1970年生まれ。『週刊文春』記者を経て2004年、朝日新聞社入社。東京社会部記者、『週刊朝日』副編集長などを経て、2019年4月より週刊朝日編集長。著書に『グリコ・森永事件「最終報告」真犯人』など。
知らない人も多いだろうが
週刊朝日連載中の森下香枝はなかなかの犯罪ものの取材がうまい。
2003年に出した「史上最大の現金強奪事件」も名作だ。
『真犯人』も風化したグリコ森永事件に風穴を開ける記事だ。
一橋文哉は三億円事件が最高の傑作だが、グリコ森永はもって回った書き方で呼んでいるものにストレスを感じさせるし、宮崎学を書いてある章も事件との関係では無関係なのに長すぎて、長い割にはたいしたことなかったとも言える。
あの脅迫テープの子供ももう今頃は20台半ばごろの年齢か、
まさか自分の声が脅迫テープに吹き込まれたなどとは覚えていないとは思うが。
かつて「少年A」の両親の手記を取り、
そのゴリゴリの取材で林真須美死刑囚をも震え上がらせた人物。
百田尚樹風に言えば「猛獣と呼ばれた女」
銀縁の薄いサングラスかけてた。
あの頃森下とよくコンビ組まされてた。
知らない人も多いだろうが、森下香枝はなかなかの犯罪ものの取材がうまい。
2003年に出した「史上最大の現金強奪事件」も名作だ。
「真犯人」も風化したグリコ森永事件を人々に思い出させる記事だ。
一橋文哉は三億円事件が最高の傑作だが、グリコ森永はもって回った書き方で呼んでいるものにストレスを感じさせるし、宮崎学を書いてある章も事件との関係では無関係なのに長すぎて、長い割にはたいしたことなかったとも言える。
あの脅迫テープの子供ももう今頃は20台半ばごろの年齢か、まさか自分の声が脅迫テープに吹き込まれたなどとは覚えていないとは思うが。
十数年前に森下さんに喫茶店で会いましたよ。
とても素敵な人でした。
いまは週刊朝日編集長になられているみたいですね。