神戸市灘区の路上を全裸で歩き、下半身を露出したとして、兵庫県警灘署は25日、公然わいせつの疑いで、神戸市灘区に住む自称団体職員の男(49)を逮捕した。調べに「露出することで性的に興奮するのでやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は8月31日から9月17日の間、計3回にわたり同市灘区の路上で下半身を露出した疑い。
署によると、男はいずれの日も深夜や未明に、全裸で自宅近くの路上約100メートルをゆっくりと歩いていたという。8月31日に目撃者の男性から「全裸の不審者が歩いて行った」との110番があり発覚した。9月17日は目撃者の女性から「全裸の男がいた」と110番があり、女性は署員に「(男は)ポーズをとっていた」と話したという。防犯カメラには男が全裸で歩く様子が映っており、靴は履いていたという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202310/0016955480.shtml