「SAPIO」不定期刊行に 連載作の扱いは「検討中」
2018年10月26日19時33分
小学館は26日、隔月刊の雑誌「SAPIO」を不定期刊行に変更すると発表した。定期刊行としては
来年1月4日発売予定の「1・2月号」が最後となる。小林よしのりさんの漫画「ゴーマニズム宣言」など、
連載作の扱いは検討中だという。
同誌は1989年に国際情報誌をうたい創刊。保守的な論調で知られている。当初は月2回刊行していたが、
2012年10月から月刊になり、さらに17年9月からは隔月刊と刊行形態が変わってきていた。
日本雑誌協会によると、今年4〜6月の発行部数は8万5千部。近年は部数減少傾向が続いていた。
小林よしのりさんは26日、朝日新聞の取材に対し「(SAPIOのゴーマニズム宣言「大東亜論」は)
未完のまま終わるしかない」と明かした。
https://www.asahi.com/articles/ASLBV575LLBVUCLV00G.html
2018年10月26日19時33分
小学館は26日、隔月刊の雑誌「SAPIO」を不定期刊行に変更すると発表した。定期刊行としては
来年1月4日発売予定の「1・2月号」が最後となる。小林よしのりさんの漫画「ゴーマニズム宣言」など、
連載作の扱いは検討中だという。
同誌は1989年に国際情報誌をうたい創刊。保守的な論調で知られている。当初は月2回刊行していたが、
2012年10月から月刊になり、さらに17年9月からは隔月刊と刊行形態が変わってきていた。
日本雑誌協会によると、今年4〜6月の発行部数は8万5千部。近年は部数減少傾向が続いていた。
小林よしのりさんは26日、朝日新聞の取材に対し「(SAPIOのゴーマニズム宣言「大東亜論」は)
未完のまま終わるしかない」と明かした。
https://www.asahi.com/articles/ASLBV575LLBVUCLV00G.html