1名無し募集中。。。2018/11/29(木) 09:21:17.070
お歳暮用に年賀用。年末年始にかけてこれから最も需要が高まる「あんこ」が今、ピンチだ。材料の小豆が大幅に値上がりし、業者が悲鳴を上げている。
定番から季節に合わせた変わり種まで約10種類のきんつばを取りそろえる都内のお店。年末年始にかけてが1年で最も売れる時期だという。
しかし、需要期を前に悩ましいのが材料である北海道産の小豆の高騰だ。国産小豆は北海道産が約9割を占める。
しかし、この夏、雨が多かった影響などで収穫量が例年より2割ほど減る見込みだという。東京での最新の取引価格は60キロあたり4万円。去年の同じ時期より、約4割値上がりしている。
この高騰の原因は、今年の不作だけではなかった。あんを和菓子店やパン店に卸している老舗の製あん所。今回ほどの値上がりは経験したことがないという。おととしの2016年も北海道の産地は台風の被害などで収穫量が大きく落ち込んだ。
そのため、前の年に収穫された在庫もないのだという。こちらの製あん所では、来月から卸価格を1キロあたり20円値上げすることを決めた。
一方で工場直営の販売店では、主力商品のこしあん、粒あんについては企業努力で価格を据え置いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181128-00000054-ann-bus_all
定番から季節に合わせた変わり種まで約10種類のきんつばを取りそろえる都内のお店。年末年始にかけてが1年で最も売れる時期だという。
しかし、需要期を前に悩ましいのが材料である北海道産の小豆の高騰だ。国産小豆は北海道産が約9割を占める。
しかし、この夏、雨が多かった影響などで収穫量が例年より2割ほど減る見込みだという。東京での最新の取引価格は60キロあたり4万円。去年の同じ時期より、約4割値上がりしている。
この高騰の原因は、今年の不作だけではなかった。あんを和菓子店やパン店に卸している老舗の製あん所。今回ほどの値上がりは経験したことがないという。おととしの2016年も北海道の産地は台風の被害などで収穫量が大きく落ち込んだ。
そのため、前の年に収穫された在庫もないのだという。こちらの製あん所では、来月から卸価格を1キロあたり20円値上げすることを決めた。
一方で工場直営の販売店では、主力商品のこしあん、粒あんについては企業努力で価格を据え置いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181128-00000054-ann-bus_all