレで岩波茂雄が話題になってたから『岩波茂雄.-リベラル・ナショナリストの肖像』って岩波から出てる評伝読んでるゾ
岩波の交友関係って言うと安倍能成や三木清あたりのオールドリベラリストや京都学派の印象が強いけど
杉浦重剛や徳富蘇峰や三井甲之や頭山満みたいな国家主義者とも親交があったのは明治人らしくて面白いゾ
しかし中島岳志って読書人にはウケがいい書き手やけど元々の専攻だった南アジア研究は相当適当だったみたいで
インド研究専攻してた知人が「あんなのに南アジア研究者を名乗って欲しくない」ってボロクソに言ってたゾ
京大のASAFASでちゃんと勉強しなかったんですかね・・・ おっ岩波茂雄の評伝おもろそうやな
娘婿・小林勇の『惜櫟荘主人』ぐらいしか読んだことなかったから最新の資料を踏まえた伝記に興味津々や
本筋からはズレるが、岩波茂雄の別荘やった惜櫟荘を歴史的建造物を元写真家の時代小説作家が文庫で当てた金で買い取って修復する『惜櫟荘だより』もおもろいで
>>65
保田ホンマむずいよな、読みにくいことこの上ない
ワアは『近代日本政治思想史 : 荻生徂徠から網野善彦まで』(河野有理・編、ナカニシヤ書店)に載っとる、いま売れっ子の大澤聡が保田與重郎を伊東静雄と対比させた論文がわかりやすくておもしろかったな
もともと同じ本に入っとる林達夫を丸山真男と対比させた論文が目当てやったのに、こっちの方に引き込まれてしまったわ
分厚い論文集やから大きめの図書館で探してコピーするのがおすすめやで 近代ナショナリズムと
現代のネトウヨ現象をイコールでは語れないだろ
>>105
本質的には一緒やと思うで
共同体の中で何者にもなれない人間が国家にしかアイデンティティを見出せなくなって自分と国家を直接結びつけとるんやから ナショナリズムについては力道山が韓国人だったことをひたがくしにされたことくらいしか知らないンゴね
その国に生まれただけで自分が素晴らしい何者かになれたような気分が味わえるのが醍醐味やからな
ここのところは普遍的なんやないか
>>58
相対主義的リベラル
→自称ナショナリスト(リベラルの立場)
→リベラル攻撃
→いつの間にかネトウヨ
ってやつがいたな >>103
『惜櫟荘主人』すごいすこ
最初は「先生」って呼んでるのが岩波小百合と結婚したあたりから「岩波」って呼び方に変わったりと芸が細かいンゴ
鉄塔書院の立ち上げとか岩波雄一郎の死とか横浜事件に巻き込まれて特高に拷問される小林とかエピソードが面白いやね
小林は小学校出ただけなのに名文家やわ
『一本の道』『蝸牛庵訪問記』『遠いあし音』とどれも面白いンゴ
佐伯泰英の『惜櫟荘だより』って面白そうやな
買ってみるで〜 >>104
はぇ〜すっごい面白そうそれ
大澤は『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文』がめっちゃ面白かったから気になるわ
伊東静雄って蓮田善明もそうやけど日本浪漫派ではあんまり言及されへんもんなあ・・・
図書館いかなきゃ(義務) >>95
なんで宗教に駆け込まないでネトウヨ化するのかってことだよなあ
宗教は今の日本人にとって親和的じゃなくて胡散臭いもので
海外でも9割以上は親が宗教やってるから自分も宗教をやるもんで今の日本人にそれを求めるのって酷じゃないですかね
制度宗教以外で「真理」を求めることができる強いコミュニティを創出できないのであれば多元主義なんて無意味で
周りの友達や家族に対してお前も真理を志向しろと押しつけるのが不可能なように日本人にそれをさせるのは無理ゲーに近い
>>95を含め日本社会で個人がそういった真理を志向するようになったきっかけや環境を分析、収集するのがある意味面白いテーマな気もする 牧野富太郎の『植物記』読んでるゾ
尋常小学校中退の牧野が独学で東京帝大の講師になるのはすごいと思った(こなみ)
地名研究の父・吉田東伍といい独学でその道の大家になるのってはぇ〜すっごい…
牧野富太郎もその末裔やけど本草学って森羅万象ありとあらゆる物を扱うから面白いンゴ
平凡社東洋文庫に入ってる小野蘭山の『本草綱目啓蒙』すこ
>>106
心理主義に偏りすぎじゃないか?
ネトウヨが外国人以外に弱者全般に攻撃的な点を考えれば、
これが新自由主義の伸長によって深刻化してきた
社会保障(税金)という稀少資源の分配をめぐる問題だってことが分かる ネトウヨの愛国心はいかにそれが熱烈に見えても偽装であって、
本質は「俺に回すべきカネをあいつらに回すな」以上のものではない
ネトウヨ議論はかまへんけど読書部スレなんだから本の名前でも出したらどうやろか・・・ってんで文献紹介するで
◆00年代のネット右翼関連文献
宮台真司、姜尚中、水木しげるほか『戦争論妄想論』教育史料出版会、1999
上杉聡『脱戦争論―小林よしのりとの裁判を経て』東方出版、2000
福田和也,大塚英志『最後の対話―ナショナリズムと戦後民主主義』PHP研究所、2001
姜尚中、森巣博『ナショナリズムの克服』集英社新書、2002
香山リカ『ぷちナショナリズム症候群―若者たちのニッポン主義』中公新書ラクレ、2002
高橋哲哉編『「歴史認識」論争』 (知の攻略 思想読本7)作品社、2002
大塚英志、宮台真司、福田和也「特集 天皇制への立場」『新現実』Vol.2,角川書店、2002
香山リカ、福田和也『「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか』中公新書、2003
小熊 英二,上野陽子 『“癒し”のナショナリズム―草の根保守運動の実証研究』慶應義塾大学出版会、2003
ササキバラ・ゴウ編『「戦時下」のおたく』角川書店、2005
大塚英志、大澤信亮『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』角川oneテーマ21、2005
北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』NHKブックス、2005
上野千鶴子、宮台真司ほか『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』双風舎、2006
中原昌也、高橋ヨシキ、海猫沢めろん『嫌オタク流』太田出版、2006
小森陽一『レイシズム』(思考のフロンティア)、岩波書店、2006
太田修、朴一『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ―まじめな反論 不毛な「嫌韓」「反日」に終止符を!対話と協力で平和を!』コモンズ、2006
近藤瑠漫、谷崎晃、桜井春彦『ネット右翼とサブカル民主主義』、三一書房、2007
板垣竜太、山口正紀、鄭栄垣「<嫌韓流>の何が問題か」「特集 現代日本のレイシズム」『季刊 前夜』第1期11号、2007
鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む』ちくま新書、2008
鬱陶しかったらNGにしといてクレメンス
◆10年代のネット右翼関連文献
鵜飼哲「雑色のペスト現代再排外主義批判の思想=運動的課題」」「特集 雑色のペスト現代排外主義批判」『インパクション』174号、2010
上丸洋一『『諸君!』『正論』の研究―保守言論はどう変容してきたか』岩波書店、2011
安田浩一『ネットと愛国-在特会の「闇」を追いかけて』講談社、2012
「特集 ネトウヨ亡国論」『SAPIO』2012年8/29号
野間易通『「在日特権」の虚構』河出書房新社、2013
師岡康子『ヘイト・スピーチとは何か』岩波新書、2013
宇野常寛、萱野稔人、小林よしのり他『ナショナリズムの現在―〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来』 朝日新書、2014
村上裕一『ネトウヨ化する日本-暴走する共感とネット時代の「新中間大衆」』角川書店、2014
ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会編『NOヘイト!出版の製造者責任を考える』ころから、2014
樋口直人『日本型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学―』名古屋大学出版会、2014
大泉実成、加藤直樹、木村元彦『さらば、ヘイト本!-嫌韓反中本ブームの裏側』ころから、2015
山崎望編『奇妙なナショナリズムの時代―排外主義に抗して』岩波書店、2015
好井裕明『差別の現在: ヘイトスピーチのある日常から考える』平凡社新書、2015
能川元一、早川 タダノリ『憎悪の広告-右派系オピニオン誌「愛国」「嫌中・嫌韓」の系譜』合同出版、2015
梁英聖『日本型ヘイトスピーチとは何か-社会を破壊するレイシズムの登場』影書房、2016
塚田穂高編『徹底検証 日本の右傾化』筑摩選書、2017
倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー-90年代保守言説のメディア文化』青弓社ライブラリー、2018
ネトウヨ死ねで終わりな議論はなんか違うよねとは思う
新自由主義にもおそらく勝てないだろうし宗教もオワコンだし
ネトウヨさんも一緒に頑張ろうねっていう方向にはいかないかな
最近読んだ中では
東浩紀『ゲンロン0』が面白かった
ポストポストモダニズムについての考察とそれからの展開みたいな話だから
多元主義とか言ってたひとにもクリティカルな本だと思うぞ
>>121
一々煽りを入れないと気が済まない病気ですか? >>121
『ゲンロン』の内容を理解出来てないのかクリティカルって言葉の意味がわかってないのかどっちや? 栗原康の『村に火をつけ、白痴になれ』って伊藤野枝伝を今更読んだゾ
岩波の出版物らしからぬ軽い文体がかえって面白かった(KONAMI)
大杉栄の内縁の妻ってイメージが強いけど伊藤もかなりの個性を持ってますねこれは・・・
松下竜一の『ルイズ 父に貰いし名は』を読み直したくなったで
>>122
がどういう立場で言ってるのかはわからんが
ネトウヨという言い方が嫌ならネット保守とてもいえばいいのかな別に蔑むつもりでネトウヨという言葉をつかってるわけではない
>>123
『ゲンロン0』をあなたがどう理解してるのか教えてくれないと何も建設的な返答はできないですが >>116
小卒なのに独学で帝大助手に登りつめて博論提出して東京帝大の理学博士貰ってるゾ
小卒で博士号持ってる人なんて後にも先にも牧野くらいじゃないですかね・・・
まあ天才やね 読書と関係ないネトウヨ議論に関しては他にスレ立ててそこでしたらどうやろか
伊藤の元夫のダダイスト辻潤も面白いで
野枝と潤のあいだに生まれたのが詩人の辻まことや
ワイは「ネトウヨとはいかなる現象なのか」みたいな議論はけっこう好きやで。
まあこんな類いの本ばっか読んでて、ニキたちみたいに頭良くないからやろうけどな。
帰属意識は麻薬みたいなもので、理性を簡単に押さえ込んで人をカルト信者にしてしまうもんやけど
じゃあ現代人はどうすればええねん 個人間の繋がりが薄く地域共同体も破壊された今少し油断したら一気にナショナリズムに取り込まれてまうやん
こういう問題に取り組んだ文献とかないんかな
>>128
山関連の本ええやん!
三田博雄『山の思想史』岩波新書
小泉武栄『登山の誕生-人はなぜ山に登るようになったのか』中公新書
あたりは登山家が読むと登山ってスポーツの歴史的経緯が分かって面白くなるかも >>131
どっちも未読
近いうちに読むわ、サンガツ >>129
近代社会でアトム化した個人は砂みたいなもんで、右にも左にも雪崩現象を起こしやすいってのはよく聞く言説やけど、それへの対策って「風邪にかからないようにうがいしましょう」レベルのもんしかきいたことないな リースマンが『孤独な群衆』で60年以上前に指摘してた事やしなあ・・・
>>133
>>134
ほんこれ 問題の分析は山ほどされとるんやけどそれで終わっとる
個人でできる対策としては、いわゆる教養を身につければネトウヨ化に対する免疫力は高まるけど根本的な解決策にはならん
星空サラも孤独からネトウヨ化した可能性大やん 孤独をどうにかせんとあかん 県の老人大学事業とか行政の孤独対策はなかなかやで
老人がモノ教わってまた地域に戻って講師やったりして連鎖的にコミュニティが出来ていくシステムが成り立ちつつある
ただそれも最低限の参加しようという気力がいるから右翼趣味がギリギリの気力の老人には打つ手がないのが現状
飯田泰之みたいなシノドス系は経済成長を軸にしてるけど
単に豊かになるだけでは孤独を解消する
前提は整えられても根本解決にはまだならんしな
思想的にアンカーを失ってアトム化した個人って、生産の本源的要素が社会的制約を逃れて交換可能な商品になったのとパラレルな現象だよなあ。
だとしたら、資本主義、資本制社会が続く限りはどうにもならなくね?
>>126
理系の天才で明治期ならありえるいい話だなあ
文系は官尊民卑が強烈で、帝大卒研究者の権威主義的態度は酷かった
一例あげると、苦学して立命館の夜間部出た白川静は、若くして才能を閃かせながら、東大京大出の教授連から
まるで相手にされず加藤繁からは露骨ないやみいやがらせされたという
史学者として怪物級の存在だけど
文化勲章受章してないのは帝大卒じゃないってのが大きい
「漢字百話」「孔子伝」(中公文庫)はお勧めです >>138
岡本裕一郎の「モノ・サピエンス」がそんな雰囲気でおもろかったな
岡本裕一郎は現代思想を割りと高いレベルで実践的に語れるイメージ >>139
旧石器考古学の相澤忠洋翁なんかもそれやろなあ
そんでその反動がゴッドハンド事件と 超人学者路線は中村元も凄い
原稿用紙5000枚以上の初期インド哲学史の論文を
リヤカーで大学に持ち込んで30歳で文学博士号とか
ワイをはじめ現代のクライマーや冒険家が、一文の得にもならないどころか出世や金儲けの妨げにしかならない肉体的苦痛と死の危険とに喜んで飛び込んでいくのは、
こういう過度に合理化物象化された社会から逃れて、原初の人間存在を取り戻したいという欲求があると思うんやで。
>>143
山ニキは自分自身も登山家なんか
Kindleでセール見てると度々登山関係の本がセールになるイメージや >>139
帝大生であっても専科生と本科生で全然待遇が違ったって聞くやね
軍人なんかも陸士止まり(非天組)と陸大卒業組(天保銭組)でその後の人生が全く違ったらしいし
メリトクラシーが未完成の時代のロマンある話やね
>>141
考古学(人類学)だと東京帝大の助手にまで上り詰めた鳥居龍蔵も高等小学校中退だった気がする
明治の学者は独学多いやね >>144
まあなんちゃって登山家やな
7000m峰をいくつか単独で登頂したけど、マラソンでいえばサブスリー程度で、オリンピックは愚か国体にも実業団にもかすりもせんレベルや。 機械社会への批判やなぁ
文芸読書部で語るべきなんやろうけど「20世紀のパリ」とかまさしくそんなテーマやな
エントロピーと量子力学の入門書の入門書みたいなのない?
入門書でもわけわかめやねん
韓国のイルベと日本のネトウヨの類似性についての研究はあらへんやろか
韓国の日本語勉強中の子にイルベの連中の悪行をいろいろきけばきくほど似てると思うんやが
>>126
小卒から独学でアカデミズムの権威になったと言えば国語学の山田孝雄もそうやね >>109
それって冷笑系って言われる連中の黄金パターンだけど原因はリベラル以外の教養や経験がない事に起因している
つまり実学や社会科学、経験知や保守的な教養がない故
ネトウヨ創造神の小林よしのりがやった事って「学校を内面化させた連中に異議申し立てさせる」って事なんだよ
歴史修正主義なんかは「真実への目覚め」
特に顕著なのが日教組批判で「教師や教育により本来的な主体性が捻じ曲げられてきた」というルサンチマン
これのオリジナルは全共闘の戦後民主主義批判なわけ
で、1997〜1999年頃って新卒で就職できた人間が極端に少ない
学校的価値観だけ持ってて世間知で上書きされていない若者が大量に供給されていた
今でもネトウヨが社会的壁にぶつかって「擁護しないリベラルはエセ左翼」という風にいいがちなのはこのミームが残っているからだろうと思われる
これは最近の余命騒動でも見られて、弁護士との法律闘争仕掛けてるのに弁護士事務所に行っていない
ヘイトスピーチのカウンターとの衝突でもリベラルが表現の自由擁護しないのはおかしいと言う
所謂レフトシールド現象だが、こうなるのは学校の守護神、学級会を治める戦後民主主義教師が内面化され、根底で母性が過剰に期待されているからと思われる
当然余命裁判でリベラルが法廷に立ってくれる訳ではない
冷笑系もリベラル論難する時にメタレベルでのリベラリズムは斯くあらまほし式の批判をする
実業者や実務家がするような軽蔑とは違う視線だ
これもメタに上がると現在の社会的くびきから乖離したリベラリズムがあるべきという盲目的で過剰な期待がある
もっと言えば母性が期待されている
ここで本人に世間知/経験知が欠けていたら?
先験的な知は世間との摺り合せから精神を守るバリアとなるから精神が摩擦に曝される
→既に型が出来ているネトウヨの母性的な擁護期待に習合する
本人に世間知/経験知があって自信があったらリベラル批判の結果は軽蔑的態度ないしは無視であって冷笑系のようなルサンチマン混じりのあらまほし論にはならない >>149
熱力学は清水さんの黄色い本が体系的でええで
統計学の知識はなくてもよめるようになってるんや
数学の基礎ができてるならJ.J.Sakuraiか猪木川合の量子力学がおすすめ
数学がまだなら複素解析と代数はやっとかなあかんで サラちゃんみたいなネトウヨの高齢化問題が顕在化されたわけだが、余命儲といい、適切な教養があればあんな事にならないだろう
ところでドイツなどではリアイア後に大学で学ぶ人も多いそうだ
日本の生涯学習っていうのもそれに倣ったものだが死語になってしまった
こういう状況だと「ドイツ学生の本棚」が気になる
特に高齢学生向けの本が判ったら、それの和訳本を差し入れたらいいのではないか
るるぶよりも役に立つかもしれない
知的好奇心はない人はないからな
ゆっくり保守とか見てるとそういうことなんやろ
ワイは信教の自由は認めるし、苦しい時に宗教にすがる人がいるのも理解できる
だが、教祖がウヨった新興宗教が多すぎる
盲信した信者が偽物の歴史を刷り込まれ、功徳を積む感覚でヘイト行為
宗教色のないウヨなら、丁寧に日本の加害行為と醜悪な戦中・戦後の支配層を
説明すればある程度まで目が覚めてくれるが
新興宗教のウヨは会話が成立しないからほんと嫌になる
政治抜きだと性格の良い優しいヤツもいるのに、政治話となると豹変する
お陰であらゆる宗教に吐き気を感じるようになってきたわ…正直しんどい
>>155
過去の克服を掲げているので
学生だけでなく、社会教育や社会学習に力を入れている
シリーズ「ドイツの現代史」1〜4
「ドイツの政治教育」近藤孝弘
などでも指摘されているが
歴史修正主義を台頭させないというのが国策の基本にあり
学生の学びだけでは足りない、恒常的に、繰り返しての社会教育の必要性が重視されている
邦訳もあるが「ヒトラーを支持したドイツ国民」ロバート・ジェラテリー
国が支援して廉価版を作ったりしているからね よしこの辺でみんな大好き学歴話や
みんな自分の学歴書いていくやで
ワイは上位駅弁工学部修士現在メーカー勤務や
工学部言うても学生の頃は哲学系統の本ばかり読んどったやで
>>158
日本のネットでなぜか共有されてる「ドイツはナチにすべて押し付けただけだから」って言説は、少なくとも60年代以降は全く的外れもいいとこだよなあ >>157
その辺の宗教に関しては前スレに出てた国家神道関係の本やタラル・アサド読むとええと思うで フランクフルト学派の営為考えたり
>>10みたいな本がベストセラーになるあたり戦後ドイツ社会は歴史認識を曖昧にしとるとは思えんよなあ
三島憲一なんかも言うてるけど
「ドイツと日本は違う!ドイツはナチに押し付けてる!」って妄言は誰が言い出したんやろ
西尾幹二あたりか?
同じ保守系ドイツ研究者でも西義之なんかは日本の歴史修正主義を批判しとったね >>160
戦争責任なるものの存在すら理解してないぽい日本政府に対し
取り組みを始めた西ドイツを見習うべき論が主張され
それに対抗する形での保守や右派の主張が、ナチに押し付けた論だったからね
実際に、当時の西ドイツにはそういう風潮も存在し、以降もいつまで過去の克服に拘るのかといった議論が提起されたが
ドイツ統一を経て、歴史修正主義を許さない社会教育の歩みは止まらなかった
ドイツと日本、政府としての取り組みの差は歴然だからね
日本の中のネトウヨ界隈では、不都合な情報のアップデートはしない、できない設定になっているようだね >>152
山田孝雄もそうなんや
国粋主義的だけど『櫻史』なんかは花見の季節に読みたくなるンゴ
しかし同時代の国語学者が上田万年・橋本進吉みたいにみんな帝大で留学経験あるエリートなのによう独学で地位築いたやね
牧野富太郎と本草学の関係もそうだけど山田孝雄も近世国学を継承しているあたり
近代の官学アカデミズムが未熟な時代には近世からの伝統的な独学ってのもありえたんやね LGBTが話題だからジュディス・バトラー借りて読んでみたけどいや〜ムズイっす
竹村和子の解説読んでも「パフォーマンスの脱構築」ってのがよくわからへん
これはデリダ読んでないと無理なんかな
>>63
亀レスやが
ノイホイに言わせれば従来右翼とはちがう現在のネトウヨの流れは生長の家源流らしいし
生長の家が政治活動やめたら政治活動メインの人達は幸福の科学に流れたり
安倍ちゃんも統一協会と無縁じゃないし
この3つの新興宗教系列の人はネトウヨに近い気がするわ 戦前の学歴やメリトクラシーで思いだしたけどメディア学者の佐藤卓巳が中公新書の
『言論統制 - 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』で紹介しとった鈴木庫三って軍人の経歴が面白いわ
戦時中は内閣情報局情報官として悪名高い軍人なんやけど傍流からものすごい苦学で成り上がった人物や
貧農出身で高等小学校出た後は働きながら講義録で独学で陸軍砲兵工科学校に合格
そこで理科系の知識と英語学んで聯隊に赴任してからも苦学して周りから数年遅れて陸士に入学
陸士卒業後は輜重って不人気の兵科に回された上に年齢制限で陸大受験の道は閉ざされるけどそれでも努力
陸軍軍人の傍らで日大文学部の夜間を主席卒業して陸軍員外制度を使って東京帝大教育学研究室に入学
陸軍の教育学のスペシャリストとして永田鉄山たちの幕僚中心の統制派に近づく・・・
と傍流かつ不利な立場ながら努力努力で成り上がろうとしてておもろいで
幼年学校―士官学校―陸軍大学校ってエリート組の主流とは違う形の生きざまもあったんやね
山にニキみたいにしっかりと考えの芯があるのが理想やなぁ
大川隆法は元嫁をサタンと呼び、文鮮明も妻子がドロドロの裁判沙汰
前者は普通に考えれば結婚前に嫁をサタンと見抜けなかったインチキ野郎だし
後者は自分の子どもすらまともに育てられなかったサイコパス
何でこんな奴らに何万人もついていくのか理解不能だわ
不破哲三のスターリン秘史は読んだがなかなか面白かった
何かしら洗脳してこようという物じゃなくて歴史物として読めるんでオススメしとく
不破哲三は元々党の理論担当だったし文章上手いよな
ただ党の立場を離れて文章を書ける訳じゃないから党史の本でも都合が悪いところはイマイチ歯切れが悪い
六全協以前の武装闘争や徳田・志賀・野坂みたいな党の歴史から消された人物についてもっと書いて欲しい
不破はまだ年代物のワープロを愛用してるのだろうか?
>>175
弟が駿台予備校で山本義隆の授業を受けたそうだが感動のあまり泣く奴いっぱいいたそうだ
物理を物理学の歴史に即して展開する授業はもの凄かったと
最近では「近代日本一五〇年――科学技術総力戦体制の破綻 (岩波新書)」とか出してるね 磁力と重力の発見以降の山本義隆大著三部作はほんまに凄いからな
>>179
そういう授業はDVDにして共有財産にして欲しい >>179
ワイイチロー理1αで山本物理受けたけど泣いてないわイデオロギー一切なし解析力学に踏み込んだりもせんしな
授業はわかりやすかったで
駿台で泣く言うたら英語の奥井 潔センセやろ碩学やったわ >>53
こーゆー問題提起、嫌いじゃない。
もっと言えば
価値観の多様化という誰もが是認せざるを得ない教義のおかげで、差別と分断による統治が捗るんじゃねーの? >>112
国家神道は非宗教を標榜しながら、ちゃっかり儒教的な男尊女卑を肯定してるから、ネトウヨ(無価値かつ男であり日本人)を魅了するんだろーな ちょうどネット右翼という現象が生まれるか生まれないかの頃に
加藤典洋と高橋哲哉の論争を契機にした「歴史認識論争」ってのがあったんそうなんやけど
上手にまとめている本を教わったんで読んでるンゴ
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b133991.html
安彦一恵・魚住洋一・中岡成文編『戦争責任とわれわれ―「歴史主体」論争」をめぐって』ナカニシヤ出版、1999
安彦一恵の序論がすごいよくまとまってるわ
ナカニシヤ出版って良書多いけど京大関係の出版社なんやったっけ? ミネルヴァ書房の評伝シリーズの川久保剛『福田恆存』読んどるんやけど
福田の伝記って井尻千男とかもせやけどみんな福田恆存を褒め過ぎちゃうか
野嵜みたいなネットの福田恆存系のクラスタの悪印象があるから違和感あるンゴ
福田恆存批判がむしろ読みたいわ
福田恆在は戦後保守派のUR枠やからなあ
恆在批判=戦後保守の根本の批判になりえるから
傾倒してる自覚あるやつは触れたくないんやろ
保守思想家はレジェンドクラスの人材少ないからな
ワイも福田恒存の印象そこまで良くないな
ライシャワーとの繋がりとか香山健一との付き合いとか実は党派性もあったし
弟子を自認してるのが西尾幹二とか松原正だからうーん・・・って感じやし
神道系の保守知識人だと葦津珍彦っていう人物がいてなかなかロジカルで読ませる文章を書いてたンゴ
護教的とはいえ倫理がある知識人やった
今の堕落した神社本庁は葦津珍彦を読み直すべきちゃうか
戦後保守についてはさっぱりなんやけど今の日本にも通用するんかな
そもそも思想が力を失っとるか
>>185
今度読んでみるわ
元は加藤の『敗戦後論』なんやけど
加藤は心情重視で途中で何言いたいのか自分でも判らなくなってるんよ
確か3まで出てたかと思うが途中で投げましたわ
でも歴史修正主義のせいで全部台無しやけど >>187
福田恆存は自分を「保守」と自称しなかったし、厳密には「保守」でも「リベラル」でもない日本では特殊な枠に入るんじゃないか?
日本の「保守派」で「保守」なのるやつも「リベラル」名乗るやつも全部偽物だと思う
タイトルわすれちゃったけど当時の「女権拡張論者」に冷水浴びせた評論の切れ味の凄さ、「わたしの国語教室」の論理性と文化論のまっとうさはとてつもない >>188
> 神道系の保守知識人だと葦津珍彦っていう人物がいてなかなかロジカルで読ませる文章を書いてたンゴ
> 護教的とはいえ倫理がある知識人やった
> 今の堕落した神社本庁は葦津珍彦を読み直すべきちゃうか
葦津珍彦は読む価値おおいにあり
ただ、葦津が「昭和天皇の戦争責任」論に反論したのを読んで、所詮この程度か…とがっかりした
手元に本ないからうろ覚えの印象で言うと、
左A「昭和天皇の戦争責任は?」
↓
葦津「昭和天皇に法的責任はない」
↓
左B「法的責任はない、として、道義的責任は?」
↓
葦津「そもそも責任を法的と道義的にわけられるのか? 分けられない。よって昭和天皇の戦争責任を問うのは無意味」
みたいな返しだったよ
葦津さん、あなた、日本左翼の「道義的責任:問いまくってましたよね?
とあきれかえったわ
福田恆存批判はちゃんと為されるべきやな
何年か前に福田恆存論が群像の評論賞で優秀作か何かになっとったが、やっぱり福田ageやった
個人的には「演劇的なもの」を軸に据えた知識人として右に福田、リベラリストの林達夫、左に花田清輝あたりを並べて、その根本にある人間観みたいなものを批判してほC
三人とも社会の情勢を考慮したうえで「役割を演じている」節があると思うんやが、林や花田と比べると、後年の福田はそれが「演技」に過ぎなかったことを忘れかけて「保守文化人」「右派論壇」みたいな党派性に安住してしまった気がするんや
あとの世代で同じく演劇を文明論の基礎に置いた右派の山崎正和、岩波系の中村雄二郎なんかも含めて大きな見取り図ができるとさらにええな
今の学者研究者知識人で福田批判できる人はいないよ
上野千鶴子なんて福田の女性論をレッテル貼りするだけで、真正面から批判なんてしないし出来ない
じゃあ、福田に穴がないかといえばあるんだけど、上野とその弟子じゃ無理ってことなんだな
戦争責任論については結局日本の思想家は
ドイツのヤスパースを結局越えられんかったでええんちゃうかな
学者やと大沼保昭辺りは頑張ってたイメージやが
そもそも福田がこの手の個人の神格化を嫌ってたタイプやと思うけどその辺は大丈夫なんですかね・・・
>>194
これ重要な指摘やと思うわ
福田を林・花田・中村・山崎みたいなドラマトゥルギーを語れる知識人の中で位置づけ直して批判的に見る作業
でも今は演劇論語れる知識人いないンゴねえ・・・平田オリザくらいやろか?でもオリザもあくまで劇団主催者やしなあ・・・
演劇研究もパフォーマンス・スタディーズみたいに細分化されてて大時代の「演劇」を語る傾向が減ってきとるし・・・
むずかC >>196
ヤスパース、アンナハーレント、マン兄弟、etc ごろごろおるからなぁ 経済学ではオーストラリア系のシカゴ学派も
日本とは違って戦争責任とドイツ人とは何かの問いをうやむやにしなかったのは偉いと思いマスゥゥゥゥ >>198
ドイツの戦争責任はナチスを侵略側に位置づけられけど、、
日本の戦争責任は複雑だろ。
そもそも、日本の場合、南進論をおし、日中戦争を拡大をおした、
尾崎秀美朝日新聞らはソビエトの工作をうけていたし、
軍部にも浸透していたと推定される。
独ソの状況に東アジアが規定されていたわけで、
天皇や政府がむしろ抑制的だった。
そのような左派の犯罪的関与をきちんと批判しきる覚悟と
能力がある歴史家はまだ出ていない。 また読書部スレにションライが迷い込んで来てる
ションライのガバガバ尾崎秀実陰謀史観はボッコボコにされてたやんけ
ネタ元は中川八洋の電波本あたりか?
>>199
せっかく読書スレに来てくれたんやしションライ君におすすめの本も紹介したるわ
渋谷知美『日本の童貞』河出文庫
小谷野敦編『童貞小説集』ちくま文庫
押野武志『童貞としての宮沢賢治』
どれも文庫や新書やからションライ君の知能でも頑張れば読めると思うで >>199
それって西尾幹二鵜呑みにしてるだろ?
「ドイツはナチスに責任を押付け」論は『異なる悲劇』
ヤスパースに反応してるのもそうだ
ソ連工作論は西尾が2007年頃に中西輝政とやってた「コミンテルン陰謀論」
コミンテルンの工作を軸に「日本は操れていた被害者だった」ってやつ
『異なる悲劇』に就いては元々「ドイツは謝罪しているがその実国民とナチスを分断する事でナショナルアイデンティティを維持している」という深層構造の話だった
その当時にはそれくらいのレベルがないと思想として相手にされん
カッパブックスのバカ本とは違うという扱いだった
ところが保守論壇ではこれを錦の御旗にしてしまい「ドイツはナチス批判以外一切謝罪してない」が共通認識になってしまった
メルケル来日時に態々朝日新聞のインタビューを選んで受けて日本の戦争責任回避を正面から批判したらドイツ叩きとメルケル叩きが凄かったではないか
メルケルなんて左翼扱いだ
これは「ナチス分断謝罪なし」論をいつしか「自明の事実」にしてしまったが故のパニックだろう
「ナチス分断謝罪なし」をドイツが表に出して外交していたら「EU帝国の皇帝」なんかになれる訳がない
そういう当たり前の世界情勢から落ちこぼれてナイーブな世界観を共有するようになってしまった
だからメルケルに正面から批判されてパニックに陥ったのではないかね
おのれ等の世界観が毀損したので「メルケルは左翼」とかドイツの強引な右派的経済リベラリズムを言い立てて相対化しようとしたのではないかい
「コミンテルン陰謀論」についてはもう話にならない
単なる歴史修正主義のアナザーバージョンだ
田母神論文の元ネタはこの西尾と中西なんだがスルーされてしまった
西尾の言説が表に出た結果 幕僚長クビという安全保障の問題を発生させた
公人が表で主張するとそういう結果になるレベルの言説だって事だ
しかも日本の主体性を忌避して被害者意識を増大させる陰謀論だ
西尾はニーチェ研究が評価されていて政治言説初期はその延長で評価されていた
だがその後西尾が重宝されているのはリアリズムとは凡そ遠いこの手のナイーブで弱っちい被害者意識と自己愛だという事に注意すべきだろう
それはまさにニーチェとは完全に逆向きの思想だ >>119
北田の『嗤う日本の「ナショナリズム」』すごい衝撃を受けた
冷笑的なノリがネトウヨ的とかオタクのなかになものにあるとかあったけど、読後に「これってネトウヨ活動や美少女アニメとかも結局は冷笑される側じゃないか?」と思ったんだよ
そしてそれは淫夢ブー厶という形で現実になったように感じた >>187
後学のために他のURSSR枠について教えてや
小林秀雄三島由紀夫西部邁くらいしかわからんねん コミンテルン陰謀論は秦郁彦に粉砕されてなりを潜めたんだっけな
「証拠がないと事実とは認められない」と諭されて
「事実かどうかが大事なのではない。正しいかどうかが大事だ」とか「証拠はあなたが見つけるべきだ。それが歴史学者の仕事だ」とか逆ギレしててひどかった
おかげで哲学やってる人に未だに微妙な偏見がある
>>191の『保守反動思想家に学ぶ本-柳田国男から山崎正和まで』って本に
「保守思想家之閻魔帳」という呉智英・スガ秀実・三上治・高橋純一による戦後保守思想家のクロスレビューが載ってるで
絶賛されてるのは福田恒存ついで柳田国男
それに江藤淳・西部邁・三島由紀夫・田中角栄あたりが続く
小林秀雄や保田与重郎がそこまで高くないンゴ
個人的には田中美知太郎や津田左右吉や猪木正道みたいな戦前からのオールドリベラリストの評価が低いのが意外やわ
(糞スキャンで)すまんな >>198
今更やけどシカゴ学派はオーストリア系や
打ち間違えてもーた ごめんや、ごめんやで
こいつらがおらんければアメリカのオラつきも少なくなったのかもしれんなぁ >>205
陰謀じゃないよ。普通に、尾崎秀美は近衛文麿のブレーンで
当時、日中戦争の拡大の論陣はってるし、
日中戦争の開始の盧溝橋事件は、中国側からの発砲という説が濃厚。
第二次国共合作は、共産党が働きかけだ。
あと、日本を戦争に巻き込もうとする勢力がいたのと、被害者かどうかは別の話だ。
>>205
陰謀論者なくて、表の動きだけで、働きかけがあるわけ。 >>207
それはどうかなあ。そもそも、シカゴ学派どうのこうの以前に、
パヨクは、最大多数の最大幸福を国家目標として行動するという
経済における合理的行動基準をすでに捨ててるだろ。
ヨーロッパの共産党が解体されたのは、たしかにハイエクのいう
社会主義中央集権体制が、資本主義的分権的生産との競争でまけるってことが
理論的に照明された影響が強いけど、
現実にも、国家実験としてそれは証明されている。
北朝鮮も支那も、中央集権的体制が機能しないから、改革開放をし、
それに対して、中央の利権を維持しようと揺り戻しをするという
独裁者の利益を貫徹する行為してるけど、
これ、要するに、ハイエク理論があったからじゃないぜ。
人間の情報制約によってそうなるだけ。
日本のパヨクはアホだからそこら辺が理解できてない。 キム・フィルビーとかハリー・ホワイトがソ連のスパイだったって話からの延長なんだろうけど、拡大方針は何も尾崎秀美だけが言ってた訳じゃなく陸海軍の対立やら外務省内での対立やらの存在の結果であって、そっちの方がよっぽどファクターは重いと考えるのが自然じゃないか
その辺詳しい訳じゃないが
>>210
もちろん、陸軍の対立とか外務省内の対立とかあるだろ。
しかし、それは内部で均衡かのうだが、外部からの働きかけは、
それ自体の理由があるので(北進論対南進論、国共合作など)、
無視するのはおかしいよね。 >>207
つうかさあ、北朝鮮放置してて恥ずかしくない? >>208
西尾が秦に提示して完全否定されたのは日中戦争じゃなくて真珠湾攻撃日米開戦についてのコミンテルン陰謀論だよクソ童貞
基本的な知識もないくせに二度とアンカーつけんな無職童貞 >>202
その西尾と中西のタネ本が、内務官僚上がりの自民党議員三田村定夫「戦争と
共産主義」(1950年)。
これに推薦文寄せてるのが岸信介で、この推薦文に岸の人格がよく現れてる。
一言で言えば「ザ・官僚」。当時の権力中枢の内情をしりつくしてるのに、平
然と、「シナ事変から大東亜戦争を指導した我々はスターリンと尾崎に踊らさ
れた操り人形だった」なんてぬかす。国民と国家への責任感なんて微塵もない。
コミンテルン陰謀論唱えるやつって、歴史の進行過程の複雑さ、当時の国際的国内的政治的経済的な諸側面の立体的な繋がり、当時の
軍部政界官界財界マスコミ文化人たちの込み入った人間関係、こういうものを見ないで、
単純な因果関係で律しようとするからなんだよね
近衛のブレーンにスパイの尾崎がいた→俺たちは「尾崎とスターリンに踊らされた」(岸信介)=悪いのはアカ
バカいうなってのw >>217
わるいのは当然両方だよ。結果に因果関係を両方が持つ。
だから、日本が悪くないというのは当然間違いだが、
しかし、尾崎らの働きかけを無視するのも、同様に間違いだ。 >>202
西尾ってほんとにニーチェの研究者かって思うくらいニーチェ的じゃないよね
ニーチェは歴史がおよぼす害を否定的に論じてたが、西尾はまんま非論理的な陰謀論にかぶれてとんでもない電波になってるし
一応頭はいいんだろうがどうしてそもそものマトモな思考が出来なくなったんだろうか
異なる悲劇 史観ってのもネトウヨの日本の戦争犯罪相対化論の根拠になってるよな >>216
戦争犯罪の相対化?いや事実のレベルで、間違い指摘してるのが基本でしょ。
慰安婦強制連行捏造とか、南京大虐殺の虚構とか。
戦争犯罪の相対化って他の国もやってましたよねっていう話じゃん。 >>209
横からだけど、
>最大多数の最大幸福を国家目標として行動するという
> 経済における合理的行動基準
何が言いたいかはなんとなく分からないでもないが、概念として意味不明w
ハイエク、というか反ケインズ派経済学の理論に、「最大多数の最大幸福」なんて発想はないし、
ない以上、それが「国家目標」になるわけないだろう
貴方のレス見てると、書物から「知識」を学ぶんじゃなくて、ネットで「情報」を拾って繋げてるだけにみえるよ >>218
>ハイエク、というか反ケインズ派経済学の理論に、「最大多数の最大幸福」なんて発想はないし
いやあるよ。アホ?
社会主義計画経済論争はそれを前提になされたものだよ。
生産力最大化って、その手段の一つだよ。
だいたい、市場経済はそれで支持されてるんだぜ。 >>218
このスレで議論してる人たちは、多分人文や歴史の人たちだろうから、
あれだが、ハイエク語るのに、経済わからなかったら、そもそも理解する野無理だぞ。 >>218
最大多数の最大幸福はベンサム(1748-1832)の言葉だけど、マルクス(1818-1883)の
生産力最大化目的の前提もなってるし。
最大対数の最大幸福を捨てた左翼は左翼ではなくサヨクでもなくパヨクだよ。
北朝鮮で在日・ミンス・日本共産党といった勢力は明らかにそれ捨ててるよね。
悪人として、搾取者としての自己存在を直視できなければ、そりゃ韜晦するよな。
そして、搾取してた方が儲かるし。
見苦しいんだよね。 >>219
ハイエクは「隷従への道」「法と立法と自由」くらいしか読んでないが、単純な新自由主義者じゃないのは分かるので、
「ハイエクというか、反ケインズ系経済学」という言い方をした。
少なくとも反ケインズ経済学で「最大多数の最大幸福」なんて発想、見たことないんだが?
その点御教授戴きたいね 勿論>>223はションベンライフルことID:K2j3AH11あてな >>221
> >>218
> 最大多数の最大幸福はベンサム(1748-1832)の言葉だけど、マルクス(1818-1883)の
> 生産力最大化目的の前提もなってるし。
マルクス、まったく読んでないでしょ?w
マルクスちょっとでも囓ってたら、「生産力最大化目的」なんてバカまるだしの用語使うわけない
君はマルクス主義=平等思想程度の知識しかないんだろうけど、
マルクスの盟友エンゲルス曰く「人間が人間である限り、完全な平等などありえない」
「生産力最大化」も「平等」も「目的」なわけがない。
マルクスの「人類解放思想」は、「生産力」も「平等」も「手段」でしかないんだよ ネトウヨになってる時の思考って1984年の二重思考そのものなんだよな
2+2を平気で5とか言っちゃう
ネトウヨだった過去があるから二重思考の感覚は良くわかる
マルクスも自らの名を騙る奴らが、完全に悪人(搾取者)になったのをみて、
あきれるとおもうよ。
パヨクは完全に左翼ではない。簡単に言うと政治的犯罪組織。
あ、ごめん。パヨクは組織ちゃうな。
すまん。
パヨクがパチンコマネーや覚醒剤マネーにその多くを依存してるとはいえ、一つの
組織として機能するほどではないわ。
あと、犯罪してるだけでもないな。
パヨクは搾取勢力っていえばいいのか。
マルクスの意図したのと真逆ですね。
>>225
いや、そういうご託いいから。
手段でしかないけどやるって言ってるでしょ。
共産党宣言とか、べつに持ち出すまでもないけどさあ、そういう、形而上の話や
来世の話はギャグにしかならんからやめてくんない?
人間も社会も一回その系統が絶滅したら復活できません。
したがって、生産力を維持するのは社会の存続にとって至上命題だよ。 オナニーするだけして去っていくのか
共産党宣言も読んだことないやろ
福田恆存『日本文化礼賛ブーム』
ダウンロード&関連動画>>
最近聴いた講演で良かった
ネトウヨもこの人は右翼の立派な方やから聴いときや >>225
あ、、ごめん、そもそも、マルクス自体が、その形而上的な人間の解放に至る
不可欠の過程で、生産力の最大化を言っている以上、
それに反する行為は、ほかの論証などいらず、
マルクス自体が反マルクス的だって言ってることになるわ。
おれの言葉なんて不要っすね。 IDコロコロ童貞ションベンライフルくんは出典も示さずに妄想で歴史や経済を論じるより前に、まず保健体育の教科書でも読んで「女の子のからだのしくみ」について勉強すべきなんだ😭
パチンコと覚醒剤の金で北朝鮮政府を維持して、
朝鮮人民の虐殺を眺めつつ、人文科学的口頭趣味で韜晦して
自分を擁護しているのって健康に悪いとおもうよ。
間違ってるって自覚あるでしょ。
>>236
賢い言葉使ってる気なのかもしれんが「言葉は不要」ってのが何も説明できない予防線だし
面倒臭がらずしっかり頼む >>237
原住民はこのガイジどうやって取り扱ってたんだろうな
未開の地を開拓したら新種の疫病が現れたようなんだ😭 わいらハンJ民のオアシスに目を付けるとはションライくんも調子乗りすぎやで
>>242
吉次公介 『日米同盟はいかに作られたか 「安保体制」の転換点 1951―1964』 (講談社選書メチエ)
なんてどうや読みやすくて特に池田政権期に詳しい >>243
サンガツ
岸→池田の流れって「政治の季節から経済の季節へ」のイメージやし、池田政権の外交もも「トランジスタラジオのセールスマン」しか思い浮かばんレベルやからそのへん詳しい本はありがたいわ ゾルゲ事件に関してなら基礎的は簡単に手に入るゾ
しかもほとんど文庫新書に入ってる
ションライくんは尾崎秀実の名前あんだけ頻繁に出すならちゃんと勉強してどうぞ
NHK取材班『国際スパイ・ゾルゲの真実』角川文庫
尾崎秀樹『ゾルゲ事件―尾崎秀実の理想と挫折』中公文庫
尾崎秀樹『生きているユダ―ゾルゲ事件その戦後への証言』角川文庫
石井花子『人間ゾルゲ』角川文庫
川合貞吉『ある革命家の回想』徳間文庫
チャルマーズ・ジョンソン『ゾルゲ事件とは何か』岩波現代文庫
F・W・ディーキン G・R・ストーリィ『ゾルゲ追跡』岩波現代文庫
尾崎秀実『新編 愛情はふる星の如く』岩波現代文庫
尾崎秀実『ゾルゲ事件上申書』岩波現代文庫
加藤哲郎『ゾルゲ事件―覆された神話』平凡社新書
この辺に加えてみすずの現代史資料『ゾルゲ事件』と伊藤淳『父・伊藤律―ある家族の「戦後」』
と大橋秀雄『ある警察官の記録』あたり読めば事件の性格がおおよそわかるゾ
川合貞吉のせいで「生きているユダ」扱いされた伊藤律がかわいそうだと思った(KONAMI)
福田恆存なんて話題にする段階でID:G0tlZ+fiはネトウヨだということがよく分かるわ
>>246
勝田政治「廃藩置県」「政事家大久保利通」はお奨め この界隈をよく知らんのだが
福田恆存推すとネトウヨ認定されるレベルなのか?
>>250
248はレス乞食かただの愉快犯やな>>206の画像見りゃわかるけど
左翼のスガでさえ福田を絶賛しとる >>250
あほが過剰反応しているだけ
気にすんな >>197
> そもそも福田がこの手の個人の神格化を嫌ってたタイプやと思うけどその辺は大丈夫なんですかね・・・
福田に教えを乞うたり私淑してる人は、学識教養というより「センス」で適わないと実感してるから
取りあえず「誉めておこう」
自称「保守」ってそうだよ
福田に反発する左翼系言論人で狡賢い連中はレッテル貼りで遠ざけるか無視って感じだな
「常識に還れ」って評論全集にあるけど、その「常識」とはなにか?を徹底的についていけば
福田批判は可能だと思うけど、それやるだけの器量は今の保守にもリベラルにもないでしょ >>155
「年老いた両親をネトウヨにしないための10冊」
みたいなセレクションが欲しいのう >>255
老眼が辛い
処方箋としては畑とか借りて野菜作りでも楽しんでもらってパソコン触れる機会を極力減らすことや
外で労働に勤しむと夜パソコン触れたい欲求も激減するから
野菜もウマいし最高やで >>239
とくになんの説明もないけど。236で書いてるとおりだよ。
生産力の最大化が、マルクスのいう共産主義(人類の解放)の実現の
不可欠の条件である以上、それを目指さないのはマルクス主義的な
左翼じゃない。
だから、ハイエクとの論争で社会主義者が市場経済支持のハイエクにまけたとき、
生産力最大化をになうのは市場経済だとわかったから、共産主義政党は
ヨーロッパで解体されたんだよ。
共産党が残ってるは、だから、理論がいまだにわからないのが多数いる日本と、
搾取者の政党としての支那共産党、朝鮮労働党、そして、アメリカとの
戦争で軍事経済という近似的に計画経済にちかいものが有効だったベトナムだけになってるわけ。 ハイエクの著書読んだことないケツの青い20代なんやが、入門書から読むのがええんやろか
>>255
うーん。あんたらチョン系パヨクの場合、心配なのは、いまだにパヨクである事なんだけど。
あんたら年寄りじゃないのなら、金でももらってやってるの?それの方がまだましだな。
若いのにパヨクやってる馬鹿ならちょっと深刻だ。 >>258
ハイエクで理論ではなく、政治的立場の解説書として読むなら、隷従への道が、いいと思います。
あの本は分厚いけど、一種の政治的パンフで、あれが20世紀の社会主義と市場経済主義の争いを
終わらせた本だから。
そのあとできたら、経済理論やってほしい。 >>257
なんとなく貴方の言いたいことは分からないでもないが、
ここは読書スレなので、貴方の考え方の基礎と成った書籍上げてほしいな >>262
市場経済と情報のいろんな本と、その基礎的な知識についての教科書とかっすね。
大学院レベルの経済学でやるような教科書なら英語が多いですが、日本語でも書かれた本もあります。
それらの本の中で、完全情報の条件の下での計画経済と市場経済の同値性を理解すれば、
なぜ、社会主義経済がうまくいかないかがわかります。
ずいぶん前に社会主義がうまくいかないことが証明されてるのに、
なんで、日本がこんなことになってるかは、要するに、マルクス系に限らず、経済学者が、
中国と北朝鮮に懐柔されてたからです。
青木昌彦とか、中国の顧問みたいなことしてたみたいだし。
まあ、基本押さえないと、また、自国の資本を失業者がいるのに
中国に投資させるような政府が出来かねないので。 >>260
> >>258
> ハイエクで理論ではなく、政治的立場の解説書として読むなら、隷従への道が、いいと思います。
>
> あの本は分厚いけど、一種の政治的パンフで、あれが20世紀の社会主義と市場経済主義の争いを
> 終わらせた本だから。
>
> そのあとできたら、経済理論やってほしい。
ハイエクってバークと同じで「保守」の守り本尊になったが、
基本はバランス感覚の人だからな
君とは相容れない思想だよ
w >>265
ハイエクは、社会主義者と徹底的に戦った闘士ですよ。
理論の面で、まったく、一貫してます。
感覚と思想も同じレベルの言葉ではないし。
理解してない事柄を語るのはやめた方がいいですよ。 >>261
> ションライくん!病院に戻ろう!
ああ、そういうことかと今納得 昔は、若い人が左翼になるのは仕方ないとか言われていて、
実際、ハイエクも若いとき社会主義者だったらしいんだけど、
北朝鮮と支那の醜態を隣で見てる日本に住んでる若者?が
左翼だといっってるのは、人間失格だと思います。
少なくとも、あれじゃダメだと思わないと人間としておわり。
だから、文在寅は終わってると思う。
良識あるニキが多くかつ勢いが少ないスレやからくそみたいなのはNGで簡単に対処できるな
>>270
あれが独裁祝儀左翼政権の必然的な結果だってこと。
あれは体制の必然的帰結で有り、計画経済は必ずああなるの。 >>270
あとさあ、人権と計画経済ってハイエクの言うとおり矛盾するのよ。
両方いってるやつは馬鹿。つまり共産党は馬鹿か詐欺師。
ミンスや、朝鮮系パヨクも以下同文。 あとね、ヨーロッパの左翼は、
イギリスの思想家の掲げた最大多数の最大幸福(つまりパイに最大化)による、
幸福の実現を、まじめに追求してきたわけよ。
マルクスがいてっる生産力の最大化もその延長線上にある。
それが、理論的にハイエクに論争で敗れて、社会実験としての
ソビエトも失敗し、きれいに解体されたわけ。
つまり、社会改革を誠実に(建前だけど一応は)ついきゅうして
もう嘘が通じないから、解体された。
ところが、日本や東アジアはなんで、マルクスが生産力の最大化とか行ったのとか
まったく理解せず、飢えた人がいようがシナが侵略しようが社会主義独裁は
「アメポチじゃないからとか」、「主体思想がいいかあらとか」
日本で飢えたに人々、虐殺されてる人々を見ながら、
支持すると、
このスレにいいる奴らの多くはいってるわけだけどさ、
おまえら、ものすごい馬鹿か悪人かその両方だよ。
だから、人類の敵ね。
>>258
ハイエクは仲正昌樹がよさそうやったな
というか仲正昌樹は入門書めっちゃ書いてるけどどれもだいたいおもろい
ドラッカーを反ファシズム思想家として読む本とかもおもろそうやった
ドラッカーの自伝読むとファシズムをめっちゃ敵視してたからな ドラッカーってなんであんな読まれてるんやろか
お仲間のアルビン・トフラーとかダニエル・ベルあたりは忘れられた存在やのに
ベルなんかも『脱工業社会の到来』『イデオロギーの終焉』『資本主義の文化的矛盾』とか
おもろい本多いんやけどなあ
ワオは人文系やから仲正はヘルダーリン論とかしか読んどらんのやけど『Nの肖像』やったっけ、統一協会に入信してから脱会して改めて学者目指すまでの自伝的な本もおもしろかったな
朝鮮半島の政治情勢に振り回される教団の方針と一般信者としての不信感や、原理研の学生だったせいか院試の面接がやたら厳しくて蓮實のおじいちゃんなんかの質問にうまく答えられんかった話
それに統一協会系の世界日報で記者やっとった頃の「信者だけどジャーナリスト」という微妙な周りの雰囲気とか
まーた無職童貞ションライが湧いとるんか
別スレでハイエク読んでないことバレバレやったガイジやから相手したらアカンで
仲正は最近は概説書量産おじさんになっちゃったけど
『ポスト・モダンの左旋回』の浅田・柄谷批判は面白かったンゴ
あと仲正ってなんか嫌儲民と揉めてたやねちょっと前
>>280
因縁つけてきた経緯が無茶苦茶やったんや
「嫌儲で俺のブログソースにスレ立ってて、俺に賛同する奴多かったけど批判者数人いたから晒して論破したるわ」
↓
「まーた一部の嫌儲民が意味不明な反論してきた。こいつらネトウヨと変わらんわー」
嫌儲に煽りカスのネトウヨが定住してて文系叩きとかやってる背景無視やもん
仲正先生の著書は本文と無関係な左翼批判スルーしとけばいい本多いけど狂人やからね
エキタス京都の人がTwitterで論文批判したら仕事用の電話に名誉毀損だと本人から何度も抗議の電話かかってきたとかリアルでは触れちゃいけない人 >>281
ヒェッ…
小谷野のあっくん並にヤバい人なんやね仲正くん
『リア充幻想』なんかは嫌儲民向けっぽいと思ったけどこれじゃ分かりあえないンゴ